はてなキーワード: シャボン玉とは
父のことだが、ちょっともう我慢ならないのでここに愚痴をかく。
この前久々に全員でカラオケに行ってきた。
大声で「つんく♂は女をバカにしているんだな!お前らこんなバカな歌歌うな!」
と言った。
歌の途中だったが、一気に空気が悪くなるのを感じた。そのまま最後まで歌ったが、歌い終わってからも「こんな歌は歌わない方がいい!」と言われ、妹は物凄く落ち込んでいた。
他の家族も下を向いて黙り込んでいた。
そのまま次の曲に入り徐々に空気は良くなっていたが、その間本当にどういう顔をしたらいいか分からなかった。
これまでも似たようなことが良くあり、父は自分の信条と外れたことなら、人の好きなものでも構わずダメ出ししてくる。
特にアイドル産業は「大人が若い女の子をいいように使っていて好かん」といって文句を言っていた。
私と妹はアイドルが好きなので、何度か説教されたことがあった。
父のいる場でアイドルの曲を歌った事はまずかったかもしれない。
でもせっかく久々に家族が集まった時なのだから、そこまで言わなくてもいいのではないか。
この後は、少ないレパートリーの中からアイドル以外の父が好きそうな曲を必死に絞り出して歌った。
歌を決める時も歌っているときも「父は怒らないか?」を考えていて全然楽しめなかった。
父のいっていることも分かるのだ。
私達がアイドルを応援している裏で、彼女達がモノのように消費される現実。
娘を持つ親として、そんなものがあること事態が許せないということ。
あー。気分悪い。
私は18歳の大学生。
中3と高1の時に同級生にレイプされた事がある(それぞれ別人)
理由は私はバカで気が弱くすぐに人を信じて騙しやすいからだそうだ。2人とも別人だけどどちらもこんな感じの事を言っていた。実際にそうで1人は「女友達がお前にあいたいから」と私を家に連れ込みレイプ、一人は「以前にカッとなって腹を蹴ったお詫び」とカラオケに連れ込みレイプ
それだけなら私は騙された被害者だろうが実は2人ともレイプより数ヶ月前に教室で私の胸やまんこを触っている(馬鹿なので居残りがおおい)私は怖くて泣いたが二人とも「もうしない ごめんなさい」「魔が差した ごめんなさい」と謝ったのでそれを信じてまた会話をするようになった。
こんな事があって純粋なレイプ被害者といえるのだろうか?少なくとも私以外の人なら言えるけど自分ではいえない。いまだにそう思う。
中1の時レイプがはじめてのセックスだった。痛かった。血がでた。それでも初めての感覚に気持ち良さはあった。私はどうしていいかわからず泣いた。前述の理由を言われた。友達の〇〇じゃ無くて良かった…私ですら人を喜ばせる事ができたんだ…都合のいい方に思考が変わる。ただ妊娠してないかが心配だったがどうやらしてなかったようだ。そのあとも何回か呼び出されて身体を触られたりフェラチオをさせられた。もちろん家族、先生にはいえない。卒業する前に相手が家庭の事情で転校してそんな日々は終わった。
そして3年後 またレイプされた。凄い勢いでまんこを触られちんこをつっこまれ出血。痛かった。痛みに叫んだけど「黙れ!」と殴られ声が出なかった。もちろん前と違い気持ちよくもなかった。相手はレイプ犯にしては優しい方なのだろうか?コンドームをつけていたから妊娠の心配はなかった。相手は気持ち良さそうなのに嫌がった自分に対する嫌悪感が凄かった。私がすこしでも人の役に立つならそれでいいじゃないか。思考がまた染まる。身体の関係はそれ以上なかったが相手が私が自分で身体を売ったと言いふらし気が弱い私は否定できず卒業までセカンドレイプがつづいた。
