「エッセイ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: エッセイとは

2018-09-26

業界紙への寄稿

某士業です。

業界紙に500文字程度の記事寄稿せねばなりません。

専門的な内容でなく、自由テーマエッセイです。

なにかいネタはありませんか。

2018-09-24

anond:20180924120902

エッセイ評論で筆者の意図を問うのは普通問題じゃん。そこに書いてあるんだから

2018-09-23

男女に違いはないと思ってる俺だけど

海外在住者の海外事情日本上から目線でくるやつって女が異常に多いのは俺が男だからそう感じるのかな

女の人で海外在住男の文章でそういうの感じる?

あとエッセイ漫画家って女の人多いよね

2018-09-22

村上春樹さま

いつも楽しく拝読しています

独特のリズムを伴った美しい文章を読むたびに、どうしたらこのような物語エッセイを書けるのか、いつも感心するばかりです。

さて、ワールドワイド活躍されている村上様ならばきっとご存知かとは思いますが、新潮45という雑誌LGBTを明確に差別する意図を持った議員や文筆家と称する輩の愚劣な文章掲載し、世に出してしまいました。そんな掃溜のような雑誌出版した新潮社という会社から村上様の出版物を購入するのは、何物にも変えがたい苦痛を感じるのです。どうか、どうかお願いです。新潮社以外の出版から物語エッセイを出していただけませんか?

かくいう私もLGBTのはしくれです。これまでも新潮社雑誌の中には下劣低俗ものもありましたが、今回の剥き出しの悪意と差別意識に、恐怖すら感じました。村上様は、このような声にきっと耳を傾けていただけるものと信じていますよろしくお願い申し上げます

2018-09-14

中3娘と電マの共有はしたくない。

自室に小型の電マを置いている。

表向きはマッサージ用だけど、もちろんオナニーである

ある時気付いたら、電マが行方不明

その後娘の部屋から発見

娘もマッサージ用に借りたと言っていたが、間違いなくオナニーに使っただろ。

娘がオナニーするとか、そんなことは全然気にしない。

私は小学4年生以来の筋金入りのオナニストだけど、誰かのエッセイか何かで「女性も寝る前にオナニーして、気持ち良く発散して眠りにつくのはとても健康的で良い事」と言う言葉を目にして以来、罪悪感は感じなくなった。

だが生理的に電マの共有はしたくない。

大体若いから楽しようとするのがダメ

自分で色々研究して下さい。

今後は隠します。

anond:20180914101148

きょう書店で娘が心底嫌そうな顔で「お父さん、これ気持ち悪い…」と指さしたのが「夫のちんぽが入らない」というエッセイ自分の属する性別の体が性的に異様に誇張されて描かれ、ひたすら性的消費の道具として扱われる気持ち悪さは想像できるし、それを子供の眼前に公然と並べる抑圧はほとんど暴力だよなと改めて思う。

これをTwitterに流せ。

2018-09-13

anond:20180913143949

マジなこと書くと、増田エッセイとかブログとかの文章は上手いよ。

でも小説の書き方はブログともエッセイとも違うし、ブログしか読んだり書いたりしてないはてなで聞いても有益情報は得られないと思うよ。

2018-09-12

星新一日本沈没を書いたら一行で終わる気がする

anond:20180911234423

↑これ読んでて思ったのが、最近ラノベってつまらないというかテンプレ化が酷い気がするって事。(もうずっと言われてると思うけど)

何というか、ラノベは置いといて、小説なり、評論文なり、エッセイなり、文章って何か必ず根本に芯みたいなものがあると思ってる。その文章を書く上で、作者が1番伝えたいというか1番書きたい事が必ずあると思う。

もし仮にそれが同じだとしても人によって表現の仕方が違うから面白いんだと思う。

話が逸れるけど、

小松左京が書いた日本沈没ってあるじゃん。あれ同じ日本が沈むって題材で星新一が書いたらきっと、

「ある日日本沈没した」

みたいにすごく短くなると思う。(ふざけるなって思った人が居たらごめん)

これは決して星新一バカにしてるわけじゃなくて、星新一らしさというか星新一表現方法だとこんな感じだよねって事が言いたい。

まり何が言いたいかって、同じ日本が沈むって題材でも、1行で終わらせられる人もいるし、何ページも書く人がいて、それぞれにそれぞれの表現の良さがあるから面白いよねって事。

話が逸れたけど、どんな文章にも、読者に伝えたい事や、作者が書きたい事があると思ってる。だから作家に求められてるのは、書きたい事の面白さ、書くとき表現の仕方の2つだと思う。(当たり前って言えばそうなんだけどさ)

で、話をラノベに戻す。

昔のラノベって言うとなんだろうって考えると、自分ハルヒゼロ魔

とらドラ!がパッと出てきた。少しマイナーな所だと断章のグリム半月とか。

じゃあ最近ラノベって言うと?

