はてなキーワード: 鎖国とは
今以上に富を取られるとなったら金持ちは資産を税制面で有利な海外に移転(海外投資とかタックスヘイブンの銀行とか)するようになるんじゃないかな。
そんで結局海外投資に費やすことで利益は圧縮されて、所得に課税しても税が取れなくなるのでは?
(投資で生み出した富もどんんどん別の海外資産へ投資されていく)
そんで国の側は税収が減っても再分配のつじつまを合わせないといけないから国債に頼ると思うんだけど、
結局「貧乏人はすべてその日ぐらしに使ってしまう」じゃないけど、金持ちにに回収されて海外投資に使われてしまうなら、
結果的に国債を使って金持ちの海外資産を増やしてしまうだけでは?と思った。
ブコメとかで「資金が循環するから意味がある」って意見が多かったけど、
再分配は仮に経済の流れが日本の中だけで循環するんだったら完全に成り立つと思うし今も内需が強い国なので部分的には成り立つと思うけど、
経済がグローバル化してるので投資先が海外に無限にあるような状況では日本の中でそれを完結させることは厳しいと思う。
そして最も思うのは、底辺だ貧乏だといってもそれは日本の中だけの話で、世界レベルでみたら日本では貧乏の人でも世界の平均以上の経済力を持ってるということ。
じつはグローバル経済の中で日本や先進国の大企業が貧しい途上国に投資して現地の経済が活性化して貧困から抜け出すということが行われているのであって、
実際に国際的な(国家間の)経済格差は縮小に向かっているという調査結果も出ている。
日本の中での格差拡大は、このグローバル化(国家間の格差縮小)の下で日本の状況が世界全体の経済格差の状態と一致していくという流れの中で起こっていることだと捉えられるんじゃないかな。
だから日本の中での格差縮小を目指すというのは「世界がグローバル化していく中にあって、上の方のごく一部の領域の中で均質化を目指す」という行為であって、
実際には海外への資金移動の規制とかを伴うし、反グローバル化というか、一種の経済的鎖国政策ともいえるのでは。
それって経済的な孤立化を招くと思うから危険、というかTPPを批准したりしてる状態でそれが可能なのか?って気もする。
無理。もうEVには非EV車は勝てない。内燃技術をベースにしたテクノロジーは、純粋にコスト面でEVに太刀打ちできなくなる。ICE(内燃)車もダメ。ハイブリッドもダメ。水素エンジンもダメ。内燃じゃないけどFCVもダメ。
なぜかといえば、EVは、今までのクルマよりずっとシンプルに作れるから。
まず圧倒的に部品点数が少ない。自工会予測では3万点から2万点に減る。内燃車はエンジンだけで7000点ぐらい構成部品があるけど、EVだとeアクスルというモジュールに、エンジンに相当する駆動用モーター・インバーターと、変速系に相当する減速機・デフ・ギアボックス類と、電装系に相当する回路類が全部入ってパッケージ化され、これをティア1のサプライヤーが1社で供給する。極端な話、あとは駆動系・操作系・バッテリー・充放電制御機構があれば、EVは走ってしまう。それぐらいシンプル。自工会が「EV化で雇用の大多数が失われる」と言っているのも結局はこういう話だ。1台の車を仕立てるために必要な部品が圧倒的に少ないのだ。
それから、基本がモジュラー構造。内燃系は、燃料供給・燃焼・変速・出力・駆動などが全部繋がって一体の統合的な(インテグラル型の)システムを構成してる。対するEVは、互いに独立度の高いパーツを組み合わせた、モジュラー型のシステム構成で、全体が密結合じゃなくて疎結合になってる。駆動系の手前までは電気結線だけなので、レイアウトの自由度も高い。違う企業のeアクスルを採用した場合も、制御系を調整すればすぐ乗せ替えられる。つまりコストと性能しだいでどんどんモジュールサプライヤーを入れ替えていける。傘下に何重もの系列サプライヤー企業を抱えて、密に擦り合わせながら時間をかけて車両設計していく、今までのようなやり方が不要になる。現にテスラはイヤーモデル制を排して、年度中でもどんどんモジュールを入れ替えて性能向上やコストダウンを図っている。
あと技術的な枯れ方。内燃系はもう100年近くイノベーションを繰り返して、もうほとんど伸びしろがなくなっている。一方のEVは、バッテリもeアクスルも性能的には発展途上だ。性能が上がるということは、コストが安くなることと表裏一体の関係にある(同じ性能を安く作れる or 同じ価格で高い性能を出せる)。つまり内燃はもうEVを突き放すことはできず、EVのほうは追いつき追い越すための余裕がまだまだある。
こういう背景があって、将来はEVがコスト的に内燃とイーブンになり、下回っていくことが予想されていた。最近は「EVが今までの乗用車と同価格になるのが2025年頃」という予想が出てたんだけど、今年になって、もうEVが価格性能比で内燃車を追い越す事例が出てきている。
①中国・宏光のMINI EV。45万円で9.3kWhのお買い物カー。ローエンド市場向けコミューターEV。日本の軽自動車的な用途。
https://kurukura.jp/car/2021-0813-60.html
②中国・吉利のGeometry EX3。100万円で日産リーフ同等の車格と充電容量、航続距離320km。
http://global.geely.com/media-center/news/geometry-ex3-brings-affordable-evs-to-the-masses/
中国では内燃車の販売に税金かけてEV車生産の補助に廻すEVクレジットというのがあり、それも一部販売原資に廻ってると思われるが、それにしても内燃車より安い。本当の原価はBOMリストで原価計算する必要があるが、とにかく「シンプルに作って、軽く・広く・安くできる」というEVの優位性が生かされ、これまでよりも破格に安く供給されている。
これが意味するのは、もうすぐEVは「通常の内燃車にエコプレミアムが乗せて売る高級車」ではなくなるということだ。どの車格でも、内燃車や、内燃車の発展形としてのHVや、EVとHVの要素を併せ持った複雑な構造のFCVよりも、安くなっていく(水素エンジンはどうかって? あれは燃費が悪すぎて、乗用車としての実用に耐えるレベルまで仕上げられるかどうかすらまだわからない。市販モデルが出ないまま死産する可能性も高い)。
日本でも二輪の業界では、すでにこの傾向が見えはじめている。ヤマハの原付スクーターは20万円、電動原付スクーターは25万円と、もう価格差はわずかになっていて、都内では電動のほうに助成金が10万出るので、購入者目線では電動スクーターの方が圧倒的に安くなっている(この助成金が出るから、メーカー側もあえて差額を付けてるのかもしれない)。
クルマも同じだ。EVは、これからは「環境にいいから」じゃなくて「既存のクルマより安いから」売れるようになる。自工会が何と言おうと、この現実には勝てない。
日本の自動車産業は、米国でマスキー法という厳しい環境規制が敷かれたときに米国メーカーよりも早く規制対応することで、米国市場での橋頭堡を築くことができた。それが今回はどうだ。EVがこれまでの自動車技術とは似て非なる破壊的イノベーションであることを見誤ったまま、「再エネとEVは欧米の陰謀」「EV一本槍では雇用が失われる」みたいな現実逃避を繰り返し、FCVなどのピントがズレた代替技術にBETし続けた。現時点でEVの要素技術をしっかり内製化し、ガチで海外勢と闘える体制なのは、早くからEVシフトを敷いた日産、その傘下サプライヤーのジヤトコとマレリ(どちらもeアクスル事業)、それからeアクスルを足掛かりに自動車産業に参入して海外シェアをガンガン獲得してる日本電産ぐらいだ。それでも自工会は「業界の産業と雇用を守る」と言い続け、沈没しかかった船からティア企業を降ろそうとしない。こんな調子で一体この先どうなるんだ? EV鎖国でもするのか?
中華EVの話をされてもなあ、という指摘があり、確かに「安かろう悪かろうなんだろ」というイメージが拭えないと思うので、テスラをベンチマークにしてEVの利益構造を考えよう。テスラのモデル3の標準グレードであるスタンダードレンジプラスは、いま国内で430万円、米国で400万円弱で買える(助成金抜き)。テスラの直近四半期の販売粗利率は28%。トヨタで車格が近いセダンはカムリハイブリッドで、同等モデルといえる下から2番目のG(2WD)が380万円(助成金抜き)。トヨタの販売粗利率は20%と言われている。テスラの米国販売価格で原価計算すると、既にモデル3のほうが若干安い(290万円<305万円)。つまり、テスラ側はカムリと同じ値付けにしてもまだ値下げ余力がある。今はそうしなくても長い納車待ちが発生してるからエコプレミアムを乗せて売ってるだけだ。
ちなみにテスラは2023年までに「自動運転機能を搭載し、価格を2万5000ドル(1ドル=110円として275万円)に抑えた新型EVを2023年までに市場に投入する」と宣言している(https://president.jp/articles/-/46586)。おそらくCセグメント(ゴルフ同等)で、カローラや同サイズのSUV系と戦うことになる車だ。そしてこの記事中にあるように、この新モデルが275万円で国内導入でき、そこに80万円の補助金が乗ると、実質価格は100万円台に突入してしまう。軽自動車の最高級モデルよりも安いのだ。そういう時代が足元まで迫っている。
テスラはこういう廉価モデルで日本車を淘汰しようなどとは考えてない。そもそも彼らの視野に日本の自動車メーカーは入っていない。米国の一部州ではハイブリッド車は既にガソリン車と同じ環境負荷分類になっている。もうEV以外は対抗馬ではないのだ。彼らはバッテリ技術とEV関連技術に狂ったように投資を続け、中国製EVと性能だけでなくコストでもガチで殴り合う。その時に、日本の自動車業界はまだリングに立っていられるだろうか。
「トヨタはHVとFCVでEVの基幹技術を持っているからまだ戦える」と言う人もいる。確かに「トヨタという企業」は今からでもEVに全振りした生産体制を整えられるかもしれない。一方で「自工会会長の豊田氏」は、EV懐疑論と水素社会という2つのファンタジーを操ってティア2以下のサプライヤーを現実歪曲フィールドに巻き込んできた(ティア1の大半はなんだかんだでEV化が不可避であることを理解していると思う)。「痛みを受け入れてでも産業構造を転換しよう」と言わずに、下請企業を沈みゆく泥船に乗せたままにしている。自分が批判しているのはそこだ。
行きすぎた能力主義疲れのカウンターとしての身分制はあるよな。だから、そこに生き辛さを感じてる日本人は士農工商が復活したら多少は楽になるかもな。
ただ、経済的な競争力は落ちるやろうし、先進国と足並みを揃えないことで国際的な信用も落ちると思う。
だって、「私たちは基本的人権を尊重してます」って表明してる一応の先進国が外国人に対してその約束を反故する形になってしまってるから。
ちなみにやけど、君の考えてる理想的な日本の姿の中では入管はどうなってるん?入管があるんやったら、いくら人治主義やって言っても一応の運用上のルールは決めるやろ。
今の入管の問題って、そのルールが破られとるやんけって話に近いと思うねん。
それとも鎖国を考えてるんやろか。
原則鎖国の均衡経済だった江戸時代には、農家の次男三男は、田畑をも相続できず結婚できずに長男の下働きをやるか都会に出てきて丁稚奉公したりするしかなかったんだよ
人口もずっと3000万くらいで増えなかった
明治から昭和にかけての富国強兵・高度成長の時代になって一夫一婦制が推奨され、弱者男性にも奥さんがあてがわれるようになって人口は1億を超えた
日本は低成長でいいとか、がんばらないで好きなことやって暮らしたいと思う気持ちはわかるけど、それは低成長を受け入れることとイコール
独裁化が進むのは間違いないだろう。
共産党は民主集中制(ざっくり言うと執行部の方針と違う意見持ったり派閥を作ったりするなという内容)は党員にのみ適用される規律で一般社会には押し付けないとしているが、
もし政権を取れば執行部の方針と異なる一般社会の意見は一切政権に届かないことになる。これを独裁ではない、と定義するのはかなり難しいだろう。
個人的には民主集中制を廃止してユーロコミュニズム路線に完全転換したら投票してもいいかな、と思っている
ちなみに中ソを批判することで彼らとの違いをよく共産党はアピールしているが、
他の共産主義・社会主義国家を批判し、我々こそが真の共産主義であると主張するのはよくあること。
アルバニアとかは特に強烈で、ほぼ全ての共産主義国家と協調せず「世界唯一のマルクス・レーニン主義国家」として鎖国していたが、成功したかと言われると…
ジャニオタ6年目にして、いよいよ自分は同担拒否だと認めざるを得なくなってしまった。
デビュー組の担当を数年した後にJr.担になってかれこれ数年が経つ。
くそくそリア恋おたくだったけど、コンサートはなるべく同担と入りたかったし、コンサートの後は同担とどこが良かったとか格好良かったところとかを語り合わないと物足りないくらいだった。
知らない同担でもその人なりの自担への解釈とか好きなところとか知りたかったし、私の自担こんなにかっこいいんだよって日本全国の人に知ってもらいたかった。
担降りしてしまった今でも、当時の同担とはどこか戦友のような気持ちがあるし、今でも仲良くしてもらっている人も多い。
好きになったばかりの人を知るためには同担をフォローするのが手っ取り早いな、と思ってTwitterでもピンとくる発言をしている人は片っぱしからフォローしてたし。
いや、そりゃ辞められるより人気が出る方がそりゃいいんだけど。
少しのことで騒ぎ立てたり、憶測で自担を叩いたり、失言を広めたりとか、相容れない同担が増えてきて、元々いたおたくより新しくファンになった人たちの方が多くなってきて。
グループにとってはいいことなのは頭ではちゃんとわかってるし、売り切れになりますようにってうちわや写真買いまくってた負担が減ることは正直ありがたい部分もあるっちゃあるんだけど。
今日久々に自担の名前でパブサしてたら、書いてあること全部が、は?って感じで全然共感できなくて、もう精神的同担鎖国しよかなって。
嫌いな同担の考え方ってやっぱ嫌いなんだなって。
今の自担はリア恋では全くないんだけど、自担のいいところをみんなに知って欲しいとか全然思わなくなっちゃった。
これからデビューきっとできるのかなって思ってるんだけど、ずっとこんな思いを抱きながら応援してくのかな、デビューしたら今の比じゃないくらい変なおたく増えるだろうなって思うとマジのマジで憂鬱すぎるんだけど、自担のことはすきすきぴっぴなので、割り切るしかないんだろうね。
ただ、一番キモって思うのは解釈違いの同担では勿論なくて、いい歳して同担拒否ってる自分と色々言うてる割に別にそない歴が長いわけでもない自分なんだよね。
あぁ、無情……。