はてなキーワード: 美人とは
↓の続き
■ 風俗の思い出
行きつけのデリヘルに撮影オプションを引っ提げて現れたFC2出演嬢。
おれの記憶では同デリヘルにて撮影オプションが始まったのは、この子からだったような気がする。
後日FC2作品を発見して見たのだが、あまりのアングルの悪さにがっかりした覚えがある。
■ スター嬢
やる気ありまくりで、「お店には恩があるのでがんばります!(キラキラ)」みたいな珍しいタイプだった。
お店も推しまくっていたのだが、その後いろいろあったらしく、2回目に会ったときは物凄くスレていてびっくりした。
幸せになってほしい。
■ 芸能界志望嬢
地元デリヘルに撮影オプション有りで美人が来たので指名したところ、まじで芸能人クラスの子が来てびっくりした。
典型的なサービス地雷だったのだが、顔とスタイルがとにかく良かったので満足した。
話を聞くとやはり芸能界志望だったらしく、そらそうですよねという感じ。
■ 不意打ち生嬢
デリヘルにて店員からおすすめされたコンカフェ嬢みたいなルックスの子。
「本番15,000円」と言うので「ちょっと高いけどかわいいから良いか~」と思って払ったところ、素股からスルっと生で入れてきたのでびっくりした。
後に出稼ぎで来たので指名したが、当欠をかまされてそのまま引退。
怒ってないから戻ってきてくれ。
■ 不意打ち生嬢②
素人物のAVに出演していることをウリに出稼ぎにきたデリヘル嬢。
そんなに可愛くなかったが、サービスがとにかくよかった。
「ゴム1万円、生2万円」と言うので、どうしようかな~と考えていたら、女の子の方から「お試し!」と言いながら生でワンストローク入れてきたのでびっくりした。
また来たら指名したい。
■ 初AF嬢
話がめちゃくちゃ盛り上がったのが印象的だった。
はじめてAFをした感想はじとっと絡みつく感じで、刺激は弱いがやたらとエロかった覚えがある。
■ 超人気嬢
地元に新しいデリヘルが出来るとのことで、そのオープンに際して系列店から連れて来られたクォーターの超人気嬢。
ビジュアルがいいばかりでなく、性格・サービスもやり過ぎの域で、ちょっと心配になるレベルだった。
また呼びたいな~と思っていたら、直後に事故があったらしく引退してしまった。
NS店にて「近々AVデビュー!」みたいな謳い文句で売り出されていた女の子。
指名するとビジュアルはとても良かったが、典型的なサービス地雷でがっかりした。
入ってから1年ぐらい経つのだが、未だにAVデビューはしていないらしい。詐欺では?
■ また思いついたら書く。
チェンジリングマルシル(人間換算で20さい)の合法ロリ性癖の刺さりが完璧に近いのだが、これで女とかありえるのか?
そもそも中身は本当にロリなのではと思わせて来つつトールマンの姿や過去話を見ると人間換算したら成人済みになる所がにくい。
各マルシル評
・ハーフフット→他の姿との比較で幼さがより強調されて非常に危うい感じになっているのが良い。手を出してはいけない感じは凄いがチルチャックと同じぐらいだしハーフフット的には合法。と見せかけてサキュバス回を考慮するとハーフフットの中でも貧乳未発達よりという感じでとてもエッチ。
・ドワーフ→ムッチリ合法ロリ。どことない「まあコレぐらい育ってれば大丈夫だろ」や「頑丈そうだし大丈夫だろ」という安心感がエラい。ナマリと比較すると明らかに種族的には細身で美人。利発そうな顔つきが「大人びた」という印象を与え結果として逆に幼く見えるのがエライ。
・ノーム→生々しさがヤバイ。北欧の幼女として滅茶苦茶王道の顔つき。ネオテニーの中間地点にある微妙な歪みが生み出す幼女の間にしか存在しない顔つき。現実で合法ロリをいくら集めても見つからなそうなこの幼さ。それでいてちゃんと人間換算では成人済みなんだろ?ヤバない?
