はてなキーワード: 作業内容とは
ここの結論を先にいうと,神奈川県公立高等学校入学者選抜インターネット出願システムなんだからドメインは shutugan.pref.kanagawa.jp か shutugan.pref.kanagawa.lg.jp などの地域型JPドメインか属性型JPドメインを使う設定をするべきであった.
これは最近問題になっているいわゆる行政サイト使い捨てドメイン問題とも関連あるし,(1次ソースにするには怪しいとしても総合的にみると載っている情報は正しそうな)カナガク https://kanagaku.com/archives/69495 によれば,なんと shutsugankanagawa.jp shutsugan-kanagawa.jp nyuushi-kanagawa.jp の三つとも本番環境として使われているようなのであり( nyushi-kanagawa.jp は違う),その状況だけ見ても本物に混じって偽物がスパムやフィッシングを行っていてもほぼ見分けが付かないのである.
Google から見ても,取得が容易なjpドメインで最近取得したドメイン,似たようなドメイン,似たようなメール,が送られてくるのである.ユーザの受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に大量に届く懸念がある以上,ブロックするのが定石である.
仮にブロックせず受信ボックス・迷惑メール・ゴミ箱に届けた場合,大量送信によってユーザの使用量を圧迫し 15 GB 到達すると,そのユーザは新規のメールを受信できなくなり本当に必要なメールを取りこぼす可能性がでてきてしまう(容量空ければ受信できなかったメールを受信し始めるわけではない).
なので,大量送信 SPAM 判定したメールはできる限りブロックする選択が,Gmail にとってある意味最善手なのである.
なお,神奈川県は令和 4 年度までは @pref.kanagawa.jp をメールで使っていたが令和 4 年度以降から @pref.kanagawa.lg.jp に切り替えているので,ベストは shutugan.pref.kanagawa.lg.jp であったと思われる.
サブドメイン毎にドメインレピュレーションが分かれているためあまり深い意味はないが,少なくとも pref.kanagawa.lg.jp は 2007/04/16 に登録され有効なドメインなので,新規登録に比べて信頼性が高いと判断される.
なお,kanagawa.jp と kanagawa.lg.jp の切り替えもいろいろと謎はあるが,それはまた別の問題.
※webページは kanagawa.jp の方だし他方 e-kanagawa.lg.jp なんてのもあり……ちなみに e-kanagawa.jp は 株式会社つくばマルチメディア 登録ドメインで行政は関係ない.
少なくとも動き始めには DKIM / DMARC が設定されておらず,問題になってから設定し始めてもそれはSPAMを頑張る業者と行動様式が似るので無駄なあがきとなっている可能性が高い.
SPF は 2006年,DKIM は 2011年,DMARC は 2016年に出てきた対 SPAM 技術である.DNS 弄ったりメールサーバー建てるような人でないならこれらの設定方法は知らなくてもしかたない.
だがそれらを生業としている側の人間なら, 2024 年現在, 13 年前に提案された DKIM すらちゃんと設定できないというのは,iPhone 4 や Internet Explorer 9 向けの開発しかわかりませんとか,スマホアプリで LINE 聞いたことないというのを 2024年に言っているのと同じレベルなのである.
そのぐらい前の時代に提案された迷惑メール対策・認証系の機能を未実装で本番環境動かすというのは,語弊のある誇張表現をするなら Windows Update や apt upgrade を 13年間しないで通信を試みるようなもので,自殺行為に等しい.
もちろん,その通信を受ける側はこいつヤバいやつだってすぐわかるので,かなり辛口で評価することになり,ちょっとでも SPAM の雰囲気出してきたらブロックするのは定石.
そしてブロックされた SPAM 側はあの手この手でおかまいなしに SPAM 送ろうとするので似たような内容やドメインでしつこく送ろうとするので,似たようなものもどんどんブロックするのである.
なので初手でヤバいやつ認定されないのが極めて重要にもかかわらず,そこを怠っていたのである.
