はてなキーワード: Webテストとは
私は現在大学3年生です。周りには早くも就活に精を出す人達がいます。インターンシップを受けたり、セミナーや説明会を聞きにいったり、果てには就活塾なるものにお金を出して通っている人もいます。
さて、就活業界は就活生の競争を煽ることに躍起になっていますが、ほんとにキモいです。勘弁してください(笑)
就活中の増田です。ものすごくイラついたので愚痴を投稿します。
このあいだ、志望企業の一つにESを提出したんですよ。なかなかにユニークなESで、書くのが結構楽しくてね。
おまけにこのどこの大手も手書きでES書かせるこのご時世に、Web提出ってもんだから、かなり好感を持っていたんですよ。
ノリノリでES書いて提出後、しばらく経ったら今度は、Webテストを受けなさいってメールが届いたんですよ。
だからメールに添付されてたURLクリックして、いざテストを始めようとしたんですね。
そしたら突然、テストページで、動作環境チェックっていうのが始まったんですよ。
待ってたら数秒後、あんたのChromeじゃ受けられませんよって画面が表示されたんですよ。
しゃーねーなと思ってブラウザSafariに変えて再度テストページにアクセスしてみたんですよ。
その理由がね、酷いんだよ。ほんとに酷い。
このままでは受検できません。
で、これが☓が出た項目ね。
推奨環境:
Mac OS X: 10.5.x, 10.6.x, 10.7.x, 10.8.x
Safari: 3.0, 3.1, 3.2, 4.0, 5.0, 5.1, 6.0
……。
今のMac OSの最新バージョンは10.9系だっつーの!!!! Safariは7.0だっつーの!
要するに、最新のOSとブラウザにバージョンアップしていたら、Webテストを受けられないのだ。
でもOSなんてメジャーアップデートでもない場合、無意識にアラートの「はい」ボタンクリックして更新しちゃうのが普通だし、ブラウザに至っては勝手にアップデートするタイプなので対策のしようがない。
以上のことから類推するに、この企業はMac厨はお呼びでないってことっすね。御社の稼ぎ頭は自他共に認めるAppleファンなのにねぇ。
こんなゴミテストを採用してる企業の人事はマジでどうかしてるよ。
まぁ、愚痴っててもどうにもならないんで、実家か大学のWindows機使ってなんとかしますけどね……。
ユーザーエージェント? っての偽装する方法あるんだろうけど、慣れないことして失敗したくないしね……。
追記:
そういう茶番に巻き込まれるのが嫌なら、一本釣りされるような実力を身につけよう。
・埋もれる中小企業
ただの冷やかしフィルタだろ。
・TOEIC主義
社畜にならなきゃいいじゃん。
なんでそんな会社受けるの?
就活()で初めて財務用語憶えたような奴がキャッシュフローなんか見ても意味ねえよ。
遺伝子の善し悪しと見た目が相関してたり、優秀な奴は優秀な親を持ってることが多く、優秀な人間は不細工な配偶者を選びにくい、という関係があったりするんだろうな。
お前みたいなのが好みそうな安定大企業はかなり似通った人間だらけ。
偽装したくないなら、全て自分の責任でリスクをとって生きるしかないぞ。
それが嫌なら大人しく求められた型にはまっとけ。
・個人情報ダダ漏れで知らない企業からお知らせが来るようになる
・埋もれる中小企業
・TOEIC主義
・これから社畜になるにもかかわらずリーダーシップを求める風潮
・説明会にて「業界ランキング」や「~誌に選ばれました」などの古いデータを提示してくるドヤ企業
・説明会にて「決めた理由は『人』です」とか言ってる内定者と社員
・いろんな人と働くのだから多様性なんて当たり前なのにダイバーシティとかいう横文字を使う風潮
・大量エントリーを推奨して学生と企業両者の作業効率を低くしているナビサイト
・副部長の多さ
・合否が面接官との相性で決まるふがいなさ
・説明会アンケートにて「御社の志望度が高まりました」と書く風潮
・質問時に「お話有り難うございます、質問が一点あるのですが」という前置き
・質問時に頭悪そうな奴の「●●大学〇○学部の△△です」という前置き
・就職課で公開されてるOBOGのリアクション返ってくる率の低さ
・いまどき手書きのエントリーシート
正解の有無を気にしたら、その時点で負けな気がするけど
あえて考えてみたい。
性格テストに正解があるとすれば、品行方正で真面目で体育会系なやる気も見せつつ、
「絶対」とか「全く」とかって単語が出題されてもノーと言える人間性をアピールする事なのだろうけど、
例えば、「あなたは嘘を吐いたことがありますか?(あるいは、あなたは絶対嘘を吐きませんか?)」といった質問はいわゆる引っ掛け問題という奴だけど、
本当に嘘を吐いたことがない場合でも、性格テストの前では、嘘吐き認定になってしまって結果、不合格になる。
でも、全く嘘を吐いたことがない事をコンピュータ如きに判断できるものなのか?と疑問を呈したくなった。
嘘を吐く事が決して悪い事ではないと判断して欲しいといった事が、会社の秩序や規律に関わる事であれば、正直言ってその会社こそ矛盾していると言えるのに
実際この問題が出題されて「嘘を吐いたことがない」と回答すると100%不合格になってしまうのはどうなんだ?
