はてなキーワード: 高身長とは
かつての私は、黄色い声援と共に男性アイドルに目を輝かせていた同級生が嫌いだった。
見た目もたいしてカッコよくもない(と思っていた)し、当時聴いていたマイケル・ジャクソンやクイーンをはじめとした洋楽のように、私にワクワクを与えないと思っていた。当時の記憶から類推するに、彼らの容姿や歌が嫌悪とともに目に映っていたのは、"色恋を絡めた男性性をアイドルに求めるファン"というフィルターがあったからだったように思う。
要するに「男性アイドルに恋愛性を持った夢を抱くファンが大多数を占めるコンテンツ、キモっ」ということである。
そんな私が、ファンが気持ち悪いという理由から嫌煙していた男性アイドルというコンテンツに目覚めたのは、ごくごく最近のことである。
YouTubeプロモーションの一環として、某大手事務所のデビュー前のグループが豪華なPVを引っさげて鮮烈に登場したのである。煌びやかで美しい楽曲とPV、プロモーションCM中に見せる溌剌とした笑顔とは対照的な凛としたパフォーマンス、デビュー前にも関わらず華のあるそのグループに興味を持ってから、その"沼"に沈むまで、さほど時間はかからなかったように思う。
2018年3月からYouTubeチャンネルを開設し、ネットでの活動を解禁した5つのグループはそれぞれに素晴らしさも放つ輝きも異なり、企画の多くは彼らアイドルを身近なキャラクターとして認識させ、その一喜一憂に私は心踊らせた。どのグループも個性的で面白く、日々更新される動画は心の癒しとなっていった。
その中でも、一際私の心を掴んで離さなかったのは5つのグループの中で最も平均年齢の高い、所謂お兄さんグループであった。
落ち着いたビジュアルながら、歌、ダンス、アクロバット、舞台と様々なジャンルで高いレベルを維持し、キレのあるパフォーマンスは数多の先輩からも高い評価を得ているという職人のような6人グループ。キャラも濃く、個人でも多方面で活躍し、YouTube企画内でもほぼ全員がMCなどをそつなくこなす安定感ある彼ら。すぐさま過去の動画を含め、すべての動画を視聴した。
すべてのパフォーマンスは、5グループの中で最も長い結成期間が培った強い絆と固い結束に基づいた"6人だからこそ"の唯一無二の輝きがあった。
6人で掴み取る夢のデビューはもちろんの事ながら、メディア露出、ライブ、舞台など、彼らの活躍に期待し、また、気付けば様々な形で応援をしていた矢先。
突然の増員が発表されたのである。
"6人だからこそ"の夢は一瞬にして崩れ去ったように思えた。増員発表以降、気持ちの整理がつけられず、YouTubeを見るのをやめた。Twitterやニュースサイトなどで集めていた最新情報も見なくなった。本人達からの、本心でのコメントが欲しくて、渇きで死んでしまうのではないかと思うほど、心が枯渇した。増員メンバーは3名おり、みな年下で、最年少は15歳という事も、私が胸ときめかせた"6人だからこそ"のパフォーマンスに影響するのでは...と不安になった。何日経っても「彼らの気持ちは?」「彼らが望んだのか?」「あの6人の作り上げる世界はもう見れないの?」「強みであったアクロバットのクオリティはどうなるの?」「なんで?なんでなの?」といった焦りに似た混乱がこびりついて離れなかった。
それほどまでに、"6人"が作り出す世界は私を魅了していた。
単独ライブ、映画、舞台の情報も増員とともに解禁され、日に日に露出が増える彼らが恋しくて堪らないけれど、急激な変化に心がついていけない日々が続いた。
幾つかある彼らのオリジナル曲の中でも、特に好きな曲があった。以前に行われた単独ライブのパフォーマンス映像で心惹かれた楽曲であった。迫力あるアクロバット、キレと安定感のあるダンス、男前な歌声、振り付けに込められた7人目の意味...魅力をあげればキリがないパフォーマンスの素晴らしさ。何度見ても飽きない彼らのイキイキとした姿がフラッシュバックし始めるようになった。
そして、彼らの輝きを拝めない日々に、ついに私は根を上げた。この飢えは辛すぎる。6人が頑張ってきた積み重ねの先にある今を見逃し続けることは出来なかった。
9人体制になってからの未視聴動画や購入したものの読めていなかった雑誌、ファンクラブ限定のブログ、地上波出演の録画映像を貪るように摂取した。新しく加わった3人の過去の活躍や魅力も調べ、出来うる限りの手段で"9人になった彼ら"を受け止めようとした。
この時になって、『6人だった時点で彼らは完成していた』と思い込んでいた事に気がついた。長い下積みを経験し、後輩のデビューを幾度となく見送ってきた6人は、高いスキルとパワー、その愚直なまでの努力で彼らの世界を完成させたのだと信じていた。完成したパッケージで、満を持して世に出るものだと信じて止まなかった。増員メンバーはその世界を壊す存在で、元々いた6人は今まで作り上げてきた世界を壊されてしまったのだと思っていた。
増員メンバー3人は強い個性と6人が持っていなかった輝きを持っていた。あるメンバーはメリハリあるトーク、圧倒的な親しみやすさ、メンバーみんなに対する熱烈な愛情を感じる言動でグループの見せ場を増大させていた。また別のメンバーはモデル経験も豊富なスマート高身長イケメンながら、可愛げのある天然炸裂のキャラクター、クールに見えて笑いも作り、今までのグループには無い独特の雰囲気を醸し出している。弱冠15歳の最年少メンバーは子供っぽい溌剌さがあり、落ち着いた雰囲気だったグループに新たな風邪を吹き込んだ。年上のお兄ちゃんに寵愛される息子のようなキャラながら、グループのレベルを僕のために下げさせないとまで言っていた。
そして、私自身が何より驚いたのは、増員によって元々いた6人がより魅力的に映るようになったことだった。
底抜けに明るい彼は濃いキャラクターを引っさげた切り込み隊長としてパワーアップし、知的な彼は年下が増えたことで賢いお兄さんポジションを確立し、顔が良いリードボーカルの彼は人数が増えたことで美しい歌声がより目立ち魅力的に見えるようになり、ロイヤルな彼はメンバーのトークスキルが拡充されたことでセクシーボイスで繰り出すお茶目な一面をより見せるようになり、一見すると無骨なエースの彼はグループのレベルの指標となる存在として圧倒的な存在感を見せるようになり、元々の可愛らしい性格とのギャップを強く引き立たせ、3枚目キャラで最年長の彼はMCなどのまとめ役での優しさ溢れる進行が目立つようになり、時折見せる恥ずかしさを微塵も感じさせずにやり切る突き抜けたリアクションも他の追随を許していない。
こんなに魅力に溢れた6人だったのか、と増員後に気付かされたのであった。
9人体制では初めての単独ライブや、その後のアイドル番組で行ったパフォーマンスも勿論チェックした。語彙が吹き飛ぶほど心が震えた。とにかく最高だった。"あんなに好きだった6人"を軽く飛び越えて"9人だからこそ"の世界が色鮮やかに広がった。元々いた6人をもっともっと好きになった。増員メンバー3人も大好きになった。こんな化学反応が起きるとは想像もできなかった。
この時になってやっと、増員発表後の『凄まじい不安感』について思い返すことが出来た。
あの不安感は、『大切な思い出を無かったことにされてしまうんじゃないか』という気持ちだったように思う。それは、増員によって"変わってしまった存在"が今までと同じグループ名を冠して、これまで6人が築き上げてきた歴史を上塗りしてしまうのではないか、これまでの6人の努力をなかったことにしないで!という気持ちからくる不安や悲しみだった。
だが、事実は想像と大きく異なり、6人の歴史も努力も尊重された上で、「9人で乗り越えてみろ、君たちならできるだろう?」と言わんばかりの高いハードルが用意された"だけ"であった。過去からの延長線上の現在に用意されたそのハードルは、今まで数多くの高いハードルや立ち塞がる障害を乗り越えてきた6人と新たに加わったパワフルな3人に対する絶大な期待の表れであり、『立ち止まるな』という激励なのだろうと思った。
そして、私の抱いていた『綺麗な思い出のまま壊れないで存在し続けて欲しい』という思いは、大好きな6人に立ち止まることを求め、進化や飛躍を拒絶し、彼らの成長を信用してない姿勢だったのだと気付かされた。
増員発表から3ヶ月が過ぎた。
高いハードルに臆すること無く、凄まじいスピードで走り続けている彼らからは、想像もできない世界の広がりを日々与えられている。
今はまだ荒削りのチームワークやパフォーマンスは、見る度にその精度を高めている。
結成8年目を迎えようとしているグループが、新鮮な感動を生み出し続けている。
彼らはこんなに強かったのか、と都度驚かされる。
未来の活躍に期待は膨らむ。もっと色とりどりの世界を彼らなら見せてくれるはずだと、心から信じられる。
彼らに出会えて、本当によかった。
最近ガチのマジの新生児が性癖という増田が居たが、それに比べると自分は割とノーマルなのかもしれないなと思う。
自分は、標題の通りの女の見た目をしている女にしか惹かれない。ストライクゾーンがすごく狭いのだ(ただし年齢はぜんぜん気にしていなくて、10歳上とかもお付き合いしたことがある)。
微妙に当てはまる人はいても、完璧に当てはまる人というのは中々居ない。付き合い始めたころは当てはまっていたけど、だんだん垢抜けだして地味じゃなくなったりコンタクトにしだしたり髪を切って染めたりして当てはまらなくなるというケースもある。
眼鏡フェチには有名な「屈折リーベ」という漫画がある。この漫画の中で、異常な眼鏡っ子好きの男が出てくる。奴は眼鏡っ子の彼女がいるが、彼女が眼鏡をかけていなくても愛せるのか?という問題に直面し苦悩する。
自分には無理だった。
何かよく分からないのだが、この外見を備えている女の人は、なぜか皆優しくて気が弱くてオドオドしていて、可愛い声をしていて(でも小さいので何言ってるかわからないこともある)、ちょっと抜けてて、読書好きという特徴を備えている。つまり中身も素敵な人々なのだが、やっぱり見た目が変わってしまうと興味が失われていってしまう。我ながら最低だと思う。
赤ちゃんの増田のブコメで、その個別の赤ちゃんの人格とかを無視して、ただ性欲のみがある、尊重してない、みたいなことが書いてあったけど、まさにそれで、ものすごく突き刺さった。
どうしたらいいんだろうな。
新卒2年目の弟とアラサー社会人の私とでは何もかもが違う。対して苦労もせず早々に総合商社に内定貰った弟と違い、私は男だらけのメーカー勤務。高身長でイケメンの弟と違って私はメガネで低身長のオタク、あとブサイク。
親は弟を贔屓してたから、とにかく家から遠い県立の女子校(栃木では普通)に進んだ。ものの見事にオタクに染まった。頭は悪くなかったようで、国立大学に進学した。弟は都内の共学高校へ進み、モテモテな日々を送ってたらしい。たまに雑誌にも出てたし端役でドラマに出たこともあるとか聞いた。大学はお金持ちの子が多く通う私立大学へ進んだ。サークルはオールラウンドらしい。たくさん稼いでたくさん使う楽しそうな学生生活だった。私には絶対に手に入らない生活。芸能人と遊んだこともあるらしいし、友人の飛行機の運転だってやっていたらしい。卒業旅行はアメリカ周遊だってさ。学費は親持ち。
一方、私は学費を半分自分で払わされた。女だから?とにかく腹が立つ。色々と嫌になったので旅に出まくっていた。バックパック背負いながら全県制覇した学部2年、中央アジアを一人で駆け回った卒業旅行。サークルはオッサン臭い音楽を一生懸命やっていた。友達はだいたいオタクだけど気がよく合っていて、発泡酒片手に公園でタバコを更かしながら遅くまで話していた。
家庭環境が崩壊していたので遠くの会社に進んだ。文系だけどなんとか大手メーカーに潜り込めた。本当に良かった。作業服を着て汗を流すのは性に合っていたし、現場のオッサン達とタバコを吸いながらゲラゲラ笑うのは、ようやく社会に溶け込めたみたいで安心した。狭い寮でオタク会したり、古民家貸し切ってスマブラ大会したり。居心地のいい会社だった。
するとなぜか弟も近くの支店?支社?に配属になった。関西が本社とは聞いていたけど、嫌いな弟と生活圏が被るとは思わずに一気に嫌な気分になった。こっちで出会った彼氏(同じくオタク、他のメーカー勤務)とのデートを見られるかと思うの身の毛がよだつ思いだった。
こっちはものすごいコンプレックスを弟に対して持っていて、向こうは未だに私のことをオタクだのキモいだの言ってきて本当に腹が立つ。一年のうち363日くらいは大嫌いな家族のことはすっかり忘れているのだけれど、年に2回くらい連絡が届いて一気に最悪な気分になる。
格好良くておしゃれで友人も多い弟、地味なオタクで親しい人たちとしか絡めない情けない私。いくつになってもこの構図は変わらないんだと思う。
学業優秀で生徒会長も務める清楚な黒髪ロングのお嬢様女子高生とか、
高身長でがさつな性格だけど実はスタイルがよくて男女交際にも興味津々なバレー部女子とか、
家では弟や妹のめんどうをちゃんとみている地味な雰囲気の真面目系女子とか、
そういうのじゃん?
俺が高校時代に付き合いたかった、でも会話することすらろくにできなかったような女子高生が心に刻まれているって話であってさ。
アラフォーのおっさんにカネ目当てでホイホイついてくるような、見た目も中身もだらしがない女子高生なんて何が楽しいんだよ。
それだったらちゃんと、ホスピタリティあふるる大人の女性が出てくる普通の店に行って遊んだほうが全然いいだろ。アホか。
20代サラリーマン、海外赴任を控えて普段経験できないことをしたいと1回呼んだのがきっかけ。
基本新規で、1回だけリピ。
顔は風俗嬢基準で可愛い部類がほとんどだが、それよりも体型がみんな凄い。高身長ボンキュッボンばっかり。
嬢に聞くと、店の客で20代は珍しいらしく、ドアを開けて対面した瞬間驚かれる。
営業トークだと分かっていても、”若い人で嬉しい”と言われるのが好き。人と違うことをしてる感が欲求を満たす。
1回、ホテルのラウンジで飲むだけという背伸びをした。デリヘル呼んでるのに何もしない俺カッケーという見栄だったけど、内心やりたくて堪らなかった。
嬢からすると、20代で金払って飲むだけっていう非モテ感しか感じてなさそう。
カモだと思われたのか、その後、連絡先を聞かれて翌日から鬼営業メール。
ちなみにその子が唯一リピした子です。