はてなキーワード: 独身貴族とは
よく「そんなクズ男を選んで付き合った(結婚した)お前が悪い」的な批判をされるを見るけど、実際こじらせた男を見抜くのって難しいと思う。
私自身も知らないで親切にした男から突然豹変されたことが何度かあるし、そうした愚痴をこぼすと「自己責任」と批判する人が一定数いる。
個人的な経験として今思い出せるものだけを挙げるとこんな感じ。
猫好きで一人暮らしのアパートでメス猫を飼っていた。宅飲みで何度か他の人と一緒に行ったとき、ニコニコと猫を抱いていた姿が印象的だった。
卒業後数年した時に同じサークルにいた女の子が結婚報告をして、妊娠したから会社を最近休職したと報告をしたら豹変。
「暇で暇で仕方ないでしょ」
その他色々と専業主婦下げ発言を連発して汚い酒の飲み方をしていた。その場に参加した女の同窓生はもうその先輩とは会ってない。
地元に帰省した時に親から数合わせで来てほしいと言われた合コン(婚活?)イベントで隣になった男。
最初は「何の仕事してんの?」「そのアクセサリーって(某ブランド名)のだよね」などとこっちに興味があるかのように話しかけてきた。
素直に答えていたら突然豹変して「どうせ男に買ってもらったやつでしょ」「大学出てそんな仕事ってみじめだね」「男に貢がせるためにここに来たんでしょ」とか一方的に言い出した。
すぐに席を変わってもらったけど、あとからその人を知ってる地元の友人に「あの人いつもそんな感じだよ」と言われた。先に言ってほしい。てか、女下げたいのになんで合コンイベントに来るのかわからない。
職場の先輩で、40代だったが若い見た目をしていてそこそこ女にもてる(自己申告)の人。
仕事は真面目だし教え方もうまかったので職場では尊敬をしていた。
会社の飲み会のあとの二次会で、自分が転職を考えているということを相談したときに豹変。
「女はすぐに仕事が見つかっていいな」「面接担当の人(男)に胸とか見せればすぐに採用されるんじゃない?」「女はそうして気軽に職を変えられていいよな」というようなことを言い出した。
そういうことを言う人と思っていなかったので何を言っているのか最初理解できないほどだった。
学生時代にお店でバイトしてたときに新卒で配属された正社員の男。
仕事では正社員2人が交代で、バイトは全員で10人くらいが4~5人ずつシフトに入る感じ。
年齢が近いこともあって最初はバイト同士の話によくその正社員も加わってはいたけど、なんか陰気で話してて少し浮くなって感じがしてた。
でも基本人畜無害だったので特に女の子バイトが露骨に避けてたわけじゃない。
バイトの中で可愛い目の女の子が別の男性バイトと付き合い始めたらしいことが噂になり始めたときに豹変。
「あいつらできてんだぜ」「これから彼氏んちでやりまくるんだろうな」「バイトに男作りに来てるとか、下品だな」とか、汚い言い方で女の子を下げまくってた。
特に「突っ込まれてる」とか「くわえたのかな」とかシモ系の言葉遣いがすごく汚かった。
幼馴染の女の子が結婚を意識している彼がいるというので一度会わせてもらった。
三人で一緒に食事をしてそれなり楽しく会話をしていたんだけど、友人が席を外したら突然豹変した。
「女同士で紹介とか意味がわからない」「今日もしかたなく来た」「こうやって値踏みされるのは正直不愉快」「さっさと帰りたい」とかうわ、裏表あるわこの人と思うような発言をする。
その後私と幼馴染が会う約束をしていたりすると突然ドタキャンされることが続いて、あとから理由を聞いたら「彼がどうしても行くなって言うから」というようなことを言われた。
事情は深く聞かなかったが、その後その人と幼馴染は結婚しなかった。
子供の時から親類のイベントで顔を会わせててそれなりかわいがってもらっていたオッサン。
中学生くらいになったときから「大人になったね。もうすぐ嫁入りか?」とかやたら結婚結婚みたいなこと言われてたけど、特にその時は気にしてなかった。
それが20歳を過ぎたあたりから「早く嫁に行かないと嫁き遅れるぞ」「若いうちに男を捕まえておかないと後悔するぞ」という言動が増えていく。
最近では「仕事が可愛くないから男が捕まらない」「男に愛されてないと女は干からびる」「男のいない人生は寂しい」とか言われるので極力顔をあわせないようにしている。
一番ショックだったのがこれ。
