はてなキーワード: カウンセラーとは
今までカウンセリングを10人以上から受けてきた俺の経験から言うと、
保険適用ではない一般のカウンセラーは自分の意見を言うことが多い。
50分5000円だと保険適用外かなと思うので、そのタイプかなと思う。
なぜ自分の意見を言わず傾聴するかというと、問題は相談者本人が解決すべきという理念があるから。
でも、資格持っててもちょっとそれはどうなの?という人もいる。
俺は「あなたってチョウチンアンコウみたいな人ね。孤独で寂しく深海に沈んでるような」
って言われた。これは流石にカウンセラーとしていっちゃダメだろうって思ったよ。
だから、カウンセラーだからといって上に持ち上げることはなく、
変だと思ったら気にせずカウンセラーを変えたらいいと思うよ。
子供のことでいろいろと気になったので3歳児検診の時にいろいろと心理士に相談したら、そのまま継続観察みたいになって定期的に面談したことがある。
1年くらいやってみて、心理士の思い込みを押し付けられるだけで全然役に立たなかったなとふとこの増田を読んで思い出した。
役に立たないというより、いちいち的外れなブコメを突っ込んでくるのがむしろストレスだった。
障碍者支援センターで話を聞いたり、災害ボランティアの話を聞いたりとかほかにもいろいろと聞いて、自分なりに試した方法がうまくいったのを思い出す。
最近、クライアント中心カウンセリングなどを知って、臨床心理士が残念な奴だったのかと理解した。
自分の体験で解決策をむやみに提案するような奴って人の話を聞かないし、自分の想像もつかないような状況について聞かれたら黙るしかないんだよな。
カウンセラーもコーチも聞き上手で、自分のことはまず話さないし、意見を求められない限りブコメしないものらしいが、増田も俺も変な奴につかまったなと思った。
オンラインカウンセリングでの会話がすごい噛み合わなかったので、そのときのやりとりを書いてみる。
ふだんは特になにもないけど
利用してみようと思った。
50分で5000円くらい。
たぶん60代くらい。
親族の子育ての話題になるので、子育て経験がある人がいいかなとわりとざくっと選んだ。
(以下では「Aさん」とします。)
・一方的によく喋る
・思い込みが多いように見える
・目的や文脈が共有できてない感じがする(後で確認したら最初に話した自己紹介やカウンセリングの目的を覚えてもらえていなかった)
・よく喋る人だけど、詳細を掘り下げたいなと思って質問すると、黙り込んだり、ずれた返事が返ってくるので、主張の根拠がみえなくて「あまり深くは考えずに言ってるのかな?」とこちらからは思ってしまう
・「一人一人見えてる世界は違う」「人が内面で考えていること、感じていることは、一人一人異なっている」みたいな前提が自分からみるとなくて、「自分には見えてる」「わかってる」みたいな前提で話してくる感じがしてコミュニケーションとりづらい
最初のうちは、多少「あれ?」と思うことがあっても、様子をみて、話を聞くようにしていたけど
相手が単に、話を聞いてなかったり、覚えてなかったり
思い違いしてることがわかったので
もしはじめからしっかり疑問点を潰すように話していたら
少しはましだったんだろうか…?
以下、エピソードをいくつか書いてみる。
① はじまってすぐ、登場人物Bさんの家族構成について聞かれたときのこと
A「幸せそうにみえるんですね。本当に幸せかどうかはわからないことですけどね」(言い聞かせる感じ?)
