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はてなキーワード: 球児とは

2017-08-21

Anonymous高校球児

ぼくはただ純粋野球をしたいだけです。

テレビ新聞名前または顔など個人特定できる情報公表することを拒否します、と

肖像権人格権をもとに主張した場合、認められるのだろうか。

メディアはどういう対応をするだろうか。

どこに炎上火種があるかわからない昨今、

メディア掲載されたくない球児もいるんではないかなと思った。

2017-08-05

甲子園の値段

私立の強豪校で活動するために学費、寮費、遠征費もろもろ含めて年間数百万にも及ぶと聞く。

そこに入るまでは地域の強豪クラブ所属して活躍しなければならないが、そのために親が毎日弁当を持たせて送り迎え。週末の試合には必ず同伴。朝から晩まで家族総がかりで野球野球

金銭だけでなくとんでもない労力を要求される。

こんな生活を十年以上繰り返して、生き残った千人規模の野球エリートを集めて開催されるのが高校野球ってやつ。

こういう子供達を集めてタダ同然で試合をさせるってすごいな。一体どれだけのエネルギーが動いていた結果なのだろう。それを大人たちが当たり前のようにテレビ無料コンテンツとして消費する。

そんな青春を金儲けのダシにする連中がいて、頑張った球児ほとんどがプロにはなれない。

夢って高い。

2017-06-20

高野連はさ

メガネ視力矯正するのはセーフと考えているんだよね。

だったら、投手の投げた球の軌跡と到達予想時刻とを網膜に表示させるアプリケーション入れた学生を出場させても良いはずだ。

もちろん初めはダメだったんだろう。

けれど、遺伝子を改変する事で網膜表示を形質として発現させる人が増えて以降、生まれながら網膜ネットワークを持つ子供も増えたわけ。

まれながら投球や打球が「良く見える」球児たち。彼らをルール違反として退けるのは差別だと思う。

2016-11-28

刑事球児キラキラネーム

フィギュアスケート田中刑事野球藤川球児を見ていて、自分がこの名前なら親を恨むと思うのだが、めっちゃスムーズに読めるのでキラキラネームとは違う気がする。

でも身近な人がつけようとしてたら止める、この名前を見ると相当に癖が強い親がつけたんだろうと思う。

これってキラキラネームになるんだろうか。

2016-08-07

高校野球等今後の予定

2016年夏の甲子園開幕

猛暑の中のため、試合中に球児が倒れ亡くなる

去年はオコエ、今年は清宮を見ていたライト層中心に、「高校野球は見せ物か」「生徒たちの命が一番」との電話高野連殺到

※ちなみに今年清宮は出場していない

2017年夏の高校野球大阪ドーム京セラドーム大阪)にて開幕

海草中学の頃からベテラン層より「野球太陽の下で行うべし」「室内で野球をやるとはなにごとか」との投書が届く

2018年夏の高校野球甲子園で開かれる

フォースプレーの説明もできないライト層の興味はなくなっていたため問題なく開催地の変更が行われた

大会中4人ほど倒れたが命に別状はなかったため特に騒ぎにならず

2020年東京オリンピック開催

猛暑日の中開かれた女子マラソンケニアの優勝候補選手熱中症棄権するが特に問題にならず

数日後の男子マラソン日本人選手熱中症で少しふらついたため、パブリックビューイング空気の入った細長い棒を叩くライトからクレームメールが届く

2016-03-27

甲子園の魔物は、人々の苛立ちからまれました。

魔物は、負の感情総体なのです。

バッター空振りをするときセンターフライを取り損ねるとき

魔物は観客の悪態を食べてむくむくと成長します。

高校野球シーズン魔物にとって最高の季節です。

選手と観客は、夏の暑さでイライラしています

そればかりか、街を歩くおじさんも不機嫌です。

