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2021-11-29

中国流に防御そっちのけで先制攻撃を仕掛けるべき理由

 先日、子供囲碁教室のお手伝い当番に行ってきた。私の担当Cクラス。19路のクラスで最弱のクラスだ。

 普段は対局メインで、3局くらい打たせたら宿題の答え合わせをして終了なのだが、大会が近いからということで、棋譜並べからの決め打ち碁というメニューだった。

(※決め打ち碁……模範対局の棋譜の序盤を並べて、続きを自由に打っていくという練習対局)

 使用した模範対局譜は、黒が中国流で構えたところに、白は二連星から黒に先制攻撃を加えていく、という流れだった。

 先生は、

「いいですか。対局にはストーリーがあります

 と、解説用のでかい碁盤にマグネット石をどんどん並べていくが、子供達は「はぁ?」って感じで口をぽっかーんと開けていた。そもそも子供達は何故白が左辺に三連星を完成させずに動き出したのか、という所で引っ掛かってしまっている。

 これまで、黒も白もお互いにお行儀よく向かい合わせに三連星で布陣を敷いてからやっと闘いを始める、というやり方に慣らされてきた。だから中国流という初めて見る布陣を黒が使ったのはいいとして、白がお約束を守らずに急に、右上隅の星に置かれた黒にかかっていった、ということが、理解出来ないというより、許せないのだ。

 はぁ? と思ったまま、棋譜はどんどん並べられていく。先生は「対局にはストーリーがある」と言ったが、大雑把なあらすじしか言ってくれない。白が右上隅を攻撃してきたので、黒は守って定石です。白が二間に開いたので、今度は黒から左下隅の白三々を攻めます。そんな感じだ。

 その一手一手を、対局者たちはどのような意図を持って打ったのか。それを先生解説してくれない。いつものことだ。

 しかし、それを解説してしまうことは、果たして良いことなのか悪いことなのか……。子供達は何となくそういうもんだと習っておき、もっと対局経験を積み勉強をして、強くなってから初めて自分自信でその陣形意味発見するのが良いのか……。

 後から「そういうことだったのか!」と自力で気づくのって、楽しいよな。そういう時、今まで続けて来て良かったと心の底から思う。何事も。

 しかし、それにしてもヒントが少なすぎるような。子供達は訳が分からなくなって、早速棋譜並べを嫌いになりかけていた。ただ、先生棋譜を22手まで暗記させる課題を出したので、子供達はそれに正解して褒められることを楽しみにしたようだった。

 自分ならどう教えるかなぁ、と、考えながら、子供達が暗記に励む様子を眺めた。

 私なら、まず子供達に知っていて欲しいことを二つ教えたい。一つ目、囲碁は足の速い奴が勝つということ。二つ目囲碁相手に先制パンチをお見舞いした方が勝ちだということ。どちらも簡単にいえば「先手必勝」の原則である

 囲碁は先手必勝。先生は口が酸っぱくなるまでそれを子供達に言うが、子供達はけっこう級位が上がるまでその意味理解することがない。単に、黒が勝ち易い、ということだと思って、一桁級まで何となく昇級していってしまう。

 一手一手に、先手と後手がある。一つ一つの折衝にも、先手と後手がある。そして布陣を敷く時もまた、先手と後手がある。互いに三手使って布石をし、陣形を固めるというのは、その時点で最後の一手を打ったのは白なのであり、つまり白の後手である。後手は負けだ。みすみす黒から先制攻撃を許すことになる。

 互いに三連星を敷いたのなら、まだいいかもしれない。四隅が星でその下が大きく空いているから、互いに相手の模様(大まかな陣形)の隅を荒らすチャンスがある。

 ところが、黒が中国流で来たら、ちょっとまずいかもしれない。右上隅の星、右下隅の星の一路下、そして右辺中央の星の斜め下。となれば次に黒が守りを固める方針ならば、右下隅の石からケイマに開いて固める。これをコゲイマジマリといって、このシマリは低い位置にありしかも切りづらいので、このシマリの下がそのまんま黒の確定地(陣地)になってしま可能性が高い。そして、コゲイマジマリから上の星の斜め下に黒石が控えているというのも手堅い。