私(え? 家族構成聞かれたから答えただけだけど…。そんなふうにいちいち考えないけどな。妙なこと言うな…。)
親族Bさんが(Bさんの)子供をけなしたり他の子と比較したりするのを2日前に間近で見て
その子の様子をみていると「ボクは◯◯」と親の言うことを復唱するなどしていて
いたましくて気にかかっている。
その子のことも気になるし
軽くでも話そうと思うんだけど
何をどう話すか整理したい
というもので
一番最初に話している。
だからむしろBさん親子のことをかなり気にかけているという話をしているので(そういう話をしてもおかしくはない関係性なので)
なんでそんな発想になるのかなと思った。
② 最初のうちは何を聞かれても
「主題を話していくにあたって、背景情報がいろいろ必要なんだろうな」
と思って何でも答えていたけど
やたらと母親の話ばかり聞いてきて、いっこうに本題に入れる気配がないので
(また、母親に対する愚痴を引き出そうとするような、自分が興味ない方向に誘導されている気がしたので)
30分くらいの時点で時間も気になって
「親の愚痴を言いに来たわけじゃないので、本題に入りますね」と話題を転換した。
それで本題の「Bさんと何をどう話すか」について、自分の考えをあれこれ言っていたところ
「言いたいこと言わないとウツになるよ!」と、ピシャっと言って
それでその話はすぐ終わってしまった。
だいぶ唐突な感じがしてびっくりした。
私からみると、相手と何をどう話すか、事前に検討することと、ウツになることには、相当飛躍があると思うけど…。
(ウツに詳しいわけではないけど)
「言いたいことが言えないで困っている」んじゃなくて、ただいくつか気になることがあるから、検討しているんだけど。
「この人とコミュニケーション成立させるの無理そう」
と思って、ここで諦めてしまった。
30分時点くらい。
今思うとここで終了してもよかったと思うけど
残り20分弱、なんとなく続けた。
③ 40分くらいの時点で、唐突に、「発達障害は『障害』とついてますけど、悪いものじゃないんですよ、気にしなくていいんですよ」という話が始まる。
心の声: いや、知り合い何人かいて、悪い印象もってないんだけど…。
なんでそんな一点にフォーカスするんだろ。
「発達障害です」って言いたいんだよね。きっと。
発達障害かどうか、診断するとしたらもっとちゃんとしかるべき人にお願いしたいからここではその話する気はないんだけど
カウンセリングだったら、むしろ「発達障害だとすると、あなたの課題に対してこういう対策がとれます」みたいな、具体的な提案があれば聞きたいけど
そういう展開があるわけでもないしな。
この人、ついさっき、その話題については「言いたいこと言えばいいでしょ。ウツになるよ!」で終わらせてるからな…。
最初に、普段は特に何もない、2日前から急に体調崩してる、って言った最初の自己紹介覚えてるのかな。
Bさんと今度話し合う内容を整理するのに必要な情報っていう観点で、情報出してたんだけど、それで40分くらいで判定できるのかなあ。
日常生活とか仕事で困ってることがあるわけじゃないから、その辺の話もなしで発達障害の判定されるのもモヤモヤするんだけど。
疑問だらけだけどぜんぶは聞けない…
私「発達障害の特徴に何かしらあてはまるものがあると言われたら、そうなんだねって思います。
愛着障害とか、他の、似た症状をみせるような障害や他疾患の可能性ってどのくらい検討しましたか?」
A「くぁwせdrftgyふじこlp」(慌ててるのはわかるけど、何を言ってるかわからなかった)
行政の子育て支援の窓口(結構いろいろあった)に問い合わせてみたら、
ちょうどいい話し相手をみつけることができた。
「子供をけなしたり怒鳴ったりしてしまうのをやめたいっていう親御さんからの相談よくあるんです。どんなふうに関わっていけるか話してみましょう」
みたいな感じで、対応してもらえた。
そこで、話しているうちに、言ってよさそうなことと、他人が介入することじゃないなって部分と、自分なりに見当がついた気がして、本人(Bさん)とも話しやすくなった。
いろいろ問い合わせてみた感じ、個人的には行政の窓口はいろいろ使えそうなものが多そうに思った。
東京都は多いのかな?