・トールマン→そもそもマルシルの顔つき自体が年齢の割に元々ちょっと幼いことが確認できるのが貴重。エルフだけでは言い訳しきれないとぼけた世間知らずっぽさが、チェンジリングしたあとにとんでもない力を発揮するわけよ。
・エルフ→他のエルフと比較することで「安心感のある顔つき」であることが分かる。ここをベースにすることで他の種族の合法ロリ力が凄いことになるということにこの回まで気づかせず見た途端にハッキリと分からせる。書き分け、設定への拘りよ。
いやー……こんな人が女だとはね。
クジラックスのような「その道に何かを捧げてしまった人」だとばかり思ってたわ。
暗い熱意なんぞなくても画力さえあれば何でも描き出せるってことなのかねえ。
むしろ、そういった下心がないままに描き出されるリアリティが、結果として手を触れてはいけないものに惚れ込んでしまった瞬間の罪悪感を掻き立てるのか。
いやマジでなんであんなキモイキャラ作れるんだろうなと不思議でならんのよね。
エロ漫画やAVに出てくる都合のいいエロメイドやエロ執事と同じような存在でしょ。
虎に翼がそういう性欲処理コンテンツやその一歩手前のオカズ用昼ドラならともかく、ヒューマンドラマをコンセプトとしてたじゃん。
少なくとも途中まではね?
そこに唐突に「妻にとんでもなく都合のいい夫くんが現れ、とんでもなく都合がいいことだけを言ってくれる」とかマジでキモすぎるだろ。
たとえばヒーロー映画で主人公が落ち込んでいる時に、自由にヒモをさせてくれる巨乳で美人で献身的なヒロインが突然現れて、その献身的な甘やかしで主人公が復活する話が30分ぐらい続いたら、それまでがちゃんとしてればしてるほどに「え・・・なにこの映画キモ・・・」ってなるじゃん?
なにアレ?
つうかフェミニストの人はああいう「女に超都合がいい男って最高ですよね」みたいなの出されて怒らないの?
それともあれは何らかの皮肉だと解釈して受け止めているのかな?
あれをそのまま「最高の夫!理想的!必要なときだけセックスして、いい感じにATMしてくれる夫が私も欲しい!」とあこがれの目で見てるフェミニストもいるのか?
中身を見る前のサムネの時点でもううげっとなる。
結構な広い家で、3年間結婚生活を続けている夫婦で、こんなに体格差がつく事ってある?
家が非現実なまでに広くて綺麗なんだから、普通に夫婦ともに理想的な美男美女でいいじゃん
男はどんな容姿でもいいけれど女は細くて美人じゃなければならないってのを全力で表現していて本当に気持ち悪いCM。
確かに人見せるために書いた訳では無いんだけど見返したら文章読みにくすぎてワロタ
しかも五年前
このコンテンツについては個人的に推しの誕生日を祝ったりすれどもうグッズも買わないし追うこともしなくなって久しいんだけどTwitter(現X)のフォローは解除していないのでごく稀に公式のツイートが回ってくる。推しを嫌いになった訳じゃないし。
そんな状態だったのにコンテンツについてのボヤきというか愚痴というか…そういう呟きがTLに回ってきた。
実は数ヶ月前大嫌いだった原作者がこの会社を退社して完全にコンテンツがBBAの手から離れた。大変喜ばしい。
喜んでたらBBAがそれの二次創作をするとかツイートしてやがった。退社したくせにキモすぎてブロックした。
そのキモBBAがなんと新会社で新コンテンツを作るらしい。別にそれはどうでもいいがその件で燃えてるので見に行った。ら、そら燃えるわなという感じだった。
過去の推しコンテンツ、元々は2組のアイドルを中心にしたコンテンツだった。その数年後に後輩が出来た。絵師は違うし雰囲気もまるで違うし、全然好みじゃなかったので追っては無かった。ただ同じ事務所括りのせいかBBAの趣味か、推しコンテンツと同じくライバルユニットが居る2組のコンテンツだった。そのあとに学生のバンドの2組いるコンテンツがさらに後輩として増えた。
某歌王子は先輩とかライバルとか増えても絵師同じなのにこっちのコンテンツは絵師違うので余計受けいれづらかった。絵柄と雰囲気が違うせいかファン層も割と違ったように思うが同じ事務所コンテンツとして箱推ししてるような人もそれなりにいた。
で、そのBBAの作った新コンテンツ、どうやら事務所名があり全部で3コンテンツあるらしい。各コンテンツに絵師がそれぞれ別で着いていて、ライバルユニットの居る2組ずつの括りのようだ。おや???
あとから追加された訳では無いので後輩扱いのやつは居ないようだがこの時点で割ときな臭い。
更によくよく見ると1つはアイドルコンテンツ、もう1つが学生バンドだった。おやおや???
最後の1つはあまり似ているとは感じなかったので多分新しい事をやりたかったのかもしれない。
更にアイドルのやつを見てみると現状キービジュしかまだ発表されていないが何だか私の推しコンテンツの最推しにそっくりさんがいる。おやおやおや…
2組いるのでキービジュにも2組のリーダーらしき2人の青年が描かれているがかなーり似てる。
髪型は全然違うけど顔の作りが同じ。タレ目気味、柔らかい雰囲気の顔つき、でも童顔じゃなくて割と整った美人系の顔、比較的ふわふわした髪の毛、髪色が白くて衣装も白い
対するもう1人、つり目気味、笑顔じゃなくて硬い感じの表情、同じく美人系の顔、やわらかそうな髪質に見えるけどそれなりにつんつんしてる、黒髪で衣装も黒
なんか推し達と同じでは〜?
これが無関係のところから出てきた単独のコンテンツならちょっと雰囲気似てるかも〜キャッキャ!で終わったと思うんだけど原作者が同じって…連想するなって方が無理あるだろ…
しかもアイドルの日常と音楽を中心にSNSでショートストーリーもやる気らしい
普通退社した会社のコンテンツとほぼ同じようなもの作らんだろ、どうなってんだBBAのコンプラ意識
今更競合になれるとも一大人気コンテンツになれるとも思ってないしここから盛り返すのは無理だろうけどどう見たって真新しさがないBBAの新コンテンツも人気になるのは無理だろ…と思った。別に人気になってもどうでもいいけど目障りだし多分同じ道を辿るだろとも思った。
もう推しコンテンツに金をかけられるだけの愛は残ってないけどBBAの新コンテンツに負けて欲しくないな〜とは思う。折角膿が出たんだから真面目にCD出して声優集めたイベントとかもっとクオリティの高い3Dライブとかアニメをやって欲しいなって思った。
女って本当に卑怯だなと思うんですよね。
まあこう言うと世の女連中は「男が女にそういうのを求めてくるからであって、つまり卑怯なのは男の方」とか抜かすし、まあそれは半分合ってるんですけど。
男のマジでキモい所に「ナチュラルメイクやスッピンで美人が至高(実際にはクソほど金と時間をかけて整形や化粧水で金ドブしまくれるかどうかで競ってる)」とか抜かす所があるんすよ。
素の状態で強いかどうかに拘るけど、結局それって恵まれた環境に生まれたかどうかで決まるクソゲーじゃんっていうね。
まあでも口にしないだけで女のほうがそういう、パパとママがご立派な遺伝子をくれて良い先生に巡り合って、人生で必要なものを一通り与えられてスクスク育った人間だけが「正義」って価値観は強い気がするわけですが。
そこを口にしちゃってくる男の暴力性とモラルの無さもゴミクソなんですけど、うわべだけそれを隠してるけどその奥に男以上の腐った根性を臭わせてるくせに隠そうと努力してるから全部セーフみたいに言う意味不明さもキモすぎるなと。
「清潔感」や「抱ける」ってつまりは、「パっと見た印象なんですけど、遺伝子レベルで劣ってるから予選敗退で~~~す」を意味してるんですよ。
端にお前の乳首や前立腺にビビってくるかどうかだけで他人の生存権を決めつけることが出来るっていう驕り高ぶりがにじみ出てる言葉。
それを冗談で使うんじゃなくて普通に日常会話で使ってくるし、当然のようにその感覚は精神の核に近い部分に内包されているって所がDNAの運び手でしかなさすぎてキモイわけですね。
金玉と子宮が第一の脳みそになっているような奴が一丁前に人の言葉を喋ってんじゃねえよってキモさがこの二つの言葉にはある。
でもその言葉の出力の仕方に、男女さ、キモさの違いがでているのが面白いと共に苛立たしいわけですよ。
やばすぎてワロタ
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婚活で野蛮人に当たることは避けられない?
