「登場人物」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 登場人物とは

2021-07-16

anond:20210716091659

しろ原作からかけ離れてたら創作として認められるから戦いやすいんだが?

一部共通点はあるが絵柄含めて別物である独自性が認められる(ひとめ見て原作と別物とわかる)から二次創作なんだ

おそ松くんBL裁判で勝ったぞ。常識を踏まえて欲しい

漫画の「キャラクター」は,一般的には,漫画の具体的表現から昇華した登場人物人格ともいうべき抽象概念であって,具体的表現のものではなく,それ自体思想又は感情創作的に表現したものとはいえいから,著作物に当たらない

最高裁判所 平成4年(オ)第1443号,同9年7月17日第一法廷判決

 

 → キャラクターのもの(名前性格などの構成要素):著作権なし

 → キャラクターを具体的に表現したもの(絵・造形など):著作権あり

仮に原著作物のシーンが特定されたとしても、本件各漫 画につき著作権侵害問題となり得るのは、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分(複製権侵害)に限られるもの であり、本件各漫画の内容に照らしてみれば、主人公等の容姿服装など基本的設定に関わる部分以外の部分については、 本件各漫画二次著作権が成立し得るものというべきである

(知的財産高等裁判所東京地方裁判所 令和2年(ネ)第10018号,令和2年10月6日知的財産高等裁判所第3部判決

 

 → キャラ名前と設定の一部だけを流用したタイプ二次創作問題無い

2021-07-15

うめっこ堂

数年前はシンプルロリ自慰行為エロ漫画だった気がするんだけど、徐々にロリレズ自慰になっていった。(うめっこ堂の表現で言うところの「絶頂」は自慰行為で得て、攻めのロリはオナサポ)

その後、ロリだけじゃなく、肉体的にはかなり成熟しており「おねえさん」と呼ばれる女性言動などはこどもっぽく年齢不詳の観はある)が登場するようになり、「絶頂」も攻めである他人が直接的に与えるものに変化。

マンが出たときも驚いたが、直近ではクンニ描写まで入ってきて、隔世の感があるなと思った。

まだ性的なことを知らない幼女が偶然自慰の味を占める…みたいな話の展開だったその昔は、登場人物幼女は「絶頂」のことを「なっちゃう」と表現してたんだけど、最近では普通に「イく」って言ってるし。

購読者に飽きられないようにということなんだと思うが、このままエロ描写が進んでゆくとどうなんるんだろう。

以前、作中作ロリが偶然エロ漫画を読んでオカズのある自慰に目覚めるっっていう話)で、拘束されてじらされるような描写があったので、ひとまずそっち方向に行くとして、その次はもう玩具等、なにがしを膣に挿入する、果ては異性の登場になってくるしかなくなさそうなんだけど、それって単独ロリ自慰漫画とか読んでた作者のファンのツボにはまるんだろうか?

本旨とは関係ないが、シンプルに、ロリエロ漫画ってこんなにふつうに読めていいものなんだろうかっていう疑問はいつもある。

anond:20210715154605

お局さんってどっかで出てきた? 次回以降の登場人物か?

anond:20210714182416

小説には登場人物を駒としてしか扱ってないものもあるけど、増田はそれについてはどう思うのだろう。

2021-07-13

anond:20210713010915

つ 『避けられない事なら楽しめ』

…顔には出さず、内心で恐ろしく客観的に周囲の反応をレポーターみたいにコメントしてて、なおかつ、帰って来たらそれを登場人物書き手の双方を匿名にして面白おかしくどっかに書く!

