はてなキーワード: 男女雇用機会均等法とは
東工大は2024年から総合型選抜に女子枠を導入し、143人の定員を設ける予定。
東大は、2027年までに300人の女性教授・准教授を採用する予定らしい。
結論から言って、これらの施策は好ましいものであり、他の大学もならうべきである。
そもそも、人類の男女比はほぼ1:1であるのに、大学教員に占める女性の割合はこれより低い。
特に、日本の高等教育機関の女性教員の割合は3割未満であり、准教授は25%、教授は18%と、いずれも先進国で最も低い水準である。
これは、全人口の半分の人材をみすみす逃しているということであり、国家的な損失である。
東大のような日本を代表する教育機関が、積極的に女性を採用するのは、他の学校の模範となることであり、歓迎すべきである。
まず、女性枠の設置が逆差別であるとか、男女雇用機会均等法に反するとかいう意見があるが、これは明らかにおかしい。
女性枠を設置したところで、男性の雇用機会は失われていないからだ。
むしろ、女性枠がすべて埋まったとしても、東大教員に占める女性比率は25%にしかならない。
そもそも法人の採用には、外国人雇用や障害者雇用などがあるし、入試にも留学生試験や指定校推薦などがある。
これらは一部の人しか応募できないが、それを差別だという人はいない。
こう言うと、「女性には言語や障害などのハンデがないのだから、一般公募で受ければいい」などという人がいるが、この人は根本的な勘違いをしている。
外国人枠や障害者枠があるのは彼らのハンデを補うためではなく、組織の多様性を確保するためである。
(そもそも、もし言葉の壁や障害がハンデとなるならば、それは組織の問題であって、採用を受ける人の問題ではない)
組織の経営者が、男女比に偏りがあるのは問題だと判断したら、女性の採用枠を設けるのは、至って合理的な判断であり、何ら非難すべき点はない。
女性枠の設置は
「企業が一般公募をしたら、特定業種からの中途採用者しか応募してこないので、新卒採用を開始する」
とか
「新卒採用をしても東京の大学の文系学部からしか応募がないので、名古屋と大阪にも支店を作り、理系の人も積極的に採用する」
というのと何ら変わりはない。
「入試に女子枠を設置することで、男子が合格しにくくなる」というのも間違いだ。
たとえば、定員300人女子枠100人の入試があったとしよう。
仮に、上位300人がすべて女性であった場合、彼女らのうち100人は女子枠で合格する。
つまり、本来合格しないはずの男子100人が合格することになるので、男子は合格しやすくなっているのである。
女性枠を設置することで、「大学の偏差値が下がる」とか「水準未満の人材を採用することになる」という意見もあるが、全く無根拠であり論ずるに値しない。
別に選んで派遣をやっているのではなく、正社員で働くことを求められてこなかっただけだよ。
今の40代、就職氷河期真っ只中の、さらに男女雇用機会均等法が努力義務からようやくまともに機能し始めた世代だ。総合職と一般職なんて区分はそろそろ無くさないとなあ、という流れはありつつも、企業もまだ戸惑っていた。上の世代では初めての女性総合職、なんて言われてた。
そこに女子の総合職枠は少なく、当たり前のように男子に内定を出した後から、補助的に採用していた企業も少なくなかった。
さらに総合職は面接で、子供産むつもり?育休なんて取らないよね?って念押しされる。
なかなか男子でも就職が決まらない中で、ようやく会社を見つければ、女子だけお茶汲み雑用。そして女子の方が給料が安いし出世もしない。
就職できなかった同級生も男女ともに多い。そんな人たちはずっと派遣社員やアルバイト。
ずっと氷河期だから後輩も少なく、雑用ばかりやらされて、30歳になるかどうかでリーマンショックだ。あちこちでリストラだ。ここで派遣にシフトした友達も少なくない。
もうそうなると、正社員というルートは無理だ。満身創痍の当時の日本企業に、30代女子を取る体力などなかった。それがずーっと続いている感じがする。
