はてなキーワード: 広告塔とは
中居さんが元AKBメンバーと結婚。妻のすすめで統一教会に傾倒し「ありのままが美しい」と太りだす。
中居さんがSMAP脱退を決め、他のメンバーは相談の結果SMAP解散の結論に至る。
SMAP解散の翌年、元メンバーの一人が自死。ファンが後を追う事件が発生。
中居さんは芸能界から去り、統一教会の広告塔となる。その後12年間傾倒を続け、合計15億円を献金。その後自己破産することになる。
解散から10年。ビクターと木村さんの呼びかけで、中居さんと話し合いの場を設けて突如「SMAP再結成」が宣言される。
中居さんは統一教会を脱会、妻と離婚。徐々に芸能生活を再開させる。
木村さんから、新しいアルバムを制作中であり、発売予定であることがアナウンスされる。しかしその後延期。
再びメンバーの一人が脱退し、その後死去する。原因はファンに明かされず。
木村さんと中居さんの共演が増え、バラエティで活躍するようになる。
アルバムの発売が延期し続ける中、木村さんから「中居は新曲に参加しない。代わりにkinkiと共演する」とアナウンス。
中居さんは自分の経歴からSMAPを削除し、SMAPの話題はNGに。木村さんとの共演が一切なくなる。
一方で木村さんはソロ活動や俳優業を行いながらSMAPを名乗り、「アルバムは完成したら発売する予定」と発言するものの最初の発表から15年が経過。
中居さんはSMAPを一切口にしないが、司会業を中心に芸能活動を充実させ、順調に仕事を行っている。
二人はテレビに映っているのに、SMAPの歌を聞くことはない日々。
SMAPはまた解散するのか?木村さんと中居さんの二人の共演は二度と見られないのか?
グループ2TOPのくっついたり離れたりも心がもたない。
Xのファン強すぎ。
日本で力を得ようと思ったら、弱者を装うのが一番手っ取り早い。弱ければ弱いほどあらゆる逸脱行為は許され、担うべき義務は免除される。この国では弱者は力の象徴になった。
あなたのもとに金を集めたり暴力を集めたりすると、あらゆる機関が強者であるあなたの力をむしり取ろうとするだろう。だから、必ずあなた自身も無産階級出身の弱者を装った上で、特権を持った多くの弱者を集めるシステムを作ることがとても大事だ。
福祉国家ではQOLの向上に大きなリソースが割かれる。多くはほぼ直接税金をばらまくことで改善が図られるが、まず根本的な解決には至らない。多くの弱者は他人の力で尊厳を護持することができないからだ。だが、弱者には人権も選挙権も、無限に湧いてくる金銭的支援もある。国家は強者からむしりとった金を、弱者のもとへ日々おずおずと運んでくる。これを横流しして身を立てるのがよい。弱者保護では最低限の運転資金が容易に調達できる。そもそもこの国には貰うべき支援を貰っていない弱者が山のようにいて、あなたはそれを神妙な顔で申請してやるだけで、弱者はあなたに感謝する。あなたに依存し、あなたを支持する弱者は最大の人的資本だ。滅びゆくこの国に残された最後の金脈と言ってもいい。
弱者にはベンチャーキャピタルや銀行の融資担当者のような厳しい目は向けられない。資金調達に事業計画すら必要ない。請願にあたっては弱々しく申し述べ、貧困にあえぐ仲間を指差し、迫真の演技で、時には本物の行き倒れた死体を示す必要があるかもしれない。だが無知によって身を立てる弱者は本当に何も知らず、所有しないことで身を立てる弱者は自分の持ち物に興味がない。本物の弱者はみな本当に弱々しい。集めることさえできれば、手持ちの中から適したサンプルを差し出すだけでよい。群れをなした弱者はより多くの幅広い支援を受けることができる。弱者団体への支援行為は道徳に帰依するという意思表示であり、社会への帰属を表すアクセサリーにもなる。我々は真の弱者であり、支援をするならば、あなたの胸に赤い羽根をつけてあげましょう。人の道を歩きたいという欲求は永久になくなることはない。集まった者には資金調達窓口や広告塔、弱者モデルとしての役割を与えて所属欲求を満たし、一部を還元して生活水準を上げることができる。