阪神ホーム試合できないからです。負けた理由甲子園におしつけます。

魔物は、もっともっと人々をイライラさせたくなりました。

そこで、甲子園球児にこっそり耳打ちをしたのです。

「おい、お前。そう、ベンチでアホヅラしてるお前だよ。

いいか、この試合はこのままお前のチームの負けで終わる。

俺にはわかるんだ。甲子園の魔物からな。

相手投手は絶好調だ。一昨日、彼女ホテルでヨロシクしたそうだ。

おまけに四番は一昨日までの便秘が解消している。次の打席のアタリデカい。」

「だから諦めるんだよ。その代わりいいことを教えてやろう。

甲子園の土を持って帰るんだ。この土は俺の魔力を存分に込めてある。

もしこのままお前のチームが負けても、この土さえあれば大丈夫だ。

できるだけ大げさな動作で土をかき集めるんだ。

そうすれば、俺がお前に魔力を与えてやろう」

球児にはさっぱりわかりません。さてさて、甲子園の魔物とはなんだろう。

ついに夏の暑さでおかしくなったのかもしれません。

おかしくなったついでに、彼は試合が終わったら土を集めようと思いました。

甲子園の魔物は土を全国にせっせと送ることができるようになりました

2016-02-23

湯けむり球児っつう、グラゼニ作者が原作変化球マンガアオリより)がアフタヌーンで連載してたけど打ち切りになった

アダチケイジっぽい絵柄で、でもエロイっていうので個人的に大好きだったけど、話がフラフラしすぎて焦点合ってない感じだったのがよくなかったんだろうなあ・・・

俺はあの絵柄でエロイシチュ女の子を見れればよかったのに

2015-09-17

藤川球児ってすごい

だって名前球児なんだよ。しかも、野球選手なんだよ。

名は体を表わすを体現している人なんだよ。

球児という名前でも、皆が皆球技センスがあるわけではない。

補欠の球児だって居ると思う。

そもそも、球技が好きだとも限らない。

帰宅部球児アニオタ球児だってこの日本にはたくさん居るはず。

球児という名前なのに、球技とは無縁の人生になる可能性だって大いにあった。

その可能性をくぐり抜け、あまつさえ野球選手としての成功までおさめているのが、

藤川球児なんだよ。

藤川球児ってすごい。

2015-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20150814153658

でも甲子園って野球部炎天下ボロボロになりながら負けて号泣しながら砂掻き集めるという球児嫌いにはカタルシスビンビンじゃん

2015-08-11

回文増田打線組んだったー!津段くん瀬田で出す満武威か(回文

1(二)須田スマテックシス

2(中)すましゴス夫が会費の美羽

3(遊)土田すまん買うょ紀伊

4(一)ビア出す混ぜかのトン見ルーク

5(左)ヅンカン化ょ利野津奈路富出す魔

6(三)プダスマルエ眼科にん検視トマト

7(右)済まずからベルスワン書誌

8(捕)スマ綱井足りやり若い

9(投)津に出す魔の微雨よいすんぜ

夏の全国野球全国大会まっただ中!

はーい!今日監督でーす!

今年のうちのチームは強力!

勝ちに行くわよ!

バッチこい!

打たせて取る野球で、

782のゲッツーよ!

みなみ「よいすんぜくん!みなみ甲子園につれてって!」

よいすんぜ「みなみーーーーー!」

デーデデデデデデデ、デデデデーデデデデデデデデ!

♪~こきゅーを止めていちびょ~あなたしんけんな目をしたから~

ほしくず~ぅのロンリネス

デデデデー

ためいきーの花だけたばねたブーケぇ~♪

カッキーーン!

ゆ!優勝!!!!!


今朝の朝ご飯は白球追いかける球児イメージして

ピザトースト

デトックスウォーター

キュウリナスゴーヤ

応用で麦茶を入れてつくるわ!

応援デトックスよ!


すいすいすいようび~

今日も頑張ろう!

2014-09-01

私と性格合う人って居るのかな?

