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はてなキーワード: 雇用契約とは

2011-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20110805125456

イミフ

ふぇ?

派遣会社給与計算体系と、実際の派遣先との労働契約は別物。

そうだよねえ

派遣会社時間丸めてようが、派遣先との契約で9時から丸めない)となってるなら、9時からだ。

そうだねえ

派遣会社と交渉すべきは派遣労働者であって、雇い主じゃなかろ。

まってまってー、「雇い主」って誰のこと言ってんの?

この3者の中で「雇い主」は派遣会社以外にいないけど。

いーいー?

派遣元会社がー、雇用契約をしてー、人を雇ってるの。

んで派遣先会社はー、派遣元会社顧客としてー、派遣請負契約をしてー、人材派遣を受けてるの。

からー、派遣社員の雇い主はー、派遣元会社なの。

派遣先会社はー、派遣元会社のー、顧客なの。

派遣先会社がー、派遣元社員の雇い主だと思ってるならー、あなたがアホなだけ。


からー、派遣元会社とその使用人との雇用契約についてー、派遣先会社が口出す筋合いはー、無いの。

派遣請負契約の内容が守られてないと思ったらー、派遣元会社に言え。

わかったあー?


なんで、相手が正しいとか言うトンデモ結論に辿り着いてしまうのか。

すっとろい脳味噌の癖してえらそうな口聞く前に

3回自分を疑ってから口開けマヌケ

2011-03-31

契約雇用)期間満期の退職願退職届)の書き方

 派遣社員だったのですが、4月から職が決まったため、「退職願」を出すことにしました

パート社員雇用契約期間が満期になりました。このまま退職しますが、退職願いに...

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1452756174

短期派遣退職

http://okwave.jp/qa/q5995350.html

契約満期終了の退職

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3681590.html



などを見ると退職願退職届)は出さないで良さそうですが、

契約期間満了で退職届を書かせられる?

http://ax.misty.ne.jp/~yk13/haken/patio.cgi?mode=past&no=164

退職届を書かされることもあるので、そのテンプレートを掲載しておきます

基本は、

退職願」の正しい書き方、ご存知ですか?

http://allabout.co.jp/gm/gc/294414/


で良いと思うのです契約満了場合は、

退職願」のダウンロード

http://www.omotefuji.jp/koyou/h_taisyoku/retire_down.htm


の文面を、

退 職 願

このたび雇用期間満了のため平成○○年○○月○○日をもって退職したくお願い申し上げます

平成○○年○○月○○日

所属部課

氏名             印

○○○○株式会社

取締役社長              殿

と書き換えておけばよいと思います。

契約満了なので、形上は「自己都合退職」にはならないと思います。

ただ、どうしても「会社都合退職」にした場合

期間満了の場合は「退職願」を出さないでよいことを

覚えておくべきだと思います。

では。

P.S.

 やはり契約満了時で、保険に入っている場合

自己都合」で退職願いを出さないと、

会社は受け取ってくれないようです

どうやら、保険に入っていることがポイントしいです

サンコーグループ人材派遣 大阪 パナソニック神戸工場

http://anond.hatelabo.jp/20110328152558

場合ですけど…。

ではでは。

2011-02-14

契約文書公証システム

 契約文書を電子化(PDF化)し、その文書データ政府法務局)が預かり、「公証」する。

 公証された契約書は「印紙税不要」とし、メリットを与える。

 契約に疑義が出た場合は、当事者利害関係ある第三者は、いつでも公証契約書を確認することができる。

 「典型契約」(雇用契約売買契約不動産賃貸借契約、金銭消費貸借契約など、一定のフォーマットに従う契約形態

  から順次、国のサーバで公証化していく。

  できれば、国の方で「契約の条文をテンプレート化」し、極力契約当事者テンプレ条文を利用するように

  「誘導」する。

  いわば「標準約款化」である

 

  更に「進化」させた場合、「契約書をPDF化する」のでなく、

  「入力欄に固有名詞や金額を入力するだけで、契約が成立」

  するようにすればいい。 

  このシステム社会的意義

  1)(プライバシーに配慮する必要はあるが)一定条件下で国や研究機関

   契約書を閲覧、データ分析することを認めるものとすることで、

   「社会における契約の動向」をリアルタイム分析できる。

  例えば、日本国内における雇用契約(5,000万本以上?)を全部データ解析できるようになれば、

  雇用政策や経済政策を正しく進めることが出来る。

  売買契約は、小口の売買契約(数百円)を網羅することはできないが、

  大口契約印紙税が発生する、数万円以上の売買契約)を網羅把握できるようになれば、

  これまたリアルタイム経済状況を把握できる。

 

