はてなキーワード: 野茂とは
ニュースのスポーツコーナー見てたら今年は有力選手がFA宣言するとかいう話をやっていた。
FA宣言って名前は聞いたことあるけど何なのか知らなかったので少し制度について調べてみた。
まずは、FA宣言っていうのは選手が希望する球団に移籍するための手続き。
そこで一つ驚いたのは何年か活躍しないとFA宣言の権利すら得られないということ。
つまりいくら実力があっても権利のない選手は今いる球団と契約条件の交渉をしないといけないし、メジャーにも挑戦できない。
でもメジャーに関してはFA宣言の権利が無くてもポスティングといって入札で移籍することも出来るらしい。(違いは何?)
選手がわざと契約を破談させればクビになって他球団に行けるじゃんとも思うが、球団側は任意引退といって元の球団が許可しないと日本はおろか海外の球団にも行けない退団の仕方にできるらしい。
昔野茂はこのあたりで一悶着あってメジャーに行ったということだ。
FA宣言で選手が移籍すると、獲得した球団はFA選手のランクによってお金か選手を差し出さないといけない。生贄みたいだ。
そんでまあ選手の契約の大元になるのは何かと言えば、この前も話題になってた1年に1回のドラフト会議。
アマチュアの選手はドラフトで指名されなければ少なくとも1年間はプロになれないし、どこに指名されるかは全く分からない。
希望する球団でなくても指名された球団は変えられない。拒否して一年間待てばまたドラフトのチャンスが出てくるが。
そして本人の希望はどうにせよ何年間か仕事を全うすれば、冒頭のFA宣言に至るというわけだ。
人生ゲーム的な人のやりとりだなあと思う。くじ引きとか。現実の人間の契約ではなかなか無いよね。足利義教を思い起こさせる。
ちなみにメジャーではこれほどは選手を囲い込んだりはしておらず、割と自由に移籍が行われているようだ。
余談だが、前に日本のアマチュアの有力選手が日本を経由しないで直接メジャーに行った時にプロ野球の人が腹を立てて、アメリカの球団を辞めても何年間かは日本の球団に入れないように意地の悪い?ルールを作ったらしい。
野球で例えると、大学野球の選手が突然メジャーリーグ目指してトライアウト受けまくって落ちまくってる、という例えしてなかった?
自分の実力を理解していない挑戦も、実力に見合った準備を怠った挑戦も、挑戦ではなく自殺行為だし、同じ挑戦を目指している他のまともな挑戦者に対しても失礼な行為だと思う。
登山家の栗木さんがエベレスト登頂中にお亡くなりになられたそうです。
今回死去のニュースのあと、登山ライターの森山さんという方のブログのブコメ見たら、批判一色だった。
( https://www.moriyamakenichi.com/2017/06/blog-post_9.html )
なんだろ、凄いモヤモヤする。
登山に詳しくないからわかんないんだけどさ、野茂さんがメジャーリーグ挑戦したのと何が違うんだろ。
この森山さんって方を信用していいのか判断できないので、反対側からの意見のエントリーが読みたい。
野茂英雄がメジャーリーグデビューして以来、多くの日本人投手が海を渡ったわけだけれど、誰がどのくらい登板してきたのか集計してみたら感覚と違っていたので公開してみる。下記のリストは1995年以降2016年までデータである。
上原、田澤はいつの間にか日本人トップクラスの登板数に達しようとしていた。
などなど
選手名 | 登板数 |
Shigetoshi Hasegawa | 517 |
Koji Uehara | 387 |
Takashi Saito | 338 |
Hideo Nomo | 323 |
Junichi Tazawa | 302 |
Hideki Okajima | 266 |
Akinori Otsuka | 236 |
Kazuhiro Sasaki | 228 |
Hiroki Kuroda | 212 |
Tomo Ohka | 202 |
Hisanori Takahashi | 168 |
Masato Yoshii | 162 |
Daisuke Matsuzaka | 158 |
Hisashi Iwakuma | 144 |
Hideki Irabu | 126 |
Mac Suzuki | 117 |
Jeff McCurry | 111 |
Steve Randolph | 109 |
Kazuhisa Ishii | 105 |
Keiichi Yabu | 100 |
Yu Darvish | 100 |
Shingo Takatsu | 99 |
Ryota Igarashi | 83 |
Masahiro Tanaka | 75 |
Masahide Kobayashi | 67 |
Masao Kida | 65 |
Yoshinori Tateyama | 53 |
Kenshin Kawakami | 50 |
Yasuhiko Yabuta | 43 |
Takashi Kashiwada | 35 |
Kenta Maeda | 32 |
Micheal Nakamura | 31 |
Kyuji Fujikawa | 29 |
