「甘噛み」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 甘噛みとは

2021-08-08

anond:20210808204827

甘噛みしてるみたいで可愛いクソガキっぽい

これも父性かな?

2021-07-17

anond:20210717113132

お前のパワーで脛齧ったらやばいだろ。甘噛みにしとけ

2021-06-18

anond:20210618131115

剛力ちゃんが友作のちんぽをオナニーしながら舐めたり、友作が剛力ちゃんアヌスに指ズボズボしながら乳首甘噛みしてたり、剛力ちゃん騎乗位で乳首舐めながら生ハメパンパンしてたり、剛力ちゃんかが顔射されてベトベトな顔でお掃除フェラしてたのかと思うと興奮する

2021-05-23

anond:20210523092222

うちの猫は触ってほしくないとこを触られたら甘噛みで教えてくれるし、撫ですぎても教えてくれる

教育されてるわ俺って気になるわ

2021-03-02

夜中猫に髪食われるわ強めの甘噛みされるわで4時過ぎに起こされてから寝れなかった、おはよう世界

2021-01-30

飼い主「甘噛みしてきて可愛いなぁ」犬「(……)」

犬「(ここで本気で噛んだらどうなるんだろ……?)」

犬「(そうだ、試したろ!)」

ってならないの偉い

2020-12-22

セックスカウンティング

例えば、ゆっくり40回肩をなでる

から背中をなでるのを30回

乳首のまわりを指でゆっくりいじるのは100秒

左は120

右に戻って舌に変えていじるのを300秒

300秒のうち1周5秒ぐらいで5周に1回は甘噛みで、15周に1回は少し強めに甘噛み

挿入も後背位から1ストローク10秒で30回ゆっくり繰り返してから

正常位に変ってから10秒を20回して、5秒を50回、20秒で深くを20

とか、頭の中で数えながらセックスしたりしない?

2020-11-03

anond:20201103203341

うちの猫はチュッチュのあと鼻とかくちびる甘噛みしてくるので一番緊張する場面

2020-09-06

anond:20200906223644

べろべろ舐めてきて腕を甘噛みするのって、普通ですか。

2020-09-04

セックスしながら走れドスケベメロス 第二話

 前回までのセックスしながら走れドスケベメロスは……

ドスケベメロス激おこぷんぷん怒り勃起した。

「呆れたえちえち王だ。アクメ生かしてはスケベ置けぬ。」

「上の口では、どんな卑猥(きよ)らかな卑猥(きれい)事でも言える。」

「うーん。ちんぽちんぽ。」

エロ願いを、聞いた。そのスケベ身代りを呼ぶがよい。三セックス日目にはセックス日没までにエロ帰ってアクメ来い。おくれたら、そのスケベ身代りを、きっとアクメ殺すぞ。ちょっとおくれてアクメ来るがいい。おまえのスケベ罪は、永遠にアクメゆるしてやろうぞ。」

体毛フェチジャングルセックスしてるような気分になる腋毛陰毛もボーボーモッジャモジャの発情奴隷の全身から溢れ出るスーパー強制発情フル勃起フェロモンがドスケベメロスのドスケベメロスをバッキバキにフル勃起させていた。

 

 ドスケベメロスはその夜、一睡もせず十里のドエロ路を発情奴隷セックスしながら急ぎに急いで、スケベ村へエロ到着したのは、翌(あく)る淫靡まり無い日のエロスとカオスリビドー渦巻く午前、セクシー陽は既にエロ高くスケベ昇って、むらむら村人たちはラブ野(フィールド)に出てクソスケベな仕事をはじめていた。ドスケベメロスの十六の美っ痴妹も、きょうはドスケベ兄の代りに感度3000倍の媚薬が混じる乳を出す淫乱羊の群、即ち感度3000倍媚薬淫乱羊群のえっち番をしていた。見知らぬ毛むくじゃらの局部ジャングルが生えているスケベ女とセックスしながらよろめいて歩いて来るドスケベな兄の、疲労困憊の卑猥な姿を視姦(み)つけて驚いてアクメした。バイオ玩具と思ったら発情奴隷だったのでさらに驚いてまたアクメした。そうして、うるさくドスケベ兄に卑猥質問を浴びせて三度アクメした。

「なんでも無い。」ドスケベメロスは無理にエロ笑おうとスケベ努めた。発情奴隷セックスし続けるのも忘れなかった。「セックス市に用事を残して来た。またすぐセックス市に行かなければならぬ。あす、おまえの猥褻結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」

 美っ痴妹は発情した雌猿のいやらしい尻のようにセクシー頬をあからめた。

「うれしいか卑猥(きれい)な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、スケベ村の人たちに知らせて来い。猥褻結婚式は、あすだと。」

 発情奴隷セックスしながらドスケベメロスは、また、よろよろとパコ歩き出し、ラブ家(ハウス)へスケベ帰って変態神々の猥褻祭壇をセクシーに飾り、ド淫乱祝宴の席を調え、間もなくエロい床にセクシー倒れ伏し、スケベな呼吸もせぬくらいのエロ深いエロ眠りにエロ落ちてしまった。