カウンセラーのAさんの場合、私が「何を言って、何を言うべきでないか、まとまらないので、人と話して整理したいんですよね」という話をしたら
Aさんは「それは発達障害の脳の傾向なんです」と言っていて
私からすると「いや、他人の子育てに口出すって初めてのことだから迷うんで、適当な準備をすれば整理できると思うけど…」
と思うので平行線だった。
(何人か知り合いいるけど、気にしたことなかった)
このパターンの話になるのは嫌だなと思った。
「適切な知見がなかったり、経験がないからできない(学習すればできる)」状態と
「それは脳の特性だから起こるので、できないものなんだ」っていう状態を
混同されるの嫌だなと思った。
私の特徴が、発達障害のチェックリストに何かしらあてはまってるんだろうと思うけど
それで回っていればいいと思うので
そういう感じでやってる人に「発達障害だ」って強く主張することの意味ってなんだろうと思う。
2021年日○経済新聞社と日○HRが実施した、「企業の人事担当者からみたイメージ調査」によると、聖クンニ学園の卒業生は採用担当者から以下のようなイメージを持たれているという。
また、聖クンニ学園の卒業後進路については、以下のような結果が出ている。
・就職する(クンニカウンセラー、マッサージクンニ師など) →62%
【概要】
聖クンニ学園の創立者である新垣優香は、もともとカトリック系女子校の教諭として働いていた。
しかし、そこで彼女はある問題に直面したという。それは、カトリックの教義によって性的な事柄への嫌悪感が強く刷り込まれていたために、少女たちが自分の身体に対して無関心になってしまったということだった。
この問題に対処するために彼女がとった方法が、「クンニ専門の学校を設立すること」であった。
この学校では、少女は徹底的にクンニの技術を叩き込まれることになる。この過程で少女たちは自分の身体に興味を抱き始め、次第に自分の身体と心を大切にするようになるのだという。
この学園を卒業した少女たちは、その後マッサージ師になったり、カウンセラーになったりするなど、心身への深い理解を武器にした職業に就くものも多い。
ごめんね、自分精神科医じゃないからちゃんとしたこと言えないや
https://www.amazon.co.jp/dp/4866673621?tag=booklogjp-item-22&linkCode=ogi&th=1&psc=1
この本に書かれてたけど、まず心がダメになったらとにかく休むことが大事って、めいいっぱい休めって書いてるんだよ
休みは必要だって頭で理解してるかもしれないけど、本当の本当の本当に休み続けると人間って休むことに疲れちゃうんだって
再三言うけど自分医者じゃないしカウンセラーでもないけど、多分元増田はまだ肩に力入ってるんじゃないかな
主に頑張らなきゃダメって自分に喝を入れてるところを見るに、完全に休みきれてないと思う
人の目もあるだろうからそんなにダラダラすることに割り切れないと思うけど、でもそうしないとずっと苦しんじゃうと思うよ
頑張って不真面目になろう
<追記>
コメントもらえたのが嬉しくて。あとすごい納得もしたので。
例えば具体的な解決策だったり、本人への気分転換の提示だったり、だたの共感だったり
多数あってどれも正解は相談者にしかわからないから、本当難しい。
でもそれでも相談者のためになればと思っていても、外れることが多い。
自身の未熟さ故なんだろうなあとわかるけど…。
今まで相談されるたびに傷つくことが多かったんだよな。
<もう一つ追記>
自身のコミュニケーションのあり方についてハッとさせられたので
流れを読みながら会話を構築していく、というのが下手なんだわ。
予め準備する武器が一つで、何に対してもそれだけを繰り出す感じ。
上手な人は、相手を見ながら都度武器を変えてるんだろうな、その柔軟さが足りてない。
(コミュニケーションを武器に例えるのも変だけど他に比喩表現が思いつかんかった)
傷ついたと思ってしまうことが多いのも、自分の不器用さが原因だろうな。
あと、考えても答えのないことを考えてしまう癖は本当に辞めたい。
相談に答えるのが上手な人ってこういう人たちなんだろうなあ、羨ましくて憧れる。
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多くの人は恐らくあたり前田のクラッカーなことなんだけど、
長文LINEに対して長文LINEで返すのは絶対にやめた方がいい。
相談者が求めているのは「起こったことに対して感じた自分の気持ちへの共感」と「同意の相槌」であり
カウンセラーや占い師でもない人物相手に何か解決策を乞うつもりなんてさらさら無いことが多いからだ。
ここで間違って、色々解決策についてググったり他人に相談したりして、
相談者のために膨大な時間とエネルギーを使い、自分なりの解決策をひねり出し伝えた所で
相談者はそんなの求めていないこと方が大多数。
若干引かれるか、たまに逆ギレされることだってあり、ほんとにくたびれ損である。
そういったことにならないためのコツがある。
まず初めは「共感」と「相槌」でやり過ごすだけ。
解決策や意見は言わず、「そうなんだ」「それは辛い」「それな」で会話をヒヤリングするのみに留める。
最後に「また何かあったら相談してね~聞くことしかできないんだけどさ…」の1言を添えるとさらにベター。
本当に解決策を望んでいる場合は、相手からきっとその旨を伝えられる。
「本当に困っている、助けて欲しい」「解決策を聞きたい」「どう思う?」
そういった要望が無い限り、こちらから何かを発言することは相手のためにならないどころか、
相手が自分にもとめているものが、会話のキャッチボールなのかサンドバッグなのか
見極めて自衛するためにも、相談に対して初回で解決策を伝えることはしない方がいい。
結構前になるが以前、おぎの議員が出会い目的で趣味に入ってくる事に対する苦言をツイートしていた件からあることを思い出した。大学生の頃のことだ。
一部の女性からの非モテ男性=「ストーカーになりそう」「性的加害しそう」というイメージを持っている人がいる。
多くの非モテ男性は加害欲求など持たないどちらかというと引っ込み思案でおとなしい人が多いとこれまで会ってきた人たちから実感してる。
私も10代の頃に恋愛するチャンスに恵まれないどころか同種のバッシングを女子やその彼氏たちから受けてきたから実感としても分かる。
知人友人の非モテにカテゴライズされる男性たちもどちらかというと優しい人間が多い。
だが、その中に稀に迷惑な非モテ男性の存在があり、白饅頭が言うところの透明化されて存在を認識されない大多数の非モテ男性に変わってそのような迷惑な非モテ男性が強制的に女性の認知に入ってくることによって悪いイメージを持ち他の非モテ男性が色眼鏡で見られる被害が起こっているのではないかと思っている。
私が体験した例について書くと、私は地方の文系大学出身の男。書くのは他学部の1学年下の男子学生についての話だ。
彼はこれから書く事によってよく見かけるようになったんだが、会話を数回したことある程度で名前も覚えていない顔見知り程度の間柄。
彼とは大学生協の新入生オリエンテーションを手伝った際に自分が担当したことで知り合った。
当時、サークルでの悩みがあり私は大学が設けているカウンセラーが常駐している相談室という場所に通っていたんだ。
そこは訪れる学生同士が交流しやすいように待合室が談話室のようになっていて、そこでその彼とも時々顔を合わすことがあった。
多少、引っ込み思案な性格なのかな?という印象を受ける青年で最初は特に印象に残っていなかったが、回数が少ないながら何回か会っているうちに会話の最中に他の人が喋っている時に小さな声で俯きながら「彼女欲しい」と何度も呟いたり女性芸能人の写真を携帯に表示してニヤニヤしているところを見てちょっと関わりたくないなと思うようになった。
当時、私は演劇研究会に入っていて年3回の公演があるため、稽古期間中は授業やバイト以外の時間はほとんど部室棟の閉館時間まで部室や稽古で使用する部屋で過ごしていた。
しばらくたって部室棟で彼を見かけるようになったが、どうやら国際問題について勉強するサークルに入ったようだった。
その頃には彼とは会話をすることはなくなっていたので、興味がないし自分の活動で忙しいこともありそれ以外の様子は知らないままでいた。
私の通っていた大学ではキャンパス全体を使った文化系サークルの合同発表会のような行事があるんだが、私の所属していた演劇研究会はその行事で年度最初の公演を行うため観客の呼び込みや各ステージの準備などを行っていた。
隣の教室は例の彼のいるサークルで研究発表の展示を行っていた。
受付で作業をしていると突然そこから大きな物音がした。何か起きたのかと様子を見に行くと例の彼がパネルを倒し、壁や備品を蹴るなど暴れていた。
その場にいたのが女子が多かったので助けを求められ、柔道経験者の先輩が止めに入り私が守衛を呼びに行った。
彼は暴れながら「なんで彼女できないんだよ!?」「いっぱい女子がいるのにおかしい!」など言っていて、その場にいた隣のサークルの女子が単に暴れている事以上のものに怯えている様子だったのでその段階で何があったのかはなんとなく想像がついた。
その後、対応は守衛さんに任せて私のサークルは無事にその日予定していた2ステージの公演を終えることができた。
行事が終わってから隣のサークルのメンバーに聞くと彼はディスカッションや資料集めなどの活動中にも会話に入らず女子をジロジロ見たり、小声で「彼女欲しい」と呟いたりでかなりサークル内で疎まれていたそうだ。
その後、彼は研究発表を破壊行動によりできなくしたことによりサークルを辞めさせられたとのこと。。
ここで話が終わりになるとよかったんだが、今度は私が関わり合いになるできごとがあった。
当時、私は同じ学部の2学年下の後輩の女子と付き合っていた。2講目の講義で同じものを受講できるものは一緒に受講して昼休みを一緒に過ごすようにしていた。
学内の休憩スペースで一緒に生協の弁当を買って食べたりしていたのだが、ある日、例の彼が私達が一緒に過ごしているのを目撃した。
それから私か彼女をつけているのか私達の近くに座ってニヤニヤ私達を見るということを毎日のようにするようになった。
彼女はそれを怖がっていてその場を離れたり、講義後にお互いのアパートでお昼を食べるようにしたりと行動パターンを変えた。
他にも私の学部は女子が多いんだが、クラスメイトや同じゼミのメンバーと行動するときは女子のグループに私一人もしくはもう一人男子が混ざっている状態になることが多々あった。次の授業が一緒で一緒に移動したりすることがあるからだ。
その際にうしろから例の彼がニヤニヤしながら着いてくるということが何度かあり、他のクラスメイトたちは気づいていないものの私はかなり不快に思った。
その時は私と部長の二人だったので、二人で対応したがとりあえず暴れられても困るため「話を聞いて検討してからにしてほしい」と前置きしてサークルの説明をした。
彼は活動の説明は上の空できちんと聞いていないようで「女の子は何人いますか?」「カップルはいるんですか?」などという質問をしてきた。
正直、演劇が好きだったり、入部当初は演劇そのものに詳しくなくても創作活動をしたいというモチベーションで集まっている団体だったため興味がない人に来られても困ると思ったため、「次の公演が翌月あるのでそれを見てから検討してください」とお茶を濁して帰ってもらった。
部長は発表会で暴れた所にはいなかったが、見学者リストに書いた名前を見て名前を知っているとのことだった。
彼はあちこちの文化系サークルに見学にきては同じような質問をして活動内容の説明にはあからさまに興味がないという態度を取るというのを繰り返しているらしく、サークルの代表者のMTGで注意すべき人物と名前が共有されているとのことだった。そのMTGは彼が来た前日のことだったらしい。
サークル見学だけではなく部室棟に出入りしている女子へのつきまといなどもあったそう。
その日、サークルの活動を終えてアパートに帰る途中に待ち伏せされてキャンパス内で一人になった時に絡まれた。
