はてなキーワード: プロマネとは
たまに調べ物をしていると引っかかるIT Proというサイトに、さらにたまに表示される「芦屋広太のプロマネ歌留多」というものがある。これがまたどうしようもなくダサい。あまりにもダサすぎて他を読むためにググってしまったくらいだ。
せっかくなので、目についたものから選りすぐりにダサいものを挙げてみる。
なんかもう、字面をみただけで技術に疎い「IT系」のおじさんの顔が浮かぶ。こんな人種がまだ呼吸をしているようだからSIerはウォーターフォールで時代遅れの言語を使い、価値の低い仕事しかできないのだろう。これらの加留多は5年以上前に書かれたもののようなので、現代ではもう少しマシになっていることを願う。
ちなみに下記も古い記事だが、やはり作者の芦屋広太氏自身どうしようもないパワハラおじさんだということがわかる。
今更、芦屋広太氏の話。
http://blog.goo.ne.jp/njomoparo/e/18e68f93e56ec9c58c2d6704f26ce144
プロジェクトマネージャーと呼ばれる人間が持ち帰り請負案件を1人で10件以上抱えていた。
他にプロマネは存在しない。毎日毎日遅くまで残業して数をこなしていた。
ある週次の会議にて、持ち帰り部隊の予算を達成するにはもっと案件を取ってこないといけない、という旨の話があった。
1人プロマネが管理職に昇格した直後、そのプロマネは退職してしまった。
以前、その方は「社内だけに目を向けずに外を見ないとだめだよ」とおっしゃっていた。
数か月前からサポートして入っていた人員がプロマネとしてアサインされ、数多の請負案件を引き継いだ。
ある週次の会議にて、持ち帰り部隊の予算を達成するにはもっと案件を取ってこないといけない、という旨の話があった。
以前、その方は「いつまで君はこの会社にいるのかな」とおっしゃっていた。
>エリートにも一軍とそれ以外がいるという話
http://anond.hatelabo.jp/20160522202214
だけど、まあ、おれは、プロマネとしてはバリバリの三軍どころか四軍ぐらいに属する人間だけど、
俺が上流工程とか、そういうの設計するのとか怖すぎるし、そういうのそもそも向いていない自覚があるから
ノータッチですわ。つーか、そういう会社にいるわけでもないしね。
プロマネ的なとこはやらなければいけない最低限のとこだけ、仕方なく触っていて、
なるべく、そうではないところで技能を活かさせていただいております。
ぜったいそっちのほうがいいと思ってるんで。俺も。
*
まあ、あと、おれのプロマネ能力は確かに高くはないし、そういう仕事が好きでもないので
不思議なことにその前のときは一軍扱いされており、今は二軍扱いぐらいの感じで、
まー、その一緒に仕事やってる人との相性とか、仕事の内容の相性とかもやっぱりあるよね。
ほんとに、「The・一軍」って感じの人は、そういう問題の予測とか、しっかりして、
ちゃきちゃきとやっててえらいなという感じがするけど、
まー、なんか脳みその筋肉を鍛えてるところが俺とは違うなって感じがするわ
俺とかはCPUはそこそこだけど、RAMが超低クオリティで、忘れっぽい感じ。
集中してることについてはクオリティはあるつもりだし、かなり複雑な話をする人間だとも思う。
プロマネ系の「The・一軍」という感じの人は、CPUの出来はまあ最低限以上でよくて
意外と、ちょっと複雑な話するとついてこれない人とかも多いけど、短期記憶まじパネェ。
俺のすげぇ雑な脳内統計だけど、プロマネがめっちゃ得意なやつと仲良くなると
「あー、国語の問題で苦労したことないわ。あれが問題ということになってる理由がわからない」
とか抜かす奴が多い。
おれは、国語の偏差値は55ぐらいのときと、70の時とで落差が激しいかんじ。
わかるときはわかるんだよ、おれも。論説文はだいたい点数とれたけど、小説のとこで点数がいつもブレた。
おれみたいなやつが勘違いして得意なつもりでプロマネやってるか
おれみたいなやつが仕方なくプロマネやりまくらざるを得ないポジションにいってるってことなんでしょうね
学歴に関わらず、そういうプロマネ的なことが得意なやつは居るところには居るし、
そういう奴がうまく上流工程にこれるといいのにね。
「俺のプロマネ能力は低いぞ!おまえら、俺のプロマネ能力に対して一切の油断をするなよ!」
とプロジェクト関係者に注意喚起したうえで、おしごとさせていただいております
そうすると結果としてはだいたい
「まあ確かにダメなとこはダメだったけど、本人の自己申告よりはだいぶマシだった。」ぐらいの評価をいただいて
殺されずに済んでます。
気がまわる時には、やたら気がまわったりする部分もあるからなあ。
http://anond.hatelabo.jp/20160123131828
でも、その前に、言いたいことがある。
つまり、コードを書く人ではなく、プロジェクトを運用する人が必要だ。