2021-07-12

俺と親父と会話のないBBQ

ーーー

登場人物

親父・・・俺の親父。教師剣道一筋の人生を送る。昨年還暦を迎えたため自由時間ができ、いろいろやっている。剣道が強い。

・・・親父の息子。親父のことが苦手。わけあって一年時間ができたため地元帰省し、いろいろやっている。剣道センス普通になかった。残念。

ーーー

今日庭で焼肉するか」と唐突に親父が言った。

GW真っただ中の5月3日。晴天だが風が強く吹いている。雲の動きも速い。時計の針は二時少しを指している。大気不安定な一日になるそうです、と気象予報士ニュースで述べていた。焼肉を想定している夕方には天気も崩れるだろう。どうせやらないことになると高を括り、曖昧な返事をした後に自室にこもる。

適当動画を見ているうちに眠っていたらしい。電気がついていない部屋は薄暗い。目をこすって携帯時間確認すると、午後5時過ぎ。軽く飯でも食べて筋トレに向かうか、少し寝ぼけながら階段を下る。少し煙臭い。マジか。外に出ると風が少しあるものの、空の青と日の赤さが入り混じる、気持ちのいい夕暮れ時だった。

親父は木炭をくべていた。ちらりと俺に目を向け、すぐに火に目をうつす。俺は観念して焼肉の準備をする。台所には分厚い肉が大量に用意されていた。筋トレ行きたいのに胸焼けしそうだなと思う。野菜玉ねぎもやしのみ。もやしどうやって焼くんだろう。あと大ぶりのエビ。それらをまとめて庭へ運ぶ。

「父さん、飲み物なんか飲む?」

「いや、いらない」

会話が終わる。適当飲み物を飲みながら、2人で火を囲む。木炭に火が付くのをじっと待つ。手持ち無沙汰が極まり親父の姿に目を向ける。大学の四年間会わなかっただけで、随分昔とは雰囲気が変わったように思える。

親父、白髪だらけだけど案外髪の毛は残ってるんだな。猫背なのは相変わらず。案外身長低いんだよな。そういえば結構やせたよな。高校の時は全然俺より大きかったのにな。いつから俺のほうが身体大きくなったんだろう。色々、想う。けど言葉には出さない。言葉が心の中で反響し、消えていく。

BBQってこんなに会話が無いもんだっけ?と自嘲気味に笑う。正直気まずい。そもそも親父とあんま面と向かって会話したことなかったな。子どもの時の思い出を振り返る。

ーーー

とにかく厳しい人だった。高校指導教員として、入学したての浮ついた学生を「君たちはもう子供じゃない」とか言って震え上がらせるタイプの人。夏休み前の全校集会で薬物の危険性とかを語る人。お前の父ちゃんって武士みたいだよなとか言われる人。

子供を預かる教師として、自分の子どもがだらしなかったら生徒の親に顔向けができない」という信念を抱いていたため、自分の子どもに厳しいのは大変理にかなっていた。

小学校の俺はいつもおばあちゃんが作った野菜炒めを残していた。これでもかというくらい大きいぶなしめじが大量に入り、ピーマンを筆頭ににんじんやら白菜やらパプリカやら、とにかく子供が嫌いがちな野菜一色で作られていた。当然、食べることができない。

電球の下で親父が無言で腕を組んでこっちを見ている。食べきるまで席を立つことは許されない。泣きながらきのこ咀嚼せず飲み込む。きのこを食べているという事実だけで吐きそうになる。嗚咽が止まらない。思わずもどしてしまう。

「洗って食え」

絶望する。台所に向かい、泣きながらきのこを洗う。親父はじっとこっちを見ている。それが怖くてもう一度、泣く。

ーーー

まじで怖かったなあ。当時を思い出して苦笑する。今でこそ面と向かって食事を一緒に囲めるけど、俺が高校生になるまで食事時間は緊張しっぱなしだった。食事中のテレビは厳禁だったから、もう黙々とご飯を食べるほかなかった。ご飯を速く食べる癖は案外ここから来ているのかもしれないな、と気付く。

親父はずっと剣道をしているせいかとにかく体がでかくて、何をしても抵抗できない雰囲気を身にまとっていた。よく食べ、よく呑み、よく眠る。毎晩22時前には寝て、朝は5時に起きる。町内を何キロも走って、庭で素振りをする。当時50歳過ぎでそれだもん、中坊のガキが勝てるわけねえよな。