実際に,2024 年 1 月 12 日時点の mail.shutsugankanagawa.jp はどうなっていたかというと DKIM 設定がないまま本番環境を動かしていたようである. https://archive.md/qykwX
ここで実際いろいろ正常化しても,それは SPAM 業者があの手この手でなんとしてでも SPAM 送り届けようと頑張っている様子と一緒なので,ある意味無駄なあがきなのであるどころか,SPAM認定を加速させた可能性も否定できない.
Gmail も SPAM対 策は馬鹿じゃないので,送信ドメインを変えても文面があまり変わっていないなら SPAM とするし,送信元の IP とかも見て SPAM とするので, Amazon SES 使いつづけたり新 IP で何回も試行するとうまくいかないし,送信元信頼性の高い送信サーバーサービス経由で送れたりするようになっても,SPAM扱いされることもよくある.
ちょっと送信に成功しだしてまたいっぱい送り出して SPAM 業者扱いされるのはやっていることが SPAM 業者と同じことというか,その辺の今時の SPAM 業者より SPAM 業者っぽい挙動をしているのである.
今でもたまに Google anti-SPAM/phishing 網をくぐり抜けてくる えきねっと のフィッシングメールもびっくりするほどであろう.
Gmail ユーザーへの送信ガイドラインみたいな文章は,最近の DMARC 騒動で見る人が多いこのページが一番詳しい https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja .今はその騒動に応じてかなり加筆されているが,このページは開発中はどうであったのだろうか.
まず開発スケジュールについては,この開発は神奈川県の調達情報によると,調達案件番号 0001450060020230089R 業務名『神奈川県公立高等学校入学者選抜統合型WEB出願システム構築及び運用・保守業務委託』で間違いないと思われ,開札日が令和5年3月31日だからプロジェクトの始動はその後だろう.
※税金使途への意識高い県民はご存じの通り,ここから誰でも調べられる https://nyusatsu-joho.e-kanagawa.lg.jp/DENTYO/P6515_10
ちょうどその頃の Web Archive がたまたまあって 2023/03/07 時点ではこうなっていた https://web.archive.org/web/20230307005024/https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja
冒頭では
重要: 2022 年 11 月より、Google Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は SPF または DKIM の設定が必須になりました。
とさらっと メールを送信する新規の送信者は SPF 「または」 DKIM の設定が必須 である一方,『ドメインのメール認証を設定する(必須)』の重要のところをよく読むと,
重要: 2022 年 11 月より、個人用 Gmail アカウントにメールを送信する新規の送信者は、SPF または DKIM を設定する必要があります。Google では、新規の送信者から個人用 Gmail アカウント宛てのメールをランダムにチェックして、認証されたメールであることを確認します。認証方法が一つも設定されていないメールは拒否されるか、迷惑メールに分類されます。この要件は、すでに送信者である場合は適用されません。ただし、組織のメールを保護し、今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめします。
のようになっていて,「今後の認証要件をサポートするために、必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ」など,やんわりと新規の送信者は認証しっかり 必ず SPF と DKIM を設定することをおすすめ しているのである.
こういう書かれ方しても,個人のメールサーバーとかなら SPF か DKIM どっちかで運用してみてドメインを駄目にしても笑い話になるけど,自治体で運用するシステムであえて,博打に挑戦する必要あるのだろうか.
まぁ本来発注側の要件定義書とかにちゃんと SPF / DKIM を設定することなどと書いておくべき案件だったかなとは思う(たぶん書かれていなかったんだろう).
とにかく今は全世界の3割弱が Gmail と言われている中で,本当に Gmail が謎仕様のブラックボックスで届かないことが多発していたら国内外もっと騒ぎになるので Gmail 側に今回の件で大きな瑕疵があったとはいいがたい.
設定不備およびその後の作業内容で地雷原を突き進んで自爆しているのだろう.
