はてなキーワード: チャート化とは
まず、世間一般的には「出来たての食事を食べさせる嫁は優秀」って価値観のほうが強いことは前提としておこうな。(正しいとは言ってない。強いだけ)
その上で「冷や飯を食べたいんだ」というリクエストをしているということは自覚しておかないといけない。(ひっくり返す側にエネルギーが必要ということ)
本人が本心ではできたてホヤホヤを食べたい派だったらなおさらだ。
話し合いは十分されているようなので、そこから予想する。
奥さんが食事を用意する段取りで、ご飯をいれて炊飯器にスイッチを押す→
炊き上がるまでに他のものを用意する。→
出来たあとも炊飯器は保温している(本人はその方がいいと強固に信じているのでオフにするのに抵抗がある)
とにかく、食事準備までの全行程のフローを明文化、チャート化してか話し合わないとあたらしい着地点が見えてこないはずだ。
例えば、先に分けておいてくれという要望がどうしても通らないなら、一回だけご飯なしでおかずを食べ、増田の分は翌日に冷や飯として残しておくように分ける。一度冷や飯として残れば、あとは奥さんは自動的に前日と同じことをすれば、前日の冷や飯がのこっているわけだから、増田はそれを食べ、また残った分は冷や飯にしておく、といった「サイクルずらし」を意図的に行う。
これはウチがたまたま、別に温かいご飯が嫌いなわけじゃないが、冷や飯から先に食べないとモッタイナイという価値観が崩れず、自動的に「冷や飯を先に食う妻」と「オレだけ炊きたて食べていいの?→いい、ワタシはお冷も好き」というサイクルになったからだ。結果的にだが、元増田の要望(の逆)サイクルが出来上がった。とはいえ、冷やが食べたいときは逆に取り替えっこすることもある。
まず、前提として失敗は必ず非難されるべきなのです。「誰のミスか」が明瞭になり、責任の所在を明らかにする必要があります。
責任と聞いて尻込みするような人は、社会人としてはふさわしくありません。とっとと後進に道を空け渡すべきです。
失敗には二種類あります。許されるミスと、許されないミスです。
たとえば、初めての経験によるミス、明らかに上司、営業の取引先との日程調整のミスによる、後発的なミスなどが、これにあたります。
基本的にミスはすべてにおいて非難されなければなりませんが、根っこでないミスをいくら非難したからといって、改善するわけではありません。
従い、許されないミスは根源にあるものです。これが改善されなければ、何度やっても同じミスが出がちです。
その根源にあるものを見極めるためにも、あらゆる仕事はチャート化され、ビジュアライズされることが望ましいのです。
好きな仕事ができる!あるいは得意な仕事ができる!と喜ぶ人もいるでしょうが、好きな仕事というわりに完成度が低い、得意だというわりにいつも同じ場所でミスをする。
こういうのは望ましいことではありません。
まして後者は得意だというのに成長していないのですから、そのことを指摘し、その後の数タスクのうちに改善しないのであれば、配置換えも必要でしょう。
好きな、というのは仕事とは無縁な価値です。嫌いな仕事だろうとやらなければいけないことぐらい、社会人なら理解しましょう。
社命に関わるミス、というのは他人を路頭に迷わし、それが理由で自殺をすれば、そのもとの失敗をした人は間接的な殺人をしたことと同義です。
そのあなたの失敗がどれだけの人を不幸にしてしまったか、どれだけ会社を不幸にしてしまったか、金額ベースで把握する必要があるでしょう。
たとえば、就活で何百という企業からお祈りされて、打ちひしがれて就活うつになったとしましょう(当然、就職が目的の学生です。起業ノウハウはゼロ。)
履歴書を送る、だいたい同じwebテストを受けるといった、ルーティンなもので成長なんてほとんど期待できませんが、それで手応えがないからと就活をやめるのは話になりません。
やらないなら、やって失敗した以上の損失があなたにふりかかります。
そして、何百といった企業から不採用を受けるということは、あなたのこれまでの人生、あるいはそれのアウトプットとしての履歴書に、問題があると見るのが自然です。
ゆえに、ルーティーンで、手応えがないから、というのは単なるワガママであり、ひとつひとつの作業に問題点を見出し、効率化させていくという作業を欠いてはいけません。
それをすれば、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるかのような、アホらしい作業も少なくなるでしょう。
最後になりました。繰り返しますが、すべての失敗は非難されて当然です。その中から、許されるミス、許されないミス、詳細に分析し、次回の戦略に役立てましょう。
http://d.hatena.ne.jp/sadadad54/20110204/1296767950
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失敗は絶対に非難しない方がいいと思う理由