正解の有無を気にしたら、その時点で負けな気がするけど
あえて考えてみたい。
性格テストに正解があるとすれば、品行方正で真面目で体育会系なやる気も見せつつ、
「絶対」とか「全く」とかって単語が出題されてもノーと言える人間性をアピールする事なのだろうけど、
例えば、「あなたは嘘を吐いたことがありますか?(あるいは、あなたは絶対嘘を吐きませんか?)」といった質問はいわゆる引っ掛け問題という奴だけど、
本当に嘘を吐いたことがない場合でも、性格テストの前では、嘘吐き認定になってしまって結果、不合格になる。
でも、全く嘘を吐いたことがない事をコンピュータ如きに判断できるものなのか?と疑問を呈したくなった。
嘘を吐く事が決して悪い事ではないと判断して欲しいといった事が、会社の秩序や規律に関わる事であれば、正直言ってその会社こそ矛盾していると言えるのに
実際この問題が出題されて「嘘を吐いたことがない」と回答すると100%不合格になってしまうのはどうなんだ?
例えば、WEBテスト対策必修問題なる参考書が世にゴマンと出ているけど、その殆ど全てが「嘘吐きでない」といった回答は不合格と断定付けているけども、
これは証明できないという事と、むしろ「嘘吐きであること」を奨励されているためにこのようなイヤらしい問題が出題されるのだろうと思っている。
それにしても会社にとって、嘘吐きは規律や秩序を守る事に置いて、不正解であるにもかかわらず、WEBテストを採用した時点で嘘吐きを奨励しているのだから、分からない。
二枚舌なのか、結局WEBテストを採用する事が会社の矛盾を突いてしまっているといった皮肉を会社側は理解しているのか疑問に思うところだ。
でも、それが会社にとって正解なのであれば、WEBテストの本質ってどこにあるんだろう?
正解なんてのは思ったよりも難しいのかもしれない。
本当に一度も嘘ついたことが無いような奴が企業組織に適応できるわけねーだろ 根本的に勘違いしている
正解はある.(ないわけじゃない,という程度に 鬱傾向がないか?とか 常識レベルの社会性あるか?とか ある程度の謙遜や,やる気を見せる態度を知ってれば良い. 嘘をコンピュータ...