Ken Takahashi | 28 |
Satoru Komiyama | 25 |
Takahito Nomura | 21 |
Tsuyoshi Wada | 21 |
Masumi Kuwata | 19 |
Craig House | 16 |
Kei Igawa | 16 |
Kazuhito Tadano | 15 |
Kazuo Fukumori | 4 |
Ichiro Suzuki | 1 |
Toru Murata | 1 |
(1995年以降2016年までhttp://www.baseball-reference.comのデータから。Baseball-Reference.comではスティーブン・ランドルフ(沖縄生まれ、元ベイスターズ)、ジェフ・マッカリー(東京生まれ)、クレイグ・ハウス(沖縄生まれ)も日本人扱いらしい。リストにいない村上雅則は1964〜1965年に54登板、1先発である。)
先発登板に限るとどうなるかも見てみる。
選手名 | 先発登板数 |
Hideo Nomo | 318 |
Hiroki Kuroda | 211 |
Tomo Ohka | 178 |
Daisuke Matsuzaka | 132 |
Hisashi Iwakuma | 130 |
Masato Yoshii | 118 |
Kazuhisa Ishii | 102 |
Yu Darvish | 100 |
Hideki Irabu | 80 |
Masahiro Tanaka | 75 |
Mac Suzuki | 67 |
Kenshin Kawakami | 41 |
Kenta Maeda | 32 |
Tsuyoshi Wada | 20 |
Kei Igawa | 13 |
Hisanori Takahashi | 12 |
Koji Uehara | 12 |
Shigetoshi Hasegawa | 8 |
Steve Randolph | 6 |
Junichi Tazawa | 4 |
Kazuhito Tadano | 4 |
Masao Kida | 2 |
Toru Murata | 1 |
日本人だけの登板数を見てきたが、日本人の登板数はメジャーリーグ全体の中でどれくらいの比率を占めているのかというと1.32%だった。数字は小さいが、カナダとキューバの間というと結構多くも感じる比率である。
国名 | 国別投手登板数 | 比率 |
アメリカ合衆国 | 300,024 | 75.44% |
ドミニカ共和国 | 41,119 | 10.34% |
ベネズエラ・ボリバル共和国 | 14,651 | 3.68% |
メキシコ | 8,354 | 2.10% |
プエルトリコ | 6,515 | 1.64% |
カナダ | 5,596 | 1.41% |
日本 | 5,240 | 1.32% |
キューバ | 3,674 | 0.92% |
パナマ | 2,845 | 0.72% |
オーストラリア | 2,311 | 0.58% |
大韓民国 | 1,508 | 0.38% |
ニカラグア | 1,083 | 0.27% |
ドイツ | 903 | 0.23% |
台湾 | 726 | 0.18% |
コロンビア | 636 | 0.16% |
キュラソー | 566 | 0.14% |
ベトナム | 518 | 0.13% |
アルバ | 367 | 0.09% |
イギリス | 325 | 0.08% |
ジャマイカ | 258 | 0.06% |
サウジアラビア | 165 | 0.04% |
フィリピン | 111 | 0.03% |
インドネシア | 80 | 0.02% |
オランダ | 50 | 0.01% |
ブラジル | 42 | 0.01% |
香港 | 15 | 0.00% |
アフガニスタン | 8 | 0.00% |
スペイン | 7 | 0.00% |
アメリカ領ヴァージン諸島 | 6 | 0.00% |
そもそも松坂はホークス選んだことが1番の間違いだったと思う。これは活躍できていたとしてもそう。ホークス入った時点で色々な歯車が狂いだした。松坂はヒーローだった。憧れの存在で、スーパーマンだった。当時野球をやっていた少年はみんな松坂の活躍に一喜一憂していた。
ヒーローに対して、ファンは絶対に像を思い浮かべると思う。こうあってほしい。こうあるべき。みたいな。
それをやり遂げ続けるからヒーローなんだと思う。イチローだって年とともに衰えるし、野茂も松井も晩年は本当に衰えてた。それでも彼らが未だにヒーローであり続けられるのは、成績云々でなくて、ファンに対しての像を裏切らなかったから。清原なんてある種はその像を裏切ってないと思う。あれは彼に抱かれていた一種のヒーロー像だったかもしれない。
2014年のオフ、松坂がホークス入ると聞いて、僕はその瞬間に「何やってんだよ」と思った。その理由は、ホークスに入った松坂が、たぶんヒーローでなくなると思ったから。
さっき書いたように、ファンはヒーローに対して像を重ねる。こうあってほしいと。そして同時にストーリーを語る。「ここまで来る道のりにはこんなことがあった」と。そのストーリーが太いものだからヒーローになる。もちろん結果も伴うけど、それと同じく文脈にものすごく色々な要素を含んでいて、それがみんなに語られる。