私はかつて婚活していた時、様々な人と出逢うことが出来ました。
尊敬できるような素晴らしい人もいましたが、トラウマになるようなヒドイ人もたくさんいました。
日常生活の中で自然にパートナーを見つけられなかった人が婚活しているわけですから、人間性に問題を抱える人が混じるのは避けられません。
今回は、私が婚活する中で出逢い、恐らく一生忘れられないであろう野蛮人たち(女性の事故物件)を紹介したいと思います。
気を遣うことを強要する野蛮人
結婚相談所に登録して、ようやく決まった人生で初めてのお見合い。
緊張しつつ初対面した時、挨拶をして同時に着席・・したかったのですが、私が先に着席することになりました。
彼女は自分の荷物(ハンドバック)をゴソゴソいじり、私に背を向けて立っている格好になりました。
おそらく、この状況が気に入らなかったのでしょう。
振り向きざまスゴイ形相で私を睨みつけ、「荷物ココに置いていいのかしら!?」と叫んだのです。
その女性は小さなハンドバック一つしか持っていないのだから、ポンと置いて、素早くスマートに着席すればいいだけの話。
それが出来ず、なぜかイライラし出す。
なんて神経質な人・・、というのが私の持った第一印象。
まあ、彼女が座るのを待たずに先に座った私が悪い、という理屈も成り立ちますが、そんなことで怒るのは感情のコントロールが出来ない子供である証拠。
私が先に座ったという状況が許せないと思うのは彼女の自由ですが、初対面の相手に対してあからさまに悪態をつくのは無礼千万。
社会人とは言えません。
基本的な自制心もないワガママお嬢さんと見なされても仕方ないでしょう。
同じ趣味を強要する野蛮人
とある結婚情報サービスの回転ずし型パーティに参加して、そこで出逢った30歳の女性にリクエストされ、後日、改めてお見合いすることになりました。
当時の私は27歳のピチピチの男の子でしたから、正直、30過ぎの女性にはあまり興味がありませんでしたが、美人でスタイルも良かったので会うことにしました。
まあ、可もなく不可もなく普通に雑談を楽しんでいたのですが、話がお互いの趣味に移った途端、様相が一変しました。
彼女はダイビングが好きで、フィジーとか海外にもよく行くと、目を輝かせて話していました。
別に、趣味の不一致が交際や結婚生活の足枷になったりはしないのですが、彼女にとってそれは致命的だったようです。
「えー、ダイビングをしたいですよー・・」と非常に残念そうな落胆した表情で訴えかけたのです。
自分の想い通りに相手が考え行動しないのが許せないようでは、ストライクゾーンが無いのと同じ。
お互い上手くいくように折り合いをつける姿勢がないのは、婚活では致命的ですね。
服装が気に入らないから激怒する野蛮人
私は29歳だったと思います。
本人同士でやり取りし、駅の改札という雑踏で待ち合わせ、近くの喫茶店で話をすることにしました。
私はシャツにブレザーという格好だったので、別に無礼には当たらないと思っていました。
しかし彼女からすると、スーツでビシッと決めてないのは非常識なんだそうです。
「何よ、その恰好!全く・・。ちゃんとスーツを着てくるのかと思ってた・・」
初対面の年上男性に対して、駅の改札という公共の場で叱責する女が存在するとは思いませんでした。
しばらく、あっけにとられていましたが、こちらが謝罪する理由もないので、彼女の顔を眺めていました。
「まあ、しょうがないわね。じゃあ、行きましょうか・・」
結構相談所での初アポでは、いかなる状況でも必ずスーツ着用という信念を持つのは彼女の自由ですが、それを他人に強要したり、ましてや、人間関係をぶち壊すようなブチ切れ態度をとってはいけません。
柔軟性や大らかさのカケラもないのは、結婚生活では致命的です。
過去の異性関係をほじくり出そうとする野蛮人
3つ目の結婚相談所で、私は32歳の時。
初アポで、根ぼり葉掘り私の過去の異性関係を聞いてくるのには、辟易しました。
私は良い思い出なんて何もないので、話したくもないし、話す義務もない。
しかし、彼女は教えてもらって当然という態度でズケズケ訊いてくる。
無教養で、明らかな非モテタイプ女性ですから、自慢できるような浮いた話なんてないのでしょう。
喫茶店で地獄のような時間を過ごした後、彼女がとった帰り際の態度も脳裏に刻まれています。
「私はこっちに行くから。アナタはこっちが帰り道ね!」と行く方向を人に指示し、自分は背を向けてスタスタ帰っていきました。
私と家族の詳しいスペック(例えば身長体重、美人不美人、友達の数や成績)は書かない。それは本題ではない。(先に書くと、むしろそういう関連付けを拒むべきというのが私の意見、結論だ。)
息子は中学生、一人息子。妻は三十代後半。私は四十代。
お盆に先立ち、中学生の息子は先に、比較的近所の私の実家に帰っている。
息子が出かけた夜、私の妻が、こんなことをいってきた。
「息子はチー牛なのではないか?どうにかチー牛にならない人生を歩ませることはできないのか?」と。