  賃貸借契約も、現状は「ブラックボックス状態」であるが、

  これを可視化させることによって、適切な住宅政策を打ち出すことが出来る。

  2)反社会的契約の抑止

  国が契約書のヒナ型、テンプレートを用意し、

  テンプレに乗っからないような特約条項を行う際に「障壁を感じる」ように仕向ければ、

  反社会的と思われる契約を少なくする効果が生まれると思われる。

  例えば雇用契約において労働者に著しく不利な条項、賃貸借契約において賃借人に著しく不利な条項は、

  テンプレ段階で「用意しなくする」ことによって、そういう契約が締結される可能性を

  減じることができる。

  「表向きは電子契約を締結するが、その裏で電子契約登録しないヤミ契約を結んで、

  電子契約の内容を修正する」という輩が出現する危険性はあるが、

  その場合政府が公証する電子契約のみが有効であり、政府が公証しない契約は無効」という

  建て付けにすれば、ヤミの裏契約はその効力が著しく減じられる。

2011-02-06

[]正社員既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

正社員既得権ってまだタブー視されてるの?(´・ω・`)

http://anond.hatelabo.jp/20101111151244

中の人です

結構多くの人に読んでもらえたようで嬉しいです

トラックバックの中の内、http://anond.hatelabo.jp/20110202044044に対して、自分の分かる範囲で答えたいと思います。

自分もすべての事に関して詳しいわけではないので、わからないところもあります。その点はご容赦頂きたい

http://anond.hatelabo.jp/20110202044044

ということで,

と言えると思いますが,どうですか.

まさにその通りだと思います。

正社員職が(契約社員派遣フリーターなどの非正規雇用職に比べて)特権的なものであると薄々自分でもわかっているからこそ、解雇規制に反対する。まさか、自分の今の地位的経済的な裕福さが、非正規雇用の人の”犠牲”の上になりたっているという厳然たる事実を、正社員の人は明示的にでないにしてもわかっている。無意識的に理解はしていても、それを事実であるとは(口に出して、明示的に)認めたがらない。「自分が、他人の“犠牲”によって成り立たせるような”悪い”人間はない」と思い込みたがるというバイアスがかかっているから。

実際に、民間企業正社員として勤めてる友達に話そうとしても、仲がこじれそうで気軽に言えないわけですよ。理解力ある人ならいいけど、そうでない人に関しては絶交されるのも覚悟するくらいの意気込みで(それくらいの強い意志をもって)話さなきゃいけないのは辛いです。

ということで,

と言えると思いますが,どうですか.

的確にまとまっていると思います。私にこれだけキレイにまとめるだけの文章力はないですw

5.については、あまり深刻に考える必要はないと思います。

解雇比較的自由な理想的な労働市場想像してみればわかると思うけど、今の正社員職と非正規職の垣根がなくなるわけです。つまり、(理想的な市場であれば)全員が正社員といってもいいし、全員が非正規雇用者になるようなものだと思います。解雇されやすい代わりに再就職もしやすい、そんな環境です

解雇規制緩和脊髄反射的に反対している人は、「会社に必要とされていない」と本人が一番感じているから反対するのかもしれない。解雇規制が緩和されたとして、会社労働者解雇しだすのかどうかというと実際はそんなことはないと思うのですだって企業が、その企業に固有の慣れ(職場人間関係や慣習)を身につけている人をわざわざ解雇して失われる利益と、新しい人間を雇ってその企業に慣れさせるコスト比較したら、手間をかけて解雇して手間をかけて新たに雇うのはバカバカしくなるだろう。

だとしても、「自分解雇されてしまう」と思う人は、「自分のやっている仕事は誰にでもできる仕事だ」ということに薄々感づいていて、言ってみればその会社に見切られたときに、他に行くあてがないということが分かっているのだと思う。つまり、その会社にしがみついていて、放り出されるのが怖い。クビにされたら再就職もままらいから怖い。それは労働市場において自分価値が低い、と自分でもなんとなくわかっている人だと思う。

日本雇用終身雇用年功序列新卒採用- を撤廃させるには、つまり雇用が流動化されるには少なからず混乱が起きるだろし、 落ち着きを取り戻したとしても決して全員の給料が良かった時代には戻れないだろう。 雇用流動化によって損をするのは既得権をもった人★29だ。誰も損をしない革命★30なんかありえない。 彼ら、いやあなた自身が血を流さなければ状況は全く変わらない★1-10

「彼ら,いやあなた自身が」というのは誰なんでしょ?

解雇規制により恩恵を受けている人(既得権を持った人)ということなですかね.

解雇規制により恩恵を受けている人(既得権を持った人)

そういうつもりで書きました

上にも書いたとおり、労働者の大半をしめる正社員職の人にこそ、むしろ読んで欲しい、考えて欲しいと思って、先のエントリを書きました

ちなみに http://anond.hatelabo.jp/20110130114254 のつっこみによると,

解雇規制や法の問題ではなく,企業労働者ルールの問題らしいですね.

その辺の「具体的に何を変えるべきか」も明らかにしていかないといけないですよね.