SAO、さす兄、アスタリスク、リゼロ、このすば挙げていくとキリがない。

昔は今ほどラノベが無かったというのもあるが、どれもそんなに題材が被ってないと思う。(というか思いつかなかった)恋愛ものって括りにすると被っているものは沢山あるが、恋愛のシュチュエーションまで被っているものはそうないだろう。あったら教えて。

次に今のラノベは多い。まず出版社が多くなった。それに所謂なろう系があるため更に本が出ている。

から話が被るのは仕方がないよねとは思う。ただ、被る量が多すぎる。というより被らないもの、つまり全く新しい設定が出てくる事が減ったと思う。

なろうで異世界転生って調べて欲しい。多分想像以上にあるから

SAOやさす兄、アスタリスクキャバルディ、バハムートの頃はファンタジーで俺つえーもの流行っていたと思う。

それでもSAOゲーム、さす兄は魔法がある世界みたいに(アスタリスクキャバルディが同時にアニメやった時には笑ったが)、それぞれの主人公がオレツエーする世界観に違いを出していた。

ただ、最近のリゼロ、このすば、その他有象無象ラノベは、取り敢えずなんか異世界行って、地球というか元の世界知識でオレツエーしてハーレムって言う流れがお決まりだと思う。そこに死に戻りだの、ほのぼの日常系でバトルじゃなくて金儲けに元の世界知識使うだの色々変化を加えている。だか変化球とはいえ、どれもコースが一緒だと思う。お決まりの流れって言うコースは出ない。

SAOやさす兄とどう違うんだよって思う人が居ると思う。

違いを挙げていくと、1つ目はオレツエーする手段(SAOだとゲーム内、さす兄だと魔法使ったバトル)が元の世界知識って決まっている。

2つ目は理由SAOだとゲーム内にずっと閉じ込められていたからとか、さす兄だとなんか手術受けたとかそれぞれ一応ある。だが異世界ものは、元の世界からたから、で全て解決する。

3つ目は世界観。SAOゲーム内に入れる!って言う世界観を壊してない。さす兄は設定複雑すぎて分かりません。取り敢えず名前数字が入ってる人は偉い?と世界が設定されてて、その世界内でオレツエーする。だけど、異世界ものはせっかく異世界(何かしら元の世界より劣ってる)っていう設定を作っても、結局元の世界知識を使うから世界観を壊してる。

違いを例えるなら、

騎士道!とか言ってる中世で、ど田舎まれなのになぜか剣の才能があって、戦で活躍するのがSAOとか。

中世タイムマシンか何かでマシンガン持って行って、剣で戦ってるところにマシンガンで戦うのがリゼロ系。

さっきも言ってるけど世界観を壊してるか否かの違いだと思う。

しかも設定がモロ被りなうえ、そんなに表現力に差が無いからどれも似たような感じになってる。

最近ラノベは設定から話の流れまで殆ど同じで、表現力に差が無いか量産型なんて言われる。

レツエーするってだけでもごちそうさまなのに、話の流れまで殆ど同じって言われたら読む気失せる。

誰か転生オレツエー以外で面白いラノベ教えて

2018-09-09

今日ダーリンていうほぼ日掲載されてる糸井重里エッセイがあるんだが、きょうの回はちょっとあとで考えたくてブクマしておこうと思ったんだけど、基本的アーカイブにしてないらしい。トップページブクマしても明日には別のエッセイが載るから無駄

