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2009-05-01

朝飯レポート

コリアタウンの某牛丼店にいった。

このへんはコリアというよりは、アジアを含めた世界全般の人がいる。海外バックパッカー御用達の宿や

高級短期滞在アパートメントレジデンスがあることが原因だろうけど。

ハッサン(仮称)という若者が、そこの牛丼店でバイトしていた。

同じ名前パキスタン人は知り合いのパキスタンカレー屋にいるので、

パキスタンかその付近じゃないかと勝手に思う。

自販機で買った納豆定食の食券を出すと「納豆一丁!」と。

少し褐色がかった外人納豆一丁!と叫んでいる姿は

違和感があってなんとも面白いのだが、まあこれは社員教育の賜物だから別にいいやと思う。

納豆ワンでもいいくらいだが。



次の人も納豆定食を頼んだ。

食券を持った彼は、「えーと、納豆一丁!」

”えーと!” もう、日本人になってるよ、ハッサン

と心の中で叫んだ。

ほんとは思い出せないだけかもしれないけど。



しばらくして、食べ終わったので店を後にすることに。

「あー、ありがとうございました!」

日本人が、あーとか言ってたら本部に忠告してやりたいくらいだけど、

そのときは”あー”か、すげえな。と素直に思った。

こういうどうでもいいところで母国語が出てこないところが、しっかり学んでるな、と。

そんな朝。

2008-11-06

受験英語じゃなくて英会話

アメリカに住んで3年になるんだけど、イェスプリーズしか言えなかった状態から、そこそこ会話できるようになった。

そこそこといっても、オバマの演説は50%くらいしか聞き取れないし、キング牧師の演説はオバマより聞き取れるけども単語の意味がわからないし、その程度。


職場の人との会話は100%わかる。あぁ、わかるようになったなぁ、俺も英語力上達したなぁと思ってたわけ。もっとも、うちの職場にはネイティブスピーカーがいなくて、みんな英語第二外国語。だから、ブロークンで通じ合っていたというのもある。

9月に新人がやってきて、カナダ人ね。早口なんだ。きつい。聞き取れない。こいつとうまくやるのはきついなと思った。やっぱネイティブだなって。

でも、一緒に仕事して、大統領選挙の後のパーティに招待されて、ダウンタウンを見下ろす壁が一面すべてでっかい窓だけのような、明らかなアッパークラスアパートメントにいって、アパートの部屋の中に螺旋階段があるよ!って上っていったらドラムセットがあるよ!とか一人で興奮して、その興奮を伝えられるくらい打ち解けた。というか、そいつの言ってることが100%わかるようになった。あれれ、あんなに苦労してたのに、ぽんぽんわかるよって。

そんでもって、おもしろいことに、そのアッパークラスパーティにきてた数学博士号をもった学者さんの英語がわからない。。。別に早口なんじゃないけど、聞き取れない。


そこで、ようやくわかった。


英語が聞き取れるというのは、”慣れ”なんだ。英語力という基礎体力が上昇するんじゃなくて、相手の口癖やらテンポやら内容の偏りやらに慣れてきて、何を言うか ”無意識に先回り” できるようになることなんだ。

当然、それが最終的にいきつく英語力ではなくて、初対面でもすぐわかるようになるのが行き着く英語力なんだろうけど、そういう慣れがかなり聞き取りに影響してることに気づいてびっくりした。

同様に、話すことも慣れに依存していた。慣れというか、口癖。それも、普段よく話してる人の口癖がうつる。どもるとこまでうつった(苦笑)。ヒアリングマラソンなんて詐欺じゃねぇのと思っていたけど,慣れを作るという意味があるのかもしれない。


あるグループ内で、ある程度時間をかけてコミュニケーションをとっていく分にはこの方法でいいけど、unfamiliarなグループ内で迅速にコミュニケーションをとれるようになるのが、今後の課題だ。さて、その課題を克服するにはどうしたらいいんでしょうかね。って、これは語学の問題じゃないかも。

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