はてなキーワード: メンヘラとは
付き合いを親に否定されていたらしい
「なんで彼女なのに悩んでるのに気がつけなかったんだろう...」とか落ち込んでたよね
次は37歳のおっさん
九州に住んでて、近々引っ越すから一緒に暮らそうとか言われてたけど
結局会わずじまい
どっちも会わないで終わって振り回されただけなんだけど
学習しないのかな?
特別仲が悪かったという訳でもなかったと思う
一人暮らしして2年ぐらい経っただろうか親から電話がかかってきて
兄貴が既に結婚してて子供まで生んでると は?いやいやw聞いてないが
そもそも呼ばれないことってありえるの?なんでなんの連絡もしなかったのか
色々言いたいことはあったが
よく知らないが嫌われていたのだろうか 俺に連絡をよこさないことを良しとしていた親もまた俺のことを嫌ってたのだろうか
知らせを聞いた金曜の夜からずっと布団から出られない 今も布団の中
3連休に何をしているのだろう ようやく増田に吐き出すぐらいには回復してきたが
おっ同志じゃん。
と勝手に同じくくりにしてしまって申し訳ないけど、(フェイクかもしれないが)年齢も性別も同じで、生育歴も境遇もほとんど一緒なので、嬉しくなってしまったよ。まあ、私は元増田みたいに頭が良いわけじゃあないんだけど。
デッドロック(愛情に飢えているかぎり当然愛情を求めるが、飢えているかぎりは愛されない)とについては全く同じことを考えてて、この世に同じ感想を持つ人がいるのもまた嬉しかった。
私は私大文系出身で今は変哲ないリーマンやってるからたぶん元増田より暇があって、そのせいかこれまで幾人かの女性とお付き合いをしてきたよ。で、その中でも多かったのがわたしと同じような空虚を抱える女性だった。やっぱりそういう人たちはどこか惹かれあうんだよね。でも付き合うと共依存的になってどちらかやお互いが折れてしまって続かなかった。私はあまり好きな言葉ではないけど、冗談混じりでメンヘラハンターって友人から呼ばれるようになったわ。別に狙ってるわけではなく、ただ惹かれてみたらそういう人が多かったというだけなんだけど。
だからさ、元増田の周囲は人を見る目がある人ばかりだというけど、元増田もよくよく人を見る目があるんじゃないかな。そういう素晴らしい相手と付き合えたことがあることも、言い寄った相手からお断りされていることも逆説的にはいい人を選んでいるんだと思う。
あと、患者さんから泣いて感謝されるような人ちゃんと元増田が他人を繊細に察することのできる人間だとわかるし、それは間違いなく元増田の誇るべき素質だと思っていいんじゃないかとも思うよ。
10年ほど前、20歳そこそこのわたしは、まだ牧歌的な雰囲気だったTwitterで、趣味を通じてあるお姉様方と出会った。
ただ結婚していないだけならまだマシで、1人は虚言癖があり、1人は破滅的なほど酒を飲んで旦那を心配させ、1人はキレると手をつけられずに彼氏と別れ……と、すさまじく人に迷惑をかけていた。でもみんな明晰でキャラが濃く、そしてとても酒が好きな、一言で言えばとても酔狂な人たちだった。
その人たちとはトータル2年くらい仲良くしていたが、その中でも、群を抜いてわたしがときめいたアラフォーのお姉さまがいた。
彼女は結婚したまではいいものの、子供を望む夫と反りが合わずに離婚し、老猫とともにマンションに暮らしていた。
ペット可物件に住んでバリバリ働き、稼いだお金で浴びるほど酒を飲む姿をとてもカッコよく思っていた。
わたしは彼女に気に入られたかった。自分にはないものを彼女が持っているように思ったからだ。
ただ、わたしも大概のメンヘラだったので、お世辞にも「お行儀が良い子分」ではなかった。
今思うと彼女もわたしの姿を通じて過去の彼女を見てしまった節があったのではないか、なんて推測する。
ある日、もうきっかけは思い出せないが、わたしは彼女をTwitter上で烈火の如く怒らせた。
わたしの言葉の矛盾を冷静に指摘する理詰めスタイルに、私はほとほとやられてしまい、涙ながらにブロックした。
それ以降、私はその集まりに近寄らなくなった。彼女が溺愛していた老猫は亡くなった、と3年ほど前に人伝に聞いた。
10年後の今、30代になったわたしは一人暮らしをしながら東京で生きている。
紆余曲折を繰り返したが、お陰で都内で生きていける程度に給与をもらえるようになった。休日は、浴びるように酒を飲んだかと思うと気ままにウォーキングをしてみたり、お昼まで布団にくるまってみたり。誰にも邪魔されない、恵まれた環境だ。
彼女は当時すでにアラフォーだったから、まだ当時の彼女の年齢にもキャリアにも追いつけてはいない。
でも、たぶん今なら少しは彼女が戦っていたものの輪郭がわかる気がする。
いい年になって自分らしい生き方を捨てられず、それ故に友人や伴侶に恵まれないことに孤独を感じる。でも「正しい生き方、正しい方向」は間違い無くあるからそこに進んでいかなきゃいけない。結婚して、子供を作って、きちんと働いて稼ぐ、っていうロールモデル。
底知らぬ孤独をエンジンにして仕事して、酒の力でアクセルを踏み込む。だけど、そんな飲酒運転の車に乗ってくれる人生の伴侶はいないのだ。
いつ人生の飲酒運転をやめられるのか、わたしにもわからない。正しく生きるってとても難しくて、疲れるたびに飲んでしまう。
彼女はアラフォーにして離婚でハイウェイデビューし、「誰か止めてくれ」と叫びながら飲酒運転していた。
わたしも、もう、止まりたい。でも、止まれるかと思いきや放り出され、を繰り返すようになってきた。飲酒運転をやめるのか孤独を受け入れるのか。
無邪気にいられない今、わたしはあの当時アラフォーのお姉さまを思い出すのだ。
お姉さま、お元気でしょうか。わたしは元気にあなたの後を追うような人生を過ごしています。いつまでもあなたらしく、お元気で。
飲み会の後一人で電車に乗るのとかさみしくて仕方なくありません?本当にできない。
特に早めに解散して帰っても寝るにはまだ早いよなぁ…みたいな時間に帰るとき。さっきまであんなに楽しかったのに酒の抜けかかった頭で一人電車に揺られて帰らないといけないなんて耐えられない。
一昨年はヤリマンらしくその辺で引っ掛けまくる生活をしていた。それはさすがに危ないとは思っていた。
昨年は2つの対処法をとった。まずべろんべろんになるまで飲んで電車に乗ったとたん爆睡する手法。そしてそもそも帰らないという手法。
なぜかメンヘラ具合を気にせず付き合ってくれる友人がいるので、そいつの家に転がり込んで飲み明かす。ただそうすると翌日に響くのであまりやりたくはない。あと毎回セックスに発展してしまうので倫理上良くないから避けたい。
今日学生時代の友人と2年ぶりくらいに会ったの。みんな変わってなくて超楽しかった。でもみんな落ち着いた女の子だから、ちゃんと昼間に会って夕方には解散したんだ。
酒を一杯でも飲むと寂しくて死んでしまうのだと思っていたけど、今日しらふだけど寂しくて死にそうだったから別に関係ないらしい。
彼女を知ったのは何年か前の春先。研修期間を終えお披露目となった彼女を紹介するメイドカフェ公式アカウントからのツイートかなにかがリツイートで回ってきたのがはじまりだった。
小ぶりな丸い顔とその愛らしい笑顔に心を打たれ、彼女のTwitterアカウントをフォローした。
当時わたしは海を超えた地元で生活をしており、遠く離れた秋葉原の小さな店舗のひとりのメイドさんの存在というものは、二次元ではないにしろ遠いものだった。
会えない、もし会ってあわよくば…なんてことを考えすらしない。メイドカフェといえど結局は飲食店。客に興味は沸かないし、メイドカフェに通うオタクなんて嫌悪感しか抱かないと思っている。
彼女の存在というものは他にフォローしているアイドルなんかと同じ。目の保養とだと考えた。
彼女が投稿する写真はどれも可愛かった。毎日いろんな髪型やメイド服、たまには私服もあったり。
それをほとんど全て保存してお気に入りにしていた、携帯のストレージが埋まれば今度はクラウドストレージに彼女の名前のフォルダを作りそこに保存した。
今これを書きながら見直しているけれど、千枚は簡単に超えている。傍から見れば気持ちの悪い話だ。
しかし彼女はわたしのことを知らない。だからそんなことは関係のない話だったのだ。
彼女を知ってから1年後の春にわたしは転職した。契約期間満了がその理由だった。
特に苦労もなく入社した新しい会社はいわゆるIT派遣で、中途採用のわたしは入社2週間後には東京の地を踏んでいた。
派遣先は東京駅付近。彼女がいる秋葉原まではたったの2駅。しかし当時のわたしは彼女との距離をそれほど意識してはいなかった。
あくまで彼女はまだTwitterの中での存在だった。それでもTwitterでフォローしているアカウントの中では彼女が一番だったことは間違いない。
新しい会社は社員同士の仲がよく、チャットで雑談をしたりしていたのだが、わたしと仲のいい同期がとあるチャンネルを作った。
目的は『アイドルや女優など、推しの女の子を紹介する』というものだ。
自分でも自覚はしているけれど、わたしの好みのタイプは万人受けするものではない。
タイムラインに乃木坂46の齋藤飛鳥や武田玲奈の画像が貼られているところに、彼女の画像を貼った時の反応はよくなかった。
『お前が好きそう』『メンヘラっぽい』なんて言われたりしたけれど、ことあるごとに彼女の画像を貼った。
誰かが眼鏡をかけた女の子を紹介すれば、わたしも眼鏡をかけた彼女の画像を貼る。
千枚以上の写真があるんだ。どのシチュエーションにも対抗できる。我ながら気持ち悪いやつだ。
そうしていたらそのチャンネルのなかでわたしは彼女のガチ恋オタクだと言われるようになっていた。
そして、彼女に会いに行くことになったのだった。
あまりにも彼女のことを語るわたしを見て、上司が『それじゃあ会いに行こうよ』とわたしの手を引いた。
実際に行くにもわたしはずっと『会ったらガチ恋してしまう』なんて言っていたけれど、内心はすこしドキドキしていたと思う。
秋葉原駅から少し離れた通り、そこに彼女が在籍するメイドカフェはあった。それまでに秋葉原は何度も足を運んでいたけれど、この通りまでは来たことがなかった。
メイドカフェ黎明期にできたというそのカフェのドアを開く、席に案内される途中横目で彼女を探す。いた。そりゃそうだ。事前に出勤する日をTwiterで確認したんだから。
今まで画像でしか見たことがなかった彼女だったけれど、やっぱり女の子は動いている方が可愛い。
彼女の声や動き、静止画ではわからない彼女の魅力を知ることができた。
ところで、わたしは好きな人にはそっけない態度を取ってしまう癖がある。最近知った言葉だけれど『好き避け』というらしい。
思い返せばこの時オーダーを取ってくれた彼女の姿をあまり覚えていない。美化したような表現にはなるけれど、わたしの好き避け癖は既にしっかり機能していたのかもしれない。
いわゆるテーブルにしっかりメイドさんが着いてくれるお店ではなく閉店時間も迫っていたので、会話もそこそこにわたしたちは退店することになった。
翌日他の同僚なんかにどうだった?と尋ねられたりもしたけれど、生の彼女を拝んだくらいで恋してしまう程わたしは恋愛経験がないわけではなかったので、いつもどおり彼女の魅力を語っていた。
その数週間後に今度は同僚と二人でそのメイドカフェになんとなく行ったりもした。
その時に手に入れた彼女のラミカは今でもパスケースに入っている。
そこからは何ヶ月かに一度彼女に会いに行った。毎回はじめましての対応だ。
わたしの働くオフィスが変わったのもあるけれど、やっぱり自分のなかでアイドルの現場やメイドカフェというものは頻繁に足を運ぶものではないものだと強く思っていた。
その間に彼女はコンテストに応募したり、新しいことに挑戦したりしていた。それに対して少しばかり応援したり、たまにリプライを返してそれをいいねされてドキッとなったり、
相変わらずTwitterで彼女がアップする写真にハートを投げる。そんな日々を送っていた。
だけれど、それは続きはしないかもしれない。
メイドカフェは副業として続けるらしい。が、わたしは知っている。今までそう云ってきたアイドルやメイドさんは、少しの期間をおいてその人生に幕を下ろす。
だから、わたしはそのツイートを見た瞬間にまだ決まってもいない卒業の日を想像してしまい、胸が締め付けられるような苦しさを感じた。と同時に彼女に会いに行かないとと思った。
彼女の姿を一目見て、『新しいお仕事頑張ってください』と一言かけよう。そう決意して翌日彼女に会いに行った。
久しぶりに拝む、とは言ってもTwitterではほぼ毎日見ているので特に驚くこともなかったが、やっぱりビジュアルもそうだけれど彼女の話し方や仕草も合わせると更に素敵だ。
金曜日の夜、店内はそこここに混雑していた。窓際に座るわたしに彼女はオーダーを取りにきてくれたけれども、わたしはとっさに目を見て話せない。好き避けはまだ治っていなかった。
結局この日は言いたいことも言えずただカクテルを一杯飲んで店を後にした。
帰り道、彼女のことをツイートするとリプライが来る。わたしは彼女に認知されていた。『また遊びに来てください』の言葉にわたしは胸が踊った。変な声をあげながら喜んだ。
そしてその次の日に会いに行くなんて、わたしは本当に単純だなと思う。彼女もまたわたしの姿を見て『来てくれたんですね』と声をかけてくれる。
それでもわたしは彼女の目を見て話せない。彼女の表情は覚えていないけれど、冷たく思われないようにできる限り丁寧な返答をするように心がけたのは覚えている。
『認知される』ということは、少なくともわたしの中で特別なことに思えた。
それは今までアイドルの現場や他のメイドカフェに行ったことがなく、単純に初めての経験だったから。
たったこれだけの事で優越感や幸福を感じるなんて、あまりにもチョロさがすぎるとは自分でもわかっているんだけどね。
メイドカフェへ足繁く通うようになって、彼女以外の他のメイドさんにも認知された。
まぁ、彼女がいる日にだけ行くというのもなんかアレなので、いない日にも行くようにしている。結果的にそのメイドカフェ自体が好きになってしまった。
彼女の他に推しと呼べたり、落ち着いて気軽に話せるメイドさんもいる。
だけれどわたしの中で彼女へ向ける感情は、他のメイドさんへ向けるそれとは違うものだと自覚している。
店内の数人でやったトランプゲーム中に彼女の肩が一瞬触れたり。
誘いに付き合ってくれた先輩が気を利かせ、彼女に声をかけて少しの間やりとりをしたり。
また別の先輩は、あまりにも好き避けが激しいわたしを見かねてツーショットチェキを撮るように促してくれたり。
更に翌日自分でチェキをオーダーすると、『やっと自分からオーダーしたなー?』とからかうように言われたり。
まだ短い期間だけれども、全部が綺麗でキラキラした大事な思い出になりつつある。
メイドさんが選んだクリスマスプレゼントがランダムで手に入るクジ。彼女のプレゼントを目の前で他の旦那様が引いてしまったのだけは悔しかった。
その旦那様も彼女を推しとしているらしいのが更にモヤモヤした気分にさせた。ジャニーズのアイドルなんかで『同担拒否』するファンの気分はこれのことなんだろうか。
何を見て聞いて食べて、喜んだり悲しんだり悩んだりするんだろう。
メイドカフェのメイドさんとしてではない彼女を知りたい、メイドカフェの旦那様としてではないわたしを知ってほしい。
この気持ちに名前をつけて認めてしまったらわたしは旦那様としていられなくなってしまう。
厄介オタクの身勝手な自己愛や歪んだ理想像だと言われるかもしれない。自分でもかなり感傷的になっていることもわかっている。
そもそも卒業が決まったわけでもないのに、勝手に想像して辛くなって泣きそうになってるなんて面白すぎる。
でもいつか卒業する瞬間が来て。卒業して何ヶ月かしたら彼女の中のわたしは消える。何年かすればわたしも彼女のことが思い出せなくなってしまう。
それがどうしてか哀しくて苦しくて今この日記を書いている。ちょっと読み返してみたけどイタさ丸出しで笑う。
何が『この気持ちに名前をつけて認めてしまったら』だ。どこからどう見ても厄介ガチ恋オタクだよ。
ついでに、ありきたりな『こんな辛い思いをするくらいなら最初から出会わなければよかった』とかいう台詞が思い浮かんだけど、わたしはそうは思わない。
あの日運良くツイートが目に留まって、転職して東京に行き、ツイートに彼女がリプライをくれた。今までの選択なくなることはない。こういうところだけは現実見てるんだなあ。
さて、わたしはメイドさんとしての彼女の人生を3年以上応援してきたけど、彼女からしたらついこの間顔と名前が一致した人。
ストーカー予備軍かよ。そんな奴からこんな身勝手な感情を抱かれているなんて知られたら相当寒気がするはずだ。
もしこれを目にしてしまったら、次わたしが来た時にいちごパフェでも勧めてください。それ以降お邪魔しません。
メンヘラの知人と話してたら、元彼がDVくさいから別れたとか言ってて、そうなんだーとかきいてた。そんで彼氏がーとか話してて、ん?って思ったらもう新しい彼氏作ってて、その人は共通の趣味の集まりの私も知ってる男性だった。
その集まりは恋愛禁止って明記してあるわけじゃないけど、まあ大人なので暗黙の了解的に恋愛沙汰にならないように今までやってきたような感じなのに、ここにきてグループ内で付き合うなよなぁって感じでモヤる。恋愛しても良いんだったら私だって遠慮してなかったしさぁ。
そのメンヘラ女もこんなスピードで付き合ったってことは元彼がいた時点で今の彼氏キープしてたってことでしょ?なんかなぁ…って感じ。
だいたい小柄で小太りで服装がダサい。街に溶け込んでいないで浮いている。
文章ややり取りに違和感は感じていたが、どうも正しい直感だったようだ。
食事を2,30分で切り上げて3000円の出費で済ませたので、被害は抑えられた方だろう。
クリスマスはメンヘラと過ごす予定で毎日電話していたが、ポシャりそうだ。
他の人も、なんせ複数同時進行だから、切れる人も出てくるわけで。
四六時中女の子とやり取りしてる割に結局クリスマスは1人という、よくある失敗談になりそう。
本当なら、このメンヘラをさっさと切って、他のもっとちゃんとしてそうな人に集中した方がいいのかもしれない。
今やり取りしている何人かも、信じられない。信じているふりをしているだけで、本当は全然信じていない。というか、会ったことないのに信じられるわけがないのだが。
アプリは厳しいが、街コンはもっと厳しいし、クラブはますます厳しい。職場もない。
歳と共に少しずつ友達は減っていくし、女の子とやり取りする数は増えても、孤独になっていく一方でもある。
ちゃんとした繋がりを築くにはどうすればいいのだろう。
シンフォギアとか、少し前だとキルラキルとかグレンラガンみたいな熱い展開の源流・元ネタはバブル崩壊で一度途絶えそうになったと思う。
音楽はバブル崩壊後にバンドブームや渋谷系があった。アニメもそういう方向へ流れたと思う。エヴァがあってハルヒに至った。
サブカルチャーと合流してサブカルをアニメ勢が飲み込み、今ではサブカルというと漫画・アニメがメインカルチャーみたいになっている。
サブカルを支配した漫画・アニメはハイカルチャーを飲み込もうとした感じはあるけれど、そこまでは手が届かなかったのか、それとも決別したのか、諦めたのか。今ではハイカルチャーを標的とする感じはしない。
それはどうでもいいのだけど、オタクはカッコつけなくなった。ちょっと前までは(カコイイのかはともかく)伸ばした髪を一つにまとめオープンフィンガーグローブを身につけカッコつけていたのに、今ではそんなオタクはいなくなった。
オタクアイコンを避けてパンピーの擬態をしているのかもしれないけど、だとしてもカッコつけていない。むしろかっこ悪くて悪目立ちしているし、オタクであることを隠そうとする擬態はオタクが考えているほどできていない。それどころかオタクはオタクを隠さないサブカル女子をメンヘラと批判する。
なぜなのか。かつてカッコつけたオタクはどこへ行ったのか。