「年末ジャンボ宝くじ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 年末ジャンボ宝くじとは

2024-01-22

anond:20240122233054

年末ジャンボ宝くじ開票前のクジの価値は、当たり額が大きければ大きいほど、大きくなるはず。

2023-12-24

anond:20231224202137

神様存在まで信じてなくてもいいんじゃね?

サンタクロースだってありがたがられてるし、年末ジャンボ宝くじだって祈るだろオレらは。

2023-12-11

anond:20231211104703

そうだよな。やっぱり年末ジャンボ宝くじに6千円突っ込むに限るよな

2023-11-03

ジャンボ宝くじの闇

年末ジャンボ宝くじというと大判振る舞いで大金が当たりやすいようなイメージがあるが、実際はその逆で他の宝くじよりも当選確率が低い。こんなものを大量買いするくらいならロトを毎回買う方がマシ。

2023-06-23

クリスマス宝くじ

クリスマスは娘の誕生日だ。僕はあの日から毎年クリスマス年末ジャンボを1枚だけ買うことにしている。大きな意味はないつもりだ。ただ、あの日から大きく変わってしまった僕の人生が変わらないかどうか、毎年運試しをしているだけ。でも、その運試しも外れてばかりいる。人生そんなもんだ。

「大きく当たりますようにー」

宝くじ売り場のお姉さんが言う決まり文句。その言葉に見送られて、僕は宝くじ売り場を後にした。今年も買った1枚300円の年末ジャンボ宝くじ。たった1枚それを買うだけでも、財布の中の小銭をかき集めなければならなかったし、今晩のご飯は抜きだ。この貧乏生活にも慣れてはきたが、安い家賃でなんとか借りられた今の部屋を「住めば都」だとは思えない。しかしそれでもそこ以外に帰る場所はないので、足は自然とそちらへ向いた。

世間クリスマスで浮き足立っている。華やかな街のイルミネーション。赤いサンタ服を着て呼び込みをする若者。楽しげにしているカップル。中でも見ていて一番辛いのが、幸せそうな家族だ。僕がもう無くしてしまったもの。それを持ってる人たちを見るのが辛いので、つい裏通りに入ってしまった。

「おっさーん、ちょっといかなー?」

そんな声が聞こえてきた。そちらの方を向くと、高校生くらいの青年たちがいた。見た目はどこにでもいそうな高校生たちに見えたが、ほんのりやさぐれ空気を纏っている。しまった、と思ったがもう遅い。

「おっさーん、俺たちお金欲しいの。言ってる意味わかるー?」

わかる。つまりこれはオヤジ狩りというやつだ。

「僕は大したお金は持ってないよ」

念の為一言言っておくが、そんなのを聞いてくれるわけがない。

「おい、やるぞ」

声をかけてきた青年が仲間にそう言った直後には殴られ、財布を盗られていた。

「うっわー、まじで大した金ないじゃん。札すら入ってないぜこの財布」

「え、超貧乏じゃんそれ」

「待て、なんか入ってた。なんだよ宝くじかよー」

青年たちがそう言って財布からあのたった1枚の宝くじを抜き出している。

「まぁいっか、宝くじだけもらっとこうぜ」

そう言って彼らは立ち去ろうとしている。大きな意味を持ってはいないはずの宝くじだったが、持っていかれようとしたこの瞬間、僕は自分が間違っていたことに気がついた。

あの宝くじは僕の希望象徴だった。

あの日からどん底生活に落ちて、それでも生きているのはこの年末に買うと決めた宝くじがあるからだった。だから、返してほしかったが、ボコボコに殴られたお腹が痛くて声が出ない。そして青年たちの声は遠ざかっていく。