もし松坂がホークスで活躍していたとしても、活躍の度合いによるけど、たぶん多く語られるものでもない。それはたぶん望まれているストーリーではないから。
日本に帰ってくるという話がでたとき、ベイスターズがオファーを出したという記事を見て、ベイスターズに入った松坂を想像した。ベイスターズに行けば間違いなくスターであり続けられたと思っている。というかそれを見たかった。今と同じく故障で働けなくても、もっと応援されてんじゃないかって思う。それは望まれている像に当てはまっていたはずだったから。
松坂はその時代においては、常に最高の選手だった。そして同時に、常に逆境に相対する選手だった。
高校2年生では自身の暴投で先輩の夏を終わらせた。乗り越えて春を制覇、夏はPL相手に延長17回を投げ切り、敗戦濃厚の準決勝を奇跡的に逆転勝ち。最後はノーヒットノーランで優勝。プロに入って最初に話題となったのは「リベンジ」。語られやすい話は逆境ばかり。でもそれを乗り越えて頂点に立ち続けたからヒーローだった。
松坂がホークスに入ったとき、既にホークスは頂点のチームだった。そして何の縁もゆかりもない。どちらかというとライバルのはずだった球団だ。ベイスターズに入れば、まず横浜高校時代の活躍を思い起こさせる。「ベイスターズに松坂が帰ってきてくれた!」と。そして松坂は高校時代にはベイスターズへ入りたいと話していた。ベイスターズには同級生の盟友、後藤武敏もいる。また、ベイスターズには優勝経験のある選手は少ない。メジャー帰りの経験豊かなベテランもいない。色んなものが伝えられることが想像できた。仮に選手として活躍できなくても、貢献できることが多く想像できる。
それでも松坂はホークスに入った。いまや常勝球団であり、もはや巨人並のヒールになりつつもあるそんな球団に。そこで生え抜きスターを育てていくべきホークスが松坂のような選手を取ったこと、松坂のようなヒーロー像を重ねられている選手がそれと全く反する選択肢を選んでしまったこと。全てが悪手だったと思う。そして今この惨状である。
それでもここまで堕ちたからこそ、期待される部分がでてきた。とりあえず来年少しでも投げられる兆しを見せて、あわよくばクビになって横浜に入ってほしい。今なら西武でも良いと思う。そして活躍してくれたらと思う。そしたら松坂が、もう一度ヒーローに戻れる気がする。早くクビになってくれ。頼む。そして次を見せてくれ。そう願っている。
このままでは疲れてなめてやってた奴で終わる。そんな松坂で終わってほしくない。
清原和博が覚醒剤容疑で逮捕された。1990年頃に彼がここまでひどい人生になるとは、一体誰が想像しただろう。
今の若い人で「球界のアイドル清原」の時代を知る人は少ないだろう。入団の経緯もあり、計算高そうで表情の起伏に乏しい桑田との対称で、清原は喜怒哀楽が素直で純朴、というイメージが一般には持たれていた。また球界を代表する投手のウィニングショット(例えば山田久志のシンカー)を簡単に流し打ちでスタンドに運ぶ打撃など、野球ファンに抱かせる将来への期待という点でも計り知れないものがあった。日本球界で、最もバッティングの能力が高かった選手は誰かと言われれば少し迷いつつ「落合博満」と答えるが、素質や潜在能力については迷わずに「清原和博」と答える。
1990年代前半まで、当時は日曜日の午後に、テレビ朝日で必ず西武戦の中継が行われていて、私は(アタック25と一緒に 笑)毎週ほとんど観ていたと思う。だから清原和博の全盛時代は目に焼き付いている。
かといって私は清原の大ファンだったわけではない。むしろ西武では石毛宏典や秋山幸二などに比べて、プレースタイルが野暮ったいという印象があり、話すことも面白みのない優等生発言ばかりで(ヤクザキャラの現在でもこれが器用にできたりするのが悲しい)、正直それほど好きではなかった。しかし、これからどのくらい凄い成績を残すのだろう、というワクワク感を抱かせる選手であったことも確かである。好きな選手は石毛や秋山ではあったが、毎日の成績が気になったり、テレビで是非打ってほしいと願いながら見ていた選手は、明らかに清原であった。
清原はいつから悪くなりはじめたのか。個人的な印象で言えば1993年である。多くの人は1997年の巨人入団から急激に悪化したような印象を持っているだろうが、それはあくまで「キャラ」の部分である。私は西武時代後半の不調を、そのまま巨人入団後も引きずってしまったと考えている。年度別成績を見ればはっきりするが、西武時代最後の2年と巨人入団後の2年はほとんど成績が変わらない。
それまでの清原は、PL学園時代に叩きこまれた技術をそのまま生かして、自然体の構えから、そのまま軽く素直にバットを出している感じだった。それが1993年頃から、力感のある構えから打席内で大きな(さらに言えば無駄な)動作をするようにな った。体つきは、かつてよりガッチリするようになり、野茂や伊良部の剛速球を豪快なホームランで弾き返すことがあった一方で、明らかに雑な三振が増えるようになった。それまでも調子の起伏が激しく、意外に精神的に不安定な選手であるという認識はあったが、この頃から徐々に打撃そのものが劣化している印象があった。
