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はてなキーワード: 可処分所得とは

2018-10-10

anond:20181010093945

なるほどー。やっぱ医者みたいな理系エリートでもたいして稼げなくて、バカでも資産一族に生まれれば可処分所得がいっぱいなのか。悲しいねぇ…

2018-09-29

anond:20180929182129

いい服なんて着てないし着せてない。家は頭金無しのフルローンで買った中古戸建て。月々の返済額は一桁万円だよ。幼稚園の月謝?学費?がなかなか重い。住んでいるところには公立幼稚園がないんだよ。全部私立

あとは、子供達に希望があれば自分と同じ程度の学歴には親の金でしてやりたいか学資保険プラスアルファの積立とか。

可処分所得は少ないのよ。

2018-09-21

anond:20180921202656

同棲は男側の一方的な得。結婚前提で同棲するなら、同棲する前段階で結婚後の暮らしを詰めておくことはすごく大切。日々相手結婚イメージさせないと、何年かあとで飽きて捨てられるよ。花の命の長さを考えよう。

結婚生計を一にするのが前提だし、収入いからと子育て全然しないで遊び回るかもよ。

生活費について、お相手聞く耳もたないのか、自分が遠慮してしまうのか、ともかくそういった話が全然満足に出来ない仲なら別れてしまえば??あとで揉めるならいま揉めたほうが貴女安心だし、うまくいかなくても傷は小さい。それくらい踏み込む必要あることだと思うよ。

相手収入いくら高くても、家庭としての可処分所得が低ければなんの意味があるのでしょう?ステータス

それから相手は将来も安泰な職種なのかしら?(ちょっと書きすぎたかな)

2018-09-04

機動戦士】刺さるコンテンツの神髄 ※【汎用人型】

機動戦士ガンダム』……『新世紀エヴァンゲリオン』……

 魔法少女悪堕ちする円環アニメ……奇行種……

 単に『売れる』ではなく『刺さる』コンテンツにはある共通点がある。

 まず『暇があって可処分所得が増加モードに入った感じやす年代』つまり学生対象であること。

 次に、彼らの暇とお金と旺盛な知的好奇心を吸い上げられるだけの『多層的な設定』がなされていること。

 最後に、これが一番重要な要素だが……『悲壮であること』。

 こういう作品群を、私は【学徒出陣もの】と呼んでいる。

 少年少女が否応なしに戦いに巻きこまれていくパターンであり、それを狙って失敗した作品もたくさんあるだろうが当たれば大きい。

 そしてここからが本題だが……私は【学徒出陣もの】への抜き差しならない支持が、この国の活力を削いでいると考える。

学徒出陣自体が先の敗戦とひとくくりに捉えていいような悲しい出来事なのだ

 悲壮を尊ぶ精神風土はこの国の弱点、いわば【敗戦気質】だろう。

 どんなに悲痛なトーンで描かれていても、それらが快美な娯楽として消費される限り【マイルド悲壮】にすぎない。

 手の込んだ倒錯であり、ゆがみだ。

悲壮ポル…】という言い方はどぎついので、しないけれど。

 悲壮ぶること、つまり悲壮がり】。

 この【悲壮がり】こそがこの国の足を最低150年は引っぱり続けてきた。

 例えば会津の『白虎隊』。

 例えば薩摩の『私学校』。

 特に白虎隊悲劇は端的に痛ましい事件で、そこに美を感じるのは間違っている。

 時代は違うし主人公おっちゃんたちだが……『忠臣蔵』も【悲壮がり】な話だ。

 あの時代になんJがあったら『くっさ』の一言で済まされかねない。

 では、どうあるべきか?

 白いモビルスーツにはルパンを乗せるべきだ。

 コブラを乗せるべきだ。

 デビルメイクライダンテを乗せるべきだ。

おっさんやん!』というのなら、じゃりん子のチエちゃんをもうちょい成長させて乗せるべきだ。

 本当は鑑別所時代テツを乗せたいところだが。

 全然違うアニメになる?

 全然違うアニメになるべきだ。

悲壮がったら負け】なのだ旧日本軍のように。

 なのにこの国で刺さるコンテンツは【悲壮がり】だらけ。しかもそれで勝ったり生き延びたり、挙げ句ただようハッピーエンド感。

 名づけるなら【悲壮ハッピー】。

 これ系のフィクションを喜んでるうちはなかなか……人間色々としんどいんじゃないだろうか。

 くり返しになるが、現実悲壮になった時点でほぼ負け確なのだから

2018-08-26

子供を捨てられないのが女の弱味で実質的男女平等を妨げている

あくまで傾向の話だけど、男はあっさり子供を捨てるけど、女は子供を捨てられない。

子供養育費を払わず離婚前よりも可処分所得が増えた楽しい独身生活に戻って新しい妻とまた子を儲けたりする男はザラにいる。

一方で、「クソ夫と別れてせいせいした、ついでにクソ夫との間に生まれたガキも捨てて、自由独身生活を楽しむわ!」なんて飛んだ女はなかなか見かけない。

進化論的な説明をすれば、男は子供を作るコスト射精)は小さく生涯に作れる数も多いか子育てはせずに種をばらまくのが最適戦略であり、

逆に、女はコスト妊娠出産)が大きく生涯に産める数も少ないから我が子を大切に育てることが最適戦略ということで生まれた男女差なのだろう。

結果、いつでも子供を捨てるオプション行使できるという有利な立場にある夫に対して、少なくとも子育て必要金銭だけでも負担してもらうために、妻は家庭内で大きな譲歩をしなければならなくなる。

それはキャリアの断念だったり、家事分担の不平等だったり、DV浮気容認だったりするのだろう。

女は我が子を人質に不利な要求を呑み続けなければならず、子供を生んだら負けというか、家庭内男女平等不可能となる。

「私は子供を産まなかったおかげで、女として人生制限されることをいくらか避けることができた」とボーヴォワールだったかフェミニストの誰かが言ってた気がするのだけど(間違っていたら指摘して欲しい)、

子供を持つことが女の生物学的な弱点になるという点では、私男でどちらかと言えばアンチフェミニストだけど、こういう古臭いフェミニズム言説に全く同意してしまう。

2018-08-01

anond:20180731211445

今5千万円のローンが通ったってことはそれなりの年収があるんだろうけど

これまで2500万円のローンってことは可処分所得がそれなりにあって

無意識無駄遣いしてたんじゃないかな。

財布の差が「街の差=スラム形成」になるロードマップ

あくまでも可能性な。

https://anond.hatelabo.jp/20180731150705

家賃のとりっぱぐれのない年金くらしの老人はむしろインターゲットになるかもよ。

これはさすがに無えんじゃねーかなと、じゃあどうなるんだろかなーと想像してたら、ああスラムってこうやってできるのかなと思ったので。


家賃払えるほど年金が潤沢にもらえる老人には、おそらく持家がある。

逆に、近い将来老人になる賃貸ユーザー年金受給額も小さい可能性が高い。今の老人たちは土地神話があった時代を生きてきた人たちなので家を持つこと=資産形成シンプルに考えていた。そのため中産階級でも持家率が高かったわけだが、そういう空気の中で逆にずっと賃貸暮らしている老人は低所得世帯が多いだろう。

たぶんあと数年で経済移民が解禁されると、比較居住コストが安い都市近郊でも需要一定レベル回復するだろう、すでに首都圏近郊には「リトル○○」みたいな町ができている。西川口チャイナタウン西葛西のリトルインディアなど。そうすると郊外であっても年金暮らしでも借りつづけられるほど家賃が落ちない可能性も出てくる。都心部可処分所得の高い世帯ハイクラスの経済移民の街になるから新陳代謝(建て替えや再開発)が進んで、どんどん「家賃の安いのが取り柄の取り残されたみたいなアパート」的なものも減っていく。

あと10年足らずで団塊の世代後期高齢者になり、中産階級がいなくなり、労働移民が解禁されると、個人収入の差も、家計収支の差も、ますます広がるだろう。そういう貧富の差が住む場所を選別していく。

労働条件が悪い(今の政権方針で行くなら確実にそうなるだろう)経済移民と老人が住む町。それを楽しそうだと思うのも当然アリで、個人的にはちょっと楽しそうだなと思うが、自分が老人になったときにそれを楽しむ精神物理的体力があるかというとちょっと考えてしまう感じもあるね。

2018-07-22

anond:20180722114806

はい

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-21/2016022101_03_1.html

http://www.garbagenews.net/archives/2045729.html

これ見て元を記事書いた人はどう思います

賃金10年前より今が20年前より10年前が下がってますよ。

ついでにいうと可処分所得も減り続けてます

記事書いた人がどういうデータ見て賃金上昇中って書いたか知りたい。

別に論争したいわけじゃなく、わけがからないので、人格攻撃誹謗中傷はなしでお願いします。

冷静な話をしたい。

anond:20180722165423

分布まで出ているから元データを見ればその疑問にだいたい答えられるのに(可処分所得だけはSNAのhttp://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h28/tables/28fcm2_jp.xlshttp://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/files/2018/qe181_2/__icsFiles/afieldfile/2018/06/07/def-cy1812.csvの消費支出デフレーターを見ないとならないが)な。記事を書いた記者は当然それくらい見た上で賃上げの広がりとかポジティブにまとめている。

anond:20180722114806

読み取りたいことと、参照しているデータ齟齬があるから起きている現象ですよね。

はいえ、元データ(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/03.pdf とか) を見ないで感想を書いている人が多いようには感じる。疑問に思ったら調べろよ

人々の賃金が上がっていることを受け入れたくない人が世の中いっぱい

世帯所得24年ぶり伸び、16年は560.2万円に 厚労省調査

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33203720Q8A720C1EA4000/

この記事ブックマークコメントを見て、それを痛感する。

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO33203720Q8A720C1EA4000/

からこの所得が上がったという記事を見て、世帯所得が増えたのは共働きが増えただけだとか、

平均値は上がっただけで中央値はどうだとか、都市部だけだろうとか、可処分所得はどうだとか、

とにかく受け入れたくないという感情に溢れたコメントがいっぱい付いていて、ついでに星も付いている。

中央値について答えたコメントがあり中央値の方が伸び率が高いとなると、今度は中央値ではなく最頻値はどうだとか、

中央値の方が平均値より伸びているなら格差が広がったということだとか言ったり(もちろんそんなこと言えません)。

ちなみに同じ国民生活基礎調査で働いている人の一人当たりの稼働所得も増えている。社会保障費もこれを打ち消すほどの影響はない。

これが単なるアベニクシーだったらとるに足らない問題だろうけど、自分賃金が上がらない中で

他人は上がっているのは許容できないという嫉妬的なものだと深刻だな。自分いの一番に上がる

なんて可能性は低いから、他人賃金が上がることに不満を持つとなると、賃金が上がる経済環境

不満に溢れたものになる。横並びで貧しいのがいい、というかつて聞いたような世界だ。

そして厄介なことに、政治家職業本能的にそういうのを汲み上げてしま能力を持っている。与野党わず

2018-07-04

anond:20180704113243

先のデータで「消費税上げでも可処分所得は増えてるのに消費が増えない」ってのが問題だって出てるのに、何で「消費増えないのは消費税のせい」って言うバカが現れてしまうのだろう。

消費増えないのは将来への不安煽る言説がいたるところで出てるからだろ

累進課税法人税を強化してどんどん福祉に使ってくのが近道

その上で「幸せな[大卒高卒・中卒][男・女]のそれぞれのロールモデルメディアでしっかり提示するこったな

アホなはてなじゃ「大卒じゃないと幸せになれな~い」なんてアホな言説が大手を振ってるから

2018-07-03

文くらい読んでから喋れば?

anond:20180703201819

リンク先をちゃんと読め。

最初からインフレを期待すれば』と書いてるのが読めないのか? 

消費も回復しない実質賃金も貯蓄も低下しているもんだから企業を含んだ可処分所得なんて雑多なもの持ち出してごまかそうってんだろうがね

残業代すら出さなくてすむような高プロ法案通しておいて「賃金が上がる期待」なんぞするわけないだろ

家計消費みてみろ、ひどいありさまだ

http://editor.fem.jp/blog/?p=3387

雇用が増えているのは高齢世代引退のおかげだよ

https://togetter.com/li/1158366

理屈大元である消費も回復してないのになにいってんだかね

まったくリフレ派というのは詐欺的な連中だよな

データくらい見てから喋りなよ。

社会保険料が上がって消費税も上がって、それでもリフ政策前より家計可処分所得は実質で増えているんだよ現実は。

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/kakuhou/files/h28/tables/28fcm2_jp.xls

http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/data_list/sokuhou/files/2018/qe181_2/__icsFiles/afieldfile/2018/06/07/def-cy1812.csv

これは国民全体でだから人口が減る中で一人あたりはもっと増えている。

それにそもそもリフレ政策インフレを上げる政策じゃなくてインフレ"期待"を上げる政策

物価賃金が将来上がると思えば、高くなってから雇用契約を結んだり機材購入しなくては

ならなくなるのを避けようと、いまの安い間に雇用設備投資を増やそうとするだろう?

安い間に設備・機材を購入しておいて生産し、インフレになって自社製品の値も高くなってから売りたいだろう?

実際に正規雇用が多く増えていて、今では非正規よりも増え方が多い。

リフレ政策はそれをさせる政策インフレになった後に雇用が増えることなんて目指してない。

インフレになるのは雇用が安定し消費が増えた結果というのは、リフレ政策でも

想定していることで、リフレはその雇用を増やすためにインフレ"期待"を上げようとするものなわけだ。

しろ今の問題は先のデータのように実質可処分所得が増えているのに消費が振るわないって点なのだ

次の、将来の消費税引き上げを恐れているのかも知れない。そうなら、人々は将来を見て、期待に左右されて行動していることになる。

言い換えれば正規雇用所得が増えればただそれで消費が増えるほど世の中は単純ではないってことだ。

批判をする前に実際のインフレインフレ期待の区別くらいは出来るようになっておこう。

もちろん厳密には実際のインフレを受けてインフレ期待が変化するなど細かい話もあるのだが。

https://anond.hatelabo.jp/20180703112246

2018-06-18

anond:20180618130714

web界隈なんて年商-外注費がほぼ年収じゃないの?

実際にはいろいろ経費控除して年収は600万くらいだろうけど、可処分所得年収1000万クラスだと思う

2018-06-04

広告原動力とした”今の”インターネット崩壊する

広告原動力とした”今の”インターネットは近い将来崩壊すると思う。

それは広告技術進化によって。

第1段階 広告のパーソナライズの精度が向上する

facebookを筆頭とした広告のパーソナライズ。

この技術がどんどん進歩して今以上にユーザーに合わせた広告が表示されるようになる。

そして突き詰めれば、客になる見込みのある人にしか広告が表示されなくなる。打率がとことん高くなっていく。

第2段階 広告の対価としてのサービス、という考えがより明確化される

第1段階の存在を脅かすGDPR

GDPRは今後欧州に留まらず、米国アジアでも同じような法律ができてもおかしくない。

これが当たり前になる事によって、却って広告の対価としてのサービス』という位置けが明確になる。今までのように「なんで無料なんだろ〜ふしぎ!」「個人情報抜いてたなんて酷い!」と裏切られた気持ちを抱く人はいなくなり、広告の対価としてサービスを受けていることを、みんなリテラシーではなくサービス入り口理解するようになる。