その後フラッシュバックも起きたが一人の時だけなので家族や友達にも迷惑をかけずにすんだ。自分が自分じゃない他人事のような感覚。自分でいうのもなんだが性格もかなりクールになった…というか家族でも人に心を開かなくなった。もともとは甘えんぼうだけどまた心を開いて痛い目にあうのはいやだった。嫌だし犯罪とはわかっているけど自分だけが辛い思いをして周りがなにも変わらないならそれでいい。といった考えが私を取り巻く。
そのあと3週間して私に彼氏ができた。2組となりの男子だ。私に一目惚れだったようだ(愛されることが嬉しいので恐怖心はなかった。)数ヶ月すごしてセックスはできなかったけど彼は「まだ早いか」と考えていたらしい。ある日一緒に遊んでいると急にフラッシュバックが起きた。正気にもどった後なにがあったのか聞かれ全部話したというか自然に口から出た。彼は私を抱きしめて「そんな辛い目にあってきたんだね 大丈夫だから。俺が幸せにするよ」「犯罪者の幸せのために辛い目にあう必要はない」と言ってくれた。初めて私が悪いわけではない加害者が悪いと気づいた。(いまだに消えない悩みはあるが)その日から彼の前だけで甘えん坊な性格がでるようになった。セックスもできるようになった。声のトーンや話し方もまるっと変わりおかあさんといっしょやアンパンマンなんかを見るようになった。二人でデートするときはプリキュアなんかのおもちゃも買う。公園でブランコをこぎシャボン玉を吹く。二人でいるときはだっこしてもらったり頭を撫でてもらう。甘えんぼうではなく幼児退行に近いがとても楽しい。自分が自分であるのはその時だけな気がする。
彼もそんな私が可愛いと言って甘やかしてくれる。
だが弊害がある。一人か彼といる時だけなぜかフラッシュバックが起きる。たまに遊びを中断することもあるが彼は受け入れて抱きしめてくれる。
私はいま加害者がなにをしているかわからないし知りたくもない。私は幸せに暮らしているがあなた達が残した傷はかなりおおきい。ということはつたえたい。
終着点が見つからず読みにくい歯切れの悪い終わりかただが吐き出しなので勘弁を。もし読んでくださった方がいたらありがとうございます。質問などがあれば身バレしない範囲で答えます。
食べ物は買ってはいけないと親に厳しく言われていたから駄菓子そのものへの思い出はとても少ない。
駄菓子屋がなくなったらどこで手に入るのかわからないものばかり。何円で売られていたのかはほとんど忘れてしまった。辛うじて覚えているのはシャボン玉液の30円とメンコは5枚で20円だったことくらい。
子供はシャボン玉が大好きだけどとにかくシャボン玉液をこぼす。液がもったいないし服は汚れるし手はベタベタになるし大変なのです。
NHKのすくすく子育てで毎年育児アイデアを募集し大賞を決めているのですが、今年紹介されていたアイデアに感動した。
500mlのペットボトルを3分割して飲み口部分を逆さにして底の部分に入れてテープで貼り付けるだけ。
詳細はこちら。
https://www.nhk.or.jp/sukusuku/idea/idea2017_3rd_09.html
入れる量にさえ注意すれば倒しても逆さにしてもこぼれないんですよ。作るのも簡単だし超便利だし感動した。
お兄ちゃんの夏休みの宿題だかで「困っていることを工作で解決しよう」が課題で弟がしょっちゅうシャボン玉液をこぼして困っていたのでお母さんと二人で考えたんだって。
大賞ではなかったんだけど。
http://buzzap.jp/news/20171120-xmas-tree-kobe/
また、野暮な連中が野暮に文句を言ってる。
お前らは、あれだな、
って言うタイプの連中だな。
別にいいじゃねえか。
楽しく踊ってるんだから。
別にいいじゃねえか。
山師の思い付きに、
みんなで乗っかって、
楽しくやろうとしてるんだよ。
やろうとしてる。
やろうとしてるんだよ。
神戸市役所はさ、もともと8階建だったんだよ。
普通、建て替えるじゃない?
でも建て替えなかった。
6階以上を撤去して、
仕方ないね。
で、そのあと。
今でも。
怖いですね。
仕方ないね。
ちなみに、今年の初めに建て替えが決まりました。
ようやく。
いいじゃねえか。
軽薄なイベント、
だからいいんだよ。
軽薄に盛り上げれるようになったんだよ。
ようやく。
息子は、震災を知らなくて。
結婚した妻も、知らなくて。
自転車で川沿いを走る通学路は、
部活帰りにふと、
「きっとこの空き地でも誰か死んでるんだろうな」
と思うこともない。
みんな普通に働いてて、
そっちのほうがびっくりしたよ」
って親父に言われることもない。
それがいいんだよ。
そりゃあ、まあ、俺も、
正直趣味が合わないと思ったし、
ダサいと思ったし、
早朝降った雨が乾ききっていない芝生の上で
はしゃぐ息子の相手をしながら、
うしろに大きなあすなろの木が立っているのを見ていたら、
まあ、いいんじゃないかな
って思ったんだよ。
自分の経血をつけて目印にする。この忍法によってつけられた血はいくら洗っても決して取れず、血を流し続ける。
性交中にこの忍法をかけられると相手は死ぬまで射精し続け、さらには血液をも吹き出して身体中の水分が抜き取られる。その後、干からびた相手に簡単な命令を吹き込み傀儡として使う事も可能。
女陰で男根をくわえ込み、すさまじい力で締め上げる。膣痙攣の応用と思われる。かけている本人が死んでも決して緩むことはなく、逃れるには男根を切り落とす以外にない。
女陰から次々と出すシャボン玉のような泡で相手を取り込み、精神を幼児退行させる。退行させられた人間は元に戻るまで10日ほどかかる。
普賢菩薩(ふげんぼさつ)の像を置き、男に幻を見せる。男は幻の女の裸身に惑わされて発狂する。しかしその性質上、女には効果がない。
催淫薬を塗った吹針で女を発情させ、女陰から精を吸い取ることでその女そっくりに変身する。
俺は夢幻泡影が好き。
さすがに診断下りた日はショックだったのでそういうのつっこんで聞く余裕はなかった
親族にそういう傾向のある人はいないからあとはもう確率の問題で誰にでも起こりうることだからしょうがないなって納得したつもりだった
親からのダメ、靴履くから足出して、おいで、とかはなんとなくわかる
おむつが汚れていたりしても親に訴えかけてくることがない
抱っこする?って聞けば両手をバッて上げて抱っこ体勢がかわいい
ソニー損保のくりぃむしちゅーがピンポイントで好きでおおはしゃぎするのもかわいい
笑顔になることをたくさんしてあげて、療育(コミュニケーション能力を伸ばすための訓練のようなもの)がんばって、なんとか社会で生きていけるような道を一緒に探していこう、とか決心して毎日を過ごしているんですけども
刺激を与えなければ、と子供が喜ぶ場所に行けば当然おなじくらいの子供が沢山いて、やっぱ比べてしまう
よその子は喋ってる、楽しいって気持ちをお母さんと共有したいんだなってはた目で見てもわかる
やっぱりうちの子は異質だ
歩き始めはちょっとおかしいなくらいだったけど2歳になるとやっぱり違いが顕著で、どうしても目に入ってしまうから落ち込むし他の人に迷惑かけたくないから外に出るのが億劫→なんてダメお母さんなんだろうと自分を責めてまたなんか行動するための気力が削られるの悪循環がひどい
お母さん大好きとか言われてみたいな
わからないことがあったら図書館で調べたりして一緒にわかるようになれたらすてき
ある程度大きくなったら予算提示して自分で調べて夏休みの旅行の計画を立ててもらおうとか
いくつかはできるようになるのかもしれないけど、先が全然見えないから小さな希望を抱いた瞬間に「期待するな、後がつらいぞ」っていう待ったをかけてしまう
子供ももう一人くらいほしかったけど、もう一人作って大丈夫かもって判断できる(小学生くらい?)頃には高年齢出産枠
二人目も自閉症だったらって思うともう無理だ
真面目で誠実で優しくて頑張り屋なのになんでこんな目に合わせてしまっているんだろう
恩を仇で返してしまったって罪悪感がすごい
脳が成長する今の時期が一番大事だからぐだぐだしてちゃだめなんでどっかに宣言しないとと思って増田しにきたのでした
シャボン玉して遊ぶんだ
ミスドに寄ってお父さんの好きなポンデダブルチョコレート買って帰ろうね
だから寝る