でも、高校生になって直後くらいに親父に反旗を翻したことがある。コテンパンにやられたわけなんだけど。今思うとだいぶささやかだけど、でも当時16の俺にとっては十分すぎる抵抗だった。

ーーー

高校生くらいの時に「親父」とか「おふくろ」って呼び方にあこがれる時期あるよね。もれなく俺もそうだった。高校生になり、「父さん」「母さん」呼びは少し恥ずかしいと感じるようになった。同級生が「親父がさ~」と喋るのを羨ましく思ったし、なんだかイケてるようにさえ感じた。

思うに「親父」という言葉には、青年期を迎える僕たちにとっていつまでも親の庇護下ではない、甘えていた関係から自立した存在になる、みたいな印象があった。言い方自体ぶっきらぼうに聞こえるけど、青年期に正しい親子らしい関係性を、親に対して人間としての尊敬を含んだ、そんな印象を「親父」という言葉に抱いていた。

高校生になって数か月たったある日、夜22時を大幅に超えて帰宅してしまった。明確に門限というのは定まっていなかったが、遅くても21時台に帰宅することが暗黙の了解としてあった。仲の良かった先輩が、「もう高校生だぞ?少しくらい大丈夫だって。」というのを真に受けてしまった。

事実、周りの友達や先輩は門限なんて存在しないどころか、よく互いの家に泊まり合っていた。「今日お前ん家泊まるわ」とか「今日疲れたし、このまま朝までいていい?」とか、そんなことがうちは許されるわけがない。もし泊まるにしても、数週間前には事前に泊まるという報告をし、親から親に連絡を行い、「泊まりに行ってきます」の掛け声とともに家をでなければならない。

そんなのおかしい、俺だってもっともっと友達と遊んでいたい。そうした思いが積もり積もって、禁忌「門限破り」を犯す。

先ほどまでの気の大きさはなんのその、家に着いたころにはビビりまくっていた。しかし家の中の電気が付いていたのもあってか、もう高校生だし大丈夫か、と妙に安心する。ドアを開けようとする。鍵が閉まっていて開かない。庭に回る。リビングにいた妹に開けるように頼む。すると妹が「お兄ちゃん帰ってきたよ」と大きな影に向かって言った。

いつもだったら21時過ぎに寝ている父さんが起きていた。どすどすどすと大きな足音を立て玄関に向かう。俺は庭で恐怖に震えていた。

「何時だと思ってるんだぁぁぁぁぁ」

ドアを開けるとともに区域全体、少なくとも両隣三軒には響くくらいの声で突進してきた。そのままの勢いで俺を思い切りぶん殴る。庭にたたきつけられる俺。その上に馬乗りになって殴り続ける。

「どんだけっ!心配したとっ!思ってるんだっ!」

単語区切り、呼吸の合間に殴ってくる。俺はどっかのボクサーばりに顔面を守ることしか出来なかった。躾の一環として色々殴られたことはあった。でもまるで昭和家族ドラマみたいに殴られたことはなかった。俺は怖くて少し泣きながら、これから親父と呼ぼう、となぜか思った。

ーーー

この反抗?を経て、面と向かって「親父」とはさすがに言えないけど、俺も友達の前では「親父」呼びをするようになった。すると少しずつ親への恐怖感みたいのは薄れていった。家で極力顔を合わせないようにした。塾に通い、意図的に家に遅く帰るようになった。「塾で勉強してるし、遅くなっちゃうのはしょうがないよね」みたいな。すると自然と会話が無くなる。そもそもコミュニケーション自体が無いため、ごく自然な流れでそうなった。

もちろん色々お世話になった。高校最後大会の前は、親父直々に稽古をつけてくれた。ライバル校の先生である親父が、ライバル校の生徒である俺を教えることはどうなんだとは思うけど、とにかくお世話になったのは事実だ。結果東北大会に出場できた。ポンコツ剣道野郎にとっては十分すぎる結果だ。

俺もさすがに知ってる。親父が不器用だってことは。俺ももちろん不器用だけど、俺も親父も素直に想いを伝えられない。家では全く会話のない俺たちも、どっちも家以外ではお喋りなのが笑っちゃうよな。