「何人もいるんなら一人ぐらい女をよこせ」といった旨の事を喚いた挙げ句、暴れだしたため走って逃げて守衛室に助けを求めた。
その後、学生課にクレームを入れて少なくとも私のいる場所には現れなくなり、彼を見ることはなくなった。
これは私が経験した内容だが、他にも彼と似たような行動をする男が2,3人確認されているとクラスメイトから聞いたことがある。
彼のような男との同一視による抑圧によって非モテ男性がやってもいない加害行為で嫌悪や憎悪をぶつけられるのならば大変不幸なことだと思う。
実際に非モテについて話をしている場ではこのような同一視を見かける。Twitterはもちろん、頻度こそ少ないが実生活でも。
非モテ問題に対してよく言われることとして、見た目を整える、自信を持った態度を取るなどのソリューションを白饅頭氏は書いたりしてるがそれは効果があるとは思ってる。
だが、それらの行動を取ることすら許さないほどの抑圧をこのような同一視から受ける事も私も高校までで経験してきたし、見てきたこともある。
このような少数の問題のある人間のイメージがある属性全体に当てはめられてそこからの蔑視が行われる件について考える必要があるのかなとTwitterの男女論に思うことがある。
同種の状況に困っている男性は大変多いと思う。
最後に出会い目的にある趣味や活動に入ってくることだが、私自体はあまり肯定的に見れない部分はあるものの否定はしていない。
その人がその場に敬意を持ってその趣味や活動を好きになって仲間になってくれるのであれば歓迎してるくらいだ。
私が話に出した彼のようにその場にいる異性にしか興味を持たず場を荒らすのであれば来てほしくないので、リスペクトや仲間になれるかで歓迎するかどうかが決まるという事じゃないかと思う。
ただ、非モテ男性は自身のない人が多いため、なにか夢中になれる趣味を見つけそこから自信を身に着けて自己を肯定する力をつけるのはとても良いことだと思っている。
私も非モテだあることを悩んでいた頃は異性からの嫌悪をぶつけられたが、大学で演劇や学業にのめりこんでそこから自信を得てから周囲からの見られ方も変わって、デートしてくれる女性やその中から恋人になってくれる女性も現れるようになった。
男性は同性がうっすら嫌いとすもも氏が言っていて理解できる部分もある。しかし、同じ立場から苦境の外へ導く力があるのもまた同性だと思うので個人的には仲間という関係を他者と築ける状況が必要かなと思っている。
あくまでこれは私の経験からの実感なので、もしよろしければこの経験がマクロな視点からも観測可能なものなのかは興味があるが悲しいかな知識不足で分からないというのが現状だ。
私にとっても、自身の身の危険と一歩間違えれば彼と同一視されていた可能性があるという両面から恐ろしかった経験だったため、誰かに話してみたいと思って書いてみた次第だ。
https://anond.hatelabo.jp/20200708105423
「ストーカーがやめられない」というタイトルで増田に書いたことがあります。元記事は消しましたが、生活が改善したので記録します。
この記事を書いてからだんだんと冷静になり、当時お世話になっていた精神科の先生とカウンセラーの方に連絡しました。精神状態がかなり悪いことを伝えるとすぐに面談の機会を設けていただきました。
その後、何度か死のうとしながら生活した結果、大学を再受験することになりました。決まったときは両親をある程度納得させて予備校の夏期講習の申し込み前に死のうと決めました。
その後、何度か死のうとしながらも多くの人の力を借り、生き延びて第一志望に合格しました。
現在は大学での勉強が楽しいです。試行錯誤で生活を少しずつ安定させています。
元記事のコメントで発達障害の可能性を指摘されていました。昨年の春にWAIS-Ⅲ知能検査を受けたところ言語理解が144でその他が100前後、最大50の差があり、「きちんと診断してもらえばADHDとアスペルガーで手帳が出るレベル」と言われました。面倒なので手帳の発行のために何か動いていることはありません。