アホらしいけどアホに一番わかりやすくいえば Google Workspace / Gmail 同士では IP メールサーバーのレピュテーションと無縁になれて,世界中の他の宛先にもだいたい問題なく送れるので,SPF / DKIM / DMARC の設定だけ気にすればよく,かなりシンプルなのである.
Amazon SES 使えていたんだから Google Workspace も不可ではないはず(ISMAPに Google Workspace もいるので,あとは要件しだいだけど).
今日は花金で午後暇になったのでざっと調べて書き出したけど,去年(おそらく最小限の修正などで運用するための発注) 3,600,000円 だったシステムを,今年は全面刷新して 138,600,000 円かけたわけだけど,ちょっとさすがに値段の割にお粗末な印象がある.
まぁ入札調書の開札日付が「平成」のままになっていたりしているの見ると教育委員会側も事務方スタッフが発注前から既に疲れてるんだろうなとも思うなど,ただそういう大人の事情はともかく受験生の心情を考えると,本来あるはずのない余計なストレスを掛ける結果に,大人の一員として恐縮してしまう.
一つ思うのはこれ「一般競争入札(技術審査型)」だけど本当にちゃんと技術審査したのかね?する能力あった?安い方に安易に決めてないだろうな??と,突っ込んでいった方が今後の神奈川県の教育環境のために遠からずなるかなと思ったけど,よく考えたら私は神奈川県民じゃなかったわ
怒らないコツとして「常に人に期待をしない」ということはたまに目にする
人に期待をしない、期待するハードルを最低限にすることで、事前の期待と実際の現実とのギャップが生まれないように することで怒りという感情が生まれないように心がけているという風にも言える
怒らず叱れ、の思想を適用すると、ミスがあった場合に指示内容と作業内容にギャップがあった場合など、それを埋めていくための会話が必要な場合、指示者と作業者という役割分担はあれどどちらも感情を差し挟む必要はない
作業者側も謝る、申し訳無さを表明する、ということは不要ともいえそうだ
(迷惑をかけたということが確定している場面においては どこかで一言謝るなどの必要が出てくるかもしれないが)
しかし往々にしてミスの確認を行う場合には支持者側が上の立場のことが多いからか、指示内容と作業内容のギャップを埋めるということをまず先に始める必要があるのにも関わらず、ミスをした側が謝罪をしたり反省をしていることが要求されることが多い
本来であれば指示内容と作業内容のギャップをお互いに確認をしたあとで謝罪をする、反省をするなどのに移行すべきだと思う
この理屈が合っているかどうかわからないが実際には「ミスをしたのにあの態度は何だムカつく」などという愚痴をこぼす場面に遭遇する
(これをやる人間は仕事におけるギャップを埋めたいのではなく感情を埋めたいだけなのかなとも思う)
そういった人間は、逆の立場で何かミスを指摘された場面あるいはその手前の確認の段階で必要のない謝罪をし始める
その態度の表明に終始して本題になかなか移行できない場面を見るため、はっきりいってノイズだ
私がよく経験する叱られが単に聞き漏らしていた、明確な指示である認識がなかったということがよくあるのだが、この場合は聞き漏らしていた側が悪いとされる
(自称発達障害仕草として作業中に話しかけられていたことなのでこちらとしても言われても困るという反論はしたいのだが…)
特性なのか傾向なのか、あるいはよく頻発する状況としての学習でも何でもいいが、そろそろお互いに工夫したらいいことは感情的にならないようにしようよ、と思う
依頼側が文面で残すとかいくらでも工夫できるじゃんと
そんなことを考えながらも、
震災ボランティアに顔を出したが、あまりにも仕事の出来ない人だらけで驚いた。
私はその作業内容のプロで、ボランティアリーダーとの共通の知人の紹介で顔を出したのだが、どう考えても異常に効率が悪い。
リーダーに直言するが、まったく話を聞かない。