例えば、WEBテスト対策必修問題なる参考書が世にゴマンと出ているけど、その殆ど全てが「嘘吐きでない」といった回答は不合格と断定付けているけども、
これは証明できないという事と、むしろ「嘘吐きであること」を奨励されているためにこのようなイヤらしい問題が出題されるのだろうと思っている。
それにしても会社にとって、嘘吐きは規律や秩序を守る事に置いて、不正解であるにもかかわらず、WEBテストを採用した時点で嘘吐きを奨励しているのだから、分からない。
二枚舌なのか、結局WEBテストを採用する事が会社の矛盾を突いてしまっているといった皮肉を会社側は理解しているのか疑問に思うところだ。
でも、それが会社にとって正解なのであれば、WEBテストの本質ってどこにあるんだろう?
正解なんてのは思ったよりも難しいのかもしれない。
[20130218追記]
タイトルがよくなかった。大学名をボカすために「高学歴な理系院生」とした次第で、そのすべてには当てはまりません。自分が話した工学系・理学系の修士学生10数人のうち8,9割に危うさを感じただけで、一般性もなにもない。
ブコメを読むと、理系は推薦使うから別にいいじゃん、と書いている方がいますが、最近は推薦でもコミュニケーション力重視を会社側が明言してるところ多いですよ。平気でたくさん落ちます。
自分のとこの会社は推薦でも自由でも受けることはできるけれど、推薦でも最終面接合格合格率は3倍くらい。
あと自分のスタンスについて説明しておく。OBの若手社員としてエントリーする学生を増やすことが目的。せいぜい今後の人事との面接で話すことになる志望動機をつくってもらう練習相手。なので自分の会社にいい後輩が入って欲しいというのもなくはないけれど、後輩にいい就活をして欲しいというののほうが強いかも。よく面倒をみてた後輩たちも就活しているのでかぶっている、かも。
思い込みの見当外れブコメも多いけれど、けっこう手厳しいブコメが多くて反省。
会社説明会で某地方国立大の学生何人かと話して危うさを感じた。たぶん無い内定がまたたくさん現れる。なんとかできるのはいまのうちだけ、かも。
先日、某地方国立大で催された会社の説明会に社員側として参加して学生たちと話をする機会があった。みんな理系で9割くらい修士で9割くらい男。
うちは業界では規模・売上・知名度とも国内トップの会社。もちろん、トップだからいい会社というわけではないけれど、エンジニアの採用も多い会社、とだけ説明しておく。
会社説明会をしてきたといっても自分は人事ではない。うちの会社の方針でエンジニア系の採用は大学のOB/OGが説明会をすることになっている。エントリー後はwebテストがあって、そのあとに人事や事業部の偉い人が面接していくという流れになる。今回は評価や面接はしなくて、あまり知られていない会社のことを説明して、多くの学生にエントリーしてもらうことが目的。
説明会のほかに、お昼を一緒に食べてざっくばらんに話をしたり、個別で相談/面談してきた。自分は12,3人くらいの学生と話をすることができた。そこで感じたのだけれど、大学生の就活けっこう危ない。
このままじゃ内定とれない学生がたくさん出そうと思うので、後輩のためにアドバイスという意味も込めて書いてみる。直接言うのもあれだしブログで書くと名前・会社がばれると面倒だし、学生はネット民多そうだったので匿名ダイアリーで失礼。
とは言っても、きちんとした採用活動の訓練を受けているわけではないので主観的な要素も多分にあると思う。補足や批判などあればお願いしたいし、共感できれば就活している学生に共有していただければ、と思う。
もし内容に、これおれのことじゃん、と思った方、勝手に使ってすみません。就活がんばってください。よければ弊社にエントリーしてください。
この日に話した10数人のうち、8割くらいは人と話すのが不得手そうであった。会話に割り込む。ぼそぼそしゃべる。一方的に話し続ける。下を向いてしゃべる人すらいた。
別に勧誘したり説得したり説法したり商談したり((あとダーラボンのまねをしたり))と高度な話術を求めているわけではない。面接みたいに緊張する場所や雰囲気でもなかったし、噛んだり整理されていなくてもいい。ただ自分のやっていることを話して欲しい。
エンジニアや研究者志望ということなら、多少のコミュ障ぶりは目をつぶれる。話し方よりも内容だよ。ということで、どういう研究しているかであったり、なにか勉強していることがあるかと聞いてみた。けれど、まともな返事が少ない。せいぜいありきたりなサークル活動がんばっていましたレベル。
これだけ会話が下手な人が多いと、日本企業がコミュニケーション力を重視するのもうなづける。
これまでは、技術力よりもコミュニケーション力を重視していて世界の競合と戦えるのかと苦々しく思っていたけれど、もしかしたらこれは正しい戦略なのかもしれない。日本の学生には、人になにかを説明したり相手の質問を理解する力、いわゆるコミュニケーション力が足りない人が多く、たとえ技術力があったとしても発揮できない。((使う側の能力の問題では?という指摘もあるかもしれない。それはその通りで、使う側にそういう能力を持った人が少ないので採用しないと思われる))
一方で、自分の主観的で狭い交友ではあるけれど、欧米の人は議論する能力がある人が多い。初等教育から高等教育までディベートや議論、質疑応答を訓練する機会が多いからかもしれない。その前提があるから欧米の企業ではあえてコミュニケーション力を評価対象として大きく扱わないのではないか。とも考えられる。
社員と学生が1対1か1対2くらいの個別面談では、会社の気になるところがあれば疑問を解消してもらうことと、実際の面接での話のネタにしてもらうくらいのスタンスだったのだけれど、学生からはあまり聞きたいことがないようだったのでこちらから質問していくことが多かった。
「どういう業界を志望しているのか。そのなかでこの業界、この会社を志望している理由は?」といったものと「大学でなにか打ち込んだことは?」((模範解答は「くさび」))というド定番。
「商社も志望してるんだね。もしよかったらその中でもどう考えているか聞かせてもらってもいい?」
「〜商事がいいかな、と思ってます。前に会った社員さんにフィーリング会う人がいて。〜物産はちょっと違うかな、と」
「・・・(それって君の大学のマジキチひとりとあったら君の大学のひとみんなマジキチだと思うようなものだけど、サンプル数大丈夫か)」
「社会のインフラに携わりたくて、電力以外のインフラ志望です」
「なんで電力以外なの?」
「某原発に見学に行ったとき、現場のひとの態度が悪くてこれはないと思って」
「ほかのインフラはそういうことはないの?(なんでわざわざ電力以外とネガティブな言い方をするんだ・・))」
「SIerを志望しているのはどうして?」
「ほかの業界でも社会貢献はしているよね。SIerならではの社会貢献ってなにか考えてる?」
「・・・」
「A社はいい会社だとは思うけれど、ほかの大企業とはなにが違うの?(そもそもA社も東証一部上場の大企業だ・・・)」
「ものづくりがしたいと思っていて、企画から完成まで携われそうだから。」
「ほかの会社ではそういうことはできないの?」
「A社にはその部分ごとの担当・専門家はいないの??部分を担当する人がいないならよほど小さい製品か、相当の少数精鋭かだけれど」
「」
2月という就活の序盤で、業界が定まっていないのは当然だしかまわないのだけれど、先入観だけで判断していて、それを先入観と気付いていないのはけっこう危うい。
そのものずばりな動機なんてなかなかないけれど、論文などで必要になる研究の背景とか目的と同じで、多少の味付けと詭弁はあってもそれなりに筋は通っているものを用意して欲しい。
もしかすると、こういう志望動機を言うのは茶番だ、という指摘もあるかもしれない。それは自分も思う。
けれど、海外と違って経験無し能力不明でも採用され得る日本の新卒採用ではそういうとこでしか差別化できない。((その是非は別問題。解雇規制もあるし会社にとっては良くないと思う))
海外に比べて、日本の新卒市場は圧倒的に学生有利なのでもうちょっとチャンスを生かして欲しい。
会社の説明会で行ったのに、就活の相談と言うよりもアドバイスと練習になってしまったかもしれない
上記でだいたいわかると思うけれど、みんなあまり準備していない。楽天的というか自信過剰。無邪気に内定とれるものと思っているフシがある。先輩の惨状とか知らないのかもしれない。自分は違うとでも思っている?毎年々々、M2がM1に「就活結構大変だから早いうちに準備して手広く受けた方がいいよ」と言ってM1は「自分はだいじょうぶ」と思って失敗するのを見聞きする気がする。
戸愚呂(弟)がひとにらみしたら消えるレベル
参考:セルゲームに学ぶ「再チャレンジ支援税制」:【2ch】ニュー速VIPブログ(`・ω・´)
こういうのもあった。
「ほかにどういうとこ見てるの?」
「え、経営状況悪いけどいいの・・?」
「関西で働きたくて」
「え、けっこう東南アジアの工場で勤務する人多いけれどいいの・・?」
ここで「いまは業績は悪いけれど、パナソニックのやっているスマートホームの事業はまだまだ可能性があって、自分の研究のこういうところで貢献できる、おれならこうする」とか考えているなら別だけれど、そういうわけでもない。(自分が就活していた数年前はすごい人気だったのを棚に上げています・・)
とりあえず、どういう動機でもいいのでいきたい会社があれば、そこの面接官にこいつを欲しいと思わせるためにはどうしたらいいか考える必要があると思う。会社選びは難しいしどうしたって先入観まみれになるので動機が恣意的になるのはやむを得ない。
ここあたりのことについてはいろんなひとが書いているので省略。
もちろんちゃんと考えていて行動している学生もたくさんいる。すでにヨコモジのコンサルとか金融に内定もらっていたり、エンジニアだとweb系のベンチャーにインターンしていたりしている学生も少なくないようだ。
イケてる業界でもイケてる会社でもないからそういうイケてる学生が集まっていないだけじゃないか,大企業志向・安定志向の学生ばかりじゃん、と言われればそれまでだけれど、会社説明会にわざわざ足を運んでくれた10数人の学生のうちの多くがこういう状態だったというのは暗澹たる気持ちにさせる。
能力はあって、ちゃんと考えているけれど、それを面接なりで伝えられなくて落ちる学生が多いのはもったいない。
小手先のテクニックと言われれば否定はできないけれど、消えない幻は現実。リア充のように振る舞って、リア充のようにみえるならばそれはリア充。時間は短いけれど新卒就活をうまく利用して欲しい、な。
以上、散漫とした、主観的な文章で恐縮ですが、感じたことをぼかして書いてみました。
この記事は見る人が見たら誰が書いたか分かると思いますが、わかった方はこっそりしておいて欲しいです。
(ここまで書いてきた批判は、たぶん学生だった頃の自分にも当てはまっていた。無能なわりに自信があった自分の鼻っ柱を折ってくれた先輩に感謝。たまたま内定とれたけれど、もうちょっとちゃんと就活しておけば良かったかなとは思う。)
まず、前提として失敗は必ず非難されるべきなのです。「誰のミスか」が明瞭になり、責任の所在を明らかにする必要があります。
責任と聞いて尻込みするような人は、社会人としてはふさわしくありません。とっとと後進に道を空け渡すべきです。
失敗には二種類あります。許されるミスと、許されないミスです。
たとえば、初めての経験によるミス、明らかに上司、営業の取引先との日程調整のミスによる、後発的なミスなどが、これにあたります。
基本的にミスはすべてにおいて非難されなければなりませんが、根っこでないミスをいくら非難したからといって、改善するわけではありません。
従い、許されないミスは根源にあるものです。これが改善されなければ、何度やっても同じミスが出がちです。
その根源にあるものを見極めるためにも、あらゆる仕事はチャート化され、ビジュアライズされることが望ましいのです。
好きな仕事ができる!あるいは得意な仕事ができる!と喜ぶ人もいるでしょうが、好きな仕事というわりに完成度が低い、得意だというわりにいつも同じ場所でミスをする。
こういうのは望ましいことではありません。
まして後者は得意だというのに成長していないのですから、そのことを指摘し、その後の数タスクのうちに改善しないのであれば、配置換えも必要でしょう。
好きな、というのは仕事とは無縁な価値です。嫌いな仕事だろうとやらなければいけないことぐらい、社会人なら理解しましょう。
社命に関わるミス、というのは他人を路頭に迷わし、それが理由で自殺をすれば、そのもとの失敗をした人は間接的な殺人をしたことと同義です。
そのあなたの失敗がどれだけの人を不幸にしてしまったか、どれだけ会社を不幸にしてしまったか、金額ベースで把握する必要があるでしょう。
たとえば、就活で何百という企業からお祈りされて、打ちひしがれて就活うつになったとしましょう(当然、就職が目的の学生です。起業ノウハウはゼロ。)
履歴書を送る、だいたい同じwebテストを受けるといった、ルーティンなもので成長なんてほとんど期待できませんが、それで手応えがないからと就活をやめるのは話になりません。
やらないなら、やって失敗した以上の損失があなたにふりかかります。
そして、何百といった企業から不採用を受けるということは、あなたのこれまでの人生、あるいはそれのアウトプットとしての履歴書に、問題があると見るのが自然です。
ゆえに、ルーティーンで、手応えがないから、というのは単なるワガママであり、ひとつひとつの作業に問題点を見出し、効率化させていくという作業を欠いてはいけません。
それをすれば、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかのような、アホらしい作業も少なくなるでしょう。
最後になりました。繰り返しますが、すべての失敗は非難されて当然です。その中から、許されるミス、許されないミス、詳細に分析し、次回の戦略に役立てましょう。
http://d.hatena.ne.jp/sadadad54/20110204/1296767950
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/sadadad54/20110204/1296767950
失敗は絶対に非難しない方がいいと思う理由
今では無事に、某一部上場企業の総合職でぬらりぬらりと暮らしています。
とある事情でシード権みたいなモノを頂きまして、Webテストも筆記試験も受けずに面接数回で握手までたどり着きました。
御社が第一希望ですなんて言わなかった。建前は一切使わなかった。全て正直に話した。はっきりいって、運がよかった。それだけです。
「会社に行ったら圧迫なんかよりつらいことがある」って忠告下さった方。
おかげさまで今のところ圧迫面接のような怖い出来事は起こっていません。
でも調子に乗ってお客様相手に結構な失敗をしでかし、申し訳ないと心から思うと土下座したくなるキモチは理解しました(してないですけど)
もしかしたら、人事の方が私のパーソナリティ?を汲んでくださって、そういう経験が無いようにしてくださったのかもなんて、
同期の話を聞くと思ったりもします。
ともあれ。こんな感じで、私は無事山手線を止めることなく生きています。
就活してるひと、圧迫面接を耐え抜いているひと、大学足切りをモノともせずエントリーを出し続けている人、
こんな私が仕事していてすいません。がんばってるみなさんのことは心から尊敬します。あなたは決して悪く無い。
今働いているところは日系企業なので、このまま居座ろうと思えば居座れるし、会社もそれを前提にお金をかけて育ててくれています。
でも、私の心の中では、それには反対。日本のガンは、新卒至上主義だと思うから。生まれた年が1年違うだけで人生が大きく変わってしまうなんて、バカげている。
そして私の周りには、私より仕事ができるのに私より不安定かつ低い給料で働いてくれている、派遣社員の人達が居ます。世の中おかしすぎる。
最近、就職活動に嫌気が差して現実逃避にアニメのハルヒをはじめて見た。これほどまでに充実した日々を自分が過ごした事が無かったから、画面に映るキャラクターがとてつもなく輝いて見えた。
僕は彼女が居たことが無い。中学のときに好きだった子にメールで告白するも「罰ゲーム?」と聞かれる有様。さらにはそれの真意に気づかない当時の僕は僕以外のその子が好きなヤツの名を聞いて「○○をゲットできるといいね!」と精一杯の心にも無い嘘を吐いてた。
私立の高校で僕は理系のクラスに入った。そんなクラスではあまり恋愛などが話題に上らなかった。少なくとも僕の周りでは。彼女が居る友人も居たが、他の学校の人ばっかりだった。友人とは学校帰りにボウリングやカラオケに寄ったり、予備校の授業に出たり。もちろんボウリングやカラオケをしているときは楽しかったけど、もっと遊びたいという気持ちが強かった。大学に入ったらもっと自由に過ごせる!そんな期待を持って大学受験の勉強をしていた。
大学には幸いにもそこそこ名が通る大学に入った。サークルに入ろうかと思い、大学のサークル=テニスサークルという印象しかなかった僕はテニスサークルに入ろうかと思った。勧誘を受けて、何か違う。先輩の雰囲気がどうも馴染めない。今思うとリア充っぽさというやつか。ノリだけがひたすらに良い人に酒を強制的に飲まされるのは嫌になって、結局サークルには入るのを止めた。
大学に入って最初に簡単なパソコンの授業があった。その授業で一緒になった名前も知らない女の子にすごく惹かれた。当然声をかける勇気も無い僕は何もしないで居たが、その授業で僕が仲良くなった友人とその子が仲良くなったらしく、友人とその子ら数名で遊ぶようになった。遊んでいるうちにどんどんその子に惹かれる。知り合ってからしばらくして、勇気を出して告白しようと決心をしていたら、ちょうどそのころにその子は彼氏ができた。いわれてみればそのちょっと前にその子と同じサークルの男の話を僕にしてた。不完全燃焼。タイミングを逃すとこうなる。
大学生になったということで、僕もアルバイトを始めた。簡単そうという理由で飲食店で働くことに決めた。働いているうちに、一緒に働いている年下の女の子のことが気になった。話していて楽しいし、ふざけたり、からかったり。今まで20年位生きてきてそんな体験をしたことが無かったから余計だったのかもしれない。だけど、メールとかしてもあまり続かない。僕が話し下手だからかな。そういえばさっき出てきた大学の女の子ともあんまりメールが続かなかった。僕から送っても返事が来ない。僕の前では両手でものすごい速さで10キーを押してるのに。圧倒的な僕の魅力不足。もちろん、そのバイトの女の子にも何もできず・・・。
いいんだ。僕はいい企業に入って、いっぱい給料を稼げばそれ目当てで誰か結婚してくれるはず――。そんなことを考えているうちに、気付けば僕は大学4年に。不況とかいわれながらもだんだん周りの人が内定を取ってきている。僕はといえば、最初行きたかった業種からはWebテストで、そうでない会社も面接で切られ。
高校の頃、電車で目の前に居る覇気の無い会社員の人を見て、「自分はああはなりたくない。だから今は勉強していい大学に入って、いいところに就職して・・・」などと考えてた。だけど、就職先が決まらない自分はそうなる資格すら無い。高校のころに描いた漠然とした「勝ち組」という夢なんてとっくの昔に無く、今はただ働いて、誰か、自分を大切だと想ってくれる人を養いたい。もちろんその養う相手なんて居ないのだけど。
通学中に高校生や中学生を見る。もっと中学、高校で遊べば良かったかもしれない。もし、もっとそのころ遊んでいたら僕はどんな大学生活を送っているのか。無邪気に何も考えずに日が暮れるまで遊んで過ごしたかった。だけど、過去を振り返ってそんなことを思うってことは恐らく数年後に今度は大学時代をそういう目で見る気がしてきた。寂しい。本当に寂しい。自分を必要としてくれる人が欲しい。誰かに必要とされたい。なぁ、1回くらいいいだろ?こんな受身だから駄目なんだな。
就職活動が失敗続きだ・・・
段々心が折れてきた・・・
元々メンタル面があんまり強くない(2年前~今年1月まで、カウンセラーのお世話になってたくらい。)のもあるんだろうけど。
それでも、自分で励ましてきた。
しかし、(現時点で)本命の企業のWebテストで、大失敗をやらかした。
面接は受けられるが、受かる可能性は0%に近いだろう。
ここを落とすと、駒がなくなる。
周りはどんどん就職活動終わらせているのに
しかも、ハッピーエンドで。
一方俺は…こんなダメ続き。
もう死んだ方が良い人間なのかもしれない。
・・・修士に進学すべきではなかったのかもしれない。
俺は、なんてバカな一生を送ってきたんだろうか。
そして、もうこの一生は補正できない。
どうやって自分を励ませばいいんだろう。
どうやって自分を奮い立たせればいいんだろう。
誰か、教えてくれ・・・。
ただ、Webテストを受ける前にも推薦にするかどうかっていう選択肢がありました。
その時点で推薦選択すると成績とか提示しない状態になるのに。
ただ、推薦を使うとそこに決めないといけないから自分は使っていないんだ。
で、求人が来てる企業には自由応募でエントリーシートとか提出した。
推薦に切り替えませんか?っていう連絡だったんだが。
自分としては「第一志望じゃないから推薦使いません」
なんて言えるわけもないので....
「まだ迷っているので自由にします」と、オブラートに包んで丁重にお断りした。
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この度は、○○へご応募いただきまして、
ありがとうございました。
選考の結果について慎重に審議いたしましたが、
残念ながら今回は貴意に添いかねることとなりました。
ご希望に添い得ず心苦しく存じますが、何卒ご了承ください。
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これってどうなんだろう。
推薦にしませんか?って連絡よこしといてうちの会社には必要ないってことですか。
そのくらい人材確保に必死ってこと?
それとも確実に来るなら取ってやらないことはないって意味かなー。
なんだかモヤモヤした気持ちにさせられてしまったよ。
まともなクラスの大学に通ってれば、Webテストで高得点取るなんて簡単だろうに。
友人と一緒に問題を解くのが嫌ならば、一人で高得点目指せばいいじゃん。
結構、地方国立出身理系でそこそその出来でも大手だとwebテストでフツーに落ちまくってるよ。コツとかあるのかな?もしやみんな3人くらいで解いてるのかな?
メンタツ(面接の達人)を読んでみた。
ぱらぱらっとね。
・・・やっぱり僕、一般企業には就職できないみたいです。
何て言うんですかね、楽しければいいやみたいな感じを受けました。(違うな・・・)
その場しのぎ、その後何とかすればいいや、みたいな。
メンタツ曰く、英語出来るか質問された場合を想定して、英語出来る友達に予め自己紹介書いてもらって暗記しておけ?
もうね、あほかと。
周りで就活してる人々曰く、「Webテストなんて友達同士で分担してやればいいんだよ。」とか。
もうね、あほかと。
これがまかり通っていいもんなんですかね。
前述の人々の言い訳が「コミュニケーションとって協力することが大事なんだよ。」とか。
何て言うか、カンニング見つかって「コミュニケーションが大事なんです!」って言ってるのと同じだろと・・・。
企業。
Webテストを行う際に不公平が生じるってことぐらい誰が見ても明白。
敢えてそれを行うのは性善説に基づいているからなのであろうか。
はたまた、先ほどの人々が述べたように「コミュニケーション能力」もWebテストで問うているのであろうか。
後者ならば、説明文に「コミュニケーションをとってテストに回答せよ」とか明示すべきだ。
就活人。
まず、道義的にどうなのかって考えないんですかね、ゆとり教育ですかね。
こんな行いをする前に何か突っ掛かるものはないんですかね。
僕には理解出来ません。
そして更にムカツクのが「会社に入ってからいろいろ出来るようになるんだ!」とか言ってる連中。
そのいろいろが出来なくて、こっちに仕事が回ってきてるんですけど・・・(愚痴)。
基本的に学ぶ姿勢が感じられない連中に限ってこんな呑気なことを口にしている。
しかし不思議なことに、自分の周りでは先に述べた人々みたいな方が就活に成功している。
骨があって、しっかりと自分を持ってる人は何故か失敗が多い。
やっぱり世の中メンタツなのかなぁ。