いまどき毎日更新される物書きのプロコラムで、ほぼその日限りの文章なんて他にあるだろうか。もったいない

とにかく、北海道けが物事の中心じゃねーぞと思ったし、何事もなかったようにしてくれる場所があったっていいじゃんね、とだけ思ったのでメモ

2018-09-08

ラノベを書いてみたいと相談されて紹介するURL

初心者ラノベを書き始めるための、たった3つのステップ

https://anond.hatelabo.jp/20180908072532

これを読んで触発されたのでまとめてみた。



創作歴だけは長く、ラノベとか何かしらの文章を書いてみたいとの相談をよく受ける人です。

せっかくなので相談を受けた時に紹介しているURL増田用にまとめてみたよ。


紹介しているページは全部なろう(小説家になろうってサイトね)の中から

「げ、なろうかよ……。しっかりしたサイトか本を紹介しろよ」と思うかもしれない。


以前は本も紹介していたけどね、不思議なことに本を紹介した人は書かないままになる。

もっと効率的な書き方があるはずだとか、この本は合わなかったから新しい本を買ったとか言って、そのまま書き方本ジプシーなっちゃう。

読書好きな人ほどその傾向が強くて、書かなきゃ意味いから本を紹介するのをやめたんだ。


ラノベでもエッセイでもblogでも、書いて書いて書かないとだめ。

そういう視点で考えると、本を熟読するよりもなろうくらいでサラッと読み流して、テキストエディターを立ち上げるのが正解ってことだと思うよ。


紹介するページは、相手性格をみて選んでるから合わせて書いておくね。



1 0から始める小説の書き方徹底講座!

https://ncode.syosetu.com/n3716ba/


まずは定番小説の書き方。

基礎知識が足りない人。参考資料は多ければ多いほど安心する人。とにかく書き始めたいから、わからなくなったら辞書のように調べられる何かが欲しい人向け。

書きかけだけど、正直な話この内容で十分。

すでにエンジンが温まってる人なら知識を与えれば動き出すから、これが一番いいかな。



2 小説が書きたいけど、何をしたらいいかまったくサッパリからない人へ

https://ncode.syosetu.com/n7845ce/


書いてみたいなくらいの軽いノリの人。基礎知識は足りないんだけど、参考資料の物量に圧倒されてフリーズしてしまう人。とりあえず書き始めてから考えていきたい人向け。

資料は多ければ多いほど安心する人と、逆に不安を覚えて腰が引けちゃう人がいる。

これは後者向け。

あと、本当はあんまり書く気がないのに話の流れで書きたいって言ってる人にも紹介する。

相談を受けている以上は紹介しないと悪い気がするし……もしこれで興味持ってくれたらいいよねって。


紹介するのはこの2つが基本になってる。



3 現シナリオライターが、物書きに必須な『考える』を掘り下げていきます

https://ncode.syosetu.com/n4067en/


上の2つに合わせて紹介することがある。

これはハクを大事にする人向け。やっぱり仕事してます、これで食ってますっていうハクがあるのとないのは違うし、ちゃんとしているという評価に繋がるっぽい。(確かめようないけどね)

内容はタイトル通り書き方というか考え方。

技術的な話より、考え方とか想像の仕方がわからない人によく紹介する。



4 小説を書くにはコツがある 『自分のため』の小説の書き方

https://ncode.syosetu.com/n5017ej/


これはちょっと毛色が違うやつ。

すでに頭の中でキャラとかストーリーを動かしてるけど、お気に入りの一部分しか妄想できてない人向け。

妄想で楽しんでいた世界を取り出して、足りない場所を埋めてく方法って感じかな。

あと文体が優しい感じなので弱メンタルな人にも紹介してる。



おまけ 小学生週刊少年ジャンプ編集部漫画を持ち込んでみた結果 ~そしたら今でも使える創作のヒントが見つかった

https://ncode.syosetu.com/n0005et/


これは書く時には参考にならないかも。

でも個人的には好きな話。(なんとなく増田っぽい)

小学生なのに作品を完成させ、なおかつあのジャンプ編集部に持ち込むというバイタリティがすごい。

書き上げたあとに自信をなくして作品を引っ込めたくなった時に読む。

下手で恥ずかしいってモジモジしてる人にもよく紹介するよ。



以上です。

このまとめが増田達の参考になればいいな。


2018-09-06

anond:20180906200542

オレも一読して違和感を持った。たとえば男が女性浴衣を「脱がせにくい」などと文句を言ってて女性達が「知ったことか」と反発、だったらよくある炎上風景だが、当の着る側が脱がせにくいやすい…? 脱ぎやすいではなく?