漫画アニメが好き。宮崎駿庵野秀明が好きで。

家電オーディオにも興味があって配線とか全部自分でやって。

一人孤独のグルメゴッコしてどこでも美味しいもの探し回って、好きな店の味を再現すべく料理研究したり。

ロードバイクに乗って太ももがパンパンになるまで走ったり。

スポーツ全般好きで、ナイター見に行ってビールのんだり。今年も甲子園まで行って球児活躍をみてたり。

自慢のプロジェクター映画三昧。黒澤明天国と地獄 とか、岩井俊二ラブレターをアホほど観たり。

趣味お金を投じてるから服装はもっぱらシンプルで、フリフリの柄物の服なんて着たことない。

ユニクロ無印

邪魔くさいから髪型は短髪。ヘルメットつけるとき邪魔

ダラダラご飯食べる人はイヤだ。クチャクチャ音立てて食べる人は絶対無理

漫画アニメバカにする人もイヤだ。

タバコも勘弁。本や漫画匂いがつく。

こんな、ひねくれた私と気が合う人とは巡り会わない気がする。

三十路BBAだが、最近、一人で生きていこうと決めた。

こんな、オタクを嫁にもらってやると思う心の広い人など居ないと思う。

2014-08-16

若者が消耗してるのを観て楽しんじゃいけませんか?

今年で54になります自分ではまだまだいけると思ってますが、

世間的にみるともう立派な老人です。

さて、今年も甲子園の季節がやってきましたね。

いやー、良いですよね、甲子園

スキルは未熟だけど、熱意はプロ以上の若人たちが、

炎天下の中、泥臭く、命をかけてプレーをしている姿を見るのは

本当に気持ちが良いものです。

で、ですね。こういうことを言うと、怒られるんですよね。

悪趣味だと。

高校生が大変な思いをしてるのが何が楽しいんだと。

もっと楽な環境で、快適にプレーさせてやれと。

いやね、確かにそれは正論なんですよ。でも、正論しかないんですよ。

甲子園というのは、若者が消耗する場だからこそ良いんですよ。

からこそ、コンテンツ力があるわけです。

球児が誰も消耗しなくなった甲子園というのは、中学野球以上、大学野球以下の

存在しかないんです。

誰も地元のチームについて知らないし、名試合をしたところで観客はいないわけです。

もちろん、若者が消耗してるのを見るのが楽しいなんて、純粋肯定できるもの

じゃないんですけど、おじさん達がこういうゲスい心を持ってるからこそ、

甲子園球児は(スキルは未熟であるにも関わらず)英雄になれるし、大舞台にも立てるんです。

それって、球児にも十分メリットがあるじゃないですか。

会社なんかでもそうですよね。至らない部分がある部下でも、死ぬほど頑張ってたら

優遇してやろうって気持ちになるじゃないですか。

本当はベテランに任せた方がいいんだろうけどって仕事でも回してやろうかってなりますよね。

こういう時に表向きに発する言葉は色々とありますよ。良い上司に見えるようなね。

でもね、心のそこでは、単純に楽しいんですよ。若者必死こいて頑張ってるのは

コンテンツとして観ていて楽しい。だから、色々と仕事を任せて見るんです。

おじさんのゲス感情に対して、それはゲスいよって攻めるのは簡単ですよ。

でもね、そのゲス感情が、若者にチャンスを提供してるのも事実なんです。

そういう部分も、ちょっとは認めてくれても良いんじゃないですか?

2014-06-26

ドラッグの本当の危険

以前ドラッグを好んで使用していたものとしてその危険性を書き記しておきたいと思う。

ちなみに覚せい剤静脈に打つ以外のことなら大抵やったことがある。

ここで使用するドラッグとはシャブコカインエクスタシーなどのいわゆる速いドラッグのことである

私が感じた危険性は、止められなくなるとか、脳細胞が死んでしまうので危険とか、

よく一般的に言われているものではなく「これより楽しくて感動することはないと思ってしまう」ことである

そして、その感覚にたどり着くために「一切の努力が要らない」こと。

本当に心揺さぶられるものって、努力の先にあると思うし、そうあるべきだと思う。

一人で何かを頑張って得られるものでもいいし、誰かと一緒に何かを頑張った結果であってもいい。

甲子園球児たちが泣いたり笑ったりしてるのは、今までの努力があったからこそである

あれが例えば甲子園開始日にただ集まった野球好きであれば、笑いこそすれ泣くことはないだろう。

しかドラッグはそこまで、わずか数秒で達することができる。

しかもその感覚は本物である。(脳をそう思わせるようにコントロールする)

これを楽しいからといって続けているとどうなるか?

