はてなキーワード: アタリとは
例えば、老夫婦がお互いの介護疲れで片方が片方を殺してしまいました。
これは誰が得するんでしょうか?
特をするとすれば、「ルールを破るという前例を作ることにより、法の力を下げることを避ける」だよね?
それは全てのことに言えるので、従ってルールがある以上、罰を与える側に得があろうがなかろうが罰を与えるのが「アタリマエ」なのは全くもって間違ってないんだが。
えーなになに?そんな方へ話をずらして行って逃げるの?
そんなこと言ったらあんたの言ってる発言穴ありすぎだよぉ
でもそれなら、まず自分がしっかりしないとね☆
存在するよ。法治国家はそれが「アタリマエ」だよ!それが法治国家の基本だよ!
ん?運用する側も「ルール」を守るためだけに適用することもあるよね☆死刑とかだってやりたくなくてもやるよね!ルールはルールできっちり守るよね!
それすら、「ルールを守らないと自分が危うくなるから」って話になると、もう何がルールなんだかわからなくなるよね!
そしてその多くは争おうとする側に益があるときにそのルールが持ち出されるのであって、ルールに反したから即断罪、という形では世の中は動いていない。
ルールに反してるのが明らかになってる場合は断罪するよ!面倒だってのは、それを証明したりすることでしょ?断罪することそのものが面倒なんじゃないよ!
すぐに罰せれるなら罰するよ!そうしないとルール守らないあなたみたいな、咎められなければ何やってもいいんだ、っておばかちゃんが沢山でてきちゃようよ!
例えば、情状酌量とか、そういうのはある意味できちんとしたルールだよね?面倒だから見逃す、ってのもその範囲でのローカルルールだよね?
全てルールに従ってるよ!そこからうまく外れてやってる人は、うまーくルール違反をしてなかったり、見えづらくしたりしてるだけだよ!おばかちゃんはルール違反するとすぐ捕まっちゃいそうだから辞めたほうが良いよ!
おばーかちゃんがんばって!!
そうやって、反対派を十把一絡げに、バカで括るなよ。
だから、日本人は0か1かしかない。原発の話も進まないんだよ。
何でもかんでも反対なんていってないだろ。 『不必要な』道路を作るな。『あとあと再利用できない』設備を作るな。『採算の取れない』巨大施設を作るな
って言ってるだけだろ。
オリンピックで作りました、あとあと誰も使っていません。そういうものを作るな。っていってるだけだろ。
ようするに 向こう50年単位で 採算がとれることを説明しろっていってるだけで、そんなの、説明責任のうちだろ。
そして、実際に、国家が責任持って、採算取れ。って話だろ? 民間企業だったら アタリマエのことだぞ(国は民間企業じゃないから多少は違うけど)
説明して終わりじゃなくて、『説明したとおりに・修正しながら実施することが重要』
自分は横浜に住んでいるんだが、2年ほど前に海釣り公園から釣りを始めた。
今の季節なら、初心者でも小学生でもサッパが釣れる。イワシやアジが釣れる。もうちょっとしたら、サバだって釣れる。
釣りの基本となる底ダチとタナ取りを覚えるには、サビキがちょうど良い。
目には見えない海中の様子を、少しづつイメージできるようになってきます。
道具は5,000円程度で釣具屋に見繕ってもらえばいいよ。たいてい、どこの店でも親切に応じてくれるし。
しかし、この5,000円コースの釣具は、仕掛けがスムースに落ちなかったり、ガイドがすぐに外れたり、扱いに不慣れで穂先を折ってしまったりする。
そして、ナイロンのラインでは着底が掴みづらいし、安いロッドではアタリを聞き損ねていることに気付きだす。
その頃には、あなたは同じ釣り場で別の釣り方をする釣り人が気になっている。カゴ師かも知れないし、ヘチ師かもしれない。ルアーでイナダやシーバスを狙いたくなっているかもしれないし、船に乗ってみたくなっているかも知れない。
いずれにせよ、小学生でも釣れるような釣りから卒業する時はすぐに来るんで、ある程度海の近くに住んでいるのなら、まずは5,000円のサビキコースをオススメします。
※「卒業」なんて書いちゃってますが、アジやサバは遠投カゴより足元のサビキの方が釣果が上がることも多く、熱心に研究されている方がいらっしゃるのも存じております。スミマセン。
おまえ、部下とか外注に仕事してもらうとき顔に不満出まくってるだろ。
そういうことになるのはお前が何かある度にグチグチくだらねえ文句ばっかり言うからだよ。
自分自身で作業する馬力はあるけど人を使って仕事を進めるのは下手クソなタイプだな。
人間は一人一人これまでの経験とか感覚とかが違うから「自分で考えて」仕事をやらせれば
当然おまえの気に食わない部分も出てくる。作業者が偶然おまえと似たバックグラウンドを
持った人材ならおまえの意に沿った成果物が出てくるだろうが、全然違う経験をしてきた人材なら
「はぁ?」と言いたくなるようなものが出てくることもあるだろう。
しかしそれは良い悪いの問題ではなく、バックグラウンド違いすぎる者同士は合わない、というそれだけのことだ。
そういう違いが出るのはアタリマエのことなんだが、おまえは自分の経験から導き出した判断が唯一絶対に
正しいものと思い込んでいるものだから(あるいは、冷静な時はそう考えていなくても忙しい時はそう考えてしまうんだろう?)
