2021-01-16

チャウシェスクの子供たち」はマクロ経済的には成功だった?

報道ではストリートチルドレンは最大で1万人強いたとされるが、この政策に影響を受けた1967年からの3年間で40万人強の人口が増えており、一人当たりの育児費用は減ったとみられるものの、大半が成人を迎えているのも事実である。また、同程度の経済状況であった隣国ブルガリアと比べても失業率は一貫して低く、雇用担い手となっているのもまた事実である。また、チャウシェスクチルドレンが40歳を迎えたリーマンショック前年の2007年までの10年間のGDP伸び率は、隣国ブルガリアハンガリーと比べても突出して高く、所謂人口ボーナスの状況だった可能性もある。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%82%AF

出産強制して無理矢理人口を増やしても人口ボーナスで経済成長はできるっぽい。というか、今までの世界出産奨励強制以外に少子化を食い止めて人口増加できた政策ってなさそう。

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