はてなキーワード: 歩道橋とは
参戦遅れたわ、悔しい。
元増田の主張にフォローする形に話を持っていくなら、一定数のブクマカたちの言っている「明石花火大会歩道橋事故」が、元増田の言う
元増田の主張全体を通して読むと、引用文の「こんな事」が「雑踏事故自体」に係るか「催涙弾の使用」のみに係るかが不明瞭ではあるけども、いずれにせよ1本事故の原因をちゃんと検証して反証たりうるか調べて、ブクマカたちに反論するなり補足するなりってのが建設的議論ってやつだと思うんだけど、そうやって煽り合ってなにが解決するんだ。
そこは「そうしないと読んでくれない」って思いがあったかもしれないにせよ、タイトルを煽り気味にした元増田も良くない。
当然それに乗っかった一部のブクマカも良くない。
あと、
よく言われることだけど、「分かりやすさ」はすなわち「事実」じゃないから気をつけた方がいい。
当然これから俺が主張することも、出典が出典だけに事実じゃない可能性がある。元増田の主張を支持して俺の主張の穴を突きたいなら自分で徹底して調べて俺に教えてくれ。単なる煽りには絶対に乗ってやらないんだからね。
本題に移る。
2001年7月21日に起きた「明石花火大会歩道橋事故」についてはWikipediaに記事があったので、以下これを元に話を進める。
原因については、以下の様になっている。太字は俺が強調した。
会場の大蔵海岸と朝霧駅との間には国道2号が通っており、歩道橋以外の連絡がなかったことが大きな原因の一つであった。この歩道橋以外のアクセス経路としては、朝霧駅東側の踏切や西側の跨線橋があったが遠回りになり、山陽電気鉄道本線の大蔵谷駅や西舞子駅があるものの会場から遠いという難点があった。加えて暴走族との衝突が発生しても警備がしやすいという理由から、歩道橋から続く市道に180店の夜店を配置していた。
この結果、事故現場の歩道橋がボトルネックとなり、歩道橋上で駅から会場に向かう人の流れと会場から駅に向かう人の流れが衝突して滞留が発生した。主催者側も迂回手段についてのアナウンスを行わず、さらに当日は蒸し暑く、歩道橋が透明なプラスチックの側壁に覆われた構造のため蒸し風呂状態となり、心理的に焦りが発生したことも事故発生の要因の一つとなっている。
とある。
と言っている。
そして周知の通り、元増田は本事故を「日本の雑踏警備に影響を与えたいくつかの事故」として挙げなかった。
これらのことから読み手側には、いくつかの事故を教訓に「一方通行」と「ボトルネックを無くす」という雑踏警備の鉄則に則り警備が行われたはずだったが、にもかかわらずそのどちらもが機能せず、結果として本事故は起きてしまった。少なくともそれが何故なのかを説明しないと、元増田の言う「日本の警察であればこんな事はまず起きない」は信用できないと解釈する余地が生じる。
なので、繰り返しにはなるけれども、元増田を「批判を気にしなくていい」と擁護する立場であるこの増田がやるべきことは、元増田に対するそんな慰めとか、煽りに対する煽り返しに対する煽り返し返しではない。そんなことしても煽り返し返し返しが来るだけでなんの解決にもならない。
この増田は、支持者としてただただ努めて冷静に、元増田の主張の不足している部分を補えば良いのである。
というわけで、やさしいこの俺が、この増田の代わりに当事故の起こった根本原因は何かをWikipediaから引用しながら説明してみる。
事故後、兵庫県警察の対応や警備計画の問題点が次々と浮き彫りになった。
この花火大会にあたり、明石市と兵庫県警察本部(明石警察署)、警備会社のニシカン(現ジェイ・エス・エス)との間で事前の警備計画の協議が不十分だったことや、7か月前の2000年12月31日に行われた「世紀越えカウントダウン花火大会」の警備計画書をほとんど丸写しにしていたことが判明した。さらにその計画書もコンサートなどのイベント用に設計されたものを流用しており、「世紀越えカウントダウン花火大会」の開催時(約5万5000人が参加)にも同様の滞留が起きて軽傷者が出ていた。約15万人から20万人の参加者が予想されていた本大会には、この問題点が生かされていなかった。
また兵庫県警察が暴走族対策を重視して夜店の配置を集中させ、暴走族対策の警備要員を292名配備していた一方で、雑踏警備対策には36名しか配備されず、雑踏対策が軽視されていた。
太字に注目するに、本事故が起こった根本原因は、警察の警備計画策定業務に対する怠慢である。
実際に、Wikipediaには複数の民事・刑事訴訟について書かれていて、うち2件は最高裁まで行って、1件が有罪となっている。以下裁判要旨。
花火大会が実施された公園と最寄り駅とを結ぶ歩道橋で多数の参集者が折り重なって転倒して死傷者が発生した事故について、雑踏警備に関し現場で警察官を指揮する立場にあった警察署地域官及び現場で警備員を統括する立場にあった警備会社支社長の両名において、いずれも上記のような事故の発生を容易に予見でき、かつ、機動隊による流入規制等を実現して本件事故を回避することが可能であった本件事実関係の下では,両名には上記事故の発生を未然に防止すべき業務上の注意義務を怠った過失があり、それぞれ業務上過失致死傷罪が成立する。
他にも色々と裁判になってめっちゃ尾を引いてるので気になる人は各々調べてね。
元増田の主張には重要なことが説明されていない、と俺は感じる。
警備対象を人間扱いするのは重要だ。流体扱いするのも重要なんだろう。
でもそう標榜するだけじゃ事故は防げないことは、本事故が証明している。
人間が警備をする限り、本事故のようなことは今後も起こり得る2。
このような、人間が人間であるがゆえに起こす事故を「人災」と呼ぶ人もいるかもしれない。
その観点では、少なくとも俺にとっては本事故もインドネシアの事故も等しく「人災」であり、人間の失敗であり、未来のために学ぶ意義があるものだ。
この時点で俺的には満足したんで、以下細々と。
2005年(平成17年)11月、この死亡事故を教訓として警備業法と国家公安委員会規則が改正され、警備業務検定に従来の常駐警備、交通誘導警備等に加え、雑踏警備が新設された。
元増田がこの記述以降の体制について話しているのであれば、余計に「本事故に触れないのはなんでだろう?」とは思う。
これ、「誰が」「どこに」提出するかが分からんかった。
本事故の時点では警察自らが策定してたみたいだけど、今は違うの?それとも警察のものとは別に策定されるの?
おわり。
書きました↓
https://anond.hatelabo.jp/20221004181228
https://anond.hatelabo.jp/20221005143828
https://anond.hatelabo.jp/20221006154025
https://anond.hatelabo.jp/20221006200623
本筋に関わる変更に関しては、記事最下部参照。
てかトラバ元消されてるやん。
「茶髪の青年たちが歩道橋の天井によじ登って騒ぎ不安を煽り立てた」
と証言して責任逃れを図ろうとし、マスメディアの報道ではこの証言を元とした評論も見受けられた。
ところが後日の調査によれば、実際はその茶髪の青年たちは歩道橋中央での惨事を通報するため、
歩道橋のプラスチック壁を破壊して屋根に登り、歩道橋への群衆流入を阻止しようと惨事を皆に伝え、119番で救急車を要請していたことが判明した。
茶髪の青年が歩道橋のプラスチック壁を破壊して屋根に登り騒いだせいで、死者がでた
⇒被害を減らすために頑張っていた
火災現場にいくと、いつも赤い車が居る。あの赤い車が放火しているに違いない!
⇒赤い車は消火のために集まっていた
いや何言ってるの?
だから「一方通行にしないとどうなる」の危険性が浸透して計画に反映されてない
「日本で雑踏事故が少ないのは こ う い う 戦 後 の 経 緯 の 末 に、人が集まる事をせんとする場合は警備員の配置と雑踏警備計画を提出させられるからだ」と
元増田は主張するなら
例えば元増田は「一方通行にしない場合にどうなる」云々と語っているけど
実際に歩行者の往路帰路として
退場者は同歩道橋を海岸から朝霧駅に向けて逆に矢印がそれぞれ画が書かれていて
あれは「予定どおりの導線」だった
「歩道橋上で駅から会場に向かう人の流れと会場から駅に向かう人の流れが衝突して滞留が発生して」
事故が発生した
杜撰な警備計画とそれをスルーした警察行政の問題を浮き彫りにするものだったから
「日本で雑踏事故が少ないのはこういう戦後の経緯の末に、人が集まる事をせんとする場合は警備員の配置と雑踏警備計画を提出させられるからだ」と元増田は主張するなら
増田の挙げた例は経緯の説明としては不十分で明石歩道橋事故も入れるべきだよねって指摘されて当然で
適切な指摘だと思うんだが
一緒に歩いて花火を見に行ってた。
おばあちゃんが「違う道から帰ろうか」って言って、遠回りして歩いて帰った。
子供の足にはその遠回りの道が遠くて遠くてついでにもう眠くて眠くてすごくしんどかったけど
おばあちゃんがいろいろ楽しい話をしながら紛らわせてくれてなんとか帰った思い出。
こうやって助かった人がおばあちゃんちの近所に何人もいた。
元増田は「警備業と言うのは...」「雑踏警備での鉄則は...」と
明石歩道橋事故については 「必ず」 触れるレベルの事件なのよ
だから「雑踏警備」について語るなら
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20221003210803
porquetevas これだけ力説して明石歩道橋事故に頑なに触れないのがちょっと怖いんだけど
augsUK 明石の花火大会歩道橋は、集団密集での転倒の怖さを伝えるのにこの上ない事例。何かに逃げ惑うとかでもなく、ただ花火大会で異常に混んでただけのボトルネックで20人近くが死亡したわけで。
ブコメの多くが、明石大橋に言及していないことを訝しげているか、それについてのツッコミばかりだ
どう考えても元記事に対する感想や言及より、とりあえず明石大橋の事件に結びつけることにしか頭がいっていない
ブコメが悪いというより日常はこういう話が普通にされていて誰も気づいていないだけかもしれない
これくらいの長文に対してわざわざコメントをしたがる人っていうのは、存外文章全体を読まずに自分が指摘しやすい箇所だけに注力しているということだろう
仕様書全体から見える工程の難しさや人員配置のおかしさではなく、単なるテニヲハだけを指摘して「俺は読んでいる」とアピールしたい人っているからね
そしてこんなことを堂々と指摘されている
ttps://anond.hatelabo.jp/20221004013502
これ言ってる人たちが唯一知っていて、この会話に参加できそうな唯一のネタが明石雑踏事故だからだろう。そしてそこにもし何らかの間違いがあれば、指摘することで優位に立てるとでも思ってるんだろうか。
もちろんコメントの内容を抑制することはないんだが、自分もブコメと同じ罠にはまらないとは限らず、何が罠でなぜかかったのかを明文化された一連の流れは自分の教訓となりそうだ
元増田は「警備業と言うのは...」「雑踏警備での鉄則は...」と
俺は 警 備 員 と し て 雑 踏 警 備 の 仕 事 を し た 経 験 あるけど
配置基準とかできたりしていることも
警 備 員 に な る 上 で 「 必 須 」 の 新 任 研 修 でも
明石歩道橋事故については 「 必 ず 」 触 れ て い る のよ
だから 「 雑 踏 警 備 」 に つ い て 語 る なら
「雑踏警備の現場を知っている、実際に経験した俺から言わせれば
「 あ り 得 な い 」 というのが、揺るぎない結論
横からすまんけど
俺中学受験したんだけど、塾で同じクラスで親がめちゃくちゃ厳しかった子が自殺したわ
その少し前に集団下校してるときに歩道橋の上で別の子が「ここから飛び降りて車に跳ねられたら受験しなくてすむよな〜」って言ったんだ
でもなんかみんな笑わなかったんだよね 不合格なら親怖いし頭の中で少しそうなったら楽だろなって少なからず思ってたんだろうね
その数日後に死んだって聞かされてまさかと思ったらやっぱり歩道橋から飛び降りて亡くなったらしい
もう親から逃げるにはここから飛び降りるしかないってなっちゃったんだろうね
子供だからこそ自殺以外に道がないって思っちゃうのかも 親のこととか友達のことをうぜーなー(ハナホジ)って軽くあしらえる子ばっかりじゃないからね
昨日、会社からの帰宅時、歩道橋の上を歩いていると、お婆さんから声をかけられた。
歩道橋から自転車を降ろせなくなって、困っているらしい。だから降ろしてくれと。
俺はいいですよ、と言った。
だが、俺は非常に警戒していた。。。
俺はこの無害そうなお婆さんですら、疑ってしまった。
あとで難癖つけられたどうしよう、自転車泥棒だと騒がれたらどうしよう、財布を盗られたと言われたらどうしようと。
俺は自転車を押しながら、お婆さんの行動を横目で監視していた。。。
歩道橋の下まで降り、お婆さんは何か差し上げられたらと、買い物袋の中からパンを取り出し、俺にくれた。
俺はお婆さんがせっかく買ってきパンだからと思い、遠慮したかった。
でも断った拍子に手がぶつかってしまい、傷害事件になるのを想像してしまった。。。
お婆さんはお礼を言い、フラフラと自転車に乗って去っていった。
俺は凹んだ。
俺はなんて汚いんだ。
どうしようもないグズだと思った。
こうして人を疑うよになったのは、当たり屋の被害にあってから。
俺の心は腐りきってしまった。
どうしたら真っ当になれるのだろうか?