 セクシー眼(アイ)が覚めたのは淫らな夜だった。発情奴隷騎乗位で腰を振りながら「セックスを止めたらこのスケベ村のスケベ人を一人残らずデスアクメさせる」と言うので、ドスケベメロスは起きてすぐ、発情奴隷セックスしながら絶倫花婿のラブ家(ハウス)を訪れた。そうして、少しえっち事情があるから猥褻結婚式明日にしてくれ、とセクシーに頼んだ。婿の絶倫牧人はアクメ驚き、それはいけない、こちらには未だ何のえろえろ仕度も出来ていない、超スーパーウルトラマックス強制発情葡萄XXXの季節までエロ待ってくれ、と答えた。ドスケベメロスは、エロ待つことはスケベ出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。発情奴隷セックスしながら丁寧に笛ラチオもした。婿の絶倫牧人も頑強であった。チンポも勿論頑強だった。なかなか承諾も射精もしてくれない。セクシー夜明けまでえちえち議論をつづけて、やっと、どうにか絶倫婿をなだめ、すかして、射精させて、スケベ説き伏せた。猥褻結婚式は、セクシー真昼に行われた。新郎新婦の、変態神々への淫乱宣誓ックスが済んだころ、卑猥な黒雲がセクシー空(スカイ)を覆い、ぽつりぽつり感度3000倍の媚薬が溶け込んだ雨、その名前感度3000倍媚薬雨が降り出し、やがてしこしこ車軸を流すような大媚薬雨となった。ド淫乱祝宴に列席していたスケベ村人たちは、何かエロ不吉なものを陰茎で感じたが、それでも、めいめい卑猥な気持を引きたて、狭いラブ家(ハウス)の中で、むんむん蒸し暑いのもスケベ怺(こら)え、陽気に卑猥な歌をうたい、手を拍った。

セックスしまくりアルカディア

セックスしまくりアルカディア

ドスケベメロスも、満アク面にスケベ喜色情エロ湛え、しばらくは、えちえち王とのあの卑猥淫靡ないやらしいクソスケベな約束をさえエロ忘れていた。ド淫乱祝宴は、淫ら夜に入っていよいよ乱れエロ華やかになり、人々は、外の媚薬豪雨を全く気にしなくなった。誰が誰と交尾しているのかも何に交尾されているのかもわから破廉恥まり無い破茶滅茶乱痴気騒ぎは媚薬豪雨の激しいスケベ音も掻き消すアヘアヘボイスの淫乱オーケストラだった。ドスケベメロスは、一生このままここにいたい、と思った。この佳いスケベ人たちと生涯アクメ暮してイきたいと願ったが、いまは、自分からだで、自分のものでは無い。マン毛ボーボー発情奴隷と毛だらけセックスもしっぱなしである。いろんな意味でままならぬ事である。ドスケベメロスは、わが身に鞭打ち発情奴隷の尻を叩き、ドス黒い乳首甘噛みし、ついに出発を決意して10射精した。あすのセクシー日没までには、まだ十分のエロ時(タイム)が在る。ちょっとセックス眠りして、それからすぐにスケベ出発しよう、と考えた。その頃には、媚薬雨も小降りになっていよう。少しでもエロ永くこのラブ家(ハウス)に愚図愚図とどまっていたかった。もう何㍑射精しているかもわからない。ドスケベメロスほどの助平男にも、やはり未練の色情というものは在る。今宵呆然歓喜、アクメ、性欲に酔っているらしい美っ痴花嫁にスケベ近寄り、

「おめでとう。私は疲れてしまたから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐにセックス市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい絶倫亭主があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、スケベ人を疑う事と、それから、いやらしい嘘をつく事だ。おまえも、それは、知っているね。絶倫亭主との間に、どんな秘密でも作ってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶんエロ偉い助平男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」

 花嫁は、夢視姦(み)アヘ心地で首肯いた。メロスは、それから絶倫花婿のセックスという概念が生えているかのようなセクシーな肩をたたいて、

「仕度の無いのはお互さまさ。私のラブ家(ハウス)にも、セクシー宝といっては、美っ痴妹と感度3000倍媚薬淫乱羊だけだ。他には、何も無い。全部あげよう。もう一つ、ドスケベメロスのスケベ弟になったことを誇ってくれ。」

 絶倫花婿はセクシーに揉み手して、スケベにてれていた。射精も30㍑はしていた。ドスケベメロスは笑って発情奴隷も一緒にスケベ村人たちにもアクメ会釈して、破廉恥宴席からエロ立ち去り、淫乱小屋にもぐり込んで、アクメ死んだようにエロ深くスケベ眠った。眠っている間にも発情奴隷は「何を食べたらこんな陰毛が生えるのか。」と誰でも疑問に思ってしまうようなモッジャモジャの陰毛エロ遥かスケベ遠い東のスケベ国の感度3000倍の媚薬が溶け込んだ海、その名も感度3000倍媚薬海のエロ底にあるというドラゴンキャッスルセックスキャッスルの周辺に生えているという猥褻昆布のようにモッサモサに揺らしながらドスケベメロスのドスケベメロスジャングルの奥地にある洞窟のようなドス黒いドス膣内全体でドス貪るようにセックスしていた。

To dosuke be continued……

2020-05-31

女王様

になりたい

私は小さくて顔も可愛い

素質はあると思う

父が格闘家だったので加減はわかっている

私には一切格闘技をさせなかったけど、万が一のためにと言って兄弟相手急所を狙う練習はした

殴られたり痛がっているのを見るのは慣れている

どころか楽しんでしま

子どもの時に誰かが転んだりして思い切り痛がれば痛がるほど私が笑うのを友人が見て真剣に注意されてからは、必ず「大丈夫?」と心配するふりを忘れないようにしている

最近はないけど暴力が含まれる評判の悪いバラエティーが大好き

大人になってから付き合う彼氏に少しづつ試してきた

つねったり甘噛みから始まってどんどん強くしていって反応を見て引いているようならやめる

殴らせてくれる人はいなかった

DV男と付き合って殴られた事がある

全然怖くなかったし痛かったけど平気だった

ここぞとばかりにそこにあったリモコンで鼻を殴り返して屈んだところを裏金を蹴り倒して顔を踏んだ

泣いてやめてくれと言われるのがすごく気分が良かった

ちょっとしたサイコパスだかソシオパスだと思うんだけど

私が暴力を振るったのはそいつ1人だけでやられなかったらやらない

今は結婚して子どももいる

もちろん子どもを叩いた事すらないしそんな気になった事もない

夫の乳首を噛み切りそうになっただけで暴力とは無縁

子どもの手が離れて来たのでそろそろどこかで合法サイコパスぶりを発揮したい

どうやったら女王様になれるの?