過去の私はまあそれなりに子供らしい残酷さを持った子供だったので
毛虫が落ちてる道で石や木の枝で落ちてる毛虫をぶちぶちと潰して歩きなん往復もし潰れた毛虫が敷き詰められた道
トンボやカマキリを捕まえてそれに捕まえたチョウやバッタを食べさせてたりバッタの後ろ足をちぎって飛べなくしたクモとクモを戦わせた
アリを叩いて弱らせて放置したり頭を抜いたり足を抜いたり触角を抜いたり尻を潰したりあごを潰したりアリ同士の顔を合わせて噛ませあったりお互いの尻に噛みつかせたりべとべとする草の汁で尻同士を付けたり何匹もまとめてくっつけたり地面に貼り付けにしたり水を入れたバケツに何匹も入れて最後に生き残った一匹だけを逃がしたりシャボン玉をぶつけたり凍らせるスプレーをかけたりお湯をかけたり巣穴をほじりながら棒で潰しお湯を流し込み踏みつけ埋める
ダンゴムシを松の葉で串刺しにした何匹も刺すとダンゴのようたまに小さい白いのがわらわらと出てくるのもいた残らず石で潰した水を入れたバケツに何匹も沈め六時間は生きているというので後で見ようと思った思い出したのは二日後だった
むしいがいをじぶんのてでころしたことはない
近所の公園にはおっさんがいる。砂場にいていろんな道具をもってて、子どもたちに砂の城やキャラクターの顔やボールを転がすコースなどを作ってくれる。
若い奥さんは変質者かと疑って避けるようにする人もいる。わたしも最初、けげんに思っていた。
何より、おっさんはすぐ怒る。砂場に葉っぱを落として、怒られた。砂場を汚すのは御法度なのだ。
おっさんはハトも餌付けしていて時間になるとハトが群れている。ハトを腕に呼ぶのでおっさんの腕は傷だらけで、よくみたら服もボロボロに痛んでいる。
おっさんは休日はかならず出勤してきて、誰にも頼まれずに公園をきれいにして、なけなしの小遣いで買ったショベルや左官道具などで子どもたちを喜ばそうとしている。
身なりは薄汚いがおかしな人じゃないというのは、しばらくするとわかってくる。
子ども等はワーワーキャーキャー騒いでボールを転がして遊び、おっさんが出してくるシャボン玉を追いかけたりしている。
ある日、おっさんは友人と喋っていた。
年金が何万円だの、昔はトラックに乗っていたのが2年あったからその企業年金が何万円追加になっているだの、新聞も配っていた時期があってなんとかかんとか、●町の釣りで鮎が解禁になった、クーラーのきかない軽トラはもうしんどくて夏は乗れないし廃車にしたからもう行けない、だの子ども相手のときのおっさんお顔とは別の、リアルなおっさんの生活が透けて見える会話を大声でしていた。
まず、猫の糞尿やらで汚れてカチカチになってとても遊べる状態じゃない砂からいまのきれいな遊びやすい砂に、おっさんがたった一人で数年かかって入れ替えたその砂場に、ごみやら異物を投げこんでいた。それは私も知っていたが、おっさんがいつも怒るポイントであった。
また、彼(私の子)はその日知り合った小学生とスコップで砂場を掘ってボールの落とし穴をつくることに熱中していたが、深く掘り過ぎて砂が流出しないように敷き詰めた石の層までつきあたってしまった。しかし息子はガンガンとスコップを打ち付けていた。
もちろんおっさんは怒った。
さらに、落とし穴を息子が作って、それを怒られて砂を被せる作業をする際、おっさんがボール転がし用に貸してくれるボールを一つ、一緒に埋めてしまったようで紛失してしまった。
ボロボロのボールだが、おっさんは丁寧に数を数えて大事にしており、どこにいったかなあと騒ぎだした。
私ら親もあちこちを掘り返して、ボールを見つけようとしたが、見つからなかった。
すみませんと言って誤った。
しかし、その日おっさんはいつもより少し早い時間に手じまいしてしまった。
子どもがいるかぎり、その子どもにつきあっていつもなら居続けるのおっさんなのに。
いやーちょっと今日はおっさんを疲れさせたかなあ、悪いことをしたかなあと私も少し悲しくなった。
公園の水道でスコップなどを水洗いして片付けて帰路につくおっさんの後を、私はつけた。
公園からほど近いところにある、アパートにおっさんは入って行った。
そのアパートは建物の壁に「独身男性アパート 2万円」とでかでかと看板が掲げられている
「すみません」とアパートの敷地まで子どもを連れた私は入り込んで、声をかけるとおっさんは少し動揺していた。
