はてなキーワード: 文科系とは
何かTM2502氏が(蛇足)あーんまーりだぁー! - Why do you need ...?と嘆いていたので、実際青二才氏の該当エントリ(体罰と「想像力」と「公共性」と… - とある青二才の斜方前進)を読んでみたところ文章があまりにも汚いので、添削修正して翻訳してみました。え、何故自身のブログに書かないのかって……? だって、何かヤじゃん、何かさ。
なお、強調するタグ等はiPhoneからの更新なのでありません! ごめんなさい! あ、あと青二才氏本人から消せと苦情が来たら消しますのでご了承ください。また私自身国語が苦手なので、もし何かおかしい部分がありましたら修正いたします。
では、以下が本文となります。
僕は経済学の人だから「公共財の概念」から見て、体罰は必要だと考える
Twitter等で「教育目的なら体罰も必要になる」と発言したところ「体罰が無くても教育はできるし、クラス運営もまともにできる」と反応が返って来た。この発言の問題点を浮かび上がらせる為に、ここで岡田斗司夫さんとの対談での東浩紀さんの発言を引用する。
「体罰ならまだ明確な線引きができるが、これがハラスメント(嫌がらせやいじめ)ともなれば、もはや線引きさえできなくなる。従って、生徒と関わらないように、関わらないようにすることこそ教員の合理的な行動である。」
以上の発言は「いじめ問題」だけに限れば的を得ている。つまりは「教師に与えられた「権限」と、教育者が「求められる水準」が不一致になっている」ことが問題である。
家の中で「しつけ」をする機会が共働き等で減れば、ますますこの「不一致」は拡大する。たとえば「子ども」が教育の現場に増えたら、教育の現場に「勉強教えろ!」と親御さんが言ったところで、現実は授業が聞けずコミュ力が無い子供がそうでない子供の授業を妨害し、勉強を教える以前の問題になる。これは病院や自動車教習所も同じだ。
ここで経済学を使って例えれば、確かに患者も生徒も(及びその保護者は)「お客様」ではあるが、その考えは50%は正しく、50%は間違っている。確かに、医者も先生も「正しいこと」は教えられるが、「正しいこと」を守ったり実行する気がない人には教えても無駄だ。
とりあえず学校も病院も、基本的には「病気を治す・免許取るのはあなただから、目的を果たしたければちゃんとやってね」という場所なので、体罰や反抗的な人が荒らしたりすることも少ない。(そして、利用者に「大人」の割合が多いからね)
だけど『公共財』という概念で考えたときに「リスクを負うのはあなただから、あなた自身がちゃんとやってね」では済まないのが「公教育」の難しさである。
ここでいう『公共財』とは、道路や学校の授業、映画館や電車のように「みんなで使う・共有するモノ・サービス」のことを指す。
経済学の用語だから難しく聞こえるが、要は「映画館でしゃべる客・暗闇でおっぱい触る男、喘ぐ女は死ねばいい」「電車の中で吐くなよ!臭いじゃないか!!あああ、そこ((((;゚Д゚))))もらいゲロするなよ(´・ω・)」というだけの話だ。
しかしそんなお客でも、お金払ってる以上は排除できない、理由は原則として誰でも利用できる施設だから。例えば電車で隣の椅子に、横に巨乳女子高生が座ってても、臭いホームレスが座ってても、同じ料金を払わなければならないからだ。
この『公共財』という概念は、学校に対しても適用してもいいと考える。理由は授業はバカでも賢くても平等に受けられ、そこで授業中に騒ぐ奴がいれば「俺の勝手」ではすまない。
そして騒ぐ奴に限り「スクールカーストが高い」場合が多く、生徒同士で注意して自浄する事もできない事が多い。僕が体感した例としては、腕力の強い野球部部員が若い女教師いじめて辞めさせられる(注釈:「辞めさせられた」という述語が「野球部員」か「女教師」のどちらの主語に掛かってるかは不明)というパターンを目撃したことがあるし、そういう生徒は自分よりも弱い・優しいから殴ったりしない先生にはでかい態度をとる。
更に高校も大学も簡単には「停学・退学」を行うことはできないから、そういう生徒が教育サービスを劣化させるという事はどの段階の教育にも言える。
だが経済学上は「問題児は業務妨害・営利妨害」と判断でき、問題児に対してしかるべき制裁をくだせないような教育現場は、真面目で優秀な生徒に対し罪悪である。
自分の思想は「保守的な(個人的)功利主義者」と定義しているので次のように考えている。明らかに迷惑な生徒は「人権の範囲内で」殴られて然るべきであり、また殴られない現状こそがおかしい。(※私も宿題忘れて殴られたことはあるので。)
「公の利益の最大化」を考えるなら、むしろ体罰は人権問題と衝突しないで容認されるべきで、人権と衝突するのは「教育的要素がない」場合であり、つまりは「(迷惑な生徒の)暴力」に対して衝突するのだから、悪いのは体罰というツールではなく、体罰を振るう相手や目的を定義しない「人間」の方だ。
そもそも教育現場を『公共財』として見て、教師を「インフラ」として見れば、教師に高いハードルを求めるような「体罰は絶対ダメ」だという論調や、「偏差値が高くなるような教育をやれ」という論調を、教師の仕事として定義するのはおかしい。
学校は塾の代わりじゃないし、教師はあなた達の召使いじゃない!
公共財を守るために、躾の悪い子どもに体罰を振るのは仕方ない事で、まして体育会系の学校だとなおさらだ。それを体育会系でも関係なしに「全面的に(いついかなる時も)体罰禁止」という言い方をメディアで、ネットで、報道が、政治家が、庶民が主張するのはイかれてる!
スポコン的なシゴキを否定するなら、au等が「巨人の星」を使うのは「体罰推進作品」を使うのは不味いのではないか。
だけど、体罰反対論者に聞きたいのは「星一徹は飛雄馬憎しで、体罰を行なっていたか?」という議論。
あらゆるハラスメント(嫌がらせやいじめ)でも同じ議論ができるけど、体罰そのものを「悪」という人達は、体罰された相手との相互関係を考慮しておらず「頭ごなしな人達」こそ愛がないのではないか?
一徹氏を全面的に賛同するわけでは無いが、星飛雄馬がプロになって注目選手になれたのは間違いなく一徹のしごきがあったからだ。
学校においても、全国区のスポーツ学校になるために「体罰」は切っても切れない関係のはずた。それを文科系の知識人等が自分の価値観、愛情の形で「あれは暴力だ」と言っているに過ぎないのではないか?
