はてなキーワード: けもフレとは
直接的にはない。業績に影響が出て初めて株価に影響があると言える。
このモデルでは、顧客が商品を購入する場は財・サービス市場である。
ただ、今回気にしている株価は、そのどちらでもなく、株主が発行済みの株の売買をする場=株式市場である。
株式市場では、顧客という登場人物は現れない。(と思うが、あまりはっきり分からなかった)
(参考図 他力本願 フロー循環 http://nomura.nagoya/?p=76)
財・サービス市場では、商品・サービスの需要供給で価格が決まる。
商品に不満がある場合は今後需要が減る方向になると考えられる。
需要供給曲線で考えると、需要が減るので、需要曲線自体が移動し、供給と均衡する点(価格)が下がる。
(参考 進研ゼミ http://chu.benesse.co.jp/qat/3519_s.html)
ただしこちらの需要供給は様々な要因から決まるので一概には言えない。
要因の大きな一つとして企業の業績が挙げられる。
これは株の配当金(インカムゲイン)が企業の利益を基に分配されるためだ。
そのため、決算のタイミングで株価が大きく変動することはある。
実際、カドカワは今年8月の決算にて営業利益減の報告を行い、その日は大幅に株価を下げている。
(参考 Yahooファイナンス カドカワ 9468 3カ月チャート https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=9468.T&ct=z&t=3m&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v)
ただし、企業の業績を通じて間接的な関係を持っている。これによる影響は無くはないが反映はずっと遅い。
株価は様々な要因から決まるため、決定的なことは分からないが、関連していそうな所を調べた。
事件の翌日に、日経に取り上げられた内容では前日比45円安(3.3%)まで下げたと発表された。
しかし、冒頭に示した通り、2日後には元値に戻している。
(参考 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL26HTI_W7A920C1000000/)
株価チャートの75日移動平均線を見ると、減少トレンドとなっている。
しかしこれは降板事件以前よりの継続であり、降板事件の影響は不明である。
(参考 みんなの株式 9468 http://minkabu.jp/stock/9468/chart)
自社株買いは、流通している株が減る=株価が上がるという性質上、株価の下支えとなる。
しかし降板事件直後~9/30までは、自己株式の取得を一時的に止めていたようで、その期間では株価は堅調な動きを見せている。
(参考 有報速報 カドカワ株式会社自己株券買付状況報告書 https://toushi.kankei.me/c/19535/d/S100BG4E)
カドカワの株式は機関投資家の保有割合が多いため、そもそもニュースなどによる影響を受けにくいという意見があった。
区分 | 所得株式数の割合(%) |
---|---|
金融機関・金融取引業者 | 27.43 |
法人 | 18.45 |
外国 | 25.07 |
個人 | 29.06 |
(出典 カドカワ IR 有価証券報告書 3月期 http://pdf.irpocket.com/C9468/jwgy/WV9L/NWVj.pdf)
個人から筆頭株主の川上氏の8.02(%)と自己株式分1.83(%)を引くと個人の株主比率は19.21(%)となる。
またこの有報以降の大きな変化点として、自社株買いを進めている点、外国法人(ダルトン・インベストメンツ・LLC)が7.07%取得し筆頭株主第2位になっている点より、個人投資家の占める割合はさらに低くなっていると考えられる。
長期投資目的の金融機関や、業績・各種指標を基にした外国人投資家はニュースによる影響を受けにくいとした場合、
降板事件で影響があるのは個人投資家部分のみで多くとも20(%)未満となる。
個人投資家全体が失望するということはまずないので、最大でもその半数程度(10%未満)として考えた場合、
その人たちが仮に株式を投げ売ったとしても、株価の暴落を期待するには若干弱い数字であると言える。
阿部マリオに感動してた個人としては、これからは政府の追い風で日本のコンテンツ大国化が始まるんだぜ!と勝手に思っていたけれど、
色々調べていくうちにCoolJapan政策の最悪な実態(http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8306)や