30代後半になると、急に仕事と家庭の両立、育休取るべき!みたいな空気になってきた。
それ自体は良かったね、と思ってる。
今40代後半で、正社員をしている友達はごく僅か。結婚して仕事と家庭と両立、なんて人は、身の回りの同世代女子にはいない。
それでもどうにか、やりくりしながら一人で生きていこうと派遣でも頑張っている人もたくさんいるよ。
気圧のせいだろうか気分が落ち込む
婚活を通じて色々な人と話をする機会が増えた
その話ではどういった生い立ちや家庭環境でどういう職に就いていて何が大事なのか知る事が出来た
俺には些細なことでも大事にする点は違うらしく大変勉強になった
薬剤師、教師、学校事務、百貨店の受付、営業、開発、医者、色んな人生があり興味深い
公立と私立でわざわざ私立に進学する必要を考えた事もなかったが私立進学の時点で人生のステータスは一段階以上上がるんだなと
勉強して何に役立つのかの問いかけに、生きる為には金が要る、金を稼ぐには仕事をする必要がある、仕事をするには学が要る、職業に貴賎はないが稼げる額、労働環境に違いが出るのだから勉強をして職業選択の幅を持つべきだと答えるだろう
つまり俺の給与じゃ厳しいので共働き、世帯収入一千万を目指すのが俺の婚活の勝利条件となる
これは婚活開始当初の目標と同じなので再び目標を思い出した事になる
恋愛結婚ははなから諦めているので契約結婚、勝利条件に該当する相手を見つければ良いだけの話である
そこで予想外の事が起きた
プロフィールでは共働きを希望する女性を選んできたわけだが、見合いの会話の中で探ってみるとどうにも専業主婦になりたいと思っている節がある相手ばかりなのだ
一体どういうことなんだろうか
親ガチャを引き当て何不自由する事なく私立に進学し日本国民平均年収よりも多くの所得を得る職業に就けたのにその職を捨てて専業主婦になりたいという
何のための男女雇用機会均等法だったのだろうか
子供が欲しいのなら家庭環境が大事だと身をもって知っているはずなのだろうになぜ専業主婦を選択したがるんだろうか
そうじゃないのになんなんだろうこいつらは
なんなんだろうか揃いも揃って
親は海外旅行に連れて行って貰ってたんだろうけどそれが親ガチャの結果だと認識出来てないんだろうね
親からの支援があるんだろうか俺もそこまでは聞いてないがそこまで甘やかすものなのだろうか親って
共働きを希望する女性がいない事実に俺は動揺して気分が落ち込んだ
学生時代では目的意識を持って怠惰な生活をしている女子はいなかったのに社会に出ると働きたくないニート志望ばかりで絶望している
一部のジャニオタがジャニーズへの性加害の責任を認め始めているようだ。
それをコメントの人々も口々に褒めているようだが……。
果たして、傍観しているオタクにも責任はある、で本当にいいのか?
例えば、とある少年マンガ編集は編集部に女性編集者を配属させない。
しかし少年マンガファンはその実態を知りつつも長年看過してきた。
いま、ジャニオタの低姿勢をみて少年漫画オタクも自らを省みているのだろうか。
本当に? ジャニオタを責めてるのって、実は女性に縁遠いモテないミソジニーが女性を好き放題殴れる絶好の機会と捉えてるだけではないか、と勘ぐっているのだが。
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20230423-00346774
どうやら例え介護でも女性が恥ずかしく思う所を見る事は「性犯罪被害に遭っているのと感覚は変わりない」らしい。
介護職やっていた事あるけど、利用者の男女比は6:4ぐらいだった。一方職員の男女比は2:8。数少ない男性職員も人間関係で辞めていく事も多い。
男は男、女は女が面倒を見る事になると、仮に利用者が100人だとすると60人の利用者を2人の男が見て、40人の利用者を8人で見る事になる。
単純に考えて男の労働量は女の6倍だよね?
でも男女雇用機会均等法で男女で給料の差をつけてはいけないよね?
そうすれば問題無いでしょ。
性犯罪者な男を頼らないで。
公的情報は、今までの”性別”とは違うものにしようと言っている
”性別”というカテゴリは捨て去り、”染色体情報”を公的情報として載せようと言っている
公的情報からは”性別”というカテゴリが消えるので不一致も何もない
”男”と言えば”男”であるし、”女”と言えば”女”、現状戸籍にない”名前の読み”みたいなもので、”性別”は自分で自由に変えられる
ただし今、法律が参照する”男”や”女”は”染色体情報”を参照するようになる
同性婚が解放されると、男女雇用機会均等法や産前・産後休業など労働関係の参照ばかりだが、これは”染色体情報”で問題ないと考える
例えば、少年マンガファンの女性とか。男女雇用機会均等法を無視して女性は編集部に入れないようなとこのファンなら男女差別なんて気にしないでしょ
あとは専門分野に入れ込んでてツイッターとか最近のモラルの時流についてこれてない人とか。たぶん性別おごりされても気付かないと思う
ただ口が堅いことは絶対条件だな
万一、この人は過去に食事をご馳走してくれました! なんてバラされたらデジタルタトゥーになってしまう。過去の採掘が得意なネットの暇人に言行不一致を指摘されてしまうかも知れない
「えっ? この人、男女平等を主張してるのに性別おごりしてんの……? 🤔」
みたいに詰められかねない。連中は、ずっと、ずーーーーーーっと、つきまとい続ける。一度火がついて炎上しても人生終わりなんてことはないけれど、粘着アンチのクズどもは一度生まれたら消えないのはもはや常識レベルの否定できない事実でしょ
優良な中小企業が増えたら確かに無駄な大企業指向は変わるだろうけど、結局今度は中小企業が大卒指向になるだけな気はする。
政策でやるなら、男女雇用機会均等法みたいな感じで差別を禁止するような施策をやればいいとは思うんだが、学歴は「差別」じゃなくて「区別」ってのが社会のコンセンサスだからなあ。年齢差別の方は否応なく緩んできた印象はあるけれども。役職定年とか。
それから、ああ書いたけど、キャリア採用の話だと、リクルートやマイナビのような大量応募させる系統のエージェントではなく、一本釣り系のエージェントだと本当に学歴関係なく書類選考通る事も多いと言う所はある。
それから、キャリア採用に限って言えば、職務経歴書などを分析するAIとかが発達すれば学歴足切りの代わりになるんじゃないかと思ってはいるけど、どうなんだろうね実際。
男女雇用機会均等法「そういうことができないようにあらかじめつぶしておいたぜ!」
そんな話はしてないでしょう。男女雇用機会均等法自体はフェミニズム活動の成果だ。
表面上平等な雇用機会が確保されてさえ女性が入らない現状を、ミソジニストは男性の圧力などを無視して「女性のせい」と言ってきた。同じように事務職でも表面上は平等だぞ? 状況は似てるよな? と言っている。
ミソジニストが女性に使ってる論法を事務職の男性に適用すると、事務職になれないのは事務を本気で目指さない男性が悪い、となってしまう。
フェミニストの論理でも男性が悪い、となる。というのも現実は、男性も同じくらい積極的に応募していて、その上で落とされているとデータに出ているからだ。フェミニズムの指摘する、管理職で女性に起こってることと対称の構造が——表面上の規定の平等さだけでは捉えられない問題が、そこにはあるはずだ。だけど一見対称に見える男女二つの状況には大きな違いがある。事務職に男性を採用しないと決めてるのは管理職、つまり大抵男性だということだ。
ミソジニーのせいと誤魔化して
そんな事も言ってない。
多様性のある社会の中に生きている知的障がい者の可能性は十分にあるからこれ以上責めないけどほぼウソじゃん。メチャクチャだね。
確認したいんだけど、いま人を蔑める目的で「知的障がい者」を使ったのか?
社会正義を論じる場でそれをやったとすると、あなたは一生自分が差別主義者だと自己認識して生きていく事になるけど、その重さを分かっているのか? それとも自分にさえウソをつく気?