 右辺に手堅く地を作ろうとするかもしれない。その可能性を黒はチラつかせつつ、裏をかいて白の模様深くに切り込んで来る可能だってある。

 という訳で、中国流で来られたら白はうかうかしていられない。白は三連星を完成させるとその時点で後手である。手堅く守るか、軽快に攻撃に転じるかという選択を黒に持たせることになり、良くない。

 それで白は自分の布陣を完成させるのもそこそこに、黒に先制攻撃を加える。そういう選択を取ったのが、さきの模範対局譜である。白は二連星から、黒の右上隅の星にかかっていった。定石通りで白の二間開きにて、その部分の折衝は終了する。二間開きはこれも手堅い守り……守りなんだからこれは後手で、次は黒の先手でバトルが始まることになるのだが、右上隅の闘いにより、白は右上隅へのカカから左上隅の星にかけて、上辺に大きな模様を築くという利を得た。後手を引いたものの、白は速い足取りで広い空地に自分フラッグを立ててまわることに成功したといえる。

 次、左下隅に黒がかかってきて、黒の後手で折衝が終われば、白は次に右下隅に切り込み、黒のコゲイマジマリの完成を妨害してゆくという狙いを持てるだろう。

 対局にストーリーがあるということは、こういうことなのだ。しかしまあ、これを小学生にどう説明するかというのは、難しい問題だなぁと思う。

2021-11-22

anond:20211122113126

あのゲーム将棋囲碁トランプと違って、ルールとか無駄に複雑だからな。

スマートさ皆無。

インストやすさすら考慮している現代ボドゲとは比べるべくもない

無限盤面有限駒ゲーム

どこぞのエントリになんとなく反応して

オセロ囲碁は駒に性格がないので、盤面を無限の大きさにして、駒数を有限にするということが可能だと思った。端の攻防がないのでゲーム性格はかなり変わる。囲碁場合最初の石は原点に(というか最初の石が打たれた場所を原点とする)、それ以後は石のあるところから有限の距離に打つという制限を付ける。

コンピュータゲームなら可能面白いかどうかは知らん。

2021-11-20

anond:20211120121532

補足サンクス

囲碁とかサッカーと違って性欲なんて元から備わってるものから、見せなければ助長しないってのは違う気がするんだよなぁ...それをコントロールできるようにするのが性教育だろうに

2021-11-19

解決 温泉むすめ問題でわからないこと ブコメレス追記

anond:20211119084159

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20211119084159

数々の反応頂けてありがとうございます

掻い摘んでレスするよ

表現の話ではなくて老若男女向けのプロモーションで「女子高生をそういう風に扱う社会」でいいのかって話じゃん 建前だけでも「高校生性的対象として扱いません」という体は保たれててほしいよ

あれが老若男女向けのプロモーションとは思えないけど、唯一、法に触れてしまう部分は私も引っかかったので、そこの指摘は良かったと思うし、公式も速攻で修正したね

同様の声が一番多そうなのはいかなと思いました

ただそう思いつつも、表現の話として避けて通れないのも事実だと思った

フィクションキャラ設定にそれは犯罪だろと突っ込んで修正させたのだから

そこから逃げてしまうのは違うと思う

フィクション中で起きるのが殺人なら「それはダメ」って共通認識があるけど、セクハラ性犯罪は「別に問題じゃない、むしろ喜ぶ人もいる」と認識する人がまだ多く、その幻想(心理学用語投影)を強化してしまうんよ

って言う統計なり、裏付けデータちゃんとした形で欲しいし、そのセクハラ性犯罪について「問題じゃない」とか思ってしまう人はそれが創作の影響なのかどうか、そう言うのも欲しいね