なぜかここに勘違いが発生している。
就職説明会で、プログラマーを募集したり、技術力の高さをうたうSIerはない。
「わたし達は、『コミュニケーション能力』に長けた人材を必要としている」と明言している。
よく就活生の間で「『コミュニケーション能力』って何だよ」というバカにしたような疑問が生まれるが、必要なものはまさにこの能力だ。
『コミュニケーション能力』とは、プロジェクトを運営する能力である。
具体的には、「お客さんと合意をとる」「工数を管理する」能力だ。
SEは技術課題が発生した事実は把握するが、解決するのはプログラマーだ。
SEの仕事は、発生した技術課題によって、プロジェクトが遅延するか、工数がオーバーするか、お客さんに何らかの説明が必要か、を判断・処理することだ。
SEの目的は、「プロジェクトを成功させること」であって、「技術力を高めること」ではない。
もちろん、「プロジェクトを成功させること」を達成するために、「技術力を高めること」が必要と判断する場合もあるだろう。
だが、必須ではない。
プロジェクトを成功したと判断するための要素はいくつかあって、それらはお客様と合意がある。
例えば、「業務に支障をきたす障害が10件以下であること」という要件であれば、不具合が10件あっても問題はない。それ以上の品質を維持することは自己満足の世界である。もっと、言えば、必要以上の品質を維持するために、工数を消費することは会社にとって不利益行為である。
大事なことは、自己満足の品質基準を満たすことではなく、お客さんと合意した品質基準を満たすことである。
「お客さんとの品質基準を満たすためにより多くの工数が必要なんだよ。テストコードが必要なんだよ。自動テストを作成する時間が必要なんだよ。レビューの時間が必要なんだよ」と思うだろう。
バカかお前は。
その必要なことをお客さんに説明して、工数とってくるのがSEの仕事なんだよ。
工数取れない場合は、合格基準を低くするのがお前の仕事なんだよ。
仕事ができないSEってのは、製造が開始した後に、「あ、これが足りなかった」ってなる人のことだ。
自己紹介で「仕事はSEです」というと、ブラックのイメージからか可哀想な目で見られるため、否定したい。
20代は薄給だ。でも寮がある。
30は500万円
35は650万円
部長は1000万円〜
月0時間だ。
とはいえ、運用は部によるし、プロジェクトによっては月60時間いくやつもある。
取得率は100%近い。
けっこういる。
部によっては、仕事に厳しいため、己の無力さから鬱になる人もいる。
在宅勤務もできる。
同業なのに特定できない人は、情報収集能力に著しく欠けるため、当社に不要な人物なので転職は諦めてください。
http://blog.imalive7799.com/entry/2015/10/09/005411
これ。クレームばかり入れるのは当然で、入れないと上司から怒られるからだ。もはや奴隷を使い倒す、つぶれたらクレームを入れて交換すればいいだけ。なにがあっても組合も訴訟も関係がない。退職されたって関係がない。面倒がないのならまともに扱うわけがない。これまでで一番すごかったのは某大手なのだけれど、プロマネすら社外派遣だった。何の決裁権限もないのにプロマネ。その会社の実態はいったい何なのか。その会社の価値はどこから生まれてくるのだろうか。
スキルのある奴隷がいい。それを安く使いつぶす。スキルのない奴ならもっといい。さらに安く使える。時間をかければとにかく物事は前に進む。作業実態は元請の社員ではないのだから、遅延の原因はすべて社外だ。クレームを入れればそれで対策になる。
俺36歳上場大手IT企業末端管理職兼プロマネ。専門は、炎上PJの火消し。
いつも通りクソ炎上案件にねじ込まれて、メンバー全員が新参者の俺を敵視する中、ようやく開発フェーズが動き出したとこ。
先日、若手のエンジニア達(直属の部下でもある)から急に二時間位突き上げられて。
やれ、PJのスケジュール遅延だの、管理がダメだの、手戻りが多いだの…。部下5人対俺1人。
上司である以上、傾聴とか理解とか目線合わせをするんだけど俺だって人間だ。ただのへっぽこ人間だ。
なんで俺が我慢せにゃならんのよ、と思うわけ。部下達にすりゃガス抜きなんだろうけどさ。
で、モヤモヤしてたら年齢が近い別の部下が、大丈夫っすか?って聞いてくれたんだけど、
こいつはこいつで、何故か俺よりも給料高いという謎。
昔に思ったこと。
客先常駐のレガシープロジェクトの維持開発に10年くらい従事した。
優しい先輩がいた。けどその人、優しいばっかで他人に強く言うことができない人だった。いいひとってマンガとかドラマとかあったけど、もういいひとの典型。出身地のお国柄なのか性格なのか育ちがいいのか、とにかく他人に敵意を向けるようなことは決してない人だった。