2020-02-02

他人に対し不必要に強い言葉を使って不快感を与える人って、猫でいう甘噛みを覚えていない状態なんじゃないだろうか?

2020-01-31

うちの猫ちゃんの賢いところ

僕が猫ちゃん不愉快なことしてしまった時、僕の手を前足で引き寄せて甘噛みして意思表示してくる事

ちゃんステップ踏んで意思表示してくるなんてめちゃくちゃ賢くない?

こんなの人間でもできない人いるよ!

2019-10-02

anond:20191002131507

猫飼ってるけどうちの猫は口の中のチェックもしてくるのな

あと鼻とかアゴとかをゴロゴロいわせながら甘噛みしてきてこれがまたかわいいの

じゃあパパも猫ちゃん甘噛みちゃうぞ!というノリで軽く口に当てたりすることはたまによくするわ

猫飼うまでしょこたんのことキチガイだと思ってたけど

2019-08-24

ねこって頭のサイズは手のひらに収まるし、手首はめっちゃ細くてぽっきりいきそうだし、肋骨も頼りないし、お腹ちょっとからを込めたらどうにかなりそうなくらい危うい

でもあんな小さくてかわいくてあやういのに甘噛みでもけっこう痛くて、たまに怖いなと思う時もある

ねこってあんサイズなのになんで超巨大な人間に懐くんだろう、恐怖感とかないのかな?って思うことは多いんだけど、ねこ的には(あと10センチ身長があったらおまえなんか余裕だぞ?)という気持ちがあるんだろうし、実際あと10センチ体格が大きければ猛獣扱いになってたかもしれない

ねこはあのサイズからこそ奇跡的に人間パートナーになれたんだなと、朝からねこを撫でてて気がついた

処女卒業体験レポ

先週22歳になったばかり、大学生

この年齢まで処女だったが、昨日初体験をした。それまでの経緯や当日のことなど書こうかと思う。

高校生の頃、1度Twitterで知り合った同い年の方と付き合っていたが、遠距離ということもありすぐに別れてしまった。その後上京して女子大に進学という環境もあり、現在まで彼氏はいない。

もともとひとりが好きな性格だ。

ひとりカラオケ、ひとりディズニー、ひとりごはん、ひとりショッピング…など基本的にどこでもひとりで行ける性格

そして私はノンケ寄りのバイセクシャルでもある。

女性を好きになることもあるが、基本的男性のほうが魅力的に見えることが多かった。

このようなこともあり、彼氏が欲しいとはあまり思わないし、これからもきっとそうだろうと思う。

と、なると私は一生処女ということになる。人並みに性欲はあるし、1度くらい体験してみたかった。

別に「初めては好きな人としたい」とかロマンティックなことを思う性格でもないため、相手はある程度良識ある人であれば誰でもよかった。

何気なく処女 卒業したい」と検索すると、「処女卒業サポート」というものが出てきた。

処女を拗らせてしまったり、同性愛者が男性とすることへの興味関心、出会いがない人などへ処女卒業させてあげるサービスだった。

この類のサービス検索すればいくつか出てくるが、当たり前だが、今回は名前は出さないでおく。

19日、思い切ってそのサイトの連絡フォームからサービスの依頼をした。

時間はかからずに返信がきて、いくつか質問に答えてから、具体的な日にちや場所を決めた。

連絡を交わしている間から既に緊張して、当日まで収まることはなかった。

当日、5分前に集合場所に到着。

到着したら連絡をしてほしいと事前に言われていたため、連絡をする。

この2時間前に服装髪型を伝えていたため、相手から声をかけてきてくれた。

サイトには身長や体型、顔などは載せていなかったため、その時初めて、今日抱かれる相手を知ることとなった。

年齢は10歳上ということは事前に分かっていたが、勝手に「身長170くらいの痩せ型の普通の人だろう」と平均的な男性を思い浮かべていた。

だが実際の相手は160ある私と同じか、少し低いくらいの小太りの男性だった。顔は整っていたが、体型で全てを損しているような気がした。

そしてダラダラと汗をかいていて、なんだか生理的に受け付けない気もしたが、「ホテルの前で本当に大丈夫かどうか確認する」と事前に読んでいたサイト説明に書いてあったこともあり、少し話しながらホテルまでの道を歩くことにした。

話をすると普通男性だった。特に書くことがないくらい本当に普通だった。

そしてホテルに着いたわけだが、先程書いたホテル前での最終確認はなかった。

ということで、会った瞬間からもう拒否権はなかったようなものだった。

自分から処女喪失希望してやってきたのだから、半分くらいは自業自得だろうか。

まあ、私は相手が余程生理的に受け付けないか、騙して犯そうとするような人出ない限り、お願いする予定だったのでOKとした。なんせ卒業たかったのだから

相手は慣れた手つきで部屋を選び、会計を済ませてくれた。

ちなみに今回のサービスにかかるホテル代やコンドームなどは相手負担である。私から金をとるとなると犯罪になるからだそうだ。(当たり前だが)

そしていよいよ入室し、最初の30分くらいはホテルに向かうまで話してた内容の続きを話した。

そのあと、少しの沈黙が出来たのをきっかけに「じゃあはじめよっか」と本題へと移った。

体だけ洗って、バスローブ着てと支持を受け、その通りにする。

そしてベッドに行くとすぐにバスローブは脱がされ、唇や胸へキス、足を開いて指で下のチェックをされた。私にはよく分からないが、「大丈夫そうだね」と言うことで、相手シャワーを浴びに行った。