弱者には初めから、戦うための無限の力が用意されている。自分で稼ぎ出さずとも、弱者が弱者でなくなるための戦いを、他人の金で続けることができる。幸い敵はいたるところにいる。弱者でないものの多くが弱者の敵だからだ。弱者は虐げられている、搾取され、養分になり、日々捕食されて死んでいる。この現実を形作ってきたものが、つまり社会そのものが弱者にとってのプレデターであり、弱者は定時連絡のような無味乾燥の革命を続けることで、密かに莫大な富をかすめ取ることができる。この国では、弱者は弱者であり続けたほうがよい。強者ですら、一刻も早く弱者を装うのがよい。戦い方を覚えた弱者の群れが、沈みかけた国家の裏からハシゴをかけて今や支配者に成り変わろうとしている。いつか、あなたが集めたお抱えの弱者の中から、大衆に祭り上げられて強者となる者があらわれる。すると、すぐさま国家は彼からむしり取り、あなたのもとへ金を運んでくる。
統一教会問題によってタチの悪い新興宗教団体(宗教の名を借りた反社会的悪徳集金組織)の手口や被害が明るみに出てきた。今なら我が家のことも書ける気がしたので書いてみる。
自分も家族に誘われて何度かある新興宗教団体の会合や儀式に参加したのでそこで見たこと感じたことを思い出して書いてみる。誰にもまともに相談できなかったし、相談しても結局どうにもならなかった。
以下、家族がヨガ瞑想系の新興宗教団体にハマったこと。それを通じて見たこと感じたことなど。注意喚起にもなれば幸いです。
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団体名は「サイエンスオブエンライトメント」。元ヨガ講師の相川圭子という70代女性が指導者(教祖)。団体内では「ヨグマタ 」とか「ヨグマタジ」と呼ばれている。
ヒマラヤの秘境で悟りを開いたと謳い、日本に居ながらにして悟りのパワーを享受できたり、瞑想を通じて悟りに至る方法論を学べるというのが売り。
家族がハマったきっかけはTV番組「マツコの知らない世界」にて、「マツコの知らない瞑想の世界」というタイトルで相川氏が番組出演したのを配偶者が観たこと。最初は、瞑想を教えてくれる素敵なおばあちゃん、くらいに思っていた。その後その家族に連れられて瞑想セミナーに参加した。
毎日瞑想を続けることを教えられ、自宅で瞑想する際は相川圭子氏の教えに服従するという文句の祈りを唱えた後、マントラ(呪文)を心の中で唱え続けるということをする。
団体の中の人は、この「サイエンスオブエンライト」を宗教団体とは言わず、瞑想セミナーのようなものと言っている。瞑想のやり方を教えているだけ、と。しかし実態は、高額な呪文や数珠や合宿、セミナー、寄付を要求する霊感商法団体。「マインドフルネス」や「瞑想」「悟り」という言葉に惹かれて近寄ると、ちょっとびっくりするくらいのお金を吸い取られる。
タチが悪いのは、やっていること全てが悪で真っ黒ではないというところ。言っていることは常識的で穏当で共感しやすいことも多かった。相川氏の著書(何冊も出ていてどれも同じような内容)を読むと、特に反社会的だったり過激なことは言っていない印象を受けた。瞑想が大事で、愛が大事で、私はヒマラヤで悟って(ここは過激かも)、相手を変えようとせず自分を変えなさい、とかそういうことが書いてある。(そして最後にほぼ必ずセミナーや合宿への参加の必要性が語られる)
しかし実際には、洗脳に近いことをして価値観を狂わせ、お金を徴収させていくシステムが存在していた。しかも高額でかつ料金があらかじめわからないようになっていた。
また、先祖や前世からのカルマだ因縁だと言って脅してくるのも霊感商法ど真ん中で悪質だと感じた。
実際に会合に参加すると、大勢で一斉に瞑想?したり、相川氏の祝福のビームみたいなのを受け取ろうとしたり、修行の段階ごとに分かれて儀式をしてスピリチュアルな体験を円陣で語り合ったり、不思議で怪しげなことをする。数多くの、団体内だけで通じる言葉(ジャーゴン)もある。
毎回、相川圭子氏が登場する前にはVTRが流れ、国連でスピーチした映像ややインドの首相と対談?している様子などが映し出される。権威付け・箔付けをしているのだろう。芸能人の広告塔的信者もいる。
セミナーは様々あり、レベルが上がって行くごとに代金も高くなって行く。一日数万〜十数万するセミナーもある。「徳を積むため」だとか、「執着を手放す練習」だとか色んなことを言ってお金を出させる。遠隔での祝福(エネルギー波的な?)で5万円とか、瞑想の際に唱える呪文代で数万円とか。合宿は当時、数日のコースと一週間のコースがあり、一週間のコースの料金は100万円ほどすると聞いた。
そして最も驚いたのは、東京恵比寿に総工費30億円の本部道場を作るので寄付をしてください、という話。寄付にランクがあり、一口10万円からスタートし、一口1億円のものまであった。呼びかける文書には、因縁を浄化される絶好の機会、とか、できる限り出してください、という文言が並んでいた。
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浮気されるほうがまだ楽だと思った。
配偶者から出てくる言葉は、その人らしさを失い、教祖の言いそうな言葉、その団体の中の人が言いそうな言葉になっていった。
寂しかったり悲しかったり虚しかったりする心のスキを突いて入り込み、人間の心をハッキングし操り人形のようにして、ATMにしてしまう。どれだけ洗脳されて操り人形になっていても、「大人が」「自分の意思で」やっているという建前だから言えることとやれることに限界がある。これほど悪どくてグロテスクなことはないと思った。
願わくば、今はさほど話題になっていないこの団体のことが知られて、辛い思いをする家族が減ればいい。こんな団体無くなればいい。
今はその家族に真正面から何を言っても頑なになるだけなので、件の団体がつけいるスキがないくらいに、楽しく、充実できるように、そんな教祖いなくても大丈夫なように、今も努力しているけれど、これからもしたいと思う。
(…と、強がってみたものの、書いていてやはり悲しい。辛い。心もお金も「持っていかれてしまった」感が辛い。いつか自然に必要なくなるといいな。)
anond:20220924123746 の続き。
前回は嗜好面の特徴を書いたが、ポリティカル的な特徴も書いておこう。なおサンプルは二けた以上とだけ言っておく。
Z世代は何かをやろうとしている人を上に見る傾向がある。綺麗事や机上の空論は好まず、とにかくアクションとファクトを求める。逆にやろうとしている人に対して強く非難する人を嫌う。Z世代が左派野党を嫌う理由の本質はここにある。「口しか出さない人」を嫌うのだ。大人になる前からハラスメント教育をあちこちで受けていて、「面前で人を批判する」ことは内容にかかわらず悪であると刷り込まれているのも大きい。
これはよく言われる特徴である。オウム事件などをリアルタイムで見ていないのもあるが、意外とZ世代の周辺にカルト2世の同級生が居たりする。彼らは無理に勧誘して来ずに普通に過ごしているので拒否感を覚える機会がないのである。
上記2点の特徴が合わさったものである。従前から某カルト系(統一教会ではない)が強い学校部活動のジャンルがあるが、Z世代の同部活動経験者の大半はその学校や団体、および所属メンバーを崇拝している。「カルト宗教の広告塔であるから何?素晴らしい成果を見せれば問題ないじゃないか」という考えなのだ。
増田もそのジャンル出身の人だが、ここ数年、沢山のZ世代の人から「某カルトを批判する人達がうざい。直接被害食らっているのならまだしも、そうでない人がうるさく言うな」という類のフレーズを聞いている。直接被害を受けていないのなら、という但し書きがZ世代の考え方の特徴を表しているともいえる。
もちろん統一教会に対しても批判的ではない。それどころか「教団の人がマスコミや氷河期世代以上のおっさん達に叩かれて可哀想」と言っている人がそれなりにいる。
仮に統一教会がこの部活動ジャンルに手を出して来たら、一気に統一教会崇拝が起きる可能性すらあるのだ。既にニュートラルではなく同情的なポジションに居るし、ちょっとお金かけて全国レベルの団体を作れば・・・
前者はメディアでも報じられている傾向であるが、その結果後者の考え方が増えている。30代と比べたら3割くらい多いだろうか。キャリア志向が弱いので、キャリアを捨てて専業主婦になる事に対する拒絶感が無いのだ。しかも「お金持ち捕まえて専業主婦ライフ満喫♪」というお花畑志向ではなく、「つつましく暮らして子供育てよう」くらいの現実的志向である。統一教会と日本会議が望む家族観が既にZ世代の中に浸透しているのである。ちなみに近年、20代中盤の出生率が僅かながら回復傾向にあるが、この結果だろう。
次の世代に期待しよう。
これ。「国葬さえ断念することで、テロリスト予備軍に安倍元総理暗殺事件が強力に広告塔として作用する」のも絶対に避けないといけない。国葬でのさらなるテロ防止に続く優先度がある。
・16億円はかかるって公表したけど、同じ規模の似たような式には100億円程度はかかるって言われてるから、公表した額はまたしても一部に過ぎない疑惑が濃厚。その金は国民の税金でまかなわれる。
・法律で明確な定めが無いものを、国会での議論もせずに勝手に決定。
・壺協会は反社組織。故人は壺協会の広告塔と壺協会票の差配をやっていた。故人が殺された理由も、壺協会の広告塔をやっていたことへの容疑者の私怨。
故人を尊敬できないし、その尊敬できない人が民主主義のプロセスを無視して国葬されるのも、そうして勝手に多額の税金が使われるのも許しがたい。
その政治家が本当に誰でもよかったならそうかもしれないんだけど統一と関係のあった安倍元総理が相手でしょ
どこまで山上の意図してた事か分からないけど今世間では統一との関係で大騒ぎしてるじゃん
批判側の言い分の一つに政治家が広告塔の役割を果たしてるのが悪いって言うのがあるんだから政治と無関係とも言えないと思うんだけど
同時に統一教会の悪逆を許してはならず、政治や警察がその被害者を救ってこなかったことに憤りを感じる。
国や法が救わない人間は、どのようにして救われたら良いのか?まして心を救うはずの宗教にすら虐げられている人間は、何に頼れば良いのか?
銃撃犯の叔父のインタビューが出てくると、やっぱり犯人がどれだけ酷い環境で生きてきたのか、統一教会がどれほど金を吸い上げ、犯人の母親をマインドコントロールしたかということが目立ってくる。「常識で考えても駄目だ、母親は常識が通じる人間ではなくなっている」ということを叔父が何度も言うが、これは統一教会が人を「常識が通じないほどの状態」に破壊しているということだ。人を人でない状態まで破壊しているということだ。
銃撃犯が母親に復讐しなかったのは、もう人間ではない、報復しても気が晴れないような存在に思えていたからだろうか。日本中で、何人も、何年も、同じように全財産を巻き上げられた家族たちがうまれ続けていたのに、政治や警察は助けてくれなかったから、その原因に近い統一教会幹部や、広告塔と化した政治家を銃殺しようとした犯人。間接的に、母親と同じように破壊された人間を、これから破壊される人間を救うことになるかもしれない。情状酌量の余地がある、どころかあり過ぎるように思えてくる。
統一教会は霊感商法をしても、国家公安委員会委員長や文部科学大臣を篭絡して、処罰できないようにしただけでしょ。
そもそも宗教に背乗りして自分たちの存在を認めさせるところから始まってる詐欺組織に過ぎん。統一教会擁護もひたすら他のこれはいいのかとか、俺たちを攻撃することは政権を攻撃することになるぞとか、外のものに背乗りして逃げようというだまし行為ばかり。
霊感商法をしたら刑事罰でドナ・ドナできるようにしたらいい。詐欺罪もあるが、詐欺罪は騙す意志の立証が必要だから利用は困難。
騙す意志の証明をなくして、このような行為をしたら刑事罰+政治家と関わらせない+団体指定して勧誘行為自体を禁じる+献金や寄付も対象+消費者契約法から法的後見への誘導って消費者契約法周りの強烈な強化が必要だな。