そして、直言したことが気に入らなかったようで、一人で出来る仕事の方がいいでしょうと、ゴミの整理というありがたい仕事を割り当てられた。(まあ、ゴミの整理も大事な仕事ではありますが)
結果、その団体は我々プロが一時間で出来る作業を一日かけて行い、その成果を大々的にブログに誇っていた。
ボランティアのほとんどは、普段まともな仕事をしたことがないだろう、「使えない」人間で占められている。
そこまでは、まあしょうがないだろうと思う。ボランティアの主力は、バイトのない暇な学生や、普段から仕事が与えられないような公務員だ。
挨拶もまともにできる様子もなく、ホウ・レン・ソウとか聞いたこともないだろう。言われたとおり、ゆっくりと手を動かすことしかできない。
しかし、そんな彼らでも、単純作業を適切な教育の上で与えられれば、それなりに機能する。
重要なのはまともに働いたことのある使える人間であり、その人間がリーダーになることだが、どうやらそれが不足しているようだ。
ボランティア作業の大半は単純作業だと思うが、単純作業ほどノウハウや改善点の共有が必要なのは言うまでもない。
しかし、ノウハウは存在しない。ボランティア同士にコミュニケーションはない。意見を吸い上げるリーダーもいない。
一日ゴミ整理をした上で、共通の知人を交えて、作業内容の改善点、ロジの整理を申し入れたが、やはり話を聞く気はない。
理由は分からないが、人の話を聞き、作業を改善することが、彼の権威を脅かすものになるようだ。そして、大事なのは結果ではなく行動なのだと言われると、返す言葉もない。
まあ、こういう輩は会社にも良くいるけど、利益を上げることが出来ず、なかなか上に行くことがない。しかし、ボランティアは別なのだろう。
その後、共通の友人には詫び、そのボランティア団体からは離れた。
私はどう行動すべきだったのだろう。
ニート歴15年からどうやって社会復帰したのかという問いあったので、簡単に記そうと思う。
まず俺が最初に走ったのは飲食店のバイトだったが、これはすぐに採用されたものの長続きしなかった。白状すると1月未満で辞めた。
飲食店というのは高度なコミュニケーションやマルチタスクを必要とする職種で、俺とは絶望的にマッチしていなかった。
簡単と思われているバイトすら無理なのかと絶望した俺は、母に付き添ってもらって市役所で相談した。
すると以前うつを患ったことで精神障害の手帳があるという点から福祉課に案内され、障害者としていくつかの就労手段があることを知った。
その手段は主に2つ。
1つは、就労継続支援というサービスで、行政から支援を受けた事業所が障害者を雇って簡単な仕事をするというもの。
2つ目は、就労移行支援というサービスで、こちらは一般の企業に就労することを想定して支援を受け就活をするというものだ。
楽な方を好む俺は前者に飛びついた。
家から歩いて20分くらいのところに事業所があったので、そこで面接し、無事採用されたが、じきに現実を知ることになる。
俺が行くことになったのはA型事業所というもので、このA型になると、その事業所と雇用契約を結ぶことになる。
なので最低賃金は保証されており、一日に4時間、週に20時間の労働という雇用形態になるので、月収は9万円前後が見込める。
ちなみにB型事業所の方は雇用契約を結ばず、作業内容に応じた工賃が支払われる。
こちらは見に行ったことがないので詳細は分からないが、収入は非常に低いもの(一日に1000円とかそういうレベル)であると伝え聞いた。
さて、俺が行ったのはA型事業所だが、どういう仕事をしていたかというと、ネジにナットを通す作業や、パイプにゴムを巻く作業などだ。
非常に地味で単純な仕事である。単価も1工程1円とかそういう次元だ。
はっきり言って誰でもできる仕事であり、昔なら内職などで斡旋されていた類の作業だと思う。
はっきり言うと、知的障害の人が多い。
精神障害の人は少数派で、身体障害の人は皆無。そういう世界だった。
つまり何が言いたいのかというと、やりがいが全くないという事と、知的障害の人と全く分かり合えないということだった。