法的な問題は詳しくないので、あくまでも、一人の法律に関する素人として、日本社会の一人の市民としての意見として読んでください。

http://twitter.com/theophil21/status/26808239597289472#

(1)同感です。周知のように日本の法制度は、ドイツなどと異なり「正当な理由がない解雇違法」というルールを設けてはいません。先進国ならどこでも違法である差別解雇や、期間を定めたにも関わらず期間途中で解雇する場合規制しているほかは、労契法16条があるだけです

労働契約法に関してです

解雇)第16条: 労働契約

http://roudoukeiyakuho.seesaa.net/article/89148150.html

◆ 定年制 ◆

 就業規則に定めた定年制が、労働者の定年に達した日の翌日をもって、その雇用契約自動的に終了する旨を定めたことが明らかであり、かつ、従来この規定に基づいて定年に達した場合は、当然雇用関係が消滅する慣行となっていって、それが労働者にも徹底している限り、解雇の問題は生じない。    

しかし気を付けなければならいのは、定年後引き続き継続雇用されるという慣行があり、特定の労働者だけを継続雇用しないということになったら、定年による退職はなく、解雇の問題が発生してきます。☆   

まさにこの法律が反映された司法判決に関して城繁幸氏が指摘したことがある

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8467969965297664

これ結構キツイかも。ますます内定率が落ちていく様子が目に浮かぶ。:定年後の雇い止めは無効「雇用継続期待できる」 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/467815/

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8483360695394304

裁判官コメント意訳「業績悪いか嘱託雇い止めしたいっていうけど、新卒採っちゃダメでしょ。まず新卒採用から中止しないと」 もう無茶苦茶http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/467815/

http://twitter.com/joshigeyuki/status/8629180774227969

問題の企業、従業員46人の中小企業なんだな。よく中小はクビ切り放題って言う人がいるが、だいたいはこういう風に法律守ってる。つまり、この判例はそういった多くの中小企業にも「負の影響」を与えるということ。

定年後の人を解雇できずに、新卒採用が絞られる。

この司法判決一つで、数百、数千の新卒採用の枠が狭まっていく。

それはつまり世代間格差を助長させる。

http://twitter.com/theophil21/status/26813074828697600#

(8)わかりやすく言えば、「雇用は保障するから企業に服従せよ」という使用者側の提示に労働者側も応じていた、というのが実態でしたしたがって、それにもかかわらず使用者が「めったなこと」も生じていないのに解雇することは、約束違反になるので、裁判所はこれを「裏切り」と判断してきました

終身雇用年功序列賃金とは、若い時の給料を不当に安くされるかわりに、ある程度年をとってからその分を貰うという後払いのことだ。

今までなんとなくは分かっていたのだが認めたくなかった。

それはつまり、今まで(バブル以前まで)の経済発展はある意味虚構だったのだ。

それはつまり、使用者は本来支払うべき賃金を後回しにして、その分を設備価格競争投資して業務拡大してきた。それが通用したのは団塊世代が40を超えるころになる1990年ごろまでだった(下記の画像参照)。1990年代バブルの後処理でおわれたのでなんとなくやり過ごした気になっていたかもしれないが、団塊世代が高年齢化していくにつれ構造的に人件費が膨らんでしまう。

そして、そのツケは先の氷河期世代が負ったわけだ。なぜ、1990年以前はそれが通用したのかというと、すべての人、低所得者も含めての人の賃金があがっていったからだ(少なくともそういう幻想を抱けた)。それができなくなったのは、先の構造的欠陥もあるのだろうが、一番大きいのは物価が上がらないことだろう。そういう意味財務省日銀が(インフレ目的した)大胆な財政金融緩和を打たないのかが皆目わからない。

団塊世代が引退していく2006-2008年だけは特に景気が良く新卒採用も活発だったが、2010年から次の就職氷河期がツケを払っている最中だ。

今、画面の目の前で「んなモン、今の大学生勉強してなくて馬鹿なだけで自己責任だろ」なんて思ってるそこのアナタに朗報!

そもそも、いつの時代も8割の大学生勉強なんかしてないでしょう。団塊の世代学生運動ばっかだったし、バブル期入社の人も研修旅行と称した拘束旅行に行ってたわけで。ちゃんと勉強している2割の人はいつの時代でもちゃんと就職出来てるわけで。ダメ人間で何もしない2割の大学生はいつの時代でも就職できないわけで。で、俺が問題にしているのは、遊んでいたとしても6割の普通の人は昔は就職できたのに、今の時代に生まれちゃっただけで就職できないっていうのは可笑しな話でしょう?

百歩譲って、そのことは認めたとしよう。それでも、この上下世代間格差と同一世代内の格差をどうにか吸収できるシステムを構築しないと、勝ち組アナタも結局不幸になるんですよ?え、だって、今の30代(=氷河期第一世代)って、世代内でものすごく格差があるでしょ?(参考→格差世代 - Chikirinの日記 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20080421)

これ、ほっとくと危ないですよ。まだ、30代で派遣だったら今のところ問題がないように見えるかもしれないけど、20年後、30年後は間違いなく社会に負担が掛かる。それは生活保護受給者の激増という形に現れてくるだろう(予言)。正直、今の生活保護制度が問題ありすぎるから、そのころまで今のままの制度っていうのはありえないと思うけど、それに変わるセーフティネットに負担がものすごく掛かるだろう。それを負担するのは「自己責任だ!」と叫ぶ我々自身だろう。