特に1995年は失望の年だった。春のキャンプで清原は肉体改造をして相当に絞り込んでいるという姿が伝えられ、今までとは違う精悍な顔つきの清原に、私も「これは期待できるぞ」と思っていた。しかし、シーズンに入ると成績はさっぱりで、相変わらず動作の大きな打撃フォームから、雑な三振を繰り返していた。シーズン半ばに走塁中の肉離れで一月弱ほど戦線を離脱をしたが、それまで故障知らずだった清原が、通常のプレー中に大きな怪我をするというのが俄かに信じられなかった。
この「劣化」の背景には色々考えられる。一つにはよく言われていたことだが、清原自身の打者としての理想や上昇志向が高すぎて、欠点を直そうとするばかりに利点を失わせてしまったこと、二つには秋山、石毛、辻といった黄金期を支えたベテランメンバーが次々と西武を去り、清原の自己満足的な打撃に歯止めをかける存在がいなくなってしまったこと、そして三つ目には、この時期パリーグの球場が新しくかつ広いものとなり、本塁打数も全般的に減少傾向にあったのだが、それに力で対処しようとしてしまったことである。
それでも清原が成長する過程なのかもしれない、と当時はまだ若干の期待を残していたが、巨人入団後に完全に露呈した打たれ弱さ、精神の不安定さと、週刊誌の「番長キャラ」に自らも乗っかるようになったことで、清原の将来に期待することは完全になくなった。選手としての能力以前に、人格的に国民的スターの器ではない(ある種純粋な人間ではあるけど)ことは余りに明らかだった。週刊誌の清原ネタを、自分も笑って楽しむようになってしまった。
2000年以降に(清原によるとホームから離れて打席に立つことで)若干の復活の気配も見せたが、明らに無理なトレーニングで野球選手とは言えないような体型となり、毎年のように大きな故障で長期離脱を繰り返した。番長キャラにも年々拍車がかかった。オリックスにトレードされた頃は、既にかつての天性のしなやかさは完全に失われ、最後はまともに走ることすらできなくなっていた。若い頃の清原は頑健というだけではなく、無駄に全力プレーをすることがない、身体に負担の少ないプレースタイルだったので、晩年ここまで怪我に悩まされるとは想像もできなかった。
誰しもが思うことだが、18歳の時に既に完成されていた打撃技術をそのまま大事にし、無理なトレーニングをせずに練習で自然についた筋肉だけで勝負し、私生活でももう少し節制すれば・・・もし1990年の頃の自分に会うことができたら一体何をアドバイスするか、と清原に一度尋ねてみたい。
♪野茂が投ーげればだいじょうぶー
最近清原和博をめぐるニュースが、薬物疑惑、DV、劇太り、後輩の離反、仕事の激減、離婚などなど、あまりにひどいものばかりだ。1990年頃に彼がここまでひどい人生になるとは、一体誰が想像しただろう。
1990年代前半まで、当時は日曜日の午後に、テレビ朝日で必ず西武戦の中継が行われていて、私は(アタック25と一緒に 笑)毎週ほとんど観ていたと思う。だから清原和博の全盛時代は目に焼き付いている。
かといって私は清原の大ファンだったわけではない。むしろ西武では石毛宏典や秋山幸二などに比べて、プレースタイルが野暮ったいという印象があり、話すことも面白みのない優等生発言ばかりで(ヤクザキャラの現在でもこれが器用にできたりするのが悲しい)、正直それほど好きではなかった。しかし、これからどのくらい凄い成績を残すのだろう、というワクワク感を抱かせる選手であったことも確かである。好きな選手は石毛や秋山ではあったが、毎日の成績が気になったり、テレビで是非打ってほしいと願いながら見ていた選手は、明らかに清原であった。
清原はいつから悪くなりはじめたのか。個人的な印象で言えば1993年である。多くの人は1997年の巨人入団から急激に悪化したような印象を持っているだろうが、それはあくまで「キャラ」の部分である。私は西武時代後半の不調を、そのまま巨人入団後も引きずってしまったと考えている。年度別成績を見ればはっきりするが、西武時代最後の2年と巨人入団後の2年はほとんど成績が変わらない。
それまでの清原は、PL学園時代に叩きこまれた技術をそのまま生かして、自然体の構えから、そのまま軽く素直にバットを出している感じだった。それが1993年頃から、力感のある構えから打席内で大きな(さらに言えば無駄な)動作をするようにな った。体つきは、かつてよりガッチリするようになり、野茂や伊良部の剛速球を豪快なホームランで弾き返すことがあった一方で、明らかに雑な三振が増えるようになった。それまでも調子の起伏が激しい選手ではあったが、この頃から徐々に打撃そのものが劣化している印象があった。
特に1995年は失望の年だった。春のキャンプで清原は肉体改造をして相当に絞り込んでいるという姿が伝えられ、今までとは違う精悍な顔つきの清原に、私も「これは期待できるぞ」と思っていた。しかし、シーズンに入ると成績はさっぱりで、相変わらず動作の大きな打撃フォームから、雑な三振を繰り返していた。シーズン後半に走塁中の肉離れで長期離脱をしたが、それまで故障知らずだった清原が、通常のプレー中に大きな怪我をするというのが俄かに信じられなかった。
この「劣化」の背景には色々考えられる。一つにはよく言われていたことだが、清原自身の打者としての理想や上昇志向が高すぎて、欠点を直そうとするばかりに利点を失わせてしまったこと、二つには秋山、石毛、辻といった黄金期を支えたベテランメンバーが次々と西武を去り、清原の自己満足的な打撃に歯止めをかける存在がいなくなってしまったこと、そして三つ目には、この時期パリーグの球場が新しくかつ広いものとなり、本塁打数も全般的に減少傾向にあったのだが、それに力で対処しようとしてしまったことである。
それでも清原が成長する過程なのかもしれない、と当時はまだ若干の期待を残していたが、巨人入団後に完全に露呈した打たれ弱さ、精神の不安定さと、週刊誌の「番長キャラ」に自らも乗っかるようになったことで、清原の将来に期待することは完全になくなった。選手としての能力以前に、人格的に国民的スターの器ではない(ある種純粋な人間ではあるけど)ことは余りに明らかだった。週刊誌の清原ネタを、自分も笑って楽しむようになってしまった。
2000年以降に(清原によるとホームから離れて打席に立つことで)若干の復活の気配も見せたが、明らに無理なトレーニングで野球選手とは言えないような体型となり、毎年のように大きな故障で長期離脱を繰り返した。番長キャラにも年々拍車がかかった。オリックスにトレードされた頃は、既にかつての天性のしなやかさは完全に失われ、最後はまともに走ることすらできなくなっていた。若い頃の清原は頑健というだけではなく、無駄に全力プレーをすることがない、身体に負担の少ないプレースタイルだったので、晩年ここまで怪我に悩まされるとは想像もできなかった。
誰しもが思うことだが、18歳の時に既に完成されていた打撃技術をそのまま大事にし、無理なトレーニングをせずに練習で自然についた筋肉だけで勝負し、私生活でももう少し節制すれば・・・もし1990年の頃の自分に会うことができたら一体何をアドバイスするか、と清原に一度尋ねてみたい。
楽天・田中投手のポスティングによるメジャー挑戦を楽天が認めない方向、という話が報道されていますが、実際にポスティングが球団側に拒否された場合、今後期待の若手が手を抜くという問題が発生する可能性があります。
今回の問題は、田中投手ほどの選手をポスティングによる補償の上限額である20億円で手放さなければならない、という点。つまり、メジャーに挑戦したい選手の場合、球団側に20億円以上の価値がある、と思わせてはいけないのです。
じゃあ選手側はどうすれば良いのかというと、それほどの価値がないように手を抜けば良いわけです。手を抜いて多少年俸が下がったとしても、メジャーに行って活躍すればばその分はすぐに取り戻せます(例:ダルビッシュ有投手は日本では球界最高年俸レベルの5億円をもらってますが、メジャーでは6年で5600万ドル(約56億円)+出来高という、倍近い年俸になってます)。
ダルビッシュ投手は最初から鳴り物入りで入団した特別な選手としても、たとえば野茂投手の場合、1年目は年俸980万でしたが、翌年は3年430万ドル(4億3000万)、またメッツ移籍後は1年292万ドル(2億9000万)で契約しています。つまり、多少手を抜いて日本での年俸が減っても、米国で活躍できれば日本と同レベル以上の年俸が期待でき、そこで簡単に取り戻せるのです。
現在、将来のメジャー挑戦が目されている選手としては、カープの前田健太選手や日ハムの大谷翔平選手などがいます。特に大谷選手は高卒から直でのメジャー挑戦を当初は表明していたくらいですから、将来メジャーに行きたいという意思は強いでしょう。今回の田中選手のポスティング問題を見て、「20億円以下の価値のプレイしかしない」となってもおかしくはありません。今後のメジャー志望選手の動向に期待です。
http://blog.livedoor.jp/fightersmatome/archives/35518624.html
全盛期の野茂英雄ってどれくらい凄かったん?というスレをみかけ、そこに
ストやってMLBの人気が危機に瀕したのを救ったのが野茂英雄?と書いてあったので、調べてみた。
Wikipedia英語版にはそんな評価はされていなかったので、眉唾なのかなと思ったら、出典元(十中八九)を発見。
ストやってMLBの人気が危機に瀕した時に、往年のBaseballを思い出させてくれたのが野茂英雄
というのが正確なところだろう。あの時は、まだ少年だった僕には野茂ブームは、
田舎のスーパーのどこに行っても野茂グッズとサインボールが売っててノーモヒデーオーが流れていたことぐらいしか記憶にないけど
やっぱすごい選手だったんだなぁと改めて思う
知らんけど、皆、そこそこの年まで活躍してる人は子供居るわけで。
スポーツ選手で言うなら、30超える様な歳にはもう落ち目なんだから
子供出来るタイミングと選手としてのピークと一致することはあるわけで。
女なら子供産んだらそれは流石に影響あるわな。
ただ、世の中で活躍してる30代、40代は子供居るほうが普通じゃないのか?
逆に子供居ないのってそういう目立つ変人みたいなのだけでしょ?
ダルビッシュも子供居るし、野茂もよく知らんけど子供居たみたいだし。
松坂は居ないか。でも別に向こう言ってからそんな成功してないしな。。。
ま、生産性が落ちる、って言うなら、私生活無駄にしてまで仕事にのめり込んでる人ならあり得るかもね。
そのまま家庭崩壊させるか、家で子どもと居る時間増やすか、ってなるし。
適度に遊んでいながら仕事以外も楽しんでる人は別に子供出来たからって急激に仕事効率落ちたりしないと思うけど。
それこそ、「リスクを取りたくない」って点で、より頑張る人も居るだろう、中には。
そうどっちとも言い切れないでしょ、って話で。
一般には、プロ野球はアメリカではマイナー3Aに位置づけている。
なので、メジャーリーグの水準で公式記録であれば問題ないが、マイナー3Aレベルのプロ野球で為した1000本はあくまで参考記録に過ぎない。
それはアメリカではプロ野球がメジャーより下だと見ているからだと言われている。
事実、メジャー挑戦を表明するプロ野球選手はどの選手も1ランク上のフィールド(夢の舞台)と考えているからだ(イチロー、野茂、新庄、松井など)。
このような背景があり、プロ野球の水準をメジャーに宛がうのはむしろ失礼にあたる。
それほどメジャーリーグというのは世界中の野球ファンから神聖化された場所であり、小国のベースボールが大国の、様々な人種の集まる最高のベースボールに比較されるものではない。
これは恐らくイチローも理解していると思う。
実際、3999本安打を打った時のインタビューでは騒ぐことのものではないといった旨の発言をしており、プロ野球で打った1000本とは切り離した見方をしているのが分かる。
イチローですら疑問を感じている日米通算4000本安打の価値は、チームメイトジーターの“4000本ならリトルリーグの記録でもすごい”の発言でも分かる通り一部メディアを除いて多くの人は“日米通算記録”に拘ってる事が分かる。
なんJ PRIDE : 歴代プロ野球レジェンドベスト10選ぶとしたら http://blog.livedoor.jp/rock1963roll/archives/3650792.html
この手の記事は定期的に立っては基準がわからずにいろいろ意見が出て結論が出ない。まあ、それがこの手の記事の醍醐味でもあるんだけど、俺個人としては「この人がいなかったら日本のプロ野球史は語れない」という観点で考えてみた。さほど詳しい訳ではないので、突っ込みどころありまくりだろうけど、そう言うのがあったら教えてちょ。
http://anond.hatelabo.jp/20110824130137
上記のエントリーで、一番目に留まったのは、以下の文章だ。
ジョブズは何で有名になった?Macという素晴らしいプロダクトだ。
これ最初は家入さんをリスペクトしている文章なのかな、と感じたのだけれど、
もしかしたら「ここで家入さんは、ねーよwww」と考えながら、例の増田は書いたのかもしれないと思うようになってきた。
なかなか、計算高い。
つまり、これはリスペクトに見せかけたdisる高等なテクニックだ。
そもそも、家入さん自体は、上場までこぎつけた方であり、外野がなんと言おうと成功者である。
だから、普通に考えるとdisったところで、「はいはい、負け犬の遠吠えね」ぐらいの効果しかないであろう。
そこでだ、あえてMAC、Googleと来て、ロリポップと持ってくる。
せめてYahoo!やFacebookだろ、という所で、ロリポップだ。
つまり、到底disることが出来ない相手の場合も、上手く三段活用で並べればそれなりの破壊力を持つということだ。
以下、試しに野球で例えよう。
2.イチローの功績は何か?大リーグに名を残すぐらい成功した。
3.ハンカチ王子の功績は何か?その年のハンカチが、バカ売れした。
3はねーよwwwww的になれば、成功だ。
野球ファンには馴染みがあるけど、あんまり野球知らない人とか、ニュースもスポーツコーナーに入っちゃうとチャンネル変えちゃうような人にはあまり知られていないメジャーで成功した投手に大家友和という選手がいる。
今回このエントリを書いたきっかけは、
・日本大丈夫?このままでいいの?優秀な人たちって海外行くべきじゃない?みたいな風潮が最近特に盛んだということ
以上の2つ。
まず、野球知らない人のために、大家がどんな選手かを説明しておくと、
大家は、日本では横浜に94年から98年まで在籍。その間はたった一勝のみ。
そんなメジャーより野球レベルが(一般的に)低いと言われてる日本で成功できなかった選手が、
あと、この話は野球ファンでも知らないんじゃないかな。
ちなみにこれは、この年の日本人投手の中では日本プロ野球あわせて最高年俸で、当時の上原や松坂や井川を遥かに上回っている。
と、こんな感じで、レベルが低い日本で5年間あがいても成功できなかった男が
ちなみに大家は2桁勝利を3度記録してるんだけど、
日本で、12、3勝を2、3度したところで、年棒なんて2億円に届けばいい方だよ。
5年たっても、1勝しかできなかった。
そんな男がだよ?