働いている精神障害の人もあまり健康そうには見えず、知的障害の人が出来ない事をカバーする役割を担っていた。
これがもう絶妙に苦しくて逆に病みそうだったので、俺は数か月でこの事業所を辞めた。
俺にしては長続きしたが、これじゃ失業給付も受けられないし、多くの人から逃げたと思われるだろう。
……まあそれは兎も角、俺が次に頼ったのは就労移行支援のリタリコワークスという事業所だ。
ここは就労移行支援の中では大手で、全国的にサービスを展開している。
俺の運が良かったのは、この事業所が非常に肌に合っていたことだろう。
普通、就労移行支援の事業所というのは物静かで暗いイメージなのだが、その事業所はスタッフも利用者も共に明るく、俺は凄く居心地が良かった。
社会で働く上でのマナーや礼儀作法、就活における書類や面接のコツなどを1から教われたし、周囲とも楽しくおしゃべりが出来た。
面接訓練は毎週受けていたし、電話応対訓練で実際に事業所にかかってくる電話の取次ぎを日常的に経験出来たのは大きな自信に繋がったと思う。
そして何より、20社近くの見学や実習に行った事で自分の世界が大きく広がった気がする。
就活と並行して発達障害の診断も受け、うつではなくASDとADHDを主軸に戦うようになった。
そういうわけで、就労移行支援というサービスは利用期間に期限があり、2年までしか利用出来ないのだが、幸いなことに、俺は1年で内定を貰うことが出来た。
ここまで来るのに2年の歳月がかかった。
仕事猛烈に辞めたい
まだ2年目なのにやったことない仕事を丸投げされて、何にもわからんから色んな偉い人に怒られながらなんとかやり遂げた
そしたら上司に「こいつ怒られても動じないタイプだな?」と思われてトラブルが多いとこに放り込まれるようになった
今日とかいきなり現場系の人から「〇〇どうなってんの?!なんで知らねえんだよおめえ」とか電話で怒鳴られた
どうやら一カ月前くらいに書類作成だけ頼まれた仕事の関係で上司がトラブって、書類作成者の俺に怒鳴り込んできたらしい
その書類は現場に作業依頼する書類なんだけど、俺は全く部外者だったからほんとに言われた通り作業内容を書いただけ
ただその作業内容に不備があったらしくて俺に怒鳴り込んできた
マサヤーッス
本日は日本において速記記念日、日本のABCの日、群馬県民の日、おだしの日、パンダの日、岐阜県では岐阜県地震防災の日、京都の三千院では十一月末までもみじ祭が開催されるそうです。
気付けば紅葉が見られる時期になってきたんだなぁと思いますが、人生の長さというか短さを感じている今日この頃でございます。
829日って2年と99日ですからね、紅葉なんか二回は見てるはずなんですけどね。
例えばこの期間を何かに使ってたら、、と思うようなこともなくはないんですよ。
なくはないのですが、出ては来なかったのが2年と99日ですからね。
やりたいこと、やれそうなことが出てきたらすぐやった方がいいです、ホント。
人生は長くて、長いように見えてダラダラ時間が過ぎるものです。
ということで本日は【作業内容の把握よいか】でいきたいと思います。
稟議書を作成して外部ファイル名の採番をライブラリアンに依頼する。稟議にはPL、PM、CIOの承認印が必要
本番サーバーに新規ファイルを作成する必要がある。ファイル作成バッチを作成しレビューを受ける必要がある。
本番サーバーは高セキュリティエリアにあるため入室申請が必要。
外部ファイルのメンテナンスはサバ管部門が行うため、消えてしまった場合、不正な値が設定された場合のリカバリ手順を作成し、サバ管部門の承認を受ける必要がある。
上記すべての手順について、役員の最終認証を得るためにレビュー会を実施するひつようがある。
直近の報道だけ見てるとまるでBMだけが悪くて損保は被害者ポジションのように見えるけど、実際にはそんな単純な話でもない。
あの水増し請求ビジネスモデルは損保の協力なしには成り立ちにくかったはずだぞ。
もらい事故を起こされて相手から賠償してもらう時、保険会社からさんざん値切られた経験ある人もいるでしょ?
なのに今回、保険会社はBMが出してきた修理見積もりを言われるがままに支払っていた。そんなことある?
損保は事故処理のプロだから、整備士が工場内で稚拙に捏造した傷くらいならある程度は見抜いてしまうはずなんだよね。少なくとも、「違和感あるなあ、立会査定したほうがいいかも」くらいは考えてよかったはずだ。
そういう事例が続けば、内部告発なんかなくても「あそこはおかしいぞ」ってことになっていたはずだ。じゃあ過去の案件を精査してみよう、あれれ平均請求額おかしいね、作業内容にも妙な偏りがあるね、今後要チェックだな、ってなったかもしれない。普通の取引先なら。でもビッグではそうならなかった。
しかも損保のうちの一社はBMの板金部門に出向社員を何人も送り込んでるんだよね。マジデ?
BMは損保各社の代理店業務も行っていた。損保のためにお客さんを捕まえてくる仕事である。ユーザーに売る中古車には保険契約もセットで買わせていたのだろう。あるいは、車検や点検整備などに訪れる客にも勧めていただろう。自動車には自賠責と任意保険が必要なので、それが一度で済むならとBMを通して契約した客も多かったろう。BMは損保にとっても大口の代理店だったはずだ。
一方で損保の側は、BMと保険修理の提携もしていた。事故を起こした・もらった契約者に整備工場などのツテがなければ「うちの提携工場で修理いたします」とBMに送客するのである。
損保とBMはいわば「持ちつ持たれつ」の関係だったわけだ。これを利益相反と言ってしまうのは乱暴かもしれないが、BMが契約を獲得してくる代わりに損保は過剰請求を黙認したり事故車を送り込んだり、という癒着構造があったようにしか見えない。
こんな増田を書いてたら、ビッグモーター不正請求 “金融庁が事実関係 確認中” 金融相 なんてニュースが飛び込んできた。BMが不正請求をするかたわら保険の募集も行っていたという点を重く見ていることがわかるだろう。
……なんてことはネットを探せばいくらでも書かれている。私は私見を交えてまとめただけ。
たとえば東洋経済は去年の夏からこの問題をきちんと追いかけていて、中村正毅という記者が踏み込んだレポートを連載している。宣伝ぽくなるのでリンクは貼らないがこの問題に関心がある人はぜひ一読をおすすめする。
ロップーッス
本日は日本において七夕、蛙とび行事、祇園会、あとは七夕に因んで諸々の記念日がございます。
イチャイチャしすぎて仕事が疎かになったことでその罰として引き離された二人で有名な七夕でございますが、やっぱり仕事をするなら締めるところはしっかりと締めないとダメですね。
それさえちゃんとやってたらプライベートはどうでもいいよって人は最近増えてきているので、締めるところはきちんと締めて作業したほうがいいです。
どちらにせよ危なっかしいですからね。
とはいえ、気を抜いて甘えてしまったら甘えまくってしまうのが人間の性みたいなものですので
いつの間にか以前よりも手が抜けていたりすることもありますからね。
気を付けていきましょう。
ということで本日は【作業内容の見直しよいか】でいきたいと思います。
もちろんそんなことはなく、他社の書いたソースコードを読み解く必要もあれば
エラーが出ればデバッグして発生箇所を特定くらいはできる必要があるのだが
「手順書通りにポチポチするだけ」みたいな売り文句で人を集めていたのではないかと疑っている。
サブリーダーはAの罵倒の洗礼を浴び、1か月もせずに適応障害で退場。
後任探しは諦めたようで現場はAから直接指示を受けて仕事をすることとなった。
なお、サブリーダーはしばらく後に幽霊社員※として復帰してきた。他に行ける現場がなかったのだろう。
(※元請け社内の雑用係。常にチャットツールはオフラインで、対外的には居ないことになっている)
なお、集めた内容は最後まで活用されることはなく、現場の手間が増えただけだった。
「いつかこれを使ってお客さんとスケジュール交渉できたらいいねぇ(笑)」と口では言っていたが
作業内容も理解していないのに、数字だけで顧客どう交渉する気なのかは謎である。
Bは「そういうのいいから!もうお客さんから受けちゃったから!こうして君と話してる時間が無駄!とっととやって!」と逆ギレしていた。
そのメンバはたいそうショックを受けたようで、翌月には職場を去った。
「文章が長すぎて読めない」「文字だとわからないから図で描いて」「来たばかりの新人が見ても分かるように書いて」のみ。
Aから「いつになったらまともにレビューできるようになるんですか!?」と詰められていたが、結構最後まで改善はなかった。
Bとの社内レビューで10時間近くかかった案件が、顧客担当とのレビューでは10分で終わったこともある。
他所の部署のリーダーに「増田の残業がヤバそうになったら彼に注意して」と残業管理を丸投げしていた。
もっともその頃にはCとの関係は相当険悪になっていたので、残業関係のメールやチャットは無視していた。
「我々はお客様にお金をいただいて勉強させてもらっているんだからそれくらい我慢すべき」といってAを擁護する始末。
続く
マイナンバーカードの仕組みや存在意義そのものの問題点とは別で。
マイナポイントの誤給付とか保険証との紐づけミスが表面化してきたことについて、少し調べて気が付いたこと。
【検証」
「自分のマイナカードでログインする」⇒「そのまま協力者(別人)のカードで保険証の登録状況を確認する」
協力者の紐づけ状況が確認できた後、マイナポータルのログイン情報を確認すると私のものだった。
つまり、2つの認証はシステム的に別物で、それも複数並列で存在してる。
人生の中で1回だけ不慣れな画面を触ってみるというレベルでは意識すらしないと思う。
書き方を変えると
Aさんのカードでマイナポータルにログインする⇒「今からAさんの情報を使って作業をしますよ」
Bさんのマイナンバーカードの作業をする⇒「【Aさんの情報のまま】Bさんについて作業をしますよ」
という事態が発生しているということになる。
◆根本原因
この問題最大のポイントはそんな認証状況ではなく【作業内容が一切確認できない】画面設計だと感じている。
・作業中の現場の端末に、「現在ログインしている人物の名前」が一切出ない。
・カードの認証時に「このカードはXさんのものです」という情報が単発で出る。
この2点が「さっきからこのカードで認証している」という認識だけで、システムの把握しているパラメーターを「推測」しつつ作業を進めさせる。
また、ブラウザを落とすとログアウト状態になるが、ブックマークや履歴から戻ると、ログイン状態を保持したままになることが多かった。
何度か試すとキャッシュを拾ってログイン維持中にログアウト状態を示す画面になることもあった。
これだとなおさら、気が付くのは不可能になるし、一生に1回しか見ない画面で異変に気が付ける人間は少ない。
結局、職員だろうが一般ユーザーだろうが、何をしているか最終確認さえできれば問題は起こらなかった。
だから、手続きの最後に情報を並べて、これでいいですか?と確認させるのが最も効果的だ。
冷徹な言い方をすると、
個別の紐づけ作業を行う画面で個別の情報が表示されていないという、なんとも間抜けなUI設計と
そして理解できないから丸投げGoサインのハンコを押した省庁の引き起こした
今回のこれ以外でも、母体だけ大きな企業が日本に大迷惑をまき散らした例は少なくない。
政治力と入札のノウハウに突出した企業だけではなく、きちんと現場が見られる中小零細企業が活躍できる機会が創作できれば、とくにシステム界隈に関して日本は大きく飛躍すると思いたい。
パウルーッス
本日はロータリー設立記念日、日本においては天皇誕生日、税理士記念日、富士山の日、ふろしきの日、工場夜景の日でございます。
ロータリー設立記念日ってのはロータリークラブっていうのができた日がこの日だったのが由来らしいです。
高尚ですねぇ、私には縁遠い話でございます。
とはいえ人間は不思議なもんで、何故か奉仕じみた行為をしてしまうことがあります。
しかし、それは一時的なものだったりするのであまり気にすることはありません。
それが習慣化することとそれが無意識になって誤解が発生するのが問題です。
その奉仕は当たり前ではない、ということです。
それを忘れないでいきましょう。
ということで本日は【作業内容の把握よいか】でいきたいと思います。
サラリーマンなので、サボってもサボらなくても給料変わらないなら全力でサボるべきだと思ってる。
※勘違いしないでほしいが、まじめに仕事してる人のことは尊敬してます。本当に。
うちの会社は給与テーブルが公開されていて、ベテランエンジニアになっても今より月給3、4万円くらいしか上がらない。
もちろん、課長、部長、マネージャークラスになればもっともらえるが、役職なんかつきたくない。
なので昇給は当てにしてない。
まあ、特に欲しいものもないのでバリバリ働いてお金を稼ぐ理由もない。
同い年の平均年収より少し上の額をもらえてるので満足してる。
1週間以上かかりそうな仕事の見積もりはいつも3倍増しで出してる。
バッファですって言っとけば納得してもらえる。
最初の1週間で全力出して作って残りはダラダラ過ごしてる。
さすがに1時間で終わる修正とか緊急性が高い調査はすぐに報告してるが。
暇な時間はぼーっとしたり自分用便利ツール作ったりぼーっとしたり資格の勉強してる。たまに昼寝してる。
あ、別に勉強大好きって人ではないぞ。むしろ勉強大嫌い。プライベートでは一切勉強しないでひたすらゲームしてる。
タスクの報告が悩みの種。
チケットで管理してるからどんな作業内容でチケット切るかめっちゃ悩む。
そして1週間くらい溜め込むから1週間前の作業を覚えてない。1時間くらい悩む。
我ながら便利なものを作ったと思ってる。
ていうかもう作るものが思いつかない。
無能のワイが教えてやろう
だから、与えられた仕事や指示の欠陥を「ここきめなあかんやろ……」みたいなところを、サッと見つけて、適切な質問ができるわけや。
せやから全部おっけーとするんや。
質問して欲しかったら、それに対する解像度あげてもらうしかないんちゃう?
すると最初優しく質問答えててくれた人も、どんどん無能に対して厳しくなるわけや。
すると無能はどんどん萎縮するわけや。
有能な君が無能ちゃんに対して、厳しくしてるかしてないかは関係ない。
無能ちゃんに質問してもらいたかったら、質問しても怒らへんで〜っていう経験をたくさん積ませたれ。
でもまあ有能様の貴重な時間を無能の介護に使うのは時間の無駄遣いやな
とはいえ、たくさんの人を使って何かを成し遂げようとしたら、必ず無能は混じるもんや。
自分の周りは有能だけにして、それをインタフェースにして無能を使うのがミクロ的な問題解決かもしれんな。
もし有能な君が、周りの無能ちゃんにストレスを抱えてるんやったら、自分が無能ちゃんになるのも良い選択肢やな。
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gkmond これの難所は脳が優しく教えてもらった10に怒られた1でも怒られた記憶の方が強烈に残る仕様になってるとこだよなあ。
ほんまやなぁ。まあ、恐怖は生死に直結するから忌避されてるんやろうね。
翻訳してくれてありがとう。ワイが言いたかったことの一つやな。
ROYGB トラックバックでも書いてあるけど、こちらから説明したあとに、相手に内容の説明をしてもらうと理解度がわかる。具体的な作業内容を聞いてもいい。
これいいやり方に思えるやん。
実際意味を解する有能にとっては、咀嚼してるか判断できるええやり方なんやろな…