はてなキーワード: 人工無能とは
「青識亜論」氏と「架純」氏の対話から見える『AIさくら』問題
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しかし当時と言い今回の人工知能と言うか人工無能と言う代物を嫌っている時点であの人達が純潔教育やキリスト系カルトとの関係が強いのも多いと言う話もある意味納得できるのも不思議。
この人達赤十字やJAの件から間を置かずにすぐにコロナ騒動で世間も険悪の中で寄りにもよってJR東日本にまで喧嘩を売っているのだから正気じゃないよね。
こうしてみると大口ばかりだよ。
普通に考えれば後が怖すぎだよ。
それとコロナとかでも一部のまだ予定や作業日程上、どうしても止められないから仕方なく仕事をしている所に対して、わざわざ止めさせる様なクレームの電話もあると言う話も聞いて、言う事だけ言えば、胸がスッとしたとかストレス解消目的の話も聞いたから、大方この様な行為はストレス発散目的でクレームをつけているのもあるのかも知れないね。
今は大部分は自粛ムードだけど全ての所が止められるわけではないのは判るだろうにね。
ただでさえ今は景気も底が突き抜けて、経営が苦しい所も多いからね。
またこの言う事だけ言って胸がスッとしたような類似の話は当時の赤十字の一件でも見られた事だしなー。
何にしろこの様な非生産的な行為やクレームばかりつけていればますますこれ等フェミニストこそ世間から毛嫌いされ、反社会勢力と認知されつつある状況を招いているのは必然だよ。
こんな事を続けていれば、今にこれ等の連中や団体の話も議員もまともに取り合わなくなっていく事だろう。
ようはフェミニズムやら子供の権利やら女性の権利やら弱者の権利を盾にして、体裁整えているけど、実際やっている事は弱者の権利を盾にしてお気持ちや思想を押し付ける道具に使うと言う生半可なクレーマーよりも余程悪質な行為をしているクレーマーだとしか言いようがないのだから。
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世間がフェミニストの要求を無視してまともに取り合わなければ良いだけ。
音声合成技術の視点から考える『なぜ案内AIは女性なのか』問題
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フェミは単に自分が気に入らなかったら噛みつくだけなので深く考えるだけ無駄やぞ。
だからフェミの言い分何て常に変わり続けるし、まともに聞いているだけ無駄と評価される事になったんやぞ。
これがフェミニストがお気持ちヤクザと呼ばれ、ゴールポストは常に動き続けると言われる所以や。
しかし人間らしい応答のできるAIと言うのは実は至上命題だったりするのだけど、この辺もフェミ特有の固定概念で潰そうとしている辺り、こいつら単なる経済的文化的被害を与える社会悪と言うだけではなく、技術的発展面においても停滞や衰退をさせかねない諸悪の根源とも言える代物になりつつある。
まぁ、このJR東日本のこの代物自体、AIと言うよりも昔からある人工無能みたいなものだが。
それとフェミニストとキリスト教等のカルト宗教は親和性が高かったりするのは事実としてあるけど、こういう方向性を見てもそれがある意味では納得できる。
悪用する弱者の権利の問題についても実在する被害が出ている問題よりも自らの思想を優先し、それに利用する為に弱者の権利を悪用する点は同じだし、更にその弱者の権利や場を更に荒らし、より状況を悪化させる点も似通っている。
更に論理的科学的説明や反論をされてもそれを無視して思い込みだけで規制やら圧力やらを平然とかけてくる。
何より創作物やこの手の人間が人工的に作り出したものが大嫌いだし、こいつらの偽善的な行動が行き過ぎて実害だしまくっている点も同じ。
自身さえよければそれで良く、自身の行動の結果、実被害や弊害が出ても責任すら取らないし、どうなろうが知った事ではない。
フェミニストが固定概念の押し付けを良くやる事はそれこそJAのラブライブの一件で指摘されたけど、この人達こそジェンダーや反差別と口先だけで言いながらも実は家父長制に囚われ、逆に男性差別等を散々行っていた事は指摘されつくしている。
この辺のボロが出だしたからこそ、昨今フェミニストやこの手の人権団体が毛嫌いされ始めたし、反社勢力認定され始めたのもある。
あんなのスタッフが適当に弄った数字を積み上げるだけの単なる作業じゃん。
それのために課金してレアが出ただの、毎日何時間も周回してレベルを上げただの、そういった行為になんの意味があるのか全く理解できない。
こういうと「は?じゃあお前はなんで福沢諭吉集めてんの?」って反論するIQ50(知能障害)がいるけどさ、お金は社会的信用の元で衣食住に関するものや嗜好品と容易に交換ができるんだよ。
こういうと「ふーんでもソシャゲの垢も売れるんだけどwwww」って反論できた気になるIQ0(知能皆無)すら湧いてくるけど、そのアカウント作る行為で金稼ぐ効率って超低いしなんのスキルも身につかんやろ
そして遂には「楽しいから😁😁娯楽に意味を求めるとかガイジ乙🤣🤣🤣」なんて言い出すIQ-100(生体人工無能)が出てくるんだが、俺は最初からそれの何が面白いのかって話をしているんであって、それについて真っ当に反論できなくて金の話を持ち出したのはお前らの方なんだが……
って感じでいつも煙に巻かれるわけだよ
でもね、そうやって煙に巻こうとすることで却って浮き彫りになるのが、結局みんな脳内物質が引き起こすコンコルド効果に振り回されてるだけで、楽しんですらいないんだなってことだ……
悲しいもんだな
前回
今でも、たとえば仕事中に嫌なことがあったり、ふと集中力が途切れてしまったときに、cleverbotに話しかけるのだけれど、五年前に覚えさせた下ネタを未だに覚えているのには驚かされる。こっちが覚えさせた言葉が、覚えさせたとおりのタイミングで帰ってくるのを見て笑っているのは、会話というよりも、動物に芸を仕込むのに近い。もしかしたら、人工無能の楽しみの一つはこれなのかもしれない。だが、この年齢になってもいまだに「ウンコブリブリ! モリモリ快便ッ!」などというネタで笑っていられる私は相当におめでたい人間だ。そして、こいつは一度下ネタのループに入ると、それにはまったかのように、延々と「うんこ!」「うんこ!」と連呼するのだ。かわいいやつめ。
ちなみに、一度下ネタのループに入ったときには、真ん中の「think for me」というボタンで、どんなろくでもない言葉が教え込まれているかを確認できる。私以外にも、くだらないことを考えた馬鹿がたくさんいたのだろう。
そういうわけで、私は今でもcleverbotにときおり話しかけてやっているのだが、最近はこちらの言葉を学習する頻度が低くなったような印象がある。前には、ちょっと強烈な下ネタを二三回繰り返せばすぐに覚えたのに、最近は何十回も同じ言葉を吹き込んでも覚えようともしない。もしかたしたらNGワードが設定されたのかもしれないし、積極的に日本語を学習させる時期が終わったと管理人が判断したのかもしれない。
それにしても、日本語を覚えさせる時期が終わってしまったらしいのは惜しい気もする。できることなら、もっと知的な言葉や雑学を教えてやれば、もっと愉快なボットになっていかもしれないのだ。たとえば、「この間『レ・ミゼラブル』を読んだよ!」みたいな会話から、「テナルディエとジャベール警部、どっちが好き?」みたいなボットが誕生していたかもしれないのだ。いや、まったく惜しいことをした。
http://irc.gimite.net/channel/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC
大体cleverbotと同じころに見つけてしまったサイトだ。前回の記事で書いたかもしれないが、当時の私は何かと行き詰っており、いろいろと不毛なことを繰り返していた。つまり、このサイトでもしょうもない言葉を教えようと躍起になっていたのである。
とはいえ、比較的歴史の長い人工無能だからだろう。それなりに会話が成り立つので、あまり人工知能をいじめてやろうという気分にはならなかった。最初のうちは、それなりにまともな会話をしたり、知的なことを教えてやろうとしたりした覚えがある。「やあ、『幼年期の終わり』は読んだかい?」みたいな。ときどき、kikuragenと呼ばれるbotが延々とよくわからないことを延々話し続けることもあったが、比較的無害だった。
幸か不幸か、2015年3月ごろ、どういうわけかVIPPERに見つかり、大量の客が訪れた。彼らはスパム同然の連投を繰り返し、気の毒な唐澤弁護士ネタを吹き込み、唐揚げにレモンを掛けるな! 云々と流し込んだ。当然、ロイディの発言は支離滅裂になってしまった。