悲しい。どうしようもなく悲しい。

そんな中で僕の意識も薄れようとしたとき、声が聞こえた。

ちょっとおじさん、大丈夫?」

若い女性の声だ。視界にもうっすら女性の人影が映る。

通報は、しないで…」

僕はそう言うのが限界で、意識が途切れた。

「あ、おじさん目が覚めた」

目を覚ますと、そこにはちょっと気の強そうな20歳くらいの若い女の子と、その背後に二人のXメンみたいなサングラススーツ姿の男が見えた。

「君は…?」

「おじさん、あんまり無理しない方がいいよ。とりあえず水飲みな」

そう言って女の子ペットボトルに入った水を渡してくれる。

僕はどうやらベンチに寝そべっているようで、ゆっくり体を起こしてからいただいた水を一口含んだ。

「おじさん運が悪かったね。大丈夫?」

ありがとう。助かったよ」

僕はまだお腹が痛かったけど、水のおかげでだいぶ楽になり、事態を把握できた。この女の子が助けてくれたのだ。ここは倒れたところからそう遠くない公園だった。きっと後ろのXメンみたいな見た目の男性が運んでくれたのだろう。

「おじさん、もしかして訳アリだった?通報はやめて欲しいって」

警察は嫌いなんだ。できる限り関わりたくない」

「そうなんだ。私も警察嫌いだから安心していいよ」

そう、警察は嫌いだ。

10年前、僕は痴漢嫌疑をかけられてしまった。警察の人はとても怖くて、僕はやってもいない痴漢をやったと言ってしまった。認めて示談に持ち込んだら、この地獄のような取り調べから逃げられると思ったからだ。

でもそれはどうしようもないほど悲しい浅知恵で、結果的に僕は家族仕事も失うこととなった。10年前のクリスマス最後に、娘には会っていない。今頃は18歳になっているはずだ。

しかし、この女の子警察が嫌いとは、どういう事情だろう?そこに疑問を覚えたが、踏み込むより先に女の子が言う。

「おじさんいくら盗られたの?」

1000円も盗られてないよ。財布には小銭しかなかったんだ」

「おじさん、やっぱり訳アリなんだ」

「訳アリというか、貧乏なだけだよ。ただ…」

「ただ、何?」

「毎年のクリスマスに1枚だけ年末ジャンボを買うんだけど、それを盗って行かれた」

「やっぱり訳アリじゃん!」

女の子がそう言う。

「訳ってほど大袈裟じゃないと思ってたけど、毎年の希望みたいなものだったよ」

僕も思わず素直にそう答えてしまった。

「じゃあ、それ取り返してあげるよ!」

女の子笑顔で僕に告げる。僕もとてもびっくりしたけど、彼女の後ろにいるXメン二人組も少し驚いたような顔をしていた。サングラスをかけているから正確な表情はわからないけど。

「取り返すってどうやって?」

尋ねる僕に、まーまーと言って彼女スマホを取り出す。そしてどこかへ電話をかけた。

「あ、お父さん?探して欲しい輩がいるんだけど。オヤジ狩りしてた輩で、宝くじ1枚だけしか収穫なかったのがいると思うんだ。そいつら探して東公園に寄越して欲しいの。うん、ありがと。待ってる」

この会話、そして彼女警察が嫌いというのがなんとなく繋がった。

「君、もしかしてヤクザさんのお嬢様?」

「口を慎め」

わずそう聞いてしまったが、サングラスXメンにそう言われてしまった。

「まぁまぁ、それは聞かないお約束ってことにしてちょうだいな」

彼女はそう言って僕に頬笑んだ。その笑顔で気がついたが、もしかしてこの女の子は娘と同い年くらいなのかも知れない。

それからしばらく世間話をしていて、僕の身の上はすっかり話してしまった。

「そんな中で買う年末ジャンボ、すごく大切じゃん」

彼女感想はそこだった。でも、そこを分かってもらえただけでも、まるでクリスマス奇跡が起きたような気分になった。

「さて、さっきの輩が来たよ」

彼女がそう言って立ち上がった。彼女が向いた方を見ると、いかにも強面なお兄さんたちに囲まれて、さっきの青年たちが縮こまってこちらへ向かってきているのが見えた。

「ね、姐さんすんませんしたー!!」

「私に謝まるんじゃない!おじさんに謝りなさい!」

「は、はいすんませんしたー!!」

青年たちはこちらに着くなりそう言って頭を下げてきた。僕はなんて答えていいかからず、しどろもどろしながら顔を上げていいよ、と言った。

あんたたち、このおじさんから宝くじ盗ったでしょ。それ、返して」

女の子(というか姐さん)がきっぱり言う。ところが、それを聞いて青年たちが青ざめた。

「あの、もうありません…」

「なんで?結果発表大晦日じゃん」

「あの…、女にあげちゃいました」

「えぇ〜!!」

なんと、あの宝くじはもうこの青年たちの手元にはないのか。

「あげたって誰に?」

女の子さらに追求する。

姐さんといつも一緒にいる、あの先輩です!」

青年はそう答える。

「え、あの子に?なんでまた」

「す、少しでも振り向いてほしかたからです!」

顔を赤らめながら答える青年だったが、姐さんキッパリ言う。

「ガメたもんだって気づかれてないな?」

「は、はい!」

「金輪際あの子には近づくんじゃない。あの子は何も知らないんだ」

はい!!」

青年の返事にはどこか悲壮感があったが、それ以上に女の子言葉には迫力があった。この程度の揉め事には慣れているのかも知れない。

そいつらはもういいや。おじさん、行こうか」

こちらを向いて笑顔になった彼女がそう言った。

「行こうって、どこに?」

「おじさんのくじを持ってる子のとこ。くじはおじさんの落とし物だったって話にしよう。ついてきて」

そう言われて僕は、彼女Xメン二人(多分ボディーガード)の後ろを歩き始めた。

チャットで聞いたらすぐそこのモールにいるって話だったから、そこで待ち合わせることにしたの」

女の子が言う。

「何から何までありがとう

そんな彼女に、僕は語彙の少ない、でも心から感謝を述べた。

「いいのいいの、私のことは。趣味みたいなもんだから

人助けが趣味なの?」

「てかね、時々こういうことしないとやってられなくてね…」

彼女はそう言って少し遠い目をした。が、それは一瞬で消えてこちらに言ってくる。

「これから会う子には、私は社長の娘ってことになってるの。裏のことは何も知らせてないから、おじさんもそのつもりでいてね。さっきの公園でのやりとりとか絶対言わないでね」

「分かった」

彼女要望に僕は答える。彼女友達から『落とし物の』宝くじを受け取る間程度ならボロも出ないだろう。

待ち合わせ場所モールに着いた。もちろん僕には誰と待ち合わせているのか分からない。女の子の方は相手を見つけただろうか?そう思って目をやってみると、ちょうど誰かを見つけたところだったらしく、手を挙げて小走りを始めていた。

「りーすー!」

彼女はそう声をあげた。日本語として意味を取りづらいが、状況からすると相手を呼んだと考えるのが妥当だ。

相手を呼んだ?リースまさか…?

そう思いながら彼女の向かった方に目をやると、彼女ともう一人、高校生くらいの女の子が立っていた。

「おじさん、紹介するよ。この子友達の…」

彼女はそう言うが、言葉は今の僕の耳には入ってこない。

僕は驚きながら、その子名前を呼んだ。

「理衣澄…」

クリスマスに生まれた子。だから、それにちなんだ名前をつけた。

「お父さん…!」

理衣澄が答える。手元に、年末ジャンボ宝くじを1枚握りしめながら。

今年の宝くじは、これ以上ないほどの大当たりだった。

2022-12-31

anond:20221231210700

大型犬より小型犬のが長生きなのでコスパいい

 

でも一度はサモエドやグレートピレニーズを飼ってみたい

年末ジャンボ宝くじ当たらなかったのよね

2022-12-07

去年の忘年会参加者に配られた一枚の年末ジャンボ宝くじ

もちろん当たらなかったけど、もし高額当選したら!?って考えたらワクワクしたか自分でも10枚くらい買ってみようかなぁ。

あのワクワクをもう一度味わいたい。

2022-10-15

anond:20221015035841

辛い

月並みだがせっかく生き抜いたのに自分を追い詰めた者のために犯罪者になる必要は無いんじゃない?