例えば、自分の子が万引きしたときにビンタしたと打ち明けた母親がいるが、その場合は子どもが「被害者」なんですか? 親が感情的になったから、悪いのは親なのですか?
答えは求めてないから、いらないよ。てめーの脳天に杭を打ち込んでやりたいと思ってるだけだ!
必要無い。
よほど酷い歯並びならともかく。
カラコンとか怖がられるって。瞳孔大きくする奴もホラーだったよね。
・ツヤツヤの黒髪し、前髪は下ろす。茶髪は論外。
化粧の構造とかあんま気付かないと思うよそもそも
関係ない
聞いたことが無い
・外食自慢をしない。
これは当たってそうだがオタクは関係ない(オタク以外の男でもボルゾイとか飼ってる相手には引くと思うぞ)
現代はオタクはサブカルを、サブカルはオタクを、互いに嫌っている。
正しい
ただ「ひいきの野球チーム」は逆に今ありかも。
女で野球をちゃんとわかってると一目置かれるというか
会話の糸口が増えて結果としてかなりモテると思う。オタクと関係なく。
よほど普段のキャラが絶妙でない限りキモがられるか内心で馬鹿にされるぞ
イベントに足繁く出かけてアイドルを支えられる、アニメ鑑賞や読書はあんまりしない前者。
インドアでコンテンツの消費・コンテンツの「勉強」が好きな後者。
前者は容姿に致命的な欠陥がある以外元々興味や志向は”リア充”サイドであって、
挙げられているのは群れないと何も出来ないDQNの特徴であって
体育会系に限った話ではありませんね。体育会系出身に多い傾向ではあるでしょうが。
体育会系・文科系問わず、理不尽を問題視せず、他者にも理不尽を強いる事が大人の醍醐味
それと強くなる事と鈍感になることを混合している人も。
しかしですね、昔企業戦士なんて言葉がありましたが、働く以上はタフであることは必須条件ですし、
仕事に理不尽は付き物ですので理不尽に耐えられる人材を企業は欲しがります。
そうなると自然と体育会系的な気質の人達が力を持つようになるのですよね。
高校での文理分けで理系クラスでブスばっかりwwwとか男子に笑われるのなんてほんの一時だ。
学校卒業してから男の「資格バイアス」でスゲー底上げされるから選ぶ方に回れる。
もし成績が良くない&学費がないなら看護師。
内申がそうでもなければ一般入試だけど日赤とかではない限り大丈夫。
貸与ではなく給付の奨学金が充実しているから学費面も問題無い。
女子ばっかりで怖い→国家試験があるのでいじめなんてしてる暇がない。
病院は人間関係が怖い→保健所、老健施設で資格職として入るのもあり。
大卒の資格が欲しい→四大の看護科入学もしくは編入。保険師資格もとると更にいい。
そこそこ成績ある&学費は工面できるor地元に国公立の薬学部がある
大学入試としてはそれほど激戦ではないが、ネックは学費と学校の所在地。
ただ他の学部と同じキャンパスの場合はヤリ目のダメ男に振り回されて留年や中退に気を付ける様に。
大学入試偏差値で同じ大学内でも工学系の方が偏差値が低く女子率低い電子、機械は避けられがち。
入学しても女の子扱いはされないが気のいい友達にはなれるし、どうせ他学科の女子に目が釘つけだ。
ちなみにサークルや部活動は文科系よりワンゲルとか頭も体も使う方がいい。
大学入試偏差値では考えられない様な就職の楽さ。研究室に来た求人を見ていけばいい状態。
周回遅れでゴールデンボンバーにはまって少し経ったので
敢えてこの不勉強かつ印象先行な状態のままざっと紹介・解説をしてみたい。
まだ知らない人がこれ読んで興味を持ってくれたり
もっとずっとよく知ってる人が「全然違う!にわか!」と罵ってくれたりすれば望外の喜びです。
音全部担当。
こんなんでも化粧をしてキメキメに振舞う時は
きちんとビジュアル系美男として成立している。
鬼龍院の才能・技術であり、日本の白塗り文化の歴史の厚みでもあると思う。
(歌舞伎で顔大きいちびのおっさんを絶世の美男や美女に見せるアレ)
演奏をしないバンドなので音が出る部分は全部彼ということになる。
見た感じでは最も神経質そう。芸術家気質っぽい。
変なことを思いつく才能が豊か。天才型。
にこやかな馬鹿。
ギター担当だが楽器が弾けないので、スイカの早食いパフォーマンスを「ギターソロ」と言い張る。
パッと見た感じの人当たりは良いが、イケメン特有の横暴さもかいま見える。のでますますモテそう。
スポーツが得意で手先が器用。
発表するギャグ系パフォには「イケメンがやってれば皆お愛想で笑ってくれる」レベルのアイデアが多い。
真っ先に何かを始めるタイプではあっても物事をしつこく詰めるタイプではないように見え、
そこが鬼龍院とは違う。
下記二人には無体な兄のように振舞う一方で
鬼龍院には少し違う(親しみなのか気を遣っているのか?)ニュアンスを出すのが見所。
細身で背もそこそこあり、低身長な上記2人と並ぶとやたらスタイルが良く見える。
ベース担当だが楽器が弾けないので股間あたりまで下げて吊るしたりフラフープのように振り回したりしている。
踊りや振りの精度が高く、強いこだわりを感じる。
退廃的な表面と腰が低くてまともな内面とは少しマリリンマンソンを思わせる。
甘えがない性格なので座ってするようなトークでは実は一番面白いと思う。
一番背が高くていい体をしておりたぶん素顔も一番良い。
ビジュアル系としてではなく一般的な意味ではもっとも男前だと思う。
ドラム担当だが楽器はギターしか出来ないのでドラムを放棄して前に出てきて脱ぎ芸をすることが多い。
平然と服を脱いだり平然と馬鹿なことが出来る、
体育会系の部活で1人は居るような男の間でも人気者になるタイプ。
最高齢で一人だけ三十路。加入も一番後。
もともと友達は少ない方だった。
ほとんどの友達が、学校を卒業とともに都会に就職していき、地元に残された私は、仕事に慣れるのは大変だったとはいえ、退屈していたし、少し寂しかった。
そんな時、学生の頃いたサークルのつながりで、知り合った人達のなかに、彼はいました。
彼はおたくだったけれど、それは問題ではなかった。私もおたくだったから。
私は、自分では腐女子ではない、と思っているけれど、まわりから腐女子だと思われ、腐女子からは異物扱いされていた、おたくでした。
アニメやマンガの話で盛り上がったので、彼らとたまに会うようになりました。
そのうち、その彼と二人きりで会う事も、あるようになっていったのです。
けれど、男女の中にはならなかった。
彼の内面はわからないけれど、私は友達だと思っていたし、ちょっと変な関係だと思ったけれど、学生の頃の文科系サークルのようで、楽しかった。その頃は。
