はてなキーワード: 三連休とは
よ、宝くじ、みんな買った?
三連休もクソもない割に今日は早起きしたから、算数の話するか。
そりゃそうさ。買おうぜ。
買い物に対価を払わないってのは、そりゃ業腹ってもんだ。
まあ、期待値の話をしようか。
四角い形したフツーのサイコロ振ると、期待値3.5とか言うな。
1x1/6 + 2x1/6 + 3x1/6 + 4x1/6 + 5x1/6 + 6x1/6 = 27/6 = 3.5
ってコトになってる。
これをひねると、例えばコインの表が出りゃ100円、裏ならゼロってゲームの期待値は、
さて、これをちょいとひねってな、裏が出たら終わりのゲームってのをしてみよう。
裏が出るまで、倍々で賞金が増えるとしてみようや。
○○○●なら、100円の倍の倍の倍で、800円。
100円x2の(表の出た回数)乗ってこったな。
さ、これの期待値っていくらになると思う?
10回連続表なら10万ぐらいだけど、11回なら20万、20回なら1億だ。
恐ろしく確率は低くても、バカみたいな金額になる。
つまり「期待値で判断するのが情強」って定義なら、このゲームにゃ全財産を賭けてもやるべきって結論になる。
こりゃあオカシイわな。
ちっと考えれば、50%で100円、25%で200円、0.1%で10万ってこた判るわけだ。
このゲームを数学屋はどう解決するかって言うと、実は解決できてねぇ。
例えば、100万が200万になる時と、1000万が1100万になる時の「嬉しさ」が違うって言ってみたりな。
詳細は省くが、対数的な値になるから発散せずに、まあ答えらしきものは出る。
ただなあ、定義する「嬉しさ」(ググるときは「効用」でググれ)を倍にするってゲームだと、結局解決はしねえ。
ま、結局のところ無限の資産を持つ胴元が、無限回数のコイン投げをするのがイカンとかなんとか言ってんだけどな、
さて、確率の話題をやると必ず出てくる、バラつきだ。
賢そうな中学生ぐらいだと「大数の法則ガー」とか言うんだけどな、ちっと待って欲しい。
まず、「コインの表が出る確率が1/2」ってのを「机上の確率」って言うな。
で、「オレが実際にコインを投げた時の、表が出た回数/投げた回数」を「やってみた結果」って言うな。
馬鹿みたいな回数コインを投げると「やってみた結果」が「机上の確率」に等しくなるってことは、無ぇ。
「やってみた結果」の数が増えれば増えるほど、「机上の確率」に対する乖離が小さくなる可能性が高いってダケだ。
判りにくいな。
逆向きに考えてみようか。
サイコロにオモリが仕込まれてなくて、1の目が1/6の確率で出るってのを判断するには、どうしたら良い?
36回ふったときに、ぴったり6回でたやつだけ取り出しても、あんまり意味はない。
例えば、100回ふりゃあ、本来なら1/6*100だからまあざっくり17回ぐらいになるハズだあな。
続けて10回、100回サイコロふるってのをやってみたら、、13,17,17,15,12,22,6,11,19だった。平均は15.2な。
100回振ったのに6回しか出なけりゃ、なんか疑うだろうし、22回でもまあ微妙かね。
でもな、こいつのバラツキ、つまり標準偏差は4.8になる。これは回数を繰り返せば繰り返すほど小さくなってく。
詳しく知りたきゃ信頼区間とかシグマでググれば良いが、まー、何が言いたいかって言うとだ。
サイコロを100回ふったときに、1が6回出ることもありゃ、22回出ることもある。コレはずっと変わらない。
でも、真に1/6の確率のサイコロなら、バラツキは正規分布に従うから、乖離は徐々に小さくなるハズだ。
つまり、バラツキがどれぐらいにおさまったらサイコロが1/6で1を出すって信頼するかを、自分で決める必要がある。
そして、幾ら大量にデータを取ったところで、次の瞬間のサイコロが1/6でふられるかを保障するわけじゃねえ。