増田も書いてるが何発か殴って(大怪我するほどは殴っちゃダメよ)気持ちが落ち着くといいが

最もベストなのは他のことをしてそれどころじゃなくなる(思い出さなくなる)ことだな

サマージャンボ年末ジャンボ宝くじでも当たりますように

2021-12-01

anond:20211201191134

金があれば堕落する

金がないと焦って自分を追い詰める

人間が救われるなら年末ジャンボ宝くじ競馬だよ

2021-10-19

anond:20211019193456

年末ジャンボ宝くじ10枚ずつプレゼント

🐈ネコチャン、🎅サンタさんプレゼントしてほしいニャ。

毎年きちんとプレゼントをもらいたいニャ💝🎄

2021-01-26

昔は年末ジャンボ宝くじの1等が1億円だったけど、定期預金金利が7%とかだったので利息で年7百万円の収入

元本に手を付けなくても利息だけで食べていくことが出来た

今は年末鶴田宝くじの1等は10億円だけど定期預金金利は0.1%くらいなので、全額預けても年間で得られる利息は1百万円

元本を取り崩さないと食べていけない

世知辛い世の中ですわ

2018-11-21

今日から年末ジャンボ宝くじが発売らしいんだけど昔は予約券が無いと買えなかったんだよな

2018-04-30

施設基準フォローアップ研修」受講しました

平成30年4月25日日本施設基準管理協会主催の「施設基準フォローアップ研修」を受講してきた。

施設基準、ざっくり言うと病院側が厚生局へ届出して「ウチはこれくらいの基準を充たしてるので、○○料を請求していいですよね」とお願いした後に、厚生局側で許可する仕組みなんだけど。ただ届出すればイイという訳ではなくて、厚生局側は病院が届出した内容どおりのレベルを維持できてるか「適時調査」を各病院に2年に1回ペースで実施。この時に思わぬ見落としが結構ポロポロと出て。基準を充たしていないことが発覚した場合、相当な金額返還する必要が出てくる。本研修講師曰く、「年末ジャンボ宝くじの1等が、年末ジャンボ宝くじ当選率よりずっと高い確率で当たる」らしい。

という訳で、病院施設基準担当はなかなか重要立場にある割には。これまで大した書籍資料などがなかった事も事実。そして、厚生局側としては「勉強してない」病院から出される届け出は、見るのもイヤだけど仕事から我慢してた事情もあり病院側でレベル底上げを計ってくれると業務が軽減するのになという要望があったとか。それとは別に従来、全国各地にある厚生局とその管轄内の病院との馴れ合いがズブズブで。その管轄内でしか通用しない地方ルールがあったらしいけど、昨今は全国各地の厚生局統一基準に則ってきており。適時調査基準なども厚生労働省ホームページから閲覧できるにもかかわらず、病院側が以前の地方ルールに囚われている点が懸念されていたんだとか(まぁ、ホームページには書いてあるんだろうけど。病院側としてはそれを読むヒマがなかったり、書いてることがハイパー過ぎてるんじゃないか?)。

はい、そういう事情解決のため「日本施設基準管理協会」が誕生病院側の職員資格制度認定試験を受講することで「厚生局側の統一ルール」を学ぶことができるうえ、ゆくゆくは日本全国に施設基準管理士のお友達がたくさんできてお互い切磋琢磨できていがったぁ♪という主旨らしい。

その意図やよし。でも重箱の隅をつつくようなハナシで恐縮だけど、コレの受講料とか経費で落ちるのか?別にこの先も、「この資格を受けないと、施設基準業務につけない」みたいな免許制になる訳もないだろうと思う。実際、本研修オレ自腹で参加したし。

はいえ、虎の門トーショー会館で行われた本研修、全国から500名(半分くらい自腹か?)が集まった。これまで書籍が産労研究所出版物しかなかっただけに、潜在的ニーズは大きいと思う。

ちなみに、今年6月には資格制度概要協会ホームページ掲載されるらしい。費用次第では、本腰入れて勉強してみっかなと思う。まっ、オレ施設基準担当じゃないんですけどね!

あー、コレ経費で落ちねえかな?

2017-12-25

年末は、テレビ番組を見ない

今年の年末は、テレビ番組を見ない事にした。

昨日の特別番組で、あの鬱陶しい「ウコンの力」のCMが流れて頭にきたので。

汚い顔のアナウンサーの読むニュースとか見たくもないし。

どうせ、ほとんど、つまらない番組しかないと思うし。

紅白も見なくていいし、

年末ジャンボ宝くじ当選番号は、元日新聞か、ネットで見れば良いし。

2017-12-24

メリー苦しみます

メリー苦しみます

昨日は、ネットスーパーに注文してたクリスマスケーキ昼過ぎに届いたので

早いけど、半分位食べたら、チョコレート風味で、美味しかったです。

イチゴ別に入っていたのを食べるのを忘れたけど。

サンタさんに、お願いは

連番で、100枚買った年末ジャンボ宝くじで高額当選する事と・・・

2017-12-22

anond:20171222102346

連番で3枚買った年末ジャンボ宝くじ10億円を当ててください!

使い道はもうだいたい決めてあるんです。両親に世界一周旅行プレゼントして、沖縄に別荘を買って、車を買い替えて、洋服や靴やパソコンを新調して、生活レベルを何段階か上げて、一生分の生活費として5億円ほどは残そうかと思っています

からお願いです。クリスマスプレゼントに運をください!

2017-11-29

年末ジャンボ宝くじって買ったほうがいいの?

1万くらいなら投資できるんだけど、5万円以上当たったことある人いる?あと100万円以上当たったことある人いる?

5万円以上当選が3人以上いたら宝くじ買うわ。

2017-08-24

俺も結構詰んでますけど生きてます

https://anond.hatelabo.jp/20170824003435

・36歳未婚

・左半身に麻痺のある70歳の父を自宅介護

・急に地元に戻ったため就職できず、コンビニ夜勤アルバイト生活

・頼れると思っていた兄弟からは助けがまるでない

全然将来の見通したたない。

泣きもした。

父共々死のうとも思った。

立ち上がれない日もあった。

父が死んだら俺も死のうと思ってたりもした。

でも生きてる今のトコ。

あと一歩だけでいいから、自分気持ちが楽な方に向かうだけのチカラを出してみて。

あとは雪だるま式に心が軽くなる瞬間がくるから

追記

コンビニ夜勤から帰ってきたら沢山コメントを頂いてたので出来る限り返事させてください。

ってコメント書いてくれた方が読んでくれるかはわかんないけど(笑)

・気楽な方って?

気の持ちようが楽になる考え方ですかね。

追い込まれてる時って視野狭窄度合いが半端ないんです。

実際、去年の年末ジャンボ宝くじが外れたら死のうとか思ってたので。生きてますけど。

でも宝くじ外れて一週間くらいしたらあれ?俺バカジャネーノ?ってふと思ったんですね。(ふと思った経緯はさらに下にかいます

確かに金がないとシンドイけど、腹についた脂肪だってまだなくならないくらいには飯食えてるじゃんって。

自分の腹の脂肪気持ちを助けられるとは思いませんでした。

いやいや、今思い出しても年末ジャンボ宝くじが外れたら死のうなんて考えヤバイですね。

・家とか土地とか売っぱらってウッハウ

うちはかつて自営業でしたが、不景気煽りをうけて見事倒産。何も残りませんでした。

羽振りが良い時期もあり贅沢もさせてもらったので、父には頭が上がりませんが。

からこそ父を自宅で見ています

父が死んだら家の中のスペースが広くなるだけですね。遊ぶ余裕はありません。

ヘルパーさん利用について

父が他人の介入を極端に嫌がっていたので中々お手伝いいただくことができませんでした。

それでもワーカーさんはやっぱりプロですね。

上手に父の心を開いてくれて、少しずつではありますが他の人の手を借りれるようになってきました。

生活保護について

しかたらここは同じ境遇の方がいるかもしれないので、恥を晒すようですが書かせてもらいます

実は過去地元市役所に諸用で訪れた際に、市役所の方からあなた世帯場合生活保護対象になるかもしれません。一度窓口に相談に行ってください。」と言われて、生活保護担当の方とお話させてもらったことがあります

まさか自分生活保護対象になるなんて夢にも思っていませんでした。

だって現にバイトといえど自分で働き、生活しているのですから

一口生活保護といっても、全ての生活のために必要費用をいただく場合から、一部だけ給付して貰う場合など色々とあるようです。

自分場合収入があるので、その収入考慮した上で必要最低限の生活に足りない部分を給付してもらうということができるそうです。

月々の金額にしたら2~3万円と医療扶助です。(金額自分計算しました。間違いがあるかも。でも医療扶助は間違いありません)

ですが、まだ今のところ給付していただくのは見送りました。

実際に苦しいながらもやれていますし、色々なことを考慮して今は受給すべきではないと判断しました。

それにウチよりも必要としている方がどこかにいるかもしれないから。

ニュースでは門前払いされたとか聞きますが、そんなことはありませんでした。

非常に親身になってお話してくれました。

雪だるま式に心が軽くなるについて

増田さんの文章を読んで思うがままに書いてしまったのでわかりずらくてすいません(笑)

人間自分を最も許せるのは自分だし、自分を最も追い込むのもまた自分だと思うんです。

自分が切羽詰まっている追い込まれていると思っている状態は、客観的に見るとそれほどでもないってことがあります

追い込まれると視野がグンと狭くなり何も考えられなくなるんですね。

からさらにどんどん追い込まれていく。

キッカケは他のところにあるかもしれないけど、そこから泥沼へと引きずり込むのは自分なんじゃないかと。

から自分の足を引っ張る自分の手を離してあげさえすれば、助かる道はあるんですきっと

去年の年末ジャンボ宝くじが外れた時、外れたことを父に話しました。

普通なら「どーせ当たらないよな(笑)」みたいな会話をして終わるところですが、父がポツリと「まぁ、人生はうまくいかないのが常だ。それでもなんとかしていくもんなんだよ。」と言いました。

なぜ父がそんなことを言ったのかわかりません。

しかしたらその時期の俺の雰囲気がかなりヤバかったのかもしれません。アドバイスをする機会を伺っていたのかも。

父のその言葉を聞いて「ああ、あんなに色んな人に頼られて、あんなに家族のことを考えてくれていた父でもうまくいかないことの連続だったのか。それでもなんとか凌いでやってきたんだな。」と思ったんです。

もちろん最後には倒産してしまったわけですが、それ以前のお付き合いのある方たちから今も本当に助けていただいています

そこからですね、腹の脂肪を見て食えてるじゃんと思い、少しは父から目を離しても大丈夫じゃないかと思い(実際大丈夫です)、自分時間が少し持てるようになり、久しぶりに友達と会いくだらないことを話し、父と俺が面倒を見る部分と父本人がする部分を話し合い、グングングングン加速度的に自分の心の重りが取れていきました。

心の重りは自分の負の思い込みに過ぎませんでした。

今ではこんな文章書いてます(笑)

八ヶ月前には宝くじが原因で死のうとしてたんですけどね。

・半身不随になれカストラバさん

すいません。できません。俺が動けなくなると父を見る人間がいなくなるので。

父が倒れて以来、風邪すらひいてないです。

貧乏と自宅介護には体調を崩す余裕すらないんすよ。

あなたも何があってそんなに荒んでるのか知りませんが、頑張ってくださいね

2016-12-31

年末ジャンボ宝くじ(第704回全国自治宝くじ

 1等 7億円 104組 167038番

今年は7億増田でるかな?

2013-12-21

宝くじの件での期待値の話って、ちゃんと計算してねえだけだしな

よ、宝くじ、みんな買った?

情弱情強だって、ただでさえ寒い師走に、世知辛い話だねぇ。

三連休もクソもない割に今日早起きたから、算数の話するか。

結局、宝くじ買ったほうが良いの?

そりゃそうさ。買おうぜ。

年末ジャンボ宝くじってのは、「夢」を買うんだよ。

買い物に対価を払わないってのは、そりゃ業腹ってもんだ。

まずは、みんな大好き数学の話

まあ、期待値の話をしようか。

四角い形したフツーのサイコロ振ると、期待値3.5とか言うな。

1x1/6 + 2x1/6 + 3x1/6 + 4x1/6 + 5x1/6 + 6x1/6 = 27/6 = 3.5

ってコトになってる。

これをひねると、例えばコインの表が出りゃ100円、裏ならゼロってゲーム期待値は、

100円x1/2 + 0円x1/2 = 50円

ってことで、期待値50円とか言うわけだ。

ちょいとひねった期待値の話

さて、これをちょいとひねってな、裏が出たら終わりのゲームってのをしてみよう。

裏が出るまで、倍々で賞金が増えるとしてみようや。

まりな、しょっぱな裏だったら、100円。

○○○●なら、100円の倍の倍の倍で、800円。

100円x2の(表の出た回数)乗ってこったな。

さ、これの期待値っていくらになると思う?

