はてなキーワード: 関東とは
まず、機内で色々と書類を渡されました。日本入国後2週間は隔離すると誓う宣誓書と、チェックシートみたいなもの。後で判明しますが、このチェックシートでスタンプラリーをやるので絶対に無くしてはいけないようです。
飛行機から降りる際、まずは国際線乗り継ぎ便の人が優先的に降機しました。勝手がわからないので、ひょっとしたら全身防護服の検疫官たちが搭乗してくるのではと、ヒヤヒヤしましたが、そんなことはなく、順々に日本入国組も飛行機を降りました。
動く歩道が真ん中にある、空港おなじみの長い連絡路を歩いて移動するのですが、最初に出迎えてくれるのは、椅子です。通路の両脇をソーシャルディスタンシングを絶妙に守って配置された椅子たちは、背もたれの裏に番号札が設置されていて、どうやらここに座って次の指示を待つということは想像できます。それにしてもすごい数の椅子で、そんなに待つのと不安になりましたが、さいわい私の場合は飛行機を降りたのが早く、5番の番号札を振られた椅子に着席しました。
しばらくすると、航空会社のグランドスタッフと思われる方々が、書類チェックに回ってきます。宣誓書のサインのチェック。着陸72時間以内のPCR検査結果が記載された厚労省指定の証明書。チェックシートの必要項目記入などなど。ここで宣誓書の2ページ目の署名を忘れていたことを指摘されました。さすがジャパニーズ品質の目検…
ここで目の前で今まで流暢に日本語を話していた女性の濃緑のパスポートが目に入り、在日コリアンの方と知り、いろいろな人がいろいろな事情で日本に戻ってきているのだなと…
「お姉さん、僕もこのアプリたちをダウンロードする必要があるの?」
耳慣れたアメリカ人の英語が私の後ろの椅子から聞こえてきました。白と水色の横縞のポロシャツの裾をくたびれたジーパンに突っ込み、靴はもちろんスニーカーという、ザ・アメリカンな格好をした黒人男性。どうやらアプリ追跡が嫌なようです。そりゃ私たちだって嫌ですよ。でもルールだから守りましょうね…と思っていたところ、通路を挟んだ反対側の椅子に座っていたもう1人のアメリカ人がこう言いました。
「いや、僕ら大使館のスタッフは、このアプリのダウンロードはしなくて良いはずだ。確認してくれますか?」
こちらの男性はえんじ色のワイシャツに黒いスラックスとピッカピカの黒靴。おまけに黒いフェドラ帽ときてます。お前本当に大使館のスタッフかよ、大道芸人じゃないのと思いましたが、マニュアルに明記されてないであろう質問を訊かれた航空会社スタッフの女性は、慌てて謝り、上司に確認すべく、ついたての奥に消えました。
別の航空会社スタッフの方が、私の前に座っていた女性のもとに、袋を持ってきました。どうやら機内での忘れ物のようです。「本当にすみません、ありがとうございます…」そりゃこれだけイレギュラーな入国プロセスだもん。忘れ物のひとつくらいしますよね…
するとさっきのスタッフの方が戻ってきて、大使館関係者のアメリカ人ふたりに、アプリのダウンロードをしなくて良い旨を伝えました。え?ええええ???いわゆる外交官特権ってやつ?もちろんアメリカ人ふたりは大喜びです。
外交官特権のない我々は、再度書類検査を受けるべく、居心地の悪い簡易椅子から立ち上がり、検疫官たちが待つブースに向かいます。ここでPCR検査の陰性証明書などをチェックされ、先程のチェックシートに「証明書あり」の赤いスタンプが押されました。なんか前進した気分です。次のスタンプラリー地点に向かう途中、別の経路を指したサインが目に入ります。
え、待ってください。米国外交官と軍関係者はなんとなくわかります。でも何オリンピック関係者って。これ多分、今から始まる面倒な隔離とかアプリによる位置確認とかしないでいいやつですよね。オリンピックの関係者もしなくていいの?オリンピックまだ始まってすらいないじゃないですか。どういうこと…
