はてなキーワード: あいかわらずとは
俺はなんとなくkiya2015のこの記事を思い出してしまった。
Googleは「創造性を必要としない仕事はすべてテクノロジーに代行される」と言っているが、
今のGoogleの発想だと、むしろ高度な判断が求められる仕事ばかりがコンピュータにとってかわられて、
肉体労働はあいかわらず人間という奴隷階級がやってる未来しか見えてこない。
ソフトウェアと違って、ハードウェアとしてのロボットを世界の隅々まで行き渡らせるだけのリソースは存在しないので。
http://lrandcom.com/automation
実際この論が妥当なのかどうなのか俺にはわからないが、「高度な判断が求められる仕事ばかりがコンピュータにとってかわられて、肉体労働はあいかわらず人間という奴隷階級がやってる未来」というのは確かにいかにもありそうに思えて、ぞっとする。
冬にはスキー、スノボの事故だけでなく、遭難しても助かる見込みはぐんと減ってしまった。
また、レイプ事件も増えた。これは女性が自己防衛するための方法を知らなかったり、走って逃げられるととてもおいつけない。他人が守ることもままならない状況だ。
子供が大騒ぎすると制止する力も今の大人にはない。
子供が道路に走って出てしまったら車に轢かれてしまうことも少なくなかった。
バイク転倒したら受け身を取れるものは少なく、助かるものも大きなケガや死亡につながった。
消防隊はかつて厳しい試験に合格せねばならなかったが、スポーツ根絶により体を鍛えるものが少なくなった。よって、ある程度のラインの人間を採用せざるを得ない状況が続いたら、こんな状態になってしまった。
柔道の受け身などは、消防隊員になって初めて知ったという者ばかりである。
もちろん、こんな隊員が救助活動で成果をあげられるはずもなく、隊員を呼んでも救助失敗することも多かった。
小さい頃、俺は神童と呼ばれていた。
村のみんなからも一目置かれ、両親の誇りだった。
いずれは都に行って、立派になって、村のみんなを助けてやりたいと思っていた。
こういう場合、熊には決して背を向けず、ゆっくり後ずさりするのが鉄則だ。この村の人間なら誰でも知っている。
ところが俺は、恐怖のあまり何も考えられず、全速力で逃げ出したのだった。
熊は興奮し、全力で俺を追いかけてきた。
相撲でもかけっこでも村一番だった俺でも、山道で熊から逃げ切れるわけはない。
40歩ほど走ったところで、熊に追いつかれ、熊に叩き倒された俺は、今にも俺を殺そうとする熊の息を感じていた。もうダメだと思った。
熊が悲鳴をあげたのはその時だった。
熊の頬から熱い血が滴り落ち、俺の腕に当たった。その先に光っていたのは、爺ちゃんの草刈鎌だった。
「逃げろ!」
爺ちゃんの声。
そこから先は、よく覚えてない。思い出すのが嫌で、誰にも言わないようにしているうちに、本当に忘れてしまった。
わかっているのは、俺は生きて山から村に戻ってきたこと、爺ちゃんはそれ以来、帰っていないということだ。
家の手伝いもせず、母ちゃんが作ってくれるご飯を食べる以外は、畳の上で天井を見上げていた。
村のみんなが俺を軽蔑している。
俺は爺ちゃんを見捨てた卑怯者だ。
俺は何もできなかった。
頭皮がズキズキして、俺の頭の中から何かが出てくるようだった。
一週間後、痛みがなくなった。
さらに一週間後、あいかわらず天井を見上げていた俺は、頭の表面に硬いものを感じた。
手で触ってハッとした。
「角だ」
–––1000年前、この村を鬼の大群が襲った。
力にも数にも勝る鬼の大群に、村の戦士たちはなすすべもなく、たった2日間で長老が降伏に同意した。
村は10年に一度、鬼に生贄を捧げることと引き換えに、鬼は二度とこの村に攻め込まないという和平条約だった。
鬼に捧げる青年は、時が来ると頭から黒い角が生えてくる。鬼の一族の印だ–––
俺はこの話を、小さい頃によく爺さんから聞かされた。
毎年春に担がれる御輿は、祭りの最後に村のはずれにある社に備えることになっている。そうすると、10年に一度、社に備えた御輿は跡形もなくなくなり、次の年のための御輿作りが始まるのだ。
俺は、生贄になるのか?
翌朝、俺の角を見て母ちゃんは泣いていた。
こんなもの俺がとってやると、父ちゃんは言った。1000年も前の鬼との条約なんて知ったことか、と。
俺は考えさせて欲しいと言った。
4ヶ月が経った。夏になり、御輿の準備が整い始めた。
母ちゃんは毎晩のように泣き、父ちゃんは角をとってやると繰り返し言い、俺を説得しようとしていた。
「みんなの役に立ちたい」
父ちゃんと母ちゃんの前で、俺ははっきりそう言った。
「角は取らない。俺は生贄になる」
本心だった。
この3年間、俺は役立たずだった。死んだ方がマシだと思っていた。死ななかったのは、ただ勇気がなかったからだ。
御輿に乗って、10年後、鬼に取られる。そうすれば、俺はやっと、役立たずじゃなくなるんだ。
俺には他に何もない。
御輿に乗れば、村を守れる。
御輿に乗れば、みんなの役に立てる。
御輿に乗れば、俺は、俺に戻ることができる。
リア充の男子高校生が戦場ヶ原ひたぎっぽいキャラにエロゲ制作に誘われる。
へー。
着実に実績積んでるんだなあ・・・
アニメの中でひたぎがエロゲを足がかりにしてビッグになるのも夢じゃないっつってたけど、
ここまで実際に積み上げてきたタカヒロ(おまけでロミオ)がそういうことを言っちゃうと、
すごく自画自賛に聞こえる・・・
さえかのさえかの言われてて調べたら、あれそういうゲームつくる話だったのか。
初めて知った。
俺はまたてっきり野ブタをプロデュースの萌え版かと。
んでこのアニメだけど。
主人公が万能リア充すぎて感情移入しにくいって点であんまり受けよくない。
いい加減無気力系ハーレム主人公やめようっていうところで真逆のキャラクターをメインに持ってきた感じ。
襲ってやる!→掘るの?はちょっとそれっぽかったけど。
1話としては最後に気になる引きを持ってくるのはいいけど、それまでがすごく退屈。
でも個人的には、エロゲ制作のアニメを作るなら、らくえん~あいかわらずなぼくをやってほしい。
もう時効だと思う
でも、わたしは悪く無いと思ってる
だって旦那は仕事で遅くまで帰ってこないし、帰ってきても会話すら殆ど無いし
家事は当然しっかりやってるし、でも旦那の稼ぎも少ないからわたしだってバイトをしてた
それなのに仕事の付き合いだって言って遅くまで飲んでくるし、ポケットからはキャバクラの名刺が沢山出てくるし
だったらわたしだって少しくらい遊んだって文句言われる筋合いはないよね
べつにはじめから不倫しようなんて思ってたわけじゃなくて、たまたま入った先の店長が素敵な人なだけだったんだ
全然イケメンじゃないし、仕事に一生懸命で何をするにも無駄がなくて、あぁ、こういう仕事ができるひとになりたいっていう純粋な憧れだった
そんなんで仕事中でもよく話をしていたらどちらからでもなく食事にって話になって飲み行ったんだ
そしたらやっぱりすごい楽しい人で、気がついたら帰り道にキスをしてた
彼の仕事が忙しかったから、週に1~2回くらいのペースでしか食事したりできなかったけど、時間があるときは彼の仕事が終わるのをまって一緒に歩いて帰ったりしてた
当然身体を求められたけど、でもやっぱりそれだけは断った
だって子供ができてしまったら大変だし、彼が病気かどうかもわからなかったし
だからいつもどおりキスまではしたけど(身体を触らせるまでは許したけど)最後までは一度もしなかった
あいかわらず旦那は仕事の帰りが遅いしわたしにはかまってくれなかった
だから罪悪感は全く無かった
1度だけ友達の家に泊まると嘘をついて彼の家に泊まったことがある
この時は少し覚悟をしていたけど、彼がお酒を飲み過ぎて先に寝てしまった
がっかりしたような、今となってはそれでよかったような複雑な気持ち
そんな関係を3年くらいつづけた
そうしたら彼が、今の旦那と離婚して俺と結婚してくれと言い出した
さもなければこれ以上関係は続けられない、と
今の旦那とは、同じ田舎の同級生で結婚を期に一緒に上京してきた
わたしは彼のことを本当に愛していたし、でも旦那を裏切ることはできないし田舎にも帰りたくなかった
そうしたらやっぱり彼は会ってくれなくなってしまった
その頃にはバイトも辞めてしまっていて、一度距離が開くと彼の家にはなかなか近づけなかった
いわば彼と同じ立場の男性に高額な慰謝料を請求するといった内容だった
それを見て結婚ってそういうことなんだとはじめて知ってぞっとした
ただ単に男女がくっついて離れる話では終わらないんだ
結婚という契約が成立している以上、少なからず代償が求められるのが結婚なんだ
そんなの言われるまでわかるわけないじゃん
「離婚して俺のところにこい」なんていってた彼も知らなかったんだろうな
今では旦那も出世して、2人の子供に恵まれたし家も建ててもらって幸せな家庭が築けたけど、あの時間違った選択をしてたら今頃貧困生活だったかもしれない
ある春の日の白昼、幼い子どもたちを置いて母が家を出てからというもの、我が家の家事一切は祖母が引き受けることになった。