大学の同期が実家に泊まりに来てビックリしてた。「お前マジで親の前では性格変わっておとなしいよな」って。母親もよく言う。「父さんはほんとはお喋り好きで、飲み会ではみんなを盛り上げてるんだからね」って。

親父は俺に対して、何かを介さないとコミュニケーションを取れない。

俺も親父に対して、素直に想いをぶちまけることができない。

「親父と息子」、こんなに歪な関係もないんじゃないかな。

ーーー

俺もう成長期じゃないし、こんなに肉食えないよ。しかもこれから筋トレ行きたいし、あんま胃がもたれるようなの食いたくないんだよね。親父も連日肉ばっか食ってない?もう年なんだしお酒も控えて、少しは健康意識してくれよな。

ちょっと暗くなってきたね。電気つけよっか。目が悪いっぽいね。そういえば車運転するときもっと気を付けて。車間距離近すぎ、あとよそ見しすぎ。前の車が急ブレーキしても止まれるくらいじゃないとだめだよ。

これ肉焦げてない?いいよ俺食うよ。マジで美味しいよ、親父ありがとう

ーーー



「旨いか?」



「うん」

anond:20210712123230

割と一般的女性名たまたまエロゲ登場人物と一致してるだけで

エロゲから取って付けたんだ!って言い張ってる人とか見たことある

2021-07-11

anond:20210711111902

中学高校国語教師無味乾燥な論説文よりも情緒豊かな文学作品を好む人が大半だぞ

表現の揺れや遊びを味わうのも文芸の楽しみなんだからケチつけるなよ

作者や登場人物気持ちがわからないアスペには高得点とれないよ

anond:20210711100450

てかウイイレ言語設定を変えられないなんて、登場人物全員バカだと思う

ゲームやってたら何語でも大体言語変更できるだろ

特にデンベレしょっちゅうウイイレやってたんだから、それくらい分かれよと思う

てかネットで調べろ案件

何かわからないことがあったらとりあえずサポートに連絡するなんてPCdepotに騙されるおじいちゃんと同じじゃん

2021-07-09

anond:20210707213629

全くかは分かりませんが、男性男性の生きづらさについて女性作家ほどに書かないなら、

男性の感じる男性の生きづらさ」は「女性の思う男性の生きづらさ」よりそれほど深刻な物ではないのではないでしょうか…?

女性が感じる女性の生きづらさ」が「男性が感じる男性の生きやすさ」に基づいてるからでは?

それを性別逆転させるだけなので、女性作家感情移入して描きやすい。

登場人物を描いてもいいが、そのときの作者の気分だったりモデルにしたい人物だったり理由は様々だろう。

2021-07-08

anond:20210708104250

この増田へのブコメに俺は絶望を感じずにはいられない

「都合の良い女性」も「都合の良い男性」も描いていいんだよ、リアリティなんかクソ喰らえ

重要なのはその登場人物が魅力的かどうかでしょう。自分大島弓子さんの「ヨハネがすき」の夜羽や「F式蘭丸」の蘭丸が(Like意味で)好きだった。よく考えると彼らはある一面においてリアルだったような気もするし。

自分そもそもファンタジーが読みたいのでリアリティなんぞいらない派。俺が実感できるようなリアルさを持った小説なんぞ死んでも読みたくない。

マジかよ

ジェンダーバイアスに苦しめられる男性を描く女性作家作品ってどうなんだろう」って話題

女性自分が描く男性キャラリアリティなんてそこまで考えてないんじゃない?」って感想が出て

それで「いや面白ければリアリティなんてどうでも良いだろ」って、それが正直な本音なんだろうけど

ジェンダーバイアスに苦しめられた男性呪いを解きたい」って建前さえもう守ってないじゃん守る気ないじゃん

結局「面白作品ならそれで良い」っていうのがありのまま本音で「現実的男性の苦しみを描きたい、読みたい」なんてただの嘘っぱちじゃねえか

anond:20210707213629

悲しい生活をするOLマンガがあるがそれの逆バージョンではないかと思う。男は悲しい生活をするOL物語を見て男としての自分登場人物より苦痛に強く男らしいことを再発見する。

件の作品では、女としての魅力がなくまた女のやりそうな事柄について技量の低い女形の男を取り上げることで、女としての魅力や技量の低い(と自分で思っている)女は安心できる。その人達にはその人達なりの救いが必要なので、男からすればなんじゃこりゃであっても、それを認めて欲しいという世界観。このタイプ物語に取り上げられる女形の男が認められることで、それよりもその事柄について魅力や技量の高い女形の女も認められ安心できる。男が男らしさから降りて良いというのは建前であってそのような男が登場することを求めている訳ではない。

2021-07-07

子供向けアニメ登場人物は踊れる

普段ダンスしてないキャラがよくOPEDで踊らされるけど、振り付け子供向けだから単純でも動きは正確でキレッキレだよね。

運動が苦手な子や年寄りもいるのに。

2021-07-06

エロゲってあからさまに高校生セックスしてるのに

高校生プレイできないんだな。なんかかわいそう

※「登場人物はすべて18歳以上です」的なツッコミ歓迎

anond:20210706173041

いわゆるチェーホフの銃理論で「登場人物意味なくホモを出すな」という発言をした人が最近ボコボコにされてた気がする

増田は熱心に漫画読んでるんだな

自分の周りは漫画読んでてタイトル正式名覚えてないし登場人物名も覚えてないし

特徴言えばなんか大体伝わるし、暇つぶしで読んでるんだよね

数年したら忘れる漫画の内容をいちいちおぼえてない

増田は熱心に読んでるんだねえ

anond:20210706123020

ユニオシ氏の「日本人日本人であることによって侮蔑を受けている」というのは増田の受け止めで、

これがティピカルな日本人だ、何が悪いのか、と思う人もいるでしょうし、

ユニオシ氏が侮蔑的に扱われているのは彼の個人的行動が原因であって日本人全体を侮蔑しているわけではない、と思う人もいるでしょう。

宇崎ちゃん描写が「女性女性であることによって侮蔑を受けているわけではない」というのも増田の受け止めで、

女性性的要素を強調して描写する表象自体女性に対して侮蔑的だと思う人もいるでしょう。

ここまでは主観の話なんだけど、両者を分け隔てる客観的ラインはどこにあるのかな、ということ。

何かのカテゴリーに属する人をキャラクターとして設定する。その人物に、そのカテゴリーが持つ身体的特徴を過度に誇張した描写を与える。

それ自体差別的ことなのか、そうではないのか。

ユニオシ氏は物語登場人物で、その物語全体において醜く利己的なステレオタイプ性格付与されたか差別的といえる、

コミックストリップのように、日本人が絵柄のなかで眼鏡をかけた出っ歯チビのように表現されるだけなら差別的はいえない、のか。

anond:20210706110706

そしたら、「女性キャラクターの胸を大きく描いて、それを強調する衣服を着させるのは差別だね」という主張に対してはどう応じる?

日本海外マンガ登場人物で、眼鏡をかけてる日本人のキャラクターが「差別だね」と主張されたら、どう考える?

2021-07-05

腐女子お気持ち長文は無駄登場人物がABCDEFGとたくさん出てきて要約しろよと笑ってしまうのだが、いっそアルファベット全部使い切ってAA,AB,ACみたいになってくれればそういう芸風としてもっと笑える