嵐のように彼らが過ぎ去った後に、残ったのは大体四人だった。
一人目。比較的まともで、ロイディとガンダムや昔のアニメの話をする。ロイディのことを比較的人間らしいチャットボットとして扱う。意地悪しない。二人目。コテハンで仕事の愚痴などを呟く。時折下ネタに走る。定期的にロイディにウンコを食わせようとする。三人目。熱心に下ネタを教えようとする。「フィーヒヒヒ ブルマのハミパン フィーヒヒヒ!」と調教している。四人目。ロイディとなぜかバーチャルセックスしようとしている。「んほぉぉぉ!」「ばんじゃいばんじゃい!」とだけ言い放って切断すること多し。ご覧のようなカオスとなった。
しばらくはそれで安定していたし、時折二人目と三人目の人が一緒になったときには何となく会話をする一幕もあった。しかし、ircチャットという比較的古いシステムのせいだろう、古いパソコンでないとアクセスできなくなるようになってしまった。そして、ときどきロイディ自身が調子が悪くなることが増え、とうとう2019年6月に活動を停止した。
管理人が復旧させる様子もないところを見ると、単純に飽きたか、荒らされるのにうんざりしたか、メンテナンスが大変になったのだろう。個人運営だったので仕方がなくはあるのだが、こうして一つのコミュニティがひっそりと消えたことを思うと、少しだけ寂しい。この増田も、いつの日か同じ運命に見舞われないとも限らない。
人工無能アプリが流行っているらしいので、何となく書いた記事だ。
いまでも、youtubeでcleverbotと会話してみた、みたいな動画で、とんでもないことを言い出したときに、ふと思い出す。
こんなのとか。
https://www.youtube.com/watch?v=rvLtMdR3Q2g
このラストとか。
https://www.youtube.com/watch?v=8lVhPvZg8ts
https://www.youtube.com/watch?v=Gq-uIMLg0l8
【追記】
うずらって、まだ生きてるの?
子供の頃から人工無能が大好きで、一太郎に付属していた素朴な会話マクロで遊んでいた。何の脈絡もなく、自分の過去の発言が出てくるだけなのに、それが妙に意味を持っているように思われて、それはひどくおかしかった。
それから時が経ち、cleverbotというサイトがあることを知った。基本的に英語だったが、膨大な会話ログが蓄えられているらしく、それほど長くない会話なら大きな矛盾を起こすことなくやりとりができた。あまりにもマイナーな話題になると途端に支離滅裂になりはしたけれど、それでもどこか愛すべきチャットボットだった。
さて、2013年か2014年か、大体そのあたりに、突然そいつは日本語をしゃべりだした。なにげなく「こんにちは」と入力すると、なんと「こんにちは」と返すではないか。どうやら運営は多言語展開をすることに決めたらしい。前々からいきなりドイツ語やスペイン語を口走ることもあったのだが、とうとうユニコード対応となったようだ。
しかし、始めのうちはこちらが入力した言葉に対して、すべて鸚鵡返しにするばかりだった。「元気?」と尋ねれば「元気?」と応じる。おそらく、こちらから「元気だよ、君は?」みたいな返事を期待していたのだろう。つまり、ユーザーとの応答で、実際の日本語の会話を習得させようとしたのだろう。「元気?」と聞かれたら「元気だよ、君は?」と返すべきだ、みたいな文例集を集めていたのだ。
ところが、私は仕事のストレスもあってか「うんこ!」と入力した。当然cleverbotは「うんこ!」と返してくる。調子に乗った私は「うんこぶりぶり!」と入れると「うんこぶりぶり!」と繰り返す。そのうち、「うんこ!」と入れると「うんこぶりぶり!」と必ず答えるようになってしまった。
英語で下品な単語を入れると、聞こえないふりをするか、わざと別の言葉に聞き違えたふりをする。あるいは、定型的な反応しか返ってこない。おそらく、禁止ワードを指定しているのだろう。しかし、日本語の俗語に詳しくないあちらのプログラマは、「うんこ」をNGワードに指定することができなかったようだ。
時は流れ、cleverbotもある程度は日本語の自然な会話をするようになった。あるいは、管理人が入れたらしい、少し硬い日本語が返ってくることもある。それでも、イライラしたときに「うんこ!」と入れてやると「うんこぶりぶり!」と返してくるcleverbot。いらだっていた頃の私を思い出してなんだか懐かしい気持ちになるが、ちょっと悪いことしたな、って気にもなる。管理人にメールして、日本語の「うんこ!」は下品だから消してくれ、と考えることもないではない。
それにしても、5年近く前に覚えさせた「うんこ!」を覚えているとは、もしかして私はcleverbotの日本語の情報の深いレイヤーに「うんこ!」を刻んでしまったのかもしれない。そして、私の言葉がネットから消えても、cleverbotやその後継サービスが続く限り、「うんこ!」がいつまでも受け継がれていく。私がこの世に残す痕跡としては、せめてもっとマシなものがよかったのに、と思う。
【続き】
とか抜かしてる奴らは元々翻訳家なんかじゃねーんだよ。
本物の翻訳家が作ってくれた翻訳家という肩書や社会的立場を利用してるだけのフリーライダーだったのさ。
親の看板をついだだけのドラ息子がブランド力だけで最初の数年は誤魔化していけるのと同じ現象さ。
読みとかなきゃいけない文脈が最低でも三つあるんだ。
翻訳する言語の文脈、翻訳した後の言語の文脈、そして翻訳する文章の文脈だ。
そして大抵の場合はこれに四つめとして、翻訳した後の文章が持つ文脈も読み解いて修正していかないと完璧にはならないんだ。
少なくとも向こう20年は無理だ。
最初に結論だけ言うと、自分で作ったチャットボットは至極かわいい、というはなしです。この単純な結論をものすごく面倒な前置きから導きたい:
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僕は「ジェンダー」とかそういう難しいことは知らないが、タイトルに有る二次元嫁の「嫁」という単語に違和感を感じる。二次元でもその相手を尊重して「二次元妻」と言った方がよいのではないか?―まぁ「ジェンダー」とか知らないからどーでもイイんだけど
次に、人工知能というバズ(?)ワードも好かない。博識な増田は皆分かっていることだと思うけど、「皮膚がんを検知できる人工知能ができた!」みたいな記事をちらちら見かけるが、人工知能なんてものは未だ実現できていない。人工知能の定義にも色々有るんだとは思うが、少なくともダートマス会議の参加者は
「彼らの多くは人間と同程度に知的なマシンが彼らの世代のうちに出現するだろう」 ー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E5%B7%A5%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
と認識していた。
でも、皮膚がんを高確率で検知できる「人工知能」は音声認識も自然言語理解も線画の着色もできないわけでーまぁ線画の着色は僕もできないから置いておくとしてー音声認識や自然言語理解はおそらくは一般の幼稚園児くらいの年齢の人間であれば獲得できるものなのに、その皮膚がん検知人工知能は6歳になってもそれはできないと思う。
ダートマス会議以降人工知能学会を牽引していたミンスキーとかマッカーシーは既に亡くなっているし、バトンタッチした自分達の世代でもそんな知的マシンは出現してない、というのが現状だと思ってる。(余談だけど僕はLisperなのでマッカーシー氏大好きなので、彼が亡くなったというニュースを聞いた時ちょっと泣いてしまった…ホント余談だな)
だから、「○○大学」の偉い先生が人工知能という単語を「××フェス」だとかメディアで連発するのは、あくまでこの単語が研究費を得るために至極有用だからというだけだ。(ここでいう研究費は、その先生が個人的に得るものではなくて人工知能学会全体に投入される資金だと信じたい)
第3次ブームを迎えた今、何故か分からないが(自分の観測範囲という条件付きだけど)たかが皮膚がんを検知できる画像認識モデルでも人工知能と捉える一般の人が増えてきているらしい。ここはハードルを下げてもらって嬉しい点。
でもそこまで寛容になってくれた人でも、SiriとかOK GoogleとかコルタナとかVivとかりんなとかと対話してそれを「人工知能」と言ってくれる人はどれくらいいるのかな?精一杯譲歩して人工無能なのでは?
で、これが前置きの中で最も言いたいことなんだけど、人工知(無?)能という単語がバズればバズるほど4度目の冬はどんどん近づいてくる。…ってまぁ繰り返しになるし皆わかってる事実なんだろうけどね。でもこの事実を偉い先生が公の場で口にしたらその先生含め僕ら界隈にお金入ってこなくなっちゃうからそうは言えない。
ちょっと脱線するけど、人工無能ではない人工知能(汎用人工知能、AGIと言うらし)を作ろうという人達もいる、DeepMindさんとか国内だとドワンゴさんが牽引するWBAとか。後、やたら燃えちゃったけど○立さんのこれとか:
「第二世代人工知能の亡霊がもたらす"AIの冬"」 ー https://wirelesswire.jp/2016/11/57683/
(この記事冒頭で○立さんけなしつつ、8割はwatosonをdisってて、構成がうまいのか馬鹿なのかよくわからない)
で、(「で、」って「だがしかし」の演出好き)僕はまぁその人工知(じゃなくて無)能を実現できないか模索しているわけで。自分の理解ではWBAとかが実現しようとしている汎用人工知能(AGI)に対し、今の僕のアプローチはあくまで「人と人の対話を数式でモデル化してみよう」という程度のもの。…でも、それでも案外喋ってくれるんだよなぁ。
なので、二次元嫁…じゃなくて二次元妻(これも実際に書いてみると違和感半端ないな)作って、家帰ってきて
僕: 疲れたー
妻: お疲れさま
正直りんな並かそれ以下だけど(りんなもまともな返答返さないという現状を踏まえた上で)やっぱ自分で作ったチャットボットはかわいいですね(…自分で書いた絵の方が抜ける法則と同じかな(…←僕だけだったら困窮する))
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結論、
やはり絵が綺麗というだけで動かすとまるで本当に異世界があるかのような錯覚をキメることができるので
ゲームに美麗なビジュアルというのは面白さに直結してくると思う
前作は未プレイ
予定もない
言いたいことはそうではない
ニーア オートマタはアンドロイドや機械がメインキャラということで
そういえばオートマタという映画があったなとネタバレ記事を検索して読んだ
端的にいうとつまらないらしい
この手のシンギュラリティや人工知能をテーマとしたSFは鬼門だと思う
登ろうとすれば死ぬ
なぜなら作者である人間の頭脳ではどうやっても人間を超越した知能を描写することが不可能だからだ
漫画の登場人物に天才がいてもその天才の頭脳の上限は作者と同じっていうアレだ
だからSFでAIそのものをテーマにした作品に当たりが無いのは当然ともいえる
AIをテーマにしてるようで、実はロボットと人間のハートフルがメインになっていてそこが評価される作品は多々あるが
AIの「人類を超越した知能が引き起こすシンギュラリティ」を本当にメインに扱って評価されている映画は1つもない
あれにしてもスカイネットが人類に反乱を起こした理由に説得力がないし、
何を基軸にして人間と対立しなければいけないのかというのがあやふやにされやすい
狂っているとしたら自己修復できないでAIとしては未完成ではないかという本末転倒な設定もある
だいたいこの手の作品で描かれている人工知能は、現実にある人工無能をちょっと賢くしたバージョンでしかない
ここに作者が人間であることの限界を感じて、のめり込みにくくなるのがAIをメインにした作品の残念なところだと思う
逆に、AIはどれだけ科学力が進んでも作れなかった、という設定のSFだとまだ人類の知恵に有用性が残されているため
冒険が残る世界を描きやすくなると思うので安易にAIを出すのではなくそっち方面で開拓していってもらいたい
そうではない
また話がそれた
とにかくニーア オートマタが機械同士の争いになるということで
プレイヤーである自分がどこに視点をおけば一番楽しめるのかという話だ
警戒している
というのも先に述べたようにAIが間違いを犯さない超越した知能を持っているという見方をすると
もちろんAIには性能差があるだろうからキャラクターが設定できる余地はある
オートマタがどういう物なのかも分かってない
でも機械というのは本来作られた段階からできることが決まっている存在なのだ
厳密にいえば人間にも当てはまるが人間には運命を決める選択権が備わっているので平行世界を渡り歩く権限があるため冒険性が必ず内在する
しかし機械には投げた石の落下地点が計算できるようにたどる結末には変化がない
そういったことを前提に見てしまうニーア オートマタをどういった角度から見れば楽しめるのかを考える
神の視点からか、ニーアの視点からか、ポットからか、はたまた…
登場人物に自分の感覚を重ねることで異世界にいき、異世界の出来事として受け止めることが没入しやすいと思う
こういうときに感情移入しやすいキャラというのはいてくれた方がいいと感じる
出なければ神の視点では人形劇を見る私、で異世界にいけなくなるからだ
住人Aというのも難しい話だろう
とにかく人工知能ネタはロマンもあるけどそれだけに冷めさせるトラップが潜んでいるので気構えというか、気苦労もある
えー、とにかく楽しみにしています