松井やイチローレベルがうじゃうじゃいるような、そんなところで2桁勝っちゃうんだぜ。
日本で活躍した松坂とか野茂がメジャーでも通用した、ってのとは話が違うんだ。
で、そんな大家を踏まえて、だ。
みんな、今、あがいてもあがいても。
俺にはそのあがきがあなたにとってのベストな努力の方法だと思わないわけでして。
もともとの能力ってみんなそれぞれなんだけど、どんな環境でもフルに能力出せるやつもいれば、ある環境下ではすげーやつになるっこともわけじゃん?
自分がどこでテンション上がったり下がったりするのかって、そういうことを探したり、自分で知っとくのはとても重要だと思う。
どんな環境でも自分の精一杯の能力で最高の結果が出せればいいぜ?
でも、そんなもんじゃないし、そんな風にはなってないでしょ。
思うのは、ある環境のレベルの高低より、その環境が自分に合ってるか合ってないか。
野球でいうと、日本とメジャーがどっちがレベル高いか低いかとかより、どっちが向いてるか向いてないかの方が大事なわけ。
みんなが日本にいるのって、だいたいの人が日本で生まれたから、その成り行きでここ日本で勉強してたり働いてたりするわけで、
自分に一番合う環境を探したら、それが日本でした、ってわけじゃないでしょ。
だから、みんな大家でいいんだ。
今の状況に不満があるなら、自分に合う環境を求めて海外に行っていいんだ。
それが中国なら中国に行ったらいいし、アメリカならアメリカに行けばいい。それが日本ならそのままここにいるのがいいだろう。
まずは、ベストを探してみたらどうだろう。
日本で生まれた。日本が好きだ。だから俺は日本で一生生きていく。
それは素晴らしい。
でも、もし、あなたに一番フィットする環境があったとして、そこであなたが人生を大きく変えて、
世界に影響を与える人物になったら。そうなったら、おもしろいよなあ。
上司に無理だといわれてもいいじゃないか。
日本で無理なやつが海外行っても無理だといわれても、気にすることはない。
そんな時には大家を思い出して。
”自分”を一番発揮できる場所を探しに行ったって、バチは当たらないんだぜ。
http://anond.hatelabo.jp/20070924223542
http://anond.hatelabo.jp/20070925183312
ある「ガチホモ」への10の質問は、
書いてある内容は、共感するところもあるし、自分はちょっと違うところもある。
自分もガチホモ一般論ではなく、ガチホモの1サンプルとして書いてみるよ。
ちなみに俺のスペックは、168*72*31、短髪ラウンド髭でっす。(お約束)
■ゲイ一般
Q1. 「気持ち悪!俺を襲ったりするなよ〜。」
元増田でも書かれているけど、ゲイがのんけ男を襲うはずも無いわな。
犯罪だからとか言う以前に、そもそも襲いたいほどのタイプの男がいない。
これは自分以外のゲイも、たぶんそんなに変わらないんじゃないかなー。
例えば、自分の周囲の部署だったら、男は150人くらいいるかなあ?
IT系なので、男性社員の年齢の幅は、
新卒22歳程度から、だいたい男盛り35歳くらい。
で、俺がいけるのは、せいぜい1、2人かな…。
それも別にモロイケではなく、まあかわいいっちゃかわいいかなくらいのレベル。
自分が東京に住んでいるからかもしれんけど、
二丁目にいけばちゃんとタイプの男はたくさんいるし、
自分の場合は、出会いはのんけ男のそれよりもぜんぜん多い。
タイプでもないのんけに欲情するほど、こっちは困ってないわけ。
だから、もしタイプでもないのんけが「俺を襲ったりするなよ〜」とか言ってる
場面に遭遇したら、俺は「鏡見てモノ言え。ブスめ!」って思うやろうなあ。
なにも知らない純朴なのんけ諸君、ごめんね。
「俺を襲ったりするなよ〜」って言ったらどうやろうね?
逆に「襲ってほしい」人のほうが多いんじゃないかな…。
どっちにしても、結果として
Q2. 「オネエ」のような言葉遣いするの?
自分は全然しないねー。オネエは全く出ない。
でも、普段からオネエな人もいれば、
飲みに出るときとかだけ、オネエの人もいる。
いろんなタイプがいるね。分けるとこんなかんじかな。
・プライベートでもオネエ、パブリックでもオネエ。(古い言葉ではべったらオネエとか言われる人)
・プライベートではオネエ、パブリックでは非オネエ。( http://anond.hatelabo.jp/20070925183312 )
自分はオネエではしゃべらないけど、あまりオネエ会話を聞くのは気にならない。
オネエの子と付き合ったこともある。
元増田はちょっとホモソーシャルでオネエフォビアなかんじだけど、
まあどっちもホモなんだからそこまで嫌いにならなくてもいんじゃない?とか思ったり。
(オネエのオネエ嫌いって言葉もあるし…。とか言ってみるテスト)
Q3. 「ホモ」は差別用語だから「ゲイ」って言うべきですよね?