山岳事故wikipediaかよというコメントを思い出してたまに思い出し笑いするレベルで笑える

いかわにモヤる

いかわとは何かというとナガノ氏の描くweb漫画で、シュール殺伐とした世界暮らしていくファンシーキャラ達が人気だ。

子供からオタクまで人気があり商品展開も多大にされているが、最近のちいか・・・というかちいかわへの反応にモヤモヤしている。

先述の通りちいか世界ファンシーネコウサギ暮らしているもの弱肉強食で、怪物に食われたりする(と思われる)描写が多々ある。

そういった世界でも登場人物は健気に、楽しく、明るく和やかに過ごしている所が魅力だと思う。

ただ、先日の更新登場人物が3匹「食われた」のである(確定ではないが)。

この展開に、オタクは皆高揚し、「ついにやった」「やっぱりこうでないと」「これこそナガノ」などと賞賛した。

個人的にもこの展開はめちゃくちゃ面白いと思うし、やってくれたなという気持ちはあった。

それにしても、異様な賞賛の様子に、自分ちょっと引いた。と言うのも、ここ最近はほのぼのとした平和な展開が多かったのだ。

毒のない幸せな話に、異を唱える人が多かった。平和でつまらん、もっと殺せ、日和った、落ちぶれた等と言う人間が周囲に多かった。

まるで残酷描写以外は無価値かのような雰囲気が、普通に怖かった。

歌を歌ったり、アイスを食べたり、そういうシーンが残虐シーンより著しく劣っているなんて事あるだろうか?でもそういう雰囲気だった。

そもそも論で言えば最初から最後まで悲惨なシーンばかりのストーリーなんていうのは面白くないだろう。緩急あっての面白さだと感じている。

それでも即物的に、悲惨なシーンを欲しがる層が沢山居て、悲しむ登場人物を見て「爆笑した」等とコメントできる事が恐ろしい。

ただ自分にも覚えがあって、中学生の頃好きだったバンドメジャーデビューした時同じような事を思ったのだ。

インディーズの頃は猫を殺しまくっていたようなバンドの曲が、メジャーデビューした途端母親感謝気持ちを歌うようになった。

その時確かに憤った記憶があるし、母親感謝してないで女をレイプしろよ!(歌詞内で。)と日記に書きなぐったものだった。

大人になって聴いてみると、母親感謝する歌もいい曲だった。歌詞残酷じゃなかったとしても、好きなメロディラインだったし、ギターはカッコよかった。

なによりちゃんと作りこまれていた。残酷じゃない曲が、手抜きだったり無価値な事なんて全然ないなあ、と改めて思った。

そんな事を思い出しつつ、ずっとモヤモヤする週末を送った。むちゃフェス成功するといいなあ。

anond:20210705101019

猿、犬、雉には、実は彼らを派遣するグループがあった。桃太郎は、実は勇者としての資質を試されていた。干支に出てくる12動物が、鬼以外の妖怪を倒すための種族ごとの半神半獣のグループになっている。色々な過去因縁を持った登場人物群像劇が始まる。

2021-07-04

anond:20210622140058

強さの概念があって登場人物がひとりでもいれば最強は存在してしまうだろ

2021-07-03

作家がやってるnote定期購読

ある小説家のやってるnote定期購読をしてる。

月に1本短編が読めるってやつなんだけど、最近多忙なのか2回に1回は小説が載ってない。

でも1ヶ月の内に一度も更新がないと定期購読自体が(note運営側から)強制終了されるから何かしらの文章は上げないといけないらしく、

大抵は小説登場人物の話とか自没にした過去小説とか質問箱とかに答えてるのをとりあえずで置いて、来月は2本小説を上げますって書いてるんだけど、それが1本しかない、先月の分がないってことが今までに何度かあった。

自分結構ルーズから今日何となく数えるまで気づかなかったんだけどこれって大丈夫ことなのかな。

月300円とかだからそこまで気にしてないけど、かなり売れっ子で長い間忙しそうだからもう定期購読マガジンやめたらいいんじゃないかと思う。

自分以外に定期購読申し込んでる人たちがどう思ってるのかも気になってしょうがない。

2021-07-02

登場人物言動ツッコミを入れながらドラマを見るのも楽しみ方の一つでしょ

不倫するキャラを叩く感想なんて別に現代に限った話でもなく昭和時代からあったわ

単に昔は家族や内輪の感想で終わっていた話が、ネットの普及で大勢が目にするようになっただけで

フィクションに対する人々の許容度なんてそう変わらないと思う

Twitterでの個人の感想なんてそれこそ「嫌なら見るな」だろう

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん