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2020-02-22

論文」の境界線勝手に引きなおさないで

なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生燃えますね.

千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点

社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter

私はこの先生論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある.

査読のない商業誌である現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見いただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまたかもしれません。申し訳ありません。)

この部分が人文系研究者のワイからすると明らかに変なことを書いているので,ここで指摘しておく.これはブログ主さんというよりも,ブログ主さんにようわからん指摘をして混乱させてる人たちに向けた文章です.

評価基準は分野によって色々あるんだって何回言えばわかるんだ

あのね,査読なし商業誌オリジナリティがある論文を載せる分野ってのも世の中にはあるんですよ……

キズナアイバッシングときに私色々書いたけど(anond:20181009213503; anond:20181011090428),査読はたしか重要であり,日本文系でも査読つきの論文が増えてきている(というか分野によっては査読つきの方が多い)わけだけれど,すべての学術論文査読がつくとは限らず,また商業出版ルート学術的な本や論文が載ることもまだまだ多いわけですよ(というか,普通に考えてElsevierとかも商業出版だよな.商業出版ではない学術雑誌っていうのは大学紀要とか学会誌かのことであって).

なので,査読なし商業出版であることを理由学術論文であることを否定されると非常に困ります.その基準だと「学術論文」ではなくなってしまうが,しか学術的に重要である,という論文はいくつもあるわけで.

これが『世界』やら『正論』とかならともかく,さすがに『現代思想』に研究者が注とか文献目録とかつけて書いた学術的な文章学術論文でいいでしょ.

現代思想』や『ユリイカ』や『思想』やそのへんの雑誌は人文系研究者にとっては学術論文掲載し得る場所です(それらの雑誌に載ってるものがすべて学術論文だとは言ってない,念のため.VTuberについての論文VTuberエッセイが同居してたりするので……).別分野の基準を持ち込んでそれらの媒体掲載された論文学術論文ではないかのように扱うのはやめるべき.

(ところで,一部の雑誌では査読論文査読なし論文を混ぜて掲載してることもあるから,そういう媒体では究極的には著者か編集者に聞いてみないと査読の有無はわからんぞ.researchmapだと査読の有無をチェックする欄があるからresearchmapに登録してる研究者ならそっちを見れば査読の有無はわかるのかな.でも読むときには査読の有無とか特に気にしてないよね.面白い論文なら「これめっちゃ参考になる!」って言って引用すればいいしくだらない論文なら「一応目は通したけどあんまり参考にならなかった」と言って引用すればいい.めちゃくちゃ面白い論文査読なし媒体に載ることもあれば「え? ふーん,これ査読通ってるんだ.それはそれは……」みたいな論文もあるので……)

何が悲しくて私がキズナアイバッシングに火をつけた人の弁護をしなきゃならないんだ.ほんといい加減にしてくれ.別の増田anond:20191103222919)でも書いたけど,むやみに戦線を拡大して敵を増やすのは本当にやめてくれ.それはこれまでの献血コラボの実績を何も知らずに「そもそも宇崎ちゃん献血と何も関係ないじゃないか」と噛み付いたクソどもと何が違うんだ?

というか「論文」と「論考」は同じ意味である

これは「論文」ではないので「論考」と呼びます,というのも意味がわからなくて,だってその2つの言葉ってだいたい同じ意味じゃん……?

個人的感覚だけど,学術論文を指して「論文」と呼ぼうが「論考」と呼ぼうが単に修辞以上の意味はないよね.先行研究の整理とかで「○○氏は「××」という論考において△△と主張している」って書いてあったら,それは○○さんが書いた「××」という学術論文には△△と書いてある,って意味でしょ.

投稿規定とかでは「論文」と書かれることが圧倒的に多いし,私も基本的に「論文」と呼ぶことが多いけど,学術的な新規性のある文章を指して「論考」と呼ぶことは別に間違っちゃいない(これ,人文系研究者だったら同意してくれるんじゃないかしら).だから「これは論文じゃないので論考と呼びます」って言われても正直「???」なんだよな……

「これは『頒布』であって『販売』じゃありません!」みたいな内輪の謎ルールになってない? 大丈夫? おっぱい揉む?

論文」と「学術論文」の関係

で,そもそも論として,仮に学術的な形式に則っていない文章でも「論文」と呼べるよね.これは文系がどうとか理系がどうとかそういう話じゃなくて,世間一般における言語感覚問題

大真面目に何かを論じる文章考察する文章はすべて論文と呼びうる.その中で一定形式的・内容的基準を備えたものを「学術論文」として区別しているだけ.

要するに,「学術論文はすべて論文である」は成り立つけど,「論文はすべて学術論文である」は成り立たない.

たとえば,公務員試験を受けると「課題論文」というのを課されることがあるのだが,これは別にその試験のためだけにデータを集めて新規性のある学術論文を書けという意味ではなく,与えられたテーマについて紙に数枚くらい自分意見を書きなさい,という意味

もうちょいみんなが経験してそうな例で言うと,大学受験の「小論文」なんかもそうでしょ.

一般社会において「論文」ってその程度のものなんですわ.私らはアカデミアに染まりきってるからついつい忘れそうになるけど,真面目になにかのテーマについて論じた文章なら「論文」と呼ぶ,という言語感覚の人は一般社会にそれなりに存在しており,そういった一般社会的用法別に間違いではないんですよ.

なので「これは『学術論文』ではないから『論文』と呼ぶべきではない」という主張は,そもそも一般論として間違いです.

アカデミアにおいて何の限定もつけずに「論文」といえば学術論文のことだけど,それは文脈限定されていて短縮された言葉でも意味が通じるからです.コミックマーケット会場で「東」といったら太陽が昇ってくる方角ではなくオリンピックかい害悪イベントのせいで使えなくなっている東京ビッグサイトの東展示棟を指すのと同じこと.

コミケ会場付近をうろうろしている一般人が太陽の昇る方角を指差して「東」といったときに「お前が指しているのは東展示棟ではないのだから『東』という言葉を使うのはおかしい」と言ったら変な人だよね.それと同じように,アカデミアの外にいる人(この場合は例の先生ではなく例の先生が書いた文章についてブログを書いた人)が「論文」という言葉を使ったときに,「お前が言及しているのは学術論文ではないのだから論文』という言葉を使うのはおかしい」と主張するのはハッキリ言ってかなり変な人だよ.

英語でいうarticleとかpaperもそうでしょ.新聞記事学術論文もどっちもarticle.学術誌で何の限定もなくarticleといえば「論文」という意味になるけど,それは文脈限定されているからで,一般人が新聞記事を指してarticleと言うのを咎めたらおかしいよね.

よって,例の先生が書いたものが仮に学術論文ではないとしても(これはもちろん仮定法ですからね),一般人がそれを指して「論文」と呼ぶことを咎めるのは間違っています

これは,文系とか理系とか新規性とか査読とか業績評価とかそういう話ではなくて,一般社会において言葉がどのように流通しているか世間の人びとはどんな言語感覚を持っているか,という話ね.ほんと,我々の考える「学術論文」以外のものが「論文」と呼ばれる局面って,大学を離れると以外とあるんですよ……

まとめ

千田有紀氏のTERFに関する論文学術論文です.また,仮に学術論文ではなかったとしても,それを「論文」と呼ぶ人を批判するのはおかしいです.

学術論文から学問的に妥当だとか政治的に正しいとかは言ってませんので,彼女の主張が間違ってるとか差別的だと思うなら存分に批判すればよいのですが,外形的な基準から学術論文であることを否定しようとすると人文系研究者全般に流れ弾が飛ぶのでやめてください.

文系オタクとしては,ただでさえ一部の同僚から趣味を殴られて不愉快な思いをしているのに,一部の趣味仲間から仕事を殴られるのは勘弁してくれとしか言えません.表現規制フェミニストを殴るなら表現規制フェミニストピンポイントで殴ってください.私たちを巻き込まないで.頼むから

余談

劇場版はいふりのココちゃんキャラソンむっちゃかわいくね? ココちゃんキャラソンとして百点満点って感じだった.特典のイラスト色紙,ミケシロが2枚出たけど砲術三人娘のは引けなかったので誰か譲ってクレメンス……

あとgdgdな雑論文をまあどうせ載らないだろうけどって適当投稿したら掲載決定して割と自分ではよく書けたつもりの論文をこれは載るやろって自信満々に投稿したらリジェクトされたんだけど何が通って何が落ちるかマジでからなくなってきたでござる.山辺あゆみちゃん……私を導いてくれ……ママァ……

2020-02-19

文章として読めるように作業してる→した(作業完了

https://anond.hatelabo.jp/20200219071929

コピペありがとう英文として読めるように、文字起こし完成の作業をしている。終わったらここに貼りつけるね。→作業完了たから、この下に貼りつける。

英語版 文字起こし (自動生成)のコピペを、英語として読める文章にした。いくつか聞き取れていないところがあるので、わかる人がいたらトラバで教えてほしい。聞き取れていないところは「(inaudible01)」みたいに番号をふって記載してあるので、その番号を書いてトラバしてもらえると嬉しい。→20日朝、元動画ユーザーにより削除されていることを確認。よって、聞き取れなかった数か所はそのまま放置となりますあいすみません

あと、増田って脚注使えないんだっけ((脚注テスト))? いくつか注入れたいところがあるのだが、無理っぽいのでアナログ手法を取ることにした。若干読みづらいかもしれないが堪忍してほしい。

追記: Twitterで書いたんだけど、わざわざ時間を割いて(2時間くらいかかった)この作業をしたのは、YouTube自動生成字幕の、8割くらいは合ってるんだけどあとはめちゃくちゃという文面が善意拡散されることを防ぎたかったため。元の主張を拡散たかったのではなく、誤った情報(変な英語)が拡散されるのを防ぎたかったのです。その点、ご理解よろしくお願いします。

ソース動画: ※ユーザーにより削除済み(2020年2月20日確認

https://www.youtube.com/watch?v=vtHYZkLuKcI

Diamond Princess is COVID-19 mill. How I got in the ship and was removed from it within one day. - 2020/02/18, kentaro iwata

Hello. My name is Professor Kentaro Iwata. I am a specialist of infectious diseases at Kobe University Hospital, Kobe, Japan.

Today I entered into[sic]*1 the cruise ship the Diamond Princess, which is, erm, bombarded by a lot of COVID-19 infeciton right now.

And I was removed from the ship on the same day and I'm gonna talk to you why this happened.

I was very concerned of the number of the people who got infected with the COVID-19 disease infections. Then I was wondering why this is[sic](was)*2 happening. I wanted to enter into the cruise ship and wanted to be useful in helping to containing infection there.

I spoke with several people and finally one officer at working for Ministry of Health and Labor called me yesterday, saying that well you can come and enter into a cruise ship and do the infection control works.

And I said fine then I prepared my stuff and I did all the paperworks and arrangement and got onto the Shinkansen from Kobe to Yokohama.

On the way to go to Yokohama I got another call from the same officer, saying, "Somebody didn't like me. So you can't get into the cruise ship." He was not able to say who, and he was not able to say why, but certainly some power over him affected his decision and I was blocked from entering into the ship.

Then after several discussions he found another way that if you could come as a DMAT member, you can come into the the cruise ship. DMAT is the disaster management medical team in Japan and usually deals with a disaster not infectious diseases, but because of the lack of the people who could help people inside a cruise ship to get out of the ship, or the managing of people, and so on, DMAT was requested to enter into the cruise ship.

Because my specialty is not disaster management, so I was not very happy about that, but because we had no other way I said, "Fine, I'll do that."

Additionally, I got another call that some people didn't like me getting into the cruise ship present even as a DMAT member. So another discussion happened then the I waited about one hour in Shin Yokohama Station, and finally the officer find a way. [He said] that "If you work for DMAT not as an infection prevention specialist but as an ordinary routine DMAT officer working under (inaudible01) DMAT doctor doing a routine job, then you could come into the cruise ship."

I was not very happy with that decision, but because there's no other way, so I said, "Fine, I'll get into the ship."

I entered the ship. Then I found the chief officer of the DMAT and spoke with him. I said, "Well I was assigned to the DMAT members (inaudible02) out whatever you want to say." Then he said, "Well, you don't have to work DMAT work because that's not your specialty. You are an infection prevention specialist, so why don't you do the infection control." Then I said, "Fine, I spoke with the superior of him who is[sic](was) in charge of the all the DMAT operations, and he also said, "You are an infection control person, so you should do infection control." I said, "Fine." But he said, "Well, you shouldn't be here as a DMAT member. You should come as (inaudible03) infection control specialist." He was not very happy about that while I was inside the DMAT. But because that was not my decision, there was no other way. So I said, "Well I have to do it."

I looked into the several places inside the ship and it turned out that the cruise ship was completely inadequate in terms of infection control.

There was no distinction between the Green Zone, which is free of infection, and the Red Zone, which is potentially contaminated by the virus.

So the people could come and go, (inaudible04) a PPE, off PPE. Crews were just walking around, the officers of the Ministry Health and Labor were walking around, DMAT people were walking around, psychiatrists were walking around.

And people were eating on the one plate. People were wearing PPE and off PPE, and eating lunch with their gloves on, and just dealing with the smartphone with full PPE, so it was completely chaotic.

And some crews had a fever. They went to the medical center while wearing N95 masks. But he didn't have any protection between his room and a medical room.

And the medical officer was not protecting herself. And she was very unhappy, saying that well she was already infected. I'm sure about that. She was completely giving up protecting herself.

Anyways I (have) dealt with a lots of infections (for) more than twenty years. I was in Africa dealing with the Ebola outbreak. I was in another country dealing with the cholera outbreak. I was in China in 2003 to deal with the SARS, and I saw many febrile patients there. I never had fear of getting infection myself for Ebola, SARS, (and) cholera, because I know[sic](knew) how to protect myself and how to protect others, and how the infection control should be. So I could do the adequate infection control; protect myself, and protect others.

But inside (the) Princess Diamond, I was so scared. I was so scared of getting COVID-19 because there was no way to tell where the virus is. No Green Zone, no Red Zone. Everywhere could have the virus and everybody was not careful about it.

There was no single professional infection control person inside the ship. And there was nobody in charge of infection prevention as a professional. The bureaucrats were in charge of everything.

I spoke with the head officer of the Ministry of Health and Labor and he was very unhappy with my suggestion of protecting DMAT people and other staffs so that no other secondary transmission would occur.

Then after several hours of talking to people and finding problems, I found a lot of issues there. For example, informed consent of getting a PCR from the people in the ship whereas(? inaudible05) on a paper, and that paper was going back and forth, back and forth with the room of the infection from the paper, by touching there[sic](it). So I suggested that maybe it's better to abandon the paper-type informed consent but rather getting the informed consent verbally would be more protective, and so on and so on.

I think I was reasonable. I never yell at anybody, I never criticize anybody personally, but I was trying to be constructive that we try to seek the constructive but immediate improvement to protect everybody inside the ship.

※このあたりから独自に聞き取っておいてから字幕と照らし合わせるという方法に切り替えたので、ことばとことばの間のandなどを書かない頻度が増えます

Then about five o'clock, the person from the quarantine office came in and approaced. (He) said, "Well you have to be out because you'll not be allowed inside the ship." Because I was inside the ship as a temporary officer of the quarantine. Apparently my bank(? inaudible06) was removed by somebody, and nobody said who, and then I was out.

The officer who offered me the job of infection control said he was sorry. Then I asked him, "So what do you wanna do? Do you want to infect everybody in the ship? It will be thousands of people who could potentially get COVID-19.

I don't criticize DMAT people. They were infection control specialists. Society of Infection Prevention entered, a lot of specialists came in, but they spent only a few days and they left. And they said they were fearful of getting infections themwelves.

I share the same fear. Because I'm in the same room now, and I separated from my family, I'm very scared of getting infection myself and I'm very scared of infecting my family too.

I'll be out of my medical services at Kobe University Hospital for maybe next two weeks to avoid further infections to occur. That is very likely to occur if you keep zero infection control inside the ship, the Diamond Princess, like this.

You might know that there is no CDC*3 in Japan, but I thought there must be some specialists called on and was[sic](were) in charge of infection control in ship. It's not expecting[sic](expected) (that) nobody was a professional infection control specialist, and (that) only the bureaucrats were doing the jobs, completely layman's work, violatiing all the infection control principles and risking people inside (of*4) further infections, so I'm not very surprised to see many new positive PCR to be broadcasted every day.

Hundreds of people got infected and a lot of people from outside Japan decided to take the people away from the ship and bring them to their home countries by airplane and offered them another 14 days of quarantine. I hope this will be an opportunity to raise a question (about) what is happening inside the ship.

I wish all the international bodies to request Japan to change. I wish everybody to call for the protection of people inside the Diamond Princess. Otherwise there'll be far more infections for passengers, for crews, for DMAT members, for psychiatrists, for officer(s) of the Ministry of Health and Labor. DMAT members consist of nurses and doctors and that they will go back to the hospital they work routinely and they might infect their patients further to spread the disease. I can't bear with it. I can't bear with it.

I think we have to change. We have to do something about these crews and we have to help people inside the ship, their safety and their life.

Again, I am Professor Kentaro Iwata, infectious disease specialist. Thank you for listening.

【注】

*1: enterは他動詞なので本来はintoは不要クソリプのような語注だが、英語教材屋なのでそこはすまん。今回は、原文尊重編集を加えないこと)の観点からそのままintoをつけておくことにした。

*2: 時制の一致でwasにしたほうがよいところ。これ系の文法ミスはほかにもごく少数含まれているが、原文尊重編集を加えないこと)の観点から、そのまま文字起こしして、より望ましいと思われる語形をカッコで書き添えるようにした。本来、何も書かずにサクッと直すようなところだが、今回は編集者の処理が見えるようにすることが重要と考えた。

*3: Centers for Disease Control and Prevention. 米国政府機関

*4: risk ~ of ... という構文はたぶんないと思うが、書かれた言葉としてはここに何かないと文意が成立しないと思うので、便宜上ofを補っておく。



追記2月19日午後9時半過ぎ)

BBC岩田教授インタビューして、日本語記事英語に先行して出しているので見るとよいと思う。このYouTube動画説明されていなかった具体的なことも記者との質疑応答説明されている。映像3分17秒。

感染症専門家客船内の感染対策批判 BBC取材: https://www.bbc.com/japanese/video-51556982

anond:20200219050922

英語版 文字起こし (自動生成)のコピペ

https://www.youtube.com/watch?v=vtHYZkLuKcI

Diamond Princess is COVID-19 mill. How I got in the ship and was removed from it within one day.

2020/02/18

kentaro iwata

00:00

hello my name is professor control yatta

00:04

I am a specialist of infectious diseases

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at Kobe University Hospital kobe japan

00:11

today i entered into the guruship

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diamond princess which is bombarded by a

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lot of copied 19 infection right now and

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I was removed from the ship on the same

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day and I'm gonna talk to you why this

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happened I was very concerned of the

00:34

number of the people who got infected

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with copy 19 disease infections then the

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I was wondering why this is happening I

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wanted to enter into the cruise ship and

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wanted to be useful in helping to

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containing infection there I spoke with

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several people and finally the one

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officer at working for Ministry of

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Health and Labor called me yesterday

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saying that well you can come and enter

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into a cruise ship and do the infection

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control works and I said fine then I

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prepared my stuff and II did all the

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paperwork's and arrangement and they got

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in onto the Shinkansen from Kobe to

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Yokohama all the way to go to Yokohama I

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got another call from the same officer

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say that somebody didn't like me

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so do you can't get into the cruise ship

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the he was not able to say who and he

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was not able to say why but certainly

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some power over him

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affected his decision and I was blocked

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from entering into the shape then after

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several discussions he found another way

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that if you could come as a woman

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team-up member you can come in at into

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the cruise ship Jima is the disaster

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management medical team in Japan and

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usually deals with disaster not

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infectious diseases but because of the

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lack of the people who could help people

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inside a cruise ship to get out of the

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ship or the managing of people and the

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swansong limit was requested to enter in

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the cruise ship because my specialty is

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not a disaster management so I was not

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very happy about that but because we

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have no other way I said fine I'll do

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that

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additionally I got another call that

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some people didn't like me getting into

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the cruise ship present even as a team

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at members ODI another discussion

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happened then the I rated about our one

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hour in shin-yokohama sessions and

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finally the officer find a way that if

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you work for Team act not as an

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infection prevention specialist but as

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the ordinary routine diamond officer

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working under wounded team at doctor

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doing a routine job then you could come

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into the cruise ship I was not very

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happy with that decision but because

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there's no other way so I said finding

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out get into the ship I entered the ship

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then I found the chief officer of the

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d-mat and spoke with him I said well I

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was assigned to the d-mat members or the

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out whatever you want to say they he

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said well you don't have to work team at

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work because that's not your specialty

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and you are an infection prevention

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specialist so why don't you do the

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infection control then I said fine I

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spoke with the superior of him who is in

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charge of the ultimate operations and he

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also said that you are infection control

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person so you should do infection

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control I said fine but he said well you

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shouldn't be here as a d'emic member you

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should come as the along to infection

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control specialist he was not very happy

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about while I was inside a demon but

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because that was not my decision there

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was no other way Sophie I said well I

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have to do it

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I looked into the several places inside

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the ship and the turned out that the

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cruise ship was completely inadequate in

04:10

terms of the infection control there was

04:15

no distinction between the Green Zone

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which is the free of infection and the

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red zone which is potentially

04:22

contaminated by Paris so the people

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could come

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and go welding a PPE of PPE crews were

04:32

just walking around and the officers of

04:36

ministry the house and the labor was

04:38

walking around d-mat people are walking

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around psychiatrists are walking around

04:42

and people were eating on the one

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players people were wearing PPE and off

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PPE and eating lunch with a club song

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and just dealing with the smartphone

04:56

with full PPE so it was completely

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chaotic and some crews had a fever they

05:06

went to the medical center while wearing

05:08

and nike5 masks but he didn't have any

05:11

protection between his room and a

05:14

medical room and the medical officer was

05:17

not protecting herself and that she was

05:20

very happy saying that well she was

05:24

already infected I'm sure about that

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so the she was completely giving up

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protecting herself

05:32

anyways I dealt with a lots of

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infections more than twenty years and I

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was in Africa dealing with the Ebola

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outbreak I was in another country is

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dealing with the kalila outbreak I was

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in China in 2003 to deal with the sauce

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and I saw many febrile patient there I

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never had fear of getting infection

06:00

myself for Ebola SARS cholera because I

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know how to protect myself and how to

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protect others and how the infection

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control should be SOT I could do the

06:18

adequate infection control protect

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myself and protect others but inside

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princess diamond I was so scared I was

06:29

so scared of getting copied 19 because

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there was no way to tell where the virus

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is no green zone no red zone

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everywhere could have Barris and

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everybody was not careful about it there

06:45

was no single professional infection

06:47

control person inside the ship and that

06:49

there was nobody in charge of infection

06:52

prevention as a professional the

06:53

bureaucrats were in charge of everything

06:55

and I spoke with the head officer of the

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Ministry of Health on labor and he was

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very happy with my suggestion of

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protecting Deemer people and other

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staffs so that no other secondary

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transmission to occur then after several

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hours of talking to people and finding

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problems I found a lot of issues there

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for example informed consent of getting

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a pcr from the people in the ship

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whereas on a paper and that paper was

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going back and forth back and forth with

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the room of the infection from the paper

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by touching there so I suggested that

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maybe it's better to abandon the paper

07:42

type informed consent but resolutely

07:44

getting the informed consent

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probably would be more protective so on

07:49

so on so yeah I I think I was reasonable

07:53

and I never yell at anybody and I never

07:56

criticize anybody personally but I was

07:59

trying to be constructive but we try to

08:01

seek the constructive but immediate

08:05

improvement to protect everybody inside

08:09

the ship then about five o'clock the

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person from the quarantine of his came

08:15

in and approached said well you have to

08:17

be out because you will not be allowed

08:20

to insert a shape because I was inside

08:23

ship as the temporary officer of the

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crown quarantine that he apparently my

08:31

my bank was removed by somebody and then

08:35

nobody said who that the I was out and

08:39

the officer who offered me the job of

08:43

infection control said he was sorry then

08:45

I asked him so what do you want to do

08:48

then do you want to infect everybody in

08:49

the ship it will be your thousands of

08:52

people who could

08:53

potentially get Kovac 19 i don't

08:58

criticize diamond people they were not

09:00

infection control specialists Society of

09:04

infection prevention entered the a lot

09:12

of specialists came in but they spend

09:16

only a few days and to left and they

09:19

said they were fearful of getting

09:20

infections and cells I share the same

09:23

fear because I'm in the same room now

09:26

and I separated from my family I'm very

09:31

scared of getting infection myself and

09:34

I'm very scared of infecting my family

09:37

too I'll be out of my medical services

09:41

at Culver University Hospital for maybe

09:44

next two weeks to avoid further

09:47

infections to occur that is very likely

09:51

to occur if you keep zero

09:55

infection control inside the ship that

09:58

brings us like this you might know that

10:02

there is no CDC in Japan but I thought

10:05

there must be some specialists called

10:08

on and was in charge of infection

10:11

control in ship it's not expecting

10:14

nobody was professional infection

10:17

control specialist and the only the

10:21

bureaucrats were doing the jobs

10:24

completely layman's work in the bio

10:27

letting all the infection control

10:29

principles and the risking people inside

10:33

further infections so I'm not very

10:36

surprised to see many new positive PCR

10:41

to be broadcasted every day hundreds of

10:44

people got infected and the lot of

10:47

people from outside Japan decided to

10:49

take the people away from the ship and

10:53

bring them to their home countries by

10:56

airplane and offered them another 14

10:59

days of current I I hope this will be

11:04

the opportunity to

11:07

raise a question what is happening

11:08

inside ship I wish all the international

11:12

bodies to request Japan to change I wish

11:16

everybody to call for protection of

11:23

people inside the diamond princess

11:26

otherwise though we far more infections

11:31

for passengers for clues for demon

11:34

members for psychiatrist for officer of

11:37

the Ministry of Health and labor d-mat

11:40

member consists of nurses and doctors

11:43

and that they will go back to the

11:44

hospital they work routinely and it's a

11:47

much infected their patients further to

11:50

spread and the disease

11:53

I can't bear with it I can't bear with

11:56

it I think we have to change we have to

12:00

do something about these crews and we

12:05

have to help people inside the ship

12:08

their safety and the life again I am

12:15

professor can't order an infection this

12:18

infectious disease specialist thank you

12:21

for listening

2020-01-17

自分政治信条がわからない

保守だの、リベラルだの、ネトウヨだの、ネトサヨだの、罵詈雑言が飛び交っているが、

恥ずかしながら自分政治信条がどこに属しているのかわからない

9条矛盾解釈でなんとかするのが自分の考えに近い。仮に改憲するなら自国を守るために、日本領土領空領海内でのみ戦闘行為許可すると明言してほしい

年間120万?40万?非課税なら、全国民所得税の控除額を40万引きあげろ。事務手続きコストを考えるともっとも正しい。ふるさと納税は当初の目的とずれすぎているので廃止すべき。

ただし、クリニックでの処置と大病院での処置差別化必要な気がする。やはり保険なのだから原則として大きな病気、高額医療になった人を助ける仕組みであってほしい。

まり病院に行かない人は損だ!という人がいるかもしれないが、自分病気になった時に高額医療破産しなくてよい権利を購入するもの保険なので、損とか得ではない。

しろ健康な方が人生でみたら得である

GoogleとかAmazomみたいな会社税金払わないのはどうにかした方がいいと思う(もちろん日系企業も)

もちろんお金配った方がもらった感を出せるのでありがたみがあって、所得控除なんて知らん間に消えてるので、ありがたみのために金配ってるのはわかるけど、

とにかく事務手続きコストが高すぎる。3万円配るのと、3万円減税されるのは同じ。所得が少ない人にのみ配るのはOK(減税する分がないため)

保育園問題は、正直素人が思いつくことなんて全部誰かが思いついているわけで、それができていないということは

解決策だと思われる対策が別の問題を引き起こすからなんだよね…

外国のやり方をみるに、普通に毎月10万くらい保育園に払うように変えた方がいいのでは…(で、所得控除

各園がまず真水のお金が増えることが裁量を増やすのに重要で、補助金で首根っこつかみながらやるのでは、保育士給料を上げるなんて

到底できないのでは。世の中の人の話を聞く限り、激務じゃなければ保育士として働きたい、子どもが好きという人は多いし、

単純に各園の子ども一人あたりの保育士の数を増やす、というので働きたい人は多いと思うんだよね。

認可や認証、無認可(その中でも高品質、高保育料のところ、認可レベルのところ、低品質のところ)が乱立していることも問題だし、

どうしたらいいんでしょうね、この分野。

田園風景、山の麓といった場所ではなく、県庁所在地レベル地方都市のこと。住んでる人の多くが第三次産業地方都市のことで、

農家漁師の話はここではしておりません。ヨーロッパのまちをみると、人口20万人、30万人クラス都市でも

相当に文化的暮らしをしている。そういう街には、何個かのその街を代表とする企業があり、大学があり、

大学連携して研究所があり、そこから派生して様々な産業が生まれるという、おらがまちといった印象がある。

逆に日本地方都市は、東京にある本社の支社があるだけのまちになってしまっていて、本当に良くないなぁと思う。

一時期、福岡はいモデルケースになりそうだったんだけどなぁ。最近、あまり聞かないですね。

下手によくわからない教科書やわかっていない教員の授業をするくらいなら、文科省主導でめちゃくちゃおかねかけて

オンラインコース(または動画教材)つくったら?と思う。唯一の懸念文科省主導でやったら、落合さんに監修させそうなこと…

いや、落合さんは研究者コメンテータとして優秀だと思うけど、頭がいいのでわからない人の気持ちに寄り添ってくれなさそうだし、

もっと落ち着いた人の方がよいなぁ。でも、ネームバリュー喜連川先生かにされても困るなぁ。

あ、喜連川先生がだめというわけではなくて、やはり大御所先生はとても頭が良くて研究熱心なんだけど、

必ずしも教育に向いているわけではないってことです。

CSがわかっている大学教授、実務でコード書きまくっている人や評価されている人(まつもとさんとか?)、情報系と教育系の境界領域にいる人

あたりで監修すればいいのかな?その組み合わせによっては喧嘩になりそう。

ま、小学校でやることじゃない気がするが。やりたきゃアルゴリズムの本でも読め。

基本的自分時間を使うこと、paper workが本当に無駄だと思っているので、ベーシックインカム所得控除の二本立てで

全部の政策を整理しなおしてくれる政党がいたら、マジで応援する。

いろいろ書くと、自分リベラル寄りな部分もあるけど、保守っぽい部分もあるし、どうなんでしょうか?

2020-01-06

本業が開始する前に、10銭20銭をかせぐ副業にいってくる。

 

あなた職業新聞記者ですか?> 新聞には書いてない

News paperですか? > 紙にも書いてない

     でいいですか? > マネージャー確認してくれ

2019-09-24

MITメディアラボ フード・コンピュータ 性能偽装環境汚染隠蔽疑惑

フード・コンピューター (food computer) のプレゼン配信していたTEDが、2点の批判についてページを公開した。

フード・コンピュータープレゼンのようには動かない

汚染水排出MITメディアラボオープン農業構想を州の環境保護局が調査

フード・コンピューター疑惑検証メディアラボ所長(当時)がうやむやにした疑いなど機能偽装について

Hype vs. Reality at the MIT Media Lab (The Chronicle of Higher Education)

オープン農業構想のプロジェクトリーダー Caleb Harper が建築を学んだ後この構想に至った経緯や、プレゼン偽装するよう指示された研究員が、開発していない機器無関係プロジェクト写真入りで紹介されたこと(プロジェクト担当者の水増し)も説明されている。

フード・コンピューター検証問題提起MITメディアラボ所長(当時)伊藤穣一氏がうやむやにして問題放置

As research lead, Babakinejad felt it was his responsibility to raise these issues with Harper and other members of the team, and he did so in an email. He also raised his concerns with Ito. In an email, he told the director that the Open Agriculture Initiative had not been able to create a controlled environment in the food computers, and that the devices had been sent to schools and a refugee camp without being tested to ensure that they worked. He worried that Harper was misleading funders. Ito responded by asking if he could raise these issues with Harper. Babakinejad agreed to let Ito share his general concerns. (Ito did not respond to a request for comment. A Media Lab spokeswoman declined to comment.)

プロジェクトにおけるresearch leadとして、Babakinejadはフード・コンピューター問題光合成のためのLEDによる熱で温度が安定しない、二酸化炭素酸素湿度を調整できない)を提起する責任があると感じ、その問題メールでHarperや他の研究員に提起した。その心配伊藤穣一MITメディアラボ所長(当時)にも提起した。「オープン農業構想はフード・コンピューターの中で制御された環境をつくることができていません。その装置はきちんと動作するか検証されないまま学校難民キャンプに送付されました。」Harperが資金提供者を誤解させていることが心配だった。伊藤所長は、その問題をHarperとともに提起できる(その問題をHarperに話していい)か、彼に質問しました。Babakinejadは自分懸念伊藤所長から他に伝えることを了解しました。(伊藤穣一氏にコメントを依頼したが、返答なし。メディアラボ広報担当コメント拒否

プロジェクトリーダー Caleb Harper への取材

Harper's optimism helps raise money, and without money he won’t be able to see this dream of an international network of food computers come true. His critics, he said, “are basically jealous because I raise a lot of funding while giving away knowledge for free.” Harper also said that he doesn’t mislead the public. He’s explained his progress in great detail in a series of Medium posts, he said. Some may have misinterpreted his vision as current reality, he said, but if they listened closely they would not be mistaken. “Can you email a tomato to someone today? No,” he said. “Did I say that in my TED talk? Yes. Did I say it was today? No. I said, you will be able to email a tomato.”

Harperの楽観主義資金集めに役立ちました。その資金がなければ、フード・コンピューター国際的ネットワークが実現しませんでした。Harperによれば、自分への批判基本的には嫉妬、なぜなら知識無料提供しているのに多くの資金を集めているから。Harperは、自分一般の人を誤解させていない、Medium に詳細を書いた進捗状況の記事をずっと書いているから、とも言いました。自分展望を今の現実と誤解している人がいるかも知れないが、もししっかり聞いていたなら、誤解は決してしない。「トマトメール今日送れますか?いいえ」「TEDトークで私は言ったでしょうか。ええ。それが今日だと私は言いましたか?いいえ。私は、トマトメールを将来送れるようになる、と言ったんです。」

It's true that Harper didn’t quite say that food computers can email tomatoes or apples, though you could be forgiven for thinking exactly that. He frequently leaves the impression that the project has achieved, or is on the brink of achieving, an enormous breakthrough. It’s a style that has attracted the sort of high-profile attention, not to mention corporate funding, that fuels projects at the MIT Media Lab, and his willingness to showcase food computers beset with problems feels consistent with Ito’s “deploy or die” philosophy.

かにHarperは、フード・コンピュータートマトリンゴメールできるとは言っていない。しかし今できると考えてしまうのもしかたない。彼は、自分プロジェクトがすでに大きなブレークスルーを達成したか、今すぐにも達成しそうだという印象を頻繁に残している。その方法で、いわゆる有名人やもちろん企業投資の注目を集め、MITメディアラボプロジェクト資金が集まる。問題が山積している食料コンピューターをHarperが展示し続けるというのは、伊藤穣一氏の「実装なくば死を」の考えに一致しているようだ。

M.I.T. Media Lab, Already Rattled by the Epstein Scandal, Has a New Worry (The New York Times)

You seem to think endlessly reiterating untrue claims will lend them credibility, but it won’t,” Dr. Babakinejad wrote to Mr. Harper. “By persisting in this course of action, you have been putting M.I.T. and everyone associated with you at risk and I think it’s time that you were made to face up to that and take responsibility for it.”

正しくない主張を終わることなく繰り返していればその主張に真実味が出てくると考えているようですが、ありえません」とBarakinejadは(雇用契約更新がされなかった後)Harperに書いた。「そういった行動を続けることで、MITあなた関係している全員を危険さらし続けています。それ(正しくない主張を繰り返すこと)に向き合って、責任を取るときだと思います。」

大事デモ自動のはずの光の量を人手で調節

The food computers, which researchers have envisioned selling to the public, are supposed to provide plants with just the right amount of light. But when the light function was not working, another member of the OpenAg team said, speaking on the condition of anonymity to describe sensitive events, an engineer manually rigged the device so that light would shine at the correct level during an important demonstration.

フード・コンピューターは、一般に売り込むために研究者想像したものですが、適切な光の量をちょうど植物供給すると思われていますしかし、光の装置機能しないとき匿名を条件にしたあるオープン農業構想チームの研究員によれば、大事デモとき技術者装置不正操作して、適正レベルに光らせていました

専門家によるフード・コンピューター評価

コーネル大学教授植物学)Thomas Bjorkman によると、オープン農業構想の論文が書いているような機能を持つ箱はあるが、操作するのに費用が掛かり、24キロワット240個の100ワット電球を同時に光らせる)エネルギー必要になる。

論文学術価値について、「制御環境を使った農業工場の現状はとても進んでいるので、植物栽培研究実践について影響はほとんどない。」とBjorkman教授コメントした。

MITメディアラボ伊藤穣一所長(当時)がフード・コンピューターについての訴えをうやむやに(The Chronicle of Higher Education 記事と同じ出来事

In an email exchange with Mr. Ito, Dr. Babakinejad expressed his concern about what he said were Mr. Harper’s false claims in a draft of the academic paper, the “60 Minutes” interview and lectures.
“Up to now,” Dr. Babakinejad wrote, “we have not been able to achieve a ‘controlled environment’ nor been able to create an atmosphere (Climate control) as he leads people to believe in his talks. His claims about developments such as implementations of image processing, microbiome dosing, creating different climates and collecting credible data from bots across the world are not true.”
Mr. Ito wrote in his reply: “Can I say that you have concerns about whether the food computers have been able to create a controlled environment which would put into questions some of the claims we make about the data and outcomes?”
Dr. Babakinejad replied in the affirmative, and the exchange ended.

MITメディアラボ伊藤穣一所長(当時)とやりとししたメールで、Barakinejadは論文ドラフトドキュメンタリー番組インタビュー講義でのHarperの誤った主張に関する心配を書いていました。

現在まで、Harperが講演で人々を信じさせているような、制御された環境も出来ていないし、天候の制御も出来ていない。画像処理実装マイクロバイオーム、異なる気候を作ること、世界中ボットから信頼できるデータを集めること、といった開発についての主張は正しくありません。」伊藤穣一氏の返事は「フード・コンピューター制御された環境を作れるかどうかによって、データや結果に関しての主張のいくつかに疑問が生まれる、という懸念を持っているということでしょうか」

Babakinejadは肯定的な返事を返したが、そこでやりとりは終わった。

根拠のない統計を周りが止めても、Harperは講演で使った

他に「リンゴは収穫してから店頭に並ぶまで平均11か月(最近は14か月)掛かっている」の11か月という統計根拠がないと指摘しても、Harperは止めなかった。アメリカ農務省の答え「その統計不正確」

郊外研究施設周辺の環境汚染MITによる組織隠蔽

MIT Media Lab Kept Regulators in the Dark, Dumped Chemicals in Excess of Legal Limit (Propublica and WBUR)

以下では、MITメディアラボオープン農業構想をメディアラボMIT環境健康安全オフィスMITマサチューセッツ州環境保護局を州と略記。

報道における汚染水隠蔽時系列

2015年 オープン農業構想 (Open Agriculture Initiative) がCaleb HarperによりMITメディアラボで開始

2016年8月 コンサルタントMITメディアラボ施設ディレクターメール水耕栽培用の水の窒素量を10ppm以下に抑えるなら、排水用の貯水池が最適」

2017年6月ごろ Babak BabakinejadがHarperのグループに参加

2017年10月 Babakinejadがresearch leadに昇進し、汚染水排出した施設での勤務を開始

2017年12月 マサチューセッツ州監査員が貯水池の利用に制限付き許可を出す。

2018年3月22日 ラボノートの記録によると、廃棄濃度を報告義務の限度を大幅に超える(水の量が多く、許可制限内では希釈できない)。

2018年4月研究員メディアラボ)BabakinejadがHarperにメール汚染水窒素量が制限を大幅に超えているとHarperに報告(1度目)

2018年4月16日 (研究員メディアラボMIT)Babakinejadがメール汚染水窒素量が大幅に超えているとHarperとMITに報告。HarperはBabakinejadにMITへの直接報告を禁止

2018年4月17日 MITのPhyllis CarterがHarper, Babakinejad, ほかのメンバーメール「先週のサンプルにおける窒素量は140ppm。このレベル排水許可されない。」(MITはこの時点で州の規則違反となる環境汚染を把握

時期不明 HarperはBabakinejadに勤務時間中の作業内容を30分ごとに記録するよう指示(Babakinejadは報復だと感じた)

2018年中旬 BabakinejadがHarperのグループから去る。

2019年1月 (州→MITマサチューセッツ州担当者 Joseph CeruttiがMIT環境健康安全オフィスPhyllis Carterにメールで、貯水池排出された汚染水窒素量の月例報告を催促。

MIT→州)Carterは4月から6月まで何も貯水池排出していないと返答(1-3月、7-12月の報告を送らず、無視

2019年2月(州→MITメディアラボ) 報告が届かないので、CeruttiはCarterとHarperに、2週間以内に回答がなければ、違反通知、罰金許可取り消しを警告

メディアラボ→州)HarperはCeruttiへ即座に返答「農業廃液は野外に捨てて、米国環境保護庁の地下注入管プログラム (UIC) のシステムには入れていない。これはMIT合意した手続き」(貯水池のみの利用という

2019-08-28

トランプ大統領の「Good, Just Left」が英会話事例としておもしろかったので色々考えてみた。

ポイントはわざわざ相手発言を遮って話したのに" JUST LEFT!"で話を切って相手に手を向けて話させている事。

その後また相手に話させてすぐに遮っているあたり、おそらくはジョークとしてやったことだと考えるのが適当かなと思う。

相手ジョーク理解しなかったから、また遮って話して安倍総理の事だよってジョーク説明として言ってるわけだ。

Good, Just Left」を「ちょうど帰ったところだ」と訳しても何がジョークなのか?となるよね。

安部総理の事だよって後の発言には意味が通じるけどジョークにはなっていない。

じゃぁどう訳せばいいのかって事だが「Good, being just left」が適当ではないかと思う。

「えらいな、居残りか!」って訳になる。

これならジョークとして成り立つし「being」は省略されることの多いワードなので文法としても間違いではない。

さらに「安倍総理について帰らなかったんだな(期間中ずっと安倍総理にくっ付いていて大半が一緒に帰ったのを知っている)」という皮肉にもなる。

トランプ大統領らしい発言になってると思うがどうだろうか?

------

Trump: Yes, Go ahead please, Go ahead please, Yes.

Asahi: Thank you very much Mr.president.Naoatsu Aoyama with the ASAHI SHINBUN, Japanese news paper, Now..

Trump: Good, JUST LEFT!

Asahi: Ah..Now..

Trump: Your prime minister have been a good men, great men.

Asahi: HAHA..

https://twitter.com/TomokiAcura/status/1166183919227531264

https://ejje.weblio.jp/content/leave

2019-03-11

EvernoteだけどEvernoteじゃないEvernoteがほしい

# 求めてる機能

Markdownを除けばだいたい全部Evernoteでこなせるわけだが、なんか最近沈みかけてるしいい加減乗り換えたい

Dropbox Paperは上の条件を全て満たすが日本語入力バグiOSだと文字を消した瞬間エラー死ぬ

Simple Noteフォルダ分け機能が無い

One NoteMarkdown使えんし階層けが深すぎる(ノートブック->セクション->ページ って進めてようやっと入力にたどり着けるのしんどい)

Evernoteって便利だなぁ・・・

2019-03-08

[]CP(同人)

文脈を読み解いていった結果、おそらく「カップリング」の略称だという結論に達した。

Google Trendsを見る限り「カップリング」という単語は年々使われなくなっているようだ。2010年10月短期的なピークが見られるが。クロスカップリング反応(鈴木章根岸栄一、リチャード・ヘック)がノーベル化学賞を受賞したためらしい。

CPという略称が使われる単語はたくさんあるようだ。

CP対称性 = charge conjugation parity symmetry

複素射影空間 = Complex projective space

脳性麻痺 = Cerebral palsy

セルプラスミン = ceruloplasmin

CP+ = Camera & Photo Imaging Show

明るさの単位 = Candlepower

コマーシャルペーパー = Commercial Paper

児童ポルノ = Child pornography

コードページ = Code Page

2019-03-05

anond:20190305225724

qiitaする時はマークダウンしないと損した気分になる

dropbox paperするときマークダウンしない

2019-01-11

[]スティックのり

スティックのりのスティックには『棒』という意味の他に『くっつく』『貼り付ける』という意味が掛けられている。少なくともWikipediaにはそう書かれているが、出典が示されていないので世界最初スティックのりを作り出したというPritt社のホームページを見てみる。

Since 1969, Pritt Stick is the ideal clean, quick and accurate way of sticking paper, cardboard and photos. ...

http://www.prittworld.ca/en/consumer/about-pritt/products/glueing/original-pritt-stick.html

いきなりStickを『貼り付ける』という意味で使っている。

Pritt社も多分2つの意味意識して命名しているのだろう。多分だけど。

2018-10-24

anond:20181011010934

結構よくまとまっているとは思うんですけど、博士学生からか少し偏りがあるので、もし参考にする学生が居たときのために、少し補足させてください(ちなみに私は本職です)。

分野について

挙げられている分野は、いわゆる古典的CGの分野の一部で、そこに当てはまらないものも沢山あります。例えば、3Dプリンタに関する技術とか(fabrication)、建築関係VR/AR、HCI、HPC/ハードウェア、computational photography、アート数値計算言語処理(CUDAの元はSIGGRAPH論文ですよ)などです。実際のところ、かなり色々なトピックがあり、この分野の研究者でも全てを挙げられる人は居ないと思いますトピックが違うと同じCG研究者でも話が通じない事もあります。他分野の専門家と組んで研究している人も多いので、かなり懐が広い分野だと思います自分の興味のあるもの+CG、という研究をしている人が多数居ます

なお、西田先生日本では有名なのかもしれませんが、国際的に著名な研究者は各分野で違いますSIGGRAPH/SIGGRAPH AsiaなどのTechnical Paper Committteeの名前をチェックすれば、最近勢いがある若手や著名な人がだいたい分かると思います自分の興味のある分野の研究者海外に居れば、留学しましょう。

論文事情

これは訂正された点を含めると、だいたい合ってます。訂正にあるように、基本的には、大きな学会のProceedingの論文 = ジャーナル論文なので、その場合ジャーナル論文としてカウントする人が多いです。ジャンル別の会議理論的な研究が発表されるかどうかというと、そうでもないでしょう。どちらかといえば、研究としてのインパクトが小さいが発表したいとか、SIGGRAPH/SIGGRAPH Asiaに落ちたので、再投稿というケースが多いです。国内学会雑誌はアレなので、英語文章が書けないと死にます

IFと業績事情

CGではIFを気にする人はあまり居ません。研究者としてのアウトプットは、国際的にはSIGGRAPH/SIGGRAPH Asia/TOGを含めた、主要な学会での論文の本数が重要です。Pacific GraphicsおよびEurographicsは、それぞれの地域ではそれなりに評価されますが、国際的には評価されない場合があります。あと、勘違いされているケースが多いので強調しますが、SIGGRAPH/SIGGRAPH AsiaでカウントされるのはTechnical Papersだけです。その他のプログラムは、参加したいなら出してもいいけど、研究業績にはカウントされません。その他のプログラムばかりで発表していて、Technical Papersで論文が出て無いのに、SIGGRAPH活躍していると強調している研究室(国内外にあります)は注意しましょう。分野全体の業績評価実態と違います

学位取得難易度は、研究室および大学によって大きく違います上記の著名な国際会議に通すことを期待している研究室だと、アイデア重要な分(データモデルを少し変えて、少し性能が良くなったぐらいでは論文は通りません)、他の分野より要求される能力は高めです。ただ、懐が広い分野なので、自分の得意なことを生かして研究ができれば、研究に没頭できて楽しく過ごせると思います。実際、活躍している人はそういう人です。標準的アウトプットとしては、1年あたり、ジャーナルになる学会に1本ぐらいでしょう。博士課程が3年なら3本ですね。リジェクトされるので、その倍ぐらいはプロジェクトをこなす必要があります

実装力は超重要です。アイデアを形にして実験出来ない人は苦労します。言及元に書いてあるものの3倍は実装します。

各分野の所感

研究歴史が長いトピック既存研究に対して新規性を出すのが難しいので、その分論文を書くのは難しいという、ごく当たり前な状況です。書かれているように、レンダリングや流体は難しいと認識はされていますが、それは歴史比較的長く、劇的な性能向上が難しいからです。逆に最近出てきたトピックの中だと、新しい応用を見つけてそれを古典的方法で解く感じの研究が多いです(3Dプリンタ向けのデザイン最適化など)。そのようなトピックであれば、面白い応用さえ思いつけば、既存研究との比較をあまりしなくても通る論文が書けるでしょう。いずれにしても、如何にして新しいアイデア(新しい理論手法であったり、新しい応用であったり)を思いつくかが重要です。

各分野の所感については、言及元は一学生感想で、それが分野全体としての共通認識かというと、そうではないように思います一口CGと言っても研究分野が多岐にわたるので、それぞれの分野の専門家に話を聞くのがベストです。

研究室で育ててきたエンジンがあるかどうかは(そしてそれを弟子に使わせるかどうかは)研究者によります。進学する際には、その辺をチェックしましょう。ただ、現在活躍している人には、自分で書きたがる人が多いです。「レンダリスト」という言葉は聞いたことがありません。

査読とか

だいたい正しいと思います。応用的な研究と言うと、表面的な印象を受ける人がいるかもしれませんが、ただ何かを達成すればいいというよりは、実際の問題を解けて理論的にも面白いという研究を目指す人が多い分野です。査読ではその両面が評価されるので、査読者によってどちらに重きを置くかも違い、皆を納得させる成果を出すのはなかなか大変です。

最後

CGは、研究を頑張って学会等に論文を沢山出せれば就職先も引く手あまただし、研究成果は専門外の人(例えば家族とか)にも分かりやすいし、自分の興味のある事をコアにして研究できる懐の広さがあり、とても楽しい研究分野です。どの分野で研究しようか迷っている人はぜひ!

2018-09-07

anond:20180907104131

紙が“切れる”というわけで、toilet paperを使い切ると切れ痔になるという言い伝えは各地にあるらしい

2018-08-14

給料日から

Kindle Oasis買おう買おうと思ってたけど。

いざ買うぞ!ってなるとやっぱり躊躇しちゃう

最初Paper Whiteにしといたほうがいいのかなー。

貯金とかもあるし、4万って月の小遣いほとんど使っちゃうことになるんだよな…。

安月給つらい。

2018-07-21

旅で楽しみなのってやっぱりその日が来るまでのワクワクなんだよね😆😆😆

旅行まで2週間切った😋

ジャカルタ旅行🛃🛃🛃🛃🛃

ジャカルタはどうやらビジネスの街らしく、

東南アジアであればだいたいご飯が美味しいし観光楽しいだろうという前提が崩れたことを予約して一ヶ月後に知った💀

楽しみなのは一つ、前泊🏨

前泊のいいところは旅の気分を有給消化ゼロで増やせることだ🙃

実質ゼロ円などよく聞くが、

前泊の場合名実ともに泊数が一増える。

この時点で大手3キャリアを超えてしまった。

今回は成田空港の周辺、成田ゲートウェイホテルでの宿泊

あそこは結構やばい。三人で泊まるんだが一人はエキストラベッドでちゃんとベッドが3つある

何にも気にせずぐっすり眠れるという前提は

「隣の人期にして寝返らなきゃ」という気遣いを0にする☺️☺️☺️☺️☺️

バカンスにおいて大事なのは快楽いかに最大限増幅できるか

それは同時に以下に悩み事や気がかりなことを減らすかというのも大事なのだ✔️✔️✔️✔️✔️

(そういう点で仕事はまじでやりきってから行かなきゃいけないなとも思ってる)

トラベルちゃんを駆使すれば、

グレードもそんなに悪くないゲートウェイホテルがなんと一人3500円😁🤣😁😋😁☺️😉😋😋😊😎😂😊😃

もっと時期いいと3000円なこともある。

※Uシティホテルと毎回比較するがついついロビーの感じもちょっといかんじなゲートウェイホテル選んでしまう。

嬉しいのがジャカルタはちょうど去年に空港から都市部に直通の鉄道ができたばかりらしく

もう道路状況によって都心部到着まで30-180分の幅がある不安定タクシーに悩まされることもない⭕

まだ一歳も迎えてない新しい鉄道なんて乗らざるを得ないからさっき友達との旅行の打ち合わせで乗ろうと呼びかけた😀🤣😁🤣😁

うーんなんというかすごい楽しみ

今回も今回とてnintendo switchを持っていく。

携帯ゲーム機であり、テレビに繋げられて

デフォルトで二人で遊べるってすごいよね。

マリオテニスを買おうと思う。

本当は最近ハマったドミニオンもいいかなと思ったけどかさばるからやめた。

やっぱ旅で大事なのは

「あーあのときこっちにすればよかった」という悔やみが発生すること。

今回は前泊ホテル、現地の滞在からベストプライスと思えるものをのべ3時間かけて探した

予約したのは2ヶ月前だが未だベストチョイスだということがわかっている。

僕がおすすめしたいのはアストンアットクニンガン。三人分のベッドがあり一泊9000円。キャンセル不可のやつならなんと朝食付きで7500円。

一人一泊2000円行かない。

ちなみに!!!!100㎡😁😋😂😁😁😋😂😊😋😉😎😁😎😉😎😁😎

そして!旅の醍醐味、メシ。

ジャカルタ ローカル飯で調べて引っかかったところ

そして、東南アジアで人気な食べログzomatoで日本人が紹介してない、レビューの高い飯屋をgooglemapにラベル登録

こうするといいのが、現在地から近いところで行きたい店を選べる!!!

ちなみに、ハノイ旅行したときに駆使した。

ハノイは現地住んでいる人がローカル飯をgooglemapリンクとともに紹介してる本をkindle限定で発売しててマジでこれがバチコンだった。

「2冊目 ハノイ」で検索すれば出る。

このノウハウを利用し、すでに日本人及び現地人のおすすめの店を登録した。

それたけでなくyahoo知恵袋、quoraでも質問

現地ではgojekという配車アプリ流行っているらしく、そこの提供するQR決済アプリの普及情報も聞いた。一部で要は中国みたいなキャッシュレス化が少しずつ進んでるらしい

ちなみに、インドネシアの行きたいところはすでにgooglemapで60以上登録した

そして旅の栞をdropbox paper作成😊😎😉😉😋😁😋😉😉😋😁😁😋😁😁😋😁😁☺️😁😉😎😂😎

やっぱ旅って準備が楽しいよね😉😎😊😋😁😁😉😎😉😎😊😎😎😊😎😉😊😎😂🙂🤣🤗😉🤗😍😋😍🤣😍😊😍😉😍😉🤗😂

そして、準備した結果行ったことない街なのに

「あ、そうそうここは近くにゴッドハンドマッサージ屋あるんだよ!!!」とか

「あ、コンビニで腹痛の薬買おう!これが聞くらしい」とかできる

ちなみに、今回新しい取り組みを始めた。

詐欺対策

いままで、詐欺なんて調べれば大体初見殺しなだけで知ってれば回避できるものばかりだった。

でも例外もなくはないし、その油断が命取りだ

から友達と合図を開発した😊😊😊😊 合図は2回。

最初の合図をしたら逃げる準備をして

2回目の合図で逃げる。

詐欺師は今まで色々あったけど口論、抗議は想定してるが合図からの逃亡は想定しようがないと思う。

そして合図は財布を取り出すふりして、あくま金額かめてるような口調で「そろそろ行こうか」という。

そして、3人とも同時に別方向に逃げ出す。

三人とも現地のsim入れてるからラインもできる😉😂☺️😊☺️😊😂☺️😂🙂😊🙂

😀く逃げた後はラインで集合かけてから反省会可能

詐欺師も絶対逃げるなんて想定してないはずだ

さっきその打ち合わせしてきた😉😆😆😆😆😉😉😆☺️😀☺️

これ何がいいかって、詐欺現場でさえコンテンツになるということ😋😋😋

今までは詐欺起きたら「あーテンプレはいはい」ってなるか「うわめんどくせ」だったけど

これを準備しとけば「きたきたきたきた!!!!準備した逃亡作戦の出番や!!!」ってなる

やっぱ準備重ねると不安が少なくて楽しむことに集中できていいね😂😎😂🙂😂😊🙂😁🙂😉🙂😉😎😁😎😁😎

もっと遊んで指を鳴らすぜ😉😋😁☺️😉😉🙂😉🙂😉🙂😚🙂😚🙂😊☺️😊😂

2018-06-16

Restudying Euler's formula with paper, pencil, ruler and compasses.

Exciting.

2017-12-16

iPod Touchという傑作デバイス

iPod Touch (6th generation) が好きすぎる。

なんといっても軽い。

88gは現行のiOSデバイスでは最軽量だ。

から手に持っていても疲れない。

小さいのはよいことだ。

カードのように、2本の指でつまんで持ち歩くことができる。

画面が小さいことを自分はそれほど不便と感じない。

しろ、これでよいと思っている。

電子書籍を読んでいると、画面が小さければ小さいほど視線の移動が小さくて済むので、楽だと感じる。

Kindle Paper Whiteも持っているが、もうiPod TouchしかKindle書籍は読まなくなってしまった。

ものを書く道具として、これはかなり使いやすい。

最近iOS日本語入力はかなり改善されたと感じる。

ATOKはもういらないと個人的には思っている。

軽いので、立ったまま片手で物を書きつづけることができる。

フリック入力に慣れると、キーボードを使って各スピードとそれほど変わらなくなった。

8000字ほどのテキストiPod Touchだけで書くことも最近はよくある。

安いので、壊れたり失くしたりしても、緊急の時はその辺の電器店に行けば代わりが買える。

難点は、ウェブブラウジングもっさりしているように感じること、バッテリーがすぐなくなることなど、あげればきりがないが、これくらいの価格で、こんなに小さい端末なら、しょうがいかなと思っている。

ちなみにこれを使って音楽を聴いたことは一度もない。

iPod Touchの「本来の使い方」なるものがあるかどうか知らないが、音楽用のデバイスとして使われているのを街中でかなり見かける。

POSシステム用のサブディスプレイとして使われていたり、サイゼリヤ等のファミリーレストランの注文管理用端末として使われていたりする。

iPod Touchがなくなると困る企業結構あるのではないだろうか。


iPodはすでに終了したビジネスだといわれて久しいが、どうかiPod Touchは退役させないでほしいなと切に思う。

2017-10-31

博士課程、ポスドクの皆様。進捗いかがですか?

私は学会の締め切りが以下の通りなので、泣きながら論文書いています

Paper Submission Deadline: November 7, 2017 11:59 pm Eastern time

皆さんは進捗いかがですか?

2017-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20170527174157

「どうなんでしょう」と聞かれているので答える。長さについての感覚が知りたいなら、人工知能系はトップ国際会議査読付き論文PDFで転がっているので、ホンモノ見て下さい。

https://aaai.org/ocs/index.php/AAAI/AAAI17/paper/view/14746

基本的に、A4のダブルカラム8ページがfull paperと呼ばれて、査読付き国際会議論文の標準の長さかな。図や数式の量によるので、論文の長さはページ数の上限で規定される。概要査読への返答はワード制限あるけど。英語8,000 wordsだと、多分A4ダブルカラム10ページぐらいあるが、それだと一番長クラス査読付き国際会議論文一本分ぐらいかな。数式ではなく、新しい概念を導入するような話だと、やはり、それぐらいの枚数は必要になる。数式は、長い時はだいたいAppendixに回せるので、本文に数式の土の部分を表示するのかそのものが、著者の選択

査読付き国際会議論文は、査読付き英文論文誌に出せる。査読付き論文誌はだいぶ長く書けるので、英語8,000 wordsぐらいの論文普通にあると思う。

英語じゃないと業績にならない、は言い過ぎた。実は、査読付き国際会議に出した論文は、国内学会査読付き論文誌に投稿できる仕組みになっている。前者は予稿集・後者論文誌なので、枠が違うので二重投稿ではないという理屈になっている。国内査読付き論文誌は業績になる。国際論文誌に比べると見劣りするけど。

ただ、内容的に、日本語オンリー日本社会事情に特化した内容で、国際的評価されにくい内容があるというのは、こちらも分かっている。そういう場合は、国内論文誌に直接出してしまうこともある。しかし、こういう場合でも、英語化しないと基本的国際的には全く論文がなかったことにされるので、レベルの低い査読付き国際会議でいいから、どこかで英語で発表しておく必要がある、と個人的には思っている。

まとめると、基本、国内査読なし会議査読付き国際会議査読付き論文誌という流れで投稿する。後の2つが査読付き。国内査読なしと国際査読付きで同じ内容を投稿しても二重投稿にはならない。

国内会議予稿論文役割は、萌芽的な研究興味の交換と、国際的査読に通った論文日本語化して宣伝・紹介なんですよ。発表を聞いていると、発表によっては、「この内容はxx国際会議に通りました」とか言ってたりする。あと、論文を書くのにWordを使う人が非常に少ない。基本、LaTeXで書かれる。

文系単著にこだわるのは知っているが、情報系の多くでも、第一著者がほぼ全部書くのが通例。今回の論文でも、著者リストから第一著者が学生で、第二著者以降が論文添削指導した人…と普通は見る。まぁ、学生グループ指導者論文書くこともあるので、最初の何人かが学生、なんていうのも普通にあるし、優秀な研究者複数人で協力して二人とも著者…という形態普通にある。その辺は、色々な形態が混じっているが、ここは、単に表示の問題だと思っている。逆に、うちの分野で学生単著で書いていると「この学生指導者と何かトラブルでもあったのだろうか…」と心配してしまう。論文の著者名は、指導者が「うちの学生を私がちゃんと指導しましたよ」というのを示す役割を担っている。

著者の並べ方についても、分野によって色々違って、数学系だと共著の場合は必ずアルファベット順に並べる風習がある。だから数学から人工知能業界に入ってきている人は、自分論文として出し、"with 誰々"という形で共著表示する。この慣習は、人工知能分野でも基礎分野じゃないと知らない人が多い。

2016-04-13

What is Calendar 2016?

はてな記法が一部使えますはてな記法一覧

What is Calendar 2016?

A calendar 2016 may be a system of organizing days for social, religious, business or body functions. this is often done by giving names to periods of your time, generally days, weeks, months, and years. A date is that the designation of one, specific day at intervals such a system. A calendar is additionally a physical record (often paper) of such a system. A calendar can even mean an inventory of planned events, like a court calendar or a part or absolutely written record list of documents, like a calendar of wills.

2015-09-24

単純に好きな人をテキトーに突っ込んでみた。

http://anond.hatelabo.jp/20150924011550

feita「ふん、雑魚ばかりじゃのう……」

craft_kim「あらあら、そう言ってあげないの。匿名しかブクマを稼げないクズにしたら頑張ってるじゃない?」

sabacury「キヒヒヒ、feita様のおっしゃるとおり!クズどもがいくら徒党を組んだところで、我らはてブ十人衆の敵じゃあないでゲス!」

naoya「……フン」

yoppymodel「(……たしかにここにいるのは束になっても我らには勝てぬ雑魚ばかり……しかしなんだ……この"圧"は……?いったいどこから……?)」

sabacury「どうしたでゲスか?」

yoppymodel「いや……ちょっと、な」

jt_nosuke「貴公の鹿爪面は珍しくもないが……何か気になるしか?」

dayafterbeforeday「そうだな、ガルディーン。意外と油断出来んかもしれんぞ」

sabacury「ゲヒヒヒヒ、まさかはてブ十人衆の筆頭たる貴方様が増田ときに臆するとは……」

Delete_All「(カッ!)←怒りを現す赤いスターを飛ばす音」

sabacury「ひいっ!!!

Delete_All「下郎が……控えておれ、sabacurry」

sabacury「へへーっ!!」

Delete_All「……だから、拙僧は反対したのだ。末席とはいえこのような、品の無い増田漁りのハイエナ野郎はてブ十人衆に加えるとは……」

hana5521「まあまあ、今更いってもはじまらないんじゃないのー?それに鯖カレーおっさんは鯖カレーおっさんで『使いみち』があるんだからさー」

pha「そうデスネ。ワタシたちみたいな hi-societybook-marker がコンナ、used toilet-paper……不浄の地ヲ先触れナシでいくのはチョット hard デース」

hana5521「フフフ。でも、どうやら雑魚ばかりじゃないみたいじゃない? 見て、『彼』の眉間にこんなシワが寄ってるのは久しぶり」

naoya心配か、おぬし」

yoppymodel「油断せぬに越したことはない。獅子は兎を狩るにも全力をもってするもの……そして、ご老体、ときに兎とは侮れぬ俊敏さを見せるものだ。そろそろゆくぞ!今宵も増田どもを恐怖のどんぞこに叩き落としてやる!!!全軍当該注目記事に向かって突撃ぃ〜!!!

???「ほう、ここが増田か……」

???「ふん、雑魚ばかりじゃのう……」

???あらあら、そう言ってあげないの。匿名しかブクマを稼げないクズにしたら頑張ってるじゃない?」

???「キヒヒヒ、feita様のおっしゃるとおり!クズどもがいくら徒党を組んだところで、我らはてブ十人衆の敵じゃあないでゲス!」

???「……フン」

???「(……たしかにここにいるのは束になっても我らには勝てぬ雑魚ばかり……しかしなんだ……この"圧"は……?いったいどこから……?)」

???「どうしたでゲスか?」

???「いや……ちょっと、な」

???貴公の鹿爪面は珍しくもないが……何か気になるてか?」

???「そうだな、ガルディーン。意外と油断出来んかもしれんぞ」

???「ゲヒヒヒヒ、まさかはてブ十人衆の筆頭たる貴方様が増田ときに臆するとは……」

???「(カッ!)←怒りを現す赤いスターを飛ばす音」

???「ひいっ!!!

???「下郎が……控えておれ、sabacurry」

???「へへーっ!!」

???「……だから、拙僧は反対したのだ。末席とはいえこのような、品の無い増田漁りのハイエナ野郎はてブ十人衆に加えるとは……」

???「まあまあ、今更いってもはじまらないんじゃないのー?それに鯖カレーおっさんは鯖カレーおっさんで『使いみち』があるんだからさー」

???「そうデスネ。ワタシたちみたいな hi-societybook-marker がコンナ、used toilet-paper……不浄の地ヲ先触れナシでいくのはチョット hard デース」

???「フフフ。でも、どうやら雑魚ばかりじゃないみたいじゃない? 見て、『彼』の眉間にこんなシワが寄ってるのは久しぶり」

???心配か、おぬし」

???「油断せぬに越したことはない。獅子は兎を狩るにも全力をもってするもの……そして、ご老体、ときに兎とは侮れぬ俊敏さを見せるものだ。そろそろゆくぞ!今宵も増田どもを恐怖のどんぞこに叩き落としてやる!!!全軍当該注目記事に向かって突撃ぃ〜!!!

2015-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20150901033653

ゼロ」を何を持って言ってるか知らないけど、逆に「ゼロから生成してる職業って何?何も無いってこと?


そもそもその2つの「偽り」の意味は全く違う。

小保方の方は結果自体が偽造。論外。


佐野場合物自体デザイン自体はそこにある。そしてそれに対する「評価」は全く別の話。それの新規性とか優れてるかどうかは今回問題視されてるもとは一切関係ない。

問題はそれがパクリだとか実はコンペで勝ち取った物は全然のものだった、ということ。

オリンピックロゴが気に入らなかった」からであって、逆ではない。

ん?これってそもそもベルギーデザイナーが、「これ、似てるやん?」って言い出したんじゃなかったでしたっけ?

https://www.facebook.com/StudioDebie/photos/a.306570046078725.70557.306563286079401/883470945055296/?type=1

何か時系列違う?

もし、この「似てるやん」が無かったら別に、ああ、こんなのがエンブレムね、程度で終わってたと思うけど?

誰かが血なまこになって偽造を探したりはしなかったと思うけど?



それを小保方の件で言うなら、他の研究者が行ってた事を密かにパクって結果を出して、その先行研究者引用も一切せずに

paperにすることと同じだ。

勿論、この場合はすぐにその研究者からケチが付くし、普通査読の段階で調べが付くだろうが。



大衆が気に入る、気に入らない、ではなくて、単純にこれだけ情報が多く出回っている時代

何か大きな事を成した時、そこにわずかでもほころびがあったらそこから何か他に出てくるものがないか?と探しているのは常に有ること。

小保方、佐野に関してはここまで大きくなったが、他にも全ての有名人達に対して同じ事が行われてる。

芸能人政治家に対して過去にまで遡って色々詮索されてるなんて日常茶飯事だろ?










ただ、事がここまで暴露されてしまうと、どういう形で落ち着くのか想像できない。

少なくてもオリンピックロゴ撤回されるまで騒動は続くだろうし、佐野氏は…下手な事にならなければいいけど。

からこそ一刻も早く撤回するべきだろう。

もし仮に、このまま裁判とかまでやって勝ったとしても納得行かない雰囲気は続くし、

海外からケチが付くし誰も得をしない。(佐野やその周りの利権者以外。)



デザイン業界パクリの巣だ」という断罪をする人もいるだろうが、そのパクリの一番の被害者はパクられたデザイナーなのだから、その決着は業界内でどうにかするしかない。いずれにせよ、デザイナーは当分、戦々恐々として怯えながら仕事するしかないのだろう。

ちげーよちげーよアホ

一番の被害者はそれに騙されて金出してる消費者だよ。

佐野デザインだ!」って言って買ったのが、そもそもただの監修だったり、それを「業界常識」とかドヤ顔で言ったり、

はたまたデザインもクソもただのパクリだったり。

佐野ブランド」に金だした人はどうなる?

まあ、金出してるのもクズみたいな会社側だったりするからホント被害者はその場合その会社の物を買ってる消費者なんだけどな。









デザイナーは当分、戦々恐々として怯えながら仕事するしかないのだろう。

は?なんでだよ?正しい仕事してるなら何も怯える必要ないだろ。

後ろめたいことがありすぎるからだろ?


普通研究者は小保方が失墜した後、別に全然怯えてないぞ?あんなこと誰がすんだよ、って話で。

怯えてるのはあの研究室界隈の人間だけで。




それ、もしお前がデザイナーじゃないなら、むしろ敢えて粗を見つけさせてどれだけ佐野ヤバイか説明してるのか?

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