誰かヒントをくれないか。。。
苅野勉三
かりのべんぞう
木手家の隣人の浪人生(高卒)で、キテレツからは勉三さんと呼ばれている。詰襟の学生服を着用し、レンズの分厚い牛乳ビンの底のような眼鏡をかけている。
残念ながら要領が悪く不器用な人で、バイトもしているも中々勤まらない。自分で自分の事を「自分はなんてダメなんだ~」とボヤいているシーンがある。
こんな感じでなんだか情けない・さえない印象を受けるヒトだが、なんと彼女持ち(上原友紀。原作では「上原君子」)で、仲は比較的良好。
浪人生の時に当時デビューしたての寝台特急北斗星に乗って札幌の大学を受験しに行ったこともある。
アニメ版では六浪の末無事に高尾大学経済学部に入学した。ちなみに六浪なので、順調に卒業しても新卒で三十路になる。
正直アニメ放映時の時代を考えると、その人生は決して楽観視できるものではない(むしろ大卒であるがゆえに絶望しかない)のだが、そのあたりは特に触れられていない。
勉三さん
本名は「苅野勉三(かりの べんぞう)」。山形県出身の25才。
東北訛りの喋り方で、常に敬語。一人称は「ワス」で語尾に「~だす」とつける。
高尾大学経済学部に入学する為に上京したが、6浪している苦労人。
が、毎回尋常じゃないミスをしてクビになる為、様々なアルバイトを経験している。
分厚いビン底メガネをかけ、無精髭が生えている。
メガネの下は藤子メガネキャラクターおなじみの3ではなく、とてもつぶらな綺麗な瞳。
キテレツやコロ助と関わる事も多いが、トラブルの原因にもなっている。
にも関わらず、嫌われてなくむしろ好かれている。
意外と博識な為、頼りにされる事もある。
ドラえもんの作風に馴れてると、少年少女がメインの中、彼らと共に積極的に事件に巻き込まれていく彼のような大人のキャラクターは中々新鮮に見えるだろう。
上原君子(アニメでは上原友紀)という顔良し・性格良し・スタイル良し・高学歴・高収入(アニメでは客室乗務員になる)の五拍子揃った彼女がいる。
当初は嫌われていたが段々と勉三さんの優しい一面に惹かれ、交際が始まった。
中盤にて、念願の運転免許を取得。
ハンドルを握ると性格が変わるスピード狂であり、横断歩道や歩道橋まで走ってしまう。
浪人生のイメージが強いが、7回目の受験にて念願の高尾大学経済学部に合格。
勉強も真面目にしておらず、レポートは提出期限ギリギリまで放置し、試験には落第する有様である。
アニメでは顔がそっくりの母親(CV.花沢さん→カレーパンマン)が登場した。
NHKで放送された実写ドラマでは、山本耕史が勉三さんを演じた。
ちなみにこの勉三さんは東京大学を目指していた。
余談
勉三とは、漫画・アニメ『キテレツ大百科』に登場するキャラクターの一人である。
勉三(生放送主) - ユーザー生放送の配信者兼歌ってみたカテゴリの男性投稿者(歌い手)。
主人公である木手英一(キテレツ)の家のとなりに住む浪人生。季節を問わない学生服とビン底メガネがトレードマーク。
山形出身で、アニメ版では東北弁で喋る。山形の実家には勉三そっくりの顔の母親、苅野ヨネ(CV:山本圭子→遠藤晴→柳沢三千代)が住んでおり、時折上京しては勉三の様子を伺いに来ている。
何度も浪人を繰り返しており、その着古した学生服には風格さえ漂っている。
アニメ版では、途中で高尾大学に合格しており、それ以降は浪人生ではなく大学生となっている。ただし、大学にまじめに通っているかというとそうでもない模様。
何気に彼女持ち。原作では上原君子、アニメ版では上原友紀(CV:吉田菜穂→遠藤みやこ)という名前で、アニメ版では最終的に客室乗務員に就職している。
ニコニコ動画において
ニコニコ動画に限ったことではないが、キテレツ大百科のメインキャラクターであるコロ助+4名の子供たちに劣らぬ知名度を持っており、あちこちでパロディの対象とされる。
ニコニコ動画においてはそのようなパロディ作品のひとつ「野性の闘牌 鰻」での登場が最も多いと思われる。あるいはキャラ差し替えで投稿者コメントに名前だけ載っていることも多い。「勉三」でキーワード検索するとそのような動画が多数ヒットする。
割りと深刻な話なんだけど、田舎では歩行者が横断するために一時停止するクルマは
あまりいない
そもそも歩行者が少ないからか、歩行者に譲るという考えが殆ど定着していないんだよ
たった数名なのだけどその子達はクルマがいなくなるまで待って渡っている
俺は毎朝、その子達がいないことを祈って走っているが、運悪くあたっても気づかなかったフリをシて通過している
以前、道を譲ったことがあったのだが、他の車が邪魔だと思ったらしく普通に抜いていったからね
横から来たクルマも歩行者の存在を知っていて、俺が一時停止したのを見計らって堂々と通っていった
こういうのってまじでどうすればいいんだろうね
一度、市にお便り書いたけどあれがどう生きるかはわからない