当たり前のことだが、何かをつかむため(=楽しい気持ちになるため、感動するため)に努力しようという気が起きなくなる。

それこそが本当に私がドラッグ危険であると思う理由である

私はこれを多くの「俺は月一回、あたしは盆と正月だけだから大丈夫」とか宣っているライトユーザーに伝えたい。

気づいていないだろうが、あなた達の脳はすでにドラッグによって焼かれている。

そして、そのせいで新しいことや努力必要な場面に出くわすと、その感覚が蘇ってくるだろう。

努力なしですぐに報酬が得られるあの感覚が。

そして悲しいことに普通に生活していると、あれ以上のものは得られないのである

私も今でもあの夏のあのハイになった情景を忘れられない。

いつまでも脳のかゆくて届かない部分に焼き付いているから。

※これはASKAのように、確実に捕まることがわかっていてもやめられないようなレベルまでいった人を対象とするわけではありません。

 あくまライトユーザー対象。というか、ライトユーザーのほうが実は表面的に分からないぶん危険かも、というお話です。

2013-08-22

高校野球商業主義

私の苦手な夏のイベントが終わった。


野球は大好きである

ことプロ野球おいては、2月になればキャンプの様子が気になり

3月になれば新戦力がどれほどの力になるのか友人と討論し

いくつかの試合チケットを手配し早く開幕しろと心待ちにする。


ひいきのチームが早々にペナントいから遠のいても

来期のチーム作りが気になり毎日テレビ観戦はまず欠かすことがない。


さて2013年全国高校野球選手権大会は、なにかと花巻東高校を巡って話題のあった大会である

準々決勝のサイン伝達疑惑準決勝カット打法へのバンド適応がその話の中心である


先にも書いたが私は大の野球好きでありながら、高校野球が苦手である


そもそも高校野球は他の高校スポーツとは大きく異なる点がある。

それは言わずもがな莫大なお金が動いているということである


もちろん高校サッカー高校ラグビーだってお金は動いている。その他の競技においても多かれ少なかれそうだ。

しかしその人気からくる経済効果主催者やその周辺で動く金額は桁が何桁か違うことだろう。


そのために高野連新聞社は、ことのほか高校野球の商品としてのイメージにこだわる。

当たり前である。商品が傷つき価値が下がってしまっては商売にケチが付くことになる。

タレント事務所純正女優ワイドショー写真週刊誌から必死に守るのと同じことである


高校野球日本におけるアマチュアスポーツ最高峰であり

そこでプレーする球児は純情な汗を流し必死で白球を追いかけるというイメージで売っている。


学校だって高校野球を自らの商売のために利用しているに過ぎない。

もちろん純然たる教育の一環として高校野球に取り組んでいる学校監督も多くあるだろう。

しか全国大会に進出して優勝を狙おうってエリート校はそうはいかない。


なによりも勝つことが至上命題である

学校の将来がかかっている

校長の沽券がかかっている。

監督来季がかかっている。

選手未来がかかっている。

地元の重圧がかかっている。

OBプライド・・・


書き出したら切りがない。

高校野球は欲望の塊なのである


どんなことをしてでも勝ちたい!

多少後ろめたくても次の試合に!