楽しかった、というか、寂しさを紛らわせる事ができたので、「これは、ちょっと厄介な事になったかも」と思うようになるまで、少し時間がかかった。
「同じアニメが好き」だった頃は、何も問題はなかった。というより、よく彼のことをわかってなかった。
そして、そのうち気がつきはじめたのです。
彼は、自分の好きなものは延々語るけれど、私が私の好きなものを語りだすと、パソコンや携帯の画面をちらちらと見始める。
「話し聞いてる?」とたずねたら、「聞いているよ」と答える。けれど、その後の会話で、話を聞いていないことが、すぐにわかった。
そのうち、自分の言いたいことを一方的に話す事が増えてきた。
そして、彼は自分の興味のないものには冷酷だった。
彼の話題は、パソコン、アニメ、AV機器しかなく、共通の話題を見つけることが、だんだん難しくなっていった。
口論が増えてきて、一緒にいても楽しくなくなり、彼といっしょにいる事が、重荷になってきました。
私が仕事で辛い時期があり、なるべく言わないようにしていたのだけれど、ついグチを彼に言ってしまった時、彼は5分と私の話を聞いていなかった。私の話をさえぎり、結局自分の不満を2時間近く喋ってましたね。
始めは人当たりが柔らかいので、よくわからなかったけれど、彼と喧嘩別れした人は多いと聞いた。
その理由はよくわかる。
彼は挑発的な口調だった。
彼は高価なテレビやレコーダーは買うけれど、「友達と一緒に食事」などの、人付き合いのためのお金は、極端に出し惜しみして、いつも他の人達と揉めていた。
彼は自分がこだわっているモノ以外を、認めようとしなかった。
私が「(部屋が狭いので)小さいテレビがいい。(私には)大きいテレビはいらない」といった事がある。
大型テレビが好きな彼は、それを「大型テレビを否定した発言」としたみたいで、くってかかって来た。
こっちは、部屋は狭いし、最近のテレビは小さくても綺麗だし、といっるだけなのに。
そして、じょじょに彼のまわりには、「アニメを録画し損ねたので、DVD貸して!」と、彼を便利に扱う人だけが残っていった。
私が、おかしいのかもしれない。けれど……
内心お互い馬鹿にして、利用しているだけなのに、表面では友達や仲間の振りをしている、おたく達が、気持ち悪かった。
私も「アニメやマンガの話をしたい」から彼らを利用しているけれど、内心はバカにしている。それでも、独りよりはマシ。
そう思っているのではないか。
友達から「あんたは難しく考えすぎる」と、よくいわれるけれど、考えすぎて、どうしていいのか、わからなくなっていった。
色々とやってみた。人間関係について書いてある、ちょっと高価な本も買って読んだ。
おたくである、ないにかかわらず、彼のような人は特別ではない、という事を知った。
セラピストでもカウンセラーでもない私にできる事は、ほとんど何もなく、こじらせるだけだったし、「彼をなんとかしなきゃ」と思っている自分の傲慢さに気がついたとき、吐き気がした。
彼と私、共依存っぽくなってきているのが、怖かった。
もうフェードアウトしようと思い、「仕事が忙しいから」「ちょっと風邪気味だから」と理由をつけて、会わなくなっていった。
しばらく経って、「君が俺を避けているのは何故だ?」「俺を馬鹿にしているのは知っている」などと、彼からメールが届いた。
そのときは怖かったのと、私も言いすぎた所が多々あったので、つい謝ってしまった。ただ、これは後悔している。
彼は、相手(私)の事を大きな木だと思い、自分は小鳥のつもりでいて、自分がとまっている枝を揺するような事を無意識にしていたと、今になって思う。
木の枝をゆすって、私を試すような事を、彼は無意識にしていた。
でも彼は小鳥ではなかったし、彼を支える木にしては、私は細すぎた。
「ボクがこんなに暴れても、キミはそばにいてくれるかい?」
結局、私は耐えられなくて、彼から逃げ出したのだ。
なんで、こんな事を、ここに書こうと思ったのか。自分でもよくわからない。
「こんな事があった」という話なので、おたくを悪くいうことが、目的ではないので、誤解しないでほしい。
私の中で彼は知り合いになったけれど、向こうはまだ私のことを友達だと思っている、らしい。
帰省してきた友達に、これらの事を話すと、呆れられ、軽く説教されつつも、「女の子に助けてもらおう、と思っている男、多すぎ」「そいつは、あんたと仲良くなりたいんだよ」と笑いながら言った。
「女の子、という歳でもないでしょ、お互いに」というと、爆笑してたっけ。
企業の側も、特に文科系の場合、サラリーマンを長期雇用で使い回すので、特定の専門知識を持っているよりも素直で順応力の高い「便利屋」を求める。大学で何を学んだかはどうでもよく、「東大卒」の実績よりも「東大入学」の学力が大事なのだ。
だから極端に言えば、入学してからすぐに就職した方が、4年間の所得も無駄にならない。入学の段階で目的は達成されるので、学生も真面目に勉強しないし、教師も真面目に教えない。何のために勉強するのか分からず、企業にも評価されない教育を4年間いやいや受ける日本の大学は社会的な浪費であり、学生を堕落させてしまう。
しかし文科省は、いまだにアカデミズム中心で大学教育を考えている。審議会の委員も有名大学の教授ばかりだから、底辺の大学が崩壊している実態を知らないで、国際競争やエリート教育の話ばかりしている。
もちろん哲学や天文学のように直接役には立たない学問も必要だが、そういう分野は学生全体の1割もない。日本は一流大学でさえ世界の水準からみると遅れているので、研究水準を引き上げることは重要だが、これも全体の1割に満たない。
ここにきて「10万人の殺人予備軍」という言葉がホットになっている
http://h.hatena.ne.jp/y_arim/9234096833783701106
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100731/1280595764
http://d.hatena.ne.jp/enjokosai/20100801/p1
まぁ、この言葉自体「一人歩きした言説」ってことで流れが出来つつありそうで。
だが、だからといって、30代後半とか40代の「あの日ヲタクだった人間」が味わった苦しみが幻になるわけではない。
ずいぶんあの日々が遠くなったせいか、「あの日々の苦痛とはなんだったのか」が風化しているし、下の世代に「あの苦しみは何だったのか」
が伝わっていないような気がしてならない。
ということで、思い浮かぶことを書き連ねてみる。
あくまで書きなぐった印象論ということで、正確性について勘弁のほどを。
(1)「あの部屋は犯罪者の部屋だ」
ビデオテープと雑誌で壁の四方を囲まれた、圧迫感のある狭い部屋が「犯罪者の部屋」だった。
かつてはネットも無ければDVDもない。ビデオテープと書籍の蓄積がすなわちヲタクとしての記憶の蓄積だった。
友人との口コミ越しに、あるいはイベントでの会話越しにこう聞こえてきた
「あの部屋は俺の部屋とそっくりだ。ああいう部屋にいる人間は犯罪者だとマスコミは言う」
実はあの事件が起こるまで、オタクという言葉は「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」という意味での
後ろ指をさす言葉ではなかったはずだ。
おたくという言葉の由来は結構あれこれ議論の的になったりするが、あくまで自嘲句とか隣接ジャンルの人間からの当て擦りの言葉でしか
なかった。
だが、あの事件の後からいつの間にかテレビでオタクという言葉が当たり前のよう流布するようになった。そしてそれが、
「彼」をアーキタイプとした「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」を後ろ指差すための差別語として
当たり前のように使われだしたのだ。
そして、当時のテレビニュース・バラエティ番組は無批判にその構図に乗っかった。
(3) 「彼は本当のマニアではない」
あの日々にテレビに出ていた文科系コメンテーターがよく発していた台詞だ。
(この言葉を吐いてあの時代を乗り切った一人が頭に浮かぶが、ほかの人も似たような発言をしていたので名前あえて出さない)
曰く、「本当のホラーマニアならそんな考え方はしない」とか、「映像を撮るのに凝っているならあんなカメラの使い方をしない」とか。
苦し紛れに、あるいは同類扱いを嫌って吐いたその言説は、つかの間の安心感を得られたとしても、結局は仲間同士をばらばらにする寒い言説だった。
これは今のテレビ番組につながるものである、というかあそこが原点といってもいいのではないだろうか。
連日連夜ニュース番組「報道番組」の美名の下ステレオタイプの映像イメージを垂れ流し、ワイドショーもバラエティ番組も「報道番組化」して
さらにステレオタイプを垂れ流す。
「犯罪者の部屋」「アニメとか特撮とかホラーとかが好きな、身なりに構わないキモい奴」をイメージ化して勝手に犯罪者像をでっち上げ、
したり顔のコメンテータが上っ面の現代の病巣とやらを解説する。
もはや手垢のついた手法が、あの当時は極めて有効だったのだ。
今までオタクなんて言葉を知らなかったおじ様・おば様方までが、「ああ、気持ちの悪い犯罪予備軍のことでしょ」なんてイメージで語ることが
可能となったのだ。
まぁ、何が言いたかったかというと、「10万人の殺人予備軍」という言葉が出てくるだけの時代背景があの時代にはあったということだ。
今の世の中を見ると信じられないが、かつては確かに「あの苦しみ」は存在していたのだ。
あー、文科系は体育会系を目の敵にしてるけど、体育会系にとって文科系は眼中に無い。
国立理系は私文を目の敵にしてるけど、私文にとって国立理系は眼中に無い。
このことからも気持ちの面でどっちが負けてるかは一目瞭然だよね。
私が進学する大学院では,学生全員が加入することになっている.
http://www.jees.or.jp/gakkensai/index.htm
その掛金であるが,理工・体育系の場合,文科系より高額である.(上記ページ下部に具体的金額が書いてある)
おそらく,実験系や体育系の学生は災害に遭遇する確率が通常より高いだろう.
だが,数学専攻,情報系,その他理論系の学生は文科系学生と変わらないはずである.
情報工学系の貧乏学生とては,理由無く高い保険金を払わされている様で不満である.
せめて,学科・専攻単位で掛金を決定して欲しい.
数百円のため頑張っても私個人としては得しないけど,匿名ダイアリに振っておく.
娘22歳。
都立の有名進学高校からいわゆるMARCHの文学部にすんなり入ったのが4年前。
そこそこの成績で順調に単位も取り、文科系のサークルもずっと続けてた普通の女子大生。
まあ一人っ子だからぽやーっとしてるし、気がきかないとこもあり。
親も本人もこの大学なら比較的楽に、早めに内定出るだろうとタカをくくってたのが一昨年の秋ごろ。
さてそろそろ就活でもすっかーって感じでエントリし始めたけど、なんだかすごいとこ希望してる。
おまえ正気かよ?って思ったけど、世間知らずも甚だしい本人はその気満々。
結果なんかこっちから聞いたこともない。
いやおまえみたいなの無理だから。
そう言っても聞く耳持たず。
それから何ヶ月か、彼女は彼女なりにいくつかエントリしたらしい。
もちろん結果は惨敗。
この時点でまだ大学のキャリセンになど足を運んでなかったんじゃないかと思う。
企業説明会や学校での企画もサボってることが多かったように記憶してる。
この時点でもう4年に進学。
同級生で就職先が決まってる子は一人か二人だった。
これはどうも確からしい。
さて4年になってぽつぽつと説明会へ行く日が増えてきた。
夏が近づくと、さすがに色々わかってきたらしく一般職に切り替え。
夏用のリクルートスーツを買わなければならず、しかたなく買ってやる。
「あー、まさか夏用がいるとは思わなかったよー」などと本人は言っている。
そして夏休みが過ぎ、秋風が吹き始めた頃から娘は頻繁に大学のキャリセンに通うようになった。
そもそも履歴書の書き方、エントリシートの書き方さえてきとーだったようだ。
今から思うと冷や汗ものというより噴飯ものだ。
10月に親戚の法事があり、私が親戚中に頭を下げて就職のあっせんを頼んだ。
コネで入るなんてしたくなかったが、背に腹は変えられない。
年が明けても娘は落ち続けた。
筆記が通っても面接で落とされる、または筆記からして落ちる。
いままでの娘の人生は、中学ではトップクラスの成績、高校は有名校、大学もすんなり決まり、挫折なんて一度もなかった。
それが、次から次へダメ出しが届く。
お勉強ができればいいのよ、と私も思ってた部分があったことは認める。
だから落ち続ける娘に「まだ決まらないの?」とはあまり聞けなかった。
要するに娘のプライドはずたずたのはずだ。
それでもふてくされずに就活はしていたから私は見守り続けた。
だって何もしてやれないし。
それが1月の半ばを過ぎたころから少し変わった。
なんだか様子がおかしい。
どこか投げやりというか就活に熱心でなくなった。
恐る恐る問いただしてみると「もしかして留年するかも」と言う。
いとも簡単に「留年」と口にした。
聞いてねーよ!
なんだよそれ。
ふざけんなよ。
私は思わずそう言った。
あとで少し冷静になって「そんならそうでお父さんに頭を下げてそう頼みなさい」と言った。
娘はこんな展開になると思っていなかったらしくショックだったようだ。
そういえば「お金ないの?」と聞いていた。
そういう問題ではないと答えた。
そして今月になってエントリを出したのが4社ぐらいだと思う。
前半に受けた2社から筆記合格の通知が来た。
ここまでは今までも何度もあった。
更にもう一社、一次面接に行ったら「筆記の国語は最高点だったって言われた」と嬉しそうに帰ってきた。
いい予感がした。
最終的にここの第三次面接まで通り、奇跡的に娘は東証第一部上場企業に就職が内定した。
ほんとにすんなり、で拍子抜けしたほどだ。
後半に受けた2社からも筆記合格が来たが、断った。
「今頃になって東証一部の企業が求人出してくるなんて」とキャリセンの人も言っていたそうだが、娘はラッキーだったと思う。
以上、なんとなく書き残したかったことです。
うちの娘はスポーツセンターの受け付けのバイトを長くしていて、ある程度愛想はあるし仕事もきちんとこなしていました。
それでもやっぱり就職というと苦労するんですね。
でもほんとに、捨てる神あれば拾う神あり。
ただし、この企業に実際に入社してみて、その後どういう展開になるのかはわかりません。
親としては、普通に働いてくれればいいなと願うばかりです。
長文失礼しました。
幼稚園の頃常に一人でいることが多く母に知恵遅れだと思われ、変な施設に毎週通っていた。
しかし本の漢字を覚えるのが早かったらしく、問題無しということでその施設は卒業。
小学校に入る。奇抜な行動が多かったのだろうか、暴れっこ数人にいじめの標的にされた。
一方でユニークさが受け友達も多かった。ただしモアイとかいう変なあだ名で呼ばれていたが。
いじめられると大声で叫ぶらしい。そのときのことは嫌でよく覚えていない。
一番ひどかったのが昼休みにベルマーク委員会の作業をしている時にいじめっ子数人がやってきて
僕のズボンを脱がせたことだ。女生徒が一人いて悲鳴を上げていたのを覚えている。(今でもこの夢を見て寝声で叫ぶことがある)
とにかく字が汚く、習字教室にも通うが効果はなかった。教育熱心でヒステリックな母には月2のペースで怒られ、ファミコン禁止!と言われた。
テストの点数は95点くらいが殆ど。国語は80点くらい。優秀な生徒として通っていたようだ。
中学に入ってもいじめはあった。殴られることはあったが、とくに自殺願望もなかった。
塾に週3ペースで通い、テストの成績は250人中10位以内だった。
勉強や学校のストレスに対し兄に怒鳴り散らしていた。
卒業のときにもらった寄せ書きには「お前変な奴だな」みたいな文が多かった。
高校は公立の進学校に入り、部活は文系のクラブの部長をやらされた。
とにかく勉強勉強で、ゲームは当然禁止。内緒でゲームボーイを買いシレン等をやりこんだ。
昼食時はほぼ一人だった気がする。その頃自分はマイペースだと思っていた。
親からはライバル意識が足りないといわれた。
そして大学は偏差値60前半の理系の学部に入る。
しかし非リア充の道を進む。文科系クラブに入るが半年で離脱。二回生後半になるまでバイトはしなかった。
食堂が込むのが嫌だという理由だけで他の人より早く食堂に駆け込み、クラブ以外の友達はゼロ。
親に仕送りの報告はしないし、夜更かしも日常茶飯事だった。
単位は可が多く、3回生ごろになると5割が不可だった。
そして4回生。大学院試験に落ち、単位も足りず一留。翌年の大学院試験も落ち、就職を余儀なくされる。
(このとき実家に帰り、幼少期の施設の話を聞かされる。)
就職課の教授のところに行き、企業を紹介してもらう。
面接の結果はひどかったが、教授がお願いしたらしく入社が決定した。
入社一年目は半年間色々研修を受け、とある事業所に配属が決定した。
一年の間に遅刻は8回くらいした覚えがある。この頃から上司に「周りとなじめていない」と言われたり、
人事からは「人の気持ちを考えていない」等と言われた。
注意されたことはそのときものすごく深刻に考えるんだけど・・・すぐ忘れたがるくせがある。
二年目の秋(現在)
人事に呼び出される。「君を他の部署に移動させたいが行かせるところが無い」と言われる。
人事の偉い人に説教された。怒鳴られた。そうでもしなきゃ状況分かってもらえないとでも思ったのだろう。
メシは一人で食う、言われたことを守れない、納期に無頓着、等。
上司に日記を出して最近コミュニケーション等の改善を図ることに。
先輩社員との会話が増え始めたが、自分にはジョークが通じないらしく、「そこはつっこめよ!」とだめだしをくらった。
肝心の日記は事実の記述が多くて最近注意された。しかも最近遅刻してしまった(半年ぶり)
もうアスペでいいかな・・・診断所行って見てもらおう。
困り度:
困っています
大学院に行きたいのですが、今とは違う専攻になりそうです。
それに関して質問があります。
まず、大学院が要求する必修科目があると思うのですが
それら大学在学中に取りましたか、
それとも大学院に入ってから取らせてもらいましたか?
狙っているある大学院(海外なのですが)に問い合わせてみたのですが、
今の大学でこれとこれとこれの必修を取りなさい、とのことでした。
でも私が今在籍している大学は学費が高いので早く卒業したいのです。
入ってから必修を受けさせてくれる大学院は稀なのでしょうか?
条件入学みたいな形で入れてくれる大学院は多いと思っていたのですが…。
あと経験者であれば答えてほしいのですが
大学院で違う専攻を選んだとしたら
専攻していた人と比べて勉強に差がついてしまうのではないかと心配なのですが
実際はどうでしょうか?
要求された必修科目くらいでついていけるものでしたか?
出来れば専攻も聞きたいのですが、
出来なければ大学・大学院それぞれ文系か理系かだけでもいいです。
プライベートな話になりますので「私の友達は…」ということでもいいですし、
高校(文系)から、大学(機械)、そして大学院(化学)、就職(半導体)と代わったものです。
>大学院で違う専攻を選んだとしたら
>専攻していた人と比べて勉強に差がついてしまうのではないかと心配なのですが実際はどうでしょうか?
私の行った大学院は、国立の某独立大学院(学部がない)でした。私みたいに門外漢の人間が何割かいましたが、そのうちの何割かは無事に卒業しました。
でも、正直キツイです。それに、学部から専門を続けている人に比べると、劣等感など感じて苦しかったです。
例えば、機械から化学に進んだのですが、簡単な化学式や分子構造ですら分からないのですから、授業なんてついてゆくのがやっと…、毎日12時間以上は勉強した日が1年近くありました。門外漢友達もそんな感じです。
就職してからも、なぜか半導体研究部門に配属されたのですが、苦手の電気なので回路すら書けずエライ苦労しました、今でも苦労しています。
なぜならば、いろんな視点や切り口から一つの物事や事象を見ることができるので、普通の人には分からないことが分かります。
つまり、仕事が早く、独創的な考えが提案できます。
つくづく同じ専門コースを歩まなくて良かったと思います。
ちなみに、社会人になって「オレは○○が専門だから」といって、学生のときに学んだ専門知識なんて、ほとんど何の役にも立ちません。そういうことを言う人に限って、あまりなんも分かってないなぁって思います。就職して3年たてば大概誰でも分かります。
若いうちに、いろんなこと勉強しておくべきですよ。
将来への投資であり、肥やしになりますよ。
回答に回答して頂きましてありがとうございます(笑)
#1の補足です。
>準備コースなどは大学院になかったのでしょうか?
私の場合、学部が機械なので全て受講しました。
強制ではないので、その科目に合格しても修了単位としては認めて貰えませんでした。
似たような科目を学部で単位取得してましたが、私の大学院で学部の単位は一切認めて貰えませんでした。
>また、合格した者はその時点で全員すでに院の授業についてゆくスキルがある、とみなされるのでしょうか?
そのとおりです。
何人か文科系の大学から入学した人もいましたが、何人かは頑張って無事に卒業しましたよ。
分からないからって、馬鹿にされることは一度もなかったです。むしろなんとか理解させてあげようという気持ちが伝わってきました。「この参考書がいいよ」とか、「研究室の○○君を紹介しよう」と言って、個人的な悩みまで聞いてくれたりとか…、熱心に聞けば親身に応えてくれました。
大学院って、学部と違って(学部も本来こうあるべきなのですが)自分から自発的に動かないと、教授陣は何も手を差し伸べてくれないんですよね。研究者のタマゴになるのですから、問題解決能力を自分で育てないといけないのです(エラソーですがスミマセン…)
こうゆう考えも大事かなと
そんなわけで、今日も今日とて俺はハルヒに話しかける。哀れむような周りの視線が心地良いぜあははん。
……泣いてない! 泣いてないからな!
あー、全部のクラブに入ってみたって言うのは本当なのか? ……どこか面白そうな部があったら教えてくれよ。
「無いでごわす。全然」
即答しやがった。頼むからもう少し会話を続けようという気にはならんのか。
会話が途中で宙ぶらりんになることほど虚しいものは無いと思うのだが。
「……全然無いでごわす!」
なぜ2回言う。
「高校に入ったら少しはマシかと思ったんでごわすが……これじゃ義務教育時代と何も変わっておらんでごわす。入る学校間違えたでごわす」
何を基準に学校選びをしてるのだろうなコイツは。
ほう? で、どうだった? 御眼鏡に適う不思議人の強者はいたか?
「不思議人の強者? は、ちゃんちゃら可笑しいでごわす。変な事件に出くわした人物なぞ皆無であったなどと言うんでごわすよ?
部員も部員でごわす、立会いができそうな者どころか本ばっかり読んでそうな普通のばかりで旭道山のような輩もおらぬし!!」
そりゃそうだろ。そんなガタイのいい奴が文科系クラブだなんて何処かの下っ端のスポーツ万能設定並みに宝の持ち腐れだ。適材不適所にも程がある。
「『超常現象研究会』にも少し期待はしてたんでごわすが――単なるひょろっちいオカルトマニア達の集まりでしかなかったのでごわす!
しかも先程のミス研もそうだったのでごわすが、仮にも『研究会』の名を関しているというのに彼の著名な“無類力士”こと雷電爲右エ門の生家に参ったことも無ければ、
それが何処にあるかすら知らんとのたまう始末! 全く、底の浅さが知れるでごわすな。そんなことも知らずに一体何を研究してるというんでごわすか!?」
というか何か、そのライデン何たらとかいうヘタレ兵士のような名の者の生家を訪ねることはコイツにとって常識なのだろうか。
「うおおおおつまらんでごわすうううう!!」ふるふるピシッふるふる。
ちょコラ、ダッダンボヨヨンっておま何この古のCM? てかその図体で暴れんなってオイやめろやめろやめろピシッっていったから今またお前の椅子ピシッって。
「むう……これだけあれば少しは変な部活や人間や骨のある奴に出会えても良さそうなんでごわすが……」
「……無いものはしょうがないだろう? ま結局のところ人間はそこにあるものだけで満足しなければならないってコトさな。
言うなればそれをできない者こそが発明や発見をして文明文化を発展発達させてきたワケだ。遠く離れた者とやり取りがしたいと思ったからこそ、
手紙ができ電話ができついにはWWWが作られてEメールが普及してる。だがしかし、それが生じたのは一部の才能ある、もしくは発想力に長けた人物がいてそれを実行に移したからであって、
すなわちそれはある種の天才によって可能なものとなったんだ。『何の特殊な才能も無い凡庸の極みである我々、しかも君達のような子どもに残された手段は学ぶ事しかない』
とは俺が中学のころの国語教師が言った言葉だがな、これは結構的を射
「うるさい」
ハルヒは、俺がここぞとばかりに奴に現実を叩き込もうと調子乗って知った風なことをベラベラと喋っていた(奴とは違って自覚する心はあるのだ、俺には)のを語気強く中断させ、
目の前に餌を出されてさんざ弄ばれた挙句それを冷蔵庫に再投入されたのを見た猫のような目つきをしてそっぽを向き、漫画等で人物が眼鏡を外したときの古典的な表現のような口をつくった。
……もしかしたら、これがネタ振りになってしまったのかもしれない。
反応を見て、いろいろ考えました。
本当にそうですよね。申し訳ないことをしました。
自分でも、どこにでも必ずあると思っているわけじゃないのです。たまたま漏れ伝わる学内の話も、わたしがこういう人間だから届くだけで、全体から言えばレアケースなのだと思います。
ただ、起きるときには起きるし、集中すれば辛いし、そういう話を耳にしたときに、せめてそういうことがあること自体を疑わないで欲しい、出来れば、怪しい気配を「あるわけない」という先入観で見なかったことにしないで、ちょっと気を配って欲しいと思います。
あと、やっぱり環境というか雰囲気が大きいと思うので、知らないこと自体がそういう環境を作ってしまうので、可能性としては気に留めておいて欲しいです。昨日のエントリに書いたように、女子を意識しなさ過ぎの環境こそが危険だと思います。「うちじゃそんなことありえねーよwそもそもうちの女なんか女じゃねえしw」という感想を持ったら、環境としてはかなり熟成していると思います。行きずりの痴漢の件とちょっと違ってて、女っぽくて大人しくて欲情をそそる(と一般に思われている)女子相手よりも、こういう風に蔑視された相手の方が簡単に行動に出るし暴走しやすい傾向があると思います。
「女の子は進むべきではない」と一般化出来ないのはその通りです。あれは自分の子供の話です。わたしは高校と大学の研究室(複数)全てでこの手の経験があったのですが、それというのも、自分が引き寄せている面もあるのかもしれません。そういうことをする人には分かるんだと思います。なんというか、自分の娘もやっぱり引き寄せてしまう予感がするんです。わたしの娘だから。全く非科学的な話で、つくづく情けないですが。
そう思わせるようなことを書いてすみません。こう思う方々は、元エントリに書いた人々からは一番遠い存在だと思います。心配性で、ちょっとでも挙動不審になったことを重く考えすぎのタイプじゃないでしょうか。基本的に臆病でたまに距離感に失敗する人と、そんな発想すらない人は、外から見たらまるで違います。
ネットでは後者の情報を見て怯える前者の声をよく見かけますが、あまりにもかけ離れてると思います。何故一番遠い人がわざわざそんな心配をするのかと毎回思います。ついでにそういう話だと、後者をイメージしながらレスする人に絡まれて難癖付けられて気の毒です。
- 女のこういう話は大体誇張されている 仮に本当なら増田などで呟いていないで法をもって対応すべき
誇張しないように細心の注意を払って、印象操作になりがちな主観を避けて起きたことだけを書いたつもりですが、また別の立場から見たら、誇張しているように見えたり、大切なことを省いて書いているように見える可能性は否定出来ません。
法でもって対応ということなんですが、わたしはそんなことは全然望んでいないのです。望んでいることは、ただひとつ、こういうことが起こらないことだけであり、起こった後の処罰ではないのです。法に訴えるという手段は、社会的制裁がメインであり、再発防止に関しては疎かであると思います(軽犯罪の場合)。学生時代に軽犯罪で公にされたりすると、挫折感からやけになって常習者にならないか心配です。なんとか年齢的に落ち着くくらいまでやり過ごして、若いときは馬鹿なことをしたと思うところまで無事に到達してくれないかと思います。
- 「お前ははっきり言ったのか?」「察しないあいつが悪い」と言いたげ
「誤解が生じつつあるらしいことに気づく。その状況を続けて誤解を加速させるわけにはいけないから、不本意だが疎遠にする。」の件ですよね。はっきり言うしかない状況に陥らないように予防してるつもりですが、駄目でしょうか。だって兆候に気づいててもそのままで引っ張って、挙げ句はっきり言うって、ひどくないですか?兆候の時点で予防に動きませんか?
それとも、兆候の時点で、相手にとってダメージが少ない時点で、明らかに誰がどう見てもこちらが自意識過剰という時点で、はっきり言葉にして、もっと分かりやすい嫌われ役を演じることこそが求められているのでしょうか。
あと向こうが悪いとは思ってないです。一人一人にとっては自然なプロセスのひとつなんだと思います。グレーなんて書いて申し訳ありませんでした。この件はグレーではないです。ただ、こっちから見たときに、あまりにも集中するので、また悪役をやらなきゃいけないのかと思うと、精神的に参ってしまうんです。一人一人が悪くなくても。誰も悪くないけど巡り合せが悪いんです。
http://anond.hatelabo.jp/20090430121420
いや、まあ、あの
・・・普通、学科の旅行とか社内旅行とか、気のない男子たちの前で水着にならないのでは
いや普通じゃないかも知らないが、なんで彼氏でもない奴らの前でハダカに近い格好をしなけりゃならんのだと
文科系女子はもっと出し惜しみというかTPOを考えると思うのだが
その中に気になる男子がいたのならまあそうかなとも思うけどえーと
呆れ具合がよく伝わりました。常識を知らなくてすみません。秘書さんとか大先輩(昔の話)とか助教授の家族も水着になってたし、全く疑いませんでした。たぶん研究室の反応的には「・・・なんだそりゃ。そんなん意識する方がおかしい。というか俺らに失礼。」あたりではないかと。そんなこと言わずに黙って不参加か偶然生理になればいいんですけど、そんな頭がまわらないんですよね、初回は。その後黙って不参加の人になりました。
「気になる男子がいたら」とか「彼氏でもない奴らの前で」という発想はありませんでした。完全に、中高の体育の時間の延長で考えてました。殆ど義務だと。
就職したらって、一回就職して民間に行ってその後大学に出戻って、30代既婚なんですが。そういえば民間の方の職場でも20人くらい(うち職場の女子2名+社員の奥さん2名)で海水浴に行って、全員で撮った記念写真が職場で普通に回覧されてました。どうもわたしの周りは、そんなん意識する方がおかしい派のようです。
http://anond.hatelabo.jp/20090430113526
俺の場合,女友達にならこのくらい平気で言う。
つーかさ本当に気があったらこういうこと言えねーべや。
言った人は、その通りのキャラです。普段エロ話を交わしたりはしませんが、誰にでもそういう話を遠慮せず振って、秘書さんあたりから「もうー」と言われてたりする人物です。この人に関しては、本気で言ってないのはこっちも分かってます。ただ、そういう要素が全くない写真からああいう台詞を思いつく人かと言えばそれはなくて、良くも悪くも直球の人で、例に挙げてくれたようなシチュエーションギャグの可能性は無く、思ったことを悪気無く口に出しているだけということで・・・つまりどういう写真だったかという推察をしてるだけです。
こういうことを面と向かって言う人の方が心配要らないというのは同意します。
あっさり決定打が出ましたね。
物的証拠がある直接的な事例であっても自分が表沙汰にしなかったのも、これを恐れていたからです。この方はかなり露悪的に書いてますが、これほどでなくても、
性絡みの事件が起こる
↓
↓
次からは女子学生は採用しない、他にも研究室は一杯あるんだから他所に行けばいい
これって、自分の子供だけは危ないところに入れたくないという心理と一緒なので、わたしには批判出来ません。もっとも、こういうことが実行可能なのは、学科に一人女子学生がいるかいないかというレベルまでで、各学年数人いて、数年に一人は絶対当たるようになると実行不可能になってなし崩しになると思います。女子率が1割超えたらもう心配しなくてよいんじゃないでしょうか。そうなる前の笑い話になるといいと思います。
あともうひとつ表沙汰にしなかった理由はあって、普段なんとなく疎まれていたり、一人で行動したりといったタイプの人に疑いがかかると思ったんですよね・・・そう考えること自体が失礼でしょうか。でもそうなったら、自分(が原因となったこと)が辛すぎると思ったので。
~の方法論、というのはここではその学問分野が持つ正当性の根拠となる方法論、という意味で使っている。たとえば「物理学の方法論」を考えてみると、「定量的に扱えるようにしろ」「実験主義」なんかが挙げられると思う。工学系だと設計の方法論と実際の製作、なんかも加わるだろう。経済学なら社会現象を説明するのに(定義した性質以外持たない)モデルを使う、とかだろうか。社会科学系なら実地調査主義とか。私は工学系の人間なので文科系の学問分野がどのような方法論を持っているかに疎いが、大概の分野には何かしらの、その学問分野を方向付けている方法論があるように見受けられる。
以上は前置きで、じゃあ修飾語のつかない「哲学」、大学の哲学科なんかでやってるような「(the)哲学」と言われる分野の「方法論」というのはあるのだろうか(わざわざこういう書き方するのは、私にはないように見えるからなのだが)。"the 哲学"の「哲学」、つまり何を目指しているのか、というのは何となく分かる。1フレーズで表せば「意味を探る」といったあたりにあるんだろう、という風に外野からは見える。物理学が物理現象の”意味”の探求を諦めたところに成立している※のとは好対照だろう。
※例えばニュートン力学の範囲ではF = maはなぜこのような形をしているのか、というようなことを考えたりしない。一番基本的な式だからだ。この式を生み出しているより基本的なメカニズムが分かればそれに伴う修正はするが、力が質量と加速度の積になっていることは神の意志だとか人の生きるべき道だとかは言わない。価値判断を停止していると言ってもいいかもしれない
目指す方向があるのはそれでいい。では、その目標を実現するべき方法論は一体どこに置いてきているんだろう。いやポストモダンの思想界には脱構築という方法論があってですねなどと聞こえてきそうだが、それは物理学における定量化の原則や実験主義に匹敵するほどの、サルでも分かる方法論なのかというとそうではない。私には脱構築は三行ではまとめられない。定量化なら数字を出せ、実験主義なら実際にやれ、それぞれ5文字で説明できる。文字数自体にはあんまり意味がないが、極小のフレーズでサルと言わずとも中学生くらいに実行出来ることに意義がある。私のthe 哲学に対する理解の不足を割り引いても、脱構築は方法論と言うには複雑過ぎる。一事が万事この調子なので、結局the 哲学にある方法論らしきものは、ひたすら頭で理屈をこねるという以上のものが見あたらない。確かにthe 哲学をやっている人は並々ならぬ頭のひねり方はしているようには見えるが、しかし頭を使うというのはどの学問分野でも同じことで、頭をひねることだけが制約事項というのは事実上ノールールということだろう。
何の制限もなく(制限がないとは方向性がないということの裏返しな訳だが)何かを考える、というのは思考の運動としては確かに面白い。面白いが、大学で専任の教授を雇ってする類のものかと考えると疑問符がつく。疑問符がつくというか個人的な感想を言えば税金を使うのはやめて、民間団体にでも任せればいいのではないかと思う。かくして文学部哲学科不要論者がここに一人生まれたわけである。
まぁあれだ、愚痴だ。
自己分析をして、そこから自己PRとしてアピールできそうなものを見つけようとしたが、見つからない。
体育会ではないが(ロボットコンテストに出場する部活、これは文科系?)、人並みに部活もやってきた。
2年時には部長も経験した。「団体として」は全国大会レベルで結果を出した。
…だが、結果を出した大会でチームを引っ張っていたのは俺ではない。
バイトも人並みに、大学入学以来途中で辞めることなく数年間やってきた。自分なりに努力をして、進歩してきたつもりだ。
…けどバイトなんて評価されるものではない気がする。バイトなんだから…
学部生だった時は、学業も人並みに頑張った。
研究室の用事と重なってしまったので、4年後期などは休んでしまった時もあったが、「無遅刻無早退&全ての講義で良以上」だけは守った。
成績も学科内で上位1割にはいたと思う。
…けど、上位1割って実際書いてみるとそこまで凄くはないよね。首席で卒業と言うなら凄いんだろうけどさ。
…けど、国内、海外1回ずつしか発表できてないようじゃ研究をバリバリやったとは言えない。
さらに、海外で発表した時はポスターセッションだったし、英語もボロボロだった。
こんなんじゃアピールできやしない。
ただでさえ景気悪くなるから就職が大変になるというのに…。
見た目が草食系男子なんて言ったらもー求められるのはやさしさでしょう。やさしさとは女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞く関係。いやぁ生きるの大変。
でも、それに当てはまらない人もいるんです。
「オナニーしてぇなーって思う時がある。でも、それが衝動を伴わない」と言う人も増田とか読めばいるみたいだけど、そうじゃない人もいるんです。
そんで、ここで注意してほしいのが女の子に対してやさしさがないってわけじゃないんです。
性に縛られない友情が欲しいって思う時もあります。でも、それが衝動を伴わないんです。
黒ぶちのメガネまでしてまでともだちしようと思わない。女性と話すのはとても楽しいと思いますが、じゃあ友達でいましょうと全くならない。性欲が抑えられない。
どちらかと言うとキモオタ的な価値観を持つ方だと思うのに。結婚前には処女じゃなきゃダメとか。
で、本題。
問題点はそのやさしさがないことじゃありません。
きちんと好きな人だからという理由でやさしくできるし、オシャレなデートも行きたいし良い性質だと思ってるぐらいです。
問題点は周辺の評価のこと。
そっからの問題点の一つ目が本物の草食系男子と同類にされること。
男女間での友情が成立するって、その願望を俺に投影するのやめてくださいって思う。
「いや、別にあまり興味ないし」って言うとその原因を探ろうと躍起になられる。
その言い訳が通じる人も多いんですけどね。本質的な問題で言えば、そう言うふうに自分と違う性質には原因があると思うとかそう言う感じの態度だと思うんですけど。でも、うっかりそういう態度とってる時ってあるもんで、文科系の趣味がないってのはそう言うのになりやすいと感じています。
そのあたりの議論をされるとものすごく面白くない。相手から異常者扱いされてそれ認定すると思いますか?
こういうのめんどくさいし、ガールズトーク?とかも結構想像で言う。きちんとエロくない人のふりをします。