コンテンツビジネスが実は衰退しているとの分析(https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/bizinfo/industry/sangyou/m1048.html)なんかがあったりで、心底ガッカリしてしまった。
それでも国内の既存ビジネスモデルが弱体化している中で、カドカワ(川上氏)は積極的に手を打っているように思う。
「は?たつき監督下すとか正気か!?どう考えてもアニメ大ヒットの功労者じゃねえか。カドカワは頭鉄華団かよ?」
ツイッターでは、発端となったたつき監督のツイートが2時間で20万リツイートされていった。
また一部では署名活動も始まり、耳の早いニュースサイトは記事を上げ、アニメファンは様々な活動を展開し始めた。
いわゆる炎上状態となっていった。ここではこの騒動をたつき監督降板事件(降板事件)として表記する。
(参考 ニコニコ大百科 http://dic.nicovideo.jp/a/9.25%E3%81%91%E3%82%82%E3%83%95%E3%83%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6)
「これだけ大騒ぎになれば、カドカワの株価は大暴落だろう!いい気味だ。株価でもみて溜飲を下げるかな」
しかし素人目線では、株価の値動きにはほとんど影響がないように見えた。
また、投資家の掲示板を見ると降板事件はあまり気にせず、むしろニコニコ動画の10月アップデート内容(niconico(く))の動向を気にするような冷静な内容が多かった。
日付 | 始値 | 高値 | 安値 | 終値 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
9月25日 | 1,395 | 1,396 | 1,362 | 1,371 | 当日。取引は15:00までなので終値は事件の影響なし |
9月26日 | 1,341 | 1,366 | 1,326 | 1,352 | 翌日 |
9月27日 | 1,347 | 1,375 | 1,332 | 1,366 | |
9月28日 | 1,379 | 1,383 | 1,362 | 1,373 | 事件前の終値まで戻している |
(出典 Yahoo!ファイナンス カドカワ(株)9468 https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/history/?code=9468.T)
「なんだこれ、こんなに大騒ぎしてるのに株価には全く影響がないのか?全く意味が分からん!」
投資家に対し筋違いの憤りを覚えるとともに、隔絶した世界を垣間見たような印象を受け、株式について強い興味が沸いた。
そこで素人ながら、降板事件と株価がどう関係しているかについて調べた。
今回の降板事件を具体的な疑問点にどうやって還元しようかと悩んだが、以下の3点について調べることにした。
(参考 man@bow http://manabow.com/qa/kabuka_hendo.html)
株式市場では過去に発行された株式を株主が取引きしているのであって、株価の変動は企業の財務状況に直接影響を与えない。
株主視点では、株価が下がることは株主の資産が減ったということでもある。(キャピタルロス)
株式会社は株主のものなので、キャピタルロスが大きくなるのを避けるため株主総会で経営に介入する。
株主による介入が悪いかどうかは何とも言えないが、企業側としては経営に水を差されるのは避けたいはずである。
また、株価の下落による影響は他にもある
カドカワはストックオプション及び、従業員向けESOPなどを行っているようだ
(参考 カドカワIR 四半期報告書 http://pdf.irpocket.com/C9468/xOcR/cFGO/NESq.pdf)
わずかな事実から邪推と誤解と捏造と牽強を重ねて邪悪なストーリーが作られ、実際の落ち度よりも遥かな巨悪に仕立て上げられて叩かれた。
叩いているイナゴたちは「自分たちは正義の弱者であり強者の陰謀をひっくり返すには暴力に訴えるしかない」と自己正当化を図っている。
というあたりが似ていると思った。
ゴタゴタはあったけど、豊富な資金は流れてくる。監督のテロでヤオヨロズの取り分もまぁまぁになるだろう
劇場版が決まって「まだ人気ある!」「やっぱ凄い作品なんだ、○○」とかの呟き見ると悲しくなる。「人気無きゃ金出さない」とか言う奴は未成年かニートだろ
金出すけど、決して損しない様にしているんだよ。極端な話、3億出して4億の収入でも3.5億回収出来るようになっているんだよ
