はてなキーワード: 供述とは
yujimi-daifuku-2222 はあ。私から見ると、殺人犯の供述を留保も付けずに鵜呑みにしている増田の方がずっと危うく見えるけれど。/ちなみに、増田は犯人の供述が真実である根拠を何か持っているのかな?
そもそも同じ文をコピペしまくってる気持ち悪さを嘲笑してるんだし、勝手に「鵜呑みにしている」とレッテル貼りするの滑稽すぎないか?
そこまで言うのなら山上容疑者本人やその親族・知人の発言以上の信頼性を持った証言なり嘘である根拠なりを提示してくださいね?
統一教会に恨みを持って犯行に及んだ以外の動機を示すだけの根拠を早く提示してくださいよw
俺は留保をつけてるだけなんだああああって言うのは無しですよ?相当な疑義に足る根拠があるからこそ山上の供述が嘘であると断定したような言い方をなさってるんでしょうから
自民党の安倍晋三元首相(67)が8日、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41)が、母親が入信していた世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連し、「自分が安倍氏を襲えば、家庭連合に非難が集まると思った」という趣旨の供述をしていることが13日、捜査関係者への取材で分かった。
https://www.sankei.com/article/20220713-EMM5FZACBNJYDLL3KT42A7N7QA/
何が言いたいのかさっぱりですねw
あと言動がばぐってるのはid:yujimi-daifuku-2222さんあたりかw
会ったこともない人を計画的に殺害した人間が犯行の動機や殺害の経緯については正直に語っていると、留保なしに信じている人があまりに多いのでウンザリしている。
会ったこともない人を計画的に殺害した人間が犯行の動機や殺害の経緯については正直に語っていると、留保なしに信じている人があまりに多いのでウンザリしている。/全力で乗っかってる人大丈夫ですか?
会ったこともない人間を計画的に殺害した者が犯行の動機や殺害の経緯について真実を語っている事を留保無しに信じる人達の多さに戦慄している。/いくらなんでも焦りすぎだし極端過ぎるでしょう。
ここにも書いておくけれど、会った事もない人間を計画的に殺した犯人の怨恨という供述を留保も付けずに信じる人達はちょっと党派性がキツ過ぎませんか。/自分達から矛先が反らせたら何でも良いのですか?
https://www.tokyo-sports.co.jp/social/4317941/
「団体の実名は明かせませんが、かなり好戦的な思想で、やはり反安倍。しかもこの団体の背景がかなり不気味で、闇に包まれている。山上容疑者が洗脳された可能性がないか重要調査対象となっています」
実際、山上容疑者は取り調べで「安倍氏が旧統一教会とつながりがあると思い込んで犯行に及んだ」という趣旨の供述をしているという。この「思い込んだ」と発言している点がポイントで、当局は山上容疑者が何者かに知らず知らずのうちに“洗脳”された線も探っている。
はてな「TVでは統一教会の話しない!メディアコントロールされてる!」
現実→容疑者の供述、統一教会の会見、霊感商法対策の弁護士会見を長く扱って矛盾を指摘
3000万の本や2世被害者の会見内容など悪質性をガッツリ報道
そりゃ映像ソース揃えて統一信者叩きのめせるレベルの証拠揃えないと報道してにくいよ。
信者の目を覚まさせるのに十分な映像を一挙に出さないと、アンチ統一が暴れてる!な統一関係者の戯言に対抗できないもん。
そうだと思う。
「教団幹部には近づきにくかったから」みたいな供述をそのまま信じるのはお人好しというか。
供述内容が正しいとしても、直接的に人生を狂わせたのは宗教にハマって自己破産した母親だから、まず最初に母親を殺すべきだっただろう。母親を殺した上で統一教会の幹部やら安倍やらを殺したならまだ話はわかるんだよ。母親でもなく統一教会の幹部でもなく、自分と直接関わりのない安倍に殺意が向くのがよくわからない。