妄想話と現実を切り分けられていない、っておねえさんは思ってるようだけど、そのマンガエッセイ的に、現実浴衣イメージを語っていると思う。まとめにいる人達は「脱がせにくさ」で共感できている。考えたんだけど、彼女らは下心と言ってはいるが、実際に祭りの場で男と出会って脱がされることを期待しているわけではない、気がする。そうでなく浴衣を「脱がす着物」と考えているんじゃないか。服の価値として洋服などにはない、脱がす際のエレガントさを指して、そこにセクシーさを見出している。映画とかドラマとかで脱がすシーンを見たんだろう。脱ぐ側からはそれがどんな情景なのかわからない。だから「脱がす」側の視点で捉えていて、そのような表現になった。

anond:20180820160541

中島らもエッセイで「オタクはそのアニメ理解するために聖書やら哲学書を読むような人」って言われた時代もありました。

今はアニメSNSで盛り上がるツールだしな。

2018-09-03

人の文章が読めない人

https://nov.2chan.net/35/src/1535545061839.jpg

左ページ真ん中あたり参照。

言葉を扱ったエッセイの読者の中にすら、人の文章が読めない人がいたらしい。

そう考えると、広く開かれているツイッター質問サイト文章が読めない人が現れるのは不思議ではない気がする。

2018-08-31

オタク題材の恋愛漫画アニメ気持ち悪い

オタク同士のフィクション恋愛漫画アニメ気持ち悪い(エッセイみたいなのは問題ない)

特に女が腐女子というパターン

自分腐女子にあまりいい気持がしないというのは勿論あるけれど、

ネットでよく見る腐女子腐女子には美人可愛い人が多い!という謎理論と重ねてみてしま

腐女子って女が嫌いな人が多いくせに、その嫌いな女そのものなんだよなあ

からアニメ漫画で綺麗に描かれてるのに凄く違和感感じて気持ち悪い

2018-08-30

Qiitaっていつから役に立たないサイトになったの?

久しぶりに見たらトップページトレンドしょうもないエッセイみたいなのばっかりなんだけど

2018-08-28

anond:20180828215336

わたしはそうは思わなかったなあ。

ただショックというよりも、こんなに図太い人でも早死にするのか…って、『憎まれっ子世に憚る』この言葉通りさくらももこ長生きするんだと思ってたから驚きが大きい。

まるちゃんエッセイも好きだし面白いと思うし、天才だとは思うけどね。

ちびまる子ちゃん」の連載開始時、私は『りぼん』を既に読み始めて

いただろうか?

さくらももこ氏の訃報を聞いてふと気になったが、どうにも思い出せない。学齢で言えば小学1、2年生の頃だが、どちらかというと幼い頃は『なかよし』に夢中になっていたような気がする。

当時の『りぼん』は、『なかよし』に比べて恋愛要素の強い作品が多いイメージだった。とは言え対象年齢的には、自分のような田舎女児ぼんやり理解してドキドキできる程度の、恋の入口やもどかしさを描いた作品が多かったのだと思う。

その『りぼん』で、明らかに異質だった作品が二つあった。

言わずもがなの「ちびまる子ちゃん」と「お父さんは心配症である

私は、ひたすらに「お父さんは心配症」の父・光太郎が怖かった。ハイテンションで誌面の中を飛び回り、典子への行き過ぎた愛情から北野くんとの恋愛どころか自分自身まで自虐でぶち壊しまくる光太郎が、ひたすらに怖かった。ページを開きたくなくて、作品ページをホチキスで止めていたかもしれない。他の怖い本はそうしていたから。

逆に「ちびまる子ちゃん」は癒し作品だった。恋愛もの息切れした女児オアシスのように、まる子はただただ普通に家族と友人と、そこで暮らしていた。あるあるネタと少しだけ古い時代背景と共に、穏やかに、時にシニカル空気を携えて、毎月私の所へやってきた。

そう、「ちびまる子ちゃん」は連載時に既にレトロだった。私の知っている人気アイドルヒデキではなく光GENJIだったし、百恵ちゃん引退していた。アニメ放送を母と見ながら解説を受けるまで、私の中でヒデキと西城秀樹は繋がっていなかったし、百恵ちゃんはまる子が憧れる女の子のままだったのだ。

お父さんは心配症」の異質性が『秩序の破壊』だったとすれば、「ちびまる子ちゃん」のそれは『虚実を織り交ぜた過去』だったと私は思っている。

乱暴な括りだが、私にとっての当時の『りぼん作品は、基本的には未来指向した現在進行形のものだった。ドジで失敗ばかりの現状であっても、これから自分はどうしたいか、どうなりたいのか、主人公は常に考え続ける。人の自然成熟過程をなぞり、周囲の支えを受けながら、成功も失敗も糧にして成長していく。

そういう理想の学園生活キラキラと眩しく、同時に私にはどこか息苦しかった。

女の子はいつか好きなひとが現れる」

「今よりももっとかわいくなれる」

その語尾に、私は「…なくてはならない」という言葉を感じ取っていたのだと思う。

作品世界に憧れることと、自分の身に置き換えることは決してイコールではないのだが、拙い想像の中であっても「私はこうなれないだろうなあ」と諦めることは、大人になった今思うより苦しかったのかもしれない。