頭をよぎる疑問の数々を一旦置いておいて、自分が確実に入国できるために、唾液採取に向かいます。梅干とレモンの絵を見ながら、全力で唾液を絞り出し、ろうとから試験管に流し込みます。自分の唾ながら、まじでキモい…この汚物を検疫官に渡します。ここで「30分以内に飲食をした方は申し出てください」というサインが目に入り、これ申告すると待たされるのかな、だったらたとえ飲み食いした直後でも誰も申告しないだろうな、などと思いながら、経路を辿ります。見慣れたはずの成田空港のターミナル内が、数ある仕切りとパーティションポールのせいで、迷路状態…
今度はアプリのダウンロード状態の確認です。検疫官の前で、iPhoneにOverseas Entrants Locator(悪名高き追跡アプリ)とMySOS(ビデオ電話アプリ)が入っていることを確認されます。MySOSに関しては、次のステップで登録を確認するから、まだ登録しないでくれと念を押されます。ここで位置情報の共有などのiPhoneの設定もチェックされた気がしますが、よく覚えてません。
そして20メートルくらい歩いたところで、またチェック。今度はMySOSの登録画面で、正しいパスポート番号を記入したかを確認し、検疫官の前で登録ボタンを押します。これでちゃんと隔離しているか、電話で確認できる、というわけです。
もうさすがにチェックはないかな、PCR検査の結果を待つだけかなと思いましたが、もう一度別の検疫官の前で座らさられ、最後の書類チェックがあります。ここで確認されたのは、私のメアドでした。検閲官が、手元のiPadからテストメールを送信するのですが、検疫官も初老の方で、目が悪いのか、最初メアドを読み間違い、パニックに。結局、"i"の小文字を一つ多く空目していたとのことで、無事確認メールがきました。確認メールの送信元がGmailであるあたりに、本プロセスの付け焼き刃感が滲み出ていました。ここで「済」の赤いスタンプがチェックシートに押されます。何が済んだのか、いまだによくわかっていません。
この初老の検疫官は男性だったのですが、ここに来て、私の対応をしてくださった他のスタッフ全てが女性であることに気づきました。そしておそらく3割ほどは、外国人女性。おっさんはテレビに出て「水際対策を頑張っている、だからオリンピックは大丈夫だ!」とのたまってらっしゃいますが、実際その水際対策も、オリンピック関係者は素通りっぽいし、必死に回しているのは殆ど女性というわけです。それもおそらく非正規雇用の。
話が逸れました。最後にQRコードの確認があります。このQRコードは、厚労省が作ったウェブサイトに個人情報を記入するともらえるのですが、私の場合、搭乗前に終えており、スクショをとってあったので、比較的スムーズでした。断っておきますが、ここでの確認は、QRコードを持っている、ということだけです。適当なQRコードを見せても通りそうなザルチェックでした。
そして43-44番ゲートに行きます。ここで、先程のQRコードをスキャンするわけです。搭乗券の確認もここでやる必要があるので、無くさないようにしてください。ここで先ほど前の席に座っていた在日コリアンの女性と再会します。私の場合、関東圏、しかも自宅待機予定なので、割とあっさり終わりましたが、彼女は途中東海地方を経由して、西の方に行く予定らしく、途中泊まるホテルの詳細など、いろいろと確認されてました。オリンピックの関係者は隔離しなくて良いのにね。
諸々の確認を終え、自分の座席番号をもらい、PCR検査の結果を待ちます。待っている入国(予定)者の席はしっかりと2m離れているのですが、43-44番ゲートカウンターの裏の検疫官はそうはいきません。プラスチックの遮断パネルの裏で、常に15人くらいの検疫官がひしめいてました。他人の「密」は不幸の味…というやつでしょうか。いやいや、検疫官の方には本当に頭が下がります。
番号をもらった後、PCR検査の結果を指定の座席で待つのですが、私の席から、先ほどのふたりのアメリカ人が目に入りました。どうやらPCR検査を受けなくてはいけないのは、彼らも同じようです。まあ当たり前…ですよね。そしてぼーっと待っている間に、例のチェックシートでSkype IDとWhatsAppに使っている電話番号の記入を求められたにも関わらず、それらに関して何も確認されなかったことを気づきました。あれはなんだったのでしょうか。
30分ほど待った後、自分の番号が呼ばれ、38番ゲートに向かいます。検査結果は無事陰性。ワクチンも受けていて、72時間前に検査もしていて、ここで陽性だったら再検査を求めたいレベルです。渡された葉書サイズのピンク色の紙には陰性である旨が書いてあります。これを入国審査直前にしれっと立っている最後の検疫官に見せる必要があるとのこと。もうこれで終わりかと思いきや、最後に宣誓書(覚えてますか?)の提出をする必要があったのでした。これをやったのち、晴れてコロナ検疫は終了です。
ここまでざっと2時間くらいでした。おそらく相当速い方だと思います。
私自身、水際対策を強化することは反対ではないです。でもどうせやるのであるなら、システムを自動化して、チェックに必要な人員を減らした方がリスクが減ると感じましたし、なぜか米国政府・軍関係者と、オリンピック関係者が特別扱いされるところに、今の日本のコロナ対策の最悪の特徴である「一貫性の欠如」が表れていると感じました。
隔離生活が暇すぎて、長々と書いてしまいました。これからは、全ての入国者に3日間以上の強制隔離をするとのことなので、今回こそ一貫性を持って、全員ホテルに72時間ぶちこんでもらえると信じています。
極端なウヨサヨとか男性嫌悪女性嫌悪主義者に対してなんか使われてるあれ。
要は「互いに死ね」って言ってるんだけど、訴訟沙汰を避けたいのか、強い言葉を使って自分が批判されたくないからなのか、死ねって言って実際に死んだときに罪悪感を覚えるのを避けたいのか、理由は知らんが死ねとは言わないんだよね。
遠回しにしか言えないんだったら言うなよって話なんだけど、どうも彼ら彼女らはそれができないらしい。
そういう言葉を使ってる人の過去のブコメ浚うと万引きだとかパパ活だとかのマイルド言いかえを批判してたり不一致甚だしいのがいるんだよ。
死んでほしいなら死ねって言え、死ねって言えないんだったら「対消滅してほしい」だなんてマイルドに逃げるな。
ちなみに体重50kgの人間二人が対消滅するとTNT換算で2ギガトンくらいのエネルギーになるんだって。
広島原爆が15キロトン、米ソ冷戦時代の核爆弾全量で10ギガトンくらいだそうだから、東京で対消滅したら関東圏の人間は大半が蒸発するんじゃないかな。
私は田舎にある私立小学校から、関東の中高に行ったのだが、田舎の中高にそのまま残った同級生たちがクッソ頭良くて悔しい通り越して尊敬しちゃった。きっかけは好きだった同級生と最近連絡とり始めて、ネトスト気質の自分は本名でググったり、SNSのアカウント探してたりしたんだが、サイエンスなんたらコンクールみたいなのに出場してるのを見た。それで合同発表会みたいなのに、好きだった子とその他の同級生の名前がずらっと並んでてびっくりしちゃった。
好きだった子が頭良いのは知ってた(ていうか小学校の時から周りと雰囲気違った)けど、私がのんびりしている間に他の同級生も大躍進してるのに本当に驚いた。私は関東のゆるゆる中高でぼーっとしていたというのに。私が推薦入試対策して、自分は何もやってこなかったと絶望する前に、旧友たちは本気に取り組めるものにすでに出会って自分を磨いていたのだ。ていうか今もゴミみたいな生活しているのにこれから同級生たち越えられるわけなくない???人生やりなおしてえ
それはそれとして、好きだった子はクソ頭いいので、クソアホな自分と話合わないだろうし、幻滅されたら死にてえな。それ以前に同性同士だから、恋愛とかいう話にならなさそう。とりあえずどこに住んでるか聞きたいなあ、コロナのせいで会えないが。
折角だから牛肉はちょっと良いのも買っておこうとか言いながら。
で、嫁は「割下を買わなきゃ」と言い出した。
個人的には「わざわざ割下なんて買わなくても、家にある醤油と酒と砂糖でもいいじゃん」と思った。
しかし、どうやら嫁は家にある調味料で割下が出来るとは思っておらず、すき焼きの時には必ずボトルの「すき焼きの素」的なのを買うのが普通だと思っていたらしい。
市販の割下はおいしいし、味が一発で決まって、高い肉を無駄にしないので、別に文句を言う訳では無いけど、家によって文化って違うよね、というお話でした。
追記…私の実家はエリア的には関東ですが、肉を焼いて調味料をぶっかけるスタイルだったので、これ関西のやり方だったんですね。それで見解の相違があったのかもしれません。
既婚。東京在住。
高齢の実親と年々感覚が合わなくなってきて、連絡も本当に最低限にしている。
コロナ以降は不便ではあるが、対実家という観点だけで言えば、帰省しない理由があってありがたいくらいに思っている。
数日前、連絡先の変更があったので実家に一報いれたところ、「ワクチンの予約がなかなかとれない」とこぼしつつ「県外に旅行に行く」との返信。
えええええ。
いや、緊急事態宣言下の東京とは感覚が違うのかもしれないが、まん延防止でも不要不急の外出は避けるべきとされているはずで…
このタイミングで県外に行く感覚が、自分にはちょっと理解できない…
こういう感覚のずれから、返信せずに放置しているメールが過去にいっぱいある。
今回は他の人にも迷惑をかける可能性がある話なので、強く言うべきなんだろうか。
でも、嫌な気分になるからこれ以上関わりたくないという気持ちの方が強い。
それの何が偉いのか、私には分からない。
今日は延滞の常連のヤツがいるので電話をかけた。施工屋のオッサンだ。
「分かったよ!返せばいいんだろ。ったく、いちいち訛りやがって、うっとうしい」
接客という職業柄怒鳴られるのには慣れている。延滞のことででかい声を出されるのなんか日常茶飯事だ。
だが、「訛っている」というのは聞き捨てならなかった。この一言で私の殺意は頂点に達した。
延滞の電話がしつこいとキレられるならまだしも、私の話し方と延滞は何の関係もないではないか。全く関係のないことで愛する故郷を貶められるのは納得がいかない。今すぐ腹を三段に捌いて詫びてほしかったし、殺人罪に問われないのであれば首の骨をバールでへし折りたかった。
訛っていることに対しては謝らなかった。理不尽な怒りに対して謝る必要がどこにあるのだろう。私は必要な事柄を伝えるという仕事をしただけだ。その伝え方が相手にとって気に入らないものであろうが、そんなことは私にとっては関係ない。
しかしやはりこの客は気に入らない。全くもって気に入らない。
いくら私の故郷が夏はくそほど蒸し暑くて冬は凍える程に寒く、観光に来るところであって住むような街じゃないと罵られようと、スーパーで買い物をしようと歩道に自転車を止めていたら5分で市役所に迷惑駐輪として撤去されるようなところでも、この十年で観光に来るのが修学旅行生ではなく外国人観光客になり、個人旅行客で市バスがパンクして歩道にバス待ちの客が溢れるくせして四条以外の歩道の幅が全く広がらなかろうとも、わけのわからない景観規制のせいで中途半端な高さの格好のつかないマンションしか建たなくとも、私にとっては四季の色づく愛すべき街だ。愛おしい街だ。大切な故郷だ。
それをたかだか現在の主要都市である関東に生まれついたというだけで、見下し踏み躙るのか。東の田舎者風情の癖に、随分とまあ偉そうだこと。
半ば本気で、そう思った。
もちろん私は、こちらの言葉を尊重してくれる関東の人に「東の田舎者風情が!」と思うことはない。無分別に刀を振り回しているわけではないので、そこは分かってほしい。
「東京からきはったん?関東訛りが抜けてはらへんから、すぐ分かったわ」
と言われたら、腹が立たないか?ということを考えてほしいだけなのだ。
日本という国のくくりからすれば、標準語は関東地方の一方言に過ぎない。それを「標準」などという偉そうな冠を被せたから、標準語が故郷の言葉というだけで特権意識を持つ頭のいかれた輩が出てくるのではないか。
そんなことで特権意識を持っている輩は私からしたら、やっぱり理解不能だ。
他に誇るものがあればそれを誇ればよいものを、生まれつきの何かしらしか誇るものがないのだろうか。そんなところにしか縋るものがないから、それで人を見下さなければ自分を保てないのだろうか。
己の手で掴んだものが何もないからと生まれつきのもので他者を嘲り踏み躙るのは、あまりにも惨めで格好の悪いものだということが分からないのだろうか。
閑話休題。
とりあえず、標準語話者で他の方言を「汚い日本語だ」などと見下している人は早急に考えを改めてほしい。私にバールで頭を殴られる前に。あなたの言葉など、京都出身の私からすれば『関東訛り』でしかない。
他の方言のことも同じ重さを持つ言葉として見てくれている標準語話者のあなた、ありがとう。どうかそのままでいてほしい。
そしてできたらでいいのだが、方言を馬鹿にしている人がいたら「そういうのは良くない」とたしなめてほしい。人のアイデンティティを貶めるのは、誰に対しても許されない行いだから。
おわり。
https://anond.hatelabo.jp/20210517234543
「ひでえ」とは言うんだが、あれ、接種券やその配られ方そのものが、あまり予約システム化した場合の対応について考慮されていないので、あの仕様になったのもどうしようもない。
流石に年齢チェックとかは・・・・・・とは思いはするが、あんまり意味のないチェックではあるしな。
他の会場で予約しても予約出来る、というのは、ちょっとシステム連携は難しいし、コストを考えるとやるべきでもない。
通常の予約システムは、イベント毎に大きければ1万人くらいの人を受け付けるというシステムになるのだが、今回の予約はそれを毎日分で処理するという形になるし、他の接種会場は自治体規模によってはそれが月2回とかそんな感じになる。千を超える自治体間とかで連携するのは、不毛でもあるし。
そもそも、自治体単位でやってるのであれば、全国規模で連携する必要もないのよ。一自治体の中の予約システムで弾けばいいだけなので。
東京や大阪が異例な接種会場を設置した為に、厄介な事になっている。
とは言え、自治体内で閉じているシステムであっても、なんでかシステムダウンしていたりするのだけど、多分予約受付とかの更新と予約参照の照合とかのDBアクセスがあまり工夫されていなくて厄介な事になっていると思われ。そんなシステムが連携とか出来る訳もないしなー。
生年月日のチェック機能は、今後を考えるとたるい。あの大規模接種会場用だもの、当然ながら発注時には「年齢制限等を切り替える設定を盛り込め!」とかってやってないと思うし。そもそも接種券の発行時点でセレクションされていて、それが高齢者な訳だし。
桁数チェックはあってもいいけど、やれるのそこまででしかない。なお、東京会場の場合には関東近辺の人が中心だと思うが全国の自治体のコードかどうかチェックいるのかねえという気がする。本来、接種番号には余裕を持った桁数でチェックデジットとか入れつつやって、関数で誤入力チェック出来るようにはしておいてほしかったが、今更だしなあ・・・・・・
予約時に本人照合とか要らないんじゃね?とか割り切ったシステムだとは思う。ただまあ、二重登録はボケた爺さんとかやりそうなんで、そういう「予約した人がこねえ問題」は別途対応した方がよさそうだなあ。
なお、これ高齢者だからではなくて、大規模にやると必ず予約をすっぽかす人は出て来るし、そのあたりは柔軟にしてほしい。
いっその事、お上から接種会場や接種日時割り当ててもらった方が楽なんだが・・・・・・流石に用事としての優先度は上げるからさあ。まあ、一定人数接種拒否する人がいるから、意思確認含めて予約としたい気持ちは分かるけど。結構な人数予約が難しいとかで離脱しちゃうんだよな。
あと。
マスコミ、試しにシステムなぶってみたとかはいいんだけど、そういうチェックに意味があるかとか含めてもう少し記者も考えてほしい。
ハッキリ言って雑なんだけど、でも雑に予約するシステムだ、って割り切って使うものだと思ってほしい。
で、雑だよ、って話を、予めリリースとともに説明つけておいてほしいな開発側も。予約システムに個人識別とかはないんだけど、接種会場ではある訳で。
こんなやっつけの予約システムで、うっかりマイナンバーカードでの認証とか使ったら、むしろボロい予約システムがハックされた時に個人情報を引き抜く踏み台にされるので、これはこれでいいと思う。