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はてなキーワード: 非オタとは

2015-10-13

残業100時間について思うこと

http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2015/10/13/070000

http://potato-gnocchi.hatenablog.com/

私が29歳の時は残業が100時間を越える月が3分の2を越えていました。

すでに残業時間100時間超えるとどうなるかについては他の人が語ってるのでわたしはやりませんが、私は当時は比較的余裕かましてました。当時残業100時間超えたぞ―ヒャッハーみたいなノリで自虐混じりにtweetとかしてた記憶がある。

まだ体力が合ったからということ、ある程度自分がやりたいことをできるようにするための過渡期的なものだと割りきっていたこと、残業時間こそ長いものの、営業のようにノルマに追われ続けない職場であること、人間関係密度が低い職場であり、職場内でも最低限の息抜きは可能だったことが救いだったのではないかと思います

1社目はほとんど残業がなかったにもかかわらず私にとっては人間関係があまりに濃すぎて気疲れして耐え切れなかったことを考えても、やはり仕事の内容、それにもまして職場人間関係というのは非常に大きいとあらためて思います

それにしても

トイレに籠る時間が増える」のはやっぱり共通なんですね。残業時間長いと一番つらいのは、一人の時間が減ること。たとえトイレであろうと一人の時間を欲するのはホントわかります

私は基本的ぼっちを好むオタクなんで、オタク趣味を楽しむための一人の時間減ったらそれだけで心の栄養が枯渇していきます。私の友達はひとり除いてみんな非オタなので、余った時間をオタ分補充に回した結果、友人との関係が疎遠になりかけるという弊害も有りましたね。

2015-09-27

http://anond.hatelabo.jp/20150927053044

そんな考えは「金を使うだけ使って貯蓄しない奴」が焦りを持たないように言い出しただけだから振り回される必要はないよ。

オタクって金持ちだよね」ってよく言われてるじゃん?

そんなわけないから

大多数のオタクが大して稼ぎがいいわけではないのに、非オタクが貯金に回す分の金も全部使い切ってるだけ。

かく言う自分オタクだけど、周りのオタ友の貯金の無さに驚かされる。

まあどれだけ貯金してるかなんてネットで言う人は滅多に居ないし、「どれだけ浪費してるか」しか出回らないよね。

それ見て安心してガバガバ金使う層も居ると思う。

「無い袖は振れない」と自衛している増田は賢い。無い袖をあるもんだと思いこんで振ってる奴は本当多いから

2015-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20150920000919

アニメ漫画ゲームを大人がやってる事に抵抗がない

これが一番難しいと言われてるけど、実際そうだと思う。

いや別にオタク女は世の中いくらでもいると思うんだけど、「子持ち共働き希望」とは矛盾するよ。

だって子持ち共働きだったらオタク趣味なんてやってる暇ないでしょ。

大体のオタク婚活女って「主婦になってのんびりオタク趣味楽しめる生活がしたい」ってのが婚活動機では?

でなければ結婚と同時にオタク卒業するつもり、か。

オタク仕事も辞めるつもりがないってなら、結婚しない方がずっと楽で楽しいもの

実際周りのオタク女で結婚してもオタク続けてるのは主婦同人小金稼いでる、を含む)ばかりだわ。共働きだったら非オタ結婚してオタク卒業してる。

2015-09-09

から15年くらい前、当時のオタクあいだで非オタのことをパンピと呼ぶ文化があったことをふと思い出した。

2015-08-25

http://anond.hatelabo.jp/20150825023535

単に「親戚の集まりだとか、御近所の集まりだとか、何かの同好会」が、突っ込んだ話をするようなコミュニティじゃないというだけでしょ?

なんでオタク同士の会話と親戚同士の会話を同列で比較してるのさ。

オタク非オタクも、会社とか親戚の集まりではニコニコしながら適当に話合わせるけど、

友人同士だと相手と違うところがいちいち気になって突っ込まずにいられない、みたいなのがほとんどだと思うけど。

それともこれオタク社員オタク社員の話し合いみたいなのを想定してるの?

2015-08-22

オタク感覚おかしいな

http://ama-megu.com/wp-content/uploads/megu_profileimg.png

海女萌えキャラ化したら抗議がきたって話題に、抗議してるほうがおかしいみたいなブクマがいっぱいつてたけど、こんな下品なのを自治体公認キャラにしちゃいかんだろ。

オタの世界じゃこれより下品なのが横行していて感覚麻痺してるから非オタからみたらキモいって理解できんのだろうね。

2015-08-20

http://anond.hatelabo.jp/20150820214113

それ、必要なのは非オタク的な感性を身につけること」であって、オタク性格を捨てる必要はないんじゃね

非オタの知り合いと飲みにいったり、できればどっか遊びにいったりしてみなよ

行き先決める段階とかもできれば参加して、彼らの思考パターンを解析するといい

実物を観察して学ぶのは、オタクは割と得意ジャンルだろ

思考がオタと非オタバイリンガルになったら、非オタ一本より楽しめるものが増えてお得だと思うぞ

2015-06-02

http://anond.hatelabo.jp/20150602080346

そもそも、オタクキモオタは別の意味であって。

キモいオタクキモオタであって、オタク全てがキモい訳じゃないから

最近別にオタクじゃなくてもキモい奴=キモオタと言う人もいるけどさ。

あとオタクである時点で全てキモいってのもいるけどさ。それは置いといて。

とりあえず女のオタクは、その多くが一般社会じゃオタクである事を隠して溶け込めるくらいの社会性を持っているけど

男のオタクはそれすら持ってない「キモい」人が多い。

んでキモオタではないオタクは大抵キモオタを嫌ってる。「あんなのと一緒にされたくない」と言う心理があるから、むしろ非オタより激しく。

キモオタ女はキモオタ女で現実の男なんて興味ないという人が多い(あと自分を棚に上げてキモオタ男を嫌ってる人も多い。それはキモオタ男にも言える事だけど)。

趣味友というだけなら同性の方が話が合って楽しいしね。

たまに女同士で人間関係が築けなくてオタサーの姫になるのもいるけど、全体としたら例外

からオタクDQNのようにお互い同類として男女でつるむ事があまり無い。

これが男のDQNオタクモテ具合の違いじゃないのかな。

2015-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20150203111148

非オタにとっては、Kbooksっていう本屋?さんがあることや、オタク御用達本屋(なの?)ってことも知らないしどこにあるかも知らないんだよ。

用があって町を歩いていても、悪目立ちはしてなかった。だから観光客が増えたからってのがその辺の理由なんじゃない?

書泉は、友達の間で「なんか気持ち悪い人がたくさんいる、後ろ暗い大人の本屋」という扱いになっていた小学生の頃。

実家から一番近い大きな本屋書泉グランデだったんだけど、ちょっと歩いて神田三省堂に行っていた。

2014-12-29

融解というより融和では?

http://d.hatena.ne.jp/makaronisan/20141225/1419531038

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20141227/p1

2002年のアニメ挙げてみましょうか。

キングゲイナー」「おジャ魔女どれみドッカーン!」「シスタープリンセスRePure」「灰羽連盟」「最終兵器彼女」「まほろまてぃっく」「東京ミュウミュウ」「朝霧の巫女」「アベノ橋魔法☆商店街」「あずまんが大王」「ラーゼフォン

上に挙げられた作品の六・七割がたは見ていたので、当時の深夜アニメ(一部朝アニメも入ってるけど)が持っていた独特の「濃さ」みたいなものは、何となく分かる。

翻って十年そこらで、深夜アニメを取り巻く環境が激変したことも。


でも、自分はそれを前向きに捉えているのだが。

てか普通に良いことじゃね?


今の20代以下のアニメ好きの人らは本当に屈託がない。

からこっちも鼻息荒くとか、理論武装()するみたいに身構えることなく、世間話や何気ない日常会話でもするみたいなノリで気さくに話しかけられる。

その流れでごくごくライトに語り合うだけで楽しいもんだし、それだけで「ここまで何とか生きてきて本当に良かった」と心底思うけどね。

自分より若い人間がより幸せになる方が世の中絶対良くなるし、何よりアニメが好きというだけで偏見を持たれるとか、今振り返れば絶対おかしいだろって空気が変わったのを実感するだけで、自分のことのように幸せな気分になる。

「お前らはそれでいいんだ、自由にやれ、行く道はきっと楽しいから」と思いながら話している。


そんな自分からしてみると、「オタクが融解した」のではなく「オタク文化世間一般と融和した」という見方になるというか、そういう見方しかできない。

少なくともアニメが「俺らだけのモノ」だった時代メリットよりもデメリットのほうが遥かに大きかったわけで、あんな状態が今の今まで続いていたら・・・想像すらしたくない。


しろ問題なのは特に90年代に中高大学時代を「非オタ」あるいは「一般人」として過ごした、まさに自分と同年代の人ら(30代後半がメインボリュームかな)の、未だに強いアニメに対する拒絶反応だろう。

依然として「興味ない」「理解できない」ゆえの嫌悪感を抱いている人間が少なくない。

まあ深夜アニメは今も昔も10代・20代がコアターゲットなので、その年齢で興味を持てなかったらずっとそのままだろうから普通に予想できたことではあるけど(2006年ハルヒ放映の時点でアラサーだった彼らが認識を改める可能性は非常に低かった)。

同窓会なんて行ったことないどころか呼ばれたことすらないけど、もう彼らとは、今後も全く接点のないまま生きていくのだろう。

2014-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20141129130820

当時「非オタ」の一般人として生きていた同年代の人たちは、余暇をどのように過ごしているのだろう?

仕事子育てに忙しいんじゃね。

……いや、30代半ば~後半になって「余暇をどのように過ごしているか」なんて質問が出るのが驚き。

その年代余暇なんてねーよがデフォでしょ。

女児向けアニメ(プリキュアとかアイカツとか)を熱心に視聴する様は、依然「全く理解できない=得体の知れない不気味さを感じる」ものなのだろうか。

女児持ちだとガチで「娘に危害を加えかねない性犯罪者予備軍」扱いで昔より遥かに警戒してるだろうな。

そもそも30代にもなって女児向けアニメってヲタでも少なくね?美少女ものでもよりディープヲタ向けに行ってるよね。

プリキュアとかってヲタとしては精々大学生までのライトヲタファッションロリコンというイメージ

直撃世代からの疑問

http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651

http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20141127/p1


先日語られていた、90年代に起きていたオタへの迫害というネタ、かくいう自分70年代後半生まれの直撃世代で、実際学生時代からアニメラノベは切っても切り離せないものだった(「電車男」「ハルヒ」が丁度アラサーくらい)。

正直あの頃はアニメイト等のオタショップに入店するのは一種の背徳感を抱くものだったし、同時に「変な奴」なりに一般人への「擬態」は当たり前、その流れで脱オタサイトにもハマり、大いに参考にした。

今となっては全て懐かしい。


それで疑問なんだけど、当時「非オタ」の一般人として生きていた同年代の人たちは、今現在余暇をどのように過ごしているのだろう?

我々の年代はオタ迫害の直撃世代であると同時に「J-POP」「トレンディドラマ」「少年ジャンプ」「カラオケ」「ボウリング」「スノボ」「セレクトショップ」「お笑いバラエティ(おかげです、スーパージョッキー元気が出るテレビ)」等の直撃世代あるいは全盛期にも重なり、当時はみんな多かれ少なかれ、これらのコンテンツのお世話になった(というかある程度こなせないとヤバいという「踏み絵」としての機能もあった)が、今となってはどれもこれも程度の差こそあれ、かなり微妙な傾向にあるし。

「お前の周りのやつに訊けよ」と言われても、彼らとは学生時代から殆ど交流がなかったし、就職氷河期の直撃世代にもなってしまった結果、今接点がある周囲の非オタ年代は数えるほどしかいない。

なので、ブコメにあった

これ、30代半ばの人にアニメ漫画の話を振ってみると実感できると思う。非オタだった人はたいていオタク文化にすごい嫌悪感持ってるから

というのが本当なのか、非常に気になるのだ。

それこそ当時でいうところのオタ向けアニメ(今の深夜アニメ全般とか)や女児向けアニメ(プリキュアとかアイカツとか)を熱心に視聴する様は、依然「全く理解できない=得体の知れない不気味さを感じる」ものなのだろうか。

まあ深夜アニメと平日夕方・土日朝アニメでは、捉え方は違うのかもしれないけど。

これまたブコメにあった

今はオタクリア充普通に仲良くやってるから、随分変わったよね。

というのは実際アキバに来る人らの言動や、ネットオフ会とかでそういうのを割と目撃しているので、多分そうなのだろう。

からこそ、若い頃そのように友人として付き合ったこともないまま、もしこれからも同世代の中である種の断絶が続くのだとしたらとても残念というか、「そういうのもアリだったのか、だけど俺達にはなかったし多分これからもないよなあ・・・」という古傷に近い疼きを覚えてしまう。

やはり、未だ会話を通じて分かり合えるみたいな感覚を抱きにくそう(同年代なのに)という事実は、結構重く感じるものがある。

2014-08-30

ブックリストが怖い

僕はブックリストが怖い。

はてな民とか、あとは読書サークルに近寄るとぶつけられるアレだ。

僕はアレが怖くてしょうがない。

ひとこと「本読みます」と言ったが最後、彼らは口々にお勧め作品提示する。

それらはしばしばリストの形をとり、数冊単位、時には10冊、100冊なんて単位をとることもある。

作品を羅列するひとは、とても楽しそうだ。かなりの熱意をもって、矢継ぎ早に「これ面白いよ」「これも読んでおかないと」と勧めてくれる。

僕にはそれが苦しい。

僕はリストメモに書き留めながら、心の中では昔行った祖母の家での記憶再生している。

祖母は遠方から僕たち孫がくるといたく喜んで、次々に食べ物を出してくれた。山のようなおやつ、晩ごはん前の前菜に茹でたとうもろこしを挟んでたくさんの揚げ物、ごはんごはん

僕たちは祖母の熱意に押されて断れず、苦しいくらいにごはんを食べたものだった。



あの時の感じと、ブックリストをぶつけられる感じは似ている。

勧める側と勧められる側の非対称性とか。勧める側の、与えよう、啓蒙しようという感じが僕は何となく苦手だ。

彼らは勧める相手を対等に扱わない。

教化しようとしている。

勧められた相手の反応や、意見をあまり忖度しない。

自分はそんなことない、上から目線押し付けたりしていないという人もいるだろう。

そういう人も、ちょっと思い返してみてほしい。

あなたは、自分リストを作る時にかけたのと同程度、相手がそのお勧めトークや作品じたいをどう受け取ったか、それを感知することに知的エネルギーをかけているか

相手は困惑したり、あなたが勧めた本を今まで読んでいなかったことを恥じ入っている様子はないだろうか? 

そもそも相手は積み上げられるリストうんざりしている様子はなかったか



僕に本を勧めてくれた人の多くは、リストを作るのが好きな人は多かったが、感想をじっくり聞いてくれる人は少なかった。

たいがいの人は、僕が読んだことを確認したら、そそくさと次の本を勧めにかかった。

僕がまるでスタンプカードのように、リストに則って粛々と作品を勧めてきた。



ある種の人々は、仮想読者(非オタ彼女サークル新規会員など)に勧めるためのブックリストを作ることを無上の楽しみとしているように見える。

そこで仮定されるのは、たいがいが新参者異邦人など、「自分より立場が弱い者」だ。「上司に勧める10の○○」だの、「婚約者の父に勧める10の○○」だのはあまり見かけない。

存在しなくはないかもしれないが、全体を見た時の割合としては例外といって差し支えないだろう)。

ブックリスト作りはブックリスト作りで、読書をめぐる楽しみの一つなのかもしれない。

しかし、それを実際に受け取るのは生きた人間なのだあなたの頭の中にしかいない、啓蒙を待つひとではない。

せっかく熱意を持って勧めるのなら、同じくらいの熱意を持って勧めた相手の感想にも耳を傾けてほしい。

あなたが勧めた相手がニュービーなら、その言葉が形になるのをじっと待ち、相手のそばにいてやってほしい。



あなたのブックリストが、どうか善意舗装された暴力になりませんように。

2014-08-19

特殊部隊オタが非オタ彼女特殊部隊世界を軽く紹介するための10

特殊部隊オタではまったくないんだが、しか自分特殊部隊オタ趣味肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない特殊部隊世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、特殊部隊ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、特殊部隊のことを紹介するために

見せるべき10部隊を選んでみたいのだけれど。

(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女特殊部隊布教するのではなく

相互コミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、理解に過大な負担を伴う発展途上国特殊部隊は避けたい。

できれば先進国、少なくとも新興工業国にとどめたい。

あと、いくら特殊部隊的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

映画好きが『カリガリ博士』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

特殊部隊知識はいわゆる「GIジェーン」的なものを除けば、ネオ麦茶事件程度は知っている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

グリーンベレー(アメリカ)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「グリーンベレー以前」を濃縮しきっていて、「グリーンベレー以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。ランボーグリーンベレーだし。

ただ、ここでベトナム戦争トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な部隊について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

SEALs(アメリカ)、デルタフォース(アメリカ)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな特殊部隊(そうオタクが思い込んでいるだけ。

実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、

それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

特殊部隊オタとしてはこの二つは“映画”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

SAS(イギリス)

ある種の第二次大戦オタクが持ってる北アフリカ戦線への憧憬と、その後の対テロ作戦のオタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにも軍隊特殊部隊的な

who dares wins」を体現する標語

Special Air Service」を体現してない部隊

の二つをはじめとして、特殊部隊オタ好きのするキャラ世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由

スペツナズ(ロシア)

たぶんこれを見た彼女は「スペツナズナイフだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜部隊ソ連崩壊後も続いていること、スペツナズナイフ日本では大人気になったこと、

浦沢直樹パイナップルARMYにもでてきて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

特殊強襲部隊(SAT)(日本)

「やっぱり特殊部隊治安維持のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「銃器対策部隊

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この特殊部隊にかける日本警察の思いが好きだから

断腸の思いで増やして300人、っていう人員が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「増やす」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

人員の多さを俺自身は冗長とは思わないし、もう増やせないだろうとは思うけれど、一方でこれが

アメリカだったらきっちり足りずに増やしまくってるだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけてきっちり300人にしてしまう、というあたり、どうしても

自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ日本警察がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。部隊が行った作戦自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

GSG-9(ドイツ)

今の若年層でルフトハンザ航空181便ハイジャック事件を見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

ミュンヘンオリンピックより前の段階で、ドイツ赤軍とかテロ対策部隊必要性とかは頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティ部隊海外ハイジャック事件を解決したんだよ、というのは、

別に自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく同じ敗戦国としては不思議に誇らしいし、

いわゆる東西統一後でしかドイツを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

第1空挺団(日本)

陸自の「資格」あるいは「部隊づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「即応性を高めた精鋭部隊」的な感覚特殊部隊オタには共通してあるのかなということを感じていて、

からこそ日本版レンジャー』はアメリカレンジャー部隊模倣以外ではあり得なかったとも思う。

レンジャー資格者の数がより多い部隊」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はレンジャーき章を有する者にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

GIGN(フランス)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

非人道的アンチマテリアルライフル犯人に使用して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

USSOCOM(アメリカ)

9部隊まではあっさり決まったんだけど10部隊目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にUSSOCOMを選んだ。

グリーンベレーから始まってUSSOCOMで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、 1987年以降の陸・海・空、三軍統一された

特殊時代でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい部隊がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10部隊はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2014-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20140804230621

腐女子」「乙女ゲー」などの言葉すら知らない一般男性結婚して、一生非オタ擬態しているほうがよっぽど上手くいくんだよ。

それくらいの言葉は知ってるけど詳しくは知らない程度のライトオタ

ジャンプ読んで家庭用ゲーム機ゲームくらいはするよ、でも非オタ友人と非オタな遊びをするのも好きだよ、程度の人)

結婚してるのが多いな、私の周囲では。

つか男だろうと非オタ社会にも馴染めるくらいの社会性がある人じゃないと結婚生活出来る感じがしないけど、

オタ婚活ってそれすら出来てない地雷が多そうという偏見がある。

あと大多数の女(オタに限らず)は結婚すれば自分趣味より家庭を優先しなければならないもんだと言う認識持ってるけど

(どうしても趣味を捨てられない人は最初から結婚しない

オタ婚活に来る男はそこまで考えてなさそう、むしろ結婚しても趣味優先でも許してくれる嫁を求めてる」んだろうという偏見も。

子供が産まれてもエロマンガをその辺に放置とか、家族旅行帰省よりコミケが優先、と言う男とはやっぱり結婚生活出来る気がしない。

DINKSだったら趣味優先でもいいかもしれないけど、子供居たら無理だし

婚活する人は大体は子供作る前提だろうし。

2014-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20140802184802

サザエさんキャラクター商品展開も殆どしてない。

純粋視聴率だけで勝負出来るんだよね。

あれだけの視聴率叩きだすのは子供向けでもオタ向けでも無理だわな。全年齢の非オタ向けでないと。

でももう新たにそういうアニメが出て来る事はないんだろうな。

http://anond.hatelabo.jp/20140802143345

商売考えるなら深夜アニメなんて元からニッチしかないだろ。

少子化と散々騒がれても子供向けアニメの方が商規模でかいわ。

オタクではない大人を狙ってヒットしたアニメっつーならせめてアナ雪でも例に挙げたらどうか。

純粋大人向けではない(むしろ本来子供向けだ)し海外産だけど。

ディズニーアニメ映画日本だと大人の客(非オタ)も多いよね。

何で日本だとこういう幅広い年齢層向けアニメすらなかなか作れないんだろう。

ジブリ最近は元気無いからなあ。でなけりゃサザエさんくらいか。

2014-07-21

結婚サービスオタク向け広告

http://kxup.x0.com/img/53ccf19f.8558.jpg

↑これはまあわかるよ。オタク向けと考えたら。

http://kxup.x0.com/img/53ccad7c.15526.jpg

↑これはどういう意図なの。

カッコいいキャラじゃなくて、イヤなキャラダメキャラしか連想できないんだけど。

広告を作ってるような非オタから見たら、オタってこういうスカした自意識で生きてる人間に見えるのかね。

2014-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20140714203441

知ってるオタ男向け作品が好きな女は

オタ友は女ばかりで彼氏非オタってのしかいないけどなあ

オタ男向け作品が好きな女はオタ男に媚び売ってるだけらしい



アイマスラブライブみたいなオタ男向け作品が本当に好きな女なんているわけない。

好きだって言ってる女は、オタ男からチヤホヤされたい媚び売ってる女だけ」

という、非常に斬新な意見を知人非オタ女性から聞いた。

んなわけねーだろ!www オタ女バカにしすぎ!!wwwww

と思って周囲のオタ友(男)に話したら、

「そりゃそうでしょ。お前、気づいてなかったの?」

という返答が返ってきて、2度びっくり。

もしかしてこれって、暗黙の常識

オタク恋愛、こわい。

2014-06-28

Syrup16g オタが非オタ彼女Syrup16g 世界を軽く紹介するための10

ナタリー - syrup16gが再始動、ニューアルバム「Hurt」発売

http://natalie.mu/music/news/119918

元ネタ http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の Syrup16g オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、「オタではまったくないんだが、しか自分のオタ趣味肯定的に黙認してくれて、その上で全く知らない Syrup16g世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、Syrup16g のことを紹介するために覚えるべき10の曲を選んでみたいのだけれど。(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女Syrup16g布教するのではなく相互コミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、オタ度の高い未発表曲などは避けたい。できれば CD 収録曲、かつ Syrup16g 名義の楽曲にとどめたい。生還ライブで「赤いカラス」は演奏したと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。そういう感じ。

彼女の設定は

ロック知識はいわゆるメインストリーム的なものを除けば、ART-SCHOOL などのバンド名程度は知ってる

メンヘラ度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

Reborn (Delayed)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「Reborn 以前」を濃縮しきっていて、「Reborn 以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。生還一曲目だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず桜井和寿にならず、それでいて必要最小限の情報彼女に伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいタスクだろうと思う。

生活 (Copy), これで終わり (delayedead)

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな Syrup16g(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

Syrup16g オタとしてはこの二曲は“ロック”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

バナナの皮 (Syrup16g)

ある種の鬱ロックバンドオタが持ってる青春への憧憬と、Syrup16g オタ的な行き当たりばったり感を彼女に紹介するという意味はいいなと思うのと、それに加えていかにも Syrup16g

フレーズで曲を作る」を体現するキタダマキ

「痛みを知って臆病になる」を体現する五十嵐

の二点をはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

水色の風 (Delayed)

たぶんこれを聴いた彼女は「フジくんだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜作品がその後続いていないこと、これがフジくんきっかけのファン内では大人気になったこと、キレイになって透き通って、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

正常 (HELL-SEE)

「やっぱり Syrup16gメンヘラのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「手首」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける五十嵐の思いが好きだから

断腸の思いで削りに削ってそれでも6分44秒、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、その前半の雑音部分を「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから

正常の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれがベストアルバムライブだったらきっちり5分にしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて6分44秒を作ってしまう、というあたり、どうしても「自分物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ五十嵐がそういうキャラでなかったとしても、親近感を禁じ得ない。武道館ライブでのキタダマキの弾き狂う姿も合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

Honolulu★Rock (Free Throw)

今の若年層で Free Throw 現物見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

Copy よりも前の段階で、五十嵐曲作りとか言葉選びとかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、こういうクオリティ作品ミニアルバムでこの時代に収録されていたんだよ、というのは、別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく Syrup16g 好きとしては不思議に誇らしいし、いわゆる「動脈」「静脈」でしか Syrup16g を知らない彼女には聴かせてあげたいなと思う。

実弾 (Nothing's gonna syrup us now) (Mouth To Mouse)

五十嵐の「シャッフル」あるいは「軽快さ」をオタとして教えたい、というお節介焼きから聴かせる、ということではなくて。

「終わらない開き直り人生を生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ武道館ライブ最終曲は昇華Tシャツ以外ではあり得なかったとも思う。

「生きづらい日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の源は実弾にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

落堕 (BLACKSOUND)

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういう寝不足感のあるアンニュイロックをこういうかたちでギターも持たずに演奏して、それが非オタに受け入れられるか、気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

翌日 (Free Throw, delayedead)

9個まではあっさり決まったんだけど10個目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に翌日を選んだ。

Reborn から始まって翌日で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、生還ライブの締めとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10個目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2014-05-27

http://anond.hatelabo.jp/20140527105238

それだけ世に萌え絵が増えたって事では。

オタク向けと言うか成人向けと言うかの界隈だと女体はリアル志向リアル以上に肉感的になる。じゃないとエロくないから

逆に少女漫画などの非オタ女性向けの絵だと細めになる。子供向けほどその傾向が強い。プリキュア辺りは最早棒だ。

エロさを求めないし、少女向けだと敢えてエロさを排除したがるから

2014-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20140521175740

少なくともオタク男に関しては、自らが中の人でありその生態をよーく知ってるオタク女ほど嫌ってるよなあ

一般的な(非オタが持ってる)イメージより実態は更に酷いから

2014-05-13

http://anond.hatelabo.jp/20140513142438

DQNに見えたらオタク

そうでなければ非オタっていう踏み絵なんじゃないか?

自分ねぎ星人に見えた(漫画オタ)

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