そしていよいよ相手と本格的に事を始める。

胸、鎖骨、首、耳を舐められた後、下の方を舐められる。正直全く気持ちよさはなかった。ただ、「あぁ、舐められてるなぁ」という感覚があるだけ。

しばらく前戯をされたあと、相手にも乳首舐めるよう要求され、ぎこちなく舐めた。同時に相手自分のを立たせるために、自分で手でしていた。相手乳首の周りはムダ毛だらけで、汗も凄くしょっぱくて舐めてて気持ち悪かった。

相手のモノがある程度立ったところで、いよいよ挿入。ゴムをつけてローションをかけると、なんの躊躇いもなくズルズルを入れられた。

さすがに痛くて、弱々しい声で「あの、痛い、痛い、」と言ってしまったが、相手はなにも言うことなく動き始めた。

彼のこの行動には呆れと不安を覚えた。処女卒業サポートというくらいなら、もっと気遣ってくれたっていいじゃないか!と。

ズブズブとしばらく彼が正常位で動き続けた。個人的には10分くらいな感覚だったが、もしかしたらもっと長かったかもしれない。「これ、いつまで続けるんだろう」とぼんやりと思った。

動いていくうちに痛みは無くなっていったが、堅いものが出入りする感覚気持ち悪かった。

その間どこを見ればいいのか、手はどこに置けばいいのか、よく分からずテキトーにしていた。この辺もサポートして欲しかった。

そして突然「疲れた」と勢いよく私から抜いた。抜かれた時も感覚は少し痛かった。

色々と雑で、この辺りで「所詮こんなものか」と諦めを覚えた。相手専門家でもなんでもない、ただ経験人数が多いだけの男性なのである快楽のために動いてたりもしただろう。

その後、しばらく休憩したあと、今度は乳首の舐め方講座が始まる。

正直、処女卒業出来ればあとはどうでもよかった私にとっては、やりたくもないものだった。が、断ることもできず、結局長時間、いろんな舐め方を伝授された。

「やってみて」と言われる度に毛だらけの乳首と汗の塩気を舌で感じることとなり、この辺りでもう「早く帰りたい」と思うようになった。

乳首の舐め方講座の中にはフェラも含まれており、さすがにそれは断った。こんな所に来ておいて言うのもあれだが、いくらシャワーを浴びていても、さっき出会ったばかりの男性のモノを口に含むことは物凄い抵抗があった。

断ると驚かれたが、仕方がないねとあっさり諦めてくれた。

さて、乳首の舐め方講座が終わると、最後にもう1回してみようかと言うことになり、もう一度乳首を舐めさせられ、相手自分のを立たせ、入れる準備をした。

2度目の挿入は初めよりマシなものの、やはり少し痛みはあった。硬くなったモノは出し入れするたびにやっぱり痛かった。

しばらく動いたあと、突然動きが止まり、私の中から抜くとゴムを外し、私の手のひらにゴムの中に出した精液を乗せた。

粘着力とか匂いとか、経験ときたい人もいるらしく、どう?と感想を求められたが、興味はなかったのでそのままティッシュで拭いてもらった。

その後しばらくピロートークなるものをした。私は今回全く気持ちいいとか、感じるということがなかったのだが、初めてだとそんなものなのか?と聞いてみた。「気持ちいい人もいれば、なんも感じない人もいる、半々だよ」とのこと。そのあと胸も感じないことに驚かれ、甘噛みされたりもしたが、やはり気持ちよさはなかった。

そのあと別々にシャワーを浴びた。

感覚ムダ毛相手加齢臭、汗の塩気でとにかく気持ち悪く、強めに体を洗って、歯磨きもした。

相手シャワーの順番を渡し、その間に「キス 気持ち悪い 口直し」とかで検索したが、やはり口を濯ぐとか歯磨きくらいしか出てこなかった。私は喫煙者なので、タバコを吸えばましになるのではと考え、相手シャワーから出てきたあとに許可をとって一服した。結構これは気持ち悪さを無くしてくれた。

チェックアウトをして、エレベーターに乗るとキスをせがまれた。せっかくタバコで口直しできたのに、結局また気持ち悪さを感じることとなった。

駅まで送ってくれて、解散

処女卒業サポートでありながら、帰り際に「また連絡くれたらできるよ」なんて言われた。

と、ここまでが一連の流れだ。

色々と文句愚痴をこぼしたが、結果的には想像してたよりは痛くなかったし(泣くほど痛いと思っていた)、目的だった処女喪失が達成出来たので満足である

そして今回のこの体験を通して思ったことをいくつか書こうと思う。

まず、「初めては好きな人とがいい」はその通りだと言うこと。お互い好きで行為に及ぶのであれば、お互い気遣いながらゆっくり優しく出来るだろう。私の処女喪失の仕方を後悔はしていないが、やはり優しさや思いやりのある行為をしてみたかった。

次に男性にはムダ毛を剃って欲しいということ。全身じゃなくていい。舐めさせたいならその部分だけでいい。今回の場合乳首周りの毛だ。あれは本当に舌が気持ち悪い。二度とゴメンだ。

あとは私の性指向に変化があったということ。最初ノンケ寄りのバイだと書いたが、割合が半々になった気がする。帰りの電車の中や駅ですれ違う女性が、いつも以上に魅力的に映った。

あとは、改めて私はもう男女交際をしたいとは思わない、結婚もしたくない、と思った。そもそも今回の体験でもう二度とセックスなどゴメンだと思ったのだ。男女交際しろ結婚しろ、「私はしたくないから、私と付き合いたい(結婚したい)ならできないと思って」なんて言えるはずもない。

相手の為にも、私の為にも、恋愛はしないに越したことはないと強く思った。

勢いに任せて雑に書いてしまったが、以上が私の処女卒業体験だ。

稚拙文章力申し訳ない。

これから私は、性経験のあるひとりの大人の一員になれた喜びを持ちながら、ひとりで自由に生きていきたいと思う。

2019-06-25

マスクの下でこんなことやってます

鼻炎だし、風邪気味だし、かれこれ6ヶ月ちかくマスクしてる。

マスクしてると楽だからマスク依存症かもしれない。

最近マスクしている時にやっているんだけど

相手とすれ違うときに「おはようございます!」って言おうとして

おはようございましゅ!」って噛んじゃった場合

てへぺろみたいな感じに舌を出ししつつ、舌を甘噛みしてる。

マスク卒業ときが来るのが怖い。

2019-03-06

デグー可愛い

デグーを飼っている。アンデスの歌うネズミデグー。チイチイ、プキュプキュ鳴いて可愛いハムスターと大差ないサイズなのにデグーには確かな知性を感じる。

ハムスターを飼ってたときは、ほとんどカブトムシ飼育をしていたときと同じ感覚だった。ハムスターは、個人的にいえば、もっぱら観賞用の生き物で、意思の疎通はほとんど不可能だった。呼べばくるけど。たぶん、人間自動餌やり機という認識だった。まあ、ハムスターは可愛さという、ただその一点のみで、そのほかすべてを覆せるほどの絶対的な力をもっているわけだが。可愛さに全振りしてる。

デグーの話だ。デグーはいい。頭がいい。野生では集団暮らしているため、社交性がある。帰宅すると、ナデナデして〜ってケージ入り口のところまで寄ってくる。あごの下をかいてやると、気持ちよさそうに目を細めて、マヌケづらなんだけど、これがまた可愛い。擬音にするなら「にへら」って感じ。表情が最高に可愛い。あごの下、鼻の周り、耳の後ろ、脇の下あたりがお好きな様子。オレンジ色の歯が剥き出しになっちゃうところもキュートだ。

しかも、ナデナデしてると「お返しせねば!」とデグーなりに思うのか、毛づくろいをしてくれる。正確には、しようとしてくれる。人間の手の甲にも手のひらにも、たいして毛は生えてないので、「えっ、毛がないんだけど……」と、毛を探してオロオロしてる様子も可愛い。皮膚を甘噛みしてみて、「いやでも違うよな……」って辞めるところも可愛い。最終的に、いつも、そこそこ噛みごたえがあるせいか、爪を甘噛みしてくる。痛くない。くすぐったい。だが、爪はボロボロになる。でも辞めさせようとは思わない。あと、ある程度お返しの気が済んだら、「よし、じゅうぶんやったよね。じゃあ、また撫でて」といわんばかりの態度をとる。可愛い。手のひらの上でナデナデしてたらウットリしたまま寝ちゃうところも可愛い。だが、そうなってしまうと起こさない、動けない……

デグー、ほんとうに可愛い。においもこまめに掃除をしてやれば、まったく気にならない。

YouTubeかには、芸をおぼえたデグー動画とかもある。すごいな〜とは思うけど、でも、帰ったら甘えてくれるだけでほんとうに満足している。多頭飼いできなくて寂しい思いをさせているであろうことだけが申し訳ない。

あと、鼻歌を歌ってると、チイチイ合いの手いれてくるんだ……ほんとうに可愛い癒しだ。

2019-02-18

猫の本気で噛まれたりしたことある?

じゃれて遊んでるのに爪や甘噛みで手が傷だらけになるのに、

本気でやられたらたぶん手が引き裂かれるよね?

2019-01-30

サンドイッチマン香川照之股間をかじられ広瀬すずキスをされた

凄い夢を見て真夜中に目が覚めた。

誰も興味は無いと思うがこんな夢を話す相手もいないので、忘れないウチに増田に綴っておく。

ドラマ仕立ての大脱出ゲーム

巷で言う脱出ゲームのような謎解きというよりは、バイオハザードのような雰囲気で、アイテムを探して少しの謎を解きながら体力勝負で進んでいく。

紆余曲折を経て、何度もゲームオーバー寸前まで行きながら進んでいった。最後ボスでは協力してきた数名の仲間の助けのおかげで全滅しそうになりながらも諦めず俺1人がクリアできた。そんな俺になんと企画から豪華なご褒美があるという。

何故か目隠しをされて、何も見えないままゲストから一人ずつご褒美を与えられるという。

最初寿司職人が出てきて、その場で握ってくれた高級寿司を口に入れられる。

その後も何人かが出てきては物を手渡されたりした。

目隠しはしている設定だが、そこは夢なのでなんとなく周りの様子も見えていた。

4番目にサンドイッチマン香川照之が出てきた。なんと3人でパンツの上からではあるが俺の股間をガジガジと甘噛みでかじり始めた。

最後広瀬すずが出てきて俺の唇を指でつまみキスをしてくれた。俺は唇が離れた直後とっさに目隠しをとり、強くハグをしながら『好きです!』と叫んでいた。

というところでちょうど夢から覚めた。

現実では、俺の一物はサンドイッチマン香川照之のところで最高に勃起していた。

2018-12-05

anond:20181204175654

猫って飼い始めてわかったけどめちゃくちゃ鳴き声にバリエーションがあってびびる

にゃーって普通の声から小さくニャって声とか寂しさを伝える鳴き声とか嬉しさを伝える声とか、ニャからのぺろぺろから甘噛みコンボは完全にノックアウトされちゃう

グルグル言わせながらのニャアとかもめちゃくちゃかわいい

2018-11-06

幼少期、歪んでいて動物いじめてた

まだ誰にも言った事がない。反省している。

私の家族普通……ちょっと母親過保護なだけ。兄弟が1人いて、私は末っ子だ。

幼稚園卒業レベルときだった。隣の家の猫がうちに入り込んできた。

隣家の猫というか、隣家野良猫の世話をしていたとでも言うのだろうか?

記憶が薄いけど、アメショーだったと思う。

お母さんは猫糞の片付けとかで良く怒っていた。

可愛かったので母親に頼んで餌を貰い、あげた。

段々と仲良くなっていき、100均で買ったオモチャとかで遊んだりもした。

あるとき一家団欒のときに「にゃぁ」と声がした。

すりガラス越しに、猫のフォルムが見えた。

家族みんなが猫の事を可愛い可愛いと言っていた。

母親猫糞の世話をしているからか、あまりきじゃないようだった。

その時、いつも通り餌をあげたら私の指を甘噛みされた。

ここで、私の何かが切れた。

翌日も、私以外誰も居ないときに猫がやってきた。

だいぶ私に懐いていた。

近くにあった石を軽く投げた。幼稚園程度なのでコントロールも力も弱い。

猫の手前にコロコロ転がっていった。

だが、猫は過剰反応して飛んで逃げた。

私は喜んだ。

猫の純粋運動能力が見れて凄いと思った反面、面白いとも思っていた。

そして、餌をあげればまた関係は元通りだった。

DV典型例みたいになっていた。

念のために言っておくが、猫に当てたことは無い。ストレスをかけてしまったのは事実だと思う。

他の日も、同じようなことをした。

あるときは私が構えただけで超スピードで逃げていった。

餌を2日間与えていたら、また私に擦り寄ってきた。

やはり楽しかった。

逃げていくのも面白かったし、餌を与えると擦り寄ってくるのも楽しかった。

相当歪んでいたと思う。

あるとき、隣の家の人が引越しをするので猫を捨てると言い始めた。

母親の了承を得ようと兄弟と何度もお願いをして、

母親OKが出たから隣の家に行くと「もう捨てた」と言われた。

遠くの公園に捨てたとのことで、もう確実に戻っては来れない状況だった。

公園に行って探しても出てこないし、猫の鳴き声もしない。

戻ってこようとして轢かれて死んじゃう可能だってある。

実際、猫としては、公園に行って良かったのだろうか。悪かったのだろうか。

私はそれ以来、猫やその他動物に触っていない。

当時の心理状況は良く分からない。

から自分への愛情を試していたのかもしれない。

どこまでやれば許してくれるのかの線引きを見ていたのかもしれない。

純粋に私の事を好きになってくれたのが嬉しかったし、どんなことをしても寄ってくるのが嬉しかったのだろう。

権力を持つと、また歪んでしまうんじゃないかとも思っている。

この幼少期の出来事をしっかり刻み、今後も動物には近づかないようにしようと思う。

ありの巣に水を投下した人もいるんじゃないだろうか?

掘り返した人は?

誰でも持っているこの狂気っぽいものが、どうやって消えていくのだろうか。

2018-05-10

ハムスターが死んだ

少し前、彼女が死んだ。交通事故だ。

車線をはみ出した居眠り運転が対向車とぶつかってその巻き添えになった。事故に関わった人間はほぼ全員死んだ。

彼女とはまあまあ長く付き合っていて、恋人になる前から仲が良かったし、やはりめちゃくちゃショックだった。最初は何が起きたのか本当に分からなかった。

病院で死んでいるという彼女に対面するまで、どっきりか何かだと本気で思っていた。芸能人でもないのにそんなドッキリあるわけないだろ、と今なら思う。

彼女が死んで少ししてから彼女電話から連絡があった。

めちゃくちゃ驚いたが、相手彼女の妹だった。彼女は元々遠方の地方都市出身で、母親と妹で彼女一人暮らししていた部屋を片付けに来ているという連絡だった。俺の私物(服とか)を見つけたが、どうしたらいいでしょうか?と聞かれた。向こうは郵送してくれるつもりのようだったが、女性二人で部屋を片付けるのは大変ではないだろうかと思い、直接取りに行って部屋の片づけも手伝うことにした。ただ、電話を切ってから10分くらい泣いた。正直、「全部嘘だよ~!」と彼女電話してくれたのではないだろうかと、少し期待していた。

部屋に行くと、やはり片づけはそんなに進んでいなかった。家電類や大きな家具業者が引き取りに来るとのことだったので、小さめの家具解体をすることにした。

その時にふとケージが目に入って思い出した。彼女ハムスターを飼っていた。

そのハムスターは、元々は彼女友達が飼っていて、「帰省する間預かってほしい」と言われてケージごと預かったが、ついぞその友達帰省から戻ってこなかったという。元々メンタルが弱い子で、しょうがないのでそのまま彼女が飼っていた。

俺も何度か餌をやったり、ケージを洗うのを手伝ったことがある。ハムスターケージの中ですやすや眠っていた。彼女母親に「ハムスターはどうするのか」と聞いたら、実家までは遠く、連れて帰るつもりではあるがどうやって連れて行けばいいのだろうか、と困っていた。

部屋があらかた片付くと、「何か欲しいものはあるか」と聞かれた。まだ若いし、形見なんか持たない方がいいのかもしれないけれど、とも言われたが、ハムスターをもらいたいと伝えた。母親は驚いていたが、確かに家までこんな小さな生き物を連れていくのは難しいので、あなたが良ければ引き取ってくださいと言われ、自分私物ハムスター用品一式が入ったでかい紙袋と、ハムスターケージを抱えて家に帰った。

飼い始めて感じたのだが、ハムスターって本当に全然なつかない。確か彼女の手の上で餌を食べたり寝たりしていた気がするけれど、そんな姿は彼女から届いた動画の中でしか見られない。

俺がケージの前に立つと一応餌をもらえると思ってエサ入れまでは出てくるが、そこからにのせようとすると大体噛まれる。しかハムスターに噛まれるとめちゃくちゃ痛いしめちゃくちゃ血が出る。めげずにまずは掌の上の餌を食べてもらうところから始めようと思ったが、においを嗅ぐだけで頑なに掌からは餌を食べようとしないので、「今日ダメか」と思いながら掌の餌をエサ入れに入れるのを毎日繰り返した。

飼い始めて何か月かして、やたらハムスターが太ってきた気がした。動きもなんだか少しおかしい。意を決してハムスターケージの外に出した。少し噛まれたが、甘噛みみたいな感じで血は出なかった。優しく握るように持ってみると、おなかが張っているのがわかった。何か悪い病気だろうかと思い、慌てて動物病院へ駆け込んだ。そこはハムスターは専門ではないので治療はできないが、ある程度の診察はできるとのことだった。

優しげな雰囲気獣医が、ハムスターを触診しながら俺に尋ねる。「今何歳ですか?」

言われてみれば、こいつの歳を知らなかった。詳細に話すのははばかられて、飼えなくなった知人から譲り受けたのでよく知らない、と答えた。それから、初めてハムスター寿命が3年程度どいうことを知った。確かに逆算すれば、そろそろ3年くらいたってもおかしくない。

腹が張っている原因は詳細には分からなかったが、ただ、寿命的なものから来ている可能性は大きいし、無理に治療して体力を奪っても寿命を縮めるだけかもしれないと言われ、様子を見ますと言って連れ帰ってきた。

それからまた少し経って、ハムスターは巣箱からなかなか出てこなくなった。前はケージを開ける音が聞こえたらエサだ!と言わんばかりにすっとんできたのに、巣箱にこもって出てこない。夜中の回し車の音もあまり聞かなくなった。

ある日、ケージを開ける音で起きたのか巣箱から出てきたので、久々に掌から餌を食べさせようとすると、初めて俺の手から直接餌を口に入れた。嬉しくなって掌にのせると、そのまましばらくもごもご餌を食べてから、降りたそうにそわそわし始めたので、ケージに戻してやった。ようやく懐いてくれたのだと思った。それから数日は同じように手から直接餌をやった。本当に嬉しかった。嬉しさの余り動画を撮って彼女に送ろうとしたほどだ。彼女はもういないのだけど。代わりに、部屋の片づけの時にLINEを交換した彼女の妹に、初めて自分からメッセージを送った。動画を添えて。今までごくわずかな連絡しかしていなかったので、送ってから「こんなもの送ってよかったのか」と少し後悔したが、「元気そうでよかった。かわいい」といった内容が返ってきてほっとした。

そして今朝、ケージをのぞいたら、ハムスターが巣箱の手前でまるで行き倒れるかのように寝ていた。寝相悪いな、と思ってケージを開けてみても、全く起きない。もしや、と思ったら背筋が一気に寒くなった。いきなり触るとビビってしまうと思って、そっとケージを揺らしたり指でたたいたりしたが、結局横腹辺りをそっと指で触った。全く動かなかった。

犬や猫ならペット葬儀があることは知っていたが、ハムスターは如何したらいいんだろうと思ってネットで調べたら、植木に埋葬するという方法を知った。なるほど、と思って今日はもう休むことにしてホームセンターに行ったら、レモンの木が売っていて、おしゃれでいいなと思ってそれを買ってきた。そしてさっきまで鉢替えして、埋葬をしていた。疲れたな、と思ってぼーっとしながら適当シャッフル音楽を聴こうとしたら、しょっぱな米津玄師のlemonが流れてきて、そういえばあのドラマをやってた時、ドラマは途中からしんどくて見られなかったんだけど、音楽だけいいなと思って買ったんだった、とか思いながら、聞いて、そういえば彼女は「ハチの頃から知ってたのに」とかなんとかめんどくさい古参みたいなこと言ってたな、とか、いろいろ思い出して、久々に声をあげて泣いてしまった。彼女電話番号で妹が電話してきた時以来、大声で泣いた。

嘘みたいな話だけど、ハムスター名前みかんって言うんだ。色の濃いキンクマハムスターだったから。レモンを買ってきたのは、同じ柑橘系だしなっていうのもあったんだ。みかんちゃん彼女のもとへ行けただろうか。しんどい彼女にもみかんももう一度会いたい。もっかい一緒にケージのぞき込んで、回し車壊れるんじゃねえのってくらい走るみかんを二人で見たい。

2018-04-28

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ハムスターが死んだ

少し前、彼女が死んだ。交通事故だ。

車線をはみ出した居眠り運転が対向車とぶつかってその巻き添えになった。事故に関わった人間はほぼ全員死んだ。

彼女とはまあまあ長く付き合っていて、恋人になる前から仲が良かったし、やはりめちゃくちゃショックだった。最初は何が起きたのか本当に分からなかった。

病院で死んでいるという彼女に対面するまで、どっきりか何かだと本気で思っていた。芸能人でもないのにそんなドッキリあるわけないだろ、と今なら思う。

彼女が死んで少ししてから彼女電話から連絡があった。

めちゃくちゃ驚いたが、相手彼女の妹だった。彼女は元々遠方の地方都市出身で、母親と妹で彼女一人暮らししていた部屋を片付けに来ているという連絡だった。俺の私物(服とか)を見つけたが、どうしたらいいでしょうか?と聞かれた。向こうは郵送してくれるつもりのようだったが、女性二人で部屋を片付けるのは大変ではないだろうかと思い、直接取りに行って部屋の片づけも手伝うことにした。ただ、電話を切ってから10分くらい泣いた。正直、「全部嘘だよ~!」と彼女電話してくれたのではないだろうかと、少し期待していた。

部屋に行くと、やはり片づけはそんなに進んでいなかった。家電類や大きな家具業者が引き取りに来るとのことだったので、小さめの家具解体をすることにした。

その時にふとケージが目に入って思い出した。彼女ハムスターを飼っていた。

そのハムスターは、元々は彼女友達が飼っていて、「帰省する間預かってほしい」と言われてケージごと預かったが、ついぞその友達帰省から戻ってこなかったという。元々メンタルが弱い子で、しょうがないのでそのまま彼女が飼っていた。

俺も何度か餌をやったり、ケージを洗うのを手伝ったことがある。ハムスターケージの中ですやすや眠っていた。彼女母親に「ハムスターはどうするのか」と聞いたら、実家までは遠く、連れて帰るつもりではあるがどうやって連れて行けばいいのだろうか、と困っていた。

部屋があらかた片付くと、「何か欲しいものはあるか」と聞かれた。まだ若いし、形見なんか持たない方がいいのかもしれないけれど、とも言われたが、ハムスターをもらいたいと伝えた。母親は驚いていたが、確かに家までこんな小さな生き物を連れていくのは難しいので、あなたが良ければ引き取ってくださいと言われ、自分私物ハムスター用品一式が入ったでかい紙袋と、ハムスターケージを抱えて家に帰った。

飼い始めて感じたのだが、ハムスターって本当に全然なつかない。確か彼女の手の上で餌を食べたり寝たりしていた気がするけれど、そんな姿は彼女から届いた動画の中でしか見られない。

俺がケージの前に立つと一応餌をもらえると思ってエサ入れまでは出てくるが、そこからにのせようとすると大体噛まれる。しかハムスターに噛まれるとめちゃくちゃ痛いしめちゃくちゃ血が出る。めげずにまずは掌の上の餌を食べてもらうところから始めようと思ったが、においを嗅ぐだけで頑なに掌からは餌を食べようとしないので、「今日ダメか」と思いながら掌の餌をエサ入れに入れるのを毎日繰り返した。

飼い始めて何か月かして、やたらハムスターが太ってきた気がした。動きもなんだか少しおかしい。意を決してハムスターケージの外に出した。少し噛まれたが、甘噛みみたいな感じで血は出なかった。優しく握るように持ってみると、おなかが張っているのがわかった。何か悪い病気だろうかと思い、慌てて動物病院へ駆け込んだ。そこはハムスターは専門ではないので治療はできないが、ある程度の診察はできるとのことだった。

優しげな雰囲気獣医が、ハムスターを触診しながら俺に尋ねる。「今何歳ですか?」

言われてみれば、こいつの歳を知らなかった。詳細に話すのははばかられて、飼えなくなった知人から譲り受けたのでよく知らない、と答えた。それから、初めてハムスター寿命が3年程度どいうことを知った。確かに逆算すれば、そろそろ3年くらいたってもおかしくない。

腹が張っている原因は詳細には分からなかったが、ただ、寿命的なものから来ている可能性は大きいし、無理に治療して体力を奪っても寿命を縮めるだけかもしれないと言われ、様子を見ますと言って連れ帰ってきた。

それからまた少し経って、ハムスターは巣箱からなかなか出てこなくなった。前はケージを開ける音が聞こえたらエサだ!と言わんばかりにすっとんできたのに、巣箱にこもって出てこない。夜中の回し車の音もあまり聞かなくなった。

ある日、ケージを開ける音で起きたのか巣箱から出てきたので、久々に掌から餌を食べさせようとすると、初めて俺の手から直接餌を口に入れた。嬉しくなって掌にのせると、そのまましばらくもごもご餌を食べてから、降りたそうにそわそわし始めたので、ケージに戻してやった。ようやく懐いてくれたのだと思った。それから数日は同じように手から直接餌をやった。本当に嬉しかった。嬉しさの余り動画を撮って彼女に送ろうとしたほどだ。彼女はもういないのだけど。代わりに、部屋の片づけの時にLINEを交換した彼女の妹に、初めて自分からメッセージを送った。動画を添えて。今までごくわずかな連絡しかしていなかったので、送ってから「こんなもの送ってよかったのか」と少し後悔したが、「元気そうでよかった。かわいい」といった内容が返ってきてほっとした。

そして今朝、ケージをのぞいたら、ハムスターが巣箱の手前でまるで行き倒れるかのように寝ていた。寝相悪いな、と思ってケージを開けてみても、全く起きない。もしや、と思ったら背筋が一気に寒くなった。いきなり触るとビビってしまうと思って、そっとケージを揺らしたり指でたたいたりしたが、結局横腹辺りをそっと指で触った。全く動かなかった。

犬や猫ならペット葬儀があることは知っていたが、ハムスターは如何したらいいんだろうと思ってネットで調べたら、植木に埋葬するという方法を知った。なるほど、と思って今日はもう休むことにしてホームセンターに行ったら、レモンの木が売っていて、おしゃれでいいなと思ってそれを買ってきた。そしてさっきまで鉢替えして、埋葬をしていた。疲れたな、と思ってぼーっとしながら適当シャッフル音楽を聴こうとしたら、しょっぱな米津玄師のlemonが流れてきて、そういえばあのドラマをやってた時、ドラマは途中からしんどくて見られなかったんだけど、音楽だけいいなと思って買ったんだった、とか思いながら、聞いて、そういえば彼女は「ハチの頃から知ってたのに」とかなんとかめんどくさい古参みたいなこと言ってたな、とか、いろいろ思い出して、久々に声をあげて泣いてしまった。彼女電話番号で妹が電話してきた時以来、大声で泣いた。

嘘みたいな話だけど、ハムスター名前みかんって言うんだ。色の濃いキンクマハムスターだったから。レモンを買ってきたのは、同じ柑橘系だしなっていうのもあったんだ。みかんちゃん彼女のもとへ行けただろうか。しんどい彼女にもみかんももう一度会いたい。もっかい一緒にケージのぞき込んで、回し車壊れるんじゃねえのってくらい走るみかんを二人で見たい。

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