はてなキーワード: 相続とは
少年漫画なら「両想いになりました(エッチできるかはしりません)」
青年漫画なら「エッチや結婚できました(老後どうなるか、熟年離婚するかは知りません。少なくとも相続問題どうなるかは絶対知りません)」
みたいなのしかないだろ。
昔話だと「二人は結ばれて死ぬまで仲良く暮らしましたとさ」って雑でも死の寸前までどうあるかの情報があるのに、漫画にはそれがない。
だから、いくら漫画でハッピーエンドと読むべき文脈、「ほうらハッピーエンドですよ~」って言わんばかりの結末を描写されても「で、その後ちゃんとこいつらは幸せであり続けるの?」って気持ちになって、冷めてしまう。
「有史以来女は虐げられてきたんだから男は猛省して女である私の言うことを聞いて女性であると言うだけで優遇しろ」
…みたいな論調の人居るじゃない?
そりゃ数世代遡れば虐げてた祖先は居るかも知らんけど、それに関して子孫である俺達に責任あるみたいな論調はおかしくない?
例えば石器時代にお前の先祖がウチの祖先から肉を奪ってるハズだからナウ弁済しろって言われても困るでしょ?
遡及は記録として残ってる所まで、ってのが法治国家だと思うのよ
法律上だと負の遺産は相続拒否出来るんだから過去の事は事例として参照し今後の社会に生かす、くらいが落とし所だよね
どうしても遡及したいなら現在生きてる人までだったらしていいし、するべきだとは思うけど
ちゃんとした男女平等論者は今後の話をするんだけど、一部の過激フェミの方は「女性が虐げる側に回らないと納得出来ない」みたいな感じで怖い
結局それ女性の権利を盾にした今現在の「私」に対する優遇措置の強制だもの
さすがに通らないよね
・誰も聞いちゃいない自分とドラゴンボールの思い出を語るフェイズ
そうですねぇ、なんかたぶん、家族ではじめていった映画がドラボンボールのピラフとかが出てくるやつだった気がします。
・5億回は繰り返されたであろう、デザインやコマ割りを褒めるターン
あー、それはよくわかんないすけど、テレビ版で30分ひたすらヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンヒュウンだけでほぼ終わっていた記憶があります、ドラボンボールZ。
・あれだけ稼いでても死ぬなんて諸行無常だの、クソみたいな世の中論
ずるすぎんだろ
あと、バスタードは続き描いて!
や、余裕でしょう
・取ってつけたようなクリエイターは体を大事にしろ的ないい人アピール
ああ、まぁ、好きにして
というか、みんな死ね
・ラストはご冥福をお祈りしますでターンエンド
そうっすねぇ
使い切った
だから、すっころんだだけで、デスった
そういうことだ。
まあでもブルマのおっぱいが出ているころのジャンプは、よかったですねぇ
おつかれさまでした!
梅宮アンナさんが梅宮辰夫さんの別宅を売却した話を読んでいて書きたくなったので書く。
ワイは田舎で限界集落の看取り人を自覚しながら、もうすぐ消滅自治体になると予言されている山奥で暮らしている。しかし、父の弟、つまり叔父は地元を出て外で暮らしていた。
中堅企業なれど、ニッチで特殊なプラントを作れる唯一の会社で、そこのエンジニアとして働いており、最後は三代目社長(ボンボンでぼんくら)を支えるNo2として技術の面から支えていて、結構な金を稼いでいたようだ。
田舎の農家を継いだお人好しの兄貴……つまりワイの父がトラクターが壊れたと修理していたら、突然新品の35馬力の巨大なトラクターを手配してくるような豪快な人だった。
ところが、役員定年を迎えた翌年、ものが旨くたべられないと病院を受診したら進行した食道癌がみつかり、一応手術をしたもののあれよあれよという間に死んでしまった。小父は独身でもちろん子どもはおらず。内縁の奥さんといっていいぐらい長い間お付き合いをしていた女性がいたらしいのだが、ずいぶんと年が離れていたためか、籍は入れなかったようだ。
そして残ったのが叔父の資産である。その最大の資産は、会社がある地方都市の結構いいところにある広い家であった。
ワイと父は一度も小父の家に行ったことが無かった。いつも小父は呼ぶより帰って来たがったし、当時はまだ祖母がまだ生きていたので。