じゃあ、ファンに何できるの?って話だけど、せいぜい金落としてくれ。でも、ここ10年見ててもネットの人気と金の落ち具合は関係していない。ネットで一番人気には金落ちるけど、2番手以下には口だけで実際には金が落ちない
末端に金落ちなきゃ良いもん出来ないだろ。口だけで金落とさないファンは変に期待もしないでくれ。でも、「じゃあ、金落とさせるような作品やグッズ作れ」と言われて、結果、鶏と卵になって無意味になる
ファミレスやコンビニにそれなりの接客を求めてしまう日本の悪癖なんだろうな。俺一人買わなくても変わんないとか思わないで欲しい
アルペジオ楽園追放のヒットからけもフレを経て現在の宝石の国まで3DCGアニメは進化してきた
手描きのものと品質的には変わらないものが出せるようになってきたかと思える
群像劇みたいなものだと正解するカドのように手描きとのハイブリッドが必要になるけれど
けもフレ騒動にかこつけて、アライさんの声優が喫煙者だとスクープした週刊文春
別に彼女は成人なのでタバコ吸ってても何も問題はないし、ちゃんと喫煙所で吸ってたみたいですが、明らかに彼女の地位を貶めたいために書いたのは間違いないでしょう。
http://ha.athuman.com/pa/clp_pa_11.php
駆け出し(デビュー5年以内)の頃は、声優での仕事はほぼ0円です。レギュラーを持てたら多少の収入はありますが、事務所への手数料を払ってしまったらほとんど残りません。年収50万円程です。そのため、アルバイト・副業は必須となります。
中堅になると、固定ファンも付き、声優としての仕事も安定して入ってくるので年収300万円くらいにはなるでしょう。ただし、ここまで声優業を続けられている人はごく僅かです。多くは30歳前で声優としての夢に挫折しています。
彼女は声優としてはまだ5年未満であり、それまで名前のないモブキャラクターでしか出ていませんでした。
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(野球部マネージャー)
ひめゴト(運子[4])
温泉幼精ハコネちゃん(ハコネちゃん[5])
VENUS PROJECT -CLIMAX-(小瀬路未[6])
ふなっしーのふなふなふな日和(にゃおっしー[7])
この仕事量(ゲームの仕事も少々)ではとても声優だけで生活できてはいない筈です。
もしかしたらけものフレンズがきっかけでこれから仕事も増えるかもしれませんが、まだその段階ではありません
金も地位もある人間が不正を行ってないか、牽制することで社会的弱者の大衆の鬱憤を晴らすのが目的でしょう。
しかし文春はけもフレという強者を叩くのにかこつけて、社会的弱者の彼女に対して攻撃を行ったわけです。
声優と言っても大御所のような方々はまず相手にしないのでしょう(だったらもっと早くやってるし)
要するにアニメオタク相手の今時の声優、それもデビュー5年未満の年収50万程のワープアの社会的弱者同然の声優をターゲットにした記事をこれから増やしていくそうです。
元増田の話を要約すると
「今、ほのぼのふるゆわアニメ好きは少数派なの!?私がおかしいの?」「世の中のメジャーはバトルアニメなの?」ってことかなと思う。
これについては、なんともいえないが、ランキングサイト(統計うんちゃらはいうなよ、あくまで参考だから)は一つの見方にはなるだろう。
https://www.anikore.jp/chronicle/2017/summer/ac:all/
パっと見る限り、2017夏アニメに限っても、かなりバランス良く散らばっていると思う。なのでそんな極端に偏ってはいない。
その上で、自分の意見を言うならば、オタクに受ける作品とは「ほのぼのかわいい世界に、緊張や若干のストレスを加えた作品」だろう。
そのストレスの加え方のさじ加減は非常に難しく、そこは好みが分かれるところだが、グロまでいくと拒絶反応が出て来るが、その加減しだいで大ウケする。
「まどマギ」、「がっこうぐらし」の虚淵作品なんかまさにそうだ。グロも一部効果的に使うことで見事にヒットした。「メイドインアビス」もそうだ。
元増田が褒めている「サクラクエスト」も暴力はないにしても精神的なストレスは多少加えてスパイスになっている。
大ヒット「けもフレ」も、基本ほのぼのだが、微妙な世界の不穏さやセルリアンを加えている。
「ガルパン」だって、基本ほのぼのに砲弾飛び交い手に汗握るバトルを加えて大ヒットした(スポーツということにしてグロや身体的痛みは排除した)
これらを完全に排除した作品として「きんモザ」などはあるが、ここまでいくとやはり人を選ぶ。
まとめると
・オタク的にはその中間、さじ加減が大事。(さじ加減の好みに正解はない)
ぐらいかな?
