周回遅れでゴールデンボンバーにはまって少し経ったので
敢えてこの不勉強かつ印象先行な状態のままざっと紹介・解説をしてみたい。
まだ知らない人がこれ読んで興味を持ってくれたり
もっとずっとよく知ってる人が「全然違う!にわか!」と罵ってくれたりすれば望外の喜びです。
音全部担当。
こんなんでも化粧をしてキメキメに振舞う時は
きちんとビジュアル系美男として成立している。
鬼龍院の才能・技術であり、日本の白塗り文化の歴史の厚みでもあると思う。
(歌舞伎で顔大きいちびのおっさんを絶世の美男や美女に見せるアレ)
演奏をしないバンドなので音が出る部分は全部彼ということになる。
見た感じでは最も神経質そう。芸術家気質っぽい。
変なことを思いつく才能が豊か。天才型。
にこやかな馬鹿。
ギター担当だが楽器が弾けないので、スイカの早食いパフォーマンスを「ギターソロ」と言い張る。
パッと見た感じの人当たりは良いが、イケメン特有の横暴さもかいま見える。のでますますモテそう。
スポーツが得意で手先が器用。
発表するギャグ系パフォには「イケメンがやってれば皆お愛想で笑ってくれる」レベルのアイデアが多い。
真っ先に何かを始めるタイプではあっても物事をしつこく詰めるタイプではないように見え、
そこが鬼龍院とは違う。
下記二人には無体な兄のように振舞う一方で
鬼龍院には少し違う(親しみなのか気を遣っているのか?)ニュアンスを出すのが見所。
細身で背もそこそこあり、低身長な上記2人と並ぶとやたらスタイルが良く見える。
ベース担当だが楽器が弾けないので股間あたりまで下げて吊るしたりフラフープのように振り回したりしている。
踊りや振りの精度が高く、強いこだわりを感じる。
退廃的な表面と腰が低くてまともな内面とは少しマリリンマンソンを思わせる。
甘えがない性格なので座ってするようなトークでは実は一番面白いと思う。
一番背が高くていい体をしておりたぶん素顔も一番良い。
ビジュアル系としてではなく一般的な意味ではもっとも男前だと思う。
ドラム担当だが楽器はギターしか出来ないのでドラムを放棄して前に出てきて脱ぎ芸をすることが多い。
平然と服を脱いだり平然と馬鹿なことが出来る、
体育会系の部活で1人は居るような男の間でも人気者になるタイプ。
最高齢で一人だけ三十路。加入も一番後。