はてなキーワード: 釣りとは
「All Lives Matterはただの挑発!クソ差別主義者くらいしか使わない!」→「女の人権の前に男性やLGBTQ+の人権を尊重しろ!ツイフェミは害!」
「低収入男性への差別は許せない!」→「ネトウヨは貧乏!貧乏の不満を外国人にぶつけてる!」
「萌えキャラは性的ではない!巨乳女性を差別するな!」→「女Youtuberがサムネでエロ釣りをしている!エロで釣れると思っている男性差別だ!」
番外
「トランスジェンダーに対する差別は許さない!」→「DSDs?あぁ両性具有のことね?海外ではインターセックスって呼ぶんだよ!インターセックスの人権を尊重するフェミニズム原則に賛同!」
表題の通りだ。
私の父は一部上場企業に勤めている。
有名難関大(文系)を出て海外赴任も経験した、それなりに高級取りのサラリーマンだ。一時期は年収四桁万円あった。
しかしながら、エクセルはおろかパワポも一切使えず、おまけにアスペルガーのきらいがあり人付き合いも苦手だ。そして海外赴任も経験したにもかかわらず、なんと英検2級程度の語学力しかない。(赴任先は英語圏ではなかったが)
こんな人間が存在するわけがない、釣りかと思われるかもしれないが、事実今私の横に座ってコーヒー飲みながらNHKダーヴィンが来たをぼーっと眺めている。
社会人になって、私はこの父親がどうしてここまで生きてこられたのか本当に謎に思っている。
※父のことは普通に好きでも嫌いでもないですが、どうやって生き残ってきたのかがほんとに謎なんです…
因みに父は人嫌いなので友達もいません。
じゃあ真面目に回答しようか。
この婦人は基本的に夫に拒否られることで自分のアイデンティを喪失して自分が不感症になったかのように書いてるけど、そもそもそこまでのメンタルになっちゃう前のストーリーがあるはずなんだよ。病みやすいというか構われたがりというか。
よくよく見ると旦那は疲労困憊で妻のために働いていて、そんな旦那の心労なんてお構いなく、わたしはこの人に構われなかったから不感症になったかもしれん、と分析している。しかし逆に考えれば、疲れてるのに毎日せっついてくる余裕のない妻に重さを感じて避けてるという解釈だってできる。というか自分ならそんな女飽き飽きするし、嫌なので避ける。一人でしてたほうがマシ。
自分可愛さ余って他人の苦労が目に入ってないんだよね。これは片方の問題だけじゃなく旦那の問題にもある。そして不倫して性欲解消したいかもといいながらそれも実行してない。それって結局旦那に構われたい、自分は不必要かも、という承認欲求と自己愛の強さから来ていて、この女が精神的に自立してないってことなの。本気で自分の情熱に真面目なら、こんなくたびれた男はさっさと見切ってこっそり性欲解消しにホストやネットの相手募集に足繁く通うことだろうよ。いつまでも自分可愛やでやってる場合じゃない。あんたらは夫婦であって恋愛関係じゃないんだ。恋愛がやりたいならお互いこっそり解消すればいい。
増田の文章を読むと、商品やサービスがその価格と釣り合わない、という感想が多い。増田は貧乏性というよりか、モノの価値が分からないお子様なんだろう。思い出はプライスレスなんだよ。マスタカードのCMでも見て脳みそを商業主義に染め上げろ。買って買って買いまくれ。爆買いだ。
家族で旅行に行くことになったとする。宿代が一人一万円だとして、五人家族なので5万円。小学校の頃からそうやって雑な計算をしてはあまりの負担に慄いていた。
子供の頃に連れて行かれた旅館はもっと高いところだと思うし(よく知らないけど)、ご飯や交通費やもっとお金はかかっていたはずだ
そのわりに家族旅行って楽しくない。父親は不機嫌だし、兄弟は喧嘩して泣き叫ぶし、寺は楽しくないし(昔行った鍾乳洞は楽しかった)、人は多いし、観光地のソフトクリームは高い。兄弟がそれをねだって買ってもらっているのをみても、私は親の「高いな…」という反応が頭に焼き付いていてねだれなかった。セブンティーンアイスの自販機やコンビニのアイスがギリギリ耐えられる量の贅沢だ。
貧乏な家庭ではない。共働きだし、何度か聞いたことのある年収やボーナスの額は「おっ」となるものだったし、普段から贅沢するような家庭でもないから貯金もたっぷりある。奨学金を借りずに兄弟みんな大学に通えて、習い事をして、塾に通って、歯の矯正をできるくらい。
何が嫌かって、その旅行がかかった金額ほど楽しいと思えないことなんだと思う。小学校のとき初めてディズニーランドに行った。入場料と親の疲れた姿ほど楽しいと思えなかった。中学になって初めて友達とディズニーにいったが、疲れてずっと一人でベンチに座っていた。複数人で行動することも、馴染みのない場所に行くことも、人混みの中でウロウロすることも疲れるし、そのうえかかった金額は「これだけの楽しみをあなたに提供していますよ」という約束のように思えてすごく気が重い。
兄弟の中で私だけ塾に通わなかった。塾代を払う価値を感じられなかった。今は大したことない国立大学に通っているが、塾に通っておけばもっと上を目指せたのではないかとふと思う時がある。
音楽のコンサートや舞台もそう。あまりそういった舞台を見に行く機会はなかったし今もないのだが、ときどき行くことになると「かかったチケット代の分の経験を得なければ」と負担に感じる。映画や美術館の〜2000円くらいであれば楽しめなくても残った半券と「行ったな」という記憶と釣り合うな、と思うのだけど、ディズニーランドくらいの価格になるともう駄目。自分はこの先何も楽しめないのだろうと思って夜な夜な落ち込む。
仕送りももらってバイトをしていてそんなにたくさんではないがそこそこ貯金もある。こんなご時世でなければ思い立って海外旅行に行けるくらいは。
大学に入ってから英語が楽しくて、いつか海外旅行に行ってみたいという憧れがある。コロナが収まれば行きたい。でも私は海外旅行を楽しめるだろうか。物価の安くて安全な「コスパのいい」地域で、忙しなくなくて、ペースの合う相手か一人でならお金とひきかえに納得できる体験が得られるかもしれないなぁと思う。でも、そうじゃないところは無理かもしれない。
私はオタク気質だから漠然とした楽しさの体験と金額を釣り合わせようとするのが間違いなんだろう。ディズニーアニメを見て、それなりにハマってからならディズニーランドも楽しいと思う。MCUは好きだからカリフォルニアのディズニーランドは行ってみたいし。英文学が好きだからイギリスに行ってロンドンを見てジェーン・オースティンの生家を見てお土産のマグカップを買いたい。そのときにお金のことを考えないでいたい。
幼少期の発達がたまたまよかったために労せず目立ってただけの人って歳食ってくるとキツくなるんだなというのは、おっさんになるまで生きてみて分かってきたことだな。圧倒的というほどではない多少のセンスの良さ程度は、10年単位の継続的な努力と情熱の前では普通に負ける。承認欲求だけでやってて、対象への情熱が無いやつのアウトプットは体裁だけで底が浅いんだよなあ。
ちなみにこの釣り書きは俺も全く同じ。でもこんなもん何の自慢にもならないってことに、頑張って生きてたら気がつくもんだと思うがね。
友人は異世界天丼は一度トラックに跳ねられたUber Eatsから転生してきたらしい。
なら運転手はどうしたんだろう、と思ったが友人は「問題ない」と意味不明の返し方をしてきた。
ともあれ天丼は何かが違うらしい。分子構造が違うと友人は語る。
分子じゃしょうがないな、とこちらが語りかけると、友人も分子じゃしょうがない、と相槌を打つ。
要するにわかりようがない。わかりようがないからこれは異世界天丼だと主張してくる。
「すみません、さっきの宅配なんですけどお釣りたりなかったみたいで」
友人は何食わぬ顔でお釣りを受け取り、一抹の違和感もなく戻ってきた。
友人も手の上の金を盛ったままいった。
いやもうええですわ。
言うても無駄やし言いたない。
この徒労感・居心地の悪さと釣り合わんわ。