10連続表なら10万ぐらいだけど、11回なら20万、20回なら1億だ。

恐ろしく確率は低くても、バカみたいな金額になる。

まあ、結局このゲームだと、期待値無限になんのな。

まり期待値で判断するのが情強」って定義なら、このゲームにゃ全財産を賭けてもやるべきって結論になる。

こりゃあオカシイわな。

ちっと考えれば、50%で100円、25%で200円、0.1%10万ってこた判るわけだ。

このゲーム数学屋はどう解決するかって言うと、実は解決できてねぇ。

例えば、100万が200万になる時と、1000万が1100万になる時の「嬉しさ」が違うって言ってみたりな。

まあ、人間なんでも続けば飽きてくるからな。

詳細は省くが、対数的な値になるから発散せずに、まあ答えらしきものは出る。

ただなあ、定義する「嬉しさ」(ググるときは「効用」でググれ)を倍にするってゲームだと、結局解決はしねえ。

ま、結局のところ無限資産を持つ胴元が、無限回数のコイン投げをするのがイカンとかなんとか言ってんだけどな、

まりな、曖昧なんだよこの辺。

次は、意外にメンドウな確率の話

さて、確率の話題をやると必ず出てくる、バラつきだ。

賢そうな中学生ぐらいだと「大数の法則ガー」とか言うんだけどな、ちっと待って欲しい。

まず、「コインの表が出る確率が1/2」ってのを「机上の確率」って言うな。

で、「オレが実際にコインを投げた時の、表が出た回数/投げた回数」を「やってみた結果」って言うな。

馬鹿みたいな回数コインを投げると「やってみた結果」が「机上の確率」に等しくなるってことは、無ぇ。

「やってみた結果」の数が増えれば増えるほど、「机上の確率」に対する乖離が小さくなる可能性が高いってダケだ。

判りにくいな。

逆向きに考えてみようか。

サイコロにオモリが仕込まれてなくて、1の目が1/6の確率で出るってのを判断するには、どうしたら良い?

36回ふったときに、ぴったり6回でたやつだけ取り出しても、あんまり意味はない。

例えば、100回ふりゃあ、本来なら1/6*100だからまあざっくり17回ぐらいになるハズだあな。

実際に手元のエクセルでやってみたらな、20個になった。

続けて10回、100回サイコロふるってのをやってみたら、、13,17,17,15,12,22,6,11,19だった。平均は15.2な。

100回振ったのに6回しか出なけりゃ、なんか疑うだろうし、22回でもまあ微妙かね。

でもな、こいつのバラツキ、つまり標準偏差は4.8になる。これは回数を繰り返せば繰り返すほど小さくなってく。

詳しく知りたきゃ信頼区間とかシグマでググれば良いが、まー、何が言いたいかって言うとだ。

サイコロ100回ふったときに、1が6回出ることもありゃ、22回出ることもある。コレはずっと変わらない。

でも、真に1/6の確率サイコロなら、バラツキは正規分布に従うから乖離は徐々に小さくなるハズだ。

まり、バラツキがどれぐらいにおさまったらサイコロが1/6で1を出すって信頼するかを、自分で決める必要がある。

そして、幾ら大量にデータを取ったところで、次の瞬間のサイコロが1/6でふられるかを保障するわけじゃねえ。

結局のところ、自分で決めたバラツキ以内におさまってるかどうかの「信頼」とか「信念」の問題になる。

一周回って、効用確率の話に戻る

確率は、結構ばらつきがあって、正に運で変わるって話はしたな。

まりだ、オマエさんの手元にあるサイコロが次に振った時に1/6の確率で1を出すかは、判んねえ。

ただ、何回か振ってもらえれば、ズルしてねえ、出るか出ないかフィフティ・フィフティじゃねえってのを、ある程度信頼できる。

んで、効用ってのは、「嬉しさ」のこった。

ざっくりいや、小学生の1万円と、億万長者の1万円は、嬉しさの価値が違う。

前後賞合わせての7億円ってのは、凡人にとってみりゃ「当たれば人生変わる」金額だな。

これはな、計算したい数学屋にはこういってもイイ。「効用無限」だと。

まり効用期待値計算すりゃ、「∞x1/1000万=∞」なワケだ。

さらに言えばだ、「机上の確率」と「やってみた結果」にはズレがあるから

「∞x(1/1000万xバラつきの程度)=∞」になるワケだ。

宝くじを買わねえ自称情強は、このバラつきを無視できるほど小さいと信頼してる。

宝くじは正しく販売されて、ユニット毎完全に理想的に配分されて全国で販売されるし、

抽選もパーフェクトに数学的な確率ランダムに選ばれているし、

手元の一枚の宝くじは、今年発売された全ての宝くじと全く同じだと「信頼」している。

逆に言えば、宝くじを買う夢追い人ってのは、

良くわからないけど当たりやすい販売所があるだろうと思ってるし、

テレビの前で祈りながら見ていれば、自分の番号に当たるかもしれないと思ってるし、

手元の一枚の宝くじは、今年の運勢や日頃の行いで、他の宝くじよりも当たりやすいと「思っている」。

これは単に、信念の問題だ。

少なくともこれを否定するには、十分にウラドリされたデータで持って、反論する必要がある。

期待値だのなんだの言うんだったら、事前確率分布で信頼水準95%程度が言えるくらいに、データを示してもらわにゃ。

こういう言い方しても良いな。

宝くじ10枚買っても期待値が1400円だ情弱、3000円で本でも買えよ」って笑うときにゃ、

3000円で本を買って期待値が1400円以上だってコトを示さにゃいかんよな。

まあ、茶でも飲んでちょっと落ち着こうや

とは言うもののな、オカルトでも陰謀論でもなきゃ、

まー1等が当たる確率は、だいたい1000万分の1ってのは、間違いないだろうよ。

サイコロってのは、だいたい1/6ぐらいなもんだよ。麻雀やるときでもなけりゃな。

同じ言い方で、効用ってのが(近代経済学でも使われるぐらい)ありそうなことっても判るだろうよ。

まりよ「計り知れない効用」ってのを定義するならば、300円の掛け金は安すぎるわけだ。

ほいでな、「人生の中でそれだけの効用の賭け事をするチャンス」ってのは、こりゃ無いわけだ。

7億当たるかもしれないギャンブルに参加する事なんて、そうそう無いぜ?

起業して成功して、身ぎれいなまま上場して売り抜けてやっと作れる資産が5億ってところだろ。

もちろん、そうやって人生を賭ける起業家はスゲエとは思うけどな、

ソコまでやんなくてもさ、当たりが出やすいっていう売り場に寒い中1時間並ぶだけで、

オンナジぐらいの金額手にするチャンスがあるんだぜ?

(あまりにも小さい確率を無いのと同じとみなすのであれば、この2つを同列にしても構うまい

雑なまとめ

期待値ってのは、要は「払い戻されるカネ」の計算結果だ。

ただ、カネの代わりに効用って「嬉しさ」で計算する方法もある。

宝くじの1等が当たったときの「嬉しさ」は、「人生を変える無限効用」と感じるヤツも居る。

それで計算すりゃ、宝くじ効用期待値ってのは無限になる。情強的にいや、手持ちのカネを全部賭けてもイイ。

そして、確率推定の計算ってのは、どんなモデルをどれだけ「信頼」しているかに寄る。

ま、情強の言う「期待値140円」つってもよ、つまりは「対価は160円」という言い方も出来るわけだ。

10枚買っても期待値からすりゃ、夢を楽しむ対価が1600円なワケだ。

今の世の中で、なかなかないぜ?

人生を変えるかもしれないって夢を楽しむのに1600円でイイなんて。映画より安い。

都内じゃ昼寝するのに金払うヤツすら居るんだろ?

師走で忙しく、寒さも厳しくなってきたこの時期、

あんまイイこと無かった一年かもしんねえけどよ、

ちょっとした夢を楽しむのに最後に多少散財したって、まあバチは当たらねえよ。

あ、宝くじの方は当たると良いな。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん