はてなキーワード: 習い事とは
単純に、子供は自分の子供たちの学費とか習い事の費用がだせるのか?親にたかってこないのか?と心配になるのかな
お祝いのお金の出費がかさんで(出産、入園、入学、初節句、お正月、おこづかい等)げんなりとか
わたしも自分の子供が4人、5人、子供を作ったら、自分の子供が富裕層だったら「いいねえ嬉しい」と思えるんだけど
庶民なのに子沢山家庭だと「こいつバカなのかな!?」と思ってしまう
子供が子育てで苦労しないかな、孫一人一人のケアを子供がきちんとできるのかなと心配になってしまうし
四つ子とか五つ子で産んだならまあ、子沢山になっても仕方ないかと思う
子供の幼少期は子沢山で子供がかわいくて幸せですってモードになるけど
子供が中学生、高校生になったら家計が苦しくてヒイヒイ言うことになってしまわないか?
私立入れろとか
「子供を強者にする方法」みたいなのたまに流れてくるけど、金持ちの子に生まれ暇な母親と成功者の父に色々いじられた子供から言わせて貰えば
きもい。の一言。子供を思い通りにしようとする親の目論見は全部のちに爆発四散します。
子供が欲しい親の態度は一つだけ。
「どんな君でも受け入れる、大好きだよ」
スポーツ習ってSAPIXいって人生の勝者になれって、そんな条件付きの愛は、子供に見抜かれる。うまくいったとて、あとで「あっハイ、親には感謝してマス」とキマった目で中空を見ながら言われるのがオチです。
人間は思い通りにならない、今日の勝者が明日には負け組なこともある。価値観も必要とされる能力も変わる。時代が変わっても子供を豊かな大人にする事はただ一つ。
つまんない世間の「望ましい姿」を子供に嵌めようとするのではなく、その子そのものを見つめる事だけ。「あ、こいつ自分を見てねえな」ってのはバレる。本人を見ていないツケは「絶対に」親に返ってくる。それは親として1番怠惰だからだ。本人見ないで「女ってこういうの好きだろ?」ってプレゼント嫌がられるだろ。子供も同じだよ。「こういう子育てしたら強者なるだろ?」って本人見ないでやられたらさ、あ、ども…(後で捨てよ)って感じだよ。子供は後で捨てるとか出来ない分可哀想だけど。嫌々習わされたピアノの時間なんかメルカリには売れないからな
子供が人生大失敗したって、それはそいつのものだ。親が子供に成功して欲しいと願い、過剰な手出しをするのは、人生の簒奪なんだよ。
親という字は!
木の上に立って見るって、花の慶次で読んだろ?
年収三百万円すらない貧乏人だけど、何も考えずノリで子供作った
何で皆子供を作らないんだろうな?金なくても子供は育てられるんだし作ればいいのに
まともな教育を与えられないとか言うけど、学費なんて大して掛かんねぇじゃん
習い事だってバイオリンだのフィギュアスケートだのじゃなかったら安いしな
今はスタディサプリなどのネット教材が充実しているから、年に百万円くらいかかる塾なんて要らないし
貧乏人が子供を作ると子供が不幸になる!ってのがネットの世論みたいになってるけど思い込みじゃね?
確かに遺伝子はゴミだし環境も底辺だけど、虐待せずに普通に育てれば子供は勝手に育つっしょ
https://anond.hatelabo.jp/20230721191432
俺の父は母に暴力を振るう男だった。母は母で、そのストレスを俺にぶつけた。
父はじゃれ合ってるだけ、と言ったし、母はじゃれ合ってるだけ、と言っていた。俺も、心の片隅で、人を殴る程度、じゃれ合ってるだけだろ、と今だに感じることがある。
両親は、勉強にたいしてコンプレックスがあった。『勉強なんか何の役にも立たない』が口癖で、
かといって、スポーツ等の習い事に金を出してくれるわけではなかった。
家で宿題をやろうものなら、2人は半笑いで『馬鹿が宿題なんかやっても無駄』だの、『俺は宿題を一度もやらずに卒業した』だの言って、俺を罵った。
『友達を大事にしろ』などと言っていたが、実際に家に友達を連れてきたら、友達連中に対して、チビだの、不細工だの言って笑っていた。
家に帰りたくなかった。当然のように成績はどん底だった。家は団地の4階だったが、両親に見つかる玄関を通りたくなくて、何度もベランダを伝って部屋に出入りしていた。
土曜、家に帰りたくなくて、友人たちの、遊園地行きにくっついて行ったのだ。親に無断だったから、教師の人たちが車を出して、夜なのに探し回ってくれていた。
21時ごろ、駅前で保護された俺に対し、車の中で担任の先生は俺に、そのような提案をしたのだ。傍から見ても、俺の状態はひどかったらしい。
結局、それは実現しなかった。両親から逃れるための施設に入るためには、両親の許可が必要だったからだ。
何より、俺が『施設』に入りたくなかった。恥ずかしかったのだ。家に帰りたくはないが、施設に入って、学校に通う。そういう俺を想像したくなかった。
そして、とても、とても胡散臭いテキストがこれから書かれるけど、一応聞いてくれ。
結局、俺を救ったのは、共産党の家だった。
俺の、中学の先輩の家だ。地元じゃ結構有名な家だった。(本業は、習字の先生か何かをやっている人)
担任は、どういう手段を使ったのか知らないが、そこに話をつけた。
そこからは、早かった。
俺はあるおじさんとおばさんの家にとりあえず入ることになった。2人は優しかった。
両親には市から指導が入った。俺は塾に行かせてもらえることになった。学校では、『親戚のおばさん達の家にいる』といったような話ですんなりと話せた。
どういうルートか知らないが、俺に対する金も、おじさんおばさんは市だか県だかから貰いはじめ、俺の口座を作ってくれた。
勉強を許された俺は、無事に公立高校に通う事ができた。『高校卒業したら、市役所に入れてやる』とまでおじさんには言われた。
高二の時に、両親の離婚が成立し、結局、俺は父との二人暮らしを選んだ。(親権だのなんだのも、共産党の介入があったらしい)
父は、まともになっていた。暴力も振るわなくなっていたし、俺のことをバカにするようなことはなくなっていた。
好意的に見るなら、実の子と離れ離れになった期間が、父を変えたのかもしれないが、
俺としては、父の獣性のようなものが、母と上手くかみ合ってしまった、というような気がする。父が母を狂わせ、母が父を狂わせていたのではないかと思う。
市役所には入らなかった。
『採用担当が党員だし、生活保護の担当も党員だから、どうとでもなる』とおじさん達は笑っていたが、どうにもしっくりこなくて、俺はそのルートには乗らなかった。
俺を保護したおじさんとおばさんの使っていた手は、籍を入れず、おばさんは生活保護を受け取り、結局夫婦のように暮らす、という手段だった。
生活保護の担当も党員なのだから、何も文句はでないらしい。だが、とにかく俺は、そういうのが、なんとなく不正義であると思ったから、やめた。
結局、今はちゃんと、サラリーマンをやれている。共産党の力は借りていない。
おじさん達の家で暮らす間、俺は新聞赤旗の代金を回収する手伝いもしたし、なんなら、未だに赤旗が届く。
選挙にも、たまに協力しろと要請がかかる。個人の感情としては、恩もあるがやはり、『あまりよくない団体だな』と思っている、そういう距離感だ。
俺を救ったものは、なんだったのだろう。教師か、共産党か、おじさんとおばさんか、改心した父か、俺に執着しない母か、当時俺と友達でいてくれた人達か。
あるいは、『運が良かった』の一言、つまり俺自身の幸運が俺を救ったのか。
なんとなく俺は答えを出している。
俺を救ったのは、社会の余裕、ファジーさ、雑さ、あるいは多様性(嫌いな言葉だが)というものなのではないかと思っている。
ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、俺を救ったのではない。
ズルをして、生活保護を掠め取るような人達が、生きていられる社会の余裕が、俺を救ったのだ。
世の中には、太い流れがある。普通にルールを守り、普通の価値観で、普通に利益を生み、普通に人に迷惑をかけないように。そういう太い流れが。
だが、その太い流れに乗らなくても、生きていていい。そういう、ファジーさが、俺を救ったのではないだろうか、と思っている。
何の役にも立たないかもしれないが、こういう事を書けるのも、こういうことを読めるのも、また一つの、社会の余裕、雑味だと思う。
周りを見てると、習い事ビッチリ埋めるリア充か、ボランティアとか人の役に立つ系か、無気力に分かれてるように思う。
うちの父は無気力派。
お金あってもほしいものないからもういらんと言いながら、ボケないために株やってる。
うちは地元では小金持ちだと思ってたけど、東京に来て東京の金持ちはえげつないとわかった。
地元ではベンツ乗ってたら金持ちだったけど、こっちでは普通にジャガーだのポルシェだのフェラーリだのが走ってる。
地元だと3000万ぐらいで買えそうな建売りでも駐車場に止まってるのは外車だったり。(都心の戸建てに住んでるんだから、今ならそりゃそうだとわかる)
そもそも30代でローンとは言え1億のマンション買うような人らがウヨウヨ。もちろんマンションだけが高額であとは貧乏暮らしなわけがなく、相応の暮らしをしている。
地方ならそこそこのお金があれば、充分でなくても裕福な暮らしができそう。
お金の価値が違うので、父がいくらか残してくれても、父の満足ほどインパクトは強くないんだろうなと思う。(もちろんもらえることは有難いんだけど、例えば1000万もらって、地元なら2000万のローンの半分なくなる!のが、東京なら6000万のローンのうち1000万減るだけというような感じ。)
俺も今婚活してると会話の入口に趣味はなんですか?というものが出てくるとおもうんだけど、女の人の趣味って「それって趣味?」みたいなのが多い。
最近だとダイヤモンドアートとかいうのをやってる人が多いけど、あれは指示どおりにビーズ?を置いていくだけらしい。
あとフラワーアレンジメントとかみたいに教室に行くと材料がそろってて先生の言う通りにすればモノが完成するっていうのとか。
それは趣味とは違う気がする。
つまりレディメイドでお金を払えば材料があってマニュアルがあってだれでもある程度の出来が保証されてる みたいな。
そういうのは教室に通ってるとか習い事だとか表現が正しいと思う。
登山をやってるっていう女性と会ったことあるけど、その人は行きたい山に向けてランニングしたり登山道具を調べたり、自発的でアクティブな人だった。
俺は登山はしないけど、そういう人とだと「趣味って大変だけど楽しいですよね」みたいなトークが展開できて楽しかった。
でも女性の大半はそういう趣味を持っていなくて、かと言って仕事に打ち込んでるでもなくて、何を楽しみに日々生きてるのか?が分からにひとが多くて謎ではある。
私も奨学金借りて大学行ってたけど、新卒で月手取り25万貰っても4〜5万は返済しなきゃいけないしそこから自分の生活費、将来の貯金、親の介護貯金とか考えると発狂しそうだなと思ったよ。
だから在学中は夜職して奨学金は途中で辞めて学費自分で払って、自分は行ける大学の選択が少なかった(進学する時は夜職の選択肢がなかった)から妹弟にはそんな思いさせたくないと思って、兄弟の学費も貯めて大学行かせたよ。
子供に苦労させたいって人もいるけど、私はしなくてもいい苦労はしなくていい派だな。
個人の能力ならまだしも生まれた家に寄って教育を受けることを諦める事もあってはならないと思う。
それに今は大卒前提で、大卒じゃないと職業だって選択し狭める。
保護者として子供の選択肢を狭めることもあってはならないと思う。
教育も習い事も何もせずさせず狭い世界の中で幸せでしたね も有り得るかもしれないけど、今はみんな携帯持つし狭い世界の中だけで完結させるのも難しい。
親に感謝するのは良い事だけど、子供の幸せを考えるなら習い事する/しないも大学行く/行かないも最低限選択肢は多く持たせてあげるのは養育者として最低限の責任だと思うけど。
もしかして塾、習い事と大学費用は当たり前に入ってるってこと…!?