この国の労働構造を変えないで子ども手当も何もあったもんじゃない。

そもそも定職につけなければ子供を生もうなんて思えやしない。

それが大半の人の思うところだろう。

日本GDP画像http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04122001/013/image/001_002_01.gif

(ソース)http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/04122001/013/001.htm

http://twitter.com/theophil21/status/26814303956897793#

10)これに対して、濱口桂一郎先生が強く指摘されているように、中小零細企業では、「解雇の自由」という原則がずっと定着しており、国際的にみてもそれほど日本が異質なわけではありません。 他方で労働者の移動も頻繁であり、雇用保障と絶対的人事権の取引関係は希薄です

中小企業にとっての解雇規制大企業にとっての解雇規制は大きく異なる。

大企業は、裁判沙汰になって信用が失墜するのを恐れて今の法制度(法律司法判断、省令等)では整理解雇をできない。事実上倒産したJALですら整理解雇違法であるとして元従業員から訴えられている。普通に考えればそこまでリスクを取って整理解雇しようと思わない。

一方で、中小企業社会的信用はそこまで気にしなくてもよいので、バシバ解雇してしまう。

下でも言うように法律による解雇規制はそこまで厳しくないが、規制を頑なに守って身動きがとれない大企業規制を建前として遵守しようとしないブラック中小企業に二分化されている。

参考↓

規制”と“規制監視監督”の違い - Chikirinの日記

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20090112

世代間格差若者犠牲者!? 老人天国ニッポン~」 - BLOGOS編集部 - BLOGOS(ブロゴス) - livedoor ニュース

http://news.livedoor.com/article/detail/5061847/?p=7

一方で、解雇規制の緩和方向に法律を変えたら、状況も変わると言う人が多いけれど、もっと根深い問題ですよね。実は法律上の解雇規制はそんなに厳しくない。大部分は司法でやっています。しかも、その司法判断を支えているのが、マスコミ正義感です労働弁護士とか、昔ながらの左翼的な人がたくさんいますよね。現在日弁連会長を含めて、正義の味方でメシ食っている人がいっぱいる。そういう人たちがマスコミは大好きなんですよ。

解雇規制に関しては、法律による規制が問題・なんじゃなくて、それの法律を元にした(城繁幸氏が指摘したような)司法判断が問題になっている。

このことは池田信夫氏が言うように非常に根深い。そして、私自身は(法律に疎いので)法律をいじれば解決するのかどうかはわからない。解雇規制法律上の問題ではなくて、司法判断の問題だとしたら、そしてそれがマスコミ正義感(つまり日弁連社民党共産党のように、正義を実践しれいるつもりなのだがそのことによって構造的に不幸を作り出している偽善的な正義感)に支えているとしたマスメディアの問題でもあるし、そのマスメディア情報を無批判に受け取っている我々自身の知性の問題であると思う。

参考↓

マスメディアの凋落 (内田樹研究室)

http://blog.tatsuru.com/2010/04/02_1243.php

正社員既得権ってまだタブー視されてるの?」というタイトルだけど,

個人的には別にタブー視なんてされていないけど,それでメリットを受けている人がたくさんいるのでつっこまない,

つっこみを入れる人は意見を言うだけにとどまって具体的なアクションにつながっていないので変化が見えない,

>個人的には別にタブー視なんてされていないけど,それでメリットを受けている人がたくさんいるのでつっこまない

私は、上にも書いたように、頭の硬い友人には「話せない」わけですよ。

別に本人は自分幸せならいいのかもしれないけど、彼は社会がどうあるべきか、という理念がない(ようにみえる)。

で、鋭い友人は先のエントリとこのエントリくらいのことなら大体分かっている。

で、大半の人(私の周りの友人含めて)は前者なわけであって、リアルではカンタンに話せることじゃない。

それを、私は「タブー」といっただけです

>つっこみを入れる人は意見を言うだけにとどまって具体的なアクションにつながっていないので変化が見えない,

これはまさにそのとおりだと思います。リアルにしてもネット上にしても。

2011-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20110202143421

有限や株式会社なのに潰れたら社長個人の借金てそれ何だよ。

日本人全員海外出てビジネス勉強して来い。

あん

そりゃ会社作って潰した借金残るだろうけど

それは要するに起業の為に借りて返せなくなった金でしょ?

そんなのは日本だって海外だって同じだよ。

起業の本見ると、社員給料社長借金してでも払う必要があるとか平気で書いてある。

冗談じゃない。起業したからって他人の人生の面倒まで見られるか。俺はビジネスしたいんだよ。

いや、

社員とは雇用契約を結ぶわけだから

あんたがオーナー社長なら契約の金を払わないといけない。

借金給料払うのが嫌なら資金繰りをちゃんとすりゃいいだけだよ。

あんたがオーナーじゃない社長でも経営であるわけだから

やはり会社が払うべき金は払えるように算段つけないと。

それがビジネスだよ。

連帯保証人制度のせいで起業しない

つーかそれに限らないけどさ。

やっぱり日本起業する際のリスクが高すぎだよ。

連帯保証人制度が批判されてるのは「企業家リスクが高いから」じゃないぞ。

金貸しが借り手(ここでは企業家)の信用を見積もってきちんと貸すってことをせず

無関係の人間保証を求める慣例、つまり金貸しの横着が批判されてんだ。


何か君って

起業して上手く行きゃ俺のもの

ダメなら逃げるけど責任は一切取りたくない

たいな話してるだけじゃない?