顧客にコンサル上がりの賢しいイケメンがいた。彼は何かある度に、オーバーアクションで先輩を呼びつけ”説教”した。実際学歴高かったし頭も良かったと思う。けど彼のその行動は純粋な理論というよりは感情的だと思ったし、なんというかポーズだと思った。自分はこんなに賢いんですよ、下請けがバカなんで教育してんですよ、自分は有用な人間です的なポーズ。
先輩はすごく人に気を使う人だけど、バカでは決してなかった。資格も上位の資格をいっぱい取ってる。忙しい業務状況でだ。がんばってたと思う。
私はそんな先輩になついていた。とはいえ、私も賢しいポーズしたがりなので、かわいらしい後輩では決してなかったと思うけど。
客先常駐のレガシープロジェクトの維持開発は、納期にしても要員にしてもいろいろ厳しい。なんかあるとつまづき、困難な状況に陥る。
そんなとき。心の中でつい思った。”○○さん(先輩)がもっとしっかりしてくれたら、こんなことにはならなかったのに”。
・・・責めるべき問題は他にいろいろあったと思うのに。プロマネにしても社内営業(上司)にしても、火事プロジェクトの責任というならそちらを責めるべきだろうに。自分は心の中で先輩を責めた。
いいひとな先輩にむかついて、怒りの矛先を向けて納得した自分がいた。
流行を勉強しないやつとは仕事したくない
最低限下記は知っててほしい
プロマネならアジャイルサムライとかチケット駆動開発とかリーン・スタートアップとか読んどけ。頼むから。
頼むからこれぐらいは知っといてくれ。確かに流行り廃りがあって、追っていたものが崩壊したときツラいのはわかる。
しかし、上記はもはや流行りでも枯れてきてデファクトスタンダードになっているものばかりだ。
設定ファイルはバージョン管理しちゃうとまずいだろとか、本番とは違うからローカルは自分で手作業で変えろとか、何言ってんだおまえは。オーケストレーションツール使え。
クライアントが困ってるのに、オマエの環境で再現しねーとかあたりまえだろ。自分で環境かえてんだから。同じにしろ。
リリース対応に20時間かかるとか何馬鹿なこと言ってんだ。10人体制で20時間とか1リリースで予算300万超えかよ。本気かよ。
細かくリリースしろ。まとめんな。だから不具合もでかくなる。文言修正だけで3ヶ月待たせるな。機能の追加と軽微な修正は別だ。
あとエクセルやめろ。最初はいいけどメンテがつらすぎる。バグ管理やテストや設計図なんかはもはやそれ用のオンラインツールあるやろ。それ使え。
もう少し最新のヤツは勝手に追え。
俺はそれらがデファクトスタンダードになるかコケるかは責任もてん。
建築物の設計資格のように、コンピューターシステムの設計も資格制にしてもらえないだろうか。資格がないからまったく向いてない人、興味のない人、知識のない人が設計を行って見当はずれな結果を招く。設計が悪いのだからそこからやり直すしかないのに、法で規制されていないからごまかそうとする。このごまかしは「損したくない」から発生するのだけれど、結局爆発炎上の原因の一つとなって損を招く例をしょっちゅう見るのだけれど、人は今日もまたごまかして炎上を繰り返す。
設計書に記載する項目、文書の体裁とかも全部法を制定してほしい。資格のある人だけが設計してほしい。プロマネは現場監督だからこれもとうぜん資格制。
アプリケーションを完成させるにはテストを終わらせなきゃダメなんだよプロジェクトマネージャー。
キミは本当に頑張ってるが、
テストをちゃんとやらなくても納品すりゃ終わるというキミの思い込みが、プロジェクトをダメにしたんだ。
何度もリリース日を延期して仕切り直すチャンスが与えられたのに、
顕在化しているバグの修正日数だけを計上して、何とか納品に漕ぎ着けようとしてるのが致命的だ。
終わってないテストを終わった事にしたって、バグは消えてくれないんだよ。
せめて「まだできてません」と言えば良かったのに、「できました」でまともに動かない代物を客に渡して、
それでどうなるかも判らないくせにプロマネか。
客の信頼は既に地に落ち、リリースしたところでバグだらけの代物では毎月平謝りとデータ修正・バグフィックスに忙殺されて、他の業務に支障を来すのはもう確定的だ。
付き合いきれない主力メンバー2人も去った。
うちの部署は消えるだろう。
その原因にキミ自身が気づくかどうかは知らんけどね。
コミュニケーションスキルを駆使して情報を自分のところだけにかき集めてメンバーに「由らしむべし知らしむべからず」の方針を取ったのはキミだ。
僕の知ったこっちゃない。
せめて仕切りなおすタイミングで一度でも打ち合わせをして、僕達に「アプリを完成させるのに後何が必要か」を共有する機会を作っておけば、
仕切り直しは一回で済んでたんだ。
こうなっちゃ僕達じゃプロジェクトを救えないし、勝ち目のない戦いを勝てる気でいるキミのために健康や生活を犠牲にしてやるつもりもない。
こんなインパール作戦みたいなプロジェクトに関わり続けるのは御免だ。