「俺と違うモノの考え方をする奴は仕事ができない奴だ!」となってしまうんだよ。
人間はエスパーじゃないんだよ。おまえが頭の中で考えてることなんて誰も透視できないから。
電子書籍の話題で、既存の出版社をDisったりするブコメを見るたびに、違和感がある。
正確には、出版社Disに見える、日本の出版業界をDisったりするブコメを見るたびに、だ。
白状しよう、書店員と付き合っていた事がある。
だから、彼女を見て書店員を好きになったのか、書店員が好きだから彼女を好きになったのかは正直判らない。
本屋に立ち寄って、上の棚に本を入れようと少し背伸びする女性をつい目で追ってしまうのは、
だから、街でベージュのコートをつい目で追うような、そういうことかもしれない。
それで、書店員と付き合っていたから、色んな話を聞くことが出来た。
アタリマエのことだけど、その本代の20%が書店の利益になってるという意識は正直なかった。
大きな本屋になると、単に大きいというだけで25%ぐらいになる、らしい。
普通、仕入れが5%も違ったら、まあ勝負にはならないように思う。
でも、本の場合は売値が固定だから、安く仕入れて安く売る、という競争にならないので、なんとか住み分けができる、らしい。
合ってるかどうかはわからないけど、そんなものかな、と思っていた。
店長だったかオーナーだったかは、返本とか支払い?とかで、よく頭を抱えている、みたいな話も聞いた。
そういう話を彼女から聞いているうちに、アタリマエなんだけど判ってなかったことで、漠然と判ったことがある。
出版業界、というくくりをした時に、その末端に居るのは、たぶん彼女なんだ。
「なぜ固執するのか」とか「音楽業界の教訓を活かしていない」とか「既得権益が」って言われるたびに違和感があるのは、彼女がDisられているように聞こえるからだ。
いつも重そうなカバンを持ってた営業の人とか
いつも立ち読みをしてる爺さんとか、
そういった、本屋の周りに見えている人達は、たぶん、みんな居なくなってしまう人達なんだろうとは思う。
レコードを売る店なんて、もう見ない。
だから、同じように、きっと彼女が働いていた本屋も遠からず無くなるんだろうとは思う。
でも、それは「他の業界での教訓を活かしていない」からじゃないと思う。
活かしても活かさなくても、彼らは居なくなるんだ。
店長はきっと、電子書籍サイトのWebマスターにはなれないだろうし、
日販の人も、既存書籍を電子書籍にスキャンする係にはならないと思うし、
あの営業の人は、たぶん営業をかける先がぐっと減って、楽になるのかもしれないけど、
間違い無く彼女は、電子書籍サイトのクレーム受付係として、小さなキュービクルの中で働いたりは、しない。
しないで欲しい。
出版社の人が表に出てくることが多いけど、そうじゃない人達沢山で、出版業界、書籍の業界は成り立ってる。
もちろん、そういう人達の雇用を維持しようとして、出版社が動くのが遅いってわけじゃないと思う。
ゲームの小売なんかと違って、正直、街の本屋さんが大手出版社に意見したりは、たぶんできないわけだし。
何が入っているのかわからないけど重そうなカバンを持ち歩いてた営業の人が、ある時僕に携帯を見せてくれながら教えてくれたことがある。
僕は実は女性向けの(エロじゃなかったみたいなんだけど、僕には違いが判らなかった)ケータイ漫画の担当もしてる。
これはでも、書籍じゃないよなあ、そういって笑っていた。
その電子書籍は、きっと、読む人に喜ばれてるから、結構売れてるんだと思う。
