参議院の議場に四民平等のレリーフがあるから
士農工商は、明治~昭和前期の身分制度だったと思う
なぜなら貴族院議員の候補は、所得税・地租・事業税などを多く払う男子もなれた
給与の良い士(官僚) 1番
小作人を使う土地持ちの農 2番
住宅や道路や武器や薬剤なり、寺・神社なり宗教系にも関わる工 3番
で、商は最下位に見えるが、当時の外国商や金融関連企業への優遇政策は凄まじかった
16世紀の欧州に証券取引所ができたら江戸幕府が鎖国したほどだ
外国商社勢力は脅威だったし、技術を輸入したくても特許権が超高価
黒船攻撃でやむなく開国して明治になり、商社政治で金持ちによる産業独占が推進
(地方の大手産業は事業を接収されて没落)
現代の地方は中央に押され気味だが、産業が輸出入に熱心になれば
商社勢力政治がもっと地方を優遇するようになる可能性はあるかも
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デジタル大辞泉 し‐のう‐こう‐しょう〔‐シヤウ〕【士農工商】 近世の身分制で、武士・農民・職人・商人。士を最上位とし、商を最下位とする。儒教的階級観念によって順位づけた...
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