さらに、小父の最後は、ワイらが住んでいる家の近くのがんセンターに引っ越してきていて、そこのホスピスに転院すると言う話をしている間に亡くなった、ということもある。
そこで小父は「中身は全部捨てて空にしてくれ」「空にしたらあとは好きにしてくれ」と遺言を託していた。
で、行ってみたところ、びっくり。そこは結構な高級住宅が並ぶ一帯だった。庭は狭かったが、駐車場は3台楽々止められる広さがある日本家屋。建物自体はかなり立派。
小父はこれを中古で買ったらしく、築40年ちかくたっていたが、最低限のメンテナンスは行われていて、雨漏りしているとか致命的なことは無さそうではあった。
中は、絵に描いたような男の一人暮らしで、ゴミの山とかはなかったものの、物だらけ。小父の趣味のものがあちこちに詰め込まれている状態だった。
まずはこれを処分。それだけで一年近くかかった。全部捨てろとのことだったが、それもなんか心苦しくて、形見分けに欲しがる人に渡す、古物屋に売る、などをやっていた。
そうしながら、親父の兄弟で話し合いをもったところ、兄弟の家からは結構離れていることもあって、売却する方向で話を進めること担った。
当初、飛び込みでそこらの不動産会社などに相談していたのだが、いずれも「上物には価値がない。値段は土地だけ」と言われた。まぁそんなものなのかなと思う一方で、なんかもったいない気もしていた。
そうして片付けに通っている間に、近所の方ともなんとなく挨拶するようになって、お土産を交換するぐらいに仲良くなってきていた。
そこで、最終的には維持できないので、売るつもりではいるんです、と言う話をしたところ、なんと、その方が別の不動産会社を紹介するので、そこと相談してみないか?とおっしゃってくれた。
そうして、別の不動産会社の方と面会すること担ったのだが、その方は一通り家を見て、図面を見たあと、今までの業者と全然別の事を言い出す。
そのため
の4つとなった。当然最後にいくほどこちらの取り分は大きくなるが、必要な金とリスクが大きくなる。また、不動産業者は利益の関係から、最初のコースにするなら不動産会社が買うと行っていた。
が、小父は現金でもかなりの遺産を残してくれていたので、祖母が相続した分でも相当な金額になっていた。それを定期預金に預けるよりは、と言うことで、4番目のコースで行くことにした。
これが大正解。結論から言うと、リノベの改装が直後に複数の買い手がついた。不動産会社が「最終的にこれぐらいの価格であれば確実に売れると思います」としていた価格よりも500万円ぐらいは高く売れた。
祖母と兄弟、それからワイが入って相談し、売却した不動産のお金は、最後まで小父を支えててくれていた内縁の妻と折半し(売却のためのリノベ費用はこちら持ち)贈与することにした。
他にも金融資産を中心にしっかりと金はあったのだが、女性は受け取れないと受け取ってくださらなかった。
ただ、どうも小父とお付き合いをしていたために婚期を逃したようなところがあることから、家を売却したお金だからと改めてお手紙を書いて、お願いして受け取ってもらった。
また、その時にお世話になった不動産屋さんは、ただ不動産を売却するのではなく、古い家をリノベして高付加価値化して売ったり、貸し出したりすることを得意にしている開発型の不動産屋さんで、そのノウハウを使って地方の空き家問題にも取り組まれているところだった。
こういう感じで、量産型女子大生を経てその辺の大企業で一般職(または腰掛け前提の総合職)やってる見た目がそこそこ良い女と結婚するのは本当に王道だよな。周りにたくさんいる、というかほぼそのパターンと言ってもいい。
このタイプの女は実家が割と太いことも多いので、義両親との関係を良好に保てればそのうち相続も入ってきて順風満帆の人生になると思う。
しかしなあ。このタイプの女はマジつまんないんだよなあ。ありとあらゆる価値観が「標準」で、お前らマジでクオリア持ってるのか??と訊きたくなる。
でもこれが「正解」であって、そういうタイプが妻であることを前提にして社会システムが作られている感じがする。本当にマジョリティなんだろうなと思う。
俺はそういうのつまんないなと思って、婚活とかせずに全然違うタイプの人と結婚してそれなりに楽しくやってると思ってるけど、社会にフィットしてない感は常に感じてるわ。
高望みする女性が増えたから婚姻数が減ったのではなく、我慢して結婚する必要がなくなったから婚姻数が減った、が正しいと思うので良いことなのでは?という話
こんなデマに騙されるはてなユーザーはいないと思うが、年金制度のなかった昔は長男とその嫁が基本的に財産を相続する変わりにおいた親の面倒を見ていた。
したがって年金を払うと言う行為は親や祖父母の面倒を見ると言うことにすぎない。
そして我々の子供たちが年金を払うことによって我々の世話をしてくれることになると言うことになる。
私は年金など受給しない。貯金や資産でやりくりすると言う独身者は筋が通っている。
47歳男性。既婚。
子どもも順調に育っててはたから見れば羨まれるくらい幸せに見えると思う。
ずっと自分に嘘をついているみたいで、上がっていく収入も、周りからの期待も、全部捨てて楽になりたい。
できれば死亡扱いになって遺産が全部妻に相続されるのが理想なんだけど、流石にそこまではうまくいかないとして、とりあえずは貯蓄を切り崩してくれれば家族は当面生活できると思う。
その後資産を売却すれば、それほど苦労せずとも子育てしながら働いて生活していけるんじゃないかな。
妻は年をとっても魅力的でいつも可愛いと思うけど、この関係が一生続くのかと思うと嫌になってくる。
若い女性がいいとかそういうのじゃなくて、恋が始まりそうで始まらないようなときめきをずっと持っていたい。
それはもう妻とはできない。でも、今の状態でそれを求めれば浮気になってしまう。
なんかもうそれは妻が悪いとかそういうことじゃなくて、自分がただ欲してるだけだと思う。
だからもう一人にさせてほしい。
かといってホームレスも嫌なので、必要最低限の収入で誰とも交流せずに一人でどこかで静かに暮らしたい。
仕事も若い人間に顎で使われてるくらいに責任のない仕事をしたい。
狭いアパートでいいから気が向いたときだけ仕事して、残りの時間はダラダラ自分の好きなことだけをして、誰にも小言を言われず、ただただ残りの人生を無駄に生きたい。
自転車で行けるところまで行って、農家かどっかでしばらく住み込みで働かせてもらえばいいのかな。
大型犬の死体の処理方法に困っている系の話ではないので、ご心配なく。
できれば実体験とかありがたい。
トラバ返信
自慢はしてない。幸福は収入とは比例しないという話であって、行方不明になりたい理由をただ述べたに過ぎない。
それを自慢と取ってほしければもっと自慢する。
幸せになれると思って追い求めたものに幸せになるための答えがなかった。
周囲にボンボンが多いんだが、一部上場企業に務めてて継ぐ気は一切ない、みたいなやつも多くてさ。
まあでも、そういう場合は株とか相続してやらん、って家が多いんじゃないかな。
うちも弟には相続してないし。
相続で成り行き上賃貸マンションの大家になり10年が経った。約100部屋を自主管理している。
もう消しちゃったけど、昨年に賃貸マンションの入居審査について色々書いて、皆様をお騒がせしておりました。
ところで……
https://anond.hatelabo.jp/20240217193512
こないだ話題になってたこれ、面白かったなあ。すごく参考になって、いっぱいメモを取った。書いてくれた人ありがとうございます。
ところで同じマンションのリフォームでも、自宅をリフォームするのと、俺みたいな大家がお客さんに貸すための賃貸マンションをリフォームするのとでは、重視する部分が異なってくるように思う。
リフォームと呼べるほど大したものでもないが、住宅設備の修繕だの入れ替えだのは俺も年がら年中やっているので、いろいろネタがある。ちょっと書いてみたい。
エアコンについて。
賃貸経営の場合、設備として導入するエアコンはとにかく機能の種類が少なく、シンプルな機種の方がいいという結論に落ち着いた。
理由は3つある。
(1)使い方の問い合わせが減る
下手に多機能だと、説明書の読めないお客さんから使い方を問い合わせる連絡がくる。これが意外にしんどい。相続後に色々あって自主管理を始めた当時は、某社のグレード高めエアコンがついていたのだが、いろいろ余計な機能がついているおかげで、定期的に使い方を問い合わせる連絡が来ていた。あと機能が多いと、故障する箇所もそれだけ増える。