文脈によっては「ホモ」と聞くと差別的に感じることがあるので、
そのへんのツボがわからん人は
とりあえず「ゲイ」って言っておけばいいと思う。
でもまあそんなに気にせんでいいです。
>「『ニグロ』は差別用語だから『アフロアメリカン』って言うべきですよね。」
元増田のこれは、秀逸な表現。
自分も、ちゃんと腹割って話せるような
「わかってる」人だったら、実際はそんなのどっちでもいいかなあ。
重要なのは単語ではなくて、
その場で話している目の前の人そのものなので、
別にそんな神経質になることも無いんじゃないかな。
大事なのは、人と人同士の気持ちですよ。
Q4. ゲイの人には芸術とかファッションのセンスのいい人が多いよね?
たまにそういう話は聞くけど、
そういうこともあるかもしれないし、そうじゃないかもしれない、くらいかな。
ファッションだけで言えば、
ゲイはのんけ男とおなじく対象を見ることで興奮できるので、
逆にゲイ同士で見る・見られるってことは、十分ある。
その結果、ゲイ男に見られることを意識して、
好感度の高い容姿になっていくってのは、あると思う。
ゲイのほうが見た目ちゃんとしてると思うわ。
意識せざるをえないことが多いので、
人生の選択も枠に縛られない発想をする人は多いかもしれないね。
■自分個人について
今の会社(3社め)は、一部にはカムアウトしてる。
2社めは社内の全員が、自分がゲイだって知ってた。
1社めは、逆に誰にも言ってなかった。
自分が必要だと感じた時にだけ、カムアウトすればいいんじゃないかな。
…ちなみに、細かい話なんだけど、
自分は「ばれる」っていうネガティブな言い方がすごく嫌いなんよね。
別に悪いことちゃうし、俺は別にそんな隠してもないしな。
まあ、細かい話なんやけどね。
Q6. カミングアウトしてないの?
兄夫婦にはカムアウトしてる。
親にはまだしてない。でも多分いつか言うと思う。
大学時代の友人には、けっこうしてる。
高校以前の友人は、ほとんどしてない。
カミングアウトするしないって話は
ゲイの中でも本当にいろいろ議論されることがあるけど、
こればっかりは正解は無いねー。
どっちを選んでもいいんで、最終的には悔いの無いようにしたいね。
Q7. 女の子には興味ないの?
ない。でも別に嫌いでもない。
>おっぱいとかほんとうにどうでもいい。ただの「皮膚と肉」っていう感じ。
ただ、自分は触れることに対する拒否反応はあまりなくて、
自分に対する実験的な好奇心もあって、いちおうやることはやってみた。
おまんこ舐めまくりんぐで、
「俺、ホモやのに、こんなん舐めてる。うはwwww」みたいな
妙な高揚はあったけど、おにんにんはぴくりともこんかったな。
ちなみにラストは、目をつぶってしごいてもらったら、なんとかイケました。
つっつんはちょっと太すぎるな。
高田信彦は今でもイケる。
高田は以前、会社の総会で出てきたことがあって、あれはまじびびったわ??。
人事部まじグッジョブ。
Q9. 十代の頃はどういう性生活してた?
相手いなかったもんね。仕方ないね。
たしかに昔は情報も少ないから
ただ、自分の場合は予備校時代にさんざん悩んだ結果、
・人を好きになるってのは、まあ、いいことだよね
・世界中から嫌われても、自分くらいは
自分のことを好きになってあげないとだめだよね
という結論を出して、それから吹っ切れて一切迷わなくなった。
その後、二十代前半は
「別に俺が悪いわけではないのに、世の中の不理解で
俺はゲイであることを隠さないといけないのだ!」と思うようになり
若干リブガマっぽくもなった。笑
今は肩の力も抜けたねー。
リブやるよりも、もう目の前の生活でいっぱいいっぱいよ…。
Q10. ガチホモの老後はどうなるの?
この質問きついな??。俺にも老後はわかんない。涙
ただ、これはガチホモ特有の問題というよりも、
家庭を持たない「単身者一般」としての問題だと思うんよね。
今後単身者のまま老後を迎える人はかなり多いんじゃないだろうか。
そしてそんな俺が参考にしたのは、以下のURL。
http://www.shinseibank.com/unyo_info/a6.html
これ読んで、今から老後に向けてシコシコ金貯めようと思います。笑
以上、自分個人の1サンプルとして書いてみました。
振り返ると、けっこう長文になっちゃったな…。
TOのんけのみなさん
ゲイやレズビアンは、人口の5%くらいはいるって言われているので、
のんけのあなたの周りにも、きっとゲイやレズビアンはいると思います。
社会にいてカムアウトする人はかなり限られてるので、
なかなか周りにいるのは見えないけども、元増田含め、
こういうタイプの人も近くにいるんだなって思ってもらえればうれしいです。
上記はあくまで1サンプルなので、「俺は違うぞ!」って意見があったらゴメンなさい。笑
こういうのはたくさん数が出るほど実態も見えやすくなると思うので、
誰か興味持った人いたら、同じように書いてみてもらえるとうれしいです。
自分も他の人の意見、もっと読んでみたいし。
そして元増田さん、元ネタ書いてくれてどうもありがとうございました。
楽しかったです。