けもフレは開始時点で人類が滅亡してる(もしくは既に支配層にいない)というのを
「遂に束の間のやさしい世界が終わったのか」
と視聴者はハッとして取り乱したわけ
あそこでやっと伏線をヒョイと拾い上げたのよ
視聴者が気にしないようにして
気にならなくなってきたところでね
なんて反応はなかった
っていうのを臭わせまくったからこそ
やさしい世界ではないが前向きに生きている
生きていこうという魅力がけものフレンズの魅力だったと思う
KADOKAWAの専務がヤオヨロズの福原とトップ会談、のニュースでけもフレファンが非常に楽観的に盛り上がってるし
「ファンが騒いだおかげで事態が好転しそう」と思い込んでる人がとても多いけど、
「あ、終わった」
だった。
下請けのクリエイターが勝手に元請けの製作委員会の中の一社を名指しで原因呼ばわりして、
もうこの時点でたつき監督のクリエイターとしての信用は地に落ちてる。
ファンからの評価とは全く違う次元の話で、こんなことする人とは仕事ができない。
だから、万が一けもフレ2期の監督がたつきに変更されたとしても、たつきにその次の仕事はない。
おそらくここまではKADOKAWA、ヤオヨロズ両者の共通見解だろう。
そうなると、あとは製作委員会、ひいては「知的財産としてのけもフレ」に対して自社の社員が泥をぶちまけてしまった形になった
ヤオヨロズがどういう形で製作委員会と手打ちをするかという話になる。
・話し合いの結果がどうなろうが、たつき監督はプロクリエイターとしての致命傷を負った
・「ヤオヨロズの社員が私的なツイッターでの発言で製作委員会やコラボ先の企業に手間や迷惑をかけることになった」という事実は覆せない
ということだ。
そして、今回の騒動で一番大騒ぎして、そして今自分たちの中では「俺たち、仕事したな……」と思ってるであろう、
KADOKAWAアンチのけもフレ狂信者たちは、結果的にKADOKAWAを助ける形になっている。
というのも、そもそもけものフレンズプロジェクトAの幹事会社はファミマである。
クレジットの名前の並び方から見ても、そこまでKADOKAWAの出資比率は高くない。
「製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した」
という事実が残る。
実情がどうなのかは私もわからない。しかし、表に出ていない実情について何の証拠もない話をしても、それは全て与太話でしかない。
だが、ツイッター上で大量にRTされた今回のやり取りは明らかに「表に残る」。
つまり、「製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した」
というのは数少ない「表に残り、かつKADOKAWAもヤオヨロズも両者ともに認めている事実」となる。
となれば、今回KADOKAWAが動いたおかげで無事に事態が収拾したとしたら、それはKADOKAWA側の功績になるだろう。
となれば、製作委員会上での発言力が表向きにも強くなったところで、問題なくなるだろう。
KADOKAWAアンチは「一番発言力が強いのはKADOKAWAに違いない」と言っているが、表に出ている事実は
・クレジットの名前の並び順で見る限りKADOKAWAの出資比率は最大ではない
・製作委員会の一員にすぎないKADOKAWAだったが、状況の酷さを鑑みて事態収拾のために専務が動いてヤオヨロズの福原とトップ会談した
ということになる。
このまま事態が収拾する場合、その功労者は間違いなくKADOKAWAになる。
つまりKADOKAWAアンチがKADOKAWAに名声を生む機会を与えたといえる。
そして、このトップ会談は単なる戦後処理のようなものにすぎない。
「ファンが見境なく暴れ、関係ない企業にまで迷惑をかける事で公式がファンの言いなりになった」
「下請けの一クリエイターの暴走とそれに便乗したファンの暴走によって公式がそのクリエイターのわがままを聞かなければならなくなった」
などという前例を作ってしまうことは、製作委員会制度の崩壊を誘うことにしかならない。
それはアニメ業界に企業が今より出資しづらくなるということであり、アニメ産業そのものの根幹に影響を与えかねない。
ここまで書いてて自分でも頭が痛くなってくる。
結局はファンが騒いだおかげ、ひいてはたつき監督がツイッターで告発したおかげだな。
でなけりゃ再協議なんてあり得なかったし、闇から闇へ葬られていたろうからね。
「たつきは社会人失格、製作委員会に理がある」とかほざいてたアホは息してる?
笹山逸刀斎@対魔忍アサギZERO @sasalilith
KADOKAWAさん大人の対応できる人いるやん。円満解決を期待したい。
宮崎駿監督が言う事聞かないからってジブリ作品から彼を追放したって皆が損をするだけ。その当たり前の事を冷徹にビジネス的に解決すれば良いだけ。たつき監督を叩いている版権営業?なる人がいたけど素人過ぎて苦笑するよ。