その点で、「ちびまる子ちゃん」はラクだった。

前述の時代背景と共に、まる子が作者の子ども時代モデルにしているということは知っていた。つまり、すでに「結末が確定していること」であり、「私ではないひと」の話だった。

まる子も成長し、恋愛や友人関係自分コンプレックスに深く思い悩む日が来るのかもしれない。しかし、それは永遠小学3年生の「ちびまる子ちゃん」のまる子には当てはまらないし、モデルとなっている作者はマンガ家という進路を選択済みなのだ

私は、まる子でもたまちゃんでも丸尾くんでも花輪くんでもはまじでも永沢でも藤木でもなく、ただの読者として、安心して「ちびまる子ちゃん」を楽しむことができた。

勿論リアルタイムで読んでいた小学時代にこんなことを意識していたわけではなく、単純に『りぼん』の中で一番楽しんで読むことができた作品だったのだと思う。

クラスのどのカースト女子でも「ちびまる子ちゃん」は必ず読んでいた。あの頃の共通言語になっていた作品代表格だった。

その後私はくるりと掌を返し、破壊度の増したあーみんギャグに恐ろしい程はまった。「こいつら100%伝説」は現在本棚に置いてある。「ちびまる子ちゃん」はもう手元にはないが、「心配症」の方のまる子×心配コラボ掲載巻は実家にあると思う。

成長していく私は、いつの間にか自分がまる子ではないことに安心するだけでは物足りなくなってしまったのかもしれない。けれど、久々にニュースで見た「ちびまる子ちゃん」の表紙には、やはりとてつもない懐かしさと安心感があった。

そして散々言われているが、彼女の初期エッセイは最高に面白い読書慣れしていないひとに「おすすめの本は?」と聞かれた時に挙げる1冊に必ず含めていた。

私にとってさくらももことは、この4000バイト強の文字の分しか接点がないひとではある。

しかし、訃報を聞いて、居ても立ってもいられず匿名アカウントを取るおばさんを生み出してしまう、そういうひとだったのだと思う。

どうか、ご冥福をお祈りいたします。

ただ、訃報に触れて思い出してしまった「ちびまる子ちゃん おこづかい作戦!」。

てめーはお年玉をつぎこんでしまった元小学女児として許さねえよ……という気持ちは、今も捨てられないようだ。

anond:20180828035401

割と似たような感じだわー

自伝エッセイの何作目からか「あー…」って気分になった

宝石の話も同じ

アニメはね、特定キャラいじりとか変な人化みたいなのばっか話題になった頃から見てないや

昔はそういう意味ではまんべんなくだったんだけどねえ

たまちゃんのお父さんとかさー

さくらももこ好きだった

保育園でちびまるこちゃんのアニメを見ていた記憶がある。みまつやで何か買ったり川辺風景だったりのエンディングを覚えている。

小学校に入ってから友達の家でちびまるこちゃんの漫画を読んだ。面白かった。

中学に入ったくらいかエッセイの「もものかんづめ」は読んでてまじで笑った。こんなに面白文章があるのかと衝撃だった。その中の「メルヘン翁」という話、実際の祖父はめちゃくちゃ嫌な奴で死んだ時みんな喜んだし死に顔が変で爆笑したって話は今でも覚えてる。

それから出ていたエッセイは全部読んだ。どれも面白かった。尿を飲んでるのだけはどうかと思った。

高校では友達コジコジにハマって貸してもらった。めちゃくちゃ面白かったしなんかオシャレに感じた。さくらももこの描く太陽とか模様とかが独特で好きだった。正月くんとか覚えてるな。

大学入った頃だったか自伝漫画「ひとりずもう」は買って読んだ。もともとエッセイだったのを漫画にした感じだったと思う。エッセイも読んだ。とにかく三年寝太郎のようなぐーたらで漫画ばかり読んでいる作者だったが、作文だけは得意で何かのコンクールで「現代清少納言」とか評されたらしい。漫画コンクールに出してみるも中々上手くいかない中で、エッセイ漫画にしたらいいんじゃないかと思い付き、デビューを決める。今では当たり前のエッセイ漫画さくらももこ最初だったのかな?でも自伝漫画は若干の美化を感じてちょっと嫌だった。自伝って難しい。

前後関係は覚えてないけどさくらももこケータイサイトみたいなのも当時あって、登録して読んでたけど、あんまり面白くなかった。さくらももこ宝石にハマって出した宝石エッセイみたいなのは全然面白くなかった。ただ金持ち道楽に感じた。前みたいに笑えるエッセイが読みたかった。

漫画永沢君」も買って読んだ。これは面白かった。中学生に入った永沢君主人公で藤木と小杉とつるんでる話でこいつらが本当にどうしようもない性格で、さら美人の城ヶ崎さんが「汚されたい」願望から永沢を気にしたりするというとにかく全編ブラックジョークしかない漫画だった。

20代半ばくらいにそれまで持ってたさくらももこの本は全部ブックオフに売った。それからはたまにテレビでちびまるこちゃんを見るくらい。今見ると不細工をとにかく馬鹿にするところがあるので子供教育よろしくないとか思っちゃう。作者が亡くなって、コジコジくらい買おうかなという気になっている。全4巻。アマゾンで見たら発送まで1〜2ヶ月とかになってるけど重版かかりそう。

さくらももこエッセイ好きだったけど

あの人ってかなり疑似科学というか民間療法親和的な人だったよね

飲尿療法とかさ

から今回のニュース聞いて真っ先に「ちゃんと標準治療受けてたんだろうか?」って思ってしまった

当然標準治療受けてても亡くなる人はいるし、こんなのただの部外者憶測であり余計なお世話だろうけど

思い返してみると、一番最後に読んださくらももこエッセイさくらももこ尊敬する絵本作家が死んじゃって、生きてるうちに彼に会おうと行動に移さなかったことを後悔したももこがその後イギリス行ったり、彼の作品コレクターに会ったりして彼の生きた痕跡?を辿るみたいな話だった

さるのこしかけ」「もものかんづめ」「たいのおかしら」みたいに爆笑できる箇所はほとんどなかったけど、読後感は悪くなかったような記憶

もっと色々書いてほしかったよ

さくらももこ R.I.P.

なぜか、脈絡もなく、増田さくらももこに対する

ネガティブ意見が出てきてるなと思ったら

こういうことだったのか。


裕福ではない家庭で育ち漫画家になり富を得る。

それがエッセイ作品になって反映されて

また、それが富を産む。


そして初期の作品は良かったが今は残念な状況になってしまったという

庶民のボヤキ。

成功者と成長しなかった庶民の差。

世の中って不平等だね。

じゃあ、お前はどうだって? え、私も皆さんと同じ成長しなかった庶民ですよ。

それでいいじゃないか人間って感情動物

さくらももこさん、安らかに

2018-08-27

アニメ化もされた有名漫画家の死去と二次創作報道

さくらももこさんが亡くなられた。

私は熱心にそれを見ていた訳ではないが、同氏が原作を書かれた作品は知っているし

いわゆる「国民アニメ」の原作であるから日本人であれば余程のご高齢でなければ

誰もが知っているだろう。

早速テレビでは報道される、当たり前だしそれ自体は全く問題ない。

まずはアニメ編集された一部が流れる

次に同氏の著書、エッセイ集が3冊スチルで写される、

さらアニメに関わった声優俳優関係者の談が報じられる。

一通り報じられた後でスタジオタレントコメントで締める。

まぁテンプレのような報道だが、こんなものだろう。

ただこれに圧倒的な違和感を感じる。

主に同氏の関わった作品で報じられたのは「アニメ98%、同氏の著書2%」

これはおかしくはないか

同氏の直接の著書が何冊発刊されているだとか累計部数も

同書がどう広がったのかも報じられない。

著書として映像にされたのはエッセイ集の3冊のみ。

アニメは同氏の原作であることにいまさら疑問は感じないが

いわゆる原作起しのシーンであったとしても

所詮二次創作」に過ぎない。

ここは同氏が命を削って世に出した著書を、功績をもっと報じるべきではないか

まぁそうなってしま理由簡単、その場で手に入った原作エッセイ集3冊しか

なかったのだろう。報じられた3冊はスタッフ私物だったとかそのあたりだろう。

たとえはずらっと並べるにしても全巻は手に入れるのが面倒、

これですべてか各編集者にお伺いを立てるのも面倒、

アニメは同局内で連理を後処理できるから簡単関係者ブログから引用すればいい。

所詮二次創作に過ぎないアニメを主軸にした報道

原作や同氏に全くリスペクトを感じない、いわゆるテンプレ報道であることに

圧倒的な違和感を感じた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん