はてなキーワード: ホワイト企業とは
タイトルの通り。
このご時世ホワイト企業なんて砂金を探すようなものでございまして、ご多分に漏れず自分もブラック企業の末席を汚している有様です。
まぁいわゆる36条(残業・休日出勤)や37条(残業代)の違反も指摘するのがバカらしくなるくらいのシンプルなブラック企業でした。
ですが、ちょっと追加で別の違反の証拠をひょんなことから押さえることができたので、いっちょやってみっかーと労働基準監督署へ。
やらかしの証拠を2つ以上の媒体で保存する(自分の場合はメールで送られた通達だったのでスクリーンショット画像とプリントアウト)
スクリーンショット画像を手近な労働ユニオンにぶん投げて「明らかに違反である」との確証を得る(労組があればいいんですが小さい会社ではいかんともしがたい)
なんだかやる気なさそうなおっちゃんに色々と聞かれつつその場では「未遂なので限りなく黒に近いけれどグレー」とのお言葉。
1時間後携帯に「やはり違反であるため証拠のプリントアウトと共に申告書を添えて郵送してくれまいか」とのお達し。
きちんと104条1項なんていう法律があるんだなって。素敵。
ルールは知ってるのと知らないのとでは大きく差が出るな、という印象を強くした次第。
・きちんと証拠を押さえて
・「○○違反であるため相談をしたい」みたいに言い切ってしまった方が何かと楽なので関連法の条文だけでも目を通しておく
の3点守るといい感じです。
ようやく30前にホワイト企業に転職出来たのに、骨まで染み付いたブラック思想が抜けきらない。
自己主張強い奴はムカつくし、抜けてる新人をフォローするのが死ぬほど嫌だ。
これがやりたい!なんて言われたらアイアンクローかましたくなる。
自己主張すれば怒鳴られて、新人でも確認怠れば矢面に立たされて嫌味の応酬。
とにかく必死こいて泣きながら何百時間も残業して、ようやく主張できる立場になれたのに…って心のどこかで思ってしまう。
他人を許すことが出来ない。
もっと優しい言い方かあったんじゃないかとか、人の出来た上司の顔思い出して物凄く情けなくなる。
それでも、現場だと「自分の時はこんなの自力でやってたのに」とか
半年後くらいから陰で「採用ミス」というあだ名で呼ばれていた。
働き者で人望のある、こいつと正反対の先輩社員は、有給も使えないまま、家に幼児がいても土日も出る。(ちなみにうちは外から見るとホワイト企業)
心臓に毛が生えてるって便利だなー。その代わり糞みたいに嫌われてるけどな。大人だから本人の前ではその素振りを見せない人の方が多いが。
これだけは言えるけど、育休取って陰口言われるのは、人望がない人間。
本当に会社にとって必要で会社に貢献している人間ならそんなことは言われない。
別の男性社員(すごく働き者で人が良い)が1ヶ月休んだときは、本人すごく申し訳なさそうにしてたが、みんなニコニコだったよ。
ワイ「本音を言え」
ワイ「まだ足りない」
ワイ「それだけか?」
ぼく「スーパーハッカーになって在宅ワークで時給5000円ぐらい稼いで余った時間は遊んで暮らしたい」
ワイ「それでいい」
産休が取れるホワイト企業ってことは、増田に将来「この人とずっと居たい、家庭を築いて、子供をもうけたい」と思う日が来た時、増田は旦那と豊かな家庭を築くために、子供を産んだあともダブルで収入を得られる場に今居るということなんだけどな。
仕事はある人にとっては生き甲斐だし、ある人にとっては呪いだし、ある人にとっては生きるための只の手段だ。
多分、分かってるんだろうな、そういう事。
だから、増田も自分の言っている事が歓迎されないし、公で言えば、自分の将来に呪いをかけることなのも分かってると思う。
憎い相手の首を締め上げる言葉だけど、その手が未来の自分の首にかかっているのも知っている。
でもどっかで言わずにいられないし、言う事が許されない世の中が生き辛い。
だから、そういう時、人が坂上忍やおぎやはぎの小木を必要とするんだろうな。
人が眉をひそめる事を「みんなが言えない事を言ってやった」と胸をはって言い、自分より立場が弱いものを容赦なく叩き、強いものにはへつらい、それを言われると「いや、自分はゲスで弱い庶民なんで、公明正大な先生にはかないません」と笑いに逃げる。
弱さ、身勝手さ、未熟さ、了見の狭さを許される場が、どこにもない世界は、やはり苦しいのだろうな。
でも、もうちょっと、もうちょっと、今より良い世界になって欲しいし、そっちにのりたいという気持ちも、また自分の心にあると、その事も信じていて欲しいよ。
いやさ、イキイキママってフェミの求めてきたものだと思うのよ。仕事も育児も頑張るワタシ。で、上場企業にもそれを支援する仕組みを用意させる。
それが成功したホワイト企業って喜ばしいことなんじゃない? あとそれを支える(管理する?)女性もいる。マジでフェミのユートピアじゃん。
ただそれでも、イキイキママを支える働く女性にこういった苦悩がある、というのは... それもう理想がダメだったんじゃね。これさ、昔の男性も思ってたと思うのよ。それこそ20年前なんか『寿退社したーい』なんて女性はいた訳じゃん。
男性観点だと「一定数、こういった女性はいるんだが...男性同様に働くようになるのか」みたいな疑問は当時でも生まれるんじゃねーかな、と。
子どもが欲しくない女性もいるし、そういった女性の人生も成立すべきだとは思うが、働きたくない女性も同列に扱うのはまずいじゃねーかね。
本当にホワイト企業に勤めている女と認めてしまうと反論しにくくなるからでは。
言ってる事は正当だからね。
というか、あれにリアリティを感じられなくて本気でおっさんの創作だと思ってる人って
自分も職場に恵まれていないし、ホワイト勤めの知り合いもいないんだろうか…
そんなエリートとは縁がないという人だとしても、ホワイト企業に派遣されてるとかバイトしてる知り合いとか、それすらいないのか。
或いはそうではないけど、自分はママの尻拭いさせられてないから関心がないし、
周りの男も皆そう&女とはそこまで突っ込んだ会話ができる間柄ではないから素で気付かない男なんだろうか。
これだけ叩かれたらそろそろ自分のどこが間違ってるか分かってきたよね? 「ホワイト企業女子社員」になれるくらいは頭いいんだから
産休育休取得率100%のホワイト企業女子社員だけどはっきり言うと、産休育休は既得権。
働きたくないから専業主婦希望する女と同じように、「働きたくないから子供産んで育休とりた〜い」という空気を纏う女子社員は実際かなり多い。
夫も育休とっていようが毎日定時だろうが、家庭が回らない訳でもないのに既得権だからあるだけ使う。ただ既得の甘い汁を吸いたいだけ。
しわ寄せはこっちに来る。これ全部管理側の問題ってするのはどこかおかしい。
新しい人を雇うにも席がない。
管理側は、イキイキママを雇用し続けるならもっと働かせろ。そうじゃないなら解雇しろ。資生堂見習って。現場を第一に考えてほしい。
追記
妄想じゃないよ。表現が曖昧だったけどそういう事言ってる人は沢山いるということ。
ものすごく敵を増やすようなことを正直に書けば、昔は専業主婦が「働かない」逃げ道だったのが、今は時短などで会社にぶら下がることを女の「楽をする」逃げ道として視野に入れている人が多いということ。そういう人は時短期間終わると会社辞める。
仕事したくないから子供産むの?って疑問は最もだけど、ついでに子供とかいると幸せっぽく見えるし?というめちゃくちゃ軽いノリで考えずに子供産む人はすごく多いよ。
あと、すでに甘い汁吸ってるママさん達は時短で楽な仕事しかしない「イチ抜け」状態なので、今更こちらの不満に耳を貸すことはない。本人達も既得権得ていることはわかってるんじゃないかな。
追記2
日頃のモヤモヤした本音をぶっちゃけただけなのに、なぜおっさん扱いされたり金もらって書いてる扱いされるのか甚だ疑問。
おっさんの妄言ならよかった?銭ゲバライターの嘘記事ならよかった?
そうやって存在ごと都合の悪い意見をなかったことにするのは「悪」ではないの?
「仕事より育児の方が大変〜」というアレなんですけども、そもそも、それってプライベートの話じゃね?って思うんですが。
育児が大変なのはわかったとして、それを知ったところで、育休社員分の増えた仕事が減るわけじゃないよね。私も苦しいんだからお前も苦しめ!という話はしてないです。
なぜ同僚のプライベートの理由で、何年もこっちが余計な仕事被んなきゃいけないんだろう?子供の運動会、楽しそうですね。私はあなたの分の仕事するために休出しますけど。
育児だろうと旅行だろうとデートだろうとゲームだろうと、プライベートのことはプライベートとして一律に平等に処理されるべきだと思う。
「平等な休みを」「平等な仕事分量を」求めるのってこんなに叩かれるべきこと?
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書いたのは私じゃないけど現代の女子社員像、まじでこんな感じ。言語化されてて感動したから貼っとく。ありがとう。
追記3
「子供がいると休めない」という反論を貰ってるけど…こちらの不満は、プライベート時間の有無の話なので、論点が違います。願わくば、私だってプライベートで登山とか野原駆け回って疲れ果てたい。
管理側だけの問題じゃないと書いたことの意味がわからないと言われた件補足します。
「新しい人を雇うにも席がない。」と最初のエントリーで書いたけど、この意味は
・正社員ポジション(席)と座席(物理)が育休ママにキープされてるので新しい労働力を雇えない
・すぐさま採用できて研修コストがかからなくて正社員並みの責任と権限で仕事してくれて育休ママが復帰したらすぐにやめてくれる都合のいい人材などいない
ざっくりまとめるとこう。社内だけで回すにしても、育休ママがいつ何人発生するかなんて予測できないし、余分に社員増やしても杞憂なら会社にとって無駄になるだけ。
派遣社員を使い回すには、研修コストがかかりすぎるしガチガチの業務サポートが必要になる。
もし仮に正社員ポストが開けば、正社員として長く戦力になる人を雇える。のに。その挙句、戻ってきた時短ママは、楽な、仕事しか、しない。。。
管理側は最善は尽くせるけど、結局現場レベルで負担が増えることには変わらないんですよ。
あと、育休中は、お金、出ますよね。みなさん、結構貰ってます。
追記ばっかですみません。
ブコメ「こういうこと言う人がいなくなればいいのに」を読んで、
残業代なんて出る訳もなければ終身雇用なんて夢のまた夢の業界だった。
夢だけで食っている業界だった。
未来の見えない中で足掻くのに疲れて辞める人は後をたたなかった。
私もその一人になっただけである。
今思えば逃げて正解だったとは思う。
ただそこで問題が沸き出た。
それだけだ。
強烈に眩しい夢と雑多な業務に追われて足元など一度も見ていなかった。
問題はそこだ。
ホワイト企業で生きるための地盤を固めて、時間と金に余裕が出来ても、肝心なやりたいことは何もないのだ。
彼らはその生き方に順応しているのだ。
私は多感な時期を浪費してしまった。
その生き方ができる気配を感じない。
いや馬鹿にしているわけではないのだ。
馬鹿にしている自身を否定しきることは出来ないが、やはり羨ましいのだ。
ホワイト企業では生きたい意味や生きる理由がない人には辛いのだ。
その2つは似ているようでいて実は真逆だ。
なにかやりたいことを探さねばな。
人生は長い。
世界は広い。
少しずつ焦らずゆっくりと。
だな。
19卒女。
大学のネームバリューはあるけど、転居を伴う転勤が嫌だからたいていの大手は行けない。
資格は何が求められるか分かってもないのに取ってどうするの?と思ってしまって何も取っていない。
英語が苦手だからTOEICはやりたくないけど、英語以外に得意な言語があるから取ろうと思えばそれは取れる、ってくらい。
インターンは1年生のときにベンチャーで3ヶ月と、3年になってから地方公務員のインターンを1週間程度やった。公務員のインターン経験は民間の就活で言うとマイナスになるって知らなかった。ほかは何も行っていない。
とにかく楽がしたいけどそろそろどん詰まりになってきた感があって苦しい。一般職でいいから転勤のないホワイト企業に就きたいけど無理そうだからフリーターにでもなろうかと考え始めてる。
景気が良くなってきたとか言うけど今ある企業の大半がブラックであるような気がするしその日暮らしの方が人としてマシな生活送れる気がしている。
読んでみたけど楽観的すぎる。
解雇で生産性が上がるのなんて一部の大企業だけ。中小企業ではあり得ない。今でさえ人手不足でヒィヒィ言ってんのに。前提だから議論しないじゃねーよ一番大事なとこだろ。
ましてやその分が他の人の給料に回されるってどんなホワイト企業だよ。
結局ベーシックインカム論者は大量離職に対してまともな対策がない。
俺は人間関係が嫌だから働かなくて済むなら辞めるわ。増田の案だとBI分の給料が強制的に減るんだからなおさら。
よしんば当初は惰性的に働く人がいても、世代が進めばどんどん無職は増えるだろ。誰が就活なんてやりたがるのか。
労働人口が大幅に減った場合、その人数で生み出す物やサービスだけで、残りのニートを養わなければならなくなる。財源である納税だって一気に減る。とても成り立つとは思えない。
まあ実際にどれだけ離職するかはやってみないと分からんけど、個人の意識次第で容易に破綻する時点で社会制度として駄目じゃね?
ロボットが代わりに働いてくれる? 今の労働現場では夢物語でしかないよね。
100年後くらいなら可能性もあるかもね。