私は耳を疑ったし、そういうことをいう妻に悲しくなった。
実の息子に対してそういう感情を抱くのか、とか、本人のいない前で悪口のようなネットミームを擦り付けるのか、とか、色々な感情がよぎった。
チー牛という言葉、ネットミームは、私も一応知っている。知っているといっても、あの有名な画像と、牛丼店でチーズ牛丼を頼みそうな性格・人格、という、何か表面的なことだけだが。
私は妻に、「ネットミームで人を呼称するようなことはしないでほしい」ということを伝えたうえで、なぜ息子を「チー牛」だと思うのか、妻の考える「チー牛」とはそもそもどんな存在なのか、など尋ねてみた。
妻曰く、(いくつかの会話を私がまとめたものだが)
・まず「チー牛」とは、社会生活を営む上でリーダーシップや創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手に逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性の総称。
・この「チー牛」という言葉は、妻の友人たちのLINEグループなどでまず概念を知り、そのあと個人的に調べて、腑に落ちたので使うことにした。六月ごろからこの言葉をもとにした息子への疑念が生じた。
・息子を「チー牛」と思った理由は、息子の(公表しない個人的なスペック)や交友関係や部活動での立ち位置などを広く見たうえで、前述の素質が多くみられるから。
私は、仮に息子が「チー牛」だとして、一体何の問題があるのか、いくつか思いつく例を挙げて聞いてみた。ただ、私もショックというか悲しい気持ちがあり、うまくまとまった受け答えができていたかは分からない。
(私)出自とか社会的階層による差別が許されない社会において、どうして「チー牛」という概念を息子に当てはめようとするのか? 我々も例えば「ゆとり」とか「新人類」とか「さとり世代」とかただ生まれた年代でレッテルを張られる辛さを経験しているはずであり、それをネットミームで何故繰り返すのか?
(妻)そう感じてしまったものは仕方がない。母親であっても異性としての視点があり、息子がこのままでは対人関係面で悪化するのを予想できる。チー牛という分かりやすい言葉がある以上それを使うのは当然だと思う。
(私)私も妻も息子の人間関係をすべて知っているわけではないし、まずそもそも、仮にその「チー牛」で何が悪いのかわからない。息子は何の非行もしていないし、いや、逆にしていたら「チー牛」じゃなくなるのか?(何だか屁理屈っぽいが私も混乱していた)
(妻)息子にヤンキーになってほしいとかそういうのではなくて、ただ普通の人間、社会生活を営む上で常識的な身のこなしとか、総体的なことを重視できる人間になるべき。
(私)息子は、まだと言おうが、もうと言おうが、中学生であり、親に関与できる部分もあれば、息子個人の未来もある。私も妻も、自分のやってきたことを息子に強制できる人間ではないし、まずそういう人生観を伝える上で「チー牛」ということばを使うのが間違っているのではないか。
(妻)だから、今までそれを言い表しづらかったのが、新しい言葉ができた以上、「チー牛」という言葉を使うのは当然だという話。話さなければよかった。
(私)息子には、まさか、面と向かって「チー牛」などと言う言葉を使ったのか?
(妻)使っていない。(これは本当だと思う。息子が何かショックを受けたり妻を避けてる様子はないので。そう信じたい)
妻が、私にこのことを話さなければ(相談しなければ)よかった、と言っている通り、この数日間、私と妻は少し(というか私の側からはかなり)ぎくしゃくしてしまっている。
個人的なスペックについて話さないとは書いたが、少なくとも妻がこれまで、このようなネットミームを使ったり、なんというか、「生理的に無理」「キモイ」みたいな即物的なことばを頻繁に使う人間ではなく、息子に対してもちゃんと親としての見守りを並んでしてきてくれたと思っていた。故にショックが大きかった。
しかし妻にとっては、息子が「チー牛かもしれない。チー牛だ」ということが、「親としての責任、見守り」という認識なのだということにも思い至っている。何か、本当に根本から食い違っていることだけはわかる。
ただ、私はチー牛という言葉や概念自体を否定したい立場だ。特に、まとめサイトでやいのやいのいう次元ではなく、親が子供を指して使う言葉ではないというまず常識のレベルで。
だが、なんというか、これ以上どうしたらいいのかわからない。一度チー牛という言葉を知り、息子に当てはめてしまった以上、妻は息子に対し、何をするのか。さっきも書いたが、「チー牛」という概念自体が良く分からないので、どうなるのか分からない。
単に「シャキッとせえ」「ええかっこしい」みたいな次元ではなさそうだ。私に「息子がチー牛だ」という以上、子育てとしての問題意識があるのだろう。父としての自分は、では「チー牛」に対する何かを打ち出せたのか。