はてなキーワード: 態度価値とは
休日にエントリーシートなんか書いていると本当にうんざりしてくる。大事な部分にズカズカ侵入される感じ。嘘がホントかに関わらず、自分が普段考えもしないようなことを自分の言葉として書かせるのってマジで精神に良くないと思う。そういう実験多分あるでしょ。
最近は、周りの〇〇も就活マシーンになってて話す内容や話し方がすっかり気持ち悪くなってた。こういう場合はこう、こういう場合はこう。なんかプリッとしてる。お前らそれでええんかと。
でも就活に物申すのもまた凡庸な感じもしている。だから就活をあまりシリアスに捉えるのは良くないとずっと思ってたのに。
次が最終面接の〇〇に行きたい欲が相当高まってきて、そうなると他の企業の研究職の良さがというか勝てる要素がわからない。というか別に〇〇でなくてもいいんだけど。もう分からん。研究職の何が違うのかも分からん。一番最初に俺を指名してくれるならどこでもいい。でもステータスを得るのにやっきになっている他人を見るとかなり力がぬける
俺は今いる環境で何かを頑張るっていう態度価値が最も大切な要素だと思っている一方で、社会は就活や筋トレ等自ら何かを勝ち取りに行く価値観を肯定してばかりで、その価値基準の中で俺は見下されてしまうのが悔しい。
このことは以前も考えたことで、〇〇大に進学してそういうしがらみから解放されたのに、また同じようなのがニョキニョキ生えてきた。
このてのは一生続きそう。
態度価値とは、人間が運命を受け止める態度によって実現される価値である。病や貧困やその他様々な苦痛の前で活動の自由(創造価値)を奪われ、楽しみ(体験価値)が奪われたとしても、その運命を受け止める態度を決める自由が人間に残されている。フランクルはアウシュビッツという極限の状況の中にあっても、人間らしい尊厳のある態度を取り続けた人がいたことを体験した。フランクルは人間が最後まで実現しうる価値として態度価値を重視するのである。
…
著者は生き残ったから書いてるんだけど。
教えてちょ。
高専を留年・休学・中退し、最終学歴中卒のまま、とんでもなく長い期間の紆余曲折を経て、
通信制の大学で学んでいたものの、ひきこもりニート同然の生活を送り続け、ようやく大学を卒業できました。
ネットでは、正規採用や、もはや採用そのものが無理と言われている年齢に入ってしまい、
さらに、面接はとんでもなくgdgdだったにも関わらず、正規での採用となりました。
自分にはコミュニケーション能力が皆無で、採用されなければ、
単純労働系の仕事に就いて腐ろうと思っていたくらいに、gdgdでした。
『夜と霧』の著者の態度価値を重んじ、いつかひきこもりニート状態から脱出して、
少しずつではありますが、他のひきこもりニート状態の皆様に役立つことが書ければいいなと思っています。
●追伸
http://anond.hatelabo.jp/20140328202245
実のところ、採用が決まる前から、面接時に言われた計画について進めようとしていたのですが、
思うように進まないというか、できなくて、かなり焦りを感じ、胃が痛くなりましたw
空回りしすぎるとまずいので、頑張り過ぎないようにコントロールしたいと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20140328202622
引き寄せとか信じないのですが、具体的な目標を定める意味で、そう思うことだけはしたいものです。
祈りが通じたようです。ありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20140328203845
http://anond.hatelabo.jp/20140328204012
「とんでもなく長い期間の紆余曲折」には、単純労働系に従事していたこともありますし、
しかしながら、もともと運動能力は高くなく、単純労働系では、ケガをしており、傷も残っています。
作業ができるかというとできるけど、正直なところ就くのが怖いです。
一方で、これまでの経験で、事務系がないので、一度挑戦してみたいのと、
自分のやりたい仕事内容で正規採用されることを最終目標にしていたので、
このような形で実現できたと思っています。