結局のところ、自分で決めたバラツキ以内におさまってるかどうかの「信頼」とか「信念」の問題になる。
確率は、結構ばらつきがあって、正に運で変わるって話はしたな。
つまりだ、オマエさんの手元にあるサイコロが次に振った時に1/6の確率で1を出すかは、判んねえ。
ただ、何回か振ってもらえれば、ズルしてねえ、出るか出ないかのフィフティ・フィフティじゃねえってのを、ある程度信頼できる。
んで、効用ってのは、「嬉しさ」のこった。
ざっくりいや、小学生の1万円と、億万長者の1万円は、嬉しさの価値が違う。
前後賞合わせての7億円ってのは、凡人にとってみりゃ「当たれば人生変わる」金額だな。
これはな、計算したい数学屋にはこういってもイイ。「効用が無限」だと。
つまり効用の期待値を計算すりゃ、「∞x1/1000万=∞」なワケだ。
さらに言えばだ、「机上の確率」と「やってみた結果」にはズレがあるから、
「∞x(1/1000万xバラつきの程度)=∞」になるワケだ。
宝くじを買わねえ自称情強は、このバラつきを無視できるほど小さいと信頼してる。
宝くじは正しく販売されて、ユニット毎完全に理想的に配分されて全国で販売されるし、
抽選もパーフェクトに数学的な確率でランダムに選ばれているし、
手元の一枚の宝くじは、今年発売された全ての宝くじと全く同じだと「信頼」している。
逆に言えば、宝くじを買う夢追い人ってのは、
良くわからないけど当たりやすい販売所があるだろうと思ってるし、
テレビの前で祈りながら見ていれば、自分の番号に当たるかもしれないと思ってるし、
手元の一枚の宝くじは、今年の運勢や日頃の行いで、他の宝くじよりも当たりやすいと「思っている」。
これは単に、信念の問題だ。
少なくともこれを否定するには、十分にウラドリされたデータで持って、反論する必要がある。
期待値だのなんだの言うんだったら、事前確率分布で信頼水準95%程度が言えるくらいに、データを示してもらわにゃ。
こういう言い方しても良いな。
「宝くじ10枚買っても期待値が1400円だ情弱、3000円で本でも買えよ」って笑うときにゃ、
3000円で本を買って期待値が1400円以上だってコトを示さにゃいかんよな。
まー1等が当たる確率は、だいたい1000万分の1ってのは、間違いないだろうよ。
サイコロってのは、だいたい1/6ぐらいなもんだよ。麻雀やるときでもなけりゃな。
同じ言い方で、効用ってのが(近代経済学でも使われるぐらい)ありそうなことっても判るだろうよ。
つまりよ「計り知れない効用」ってのを定義するならば、300円の掛け金は安すぎるわけだ。
ほいでな、「人生の中でそれだけの効用の賭け事をするチャンス」ってのは、こりゃ無いわけだ。
7億当たるかもしれないギャンブルに参加する事なんて、そうそう無いぜ?
起業して成功して、身ぎれいなまま上場して売り抜けてやっと作れる資産が5億ってところだろ。
もちろん、そうやって人生を賭ける起業家はスゲエとは思うけどな、
ソコまでやんなくてもさ、当たりが出やすいっていう売り場に寒い中1時間並ぶだけで、
オンナジぐらいの金額手にするチャンスがあるんだぜ?
(あまりにも小さい確率を無いのと同じとみなすのであれば、この2つを同列にしても構うまい)
ただ、カネの代わりに効用って「嬉しさ」で計算する方法もある。
宝くじの1等が当たったときの「嬉しさ」は、「人生を変える無限の効用」と感じるヤツも居る。
それで計算すりゃ、宝くじの効用の期待値ってのは無限になる。情強的にいや、手持ちのカネを全部賭けてもイイ。
そして、確率推定の計算ってのは、どんなモデルをどれだけ「信頼」しているかに寄る。
ま、情強の言う「期待値140円」つってもよ、つまりは「対価は160円」という言い方も出来るわけだ。
10枚買っても期待値からすりゃ、夢を楽しむ対価が1600円なワケだ。
今の世の中で、なかなかないぜ?
人生を変えるかもしれないって夢を楽しむのに1600円でイイなんて。映画より安い。
都内じゃ昼寝するのに金払うヤツすら居るんだろ?
師走で忙しく、寒さも厳しくなってきたこの時期、
あんまイイこと無かった一年かもしんねえけどよ、
ちょっとした夢を楽しむのに最後に多少散財したって、まあバチは当たらねえよ。
あ、宝くじの方は当たると良いな。
俺は30代前半、ケースワーカーとして働いている
彼女とは2年ほど前に海外旅行をした際に知り合い、連絡先を交換しあって、その後付き合うようになった
月に2,3回デートを繰り返し、そろそろ互いに結婚を意識する様になり、三連休に彼女の両親に挨拶をしてきた
会談中もとにかく居づらくて、仕事柄といっていい勘が働き違和感を感じ続けていた事もあって
彼女に引っかかる部分がある旨を伝えて、家族と上手く行っていないのではないのか?と水を向け
やっとのことで聞き出した話が衝撃だった・・・
こんな酷い話が世の中にあるのか?って位に酷い家族模様で、弟が姉に性的虐待を加えていたという話と、
会談中に弟が俺に向けて来た敵意の目線を思い出すと、気持ち悪さと恐怖でたまらない気分になる
ケースワーカーとして、酷い家庭で育った話も聞いてきたけど、彼女の家はその中でもずばぬけて酷い
俺んちは両親の仲も兎に角良く、兄弟仲もよくて、今でも妹と電話やメールで他愛もない話をする位だし
妹は学生時代から付き合ってきた相手と幸せな家庭を持っていて、義弟やその家族も含めて家族の仲はいい
俺ですら衝撃を受ける、そんな酷い世界とは縁なく生きてきた家族の中に、あの連中を加えるのは耐えられないと思った
何時のことかは分からないけど、必ずあの連中は我が家に災いをなす、、、そう思うと彼女への愛情が一気に冷めていった
彼女の実家との縁切りをして・・・なんてのは、俺の両親には説明のしようがないし、絶対に心配をかける
それに何よりも、そんな酷い家で育ってきた女に子供をまともに育てていくことが出来るんだろうか?
それについてはもう答えが出ているんだ
仕事柄、沢山の人の不幸を見てきた
生活保護を受けている人にはそういう家庭で育った人が多い。
ゴミで溢れかえっていて、家に入って話をしたら靴下を替えなければならないような家でも平然と寝ていられる人は
子供の時からそういう家庭で育ってきていることを、俺は嫌になるほど聞いてきた
二人が育ってきた家庭環境があまりに違いすぎるし、近い将来に彼女の実家が我が家に不幸を運んでくる事だけは
辛いけれど、そうするしかない
エレベーターには割とたくさんの人が乗っていて、自分は開閉パネルのところにいた。
そしたら、「ブーッ!!」とブザーが鳴った。
定員オーバーの知らせだ。
常識的に考えると、最後に乗り込んできた2人のどちらかが降りるべきだったと思う。
だが、2人は降りようとしない。
定員オーバーを知らせるブザーは鳴り続ける。
ドアが閉まらず動かないエレベーター内で無言の人々(自分も含む)。
「定員オーバーみたいです」と言おうとした。
その時。
その男性が降り、ブザーは鳴り止み、エレベーターは動き出した。
自分は定員オーバーな状態で、「定員オーバーみたいです」と言って、
後から乗ってきた2人にそれとなく「降りて欲しい」というメッセージを伝えようとした。
だけど。自分は降りようとしなかった。
自分の小ささに悶々とした。
それから、社会はこの降りた男性のような人がいるからバランスが取れて成り立っているんだと思った。
だけど、きっと楽な生き方は後から乗ってきた2人なんだと思う。その事に悶々とした。
あー、なんだか悶々とした週末だなー。
この間「私はこうしてモンハンが嫌いになりました」っていう投稿を読んだ。
正直わかるような、わからないような、共感できるかどうかは微妙なラインな記事だったんだけど、この人以外にもいろんな理由でモンハンが嫌になっちゃう人はいるんだと思う。
私自身はPSPの2の時からモンハンが好きで、上手ではなかったけれど時間だけはかけてプレイをしていた。
時間だけはかかっていたけれどガチってほどでもなく、それでも皆で狩りに行ったり一人で集会所をプレイして素材を集めたりすることは出来る程度だったと思う。でも、みんなと一緒の方が同じ時間をかけて、色々なモンスターを狩りに行けれるから好きだった。
あんまり意識したことがなかったから、その時は自分が周りよりも上手いのか下手なのかは特別にうまい人一人を除いてわかってなかったと思う。
今回はネットでも一緒にプレイが出来ると聞いていたから、前よりも簡単にみんなとプレイできると思ってすごく楽しみにしてたし、実際にプレイを始めた頃はすごく楽しかった。
仕事や家でしなければならないこともあるからモンハンばかりには時間をさけてはいなかったけど、夜になると友達が「一緒にキークエしよ!」って声をかけてくれるから嬉しくて一緒に遊びに行ったりしていた。個人的には集会所で素材を集めて強くなって村クエを進めるっていうのはあんまり好きじゃなかったんだけど、折角誘ってくれるからっていうのもあるし、誘ってもらえるのはやっぱり嬉しい。
しばらくはキークエを進めたり、埋まってないクエストを埋めたりして遊んでた。
なんか変だなって思い始めたのが、上位に上がり始めた頃。
よく誘ってくれる友達とは別の、一緒に狩りに行く共通の友達に防具とか立ち回りとか、そういうことで色々言われることが増えた。
「下位装備で行くの?」「まだ村クリアしてないの?」「そういうプレイするなら武器を狩猟笛にしたら?」「それスキル発動しないよ」みたいな感じ。
確かに私はまだ素材も全然集まっていなくて、武器の強化はなんとか頑張っていたけれど防具の装備までは手が回らない。
この辺りは人によると思うんだけど、3死したりすると迷惑かなって思ってエリアのすみっこで粉塵を飲んでみたり、あからさまな隙がある時だけちょこっと手を出したりしてた。
もちろん、誘ってくれる時に「あんまり役に立たないよ」とは伝えてあるし、相手も「それでもいいから。一緒に新しいモンスター見に行こう、素材も取れるからピッケルも持って行くといいよ」って言ってくれていたからそれでいいのかなって思ってた。
言われたことは全部わかってるけど、私は急いで言われた通りにしてまで急いでHRを上げたかったわけじゃないし、人に迷惑をかけない程度に一緒に遊べたらそれでよかったし、そうじゃないなら一緒に狩りには行かなくたっていい。
そう言っても友達は「見てるだけでもいいからいこう!」だし、別の友達は「いい加減装備揃えたら?」だし、なんだか疲れてしまった。
別の友達の方も防具の素材集めに行こうかって言ってくれるし、ちゃんと参加できるように考えてくれているのもわかるんだけど、それでもだんだんモンハンをするのが苦痛になってきてしまった。
それで最近、私はのんびりモンハンがしたかっただけだったんだなって気がついた。
採集ツアーで鉱石を取ったり、虫を取ったりして自分の好きな装備を作って、時々モンスターと戦って、っていうのが自分のモンハンだったんだなって思った。
今回は、ちょっと周りに合わせようとして急ぎ過ぎたのかもしれないなって気がする。
明日からはちょうど三連休だし、まだ途中で止まっている村クエを進めて、それからまた友達と一緒にモンハンがしたいなって思う。
年間の1/3、1ヶ月間連続で貰える休暇中に船乗りがどんな生活をしているか記しておこうと思う。
その2はこちら
http://anond.hatelabo.jp/20130925032813
1ヶ月間もあるので家族サービスはし放題だ。
休暇直前になると家族持ちの船乗りはそわそわし始めて、おもちゃを買い漁る。
おもちゃをいっぱい買って帰るのが船乗りが理想とする父の姿であり、子供にあったらそのおもちゃでたくさん遊ぶのだ。
帰るとトタトタと走り寄ってくる我が子を見た瞬間疲れなんて吹き飛ぶものである。
当然、嫁へのサービスも忘れない。自分が居ない間家庭を支えてくれていたのだ。
船乗りが「日帰りにはなるが平日子供達が学校言ってる間に温泉でも行こうか」というと船乗りの嫁は流石だ。
「疲れてるでしょうから直ぐにじゃなくても良いよ」と言ってくれる。この一言で更に惚れる船乗りは多い。
疲れも吹っ飛んだのでその夜は家族を増やす営みを船乗りは頑張るのだ。
実家へ顔を出すのも忘れない。
船乗りは親の死に目に会えないと既に諦めている者が多い。そこで生きてる間は孝行しようとするのだ。
親父が好きそうな酒を入手して、お袋の手料理を肴に親父と一緒に呑むのだ。
「親父、今度の三連休にでも子供つれて皆で飯食いに行こうよ」とかそういう話をする。
たまたま休暇中に子供の参観日や運動会、文化祭が合致したら船乗りはテンション高くなるものだ。
自慢の一眼レフやビデオカメラを持ち出し1分1秒でも逃さまいと子供を撮影する。
父兄徒競走や綱引きにだって本気を出す。子供に格好悪い姿なんか見せない。
子供が幼稚園保育園くらいだとまだまだ記憶が曖昧のようで、帰るたびに船乗り父さんは忘れ去られている。
ひどい時には抱き上げるだけで泣き叫ばれ、一緒に風呂入ろうとか考えてたのにそれどころじゃなくなる。
わが子から「おじさん誰?」みたいな表情で見られるのは結構ヘコむので、船乗りの嫁は可能な限りお父さんの写真を見せたりお父さんの話をするべきである。
独身の場合は休暇中の大半は寝ているか色々なもので散財するのが基本である。
船乗りは基本的に乗船中はあまりお金を使えない。使わないのではなく物理的に使えないのだ。なのでいつの間にか通帳の金額は膨れ上がっている。
散財の仕方は様々なパターンがあるので箇条書きにしていこう。
飲み歩いたり女に貢ぐのは定番だ。何だかんだで金を持ってるとモテる。そうやって彼女を探す。
別に彼女は水商売の女じゃなくたって良い。船乗りは金のない若者も演じたりもたまにする。
様々な手法で女を試して良い女か見極める傾向があるので金だけに食いついてくると遊んでポイッである。
無駄に広いマンションに住むのも船乗りならではだ。住んだ後に「こんなに部屋必要ないな」と気付く。
しかし実家暮らしの独身船乗りも多いのでこのパターンは半々くらいだと思う。
時計はセイコー(グランドセイコー)、万年筆はセーラーというのが船乗り的にシブイしあこがれなので買う。
セイコーやセーラー買ったらロレックスとかプラチナとかも買う。
ギャンブルに突っ込む船乗りは多い。理由は世界各地どこでもギャンブルというものは存在するからだ。
日本国内であればパチンコ・パチスロになるだろう。休暇中暇なので打つ。
ただ筆者は特に理由はないけれど若い頃は競馬を勘で買うのを好んでいた。倍率が見えてるのが良かったのかの知れない。
車に金を使うのも定番だ。船乗りはスポーティーな車か、無駄にデカイ車を好む。これはバイクでも同じ。
社外パーツでシブくキメるのが定番で、いわゆるVIPカーとかそういう傾向のカスタムを好む人は少ない。
筆者はフェアレディZ33が出た時に速攻で電話して予約、現金で購入した。
大画面TVにトールボーイスピーカー、Blu-rayレコーダーと一気に揃えるのだ。
何でこういうことするかというと自分が休暇中でも地元の友達は仕事があり誰も遊んでくれないので映画とか観たりするためなのだ。
そして映画とか観ていると再生機器にこだわりが出始めて高級家電化してくる。
独身船乗りの旅行は唐突だ。フラッと繁華街へ出かける感覚で飛行機のチケットを買う。
船乗りにとって日本は(距離の感覚として)狭いので、例えば東京から沖縄は"近場"である。
実家住まいでも「ちょっと北海道行ってくるわ」と親に伝えると最初は驚いた顔をされるが親も直に慣れてくるのが面白い。
休暇が同時期にある船乗り仲間と場所を指定して集まり飲みに行くのも独特の文化といえば独特だ。
船乗りは全国に散在しており近くに住んでいる船乗り仲間が休暇とは限らない。
なので誰かが思いたち「今日の晩にでも皆で新宿行かね?」と同じく休暇の船乗り仲間へ昼くらいに電話するのだ。
船乗り仲間も距離の感覚が一般人と違うので「良いよ17時くらいに行けると思うわ」と快諾する。そして飛行機のチケットを直ぐにとり出掛ける。
ここまで遊んでいても年間を通すと月5万10万は貯金できているので意外かもしれない。
これは親が口うるさく「5万円くらいは貯金しておきなさい」と言うので定期預金とかで貯金しているためだ。
若い頃から定期で預金しているため信用が付いており家建てる時の融資もかなり通りやすかったりする。
船乗りという職業は明らかに特殊な業務である。そのため生命保険が少しだけ他の人より高い上に審査が厳しい。
何が厳しいかというと「どんな業務をしているのか?」とか書類不備で再審査が頻発することが稀にあるのだ。
これが非常に鬱陶しく、折角加入してやろうとしているのに加入する気が段々となくなってくるのだ。
同じ生命保険会社でも生保レディによって書類不備が頻発するかしないか、保険商材によって書類不備が頻発するかしないかが変わってくるので生命保険会社はもっと船乗りに優しくするべき。
社内規程とかあるのは察するが、5度6度と書類不備が起きるのは流石に堪えられなくなってくる。
船乗りが結婚相手に選ぶ基準は殆どの場合見た目は気にされない。
これは家庭を持ってもその船乗り自身が近くに居れないので、居ない間に家庭をしっかり守れる相手を選ぶからだ。
大金があるので浪費するという欲望に勝てる若い子は少ないから見た目とか気にしてられないのだ。
船乗りは若い頃に付けてしまった自分自身の浪費癖をよくわかっている。自分が家庭の財布を持つと家計が上手く行かなくなる可能性がある。
なので多くの船乗りは嫁に財布を持たせており、その嫁の金銭感覚を信じているのだ。なので見た目はどうでも良い(良ければ越したことはないけど)。
国を愛し、家族を愛し、恋人を愛し、友人を愛する。それは長い間遠くへ離れているからこそ持つ強い感情だ。
愛するからこそ船乗りは愛する者の前で格好を付けて、そんな自分自身を自慢して貰いたいと考える。
自慢の国民となり、自慢の家族となり、自慢の恋人となり、自慢の友人となりたいのだ。
だから船乗りは自身の面子を潰されたり、愛するものが傷つけられるのを非常に嫌う。
おそらくはネット上へここまで詳細に海運系船乗りのことを3ページにまとまっているものはないと思われる。筆者はもう書きたくない。
注意点としてはところどころ端折ってる部分は当然ながら存在するし、会社によって差異があるところも存在する。
可能な限り平均的な目線で書いたつもりだがおかしな点はあるだろうと思われる。それを見つけた船乗りは各自「うちの会社はこうだ」と主張していただければ幸いである。
ただ船舶が灰色だったり白くて青いラインが入ってる船舶を持ってる"会社"の船乗りたちは機密保持の兼ね合いもあるだろうから気をつけるように。言っちゃいけない部分は言ったらダメだよw
船舶という業界は非常に過酷な職場です。3Kと呼ばれる職業だし、その上に知能まで求められます。
セクハラ、パワハラなんて当たり前だし叱られて殴られることすらあります。そんな環境なのに逃げ場がありません。
しかし、だからこそ我々船乗りは高給取りであり多くの人々から尊敬され羨望の眼差しで見られます。
我々船乗りが得られる一般的な感覚からすると有利とも思われる権利は、それなりの義務を果たすことで得ているものです。
学ぶ気の無い者、本気になれない者、そして船乗りとして格好が付けられない者は業界として必要ありません。どうぞ別の業界へ行ってください。
学ぼうとし、本気になり、そして格好を付けようとする者、どうかお願いですからこちらの業界へ来てください。我々には貴君を金の卵として向かい入れる準備があります。
この記事を読み、少しでも海運へ興味を持っていただけたのなら嬉しく思います。
日本国は島国海洋国家であり海運へ強く依存せざる得ない立地条件です。
「日本国経済は海から」という言葉もあるくらい、良いにせよ悪いにせよ経済的変動の影響は海運へ先に現れると言われています。
逆に言えば日本国海運が世界海運の中で悪い立場となれば日本経済へ悪影響をもたらすとも言えます。
IT産業や宇宙産業など新たな市場は開拓されていっていますが、日本国と同じく2000年の歩みを進めた海運産業へもその視線を向けていただれば幸いです。
そして出来ることならば海洋の研究を支援するお声かけと、海運の大切さを伝える教育を実行していただければと思います。
くどくなるので前の一連のツリーとつなげませんけど。
結婚指輪要らない、式挙げない、新婚旅行行かない、写真撮らないと言い張っている嫁をなんとか説得して、
どれか一つでもお金をかけないでやろうと言ったら(当然私が全部負担すると)、
国内旅行なら土日もしくは三連休などで手軽に行けるからと了承してくれました。
一泊二日か長くて二泊三日が限度だそうです。
俺は何度も行ってるしいつでも行けるからもっと変わったところにしようと言ったら
嫁がプランは考えて手配もしてくれるそうです。
嫁の希望ならまあいいんだけど国内で新婚旅行(それも誰もが行ったことがあるようなところ、いつでも行く機会は作れるようなところ)
ってあまり聞かないと思う。
そろそろ三連休も終わるさっき、すごい重要な事実に気づいてしまった。
ダヴィンチとも比較されるジョブスって、考えてみればエンジニアでもデザイナーでもないじゃないか。
今の時代、ものをつくる人(=エンジニア)こそが経営をすべきだとか、よく言われてて、実際それがうまくいってることが多いけど、だからといってじゃぁ、エンジニアになれなかった人、デザイナーになれなかった人は、人生諦めなくちゃならないとか、そんなわけではまったくないことを彼は教えてくれたんだ。
ありがとう、ジョブス。亡くなって、朝から晩まであなたのことばかり取り上げられてるネットの情報にさらされて、やっとそのすごさに気づいたよ。
エンジニアにもなりきれない、デザイナーにもなりきれないみんな、これからでも遅くない、彼のように、自分なりにやりたいことを明確にして、お互いがんばろうよ。
好きな人を作ろう?