あとその言い分だと認識する人が減ってきたら描写しても良い感じなの?その判断は誰が

私は萌えとされる絵や、性的描写とされた絵が万人に明確な形で実際の犯罪へ影響力があり害悪だと示されるなら法で規制したら良いと思ってる

タバコなんかはわかりやすかったね。ただ嫌とかじゃなく、人体への影響として発癌性がある、しか副流煙により他者への害をも及ぼす。そりゃ規制されるよってね

色んなコメント読んでて、それこそ萌えが好きだから擁護するとかそう言う話じゃなく、同じ部分でもやもやしてる人は多いんだなと思った

そして、そこへの明確な回答が出てこないなとも。あったらすっきりしてるから

私はただ表現規制と言う視点で今回の批判に詰めの甘さを感じて、その穴を埋めたいだけなんだよ

同じ理論暴走して欲しくないからね

ちなみに性犯罪刑罰被害に対して軽すぎると思うし、性犯罪者は去勢したら良いと思ってるくらいです

数年で出てきて性犯罪を繰り返す性犯罪者とか目も当てられない

全国の温泉客がキャラを目にする以上「公式サイトに見に行かないといけない」点で公共性を免れるというのはちょっと無理あると思う。というかこの件はほぼすべて文脈問題では

以前萌え絵が燃えた時は街中のふと目につくような場所にあるのは相応しくないとか言う主張があったよね。それを気にした程度のものです

わざわざネットに行かないと見れないプロフィール公共性はあるのかと言う疑問だったけど、これもやっぱり意見割れるね

知らなかったと言う意見も少なくなかったし、5年目にして火の目を見てるのはその証左とも言えるかも

私は街中で目についたものについて気になったら検索する事もあるけど、そこまでPRからネットに飛ぶことはない

少なくとも街中のその辺にポスターと一緒に文面が貼られててふと目に入ってしまうよりは公共性は格段に落ちると思う

またPRなのにわざわざ未成年表記問題のある文章を載せてたのは問題と言うのは上に書いた通りごもっともと承知してます

でも速攻修正されたのでそれ以上の文句もない

既存作品とのコラボはその作品性格含めてコラボ適当判断するのが責任PR目的キャラ作るならその世界観キャラ設定だってPRする側の責任でしょ。そしてPR対象フィクションではないわけで。

PRは先ずターゲットを決めるよね

温泉むすめは間違いなく萌えフィクション作品が好きな層へ向けたものだと思うよ

そして同時に、家族向けは家族向け、女性向けは女性向け、カップル向けはカップル向け、それぞれPRに打って出てると思うよ

温泉むすめが老若男女対象の唯一のPRならそりゃ違うだろうけど、そんなアホな事はしてないと信じたい

物語において悪徳を与えられたキャラクターには作劇上に「報い」が設定されることが普通でそれを以てして作者は表現の公正を担保するが、単発のキャラではそれが難しい。設定は書いて終わりじゃない。使わないと

かに設定だけのキャラクターと、そこから成長する話では違うかもしれない

スカート捲りは昭和かってくらいには滅びて良い文化だな

温泉むすめも物語が付けばそれはそれで流行って良いPR目指せるのかと思ったけど、多分深夜アニメらしい深夜アニメしかならないな

プロフィールアップデートさせるだけが無難だと思う

すみません。色々と意見を目にしてレスしながら考えて、自分なりの落とし所が見つかりました

単にフィクション表現としては、実際に犯罪を起こさなければどんなフィクションであれその存在自体は是としてる

もちろん然るべきゾーニングもあっての上で

でもPRとして公共の場に出すものは、公の下として公序良俗に従うと言うのが妥当言葉かなと思った

特に未成年に関しては守りたい

思想表現は多様すぎるから公序良俗ライン曖昧でぶつかる事はあるかも知れないけど

今回フィクションキャラ設定外圧で変えた正当な理由としては腑に落ちた感じです

結局何じゃそりゃみたいな。基本に立ち返っただけみたいな、腑に落ちる言葉探しとなりましたが

色んなご意見ありがとうございました



※以下当記事ブコメへの追記です

"物語において悪徳を与えられたキャラクターには作劇上に「報い」が設定されることが普通でそれを以てして作者は表現の公正を担保する" よくわからん概念が。悪役が悪役のまま大成したら表現が不公正? 謎

創作では悪が悪のまま終えると言う話もありそれはOKだと思うけれど、PRと言う公的な場で仕事をするキャラクターにおいては公序良俗に従うのが道理と言う点を踏まえると、それに反する設定を付けられていたら、物語があればその点を克服しPRにも足る人物になり得るけど、物語がなければその余地がないから設定だけでは不適切になってしまう、と

あくま自分の納得のいく道筋が立ったと言う話で腑に落ちました

表現人権侵害助長する要素がないか犯罪容認になり得ないかという視点オタクは壊滅的に欠落している。創作物の内容と現実は地続きだよ。

よくあるけど乱暴すぎる雑な主張だと思う

オタクコンテンツに限らず古今東西無数にあるものを上げてオタクと言う属性文句つけるのはただの差別でしょう

壊滅的に欠落してると言うのは何から得られた実証なの?

創作物の内容と現実が地続きと言うのはまあ、わかるよ

から現実では犯せないことも創作で発散されてるかもしれないよね。その考慮は?

創作においても断固として異常な嗜好は許さないと言うのであればそれは新たな生きづらさや差別を生むよ

例えば自分の子供がそうした嗜好を持つ人間だったとしたら、そう言う嗜好だから仕方ないと子供人生諦められるか?

そうしたことまで考えることが多様性共生世界だと思ってるよ

囲碁漫画読んで囲碁始めたり、サッカー漫画読んでサッカー選手になるのに、エロだけ現実に影響しないというのはなあ。大学生男子の半数が創作物のポルノから知識得てる統計

エロと言っても犯罪、非犯罪ラインがあるよね

問題とされる箇所で言うならば色んな犯罪描写がある中で性犯罪だけ敷居が低くて影響されるからダメと言う部分を比較しなきゃいけないんじゃないの?

普通にやっていい職種と比べるのは詭弁でしょ

エロに限らず不快ものは表に出したら嫌がられるもんだとおもうけどな

不快定義千差万別から、どこかで線引きしなきゃいけない

公的な場においては公序良俗に従うと言うのは私としてはとてもフラットに納得できた線引きだ

これで納得するということは過去AV出演した方がプロモーション採用されるのはダメってことにも納得できるということにもなる気がするし連中は実際いちゃもんつけて来るぞ。普通差別理屈だよ

いちゃもんつけてくる人は付けてくるだろうけどそれはただの職業差別だし、そんな理屈に私は納得してないよ

私が言ってるのはセクシー女優でも公的PRでは公序良俗に従って服着るし下ネタで飾ることもないよなって話だよ

もちろん自作品PRを然るべき場所で行うならそれなりの売り出し方で良いと思う

2021-10-27

anond:20211027115930

囲碁は優先枠があるから実質女流枠みたいなもんだし、タイトルに絡む奴なんてまだ1人も出てきてないし

2021-10-23

[]パンチリスト

a punch list〈米〉(建設工事の)〔完成が近づいた工事現場設計者が検査し、契約どおりに行われていない部分や、未完成の部分をリストアップしたものパンチリスト工事が行われて初めて最終支払いが行われる。◆【語源】2部作成したリストの、完成した工事部分に同じ穴を開けて確認をした習慣から。〕

ダメ工事リスト、駄目工事リストのこと。ダメ工事ダメ囲碁用語の駄目から。施主からの駄目出リスト

最終段階まで来ると進捗率は90%前後から変化しないS字カーブとなるため、進捗率管理ではなく項目での管理をして行くことになる。

リストアップし項目の達成率で進捗を管理し完成へと向かうこと。

2021-10-19

anond:20211019011901

そうやって都合の悪い時だけ漫画責任逃れ…ご都合主義にもほどがある

サッカー漫画に憧れた子供サッカー選手になれば漫画のおかげ

甲子園卓球獣医医者囲碁百人一首漫画のおかげ

少年たちの心が動かす力が漫画にはある

でもレイプ犯が出た時だけハイ知らないって

そんなの通るかよ

2021-10-18

anond:20211018000859

麻雀のタッグ打ち(not コンビ打ち)は福本漫画の『天』でやってた気がする。

 

ただ、将棋囲碁麻雀も局の終盤に行けば行くほど収束していくゲームから

後半になればなるほどある程度の実力があれば誰が打っても同じになりそうな気がする

2021-10-17

anond:20211017093801

そうなのかな?

ワイはコルセンで働いたことないかわからんけど

AIでは対応が難しい話し方をする人って多そうだけどな。

話しを順序立てて話せる人とかって少ないから。

なんかさAIって実は労働者が行う労働ってあんまり得意ではないのでは?と思うんだけど。

AIが得意な分野って、もっと高度とされている人間の知に関することなんではないの?

 

例えば、ネット広告デザインに関することなんかでも

人間が決定するよりもAIデザインさせたほうが効率的クリックが稼げるとか言われてるよね。

あとレントゲン写真から病気の箇所を見つけるのとかも得意とか。

囲碁とか将棋なんて、もろに知に関することでは人間凌駕するだろ?

からさ、AIには人間意思決定に関わる高度な部分を任せて

その結果の労働人間が行う、ってのが実は効率的なのでは?とちらっと思うことがある。

2021-10-15

トレーディングカードゲームアニメ

って、何が起きているのかさっぱり分からないんだが。

もちろん、俺がトレーディングカードゲームを知らないからなんだけど、囲碁将棋だって知らないけど、囲碁将棋アニメは知らないなりになんか分かる部分はある。でもトレーディングカードゲーム場合は、派手なアニメ表現はそれなりに面白いけど、何がどうなっているのかまるで分からん

それに逆転が多すぎてどちらが有利かも分からん。たぶん、負けているように見える方が勝つんだろうけど。

ましてや、まだ発売されていないトレーディングカードゲームとか、誰が分かるんだろうか。

2021-10-09

女ってなんなら男に勝てるの?

麻雀プロリーグMリーグが開幕した。

Mリーグは1チーム4人。必ず男女一名以上入れなければいけないルールだ。

しかし、女流トッププロ並の実力を持ったプロはほぼいない。単に実力で上から選んだ時にMリーガー32名の枠に入れる女流は、いて1~2人といったところだろう。

なので各チーム、勝利を考えるなら、できるだけ女流は入れたくない。8チーム中5チームは、女流は一人しかいない。

もちろんプロとして求められるもの勝利だけではない(実力的に完全に格下の、萩原聖人が入っていることでもわかる通り)。

それに麻雀は長らく男性中心の娯楽だったので、実力者が育たないのも仕方がない。

だが、Eスポーツでも、クイズでも、頭脳や反射神経を競うものには女性トップランカはいない、か、ごく少数だ。

スポーツ格闘技身体能力に差があるので、男性優位だ。それはわかる。

麻雀Eスポーツ男性中心の文化から……まあわかる。将棋囲碁もそうか。

では、女性が優位な競技とはなんなのだろう。

(なんとなく追記

女性文化競争はない、ってことかなぁ。それもいまいち納得いかないけど、まあそういうことになるのだろうか。

普通に普段から競争してるし張り合ったりしてるよな……。

数字リザルトでの勝敗がはっきりしない競争は好きってことなのだろうか。それってあんまりいい文化じゃない気がする。

2021-10-04

要約するAI・ELYZA DIGESTを実用的に信頼出来ない

同じディープラーニングにしても画像関係や人工音声は成果物を実際に見るか聞けば正しいか分かる。

チェス囲碁AIだって強い人間に何度も勝ってるのを知れば強いんだなって分かる。

機械翻訳翻訳文を読んでれば不自然さが無い事で性能を信頼出来る。

でも要約の場合は実際に元の文章を全部読んで比較しないと正しく要約出来てるか分からない所がある。

なら一々全部読めばいいかというとこっちはそういう事したくないかAIに要約して貰ってんだから本末転倒実用的じゃない。

結局このAIの性能はただ信頼するしか無いんだろうな。(今この文章を要約して貰ったがちょっと結果が変だ…)

これから自分で確かめず出来が正しいと信頼するしか無いAIは増えていくんだろう。

2021-09-30

anond:20210930023938

囲碁チェス頭脳スポーツ』として、スポーツアジア大会では囲碁も種目の1つとして実施されているし、チェスオリンピックの種目にしようという動きがある。

そこまで来るともはやどこで切り分けるかの問題になってくる。

なお余談だが、『スポーツ』なのでドーピング検査実施されている。筋力増強剤は明らかに不要だと思うが、興奮剤などは実際に集中力を高め勝率を上げる効果があるらしい。

2021-09-28

anond:20210920010126

こういうのが出るたびに書いてるんだけど

地域文化協会に属している協会にあるやつ

書道華道茶道盆栽将棋囲碁三曲短歌俳句写真など

こういうのにはいると交流せざるを得ない。

ただしはいってるの全部老人なんで老人との交流になるけど

2021-09-26

したことしてないのに、2000位上がった。

 先々週辺りから囲碁クエストの9路で毎日三局くらい打っている。毎日打ってるつもりが気づくと3日空いてたりするんだけど。

先々週に、唐突囲碁打と! と思うまで、半年くらい真面目に打っていなかった。半年間の間にも打つには打ったが、ごくたまにだ。

 半年どころか、もしかすると一年くらい前かもしれないが、レーティングが級位よりも一級ぶん下がったまま戻らなくなった。つまり、私の級位は2級なのに、レーティングは3級相当(1400~1499)ということだ。

 その頃は、10局打つと7局は上手と当たってしまボロボロに打ち負かされた。今はというと、別に勝率がすごく上がったということはないように思う。ただ、2級なのに四段とマッチングされることは、あまりなくなった。

 ところが、別に自分が劇的に変化した訳でもないのに、レーティング順のランキングが11000位台から9000位台にアップ。いきなり2000人くらい抜かしたことになる。

 もしかすると、レーティング1500よりも少し下くらいのところに一つの大きな壁があって、ここら辺の競技人口がやたら多く、団子のようになっていて、そこから少し抜けただけで順位がたくさん上がるのかもしれない。

 が、それにしてもなんか変な感じ。最近、強い人に当たんないなと思う。マッチングの待機時間は以前よりも短いくらいだから、同時間囲碁クエストアクセスしている人は以前より多いのかもしれない。が、なんとなく全体の人数が減っているんじゃないかなという気がするのだが、どうなんだろう。

 レーティング順のランキングを見ると全体の人数は37490人となっている。あれ、前からこんなもんだったっけ?

 なんかよくわからんのだけど、別に強くなった訳でもなく、実際多く勝っている訳でもないのに順位だけ上がるって、あまり気分よくないな。

2021-08-29

20年の時を経てヒカルの碁読破して悶々としてるアタシ

ヒカルの碁をやっと読み終えた

いや、素晴らしかった、本当に素晴らしい作品だった

小畑先生作画が本当に美しくて、一コマコマ画集クオリティだと思う。これが週刊誌で連載されてただなんて信じられない。

でも、だからこそ、最終巻、いやとあるシーンからずっとあれ…?え…?!て感じで、そのまま終わってしまって悶々としているという話をします。

まずこの作品は、ヒカルの成長の物語なんだね。

私はヒカル佐為関係物語と思って読み進めてしまった、読む前から私の中で佐為存在が大きすぎたんだ。

そりゃだって小学生の頃人知れず恋してた人だったんだもの。何故か恥ずかしくて誰にも言えなかったけど佐為に会いたくてこっそりアニメを見てた、途中からだったし囲碁のこと全然からいかストーリーは知らないままだったけど。

からこそ自分の中で佐為への期待が大きすぎて、勝手ストーリーを作ってしまってた。

ヒカルはきっとプロになって最終巻で塔矢と対決して、ヒカルの力だけで塔矢に勝ってそれを見届けて成仏していくのだろうなって、それしかないよなって確信を持って読み進めてしまってた。

から最終巻どころか終盤にも差し掛かってない段階で、割とあっけなく佐為がいなくなってしまってそれからはえ?あれ?もう?いや、さすがにここで終わりはないよね…?なんだかんだまた戻ってくるよね?という考えて頭がいっぱいのまま、結局佐為最後までヒカルのところに戻ってくることはなかった。

ネットで調べると韓国との戦いで高永夏に敗れたことが納得いかない、最後なら勝って終わって欲しかったと言う意見をたくさん目にしたが、個人的にはあの試合はたしかに負けてしまったけど素晴らしい描写だったし、囲碁というスポーツ戦闘モノと比べると動きの少ない勝負であれだけの躍動感を描き上げた小畑先生画力日本の宝だと思う。

でもやっぱりね、やっぱり佐為もういないの…?という気持ちが消えない。どんなに素晴らしいシーンを見ても佐為のことばかり気にかけてしまう。

どうしてこんなにやるせないのだろうと自分で考えてみたんだけど、多分私の感性ではヒカル佐為関係性を思ってたよりも深く知ることができなかったんだ。ヒカルにとってはなくてはならない存在だったと言うのは充分にわかったんだけど、佐為にとってのヒカルはどうだったんだろう…?と思ってしまうの。

塔矢を見てあの子に憑きたかったとか、秀策はたくさん打たせてくれたのに…とか佐為の不満が描かれていて、それを見てた頃はそう言いつつも最後はきっとお互いにかけがえのない存在になって私と言う肉はそれを垣間見て美しい友情に涙するんだろうな…とにやにやしていた。

でも結局突然いなくなってしまった。成仏というのは本人の中に後悔や蟠りが無くなって現世に執着する理由がなくなって初めて行われるものと思い込んでた私にはこれはあまりにも衝撃的だった。

真相はわからいか勝手な予想だけどきっとファンなら最初の段階で誰もがそう予想する(塔矢との対決でヒカルの成長を見届けて安心して成仏していく)だろうから、それだとあまりにも予想通りの展開だからってことでこういう展開になったんだろうか。

この終わり方だと結局、佐為は探しているものを見つけられたのだろうか、もしかして別にヒカルじゃなくてもよかったの?不満を抱えたまま消えてしまったの?という思いが拭えない。

多分私はこの二人にあまりにも期待しすぎてしまってたんだと思う。他作品だけどネウロと弥子の関係性が本当に大好きで理想的だったから、勝手にこの二人もきっと最終的にネウロと弥子みたいにお互いにかけがえのない存在

2021-08-17

anond:20210817160637

ガチで言うと、よく自治体文化協会所属してる趣味協会

茶道華道書道俳句短歌盆栽盆景など(囲碁将棋現代ではネットでやるのが普通なので結構目を使う。写真結構目を使う)

結局老人の趣味なので目はあまり使わない

短歌俳句ほとんど金も使わないのでおすすめだがどうやってはじめるのかわからない部分もある。お茶やお花、書道盆景などは先生につけるのでよい

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