そのうちウザくなってきて、入居者が入れ替わる都度、日立とか富士通とか、その時点で手に入る一番安くてシンプルな機種に順次変えていった。今ではエアコンの使い方を問い合わせる連絡はほぼゼロになった。
ところで、有名どころの家電メーカーのエアコンは一番安い機種ならひと通り使ってると思うが、サポート体制はダイキンが一番良いと感じた。何しろ故障した時に来てくれるのが早い。なので本音を言うと、俺んとこもダイキンの一番シンプルなグレードの商品で統一したい。
だが、最近だと一番シンプルな機種でもスマホがリモコン代わりになるみたいな機能がついててなあ。これ使い方わかんないっていう問い合わせ来そうだなと思って最近はダイキンの製品は買ってない。
自分で自宅用として使う分にはこういう付加機能は便利でいいんだろうけどね。俺みたいな奴がお客さん用の設備として入れる場合だと、全部トラブルの種になっちゃうんだよね。
エアコンはカビやすく、衛生面からも入居者入れ替えの都度ちゃんとクリーニング業者さんに掃除してもらった方がよい。ところが、お掃除機能とか余計なのがついているとクリーニングの難易度が上がるらしく、料金は高くなるわ、場合によっては断られてしまうわでいい事がない。
いまどきの超高性能機種は違うのかもしれんが、俺の経験だとグレードの高いエアコンでも結局カビからは逃れられない印象。俺はカビくせえ多機能エアコンより、低機能でも定期的にプロが清掃している清潔なエアコンの方が好きだな。
数年住んでくれた入居者が出て行った後だと、動作点検でエアコンをつけたら、やっぱりちょっとカビくせえな、という状態になってしまっているという事は普通にある。入居者がエアコン清掃なんてできないし、何年か使っていたらこうなってしまうのはもうどうしようもない。フットワークの軽いエアコンクリーニング業者さんとタッグを組んで、こまめにきれいにするしかなく、清掃しやすい製品を選択するという点からもシンプルな機種を採用することには合理性がある。
ちなみに俺んとこでは「俺の馴染みの業者で良ければ、俺が金を出すからエアコンがカビくさくなってきたら遠慮なく言ってくれ。お客さんは立会いだけやってくれ」という事にしてある。それでもエアコンクリーニングを頼んでくる人は年に1人いるかいないかだな。作業に2時間くらいはかかるからね、やっぱり立ち会ったりするの面倒だもんな。
エアコンに限った話ではないが、事業者が10万円以上の物を買った場合、「減価償却」というバカみたいな事をしなければならない。
これは金を払ったのは今なのに、今期に費用として計上できるのはその一部だけで、残りは来期以降にしてねという超クソ制度だ。
加えて、事業者が10万円以上のものを買うと償却資産税とかいうスーパークソな税金の申告対象になる。
そういう意味でエアコンについても、10万円未満で手に入る製品に限定するのが鉄則だ。
金をもらったのに、その全額が売上にならないような取引
俺みたいな小規模事業者がこれを繰り返していると、じんわりと資金繰りがキツくなってくる。手元にある金が使っていい金なのかそうじゃないのか見えにくくなってくるんだよな。10万円未満で買えない物はもうしょうがねえけど、商売でやってる以上、選ぶ製品を工夫すれば10万円未満に抑えられる物については10万円未満に抑えるべきだと思う。
ところで、30万円以下なら減価償却不要で全額費用にできるなんとか特例とかいうのがいちおうあるが、あれも全額費用にできるってだけで、確定申告の時に出す固定資産の台帳には載せないといけない。だからむやみに繰り返していると固定資産の台帳がクッソ増える。
あと全額費用に計上できるのはいいものの、前述の償却資産税の申告対象にはなるので償却資産税はバッチリとられる。
政治家はパー券売った金を帳簿に書かなくていいし、税金も払わなくていいんだろ?
俺たちが10万円以上の物買うと、帳簿に書かされて消費税だけじゃなく償却資産税まで取られるんだぜ。
要するにゴチャゴチャ余計な事考えず10万円未満に抑えて、払った金は消耗品代として全額一発で費用に計上、固定資産台帳にも載せる必要ナシってのが一番シンプルで最高なわけよ。
まあこれはエアコンとは本質的にあんまり関係ない話だな。でもちょっと上のグレードの製品だと普通に10万円以上するからね。何も考えずに毎回そういうの買ってるとチリツモで少しずつ大変になるよ。