そしてサービス側も「同意を得てんだから」と今まで以上に過剰に個人情報を引っこ抜くようになる。

第3段階 階級社会誕生し、フリーライダー排除される

パーソナライズが究極形態まで到達すると、ある人物可処分所得と固定消費額/浮動消費額がある程度算出されるようになる。それが分かれば「この人物は月に3万円分の広告価値しか生まない」という事が分かるようになる。クレジットカードの信用情報のように個人購買力が数値化され、そのスコア一定以上ないと無料では利用できないサービスが登場する。

富裕層専用SNSなんてもの詐欺の温床になるから本当の富裕層は近付かないだろうが、購買力スコアによって料金が値引きされるNetflix、みたいなものなら抵抗も少ないだろう。

この段階になるとこういった形でしか無料では高品質サービスを受けられなくなる。

アドセンスが登場してからパーソナライズされない直接契約広告ほとんど見かけなくなった。facebookが登場してからTwitterジリ貧になった。広告を出稿する側が非効率方法を避けるようになったからだ。購買力スコアによる広告が登場すれば、購買力スコアに基づかない広告は二足三文のゴミになる。

こうして、何でも無制限無料享受できる“今の”インターネットは、0円携帯のように過去のものになる。一部には残るだろうが、それは一段劣るサービスになるだろう。

買わないヤツに食わせる試食はない。そういう時代がもうすぐ来る。

2018-06-01

anond:20180601173713

その人自体は、いたって仕事できる人だった。

何度もそうやって若者ターゲットから逃げてたって何も始まらない、シニアだってあと5年すれば可処分所得はほぼなくなるんですから、スモールビジネスで始めましょう、という方向に持っていった。根回しとか大変だろうなー系の古い体質の会社なんだけどね。

自分はまさに氷河期世代なんだけど、一つ上のバブル世代の人たちの中から、ひとり、二人ぐらいちゃん認識を持ってくれて頑張ってくれると、私ももちょっと頑張ろうとか少しずつでも世の中が変わるといいなーと感じる。

2018-05-30

anond:20180530153348

年収上がれば可処分所得も相応に増えると漫然と思ってた人は多いと思う

2018-05-29

anond:20180529110930

上がると思うよ。

ただし、労働時間は今の倍以上になるだろうし、労働者個人可処分所得さらに下がるよ。

労働者に金を渡さなければ、消費が減って稼ぎがどんどん減っていくよ。稼ぎを上げたいなら、働いてないやつに金を渡してどんどん消費してもらう。働いてるやつは、今の倍以上働く必要があるので金使う隙がない。

それでもいいならやればいいんじゃないかな。

2018-05-10

anond:20180510103842

よくネットだと「自炊の為の光熱費調味料等の周辺費用が掛かるから外食の方が合理的」とか言う人が持て囃されたりするんだけど。外食は毎食食べる事を想定していない塩分量や油分量その他なので、結局、自炊しないと体に良くないんだよ。

そのtogetterは、サバイバルに重きを置きすぎている気がするが。1日1000円予算ならもうちょっといける筈。食費月3万って可処分所得イコールじゃないから、周辺費用払っても、なんとかなる筈。

2018-04-26

東京地方との格差」に対する違和感

「底辺校」出身の田舎者が、東大に入って絶望した理由(阿部 幸大) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

上記記事の内容を大まかに説明すると、教育における「親の年収格差」に加えて、「東京地方との格差」も大きいのではないかというものである

主張として同意できる部分があるものの、やや違和感を覚えたので増田に記したい。

上記記事阿部氏は、東大入学時に、阿部氏と同級生との家庭環境の違いにショックを受けたようだが、私の場合大学より前の高校入学時点でそれを体験した。

私は、公立王国である地方某県No.1高校から都内の某文系国立大入学した。受験難度的に、東大より下だが早慶よりは上の大学である

(大学卒業から10年以上経過している。)

まれから上京するまで、築30年以上2Kのアパート家族4人で過ごした。当時は受け入れがたかったが、控えめに言っても貧乏な部類に入る家庭だった。

地方と言えども、県No.1高校ともなれば、同級生の親は医者弁護士経営者等が多数を占める。大規模な牧場経営者などもいた。一流企業サラリーマン割合的に少なかったと思う。

(地方場合一流企業サラリーマン東京本社から単身赴任しており、子供東京に残しているケースが多いのかもしれない)

親の平均年収1000万を超えていてもおかしくない。言わば地方豪族である不動産価格物価が低いにも関わらず、年収は高いわけで、可処分所得東京の一流サラリーマンより多かっただろう。

私の家庭は貧乏だったので、高校同級生は違う世界の住人なんだと感じたものである

阿部氏の場合高校ではそうした格差を感じなかったのだろうか?

もし感じなかったとしたら、高校偏差値はあまり高くなく、何年かに一人現れる神童タイプだったのだろうか。

阿部氏は釧路出身とのことだが、釧路トップ釧路湖陵高校北海道全域で見れば、札幌光星札幌北・南・西・東などの高校なら、おそらく親の平均年収も高いはずだ。

まり地方の中でも平均年収教育関心の高い層が存在しているわけで、地方が全てダメというわけではない。結局のところ、「東京地方との格差」というよりは、「親の年収格差」のほうが遥かに大きいのではないかと感じる。

阿部氏の言うように、地方特有の閉塞感、都会に出るのを否定される空気は確実に存在するし、県どころか、町を出るのすら反対されることも少なくない。だが、こうした傾向は、年収の高い家庭、平たく言えば合理的思考ができる家庭においては当てはまらないことが多い。やはり、「親の年収格差」なのである

念のため説明すると、地方場合東京港区のような「年収が高い人が住むエリア」が少ない。というか、年収と住むエリアが密接にリンクしておらず、年収の高い層が片田舎に住んでいることが多々ある。東京なら、年収の高い層が港区田園調布などに集中しているのかもしれないが、地方場合、それぞれのエリア東京ほどブランド化されていない。「お金持ちの住む街」、「ガラの悪い街」という区分けが、そこまで明確には存在しないのだ。

繰り返すが、エリア格差よりも、「親の年収格差」のほうが大きいと思う。

まぁ、とはいえ、地方受験産業が発達していないのは事実である東京では有名なSAPIX地方ではほぼ見当たらないし、中学受験一般的ではない。受験してまで通うに値するような私立中学がない県も多いし、あったとしても、中学はあまり重視されていない。地方で重視されるのは高校であり、出身大学より出身高校学歴意味を持つことも多い。「どこ高?」とは聞かれても、「どこ大」と聞かれることは少ないだろう。

そうした意味で、阿部氏の言う「東京地方格差」に一定の理解はできるものの、それでもやはり、「親の年収格差」のほうがクリティカルな要因だと思う。地方年収が高い層は、地方の衰退していく現実直視しているし、子供東京の一流大学に通わせることへの抵抗が少ない。地方の有力経営者場合、いずれは子供会社を継がせる意志があっても、まずは東京大企業修行してこいというパターンも多いだろう。

2018-04-25

anond:20180425220512

ん?そりゃあ可処分所得が増えるから通える大学に行かせたがるのは当然

2018-04-22

anond:20180422125734

毎月可処分所得内でなんとかやりくりしてる身としては、上限値定めずに自由に金を使える生活してみたいです。

2018-04-12

anond:20180412174751

ヤバイけど何か?

全員の可処分所得減らしてまで出ていく特別理由あるの?

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