私はボール代を弁償しようとして、おもむろに千円を取り出してあやまり、渡そうとした。
おっさんは「いや、そんなの、気持ちだけで結構結構」と言って、はじめは断った。
しかしそれは私も毅然とした態度で、使わせてもらうおもちゃ代ですから、また新しく買ってください、と言って押し付けた。
おっさんは受け取ってくれた。
それで、まあ、なんとかその日は、私の気持ちは落ち着いたのであった。
夫にそんなことを言うと絶対に怒られると思い、秘密にしていたが、ついその顛末を話すことになり、やはりそんなことをして・・・と煙たがれた。
人生の先輩であるおっさんに、なんてことをするのだ、恵んでやった気になっていい気になるな、ということである。
私としては、ボール代の弁償であって恵んでやった、などと思わないのだが。
さて後日、夫はまた騒がしい我が子を連れてその公園に行った。
すると、例の男性独身アパートから、おっさんが駆けつけてきて、あるものを渡してくれたという。
「初めての砂場遊び」というタイトルの絵には、男の子が砂場で、にこにこしながらシャベル片手に砂と戯れている。
ほかにも表情豊かな子どもや猫、昔、町内を走っていたちんちん電車、などが、
水彩によりいきいきと描かれていた。
どうみても、プロの筆さばきだった。
私はびっくりしてしまった。ええ、これをあのおっさんが描いたのか…。
夫によると、おっさんは、本当は公園で、子どもたちの絵が描きたいという。しかし、変質者と思われるから、それは控えていると…。
おっさんの腕前に感激した。
息苦しく世知辛い世の中では、それも難しいのだろう。
近所の公園にはおっさんがいる。砂場にいていろんな道具をもってて、子どもたちに砂の城やキャラクターの顔やボールを転がすコースなどを作ってくれる。
若い奥さんは変質者かと疑って避けるようにする人もいる。わたしも最初、けげんに思っていた。
何より、おっさんはすぐ怒る。砂場に葉っぱを落として、怒られた。砂場を汚すのは御法度なのだ。
おっさんはハトも餌付けしていて時間になるとハトが群れている。ハトを腕に呼ぶのでおっさんの腕は傷だらけで、よくみたら服もボロボロに痛んでいる。
おっさんは休日はかならず出勤してきて、誰にも頼まれずに公園をきれいにして、なけなしの小遣いで買ったショベルや左官道具などで子どもたちを喜ばそうとしている。
身なりは薄汚いがおかしな人じゃないというのは、しばらくするとわかってくる。
子ども等はワーワーキャーキャー騒いでボールを転がして遊び、おっさんが出してくるシャボン玉を追いかけたりしている。
ある日、おっさんは友人と喋っていた。
年金が何万円だの、昔はトラックに乗っていたのが2年あったからその企業年金が何万円追加になっているだの、新聞も配っていた時期があってなんとかかんとか、●町の釣りで鮎が解禁になった、クーラーのきかない軽トラはもうしんどくて夏は乗れないし廃車にしたからもう行けない、だの子ども相手のときのおっさんお顔とは別の、リアルなおっさんの生活が透けて見える会話を大声でしていた。
まず、猫の糞尿やらで汚れてカチカチになってとても遊べる状態じゃない砂からいまのきれいな遊びやすい砂に、おっさんがたった一人で数年かかって入れ替えたその砂場に、ごみやら異物を投げこんでいた。それは私も知っていたが、おっさんがいつも怒るポイントであった。
また、彼(私の子)はその日知り合った小学生とスコップで砂場を掘ってボールの落とし穴をつくることに熱中していたが、深く掘り過ぎて砂が流出しないように敷き詰めた石の層までつきあたってしまった。しかし息子はガンガンとスコップを打ち付けていた。
もちろんおっさんは怒った。
さらに、落とし穴を息子が作って、それを怒られて砂を被せる作業をする際、おっさんがボール転がし用に貸してくれるボールを一つ、一緒に埋めてしまったようで紛失してしまった。
ボロボロのボールだが、おっさんは丁寧に数を数えて大事にしており、どこにいったかなあと騒ぎだした。
私ら親もあちこちを掘り返して、ボールを見つけようとしたが、見つからなかった。
すみませんと言って誤った。
しかし、その日おっさんはいつもより少し早い時間に手じまいしてしまった。
子どもがいるかぎり、その子どもにつきあっていつもなら居続けるのおっさんなのに。
いやーちょっと今日はおっさんを疲れさせたかなあ、悪いことをしたかなあと私も少し悲しくなった。
公園の水道でスコップなどを水洗いして片付けて帰路につくおっさんの後を、私はつけた。
公園からほど近いところにある、アパートにおっさんは入って行った。
そのアパートは建物の壁に「独身男性アパート 2万円」とでかでかと看板が掲げられている
「すみません」とアパートの敷地まで子どもを連れた私は入り込んで、声をかけるとおっさんは少し動揺していた。
私はボール代を弁償しようとして、おもむろに千円を取り出してあやまり、渡そうとした。
おっさんは「いや、そんなの、気持ちだけで結構結構」と言って、はじめは断った。
しかしそれは私も毅然とした態度で、使わせてもらうおもちゃ代ですから、また新しく買ってください、と言って押し付けた。
おっさんは受け取ってくれた。
それで、まあ、なんとかその日は、私の気持ちは落ち着いたのであった。
夫にそんなことを言うと絶対に怒られると思い、秘密にしていたが、ついその顛末を話すことになり、やはりそんなことをして・・・と煙たがれた。
人生の先輩であるおっさんに、なんてことをするのだ、恵んでやった気になっていい気になるな、ということである。
私としては、ボール代の弁償であって恵んでやった、などと思わないのだが。
さて後日、夫はまた騒がしい我が子を連れてその公園に行った。
すると、例の男性独身アパートから、おっさんが駆けつけてきて、あるものを渡してくれたという。
「初めての砂場遊び」というタイトルの絵には、男の子が砂場で、にこにこしながらシャベル片手に砂と戯れている。
ほかにも表情豊かな子どもや猫、昔、町内を走っていたちんちん電車、などが、
水彩によりいきいきと描かれていた。
どうみても、プロの筆さばきだった。
私はびっくりしてしまった。ええ、これをあのおっさんが描いたのか…。
夫によると、おっさんは、本当は公園で、子どもたちの絵が描きたいという。しかし、変質者と思われるから、それは控えていると…。
おっさんの腕前に感激した。
これは良かった。かなり動くけど面白かった。
ただ、主観視点のときはいいんだけど客観になるとどこ視点の動きなのか迷う。
あと、目の位置が動くので視線が落ち着かない。慣れるまで少しかかった。
それと、背もたれの腰の辺りのマッサージチェアみたいな動きが急に来ると後ろの奴の足が当たったのかと思って驚く。
さらに、前の方の座席が動いてるのが視界の端にちらついて微妙に気が散る。最前列推奨。
とはいえジェットコースターのシーンなんかは特に面白かった。面白かったのだけど・・・
そのジェットコースターのシーン、トンネルに入ると火花が飛び散って格好いいのだけどそこでフラッシュの効果が出る。
邪魔だ。暗い画面の中で火花が散る絵の格好良さがフラッシュで白く飛んだスクリーンじゃ台無しだ。
画面の中で表現されてるものを画面を見づらくしてまでかぶせる必要なくね?
これもそう。画面の中の煙を外に出さなくてもいいだろ。
見づらいのもあるし、シーンが切り替わっても微妙に残ってたりするし。
じわじわ出てきてしばらく残るんじゃなくて一気に出てすっきり消えればいいのに。
あの出方だと霧のシーンだったらアリだけど爆発のシーンには合わない。
可もなく不可もなく。
エンディングでは良かった。風呂場のは笑っとくべきなんだろうたぶん。
これはすごく良かった。特に冬場の映画館は基本的に暑い。なので風がすごく心地良い。屋外感ある。
音はもう少し抑えて欲しい。送風音がわりとうるさい。
背もたれの顔の横辺りから空気がプシュッと出る。砲弾がかすめて飛ぶような場面で多用されてる。
画面の中では多くの場面で砲弾は画面奥からこちらに向かって飛んでくる。
あと単純にプシュッて音が邪魔。
途中でポップコーンの匂いに混じってほんのり何か別の香りがしたような気もするけど分かんねーよ。
俺は華さんじゃねーんだよ。
ダージリン様セット買うなら帰り道で。
4DXの機能ありきで作った映画なら見に行くかもしれないけどそうじゃないなら普通の方がいいや。
絶賛してる人も多いけどこう感じた人もここにいるよってことで。
4DXとは関係ないけどユナイテッドシネマの音響は苦手だと分かった。
普段は近場の別の劇場なので距離があるユナイテッドシネマは数年ぶりに行った。