はてなキーワード: ホモ・ルーデンスとは
春になったがとてもじゃないが仕事を続けられる気がしない。
去年転勤になり、東京からわけのわからんところにぶっ飛ばされたのが憂鬱の原因だろうか。
場所がどうこうというよりは(もともと東京は人が多くて嫌だった、特に新宿。人間の数って多すぎるよね。半分で十分。)、地方拠点ならではの狭っ苦しいオフィスが嫌だ。
1日1回は罵声が聞こえてくる。逃げ場が殆ど無い。タバコは吸わないからタバコ部屋にも行けない。
最近は職場に行くと動悸と吐き気が酷い。日曜日なんか朝から翌日の会社が憂鬱だ。サザエさん症候群どころの騒ぎではない。
仕事内容もこっちに来てからクソつまらん。ブルーカラーでしかない。
ジョニイジョースターのように、ひたすらマイナスをゼロまで戻そうと必死こいている。そんなお仕事。
大学時代に比べて思考力が落ちてきた。言語能力も落ちてきている。普段仕事でほぼ自分の意見を発言する機会が無いので、おおよそ創造的な能力が落ちてきている。
この間久々に大学時代の友人と会ったが、驚くほど上手く話せなかった。自分はこんなにつまらないことしか言えないのかと戦いた。けど過去を美化しているだけかな。
とにかく動悸と吐き気には困った。あと体重の増減。1ヶ月で平気で5キロ程度体重が変動する。死んじゃうよ俺。
俺を救うのはコミックレンタルだけだ。最近は4月は君の嘘と、あと何かを借りた。忘れた。東京グールだったか。
ともかく会社に行きたくない。つまらない。つまらくない仕事なんて無いとは思うのだけど、それにしたってつまらないよ。人世ってなんだろうとありがちだけど考えてしまう。
俺の生きている意義ってなんなんだろう。俺俺俺。
ホモ・ルーデンスだっけか。人間ってそういうもんじゃないのかい。生きるために生きてるなんて動物じゃないか。
真の文化は奴隷制のうえでしか成り立たないのか。高等遊民になりてえ。
憂鬱だ。とかく憂鬱だ。昔はよかったという思いしか無い。いつだって昔はいいものなのだろうけど。
ただ昔は今よりは笑ってた気がする。近所の保育園の周りを歩くと、子どもたちが笑うこと笑うこと。
ふと小学生時代、文集の特集ページで「明るい人」ランキング第2位に選ばれたことを思い出した。なんでこんな暗くなってしまったのだろう。
最近職場にいるときはいつも下を向いている。携帯電話が振動することに怯えている。心ないメールに怯えている。何もしたくない。何も言われたくないから何もしないのだ。
オフィス内でずっとイスに座っていると、顔が火照ってくる。頭がぼんやりしてくる。ただ、眠くはない。不安でとてもじゃないが眠れない。