だから、商売としては正しいし、顧客のニーズにもあってるし、評価されるようなことなんだと思う。
でも、あの画面の本を「売る」流れの中には、猫好きのお兄さんも、愚痴り気味のおじさんも、髪をかきあげるたびに少しいい匂いがした女の子も、出てこない。
だから、出版社が電子書籍に舵を切るっていうのは、つまり既存の出版業界を全て切り捨てて、生き残るってことだと思う。
出版業界は動きが遅い、じゃないんだ。一回店を畳んで、新しい場所で商売を始めようとしてるだけなんだ。
仕入先は掴んだまま、今までの取引先を、全て切り捨てて。
悪いとは言わない。
商売だし、世の中の流れは止められないんだろうし、顧客はいつもわがままで新しいものを求めてる。
でも、ほんの少しでも良い。
出版業界は、音楽業界の二の轍を踏まないように変わるべきだ、とコメントしたくなったら
それは変わるんじゃなくて、既存のメンバーを全て解散させて、新しいメンバーで始められるように、
今の業界は、早く死に絶えるべきだ、そうコメントするのと同じ事なんだな、と思い出して欲しい。
大多数の人間は、それが伝わった上で、ビルの問題とか、実際の費用負担の問題とかで、物理的に難しいと答えてるのに
そういうことお構いなしに、べきだからべきである。というから、話がこじれるんだろ。
図書館とか、駅とか、公共施設とか、金があるところは順次そうなってるだろ。
障害者への憎しみを募ってどうするんだ?障害者は憎まれたいのか?
牛丼280円とか 安いことで客を募ってるところに、値段を上げてもいいから、車いす用の設備をといっても、個別対応にさせてくれといわれるのは当然だ。
社会は1つの価値観だけで回ってるわけじゃない、複数の価値観が合って、間をとりあって、譲り合っているんだ。ということを理解してくれ。
誰も彼もが金持ちなわけじゃない! 俺らも譲るから、お前も譲ってくれというのは、アタリマエのことだ。
何とかしたいとは思ってるんだよ!
社会は譲るけど、障害者や アレルギー持ちは 一歩も譲らん!というのは、暴論だ。 そして、そんな事は 当人たちが言ってるのは聞いたことがない。彼らには譲る意思がある。 そりゃ、社会の一員なんだから、譲り合う気持ちがあるのは当然だ。そういうところにおいて、彼らは健常者と全く変わりない。 外野が騒ぎ過ぎなんだよ。
お前らの中では、大学出てないと「まともな企業に就職できない」扱いなんだな。
オレは奨学金問題は、ソレが元凶だと思ってる。
文部科学省が毎年やってる、学校基本調査の平成24年度結果概要からだ。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa01/kihon/kekka/k_detail/1329235.htm
世の中の半分の人間は、大学には進学してねえよ。(短大で+5.4%)
お前らの大好きな、「奨学金を背負ってでも、『企業が大学卒をモトメテルカラー』大学に進学するのがアタリマエの社会」ってやつの現実は、世の中の半分だけだよ。
奨学金の問題をやるときにゃ、次の分類が頭に入ってるべきだろ。
別に2番はほっといてイイ。遊ぶにしたって金あるんだから好きにすりゃいい。
この中で、今まで3番で済んでたヤツらが4番になって来てる、大学を卒業したのに就職できない、借金背負って大学から出てくるからドン詰まるのが困る、ってのが奨学金の名前を学資ローンにしろだの、貸与型じゃなくて上げる形式増やせとかって話になってんだろ?