当たり前のことであるスポーツであるのだから勝利を目指すのことは。

その上に、いろいろなしがらみが絡み合い

その勝利へのこだわりは並々ならないものになっている。


しか視聴者はそうはいかない。

マスコミに植え付けられたイメージである純血潔白の球児が見たいのである

勝利への執着をなんの見返りも求めない爽やかな汗と勝手解釈する。


そうなると「サイン盗みはずるい!」「そもそも疑惑さえもルール違反だ!」とまくし立てる。

一方、「スポーツなんだから勝利にこだわって当然!」「ばれなきゃいいんだ!プロだってやってる!」と擁護派も声高になる。


準決勝カット打法を咎められると、「千葉君が不憫だ。可哀相。。。」「なぜ今さら。。。」と。


高野連がいきなりカット打法いちゃもんをつけたのはなぜだろうか?

花巻東に勝ってもらっては困るんじゃないだろうか。


まりにも強い勝利のへのこだわりを露呈させてしまった彼らが優勝でもしようものなら

また勝利至上主義への批判が集まり高野連は矢面に立たされる。

一つ間違えば気づき上げてきた高校野球ブランド崩壊にも繋がりかねない。


高野連にとって花巻東は決勝には進出せずに敗退していただくのが都合がいいわけだ。


花巻東高野連商業主義としての高校野球おいて両者はなんら間違っていないのである


さて長々とまとまりもなく書いてきたが

結局、私が高校野球が苦手なのはこのあたりにある。


やってる側とみる側の意識がこんなにもかけ離れていてはスポーツ純粋に楽しむことができないかである

エンターテイメントスポーツとしての高校野球を楽しむことができないのである


もし高野連新聞社商業主義アマチュアスポーツが感動を生まないと考えているなら大きな勘違いである

オリンピックが最たる例である

あれだけのお金政治的思惑が絡んでいても十分にエンターテイメントスポーツとして大成功しているではないか


そろそろ高校野球お金上等!と前面に押し出してみてはどうだろうか?

http://anond.hatelabo.jp/20130822095655

というか、花巻東あいつの何がかわいそうなのか。

さらされるようなこと自分でやっておいて。

場所が違うだけで、あいつも冷蔵庫に入ってるやつと同レベル品性なんだけど。

まともな球児は、ああいうことしないから。

2013-08-16

甲子園球児のその後を考える。

高校野球の件でいろいろ盛り上がってるようですが。

確かに、熱中症対策は必要。そして、特定の選手に過度の負担をさせないことも重要

だけど、いわゆる「酷使」を批判する立場の人が、その理由として挙げるのは、

「肩や肘は消耗品から酷使したら、プロに行った時に使い物にならなくなる。」って。

有望な選手からって、勝手プロでも見たいとか言うなよ。

甲子園球児の中で、プロになれるのは一握り。

その中で、数千万、時には数億の年俸をもらったり、40歳ぐらいまで現役を続けられるのはさらにその一握り。

一般的会社の定年である、60歳前後まで現役を続けた選手は今まで1人もいないし、

引退したとしても、コーチ球団職員など、この畑の仕事で60歳ぐらいまで途切れなく働ける人も、

データがないから分からないけど、ほとんどいないのではないかと思う。

20代の早いうちに見切りをつけたのならともかく、30過ぎて、ろくな社会人経験も積まずに野球から放りだされて、

今まで野球しかやってこなかったから、他の業界のどこにも採用されず、

食べていくために、慣れない自営業飲食業など)に手を出さざるを得ない人の方がよっぽど多い。

そのことを考えたら、どれだけ有望な選手でも、プロ野球選手になるという選択が、

その人にとって正しい人生の選択になるとは必ずしも言えない。

それぐらいだったら、高校大学野球とはすっぱりと区切りをつけて、

一般社会で過ごしていく方がよほどいいように思える。

高校時代野球部所属して、甲子園にも出場しました。」

と言えば、就職する会社のお偉方の注目を集める可能性は高い。

そういう考えがあって、いずれどこかのタイミング野球に区切りをつけるとすれば、

今この時に全力を傾けて野球に打ち込むということは、悪いことではない。

しろ、「将来のことを考えて、今は手を抜きます」という方が気持ち悪い。

高校生にも人気のある、有名な人の言葉を借りれば、

「いつやるの?今でしょ!

ということになると思う。

ということで、高校球児の皆さんは、周りの雑音に惑わされず、今できることに全力を尽くしていただければと思います

ただし、やりすぎて怪我をして、その後の生活に支障をきたしたりしたら元も子もないので、そのあたりはほどほどに。

http://anond.hatelabo.jp/20130816210712

取り敢えず、高校野球をやってる球児がなんでやってるのか聞いてきてから物言え。

部活の様なものにまともに打ち込んだ事がないようなへなちょこがほざいてんじゃねえよ。

高校野球批判について

取り敢えず、現状、野球界でOBから指摘され議論されていることと、

一部マスコミはてなを含む全くスポーツのスの字にも関わりを持ってこなかった様な人達が叫んでることは全く別だと理解してください。

それから、夏に炎天下で無理矢理感動のため行ってるかの様な話もありますが、何も知らない人は黙っていてください。


まず、野球界で言われてることは、投手の肩を酷使することです。

プロ世界で肩は消耗品だということは常識で、メジャー等だと練習するにも肩は"球団のもの"として捉えられるので物凄く厳しい制限がかけられます

また、過去に実際、甲子園活躍して、プロでも最初の数年活躍したが、肩を壊し、結果的に高校時代酷使したのが一番いけなかったんだ、と言われてる人は沢山居て、

その人達警鐘を鳴らしている事もあります

勿論、すべての人がプロに行くわけではないし、高校最後に肩を全て使い切っても良い、と言う人も居るでしょうが

そもそも高校スポーツでその後に支障をきたすような様なことをさせるべきではないし、その様な犠牲心は必要のないものです。

自主的に制限をかけるのはその様に、後先考えない人も居る限り不可能で、一部がそうすることで、結果的に全員がやらざるを得なくなります

従って、ある日数以内での球数制限など"ルール"が必要になります

これにより、選手層の厚いチームと薄いチームで差が出る可能性もありますが、そもそも、野球は最低9人のチームスポーツで、その時点で層の暑さの差は出ますし、

その様なルールができれば、最初から少なくとももう一人まともな投手を育てる努力をするので状況は変わります

完全なワンマンチームが甲子園活躍することが減るかもしれませんが、それもルールとして取れば、新たなチームの活躍の期待も出来、

別の面白さも出る可能性もあります



炎天下での試合、という点については、まず、夏の大会、と言うのは、何も炎天下試合を行わせてその過酷さを楽しむものではなく、

日程上、一番良い時期だからです。

高校野球の1年は、まず、3月から春の選抜選手権甲子園がありますが、その後、新入生も入った段階で5月から"春の大会"というのがあります。これは全国大会はなく、

関東大会等、地域大会までです。これの県予選の結果により、夏の大会のシードが決まります

そして、夏の大会の県予選がが7月からまります夏の甲子園はその後、夏休みに行われます

その後、7月8月から敗れたチームは新チーム体制になり(一部国体に出るチームを除き)、9月から次は"秋の大会"が始まります

これは、"春の選抜選手権"の選考の参考にする大会です。この大会は県予選の後、春の大会同様地域大会まであります

主な大会はこのくらいですが、これ以外にも新人戦や地域ごとの小さな大会もあったりするので、"夏だけ"大会をやってるわけではありません。

また、野球は、冬には絶対にできません。寒い中で肩が充分温められない状態で投げれば、直ぐに肩を壊します。

実際、冬場は寒い地域ではグラウンド練習はまずしませんし、只管体力づくりと、室内練習場があればバッティング練習と、軽い守備練習をする程度です。

従って、思ってる以上に高校野球は日程が詰まってるわけです。