連帯保証人制度批判はそんな話じゃないよ。

2010-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20101223020110

会社自体、新人中途採用いで採用し、試用期間1年間でもう一年契約延長って突っ込みどころがあり過ぎる。

契約書よく読んだら正社員はな契約社員としての採用な感じするな。

(この辺は契約書のコピー給料明細などしっかりとっておいて社労士自分雇用契約をはっきりさせてもらった方がいいと思う)

今は仕事と言うか会社に振り回されっぱなしだから

会社とは関係ない所のSNSなり勉強会なり参加してみたほうがいいと思う。

まだ若いし公務員教職もふくむ)・団体職員として転職も考えてみたらどうかな?

数は少ないけど第二新卒OKもそこそこでてきているよ。

営業活動が身に会っていればIT営業として転職できるしさ。

あと情報を教える教員が不足しているので教員免許(情報)を取得するとかね。

会社と上手くいかなくて心身ともにダメになったいんちきSEから老婆心です

2010-04-17

[][]ブラック企業社員から脱出して幸せになる方法

31歳の夢と希望~俺はもうたいへんに疲れた~ - ○内○外日記プラス

http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20100416/p1

このエントリ自体ネタ臭もしてこの人自身が解決策を望んでいるかわかりませんが、id:goldheadブラック企業に務めていて、搾取されていると仮定した場合に彼のような状況を変える方法は無いか考えてみました。

転職してみよう

そもそもこのような状況は普通の景気の時代にはレアでした。しかし近年の経済状況により資金上の問題から、あらゆる企業非正規雇用者足切りしました。その結果、正社員仕事が集中し搾取が横行してはじめているというのが今の状況だと思います。このような状況に個人が出くわした時その人はその会社の労務環境を変える事ができるでしょうか?答えはNOです。個人がコントロールするにはこのような会社構造上の問題サイズはあまりにも大きすぎるからです。ブラック企業仕事はたいがいがアンコントローラブルなのです。ならば自分の労務環境を取り替えてしまいましょう。転職するのです。そんな職場はとっとと見捨てる方が幸せです。

転職活動時間をどうやって作るか

ブラック企業に務めているかぎり激務にさらされているので転職活動する時間を作ることは難しいでしょう。時間が空いていたら睡眠に当てたいとかが正直なとこだと思います。なので休職してしまいましょう。が、休職するためには理由必要です。そこでメンタルクリニックに一度通院してうつ病を詐称するのです。詐病がばれないか不安に思うでしょうが現代医学では脳みそのことはあまりわかってません。従い、申告したうつ病詐病であるかを医学的に証明することは困難なためまずばれることはありません。

以下ようなことをとびっきり悲壮感を持って医師に伝えましょう。嘘なのでおおげさにやってください。ついでに自分の月当たりの労働時間も添えてあげましょう。

最後休職したいので診断書を書いてくれと医師に伝えてください。医師は全てを察してあっさりとうつ病の診断書を書いてくれます

末期なブラック企業じゃない場合は、これが休職理由になり休職の申し入れは受理されるでしょう。末期なブラック企業はこれを理由あなた解雇しようとしてくるでしょう。そうなればこちらのものです。特定社会保険労務士を雇い労使間紛争や訴訟をちらつかせ脅しをかけましょう。あなたはいくばくかのお金会社都合退職というモラトリアム期間を手に入れることができます。言うまでもないですが、会社の脅しに屈して辞めると自ら意思表示してしまうと自己都合退職となり、6ヶ月の失業保険も次の仕事へのロープも失い、全てがだいなしになるので気をつけてください。

休職なら無期限(雇用契約次第では期間の指定有りの場合もある)の時間と傷病手当(月額給与の4割~6割)が得られます会社都合退職なら6ヶ月の失業保険(月額給与の6割)と時間が得られます。あわてず対処してください。

転職活動を行うベストタイミング

うまく休職できた場合を前提にするならば転職活動を行う最良のタイミングは9月、入社目標月は翌年1月がベストです。理由は、休職していたという経歴の穴を隠す事ができるからです。転職成功して次の会社入社した最初に渡す書類としては以下があります

このうちやっかいなのが「入社した年の源泉徴収票」です。なぜやっかいなのかというと実際にあなたが得た収入が記載されているからです。休職期間中は傷病手当はでますが、給与所得は0円として記載されます。このため源泉徴収票の提出により入社した会社あなた休職したことがバレてしまます転職活動中は採否判定に不利になるので当然、休職のことは隠して活動することになります。そして入社後に休職していたことがバレた場合あなたはその休職理由を求められることになります。取り乱してうつ病休職したなどと言ってしまったらサイアク経歴詐称解雇されるリスクさらされる事になります