この3,4番。カネがないのに大学に行くうちの、およそ半分は、高卒であるべきだった。
「大学に行けば、企業が大学卒を求めてるから、その就職割合に入れる」ってのは、キレイ事だよ。
調査結果の概要(初等中等教育機関、専修学校・各種学校) http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2012/12/21/1329238_2_1.pdf
(ちなみに、p9 図4を見て判るように、平成元年をピークに高校生の数自体は着々と減ってる)
その後、大学等進学率がうなぎのぼりに上がるのに反比例して、就職率が下がってきた。
ただし、過去から一貫して、高卒で就職しようとする奴の就職率は、学卒で就職しようとする奴の就職率よりも、高い。高専の就職率がほぼ100%なのは有名な話だが、それ以外の高校でも高い。
(大学の就職率みたいな形で進学も就職も希望していないものを除けば、93%が仕事に就けてる)
「高卒で大卒並みの安定した職と高い給与を得る」のは絵空事だよ。誰もそんなことは言ってねえ。
「大卒よりも安い給与と不安定な職で満足するべき人間が、わざわざ奨学金で大学に行ってる」って言ってんだよ。
20年前、そんなに奨学金が問題になってないのは、単純にみんな普通に高卒で就職してたからだよ。
----------
んでな、色々いるが、はてブでコメント付けるような奴にバカは少ねえよ。
噛み砕いて言えば、まともなデータがあって、まともな選択肢があったら、素っ頓狂な判断する奴は少ねえと思ってる。
だから、煽り気味に書き捨てた増田のにも、当然まっとうな反論があるだろうとは思ってた。
バブルが弾けて高卒の職がなくなったから、専門学校を始め、就職以外の逃げにみんな行き始めた、それが短大や専門よりも大学という志向がより強くなってきた。
大卒の就職率の悪化っていうのは、結局のところ、高卒の就職浪人がずっと繰延されてきたのを精算しなきゃいけなくなってきているだけだ、って言うな。
だから、奨学金の問題ってのは、結局のところ金を借りて返せる環境下ではさほどの問題じゃないっていう反論は、当然あると思ってた。
ガキの数が減り続けてんのに就職状況が悪化し続けてるのは、景気のせいだ、「大人」の経済政策の失敗を高校生に押し付けるなっていうコメントは想定してた。
(あとは、女にとっては、高卒で安定職につける割合が極端に低いから、大学に進むってのは悪くない賭けだ、とかな。)
絶望したのは、はてブのスターを集めちゃうようなコメントを残しがちな村民が、「世の中の企業は大卒を求めてるし、高校生はほとんど大学に進んでる」ってのを、無意識にせよ暗に前提においてたことだ。
情強()が多いはてな村民でそれってことは、高校生はもっと素朴にそれを信じてるだろう。
大学全入時代ってのは、青少年が全員大学に行ってる事を指すんじゃなくて、入学定員総数よりも希望者が下回ってる状況のことだってのは、流石に知ってる連中も多かろう。
でも、はてブでの反応を見てると、四大卒以外を求める企業が多いってことは、あんまり知られてないんじゃないかと思ったよ。
(5年毎だからちょっとデータが古いが)全国591万1千事務所のうち90%以上が20人未満の事業所だし、世の中の「従業員」と呼ばれている人達のウチ、4割は20人未満の事務所で働いてるんだよ。
オレは奨学金問題は、「一般的な企業ってのは、株式会社の事で、大卒しか求めてないだろ?ソレが普通だろ?高卒で就職とか無謀だし勧めるのは無責任」と言う考え方を、陰に陽に児童や生徒や学生にメッセージを発信し続けた結果の就職意識の偏りが、問題のかなりの部分を占めてると思ってる。
人間ってどいつもこいつも視野が狭いのよ。いま情報社会だからなおさら。全部情報を追いかけるなんて無理。
そんななか視野の広い人間が得する。というか一人勝ちする。誰も勝てないんだよそういう奴には。これが新時代の常識。
音楽も色々聞かないとダメなの。すんごい凝り固まった音楽の聴き方してる雑魚が多すぎ。
少しでも視野広げるために24時間聞かないとダメ。24時間聞いて頭を音楽にしないとダメ。
音楽で稼げないのは理由が簡単なんだよ。何も新しくない。分かる?何も新しくないから心に響かない。
なぜ新しいものを作れないか。圧倒的に視野が狭いんだよ。すごく単純なことなんだけどな。
あと音楽以外も情報をたくさん入れないとダメなんだよ。これもアタリマエ。
俺は音大じゃなく美大で音楽やってたけど、音大に入らなくて良かった。いろんな芸術分野の人と知り合えたから。
だいたい音楽って何だ?感覚を伝えるだろ?いろんな感覚を知ってる人間が勝つんだよ。
表現力がいくらあってもダメ。伝えたいものがないと。いてもたってもいられないくらい伝えたいものがあるかどうか。それが新しい曲を作るこつ。
ところが今の音楽業界は文字文化にかなり縛られてる。文字文化。
作曲家の肩書き、作品の能書き、2chの落書きによって狭くなってる。凝り固まりすぎなんだよ。
コリをほぐすためにもっと音楽以外の情報も摂取しよう。世界をもっと知ろう。
世界は物凄く広いのに対して自分が今日体験したことがいかにごく一部に過ぎずワンパターンなものか考えてみるがよい。もっともっと世界を知らないといけない。
そのためにはたくさん「映像」を見よう。君たちが毎日利用しているYouTubeはとても良いものだよ。その可能性に気付こう。
文字文化も心を豊かにするけど1万人日本人がいたら9999人はまだ文字文化にハマるのは早い。映像体験があまりに足りてないんだよ皆。
映像も文字や言葉の少ない映像をもっと見よう。言葉以外の部分にもっと興味をもとう。
YouTubeだけでなく自分の足であちこち出かけることも勿論不可欠だよ。旅行行け旅行。特に「店」は素晴らしい場所だぞ。雑貨屋とか。
ドラクエで言うメタルスライム。映像体験の経験値が一気にあがる。毎日新しい店を開拓してどんどん世界を知ろう。
でも汁だけじゃダメ。子供のように世界理解をゼロ再構築する気持ちで。世の中にはいろんな「価値」があるから。
ただ見聞を広げるだけではダメ。価値を知らないと。そのためには凝り固まった理解の枠組みを解きほぐさねばならんのだよ。
まず笑おう。笑いとは枠組みの破壊である。そして興味をもとう。興味をもって日常の物事をよく観察しよう。新しい驚きを見つけよう。さまざまな感覚をコレクションしよう。
曖昧模糊とした日常の中に埋まった輝かしい宝を見つける。それを日々積み重ねていろんな感覚を知ってる人が勝つんだよ。ものすごく単純な話。
おさらいするよ。音楽24時間聴くのは繰り返すがアタリマエ。音楽以外の世界のことを広く情報集めしてようやく人と差が付く。
新卒一括採用が歪んでるっていうのはさ、あんたみたいに、就職も学力試験みたいに一定の基準で点数つけて並べて高い方から取ってくもんだ、って思う人がたくさん出るからだよ。
だから受からないと全面的に否定されたように思っちゃうんだろ。
もちろん今の新卒採用に学力試験みたいな面があるのは否定しない。採用する方だってどういう人間が欲しいかピンポイントで知らないんだから (何しろまともなjob descriptionもない)、一般的な点数で判断するしかない。そんで「点数の高い方を取っとけばアタリが多いだろう」ってなもんだ。採用側だって盲打ちなんだよ。
仕事ってのはさ、「手が足りない、金出すから誰か手伝って」って言ってるところに「俺の手で良ければ貨すよ」って人がはまることだろ。ポジションごとに求められる資質なんて全然違う。それに偶然も大きい。いちいち「あいつは受かって俺が落ちたのはどこが違ったんだろう」なんて考えるのは無駄無駄無駄。違いがなさそうに見えるなら、運だよ運。採用側にとってもね。(あと、内定たくさん取ってる人間のことは参考にするな。どうせ働けるのは一時に一ヶ所だ。本当にはまるポジションを一つ見つけることが重要なんだ。)
文化の違いが露わになっていておもしろい。もしかしたら自分もこんな奥さんがいたらきついかも。
妻側の言い分も聞いてみたいところではあるけれど。
ここに挙げられているように、欧米人と日本人だと価値観も慣習も違うのは当然だ。
けれど、同じ日本人同士でもここにあげられているのと近いレベルの「イラ☆」はたくさんある。
すこし前まで、若い男数人でシェアハウスしていた。その日々の暮らしの中で感じたことをちょっと書いてみる。
愚痴っぽいのが多くなりそうだけれど、自分がなにを気にするかを言語化することができれば嫁探しの一助になるかもしれない。というのと、逆にみんながどういうところにイラッとするのか知りたくてその呼び水になれば、と。あと自分のことは棚に上げています。ご容赦を。
・家に上がるときに靴を揃えようか・・
・部屋にいないなら電気を消してね
・たまにはゴミ棄てるの手伝って。外に出るときについでに持って行くだけじゃん
・ゴミ捨てないならすくなくとも自分の分くらい分別しておくて。朝、自分のじゃない缶と瓶をわけていて手がねちょっとなる気持ち分かる?
・たまには共有スペースの掃除をして。風呂場と洗面所は自分しか掃除してないよ・・・
・翌日が回収日というわけじゃないのに玄関にゴミ袋をおかないで欲しい
・ご飯を炊いたらすぐにしゃもじで切ろうよ
・洗剤つけすぎ・・・。油物じゃない食器に洗剤使う必要ないでしょ
・人の本を読むのはいいんだけれど、読みかけだからといって「人」の字にして放置しないで
・友人を呼んで鍋をするときにしれっと参加してかわいい子のとなりにしれっと座るのなんで?
・(おれの)鉄フライパン使ったらちゃんと洗ってくれ・・
・人がとっておいた食べ物を勝手に食べないで。え?賞味期限が切れそうだった?一言いってくれれば問題ないのに・・
・(おれの)電子レンジつかったらちゃんとメンテしろよ。汚れを放っておくとこびりつく。
読み返すとみみっちいのばかり。こんなんでいちいちいらいらはしないけれど。自分はこんなに器が小さかったっけ。
逆に、自分がしている何気ない行動や、自分がしないことについて、ほかの住人がいらっとしていることがあるだろうことは想像に固くない。後学のために聞いておきたいけど聞きにくいので、なんか思うことがあったらこの記事にコメントつけてください。
もちろん、このうえに挙げた姑的なプチイラだけでなく、掃除のやり方や自炊の技など学ぶことも多いし、感謝することもたくさんある。
ご飯をつくってくれたり、生活用品を補充してくれたり。毎週ジャンプとマガジンが補充されていたり。話を聞いてくれたり・・・。
人と生活すると価値観も相対化できてすこしはアタリマエと思っていたことが違うと知ることが出来る、かもしれない。
世論調査で実に8割を占める
食料品は税金が低くなることに賛成ですか?とだけ聞かれれば多くの人が賛成するのはアタリマエ。
でも、結局はそのかわりに消費税の追加的な引き上げが行われたり、
給付付き控除のような低所得者にとってもっと有利な制度があることとか、
複数税率がとられている国での面白おかしな線引や裁判が起きている事実とか、
それらを踏まえた上での世論調査とは到底思えない。
その解説を聞いて意見を変えた人も多いと思うよ。
「世論の圧倒的多数は軽減税率に賛成」は錦の御旗にならないだけでなく、今やどの程度正しいかすら怪しいしろもの。
自由ってなんじゃらホイ。好き放題できること。なんだけど、たとえば五億もっとるのは自由?そりゃ一文無しよりは自由。じゃあ個人資産100億は?ほんとに5億<100億なの?
っていう話を今日してて。セフレの数もそうで。セフレ五人もいるとか自慢してくるヤツがいる。でもそれ自由?親友もそう。10人もいるのに親友なの?ホントに親友?wぼっちよりは自由かもだけど。1人でも深い親友いれば
そっちのがいいって意見も一理ある。以上総括して、自由って量じゃないんだよ。じゃあ何。多様性、バライエティなんだよ。アタリマエ?
たとえば。深い関係のカノジョがいる。カノジョとはいろんな話ができる。なんでも気兼ねなく話せる。これバライエティ。友達もただ多いだけじゃなく、いろんな友達がいる。
JKのメル友が友達の話よくする。みんな同じ高校とかバイト仲間とかなの。狭い世界で似たような価値観の人どうし集まってるの。楽しいかもしらんけど、もっと色んな人と交流して新たな発見があったほうがもっと楽しい。
若くて時間が余りあるのに勿体ないって思う。人生というゲームのユーザーインターフェースは何だと思う?と聞くと「身体」という答えが返ってくる。俺は「意識」。意識がUIじゃん。
身体というのはバイオハザードみたいな捉え方だね。FPS。「外」から「身体」を操作する、という観点。これに対して、「意識」を介して「心」や「身体」を操作するという観点もアリ。
FPSだと「心」がない。「心」があるのがこの人生。だから「身体」と「心」の両方の上にあるもの、「意識」という観点が重要なんだよね。わかる?もっとも身体と心は見る角度の違いで明確には区別できない。
意識が自由なのが本当の自由。バライエティがダンチだから。さあご飯食べよって時に、いつも同じ食べ方しかできない。これほど悲しいことはないよ。さまざまな楽しみ方のレパートリーがあり、
楽しみ方の着眼点があり、それらを組み合わせて新たな楽しみ方を作り出す創造性もある。そんな人とは雲泥の灯火だよな。子供のおもちゃで迷路組み合わせて迷路作るやつがあって、
パッケージに「組み合わせ○○億通り!」って書いてある。同じようなパーツ組み合わせても同じようなものしかできない。これ、バライエティがないの。もっといろんなパーツを集めないといけないな?
日頃から意識していれば、違いのわかる男になる。いろんな手持ちの札があるから、組み合わせていろいろ作れる。それが楽しいんじゃないか。情操教育ってなによ!色の違いを教えてカラフルにみれるようにする。
レールに乗って生きることに慣れると忘れてしまうんだ。レールから外れるのにもう大変な努力が必要。レール、確かに便利だけど不自由をもたらすから気をつけな。確実に不自由もたらすから。