また、高校スポーツ全般に言えることですが、3年最後大会以降、勉強に打ち込んで進学を考えなくてはいけない生徒も多々居ます

この点に置いて、冬場に大会のあるサッカーバレーラクビー等に比べれば悪いとは言えないでしょう。

それらのスポーツでは、受験を無碍にするか、夏の大会や2年次の学年末の冬か春の大会で終わりにするかを自己判断せねばならず、それにより学校差もモロに出るので。

また、高校スポーツ全般に言えることですが、大会をそれ程長くは出来ません。

長くすればするだけ、学校側、選手側、さらには応援に駆けつける側の負担が増えるからです。

他のスポーツを見ればわかりますが、ものすごい過密スケジュールで行われています甲子園準決勝、決勝当たりをもう少し伸ばす事は出来るかもしれませんが、

それ程簡単では無いことを理解してください。

1つの案としては、甲子園だけを使わず、他の球場も使えば1回戦2回戦を短縮でき、上の日程を緩やかに出来るかもしれませんが、

現状、"甲子園で戦う"と言う目的で頑張ってる球児たちが殆どですので、これもまた難しいと想います


いずれにしろ、決して、"過酷環境の元"で試合をさせるために夏の大会を行ってるのではありません。

結果的に夏の過酷環境で行うことに感動を感じる事はあるかもしれませんが、実際熱中症で倒れたり肩を壊してその後野球ができなくなる様な球児を見て

楽しいというのであればそれはキチガイでしょう。

夏場という過酷環境であっても、"安全である"事が前提であるから楽しめるわけです。

肩に関しては、野球をやったことが無い人がその事実を理解できないので、まるで炎天下での危険性と同じ様に考えているだけです。

そちらは実際に危険で、理解出来てる人は、見ててただただ辛いと感じる人が多いのです。



夏に行うのは高校生の年間の生活などを考えると、この時期しか無いわけです。他のスポーツも同じです。他のスポーツは冬にもできるので冬にもさら大会があるだけです。

夏にもやっています。ただ、冬のほうが、"最後大会"になるので盛り上がるのです。

甲子園も、春より夏が盛り上がるのは、暑いからではなく、"最後大会"だからです。勘違いしないでください。

過酷環境の元、怪我するリスクを負いながらやるのを楽しみにしてるファンが居るといいますが、選手らはそういうファンのために野球をしてるわけではないので、

高校野球安全になったところで何も問題ありません。

ですので、投手の球数制限をして、故障する可能性の低い中で行われる甲子園になっても面白さどうこうに関しては何も問題はありません。"野球"が好きな人は見るでしょうし、

そもそもファンをどうこう考えて行っている興行ではありません。

一方で、炎天下で行うな、ということに関しては、確かに、避けられるのであれば避けた方が良いことですが、上記の様に、"炎天下の時だけ"大会を行っているわけではなく、

野球の特性上、夏に大会をやらないと、ずらせるわけではなく、そっくりそのまま1つ大会を潰すしか無いのです。

もし、野球を行うことが、熱中症を避ける事が不可能なことであれば優先度を上げて考えるべきことですが、野球に関して言えば、

攻撃時に水分を充分取ることは可能であり、常に炎天下さらされてるわけではなく、甲子園ではベンチにクーラーもついています

現状、少なくとも甲子園大会は非常に安全管理が徹底されています

地方大会だと、そこまでの管理が出来ていない上、指導者も未熟な事も多いので熱中症になる球児も居ますので、その点については優先度を高くして対策を行わなくてはいけないことです。

http://anond.hatelabo.jp/20130816063759

涼しく期間が長く甲子園も使えず夏休みからも外れて応援も観客もテレビ放映も少なくした甲子園

球児安全性を上昇させました!

で、誰が得するのそれ?