これを避けるために転職活動完了入社する月を来年の1月に定めましょう。この場合入社した年度の源泉徴収転職活動後に入社する会社収入以外無いため源泉徴収の提出はありません。9月がベストなのは転職活動に要する時間を4ヶ月と見積もっての事です。ここは人によりけりなので詐病による休職を開始する月をずらして調整してください。また転職面接でいつ頃、入社可能かを聞かれるのでかたくなに翌年1月からと言いましょう。「現業務の区切りがつくのが来年度のため」、「引継があるため」等、理由をつければ採否判定に大きな影響は与えません。

転職活動モチベーションを維持するために

休職しての転職活動は、うっかり気を抜くと自堕落生活にとらわれてしまいがちです。モチベーションを維持するためにも第三者から尻を叩かれる状況をつくりましょう。つまり転職エージェント活用するのです。一人よりも二人で動く事自体が強みになります企業との調整や自分に最適な新しい求人情報提供してくれます。そして自分じゃない誰かが鼓舞してくれます職務経歴書査読や模擬面接によるトレーニングサービスなどを行っているところもあるので有効活用してください。

転職活動でするべきこと

転職活動はハッタリで2倍くらい自分を大きくみせるぐらいがちょうど良いです。そしてハッタリに本当のことを混ぜるのがミソです。逆に言えば自分の経歴がわかっていないとハッタリはかませません。ハッタリかますためにも自分の経歴の棚卸しましょう。これを機に人生80年 月単位に何をしてきたか、これから何をするのかを表にリストしてみるのも面白いでしょう。時間は有限ですしあなたがこれまでやってきたことは幻ではなく現実なのです。

どんな仕事を選ぶべきか

これはその人が持つスキルや経歴によりまちまちですが、ひとつ言えることは労働集約的な仕事につけばまた同じことを繰り返すことになると言うことです。具体的には運輸業飲食業宿泊業、介護福祉業、SiIT企業などの人的サービス業です。このような仕事ブラックになりがちなのは、ここまで読んでいる貴方なら経験済なので語るまでもないことでしょう。あと売上からある程度、ブラック企業を見分けてください。以下の数式が成り立つ会社であれば、優良とは言えないまでも、まあまあ普通です。 売上や社員数は、企業サイト企業概要求人票を見れば書いてあります。もしも売上や社員数が非公開だとしたら、その会社ブラック確定です。

売上金額 > 社員数×1千万 

幸せになるために

幸せ定義は様々です。あなたにとっての幸せはなんなのかはあなた自身しか知り得ません。ですが、「仕事による成功」のみに価値観を固定するのは危険です。あなた仕事生活人間関係趣味もいろいろな要素をもっているはずです。激務でそれが仕事だけになってしまっていたら危険信号です。バランスよく人生エンジョイしましょう。

2010-01-27

http://anond.hatelabo.jp/20100127012627

それが名誉毀損に当たるなら、不名誉給与ってことになりますから。知られちゃ困る給与なのかとw

困るからこそ黙らせるために訴訟起こす可能性もあるけどね。

雇用契約結ぶときに、会社に損害与えたら賠償するって文言契約書に同意してるでしょ?

会社側が損害だと認識したら賠償請求起こされるかもね。

不特定多数に見せるより、会社が一番見せて欲しくない相手にピンポイントで見せなさい。要するに労基行けと。

2010-01-11

anond:20100111093850

雇用時間を切り売りする形態なので、ホワイトカラーといえども結果の成否を問わず労働時間で評価するのが正しい。成果が保証されない代わりに給料安いのが雇用契約

完全に成果主義でいきたいなら、個人事業主に対する請負契約にするのが筋。(プロ野球選手とかと同じ)

もちろん会社側は雇用の場合の3~10倍の報酬を用意しないと駄目だ。

2009-12-29

http://anond.hatelabo.jp/20091229132842

確かに大学病院は異常だった。

俺も最初のころは月15万くらいだった。

当直は5000円。

日雇い契約自動継続。毎年3月31日付けで辞職届けを出し、4月1日に再契約

こうすると昇給しないって規定。

でも実際には3月31日も勤務。当直もさせられたが、雇用契約が切れてるのでタダ働き。

まあ民間病院バイトして喰ってたけどな。

しかしそのうち「バイトの日の分の給与を払うのはおかしい」と言い出す奴がいて(まあ正論だが)、給料が減らされた。

さらに「夏休みと称して休んでいる分を支払うのはおかしい」と言い出す市民が出てきた(これもまあ正論だが)、夏休み分の給料が減った。

それでも「お前らは大学病院勉強させて貰っているんだ」と言われたら「そんなもんかなあ」と思って納得してたが。

卒後すぐに民間で研修できる制度ができた今となっては笑い話だ。

今となっちゃよっぽど魅力的じゃなきゃ、誰も大学医者やろうとは思わんよ。

2009-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20091214124927

法律の話と契約の話があるんだけど、元ブログもこの点では混乱が見られるな。

とあるので、そもそもこの人は「義務を果たしていなくても権利を行使して良い」

つまり「給料や職位に見合った仕事をしていなくても高い待遇を得る権利はある(だって労働法就業規則にそんなの書いてないから)」

と思っているようだけど。

これについては「そんな訳無いだろ常識的に考えて」としか。

(実際法律上はどうなのかな?詳しい増田さん居たら解説求む)

まず、適切な労働時間とか有休、育休を保証すること、は「法律」によって「雇用者」に課せられた義務な。「被雇用者」から見たら権利になる。これは正当な雇用契約を結んでる限り、保証される権利だ。

「義務と権利」がセット、というのを「義務を果さなければ権利を使えない」と誤解する人が多いけど、セットになってる「義務と権利」っていうのは、「自分から見た義務が相手から見た権利である (あるいはその逆)」っていうことだからな。give and takeという話じゃない。

一方で、「給料や職位に見合った仕事をする」というのは雇用契約の問題になる。こちらはgive and takeの問題だ。契約によって、被雇用者は何をすべきか、そして雇用者はその見返りに何を提供するべきか、ということが定められる。「義務と権利」はここで2セットある。つまり、(A)「被雇用者約束仕事をするという義務 : 雇用者約束仕事をしてもらう権利」と、(B)「雇用者約束待遇を提供するという義務 : 被雇用者約束待遇を得るという権利」だ。それぞれの中では対になっているけど、AとBを結びつけてるのは法律ではなく、雇用契約

で、「給料や職位に見合った仕事をしていない」というのは、被雇用者が(A)の義務を果していない、ということ。この場合、雇用者は(A)と(B)を結びつけている契約を再考することができる(ように契約は作られてる。普通は。) 一般には雇用者の方が立場が強いので、法律は(B)についていろいろ制限をつけていて、簡単に「(A)が履行されないので(B)をチャラにします」というわけにはいかないんだけれど、それでももともと(A)と(B)のgive and takeを前提に契約を結んでるわけだから、前提が成り立たなかったら法律の範囲内で(B)を考え直しましょうや、ということになるだろう。それは契約、くだいていえば約束の話だ。

被雇用者の立場をまとめると、「法律に定められた範囲の権利は、雇用関係があるかぎり主張できるよ。でも『働きます』って約束を破ったなら、雇用関係自体が見直されるかもね」ということ。

http://anond.hatelabo.jp/20091214111421

指摘されている正論を振り下ろすなら、前提条件として、その「働くママ」さんは、「事前に」マネージャを通して

「何時抜けることになるか判らないから、そのような状態であることを認識して仕事を回して欲しい」、と打診すべき。

そりゃそうだよ。マネージャが部下全員の状態を把握してないとそもそも仕事を適切に回せないじゃん。「働くママ」さんだけじゃなくて、たとえば突然の事故で誰かがしばらく来れなくなったとか、予想外の事態で仕事量が急に増えた、なんてケースでも、常日頃から「他の人」のキャパを把握してないと仕事を振れないでしょ。

そうは言っても現実にそんなまともなマネージャばかり、職場ばかりじゃないよ、っていうのはわかる。それもまた当然だ。現実には、そういう環境のなかで横のつながりでお互いフォローしてかなくちゃならないことはいくらでもある。

俺が指摘したいのはひとつだけ。

「『働くママ』さんが急遽抜けて、マネージャが適切に仕事を振れないために、仕事量に歪みが生じた」っていう事態は、適切に職場を運営できてないというマネジメントの問題である、というのが大前提なわけ。だから「私はもういっぱいいっぱいなのに『働くママ』さんの分までやらされるなんて!」っていう憤りを向ける先はマネジメントであって「働くママ」さんじゃない。そりゃお互いフォローしあって、思いやって、うまく回せたらそれに越したことはないよ。だからそっちの方向に努力するのは構わない。でもうまくいかなかった時に責めるべきは同僚じゃない。少なくともその同僚が雇用契約上の責任を果たしている限りは。(ちなみにその同僚が契約上の責任さえ果してない、という場合も、矛先はその同僚ではなく、マネジメントに「なんであいつをこの条件で雇ってるんだ」とねじこむべき)。

まあ、経営者の立場にたってみると、きちんと職場環境を整えないでも勝手に同僚同士尻を叩き合い、不満の矛先をマネジメントじゃなく同僚に向けてくれるっていう被雇用者は、ものすごく「使いやすい」人たちではあるね。普通に契約どおりの仕事をしてくれる人よりも雇いたくなるなるのは当然だ。かくして「正論」と呼ばれるあたりまえの主張をする人々は淘汰され、お互い監視しあう従順な人々のみが職場に残る。それもまたロジカルな帰結だけれど、それでいいの?

http://anond.hatelabo.jp/20091213221828

指摘されている正論を振り下ろすなら、前提条件として、その「働くママ」さんは、「事前に」マネージャを通して

「何時抜けることになるか判らないから、そのような状態であることを認識して仕事を回して欲しい」、と打診すべき。

その上で、ご指摘の通り、雇用契約を特定期間だけ再考する必要がある。

条件が変わった時、以前と同じように、同じ契約で雇うかは、雇用主が判断する事。(あくまで、そうした正論社会なら)


そうして、「働くママ」さんが所属するチームには、その旨伝達を徹底して、いつ抜けても良いような体制で仕事を与えるようにすべきだろう。

逆にいえば、その体制が取れない仕事に、「働くママ」さんを投入すべきではない。

抜けたときになって対応を打診するなんて、マネージャが無能すぎる。

そもそも、それも織り込み済みにするのがマネージャ仕事だし、

子供が熱出して仕事休まなければならないので代理を入れて欲しい」なんて事を「急に」伝える状態は、会社に迷惑だ。

2009-12-03

 先日ちょっと、有給とは何かについて考える機会があったので、なんとなく自分の考えをまとめてみる。

 ことの起こりは、事務所のアルバイトの「有給って何だ。仕事していないのに給料支払わないといけないとか、意味ワカンネ」という発言に対し、とっさに気の利いた反論ができず、苦汁を嘗めた事なんだが…。

 この時、さくっときれいな反論ができなかった自分は相当社蓄脳っぽくなっててやばかったと思う。

 あと、パートタイマーの人がそんな経営者みたいな考え方・しゃべり方をするのを目の当たりにして、気が動転した。

 まあひょっとすると、ウチのアルバイト形態の人には一切有給の適用がないので(本当はそれも違法だが)、ねたみ心から出た発言というのもあったのかもしれない。

 で、有給に対する私の考え。

 労働者が法定どおりの勤務をずうっとずーっと続けていると、それこそ休みの日は文字通り休む日になってしまい、遊びに行くとか、趣味にふけるとか、そういうことが難しくなると思う。

 それこそ、生きるために働くのか、働くために生きるのかわからなくなると思う。

 だから、最低限、本当に自分のために使える時間人生の中で確保できるように、労働基準法ギリギリラインを引いて守ってくれているのだと思う。それこそ、最低限の文化的な生活とか、幸福追求権とか、そんなレベルの最低限の法律とつながる話だと考えている。

 正社員の多くはそうだと思うんだけど、月○○万みたいな感じの雇用契約を結んでいて、経営者はわかりやすい人件費コストとして、月給+交通費社会保険料脳内で積み上げているはず。

 二代目以降の、自分銀行まで納付用紙持って行った事のないアホな経営者は、社会保険料の事をよくわかっていなかったりするかもだけど。

 実際、年に何回の労働保険料経営者に見せたりすると、「何だよ、高ェな。畜生」みたいな顔をする。最初からある程度見込めたコストだというのに。不愉快顔される覚えはない。

 社会保険(今や社会保険厚生年金は、被扶養者がいる世帯にのみ旨みのある制度で、それ以外の多くの労働者アオリばっかりのクソ制度だが)と同様、有給だって義務なのだから、経営者は従業員を雇い入れるときに有給人件費コストとして見積もっておくべきだ。

 “従業員のみんなが働いている時、誰か一人がいきなり「有給使って休みます」というのに首を縦に振らないといけない制度”みたいな認識がそもそも誤りなのだ。

 たとえば、月給25万で雇うなら、雇用契約を結ぶ時点で、「一日換算で8,333円、半年後に10日分83,333円のコストとして…」という風に、包括的人件費費用対効果をみて人を採用すれば、頭の冷静な経営者なら、有給という単語を聞くたびにそんな苦虫を噛み潰した顔にならずに済むし、労働者側も遠慮が要らなくなる。例えば、貸倒引当金みたいに、従業員一人雇い入れるたびにそういうのを計上しないといけない仕組みにすれば、経営者意識も少し変わると思うんだけど(取り崩し方がちょっと特殊になりそうだが)。

 薄っぺらな結論で申し訳ないんだけど、人件費を見通せない(あるいは見通すのが面倒くさい)バカな経営者が、夏休み宿題を大量に残した小学生不愉快な気持ちを従業員に八つ当たり的に押し付けているせいで、有給を取れない社風を作っていると思うんだけど。

 この考え、どうかな。

2009-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20091107193021

印鑑証明は簡単なのか・・・しかし作るはんこがない・・・orz

契約書は雇用契約書かな、そういうのは作るよ。それはどこでもやることだと思うし、学生時代バイトでも何がしかの契約書はあったように記憶してるけど印鑑証明まで言われたのは初めてなんでちょっと気になってるんだわ。フリーランスなので会社に勤めたことはないんだけど、会社員になる人はみんな印鑑証明提出してんのかな。ごめんなさい、その辺よく知らないのです。

2009-11-01

http://anond.hatelabo.jp/20091101144911

増田じゃないが。

一休さんじゃあるまいし、そんな言葉遊びをしてもしょうがないでしょうよ。

虚偽の記載で責任問題になるかどうかの話をしてるんだろう。

日本の現状がどうかは知らないが。

こう言っているよね?じゃあ、後者の方が優勢だ、なんて断言出来ないじゃん。

本名記載の現状は知らないが、雇用契約時の情報開示の最近の流れは知ってる(と思ってる)んだろう。

2009-10-31

http://anond.hatelabo.jp/20091031181032

いや、偽ってるとしたら、それは本名を偽ってるんだろ。雇用契約通名でOKなものなら(おれは知らない)、問題ないんじゃねーの?

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