高校生くらいの時に初めて痴漢にあって、パニックになって泣いていた時にはそれなりに怒ってくれていると思っていた。
しかし社会人になって痴漢にあって、その時には気も強くなっていたので痴漢は最低だというようなことを実家に帰った時にこぼしていたらいきなり「お前にも責任がある」と言われた。
男はそういう生き物だから仕方ない、お前が注意すれば防げる、高校生の時は世の中を知らないので仕方ないがお前はもう社会人なんだから自衛できないのはおかしいという話しだった。
それと「いい年して痴漢にあったとか言うと周りがおかしな目で見るから黙ってろ」とまで言われた。もうね。
一見人当たりがよくて親切そうな男が突然豹変することがよくあるので、正直女を心の底では憎みきっている底意地の悪い男を見抜くのはかなり厳しい気がしている。
なんか俺も生前贈与で1000万って前も見たなと思った
https://anond.hatelabo.jp/20180106014443
https://anond.hatelabo.jp/20171229005926
これか
金はもらったけど僕不細工で辛いを延々書いてるんだな
俺の周りの顔が残念な人は、顔が残念でも心が綺麗だったり明るく楽しい奴はみんな結婚したり独身貴族だったりで楽しそうに生活してる
どうせおれなんて不細工で、とかうだうだ言ってる奴はうっとおしいので友人も離れて引きこもる
結局、顔がどうとかじゃなくて、心が醜くなってるかどうかの問題だと思ってる
先に言いたいことをまとめておく
・レイヤーとして一山当てたい奴は結婚どころか彼氏も作らないべきだが、25までに芽が出ないなら結婚すべき
最近彼氏や旦那がいると撮影しないカメラマンがいるとかそういう話があった。
結論としてはそういうので撮影しないカメラマンはワンチャン狙い多いし、ひどいと寝取ろうとする奴もいる。
結婚して身を固めてますという表明をしてそういう奴も排除して、健全なカメラマンに撮影を依頼すべきだ。
そういう人ほど後腐れ無く付き合えるぞ。
とはいえ、女性レイヤーは大体彼氏がいるが、何年経っても身を固めない人が多いのでなんでかなーと思いつつタイトルである。
レイヤーとして楽しい時期とかそういうのもたくさんあると思う。毎週撮影あったりとか。
撮影がなくても衣装作ったりとかで時間取れないとかよくあると思うが……
25過ぎてるならさっさと結婚しろ!もし別れたら婚活キツくなるぞ!レイヤーしながら婚活とかお前にできるかコノヤロー!
25過ぎて無くても、ちょっとコス頻度落として結婚資金とか貯めるといい。でも3年以上付き合っていて、添い遂げても良さそうと思うなら結婚しろ!
彼氏はいるけどこいつと結婚はないなと思うならさっさと次に行け!
お前はもう若くない!コスするほど見た目良くても年齢高いと結婚できずに死ぬ。最近はそれほど結婚はハードモードになってきたぞ
彼氏が一般人でオタバレしたくない、結婚までにオタク辞めるとかは気をつけろ。9割がた復帰してしまう。復帰してしまうことを考えて身の振り方を考えろ。もし復帰しても彼氏が許容してくれなさそうなら次に行け!
女性レイヤーはコスできる容貌を持っている、からコスできると思っている。
さっさと彼氏作れ!お前は引く手あまただ!
誘いがあるならどんどん行ってどんどん切れ。
若いうちが華!それはどこだってそうだ!もう30越えた?遅くはないから諦めず早く付き合うか婚活しとけ。ズルズル遅れるほど結婚までの道が遠ざかるだけだ。早いに越したことはない。
本格的に結婚相談所とかになるとお金かかるからちょっと……って時は街コンとか婚活パーティに行け!
オタクの街コンとかもたくさんあるぞ!女性でも1000,2000で飲める!でもヤリチン野郎に捕まらないようにな!
・レイヤーとして一山当てたい人
当てるのは無理だから諦めな!
どうしてもなら、25までに週刊誌にグラビア載ったり商業でイメージビデオが出せるレベルにならないと話にならないぞ。それこそえなこやあきらレベルくらいだな。
最近レイヤーでネット配信してる人をよく見るけど、配信中に彼氏や旦那が入ってこないように気をつけてくれよな!あと親フラ。
適当に書いたけど、全く結婚したくねぇ!独身貴族万歳!ならしなくていいけど、漠然と結婚したいとか少しでも思うなら結婚するための努力をしろ!
本当に間に合わなくなっても知らんぞ!!!
そんでもって彼氏候補の対象に私が選ばれることを期待しています。
男レイヤーより。
追伸:
定期的にコミケやコスホリでROM出してるレイヤーは、稼いだお金をどこに使っているのか知りたい。聞いたことある、実際に出しててこんなことに使ってるとかあれば教えてください。
個人的には
・ホストに貢いでる
・エンゲル係数が高い
・服代が高い
と思ってるんですけど。
仕事の事情で、三年間ほどとある地方都市で働かなければいけなくなった。
そのことを親に告げたら、「あそこにはいとこのA子ちゃんが住んでいるから世話になったらいい」と言われた。
いとこのA子は俺より年上で、子供の頃はよく一緒に遊んでいた。
だがそれは幼き頃の話で、お互い大学で都会に出ていってからは、正月や法事やお盆なんかに親戚が集まった時
に話をするくらいの仲だ。
A子は優しくて元気なお姉ちゃんで、話も合うし、全く悪い印象はなかったので、アパートはどの辺がいいかとか、その辺のことを聞いてみようかなとは思っていたが、
暇な母親がぶしつけにもA子に電話をして、今度俺がそっちの町で住むことになったとベラベラ喋った挙句、気が付いたら、A子のマンションに一緒に住む流れになっていた。
ちょっと待て、一応お互い未婚の男女が一つ屋根の下ってまずいだろうと俺は主張したが、母は、「A子ちゃんだから
大丈夫でしょ」と呑気なものだ。母に無理やり押し付けられたのかもしれないと、A子にも聞いてみたが、
「いや別に。部屋は余ってるし、男手がいると楽だから住んでくれると助かるわ」とあっさり言われて終わった。
A子はもうアラフォーの独身貴族である。彼氏とかいるんじゃないのと思ったが、いないらしい。
A子が提案してきた家賃その他の金額は、その地方の標準よりはるかに安く、駐車場も完備、そして会社まで歩いて行ける距離だった。
A子は本当に、気にしなくていいと言ってくれたのと、母親が自分の顔をつぶす気かとうるさかったので、ええいままよと同居に踏み切った。
生活してみるととても快適だった。
A子と俺は時間帯が合わず、そもそもあまり会うことがない。食事も完全に別だし、風呂や洗濯は、ついでに相手のもやっておいてやる、な感じ。
A子は年はいっているがけっこう美人でスタイルもよい。もてるんだろうなと思っていたが、男の影は全くなかった。
務めている会社は普通なのだが、なんだか副業をしているらしくえらいお金を持っている。
世の中、大金を稼ぐようになると人が変わったり派手になる人も多かったので、あまりにも普通でびっくりした。5ケタの貯金を持ちながら、
スーパーの半額の惣菜に喜び、ランチも780円で十分。絶対に言われなきゃ富豪ってわからない。
色っぽい話は全くないが、時々休みに一緒に遊びに行ったりはした。
ある時、いい感じによっぱらっていたので、卑怯だが聞いてみた。彼氏はいたことないのか、結婚する気はないのか、と。
嘘だあ、と思った。俺だって何人かお付き合いしたことはある。ましてやアラフォーで外見もきれいな女性が恋愛経験ゼロとかありえない。
しかしよっぱらったA子は「まじで。私Aセクなの。人を好きになったことがないし好きになる気持ちがわからない。そういうこともしたことない」
と言い切った。
Aセクってなんだかわからず、ググった。正直「好きな人が今までできなかっただけで、好きな人が出来たら変わるのでは?」と思った。
だがA子は「そういうことはたくさんの人に言われて、いろいろな人とデートもしてみたがさっぱりわからないままこの年になった」と。
確かに言われてみれば、A子は恋愛ドラマに全く興味がなかったし、俺にコイバナを振ってくることも一度もなかった。女性が好きと思われる
芸能人の結婚や出産についても、「おめでたいねえ」の一言で終わらせていた。会社の女性が福山ショック受けてたが、そういう態度はA子には
全くなかった。
翌朝から困ったことになった。
俺がA子を意識するようになってしまったことだ。下品にも、薄いパジャマのラインから想像される彼女の素肌を想像して、あの体にはまだ
どの男も触ったことがないのか、と思ってしまうと、触りたくて仕方がなくなってくる。相手はもうおばちゃんと言われる都市で、アラサーの
これは恋愛感情ではなく、ただの男の本能だと思う。彼女が今まで恋愛経験豊富なら、こんな気持ちは抱かなかった。失礼すぎて相手に言えるわけがない。