全く興味ないのに脳筋どもに応援参加を強制させられる可哀そうな生徒たち得

http://anond.hatelabo.jp/20130816132334

まあ当の球児諸君は野球以外の世界を知ら(され)ないんでしょうけどね

高校球児別に命なんて賭けてない

夏の甲子園大会熱中症で死んだり後遺症が残った球児はいない。

せいぜい終わるのは「野球人生」だけだ。

それを大げさに取り上げるインテリは何がしたいのか。

放射脳は笑うくせに。

http://anond.hatelabo.jp/20130816063759

この素晴らしい人のためにわざわざID取ったんだけど

あのさー

死者こそ出てないけど日常生活に支障出てる人とかゴロゴロいるよ

代表格は大野倫氏とか。いいソース見つからなかったので自分で探してくださいhttp://matome.naver.jp/odai/2136525500846676601

選手にとって夏でなければならない理由はないと思うのよ。甲子園という大会目標に彼らはあなたの言う青春すべてを賭けているわけでそれが夏だろうが冬だろうが、関係ないと思うんだよね。その大会意味があるわけで。

あとは見てる方の問題でしょ?暑い熱中症になりかけてる人をビール飲みながらテレビの前で応援ってどうなのよ?

未成年が死にそうになりながら「夢」に向かって頑張る姿をつまみに飲むビールおいしいですか?

結局あんたの言い分だと夏に甲子園をやることも、球数制限を設けないことも大人の都合じゃん。

俺は高校女子サッカーやってて東海大会の準決勝まで行ったけど

悔いが残らないよう、ボロボロになる寸前まで監督はプレ-させてくれたけど本当にダメだ、ってところはちゃんと見ててくれる、止めてくれるっていう安心感があったか限界ぎりぎりまで体追い込めたし

今でも忘れないのは最後もう歩けないくらい腰痛めたキャプテン監督が言った

「お前の高校サッカーはここで終わりだけどお前のその腰はこの先も使っていく腰だからちゃんとトレーナーに見てもらえ」という言葉

そうなんだよサッカーするための腰じゃないんだよ。

球児の多くだってそうでしょ?

投げるための腕じゃなくなるんだよ。

もちろんプロに進んでこの先しばらく投げるための腕である人もいるかもしれない。でもそれも長くても30代くらいまでだよね。その先は?

彼らにとってすべてを賭ける大会なんだろうけど

その腕使ってこの先の長い人生生きていくんだよ。その腕で大事な女抱きしめたり、子供たかたかいしたりするんだよ。

腕や肩が大事なのは一握りのプロになれる選手だけじゃない。

勘違いすんな。

論理的ぶっててぜんっぜん論理的じゃねーよあんた。

http://anond.hatelabo.jp/20130816112120

典型的フレーミングですな。

球界が問題にするから、お前も問題にするのか。

もういいよ。俺は球児熱中症を問題にするから

ちなみにこう言うと「他のスポーツでも熱中症はあるのにどうして甲子園だけフレーミングするのか」というバカがいるが

それが衆人環視見世物として意図的に行われているのか、単なる教育上の過誤として結果的にそうなっているのかでは圧倒的な差があるということすら理解できない知恵遅れとは議論しても仕方がない。

偽善VS偽善だな

http://anond.hatelabo.jp/20130816063759

高校生球児にとって一生に一度のハイライトとかどうでもいいの

高校野球ってのは人生の縮図なんだよ

から人気があるわけ

みんな暑い中で苦しみ抜いている姿に共感を覚える

その中で強い者が弱い者を打ち倒して勝者になる厳しいドラマ

しかし勝者の方もエースが無理して肩壊して野球人生断たれたりもする

そういう死屍累々人間ドラマを観客は楽しんでるわけ

安全性確保したら、みんな苦しんでるという共感の素が失われるばかりでなく、

強者すら不意に倒れるワイルドカードもなくなるわけでね

それはただの野球

そんなロマンのないもん見て何が面白いんだと

2013-08-11

高校野球

土日休みで、高校野球野球観てたけど、みんなタフだなー

炎天下試合してる球児たち。

その応援に励む生徒たちや親御さんたち。

ひと夏にかける思いが、やっぱり相当大きなものなんだと改めて思った。

地元はすでに一回戦で負けちゃったけど、みんながんばれ!!

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