カルトが政治に入り込んで、何をし始めたかと言えば、気の合う保守政党を利用して、自分達の教義に都合の良い改憲や立法、条例の作成を進めることだった。自分達の価値観を、法や条例の形で信者以外にも適用していくということ。心を屈服させる前に、行動や習慣を自分達に寄せて、有利な環境を作りあげようとすること。
国会だけでなく地方の議会、自分の住んでいる地域の政治を監視し、おかしな動きをする議員を監視、必要に応じて除いていかなければ、ゲーム規制と同じノリでカルト宗教の教義や習慣を押し付けられかねない。
おれたちは知らない間に宗教戦争に巻き込まれている。暴力革命ではなく、宗教冷戦とも言える戦争に。
Permalink | 記事への反応(1) | 09:59
ツイートシェア
統一教会は霊感商法をしても、国家公安委員会委員長や文部科学大臣を篭絡して、処罰できないようにしただけでしょ。 そもそも宗教に背乗りして自分たちの存在を認めさせるところか...