当時ハードロックにかぶれていた自分は「ジーンズは洗ってはいけない」という間違った美意識を持っていたものだから、祖母が勝手にそれを洗濯機にかけご丁寧にもキッチリとアイロンがけしてセンタープリーツをこしらえた姿をひどく嘆いた。
久しぶりに帰った実家はあいかわらず何も変わってないのだけど、広いリビングの一角を占拠していた物干し竿が台所の横に移動している。男だらけの兄弟だったから何も疑問に思っていなかったが、姪っ子が年頃になれば確かにそういうわけにも行かないだろう。
飼いならされて
それと認知行動療法
この2つ
医者は薬をどんどん投与して、患者に不信感を抱かせないくらい精神をコントロールし、たとえどんなにその患者の肝臓がいつかこわれると言う未来も目を背けて投薬していく。
薬で落ち着いたら、不安もない相手は何も言わなくなる。
これで楽になったと、一時的な幸福を掴み、患者は納得してくれる。
原因までは直せない。
車に乗ること、外出すること、人前にでること。患者はパニックにたいする恐怖を抱えながら大事な働き盛りの20代30代40代を棒にふって生きていく。
認知行動療法もやってみたい。
薬じゃ治らないんだと思う。
でも結局、「薬と並行して減薬とともに漢方を兼ねて認知行動療法をしましょうね」
という医者に巡り合っても、薬に怯える患者はあいかわらず薬を拒み続けて不安にさらされたまま電車や車でパニックを起こしやすい日常を抱えていく。
認知行動療法のマニュアルもがんばってみたが、結局この認知療法は患者の頑張り努力心がけしだいなのだと気づき、楽な方法がえられなくて症状は改善されないまま通院し続ける。
収入もへる。
人生詰んでいく。
これを取り除く方法は、「いつ死んでもいいや」と思い、行動するしかない。
どうするよ
特に印象に残らなかった。先は気になるといえばなるけど。夏の空気感の醸成にかなり手間かけてるのはまあ評価できるかな。なんだろう、このどうでも良い感。主人公のキャラが、いろいろどうでも良さそうな感じで、それがそのまま作品全体を覆っているのかなあ。そんぐらいの感じがリアルで好きって向きもあろうかとは思う。1巻買ってモヤモヤして、とりあえず2巻も読んでみようと読んだが、あんまり印象は変わらなかった。
向ヒ兎堂日記 2-4 巻 鷹野 久
1巻が気に入ったので、そのまま継続購入。
百年の孤独 - マシアス・ギリの失脚 - ヴォイニッチホテル とか言ったら大げかな。
フリーダムかつ脈絡のないエピソードで構成される叙事詩。それでいて笑いも取れてるとか。もちろん画も楽しい。
画やキャラの味付けが濃いので、ちょっととっつきにくいけど、なれると結構楽しめた。
くまみこ 4 吉元 ますめ
エンヤネタは笑った。警官2人のエピソードはあんな引っ張る必要あったんかね?
波よ聞いてくれ(1) 沙村広明
1話目のタイトルが「お前を許さない」なんだけど、個人的には「ブラッドハーレーの馬車みたいなグロを世に放ったお前を許さねーよ」とは思った。それはそれとして作品は面白かった。笑いを取りに行ってるとこで、ちゃんと笑える。登場人物が全員芸人脳。画ももちろん楽しめる。
1巻が気に入ったので、購入。完結してた。
表題作は不器用で誠実なおじさんと若い女性の恋愛ものなんだけど、最近こういう構図流行ってんのかね。マンガにカネ出す層が高齢化しているから需要があるのか、それともイマドキの若者がこういうの好きなのか。昔から常にあるのか。
話はどれも恋愛がらみで、バリエーションありつつもどれもイマイチ突き抜けない感じが。。とはいえ、それなりに読ませるし、つまんないわけではない。とけちゃう女の子の話は良かった。画は揺らぎがあるけど、後半の作品は良かった。人体に自然な立体感やパースを感じさせてるし、人の表情は大げさではあるけど、大味ではなくて好感が持てる。
サーバント×サービス 1巻 - 4巻
WORKING!! 13巻
それぞれ完結。サーバントは結構前に完結したみたいだけど、最近まとめ買いした。
サーバントでは控えめに、WORKINGでは盛大に、イカれたキャラたちが繰り広げるドタバタはギャグ要素だけではなくコメディ要素が強くて、それぞれ良い感じの日常感を作りだしていると思う。画はある時期以降うまくなった印象。基本的に顔アップとバストアップばっかりだけど。。まあ、4コマだしね。まひるとめぐみの顔が好き。
学園スポーツものと見せかけたお仕事マンガかと思わせて、ラブコメらしい。
すっごい面白いってわけではないけど、つまんないわけではない。
それでも町は廻っている(14) 石黒正数
アイディアが優れていて、話運びにはムダがない。洗練されていて、何度読んでも面白いってのが凄い。
なんど読んでも面白い漫画って、面白いってよりも、もはや気持ちいいって感じなのかも。
1巻と変わらないけど、やや進展も感じさせていて良いのでは。画は1巻のほうがよかったような?