それがわかった途端、帰りたくないと思った。
A子と一緒に生活していたい。一緒にくだらない話して、一緒にご飯食べて、できたら触りたい。
ずっとあの家に住んでいたい。
だがこれは恋愛感情なのだろうか。俺が彼女を意識したのは、彼女が処女だと知ってからだ。
ただの本能なだけで、一度手に入れたら満足して興味もうせてしまうのでは、という気持ちがぬぐえない。
それ以前に、彼女は恋愛に興味がないのだ。そういう感情を向けられるのは苦手だと言っていた。
応えられないから、と。
告白して玉砕するべきなのか、いやそれ以前に俺は彼女を本当に好きなのだろうか。
異動は断ることもできる。もし彼女に告白してOKがもらえたら、俺はこのままここに住める。そのリミットは今月末だ。
そもそも彼女は断るだろう。Aセクなのだ。いやでも、もしも、もしも。でも俺だって本気で彼女が好きなのかわからない。
どうしよう。
なかなか悩ましい。
具体的には独り身の独身貴族だったころと家族や子供ができてからでは価値観が大きく変わる。特に「子供」という自分よりも大事な存在ができると昔のように能天気に寛大な対応は取れない場面が多々ある。
わかりやすいたとえだと、たとえば福島産の農作物である。震災から6年以上たって除染もしっかりできていると散々報道されているのに、いまだに「放射脳」と揶揄される行動で福島産の農作物を忌み嫌う傾向がネットでも見られる。
これは子供ができる前だったら純粋に軽蔑してたのだが、子供を育てる身になるとなかなか悩ましい。俺個人が福島産の食材を食べることにはなんら抵抗がない。ただ何も雑念なく自分の子供にも与えられるか?と問われると正直悩む。頭では「市場に出回っている食品は安全」だとわかっていても、わざわざ数ある選択肢の中から福島産のを選んでそれを子供に与えるのか?というジレンマがある。
正直現時点でわざわざ福島産の農作物を選ぶのは、いまだに風評被害に苦しむ福島の農家を応援しようという気概が一番の動機だろう。だからそれを自分で買って自分だけで食べる分には何の問題もない。でもそれをわざわざ意図的に子供に買い与えて食べさせるのは、逆に親のエゴなんじゃないか?というジレンマが生まれてしまう。
性犯罪や児童虐待の前科がある人間についても、以前はどんなにひどい罪でも刑務所で罪を償った以上はちゃんと彼らが社会復帰できるように協力するのが大事だと純粋に思っていた。しかしいざ自分にも子供ができるとやっぱそういう前科者には家の近所に住んでほしくない。できれば欧米のように顔写真つきで位置情報をネットで公開してほしいと思わずにいられない。
これらの感情を「気持ちはわかるけど差別」といわれてもしょうがないと思う。少なくても「自分がしてることは家族を守るための社会的区別。差別じゃない」なんて思い上がった台詞をはかない人間であり続けたいとは思う。ただ人間というは自分より大事な存在ができると、それを守るためには差別する側に回ったり、時には犯罪を犯すこともいとわないものなのだなと痛感する。なぜ世界に宗教という存在が生まれたのか最近よくわかる。
こうの史代の「夕凪の街 桜の国」という漫画に被爆者が差別されるシーンがある。でもそれは被爆者を忌み嫌うというより、自分たちの大事な娘が被爆2世の男性と結婚したら悲しい思いをするんじゃないか?生まれてくる孫は大丈夫だろうか?という娘を思う親心から生まれる差別なのがとても印象的だった。ときには同じ被爆者でありながら、自分の息子には被爆者と結婚してほしくないといったシーンもあった。中二病風にいえば「愛が差別や憎しみをうむ」というやつか。
メシバナ刑事タチバナは缶詰や冷凍食品やチェーン店などリーズナブルで身近な食べ物についての蘊蓄を語るのが大好きな刑事の漫画だ、安定して面白いので買い集めている。
この漫画の主人公はバカみたいな金の使い方をする、チェーン店の一号店とか、ランチパックの店とか、ノリベンの調査とか、日本中のフリカケ全種類買い集めとか、海外展開してる日本チェーンとか、信じられん目的で日本中や世界に気軽に旅行に行く。
中年の独身貴族刑事だから金があるんだろうと思いきや、チェーン店で二百円くらい高いメニューに手を出せないとか、後輩が自分よりいいものを食べたら動揺したりとか、妙にみみっちい。
二百円は惜しいけど何万何十万は平気で使う感覚が解らん。