はてなキーワード: スノッブとは
スーパーの一階出入り口のはしっことか駅やバスセンターのすみっことかにこまこました部品や客から預かった靴の詰め込まれた棚が天井まで続いてる小さい小さいスペースの店があるじゃん、多分日本全国どこにでもあるだろうあそこで人生初めて靴を直してもらった
それまでなぜ機会がなかったかというと直すほどのいい靴を履いたことがなかったからなんだけど
まあちょっと高い靴買ったり早世した叔父(足の小さい、バブル期が全盛期の几帳面かつスノッブな人だったので現在30代の私も履けるすばらしい本革靴やデッキシューズをいくつか遺してくれた)の形見の靴もらって履いたりすることはあるけれどそれも特に直すようなことはしてこなかった
マジで高い靴はすげー丈夫全然壊れない!だから全然機会がなかったんだよね手入れは面倒だけど 1万円以下の靴なら修理代出すより新品を買う方が長期的に考えると結局安いのではと思ったり
これまでは事実そうだったのだと思うけど今年の4月に買った合成皮革のビットローファー8900円税別、高いとはいえない靴だけどデザインが最高のやつだったんだ
私がずっとほしくて履きたいと思ってた形そのものの靴でこういうのってめったに出会えない
購入する段からビット(甲の金属飾り)と靴本体をつなぐ皮の部分がなんか弱々しくて不安だなとは思いつつも店舗も倉庫の在庫ももうその一足しかないってことでそこは目をつぶって買って色んな服に合わせて履きまくった
好きな形の靴手に入って嬉しくてちょっと調子にのって人より多く歩いたりしたかもしれない、5月のある日ビットをつなぐ細い弱い革の親指側の部分がぶちっと音を立てて切れた!出先だぞやめてくれ
小指側の首の皮一枚で宙ぶらりんになった金属部分を本体と足の甲との間に押し込んでよたよた家に帰ってうそだろ買ってまだ1か月だぞって泣いたけどあまりにその靴の形が気に入りすぎており、このまま捨てたりしたくないので頑張って一回自分で縫って直した
わりと綺麗に仕上がったので自賛しつつまたルンルンで履いていたけど6月入ってまた切れた!出先だぞやめてれくれ②
そんでもう仕方ないからプロに頼ろうと近所の靴修理の店に行くことにした
通勤退勤途中の駅の入り口にあるから兄の顔(親の顔よりは見てない)より見てる店で、それでもその店を一回たりとも利用したことない事実に不思議な気持ちになりつつめちゃくちゃ緊張して訪ねていった
お店の男性は淡々と靴を見て対応してくれて受取り日のメモを書いてくれて、革を取り寄せるのに少し時間がかかるそうで10日後に引き取りということになった 皮あて代金は一カ所で1400円ほど
思っていたよりも安いしこれならいいかと思って頼むことにしたけどあの手のお店先払いじゃないのね
電話番号等もまったく聞かれず名前も苗字しか書かずてこんな簡単な感じでいいんだと驚いたのだった、すごい新鮮な体験 あと靴は壊れてないほうも持っていく(事前に調べた)
一応ネットで下調べしてお店の評判とか見たりしたけど書かれてる以上でも以下でもない感じの対応で淡々と不愛想の間くらい、つまり何事もなくごくふつうであり、そこで緊張の糸がやっと解けてホッとしたのだった
で、10日経ったきのう靴どうなったかなーとどきどきしながら引き取りに行ってきたんだけど、持ち込み時受け付けてくれた人とさらにもう一人違う店員さんがいて、その人にメモを渡した
奥にいた持ち込み時に引き受けてくれた人がメモを見てすぐに私の靴を棚から取り出してくれて目の前に出してくれたけどもう一目みただけでめっっっちゃくちゃきれいに直ってる触ってもきれいに直ってる
なんならもとの仕立てよりずっときれいな縫製で直してくれててすげーーーってなった丈夫で全然壊れなさそう!
もういっそ他の3つのつなぎ部分もまだ壊れてないけど先んじて革を交換してほしいレベルできれいになっており思わずそれが口をついて出そうになるほどきれいだった!買ったときの50%以上の値段になるからさすがに実際に頼みはしないけれどやってしまいそうだった
メモを受け取ってくれた人に代金を手渡していると、持ち込んだ折に受け付けてくれたほうのかつてはやや不愛想かとも思えたその店員さんがこちらへ来てどうでした?って聞くから、私はすごくきれいです!ありがとうございます!って頭の中にある感想まったくそのまんまをばかみたいに口から出して伝えた
そしたらその人は破顔一笑光り輝くような笑顔になって、なんとか再現してみました!ってその新しくなった皮部分を指してものすごくうれしそうな顔で言うから初回の淡々とした表情とのギャップも相まってなんかもうこっちの方が嬉しくなってしまって嬉しくなってしまってありがとうありがとうありがとうございますって何回も言って美しくなった靴を袋に入れてルンルンしながら帰ってきたのだった
帰宅して玄関で靴出して所定の位置に置いて上がり框に座ってまた眺めて仕上がりのきれいさ、縫い目の均一さ、ぴったり本体に寄り添った新しい合成皮革のハリのある感触、それを丁寧に作業してくれただろう人の手さばきまで靴から見えるみたいで今日になって玄関で見てもまだずっと嬉しいのだった大事に履こう絶対大事に履こう
依頼する方の立場からは本来は見られないような気がする仕事の結果に対する純度100の素直な喜びを不意に見せてもらったようでそのきらめきがめちゃくちゃ目に焼きついてしまった感じがする
靴直しに行って本当によかったー
途中で遠距離5年挟んだ(通算10年目で入籍)/相方は定型的な「仕事をバリバリ」してない のが違いかな。
一人が超好き、はプライベートな話なのでどのレベルかによる。うちの場合、一人でもいいし、二人してくだらない話するのもいい。共通趣味は旅行だが初手からツインルームにしたがる感じ。
氷河期だが転勤有り正社員にありついた。ので遠距離があった。ただし社内技能職に転じてこの先は転勤なさそう。
相方は-1歳で、院進後、教授の紹介で在宅の技能屋さんをやっている(免許不要だがやや特殊でニーズそこそこあり)。仮に傘張りとしておく。傘なので農繁期と農閑期の落差が激しい。
一つは「めんどくさい」。やっぱ籍入れるかどうかは、デカイよ。いつ切れるかどうかわからない曖昧なままよりは、書類一枚出して関係性を確定したかった。ちなみに控除とかはねぇんじゃねぇかな、扶養してないから(リーマン特有の無納税感覚)。
んで、、個人的には、もう付き合い長さで裏表分かってるし、その歳で商売・己の外見内面etcを考えた時、「次」はないんですわ。なので利確一択。これに関しては先様の思惑は全くわからん。
でおしまい。ただ、旅行は双方好きだから、口実にしてベタなところ(ハワイである。嗚呼スノッブ!嗚呼在り来り!)に行ってみたかったというのが大きい。あとは、写真位とっときゃよかったかな?
加えて「同棲するよりは」というのがある。一回こっちに戻ってきて、付き合い継続してたんだけどどっちかの行き来とか待ち合わせてお出かけとかが面倒なんですね。面倒というか、だったら同居しちまった方が無駄な手間が省ける。
そこで、増田達ちょっと古風なので、同棲は眉をひそめたくなるタイプなんですわ両方。だったら籍入れましょ、となる。なった。
子供なし(一回だけ「つくらんの?」と親に耳打ちされたがうやむやにした)。
仲はいい。
クラシックやジャズに興味がないという人も少なくはないでしょう。かなり初歩的な内容になりますが、編成について少しだけでも知れば解像度が上がるかもしれません。音楽は調和の芸術ですが、個々の音に分解して耳を傾けてみるのも楽しいのではないかと思います。
バッハやベートーヴェンなど、いわゆるクラシック音楽などの編成。映画音楽もこれが多いですね。弦、金管、木管、打楽器が編成の基本。
弦は小さい方からバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス。
打楽器は……まあ、色々です。スネア、ティンパニ、シロフォン(木琴1)、マリンバ(木琴2)、グロッケン(鉄琴1)、ビブラフォン(鉄琴2)、…etc
ここぞという時に使う持ち替えの楽器というものもあります。フルートの人がピッコロ、トランペットの人がピッコロトランペット、オーボエの人がイングリッシュホルン、他にも色々。
小さい楽器ほど高い音が鳴り主旋律を担当し、大きくなるほど低い音になりリズム隊の担当になります。中間の楽器はそれぞれの橋渡しと言った所でしょう。
弦楽器は和音も出せますが、基本的にオーケストラで使う楽器は単音しか出せません。調和の音楽たる所以でしょう。
楽曲によってはハープやピアノ、その他おもしろ楽器(打楽器による担当が多い気がする)が入ったりもします。サックスは基本入らないのですが、新しめの曲だと使われる事もあります。
楽器ごとに1st、2st、3rd(、4th…)と担当が分かれます。部活などでは、基本上の学年(か実力者)ほど若い数字のパートを担当。ソロは基本1st、曲により2ndが担当。
数字が若いほど高い音を担当し、パート全体で和音を構成します。
ソロパートなど目立てる箇所もありますが、個は埋もれがちかもしれませんね。指揮者に束ねられ、各々が細かく決められた役割のもと調和を目指す編成なのでしょう。
余談ですが、指揮者ってただ棒を振り回しているだけではなくて、コンサート本番に向けて楽団の練習を仕上げる監督の役割も大きいんですよ。
・室内楽
「クラシック」で一括りにされがちですが、オーケストラ以外にも少人数の編成があります。オーケストラが大衆向けの音楽だとしたら、室内楽は音楽が貴族のものだった頃の編成と言えるでしょう。音楽家に演奏させたり、自分らで演奏したり。バッハやモーツァルトが得意とする所ですね。
二人ならデュオ、三人ならトリオ、四人ならカルテット、五人ならクインテット……
編成は色々です。
弦楽四重奏のパッヘルベルのカノンなんかは極めて有名ですね。エヴァの旧劇場版のエンディングで流れた時、感動しました。木管五重奏では、なぜか金管のホルンが入ったりもます。
少人数で個が立つ編成の分、ジャズにも近い側面があるかもしれませんね。
・ジャズ
現代のポップスやロックの原点である、偉大なブラック・ミュージック。
ルーツについては色々言われているようです。その一つに、スコット・ジョプリンに代表されるラグタイムというピアノの曲のジャンルがあります。彼の"The Entertainer"は誰しも一度は聴いたことがあるでしょう。"Bethena"もベンジャミン・バトンで重要なテーマ曲になっていました。
彼の曲を「クラシック」ではなく「ラグタイム」と言えると、ちょっとかっこいいかもしれませんね。
さて、ジャズの編成について。
トリオやカルテットなど、少人数でのセッションとビッグバンドに大別されます。
ドラムス、ウッドベース(オーケストラで使うコントラバスと同じものです。弓は使わずピッチカートだけで弾く場合が多いですね)、エレキベースなどのリズム楽器、トランペット、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックスなどのメロディー楽器。あるいはボーカルも。ピアノとエレキギターは万能です。
それぞれから一つずつ以上選ぶのが基本です。ベーシックな編成としては、ドラムス、ベース、ピアノ/管楽器/ボーカルのトリオでしょうか。
しかしジャズは自由な音楽です。リズム隊のベースやドラムにもよくソロが与えられますし、何ならメロディを丸ごと担当する事だってあります。
変わり種でフルートやバスクラリネットという楽器なんかも使われたりします。
大きなクラリネットにサックスみたいなウツボカズラがついててかっこいいんですよこの楽器。ジャズの奏者ではエリック・ドルフィーが有名です。
色々な編成を聴いてジャズという音楽の懐の深さを感じるのもまた一興でしょう。
そして、ビッグバンドについて。ビッグバンドといえばグレン・ミラー。youtubeで色々聴けると思います。どれか一つくらいは耳に覚えがあるでしょう。『茶色の小瓶』や『アメリカン・パトロール』なんかが特に有名ですね。
編成としては、ブラスバンドに近いかもしれません。金管はトランペット、トロンボーン、木管はクラリネットとバリトン〜アルトサックス、リズム隊にピアノ、ベース、ドラムス。オーケストラ同様に、1st、2ndが割り振られます。
少人数でのセッションのライブ感に対して、比較的まとまりのあるサウンドと言いましょうか。予定調和的ではあるかもしれませんが、足並み揃った音の厚みや迫力はまた魅力的なものです。
偏見ですが、中高の吹奏楽部員上がりはビッグバンドかオーケストラに入りがちな気がします。
ジャズの魅力の一つに、キンキンと鳴り響く金管のハイトーンがあります。メイナードファーガソンや、エリック宮城なんかが有名どころでしょうか。「すごい!かっこいいなあ…」となるものですが、こればっかりは実際に自分で楽器をやってみないと凄さが中々分からないものでしょう。
余談ですが、ビッグバンドのトランペットは2ndがソロを吹く事も少なくありません。1stもハイノートで疲れているんでしょうかね。
ジャズにはフュージョンというジャンルもあり、T-SQUAREやウェザー・リポートなどが代表的でしょうか。今はあまり流行りではありませんでしたが、EWIやリリコンという電子管楽器が使われていました。ジャズがスノッブで肩肘張った音楽ジャンルに思われるかもしれませんが、案外ミーハーな所もあるかもしれませんよ。
・吹奏楽
日本の部活ではこれ。たまに間違えられますが、「ブラスバンド」はサックス+金管楽器(+パーカッション)の編成なので、実は異なるものです。サックスも金管楽器なんじゃないか?と思われるかもしれませんが、楽器の素材ではなく音の出し方による分類のため、木管楽器になります。
ブラスバンドにはスーザフォンやコルネット(ほぼトランペットです)、バリトンやアルトホルンなどマイナーな楽器が使われたりもます。
さて、本題の吹奏楽。
基本的にはオーケストラから弦楽器が丸ごと抜け落ち、管楽器にユーフォニアムとサックスが入ります。「吹奏」楽たる所以ですね。
管弦楽曲の吹奏楽編曲では、弦楽器が担っていた主旋律をクラリネットが代わりに担当している印象があります。しかし、弦と管ではやはり表現が異なります。特にピッチカートという弦を弾く演奏法は、管楽器でいくらスタッカートを強調した所で別なものです。にもかかわらず、指揮者に「ピッチカートっぽく弾いて」なんて無茶振りをされる光景はままあるような気がします。
中高生の部活で弦楽器を扱うのが難しい(幼い頃からやっていないと人前で演奏するレベルになるのは難しいという風潮?傾向?があります)という事情のもと、部活では管弦楽ではなく吹奏楽が多く採用されているのではないかと思います。
しかし、吹奏楽独自の編成を活かした曲があまり書かれておらず、オーケストラやジャズ、ポップスの吹奏楽版編曲が多く演奏されがちな気がします。それって別に吹奏楽編成でやる必要なくない?となってしまうので、吹奏楽らしさを活かした快活で明るいサウンドにしようとの苦心が見られますが、どうにもダサい方に転んでしまう印象を受けます。
悪口のようになってしまいましたが、吹奏楽にも独自の良さはあるはずです。コンクールでもよく使われる曲を作っている樽屋雅徳という方は、吹奏楽編成のための曲を書いているので、興味があればぜひ。
正直、俺は氏が嫌いなんだよ
東京に出て成功した田舎モン、って属性がすげー嫌いだし、スノッブな感じがマジで鼻につく
人格的にも好きになれない感じがする Kindle Unlimitedで本も読んでみたけど、俺とは作品の読み方(批評のしかた?)が相入れない感じもした
民衆の敵ツイート、アレ、多分あんま悪意なく出てると思うんだよな
氏のことはあんま知らないんだけど、なんとなくあの人は観念的っつうか大局的なジェンダー問題には関心があっても、個々の事件にはそこまで関心もってなさそうな印象がある
草津の件って、大騒ぎにはなってたけど、あんまこう、社会に繋がる感じでもないっていうか、どちらかというとゴシップっぽい雰囲気があったと思ってる
氏が強く興味を持つような話題ではなさそう
大して興味ない話題に適当に言及したら、言及の仕方を誤ってしまい、粘着して怒られる それは不快だよなあ
許したれよ、と思ってしまう
アレだって、文脈を見たら「女という生き物は自由意志なんて持たずに子供だけ産んでりゃいい」なんてニュアンスはまったくないことはあきらか
ユニット、単位、頭数、みたいなことを指すためにウッカリ機械という語を使ってしまっただけの話なのに、あんなに騒がれてボコられるのは異常だと感じた
氏、ホント、どうでもいい話題に、「おっ、これ聞いた感じあの作品に構図似てるじゃ〜ん」と思って適当に言及しただけだと思う
草津温泉には行かない、なんて言ったわけでもない
ただの雑言及だ
嫌いな人でも、そんなに悪意のない行動で叩かれるのは納得いかないんだよなあ〜
だいたい、謝ってるしなあ
俺は正直、いっさい何も言及しないモンと思ってたから、けっこう見直したよ
許したれよ!!