http://anond.hatelabo.jp/20110213042455
http://anond.hatelabo.jp/20110214014317
またコメント増えたので。三連休が終わったとか信じがたい現実に負けずに通勤中に書いてみた。
== 返信 ==
http://anond.hatelabo.jp/20110214041643
うーん、あなたの中には僕を中学生だと言い切るほど自明な何かがあるわけですね。
そんなにわかりやすいなら教えて欲しい。けど、この質問は大学の授業中に僕は算数を質問してるようなものなんだろう。それを教えるしんどさはよくわかるので、気が向いたら教えてください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
http://anond.hatelabo.jp/20110214040101
かなり納得する部分ありました。コメントありがとうございます。
性欲はないわけじゃないです。自家発電程度のことはしますしwww
>相手に対して不誠実と思われるかもしれませんが、残念ながら女性は男に対して求めるものは誠実さではありません。
誠実さというのはセックスした後(心と体を許した後)に求められるものです。
男としてまず磨くべきは、身も心も許せると相手に思わせる男としての魅力です。
これについては私は考えてもいなかったし、自分を磨く努力もしていません。
今回の三連休も家でずっとネットしてた。一日平均10時間以上。睡眠、風呂の時間以外は全部ネット。
トイレ中はアイフォンでネット。飯はネット見ながら食う。寝る直前までベットの中にパソコン持ち込んでネットして、電源付けたまま眠りに落ちる。
翌朝、スリープモードから起動して、ネット。この三日間、俺一体何してたんだろう。
これって、明らかにネット依存症。もう、この状態から抜け出したい。
今までも何回もこの試みを試した見たが、最大続いて3日間。4日目には挫折。
イライラ、不安感が高まってきて我慢することができない。ネット以外にすることもないし、ネットしてないと毎日が退屈でつまらなすぎる。
情報を猛烈に知りたいし、知らないといけない強迫神経症状態にもなる。
何か、精神的にヤバい状態になってる感じがする。ネット依存症はうつ状態にもなるって聞いたことがあるし。すでにそうなってるかもしれない。
俺の年齢的にも将来を真剣に考えないといけない。30代まであと数年。
だから、ネット依存症を克服しなければならない。幸せな未来の為に。
いう切実な問題とともに、人生を見つめなおす必要がでてきた。
年も若くない。31になった今後どうやって生きてくんだ。
三連休、寂しさもあいまって鬱々とした気分でいる。
重ねて、心が明るくなるようなビジョンが出てこない。
熱い志しを語っていた。
すげぇよ。すげぇビジョンだ。でも、あんたにしか描けない。
何も積み重ねてこれてない、自分には当然、そんな
ビジョンなんて描けない。
ことができない。
でも、一般ピープルが「事を成す」ことなんてできるのか?
その人のサイズにあった「事を成す」でいいのかもしれないけど、
俺になんかできるのか?
・人を救うような革命は起こせない。
・人の生活を便利にするような革命を起こすことができない。
がんばれば、近所のおばあちゃん達の介護を頑張って
人の役にたつことができるかもしれないけど、
もう一つテンションがあがらない。
幸せな家庭を築いて、まぁ楽しく生きるのが積の山か。。
立派な人が語る、人生の熱さとは無縁の生活だ。。
むなしいぜ、俺の人生。
しょうもない映画を最後まで見てもしょうがない、
前半の20分でやめときゃよかったという糞映画。
・そんな中、いろいろ考えてた時に思いついたことが、
少々、ハイになってきた。
それは、日常の中で「ヒーハー」を求めて生きるということ。
「ヒーハー」とは、ブラックマヨネーズ小杉がテンションあがった
ドット出る。
自分の生活でも、心の中で「ヒーーーハーー」が適切な瞬間がいくつも
あの体験が「ヒーーーハーー」だ。
「ヒーハーー」が起こるには、2パターンある。
自分にとっては快な状況になり「ヒーーハーーー!」
いつ勃発するかわからない。
もう一つは、偶発的ではなく、
自分から発動できる「ヒーーハーーー!」だ。
それは、少し挑戦的な事柄をやり遂げたときに「ヒーハー!」が
発動する。
「自分ができなかったことができると、脳内でドーパミンが放出され、
強化学習が成立する。」ってやつ。
フロー理論でいうところの、自分が能動的な姿勢で、自分の能力を駆使して、
感じるというのにも繋がる。
日常のなかで、この「ヒーハー」を求めて行動するようにする。
「ヒーハー中心の生活」を目指す。
「ヒーハー」が多い人生はきっと実り豊かな人生なんでないかな。
結果としておもろいものになっているのでは?
さて、僕は女の人のコミュニケーションが苦手でコンプレックスでも
あるのだけど、「ヒーハー」の視点から見れば、そこには
埋蔵されまくっていることになる。
TO BE HeaaaaaaHA!!!!!!!!