人生を狂わされた「恨み」を母親や統一教会に対して抱いていても、その辺を殺しても世間では単なる殺人事件として消化されてしまうから、直接の「恨み」はない安倍を殺すことで世間に統一教会の酷さをアピールしようとしたのなら、これは単なる怨恨ではなくてテロ行為だ。しかもそのテロの目的は達成されつつある。
11日の統一教会の会見と翌12日の全国霊感商法対策弁護士連絡会の会見が主軸
殺害動機は「(山上容疑者は)教団とつながりあると思い込み」という当初の警察発表の表現を踏襲しているが、全体を通してみると「まったくの思い込みだとは言えないのではないか」という印象を受けるような構成になっている
news zeroと同じように、統一教会と弁護士連絡会の会見が主軸
割いた時間はnews zeroより短いが、同じ論点をほぼカバーしたうえで、政治家の責任を問うような意見を取り上げている点はかなり踏み込んだと感じる
news zeroやnews23とは違い、捜査関係者への取材に基づいた襲撃計画に焦点を当てている
正直、今回マスコミがこんなに統一教会に対して尻込みしている件については、自分も困惑している。
今まで、ネットで真実派の人たちがマスゴミっていうのを、そうはいっても裏どりして書くマスコミの情報のほうが、ネットでソースも曖昧に書き散らす人たちより信用できると思っていた。
なのに、前期高齢者の自分がこの目で読んできた新聞やニュースに書いてあることとは違うことを、テレビでコメンテーターが話している。
まずこれをベースにしよう。
https://anond.hatelabo.jp/20220712051434
1.「安倍晋三が祖父から3代にわたって統一教会の関係が深いことは事実」
岸信介と統一教会の関係性は、ソースはきちんと探せば過去の新聞記事などしっかりしたものが出てくるが探すのが面倒なので、
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20220712-00305301
や
https://twitter.com/Booskachan_Ver2/status/1545938417825255424
が、思想傾向や党派性の違う人が勝共連合のあたりまではほぼ同じ内容のことを言っているので信じてもらえると思う。
安倍晋三自体の関わりは、NHK他メディアでも、統一教会のイベントに出した安倍晋三のビデオメッセージのニュースは報道しているのと、↓に出した被害者団体の弁護士の意見書があるので、自分は政治家と宗教団体の関わりとしては問題と考えるぐらい関係が深いと判断している。
これは昨日の統一教会の会見でそう回答されていたし、常識的に考えて信者にならないだろうから真偽不明だが恐らく信者ではないと思っている。
3.「統一教会が過去現在にわたって霊感商法などで信者を搾取しているのも事実」
被害者の会 http://e-kazoku.sakura.ne.jp/tk-higai1.htm
https://www.stopreikan.com/madoguchi_higai.htm
加えて、自分は過去の統一教会の霊感商法の被害の恐ろしさについて、新聞テレビで見聞きしていたし、大学時代にも周囲から警戒対象にする団体として教えられていた。
4.「統一教会が安倍政権下で公安の監視対象から外され(第一次安倍政権時)、名称の変更を許され世間の警戒を逃れられるようになった(第二次安倍政権時)のも事実」
2015年に名称変更したことは複数ソースが出てくるので事実。
公安監視対象から外れ、云々は、当然そんな発表を公安はしないのでアウトプットを比較するという方法でこの増田が2006年で公安レポートに統一教会の記載がなくなったと書いている。つまり監視対象外になったかどうかの真偽は不明だが、監視度合いが低くなったことは事実と推察される。
https://anond.hatelabo.jp/20220710213029
第一次と二次の安倍内閣の時期は自分でググってもらいたいが、時期的に上記の年と合っている。
統一教会以外の要因で崩壊したのではない?と考えることもできなくはないが、自分が若いころ見聞きした事例+↑の被害者情報でも山上のように統一教会で一家離散の事例は多い。
8.「山上が統一教会との関係をもって安倍に対して憎しみを抱いたのも事実」
青汁に親を殺されたら青汁宣伝しているタレントを憎むのと同じと考えれば、事実。
以上、大体事実と考えていいという整理になったわけだが、問題はこの後だ。
今、真偽が不明なのは、4の安倍晋三の関与度と、山上供述の「統一教会は、安倍と関わりが深い。だから、警察も捜査ができないんだ」の真偽だ。
「安倍さん(自民党)と統一教会はずぶずぶだった」と主張しているのは、宗教団体の広告塔になる行為自体が問題と思う人もいるが、これらの特別な扱いを統一教会にしたのではないかと思っている人たちだ。
この真実は今素人が調べてもわからないので、自分の頭で「あり得る」「ない」「判断保留」を決めるしかない。
自分はやや「あり得る」派だ。理由は森かけ桜と昏睡レイプ無罪の情報から、安倍晋三は法を超えても身内に便宜を施す政治家だった可能性が高いと考えているからだ。
もう一つの「大手マスコミは統一教会に配慮して情報を絞ってる」は、歴史的な事実である1と3をきちんと報道していないので、その通りだと考えている。
もちろん、統一協会によって家族が破壊されたという山上容疑者の供述が真実だとしても、殺人の免責理由にはならない
一方、それはこの犯罪の動機となる重要な事実関係だから、政府与党に都合が悪い話だとしても、ちゃんと語られなければならない
芸能人がそれとは知らず悪徳商法の広告塔に使われたとしても、道義的社会的責任が問われる
まして安倍さんは政治家であり、統一協会がどのような活動をして、社会問題となっていたか十分に熟知していた
その上で公安の監視対象から外したり、名称変更を許可して、協会の活動を支援した以上、山上容疑者の批判には一定の理由があるというべきだろう
なぜ供述どおりに宗教絡みでさらっと綺麗にまとめようとしてんだろ
50代以上のおっさんおばさんならあちこちに「爆発物を製造するような過激派がウヨウヨ潜んでいるから気になることがあったら即通報しろよな」って啓発ポスターがあちこちに貼ってあったのを見ただろ
昨年9月には、団体の代表らが設立した民間活動団体(NGO)の集会で安倍氏のビデオメッセージが流れる動画がインターネット上に投稿された。
山上容疑者は「トップとの接触は難しく、動画を見て安倍氏と団体につながりがあると思い、絶対に殺さなければいけないと確信した」と供述。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220711-OYT1T50268/amp/
献金で自己破産するほどガチの統一教会の会員の息子が、去年9月に動画を見るまで安倍と統一教会の繋がりを知らなかった?それで、あの挨拶動画見ただけで殺意を抱いた?本当に?
安倍と特定されてなくても自民党とか保守系政治家と統一教会の関連はネット見てれば昔から言われてたと思うし、何なら2000年代にも鳩山由紀夫とかが統一教会のイベントで挨拶したとか週刊誌に書かれてたけど、その辺スルーして去年になっていきなり安倍に殺意?なんか不自然じゃね?
山上徹也容疑者(41)が、「爆弾を作ろうと思ったが、ピンポイントで狙える爆弾がつくれなかったので銃をつくった。無関係の一般人を巻き込みたくなかった」という趣旨の供述をしていることが新たにわかりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b811c327a140f3393e70140506d01b18e5cabd37
アベ銃殺はアベ政治を許さないとか言ってた左翼政党のせいにするのはよく見かけるが
NHK党がテレビ討論で統一教会取り上げたことのせいにする奴が出てこないのは何でや?
5chのNHK党スレに犯罪予告めいた書き込みがあったらしいし万が一そういう供述しててもマスコミは選挙後鹿報道できんやろうけど
雑感です。
ふだん政治には興味を持たないスタンスで、理由は「本当のところはわからない」から。選挙権を得たときからずっとスタンスは同じで、ゆえに投票は「自分にとって都合いいこと言ってるかどうか」だけで決めている。俺は政治に興味がない一般大衆なので、それ以上のことは考えないと決めている。ゆえに政党がどうとかいうことにも興味はない。
事件の被害者に関しては特になんの感情もない。知り合いじゃないので。
ただ、今回の事件はさすがにでかすぎる。ふだん政治に興味を持たないと決めている俺でも、関連のニュースはかなり追ったし、ブコメも読んだりした。
まず事件の第一報を聞いて感じたのは「勘弁してくれ」という感情だ。この「勘弁してくれ」の中身には多少説明がいる。
まず、事件が象徴的すぎる。でかい。元国家元首が暗殺された。それも毀誉褒貶いろいろあるタイプの人がだ。そして大きな事件が起きたときには、かならず世のなかのなにかが変化する。特に今回の事件の被害者はネットにおける論争の争点になりやすい人だ。
俺は、人が大きく動くことがとても怖い。無数の人の感情が一体化して大きな拳になったときに、たいてい殴られる側に属してきた。今回も、きっとなにかの変化がある。どう変化するのかはわからない。俺の「勘弁してくれ」はこの不安と恐怖に由来している。
たいていの大きな事件の後って、変化はそのときすぐにわかるようなものではなく、たとえば20年後になって事件を振り返ったときに「あれ? あのときからじゃね? 変わったのって」というかたちで気づくようなものだと思う。今回、ふつうの人程度だとはいえ、ある程度は事件を追いかけているのは、その変化が自分にとって都合の悪いものではない、という確信を得たいからだと思う。もちろん原理的にそんなもんは得られないわけだが。
次に、速度感が速すぎる、と思った。
インターネットあるのであたりまえである。が、それにしたって速すぎる、ということをあらためて痛感した。
事件が起きたときにもっとも怖かったことのひとつに模倣犯がある。なので、ふだんはやらないツイッター検索で「模倣犯」で検索をかけてみた。そうすると、さまざまな意見がある。要するに、みんななんか言いたい。だから言ってる。それはそういうものだろう。システムとして「言える」ものが存在してるんだから。
ただ、それでもなお速すぎる。
死んだ人がそういう立場にあった人だから、といってしまえばそれまでだけど、その死は、すぐに意味づけられなければならないものなのだろうか。毀誉褒貶があるということは、評価が定まっていないということだ。定まっていないものを定まったもののように語ることは、これこそが政治性であり、俺がもっとも「政治」に関連して苦手とするものだ。もちろん知ればいい。知る努力をすればいい。しかし俺は政治というものに関してそこまでのコストを支払いたくない。ゆえに知らない。
ならば、その人の死について意味づけをしようとする人たちはなにを知っているのだろう。そこが疑問だ。知らない人たちの言葉が大量に舞っている。それらの言葉を発した人たちの背景を俺は知らない。言葉そのものから情報を得るしかない。けれど、だれもが自分の背景を詳しく説明できるほど文章を書くことに特化しているわけでもないし、そもそもこれだけ大量の人間の発言の背景すべてを知ることは物理的に不可能だ。そういう言葉が大量に流通していることそのものが怖い。
もちろん、そういうものだと納得はしている。可視化されているのが前提の時代だ。俺とてもその言葉を娯楽として消費していることは多々ある。けれど、怖い。多くの人が、自分の生活に密接に関係するわけではないことについて、大量の「判断」を下している状況そのものが怖い。
あと、暴力の否定や人の死に関する扱いについて、ちょっと疑問があった。
暴力はよくない。あたりまえである。殺されてもしかたない。そんなことはもちろんありえない。なぜなら、この世界はそうしたものを否定したうえに成立しているからだ。なので、暴力否定はあたりまえである。俺も殴られるのいやだし、殺されるのもいやだし。
でもまあ実際のところ、今回の事件を通じて多くの人が感じたのは暴力の有効性のほうだと思う。だからこそまず、事件に触れる人はその有効性を否定しなきゃだめなんだろう。ただ、有効性を全否定となると話はちょっと違ってくる。「なるほど、有効である。ならそれを有効でなくするにはどうするか」という話だと思うんだが、まあこれは触れるには時期が早すぎるということなのかもしれない。
それともうひとつ感じたのが「供述の力」みたいなものである。犯人が宗教云々という発言をしたことで、焦点がごっそりとそっちに向いている。これ、たとえば「政策が気に入らなかった」とかだと世論はまったく違う方向を向いていたに違いないし、今後も違う方向に進むだろう。犯人の供述、ドチャクソ強い。象徴性のある人物を殺したことによって得た発言権、めちゃくちゃ強い。過去に起きた自分が知ってる限りのいくつかの大事件でも、やっぱりなんらかの象徴性はあったと思うんだけど、犯人が単独、殺した相手が有名人で、しかも国家元首。象徴性のでかさ半端ない。供述の声、めっちゃでかくなる。メディアが大宣伝してくれる。
で、それはどうなの?と思う。ここのところはちょっとうまく言語化できない感じなんだけど、素朴に、殺人やった人になんでそんな影響力あんの、という疑問。かといって、なにもあきらかにされないのではよりよくないだろう、ということくらいはわかる。正解が見つからないんだけど、ヤケにさえなれればやったもん勝ちじゃん、みたいな感じがする。それは違う気がする。
で、いろいろ見てきて、今回の事件、もちろん歴史的大事件には違いないし、年表にも確実に載るだろうなと思うけど、その後のニュースの動きを見ている限り、そこまで根こそぎの変化が起こるものじゃないような気もしてる。
ちょっと前、どれくらい前からかはよくわかんないけど、なんとなくはてなを眺めてて「ああ、政治の季節ってこういうふうに始まるのかな」みたいな感想を持ってた。よく知らないけど安保闘争とか? 政治に興味を持たないこと、政治的思想性がないこと、そういうのがダサいとか無責任とか思われるような時代。まあ来るなら来るんだろう。俺には関係ないけど。
だれでもネット上でなんらかの発言はできる時代になったけど、かといってみんながみんななにかを言おうとしているわけでもない。特に声を上げることをしない人たちを駆り出して、ひとつの方向に動かすようなタイプの事件かな、というと、あんがい人は明日も明後日もふつうに生活してるんじゃないかなと思う。過去のいくつかの大事件と違って、すぐに自分に影響が及ぶようなものじゃないから。
ただし、俺はテレビを見れる環境を持ってない。こういうとき、テレビがその死をどう扱うかは、世論にバカでかい影響を与えそう。
今日、知り合いのじーさんからこの事件の話題を振られて、こんな地雷原みたいな話題に触れるのいやだったから「いやあ、テレビ持ってないんですよね」と答えたら「え? 持ってないの?」ってすごく驚かれた。「パソコンでたいてい間に合っちゃうんで」と答えたら「パソコンでテレビ見れるの?」って言われた。
考えてみれば、テレビが家にないということが相当に「おかしい」ことだった時代って過去に確かにあった。よほどの変人か、世捨て人か、まあそんなようなイメージ。それがいつのころだったかはよく覚えてないけど、この世にはまだテレビがすべての情報源の王様だと思ってる人が、わりとたくさんいる。その影響力は大きい。
別に結論はない。まとまってもいない。いま感じたことをとりあえず書いておかないと不安だからそうした。増田あってよかった。
俺はただ、明日も明後日も、人々が地に足をつけて日々の生活をし、半径何メートルかの人々を愛し生きていることだけを願う。だからこそ政治が重要なのだと言われれば、それもそうだろう。だれも政治には無関係ではいられないはずだ。けれど、ふつうに生活している人たちが党派性に乗っかって大騒ぎする必要があるのかと問われれば、疑問符をつける。言葉は、独り歩きする。それはよくも悪くもだ。言葉の上で言葉が乱舞し、雪だるまみたいに膨らんでいく。どこに立てばいい? だれが俺の安寧を保証してくれる?
まず、安倍晋三元総理が統一教会と関係があったという情報は事実。
そして、統一教会は、マインド・コントロールや合同結婚式、霊感商法の様な犯罪を行なうカルト宗教団体だと認識されている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E6%84%9F%E5%95%86%E6%B3%95
マインド・コントロールの恐怖 (ノンフィクションブックス)(Amazon.co.jp)
ただし、安倍元総理が統一教会とのつながりで犯罪行為を働いていたわけではない。
主に国内の共産主義&左翼勢力を抑え込むため、米国や自民党政治家による日本統治のために、いままで統一教会は有用なツールで有り続けたし、利用し続けたということだ。
2022年7月8日、安倍晋三元総理が海上自衛隊で勤務経験のある山上徹也41歳に自作銃で射殺された。
安倍元総理の背後の空間に警官が配置されていなかったり、一発目が発射された後に誰も対応しなかった(警備がガバガバだった)ことは周知されている通りだ。
問題は、この事件は与野党の党首や著名人が主張するような「テロ行為による民主主義へ挑戦」ではなく、「カルト宗教団体による社会汚染」の問題だということだ。
具体的には、山上徹也の母親は統一教会による入信勧誘の餌食となり、またマインド・コントロールされ、霊感商法の被害を受けている。1999年に祖父の家を売却、3年後の2002年に破産。数年間で数千万から数億の大金を失ったのは、統一教会にマインド・コントロールされていて、ほぼ全額を巻き上げられたからだと考えられる。
統一教会というのは信者の全財産を没収する宗教団体です。(Yahoo!知恵袋)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13264525303
母親が霊感商法の餌食となった影響で家庭が破壊され、「統一教会やその幹部を恨んでいた」と山上徹也容疑者は供述している。
また、統一教会に対して、文鮮明の息子が反旗を翻して分派した団体に「サンクチュアリ教会」というカルト宗教団体があるが、山上徹也が所属しているのはこの団体だと考えられている。
なぜならば、サンクチュアリ教会の教義が「銃は神から与えられた神の啓示であり、信徒は銃で武装しなければならない」という特徴的なものであるからだ。
カルト宗教マニアの良い子たちが「安倍銃撃容疑者の所属では?」と指摘しているサンクチュアリ教会は文鮮明の息子が反旗を翻して起こした宗教団体で、最大の特色は「銃は神から与えられた鉄の杖(=神の啓示)であり信徒は銃で武装しなければならない」というすごい教義があります。(ノザキハコネ on Twitter)
母親が霊感商法の餌食になっていた時期に山上徹也も洗脳済である可能性がある上、山上には海上自衛隊で銃を扱う機会があった。
更に、山上が統一教会に反発して入信した分派のサンクチュアリ教会では「信徒は銃で武装しなければならない」と教えている。
本来は統一教会の幹部を殺害したかったが、統一教会の中身は武器や麻薬を扱う犯罪組織なので幹部のガードが固く、政治絡みで統一教会とつながりのある安倍元総理が、平和ボケした手薄警備という環境下、衆人監視のもとで殺害されたというわけだ。
まとめると下記のようになる。
このように国際社会から注目されるような衝撃的な暗殺事件があったのに、日本政府が国内に存在する宗教団体を調査して「その中身が犯罪組織そのものであるカルト宗教団体」を取り締まらないとしたら、それは日本政府そのものがカルト宗教団体に汚染されているということを意味するのだろうし、とても残念なことだと感じる。
【参考】
昨日の今日でまだ何もわからない時は軽率に何かを言うよりも何も言わない方がいい。
そう思っていたのだが、自分のような人間の配慮を嘲り笑うように好き勝手に言う人がたくさんいるので増田に書くことにした。
2022年7月9日の午前中の時点で「とある宗教団体」が犯行動機であるという犯人の供述に基づく報道は流れていた。
それでもなお「言論を暴力で封殺」とか「民主主義の崩壊」とか「テロには屈しない」とか言ってる人たちは何を考えているのだろう?
もちろん犯人を擁護する必要も理由も全くない。殺人は許されない。
しかし、この事件の本質が、失うもののない人間による無差別的な殺人衝動なのだとしたら。
「言論」という言葉を用いてこの事件を語る人々すべてを軽蔑する。
そんな言葉を使わなくとも、やぶれかぶれの人間に理不尽に命を奪われてきた人たちはこれまでもたくさんいるのだ。
そのような過去の犠牲者と言論人との間で、命の重さに差をつけいるようで、俺はあの事件を今日以降も「言論」という言葉を用いて語る人々を軽蔑する。
安倍晋三元首相が奈良市での街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、元海上自衛隊員の無職山上徹也容疑者(41)=奈良市=が「母親が宗教団体に多額の寄付をしていた」と供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。「母親が団体にのめり込み恨みがあった。団体と安倍氏がつながっていると思ったから狙った。当初は団体幹部を襲撃しようとした」という趣旨の話もしており、奈良県警は詳しい動機を調べる。
宗教団体の広報担当者は「(母親が)長年信者として活動しているのは間違いないが、経済的な事情は分からない」と話している。
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2022/07/09/kiji/20220709s00042000625000c.html