自分の家は貧乏で塾も習い事も家庭でそんな話が出たことすら無かったし周りの友達も塾は何人かいたけど習い事やってる子なんてほとんどいなかったからその想定はしてなかったな…
ジャニーズ事務所の件については、一番悪いのはジャニー喜多川だと思うんだけれども、
その次に悪いと考えられるのは、メディアや芸能界、政界などいろいろあるだろうが、
個人的にはジャニーズ事務所に息子を所属させている親は何を考えているんだろう?と思っている。
私はジャニーズ事務所に特に興味はなかったが、母親や叔母が「ジャニーズ事務所に所属している男の子はジャニー喜多川から酷いことをされている」というのを子供の頃から内容をぼかして私の前でも言っていたので、
幼いながらに「ジャニーズ事務所は怖いところ」だと思っていた。
なので、昔からジャニーズ事務所に息子を所属させる親の気持ちが理解し難いものだったのだが、
この機会にその親の心情を推測ってみることが問題の再発防止に一役買うのではないか、と考えた。
ある程度周囲からジャニーズ事務所についての評判などを聞き込みしたりもできたのでは、という気もする。
どうも平成初期生まれの私の親世代には公然の秘密扱いだったらしいが、
知らない人もいなかったとは言えないかもしれない。
これは個人的にあり得ると思う。
今ようやく被害を告白する人も増えてきたが、内容があまりに陰惨過ぎると逆に信ぴょう性が薄れるように思う。
実際私も、今回で藤島泰輔やらそういった人脈を聞くまで、ジャニーズ事務所が政界と繋がってるなんて噂は眉唾物として聞いていた。
人には自分の都合の悪い噂を嘘と決めつける心理がある以上、嘘だと信じ込んでしまうケースは大いにありそう。
これには2種類あると思っていて、
一つは「そういうことをされるのはジャニー喜多川のお気に入りの子だけ」と思っていたパターン。
実際私も今までなんとなくお気に入りの子にだけ手を出していると思っていたが、
噂レベルではあるがのべつ幕なしに誰彼構わず手を出していたという証言も多い。
もう一つは、例えば事務所に所属する際、事務所の人間から「そういった事実は一切ない」とか「お宅の息子さんにはそういったことはさせません」と口約束でもしているのかも、と思う。
というのも、ジャニーズの血縁者ってあまり血縁者だと大っぴらに語っていないパターンが多い気がするので、
何かしらの事務所との契約を結んでいるであろうことは想像にかたくない。
これは一番最悪な想像だが、ジャニーズ事務所の男の子には片親の子や貧乏な子が多い、という噂を聞くので、
お金やスターの地位のため割り切って所属させているパターンもあるだろう。
ただ、さすがに全員が全員そうではないとは思うので、
そうするとこのパターンだけでは説明のつかないメンバーも多いことだろう。
でもこのパターンが一番厄介というか、こういうパターンは女の子の場合でも聞くし、
このパターンの場合はちょっとやそっとじゃ口外できないのも致し方ない気がする。
ざっくりパターンを分けるとこんな感じだろうか。
個人的には全部の複合パターンなんじゃないのかな…という気がするが、
例えどれであっても、自分の息子がどれだけ美形で芸能界に憧れていても、
ああいう事務所に所属させるのは…と反対してしまうと思うのだけれど、
それがまた問題をややこしくさせている一因なのかなと思った。
なんかこの点について考えるのは問題に対して意味がある気がするので他の考えがあったら是非聞かせて欲しい。
〈最近の親だったら「昔はそういうこともあったのかもしれないけど今はジャニーさんもおじいちゃんだし安全でしょ」と油断してたケースも考えられる
親じゃないけど自分がそうだった〉
60歳超えたおじさんが積極的に…っていうのは、
今のところ確定ではないのかもだけれど、実際私もそんな60〜70歳でも手当たり次第…って感じだとは思っていなかった。
とはいえ、女の子の枕営業の噂だとEDの薬を飲んでまでやるらしいし、性欲よりも精神的な支配目的で恒常的に続けていたというのはあると思う。
そう考えると性欲以外の合理的な理由もいくつも考えられるから怖いな…。
〈カウアン氏のインタビューによると、1と2の間ぐらいで退所後の被害告白を受けて「事実とは知らなかった。知っていたら事務所に入れなかった」みたいな感じだったっぽい。親を責めるのは気の毒。〉
これ難しいよな。常識か?って訊かれると決して常識ではない。だから知らない親もいるのは致し方ないと思う。
加えて、これまでジャニーズのタレントってやたらジャニー喜多川さんの面白おかしい話を笑顔で披露して「親しみやすい善人」として語り継いできたと思うんだ。そのイメージで固定されてる人も多いと思うんだよね。
そういうイメージ戦略としてタレントたちが語っていたのかな…と思うとやっぱり怖いな。
私がこれを書くにあたって、子供の頃からずっと気になっていることがあって、
というのも私は幼い頃ある習い事をしていのだが、
ある日そこの先生がいくつかの芸能事務所のオーディションの話を持ちかけてきた。
その中にジャニーズのオーディションというのがあって、それを見た親が血相変えて「他の事務所であれば思い出作りにオーディションを受けるくらいならしても良いが、ジャニーズだけはオーディションでも駄目」と答えたのがとても印象に残っている。
それで結局オーディションはどれも受けなかったんだが、あの時の親の反応は「そりゃそうだよな」って感じだが、先生が何を考えていたのかが先生の年齢に近くなったこともあって気になる。
すごく良い先生で辞めてからも年賀状のやり取りなどしていたが、おそらくそういったことは深く考えていなかったんじゃなかろうか。多分。
この中では、①か②あたりであまり知らなかったんじゃないかという気がする。
それから私は芸能向きではない性格だし、私程度の容姿や能力の人間なんて需要が大してなく、パワハラやセクハラの跋扈する世界など適応できないと思い怪しげなスカウトも全て断って大学に進学したが、ここ最近思いもよらなかったことが起きた。
私にはかなり歳の離れた弟がいるのだが、彼は芸能界のある分野に入りたいと言い出したのだ。
彼はどう見ても芸能界向きの容姿でも能力でも性格でもないのだが、とにかく自分がそちらの世界で活躍できると信じている。
まあそれは何事にも奇跡があるだろうし、兄の私が何かを言うことではないと放っているのだが、私は芸能界というのはスカウトされたりオーディションでトップをとった人の進む世界で、そんな人々でもほとんど売れずやはりパワハラはセクハラなどにまみれた世界だと思うので、
憧れでそういう世界に飛び込みたいと考える人間に接したことが無かったのでとても驚いた。
そういう芸能界に憧れる人々がいる限り、芸能界のパワハラやセクハラは無くならないだろうと実感した出来事だった。
トップコメントの問題のある指導者みたいな感じってめっちゃしっくりきたわ。
そう言われると、スポーツは特に問題ある指導者でも長年活躍してる人多いな。近年はそういうのも是正するべきと声を上げているスポーツ関係者も増えたが、確かに未だにそういう文化は根付いているように思う。
とりあえずざっくりシミュレーションして見たら良いと思う。
購入金額は4000万だが手数料や諸経費で大体10%くらい必要になってくるので4400万。
まぁここは貯蓄の600万から400万支払うとして住宅ローン4000万スタートで考えてみる。
【収入の部】
収入が手取り38万に奥さん側で6万で世帯手取りが月44万円かな?
ここに児童手当が貰えるから1.5万足して45.5万円が使えるお金となる。
【消費の部】
4000万円に35年ローンって考えると変動金利0.3%で月10万円程が消える訳だ。
そして子供1人の家の月の生活費が家賃を抜いて平均24万円との事。
戸建ての場合は修繕積立金が月1万円必要になる(じゃないと破損しても直せない)
そして固定資産税が16万円で月換算だと1.3万円。
【残額の部】
お子さんが居るなら貯蓄としてもやはり月5万程度は何かあった時のために必要だと思う。
と、なると1.9万円。お小遣いが1人9500円です。
つまりですよ。
これからの季節やれピクニックだ遊園地だ行きたいと思うんですよ。
きっと車だって欲しいでしょう。そういうのを全て我慢して新居を構える訳です。
お子さんを習い事にも行かせる事ができない訳です。
ボッサボサのお母さんとスーツすらままならないお父さんの待つ生活。
その上で、変動金利なのでちょっと利上げされたら詰みます。家すら残らない訳です。
茨城とか栃木の辺境地に構えれば土地ほぼ0、ローコスト2000万くらいの家なら…
まぁ家賃が5万くらい圧縮できるので多少マシかも知れませんがそれでも厳しい。
兎にも角にも、奥さんのお小遣いが9500円で許容できるか聞いてみると良いでしょう。
モラハラっぽくなっちゃいますが現実、そういう生活が待っていると自覚して頂いてその覚悟ができるなら良いと思います。(増田含めて)
家にかかる費用を話しても奥さんは納得してくれないだろうから、子供の教育費からせめていくのがいいんじゃないかな。
まずは習い事。ピアノでも水泳でもなんでもいいけど、近所の習い事の月謝を調べるのがおすすめ。どのくらい通わせたいかにもよるけど、月々2〜3万くらい飛んでくよ。
この辺がクリアできそうだったら、次は私大の授業料と交通費、教科書代を調べてみるといいよ。都内まででなくても私大の授業料って一昔前に比べてすごい上がってるよ。
私大文系でも学校納入費は100万以上するよ。そこにパソコンとか教科書代とか乗ってくるから奨学金利用前提でも結構厳しい。
増田がこの辺の数字を用意して保険屋さんに事情話してライフプラン作ってもらえば奥さんも諦めるんじゃない?見栄を気にする人なら教育は削れないでしょ。