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はてなキーワード: 股間とは

2020-07-20

anond:20200719182326

私は何事も経験だし子どもを一度は産んどいたほうがいいかなと思って35歳で産んだ側の人間だけども(幸運にも妊娠できた)妊娠期間のつわりのつらさや腹の重さ、だるさ、お産のつらさ、産後股間の痛さ、体調不良を思うともう二度と出産経験したくない。このときばかりは男女って不公平じゃん、と思った。

あと、産前と産後年収が100万減った。幸い仕事は続けられているが、やってることは変わらないのに、子どもがいるというだけで100万年収が減った。転職とかはしてない。部署も変わってない。

もちろん子どもは何者にも変えがたい宝物なので、大切に育てているし、産んだことは後悔はしていないです。

2020-07-19

ただのひとりごと

幼少期、かくれんぼで一緒に隠れた親戚のお兄ちゃん股間を触らせられた。訳がわからなかったけど、嫌だった。

小学生の時、一つ下の学年の女の子たちからいじめを受けた。脛に向けて傘をフルスイングされた時はあまりに痛くて泣いた。

中学生の時は同級生からいじめを受けた。無視無視無視。机に書かれた死ね修学旅行旅行先で撒かれた。そして従兄弟が家に泊まりに来た時に執拗に迫られた。触る手が気持ち悪かった。膨らんだ何かも気持ち悪かった。

三年生の時に集会か何かで急に過呼吸となり、その後不登校になった。選べる高校が減った。そのおかげで良い高校を選べたのだろう。まともな学校生活を送れた。

友達ができて嬉しかった。

社会人となり、性的嫌がらせというか、相手気持ちは違うのだろうけれど、そういうことが増えた。

取引先に言われたので担当を変えて欲しいと上司相談すると「お前が悪い」と言われた。そしてその数ヶ月後、この上司は私をホテルに誘ってきた。もう無理だった。転職した。

私の何が悪かったのだろう。媚びることも、媚びた格好もしていない。常にパンツスタイルだし、胸も顔も平均値以下。化粧はマスカラさえしていない。髪も巻くどころかひっつめだし、業務外のことを私からしかけることはなく、仕事終わりに飲みに行くこともない。飲み会も極力行かない。そもそも日頃指先すら接触しないように生きてる。

それでも起こるのは、きっと私の生き方が悪いんだと思う。

何を間違えたんだろう。

満員電車毎日痴漢が起こるように私のこの出来事特別な訳ではなく、世の中の人間はみなこのような体験をしているんだろうか。

だったら辛いな。死にたくなるよな。

なんでこんな嫌な思い出積み重ねているんだろう。社会人になって、心療内科に通いながら生きてる今、なおのこと思う。

こんな人生歴、主治医に言えるわけもなく、というか死にたいとか消えたいとか、そういう気持ちを伝える勇気すらなくて、ただなんとなく眠れなくて落ち込むと伝えることしかできない。

嫌だな。辞めたいな。私の人生、何なんだろう。

何か起こったら、またお前が悪いって言われるのかな。嫌だな。何を治せば私が思う普通になれるんだろう。

おかしいんだろうな、私のどこかがおかしいからこういう事が起こっているんだろうな。嫌だな。


普通になりたい。

2020-07-17

独身だけど仕事育児に詳しくならないといけなくて

子育て関連のネットニュースを見まくってたら結婚したいという気持ちゼロになってしまった

つらい、苦しい、夫がやばい子ども育てるのはめちゃくちゃ大変……そんな話ばっかり

子どもが死んだニュース→親はなにしてたんだ

誰かが犯罪を犯したニュース→親はなにしてたんだ

子どもガチャってあると思う、ハズレ引いたらなにしたって無理じゃないのこれ

子どもはもともと好きというわけでもないし

自分自身生きてて特に良かったと思うこともないか

なんでみんなが子どもを産むのか全くわからなくなってしまった

そもそも出産めっちゃ怖い

最近無痛分娩かいうけど、むしろ無痛がスタンダードじゃないって何

妊娠出産の話聞くだけでお腹痛くなるし股間がヒュッとする

一人で生きて早めにシュッと死にたいけど普通生き方から外れるのはなんとなく嫌だ

自分が死んだあと何も残らないっていうのもなんか嫌だ

卵子冷凍して誰かに使ってもらえばいいのかな

2020-07-16

感覚過敏でマスクがつけられませんという意思表示カードを作った高校生かいうのがヤフーに出ていたが、感覚過敏で服が着られなかったら、すんません感覚過敏なんで!!てカード掲げながら片手で股間隠しながらすっ裸で外出るんかな。

それとも諦めて家で全裸で過ごすんだろうか

 

2020-07-15

ずっとTシャツジーンズを着て生きてきた。

 冬はTシャツの上にパーカーを着込んでいる。

 32歳腐女子の話をふぅんと読んでから、ふと我が身を振り返ってみたら、小学五年生くらいからずーっと果てしなくTシャツジーンズ姿じゃねぇか!! と、自分自分にびっくりした。なんか凄いな、ここまでくると……。

 元々、Tシャツジーンズが似合うような体型でもなかったし、今もきっとさして似合ってはいないんだろうけど、十代から二十代前半の頃よりはマシになったのね、痩せたぶん。貧相で不健康、老ける痩せかたでしかないけど、でも股間の肉がムッチムチ過ぎて、ウエスト本来サイズよりも10センチも太いジーパン履いても股間がもりもりの肉付きだった頃よりは、気持ち悪い見た目じゃなくていい。案山子みたいだけど。

 垢抜けなくていいけど、Tシャツジーパン姿が板につきすぎて空気、みたいなことにはなりたい。80歳になってもTシャツジーパンがいい。

2020-07-14

anond:20200714151339

めちゃくちゃわかる。私はTENGA使ってみたい。女性向けTENGAがあるけど男性けがいいんだよ…!日本技術の粋を集めた内部構造股間で味わってみたいんだ…。

2020-07-11

anond:20200711112347

あれとか献血のやつが炎上したのは公的っぽい存在えっち気味?なやつ出してきたからだろ

これは女向けのグラビアから普通だと思う

これをダメってことにすると、青年漫画の表紙グラビアとか乳や股間を強調してるお姉さんの本なんてわんさかあって、そういうのも取り締まるべきになっちゃってかえって窮屈だと思うけど…

2020-07-10

おっぱいのせいで股間が膨らんでしま

おっぱいを見てしまうと股間が膨らんでしま

谷間を見ると、より膨らむ

少し動かれると、さらに膨らむ

見てなくても、想像するとまた膨らむ

想像しないようにすると、やはり膨らむ

たぶん理由が無くても膨らむ

膨らむから、膨らむ

2020-07-09

梅雨とはいえ雨多すぎ・・・

もうずっと毎日雨すぎてつらい

汗かかないのにあちこちベタベタするし換気とかできないし服も全部どことなく湿っぽい

股間はいっつもなにかおしっこのにおいするし

いかげんもう梅雨あけろよな・・・

2020-07-04

名チン伝

 尿(にょう)の陳鎮(ちんちん)の都に住む短小(たんしょう)という男が、天下第一の陰茎の名人になろうと逸物を勃てた。己の師と頼むべき人物を物色するに、当今男根をとっては、名手・飛精(ひせい)に及ぶ者があろうとは思われぬ。百歩を隔てて女体を見るに即刻絶頂するという達人だそうである。短小は遥々飛精をたずねてその門に入った。

 飛精は新入の門人に、まず萎えざることを学べと命じた。短小は家に帰り、妻の股座の下に潜り込んで、そこに仰向けにひっくり返った。陰茎とすれすれに女陰が忙しく上下往来するのをじっと萎えずに見詰めていようという工夫である理由を知らない妻は大いに驚いた。第一、妙な姿勢を妙な角度から良人に覗かれては困るという。嫌がる妻を短小は叱りつけて、無理に股を開き続けさせた。来る日も来る日も彼はこの可笑しな恰好で、萎えざる修練を重ねる。二年の後には、遽だしく往返する女陰陰毛を掠めても、絶えて萎えることがなくなった。彼はようやく股の下から匍出す。もはや、鋭利な錐の先をもって陰茎を突かれても、萎縮をせぬまでになっていた。不意に火の粉が尿道に飛入ろうとも、目の前に突然灰胡座(ばいあぐら)が立とうとも、彼は決して陰茎をしぼませない。彼の海綿体はもはやそれを縮ませるべき筋肉使用法を忘れ果て、夜、熟睡している時でも、短小の陰茎はカッと大きく屹立したままである。ついに、彼の睾丸睾丸との間に小さな一匹の蜘蛛が巣をかけるに及んで、彼はようやく自信を得て、師の飛精にこれを告げた。

 それを聞いて飛精がいう。萎えざるのみではまだ射精を授けるに足りぬ。次には、視ることを学べ。視ることに熟して、さて、貧を視ること巨のごとく、微を見ること爆のごとくなったならば、来って我に告げるがよいと。

 短小は再び家に戻り、肌着の縫目から乳首を一つ取り出して、これを己が陰毛をもって繋いだ。そうして、それを南向きの窓に懸け、終日睨み暮らすことにした。毎日毎日彼は窓にぶら下った乳首を見詰める。初め、もちろんそれは一つの乳首に過ぎない。二三日たっても、依然として乳首である。ところが、十日余り過ぎると、気のせいか、どうやらそれがほんの少しながら大きく見えて来たように思われる。三月目の終りには、明らかに乳房ほどの大きさに見えて来た。乳首を吊るした窓の外の風物は、次第に移り変る。煕々として照っていた春の陽はいつか烈しい夏の光に変り、澄んだ秋空を高く雁が渡って行ったかと思うと、はや、寒々とした灰色の空から霙が落ちかかる。短小は根気よく、陰毛の先にぶら下った哺乳類・催淫性の小乳頭を見続けた。その乳首も何十個となく取換えられて行く中に、早くも三年の月日が流れた。ある日ふと気が付くと、窓の乳首が馬のような大きさに見えていた。占めたと、短小は陰茎を打ち、表へ出る。彼は我が目を疑った。陰茎は高塔であった。睾丸は山であった。陰毛は森のごとく、包皮は城楼と見える。雀躍して家にとって返した短小は、再び窓際の乳首に立向い、男根の綿に精液をつがえてこれを射れば、精液は見事に乳首の中心を貫いて、しか乳首を繋いだ毛さえ断れぬ。

 短小は早速師の許に赴いてこれを報ずる。飛精は高蹈して金玉を打ち、初めて「出かしたぞ」と褒めた。そうして、直ちに射精の奥儀秘伝を剰すところなく短小に授け始めた。

 男根の基礎訓練に五年もかけた甲斐があって短小の腕前の上達は、驚くほど速い。

 奥儀伝授が始まってから十日の後、試みに短小が百歩を隔てて女体を見るに、既に瞬間射精である。二十日の後、いっぱいに精液を湛えた盃を右肱の上に載せて剛直を扱くに、狙いに狂いの無いのはもとより、杯中の精液も微動だにしない。一月の後、一本の陰茎をもって速射を試みたところ、第一射が的に中れば、続いて飛来った第二射は誤たず第一液の染みに中って突きささり、更に間髪を入れず第三射の精液が第二射の溜まりにドッパとなだれ込む。精精相属し、発発相及んで、後射の精液は必ず前射の精液に喰入るが故に、絶えて地に墜ちることがない。瞬く中に、百発の精液は一本のごとくに相連なり、的から一直線に続いたその最後の一滴はなお剛直を銜むがごとくに見える。傍で見ていた師の飛精も思わず「逝く!」と言った。

 二月の後、たまたま家に帰って妻となかよしをした短小がこれを威そうとて黄金の陰茎に白銀の精液を溜めりりとしこって妻の目を射た。液は妻の睫毛三本を射切ってかなたへ飛び去ったが、射られた本人は一向に気づかず、まばたきもしないで亭主を罵り続けた。けだし、彼の至芸による精液の速度と狙いの精妙さとは、実にこの域にまで達していたのである

 もはや師から学び取るべき何ものも無くなった短小は、ある日、ふと良からぬ考えを起した。

 彼がその時独りつくづくと考えるには、今や陰茎をもって己に敵すべき者は、師の飛精をおいて外に無い。天下第一名人となるためには、どうあっても飛精を除かねばならぬと。秘かにその機会を窺っている中に、一日たまたま吉原において、向うからただ一人歩み来る飛精に出遇った。とっさに意を決した短小が陰茎を取って狙いをつければ、その気配を察して飛精もまた男根を執って相せんずる。二人互いに射れば、精はその度に中道にして相当り、共に地に墜ちた。地に落ちた精が軽塵をも揚げなかったのは、両人の精液がいずれも実に粘っていたからであろう。さて、飛精の精液が尽きた時、短小の方はなお一射を余していた。得たりと勢込んで短小がその精を放てば、飛精はとっさに、傍なる野次馬の陰茎を折り取り、その粗根の先端をもってハッシと液を叩き落した。ついに非望の遂げられないことを悟った短小の心に、成功したならば決して生じなかったに違いない道義的慚愧の念が、この時忽焉として湧起った。飛精の方では、また、危機を脱し得た安堵と己が巨根についての満足とが、敵に対する憎しみをすっかり忘れさせた。二人は互いに駈寄ると、吉原真中に相しごいて、しばし美しい師弟愛の摩羅をかきくれた。(こうした事を今日道義観をもって見るのは当らない。性豪の精(せい)の乱公(らんこう)が己のいまだ味わったことのない珍々を求めた時、厨宰(ちゅうさい)の液牙(えきが)は己が息子を蒸焼にしてこれをすすめた。十六歳の少年、秦のシコシコう帝は父が死んだその晩に、父の男根を三度襲うた。すべてそのような時代の話である。)

 精涙にくれて相扱きながらも、再び弟子がかかる企みを抱くようなことがあっては甚だ危いと思った飛精は、短小に新たな目標を与えてその気をせんずるにしくはないと考えた。彼はこの危険弟子に向って言った。もはや、伝うべきほどのことはことごとく伝えた。爾がもしこれ以上この道の蘊奥を極めたいと望むならば、ゆいて西の方大硬(たいこう)の嶮に攀じ、掻山(かくざん)の頂を極めよ。そこには甘勃老師とて古今を曠しゅうする斯道の大家がおられるはず。老師の技に比べれば、我々の射精のごときほとんど児戯に類する。爾の師と頼むべきは、今は甘勃師の外にあるまいと。

 短小はすぐに西に向って旅立つ。その人の前に出ては我々の技のごとき児戯にひとしいと言った師の言葉が、彼の海綿体にこたえた。もしそれが本当だとすれば、天下第一を目指す彼の望も、まだまだ前途程遠い訳である。己が業が児戯に類するかどうか、とにもかくにも早くその人に会って摩羅を比べたいとあせりつつ、彼はひたすらに道を急ぐ。裏筋を破り亀頭を傷つけ、陰茎を扱き精液を出して、一月の後に彼はようやく目指す山顛に辿りつく。

 気負い勃つ短小を迎えたのは、羊のような柔和な目をした、しかし酷くよぼよぼの爺さんである。年齢は百歳をも超えていよう。腰の曲っているせいもあって、陰茎は歩く時も地に曳きずっている。

 相手が聾かも知れぬと、大声に遽だしく短小は来意を告げる。己が技の程を見てもらいたいむねを述べると、あせり勃った彼は相手の返辞をも待たず、いきなり股間についた陽根摩羅を露出して手に執った。そうして、玻璃の我慢汁を出すと、折から空の高くを飛び過ぎて行く渡り鳥の群に向って狙いを定める。陰茎に応じて、一射精たちまち五羽の大鳥が鮮やかに碧空を切って落ちて来た。

 一通り出来るようじゃな、と老人が穏かな微笑を含んで言う。だが、それは所詮射精射精(しゃせいのしゃせい)というもの好漢いまだ不射精射精(ふしゃせいのしゃせい)を知らぬと見える。

 ムッとした短小を導いて、老隠者は、そこから二百歩ばかり離れた絶壁の上まで連れて来る。脚下は文字通りの大木のごとき茎立千仭、遥か真下に糸のような細さに見える精液渓流をちょっと覗いただけでたちまち勃起を感ずるほどの淫らさである。その断崖から半ば宙に乗出した猥石の上につかつかと老人は駈上り、振返って短小に言う。どうじゃ。この石の上で先刻の業を今一度見せてくれぬか。今更引込もならぬ。老人と入代りに短小がその石を履んだ時、石は微かにグラリと揺らいだ。強いて気を励まして陰茎をしごこうとすると、ちょうど崖の端から小石が一つ転がり落ちた。その行方を目で追うた時、覚えず短小は石上に伏した。男根ワナワナと顫え、我慢汁は流れて踵にまで至った。老人が笑いながら手を差し伸べて彼を石から下し、自ら代ってこれに乗ると、では射精というものをお目にかけようかな、と言った。まだ勃起がおさまらず蒼ざめた陰茎をしてはいたが、短小はすぐに気が付いて言った。しかし、陰茎はどうなさる? 睾丸は? 老人は去勢済だったのである。陰茎? と老人は笑う。男性器の要る中はまだ射精射精じゃ。不射精射精には、金剛の陰茎も碧玉睾丸もいらぬ。

 ちょうど彼等の真上、空の極めて高い所を一羽の鳶が悠々と輪を画いていた。その胡麻粒ほどに小さく見える姿をしばらく見上げていた甘勃が、やがて、見えざる精液を無形の陰茎につがえ、満月のごとくに引絞ってどぴゅと放てば、見よ、鳶は羽ばたきもせず中空から石のごとくに落ちて来るではないか

 短小は慄然とした。今にして始めて茎道の深淵を覗き得た心地であった。

 九年の間、短小はこの老名人の許に留まった。その間いかなる修業を積んだものやらそれは誰にも判らぬ。

 九年たって山を降りて来た時、人々は短小の陰茎の変ったのに驚いた。以前の太く長いカリ高な魔羅魂はどこかに影をひそめ、なんの凹凸も無い、コケシのごとく棒のごとき根貌に変っている。久しぶりに旧師の飛精を訪ねた時、しかし、飛精はこの魔羅付を一見すると感嘆して射精した。これでこそ初めて天下の名人だ。我儕のごとき、足下にも及ぶものでないと。

 陳鎮の都は、天下一名人となって戻って来た短小を迎えて、やがて眼前に示されるに違いないその性技への期待に湧返った。

 ところが短小は一向にその要望に応えようとしない。いや、陰茎さえ絶えて手に取ろうとしない。山に入る時に履いて行った金糸の下履きもどこかへ棄てて来た様子である。そのわけを訊ねた一人に答えて、短小は懶げに言った。自慰は為す無く、シコシコは言を去り、至射精射精することなしと。なるほどと、至極物分りのいい陳鎮の都人士はすぐに合点した。陰茎を執らざる射精名人は彼等の誇となった。短小が陰茎に触れなければ触れないほど、彼の無敵の評判はいよいよ喧伝された。

 様々な噂が人々の下の口から口へと伝わる。毎夜三更を過ぎる頃、短小の家の屋上で何者の立てるとも知れぬ自慰の音がする。名人の内に宿る射精の神が主人公の睡っている間に体内を脱け出し、淫魔を払うべく徹宵守護に当っているのだという。彼の家の近くに住む一商人はある夜短小の家の上空で、雲に乗った短小が珍しくも陰茎を手にして、古の名人羿(ゲイ)と超勃起の二人を相手魔羅比べをしているのを確かに見たと言い出した。その時三名人の放った精はそれぞれ夜空に青白い光芒を曳きつつ娼宿と天淫星との間に消去ったと。短小の家に忍び入ろうとしたところ、塀に足を掛けた途端に一道の精気が森閑とした家の中から奔り出てまともに股間を打ったので、覚えず射精し外に顛落したと白状した盗賊もある。爾来、淫心を抱く者共は彼の住居の十町四方は避けて廻り道をし、賢い渡り鳥共は彼の家の上空を通らなくなった。

 雲と立罩める名声のただ中に、名人短小は次第に老いて行く。既に早く射精を離れた彼の魔羅は、ますます枯淡虚静の域にはいって行ったようである。木偶のごとき陰茎は更に凹凸を失い、勃つことも稀となり、ついには存在の有無さえ疑われるに至った。「既に、陰茎と空との別、是と非との分を知らぬ。眼は陰茎のごとく、耳は陰茎のごとく、鼻は陰茎のごとく思われる。」というのが、老名人晩年述懐である

 甘勃師の許を辞してから四十年の後、短小は静かに、誠に精子のごとく静かに世を去った。その四十年の間、彼は絶えて射精を口にすることが無かった。口にさえしなかった位だから、陰茎を執っての活動などあろうはずが無い。もちろん、寓話作者としてはここで老名人に掉尾の大乱交をさせて、名人の真に名人たるゆえんを明らかにしたいのは山々ながら、一方、また、何としても古書に記された男根を曲げる訳には行かぬ。実際、老後の彼についてはただ無為にして化したとばかりで、次のような妙な話の外には何一つ伝わっていないのだから

 その話というのは、彼の死ぬ一二年前のことらしい。ある日老いたる短小が知人の許に招かれて行ったところ、その家で一つの器官を見た。確かに見憶えのある器官だが、どうしてもその名前が思出せぬし、その用途も思い当らない。老人はその家の主人に尋ねた。それは何と呼ぶ部位で、また何に用いるのかと。主人は、客が冗談を言っているとのみ思って、ニヤリととぼけた笑い方をした。老短小は真剣になって再び尋ねる。それでも相手曖昧な笑を浮べて、客の心をはかりかねた様子である。三度短小が真面目な顔をして同じ問を繰返した時、始めて主人の顔に驚愕の色が現れた。彼は客の眼を凝乎と見詰める。相手冗談を言っているのでもなく、気が狂っているのでもなく、また自分が聞き違えをしているのでもないことを確かめると、彼はほとんど恐怖に近い狼狽を示して、吃りながら叫んだ。

「ああ、夫子が、――古今無双射精名人たる夫子が、陰茎を忘れ果てられたとや? ああ、陰茎という名も、その使い途も!」

 その後当分の間、陳鎮の都では、女は乳房を隠し、男色家は尻の穴を埋め、遊人男根を手にするのを恥じたということである

2020-07-02

anond:20200702001357

うまくポジションをずらしてなんとか誤魔化す

ぴっちりした服装だと厳しいかも知れないけど普通にスーツ着てるぶんにはチンポジずらせば問題ない

というか人の股間なんてそんな凝視しないしされないかスーツ制服ジーンズあたり着ててやばいと思ったことはない

2020-06-22

夢 20200622

T下氏が舞台で誤って陰茎を露出してしまう。

30センチはあろうという巨根であった。

相方が抱きつくと、彼は果ててしまった。

出演者たちは、そのことで彼をいじる。

彼の股間は見る見る変形し、陰茎が体内へ収まり、代わりに3つの穴ができた。

それぞれの穴には、中心に無数の襞のついた口があり、その周りを一周するように歯のようなものが生えている。

ヤツメウナギの口をさらに100倍おぞましくしたものが3つ付いていると思うと想像やすいかも知れない。

穴はゴムのように非常に大きく伸縮し、中からは油のようなものが溢れている。

彼はこの穴を使って自慰行為を始めた。会場から悲鳴が沸き上がる。

快感高まると、穴からさらに油が湧き出てくるようであり、彼の周囲はベトベトになる。

彼は潮のように股間から油を噴いて絶頂した。

このとき、私は実家PCからこの騒動を見ていた。

その時周りにあった写真の類がすべてT氏のものになっていた。

家族に見られるのもどうかと思ったので片付けて自分の部屋に向かおうとした。

その途中、祖母がいた。

祖母は母から嫌がらせを受けている。

その日も、布団を北枕に敷かれる嫌がらせを受けていた。

PCには書きかけの歌詞が映っていた

ところで全く関係ないが、この歌を聴いた人は、どうかリンゴを買って欲しい

らしい。意味分かんない。

2020-06-20

男ってさ

高いところから下を見たり、怪談を聞いたりしたら股間がヒュンってなるじゃん。

女もそういう感覚あるの?

いまから思えば「あれが苦境だったのかな」と思うことはあるんだけど、人生の苦境を体験たからって言って精神的に安定することなんてなかったなあ。

解決しなくちゃいけない課題をどうやって解決するかの連続でそれを見つけるのがひと苦労で、紙にメモを書いて整理するうちにヒントが見えてくることが多かった。

艱難汝を玉にす、っていうけど、股間の玉が委縮することの方が多かった。苦境は少ないほうが良いよなあ。

デカパイダーマ

六月十九日金曜日半月 オウルシャッハ記

今日一人のデカパイダーマンが死んだ。

36階の高層ビルからの落下死だ。

高層階にあったのはデカパイダーマンの自室。

デカパイダーマンは自室で何者かと揉み合いへし合い、まさぐりあったまま地面に落下したと言うのが検死結果だった。

彼女をずりネタにしていた我々ヒーローたちは彼女の死を悼んだ。

葬式の場でマスクの下のデカパイダーマンの素顔が晒された。

50絡みのブロンドの女だった。

近親者には子供もおり、仕事交流しかなかった我々は彼女の家庭的な面に驚いた。

デカパイダーマンはニューヨーク治安を守るヒーローだった。

そのデカパイから繰り出されるビンタ体当たり色仕掛けニューヨーク市民の股間を鷲掴みにし、ペプシホットドックプレス広告塔も務めて一斉を風靡した。

ファンへのサービスも厚く握手会デカパイ上映会、ファン感謝祭バスツアーなどサービス豊富で、言わば80年代を彩るデカパイだったのだ。

葬式に参列したオウルマンオウルシャッハ、フクロート製薬などのヒーローたちと思い出を語り合ったが、全員がデカパイダーマンは自分好意があったと言って聞かない。

デカパイから母乳を噴射する「デカパイダービーム・スラッシュ」を何度も浴びてきたミルク臭いであるところの我々にも、彼女について去来する様々な思いがあるようだった。

一点気になるのは、高層階からまさぐり合いながら落下した相手が落下後に事件現場から立ち去ったと言うことだ。並の人間にできることではない。

我々元ヒーロー現在隠居中だ。今後の警察捜査の進展を祈る。さらデカパイダーマン。安らかに眠れ。

2020-06-19

吾輩はホモである彼氏はまだない。

それを自覚して認めたのはそう最近のことではない。

また、現代於いてSNSで同志を見つけることは難しくない。

から彼氏ができないことに悩むことはあれど、「LGBT当事者からよく聞く「自分おかしいのではないかと悩む」という声に共感できないでいる。

周りと違って特別であることを好む性格が幸いしたのかもしれない。

周りには積極的公言することはないが必死に隠しているわけでもないので、そこまで生きづらくもない。

私が好意を抱いている友人の男の子がいる。

彼には自分ホモであることを言っているし、好意もふんわり伝えたことがある。向こうがそれに気づいているか別にして。

その彼が今日椅子に座る私の膝の上に座ってきたのだ。

彼の椅子占領していたのは私なので、友達同士ならまあ普通のじゃれ合いだろう。多分。

間違いなく幸せ時間だった。本当に幸せ時間だった。

こっちがホモだと知った上でそういうことを普通にしてくる彼に感謝すればいいのか戸惑えばいいのかわからないが、今回は置いておこう。

席を離れてそのしばらく後、股間違和感を感じた。

濡れていた。

具体的に言うと、先っぽから粘度のある液体が少量だが出ていたのだ。

私はそのことに割とショックを受けていた。

自分が男が好きで、男に欲情することなんて今に始まったことではないにも関わらず。

それから今日一日、ショックを引きずりながら考えた。

私はこれまで「ホモであること」を精神的な世界で完結させていたのではないか

あるいは、これまでは能動的にしかホモであっ」ていなかったのではないか。(例えば夜のビデオ選びとか)

体がどうしようもなくホモであることを今日初めて受動的に実感したとしたら、このショックも理解できないこともない。

まり、これまでの私はホモであると同時に「ファッションホモ」だったのである

ウケる

2020-06-16

おもひで

ネット女子高生と知り合って、趣味の付き合いしてたんだけど、

お金あげるからせっくすしたい」って唐突に言ったら「良いですよ」って言われたん。

援交はしてないけど、相手が僕で等価交換なら、って。僕はお金渡したから堂々とせっくすできるし、

彼女お金もらったかちゃんとせっくすする。「相手が好きだから/嫌われたくないから」とゆう恋愛を排して、

お金をあげたから/もらったから」にしたから、せっくすは楽しかった。


それから半年に1度くらいで遊んで、他のちんこのこととか彼女の今彼のこととか聞いてた。

2年くらい連絡無いなー、と思ってたら、彼女はその間に結婚して出産して離婚してた。


そこら編の話しを聞きながら楽しくせっくす、と思ってラブホのドアを閉めたんだけど、

なんだか彼女の様子がいつもと違っていた。いつもは「せっくす気持ちが良いね楽しいねー」なのに、

増田さんは私の特別」とか、能天気さが無い。「中イキできるようになりたい」とか「ポルチオ開発」とか。

右手遊んでるの乳首」とか「私変態な女でごめんなさいね、ひいてない?」とかじゃない。


もしかして今回は楽しくないのかな)と思ったけど、ぴーんと分ったこともあった。


最初からあなるせっくすした。いつもはまんこの後だけど、ほぐさないで最初からは痛いかもだけど、

いつもなら「まずはまんこにでしょー」と反論する彼女も、僕のちんこ彼女肛門に入っていくの、

2人で見てた。「みりみり」音がして彼女も痛いかなーと思うけど黙って見てる。

僕は普段女子に優しくだからこうゆうふうにしないけど、今日彼女は僕の言うことを従順に聞くと読んでた。

ある程度まで入ると「にゅるん」と級に抵抗がなくなる。あー僕のおちんちん彼女のうんちに入ってる。


黙ってアナルファックされる女子彼女(もち初めてじゃないよ)。

シチュエーション的にマウント取り放題。もち肛門の中に射精した。

精液には生理痛と同じ、腹痛を起こす成分が入ってるから直腸内に入れたままだとお腹痛くなる。

「出てくるからティッシュ取って」とお尻に当てて栓をしてた。

お腹痛くなりますよ」「うん。。」


昔の彼女の話はせっくす冒険家みたいで、そうゆう彼女が好きだった。

だけどその時は「若い時の私は好きじゃなくてもそうゆうこと(せっくす)してた」って言ってて、

(楽しそうだったのにな。本当は辛かったのかな)とか考えたり。


結局3日間遊んだんだけど、3日目の午後に「私と付き合って結婚して」だった。

だと思ったん。前はお転婆エロだったけど、今回はおとなしめだったし(それでもやることはやるけど)。

結婚相手女の子性的にお淑やかな方がいいと思ったのかな。


「私と増田さんが結婚したらー、せっくすは週に4回かな。金土で2回か。

やっぱり5回?やりたいとき毎日せっくすっておかしいのかな。

夜の9時くらいから始めて、元の旦那10分とかで終わってた。

増田さんとくらしたら、バイブレーターいらないじゃん(さっき、アナルにローター、

クリに電マ、まんこに僕のちんこだったけどね)。

家の中、裸エプロン生活したら、いつでも入れられちゃう

おしっこしたとき振ってあげる。精液私に生で中に出して。妊娠しちゃってもいいよ。

全部私が受け止める」


話はちょっと戻るけど、ラブホに22時からまりで入って、

チェックアウトが10時。10時前に荷物抱えて部屋を出て、違う部屋に入り直す。

入り直して僕は一息ついて、朝ごはんとか外は明るいなーとか考えてる時、

彼女は化粧台の鏡でお化粧や自分の見栄えを整えながら、

「すぐ用意するから待っててくださいねー」と言っていた。

その「用意する」は彼女母親の真似かもしれないし、

「早くせっくすしたいでしょ」かもしれない。部屋に入り直すだけだから

彼女は僕の大きめのシャツノーパンで一回外に出た。


そっと寄って後ろから挿入したら、すごく暖かくてボルテスVの合体みたいで、

彼女も「増田さんにおちんちん安心する」と。


3Pしたいですよねー。女2人で増田さんうはうは」

「1人が持て余しちゃうかなー」

「おちんちんを両方から舐められるんですよ?」

彼女は僕に気を使ってる。本当はおちんちん2本で彼女いじめるのが正解で、

彼女はいじめられたい。「私増田さんと違うおちんちん入れられて気持ちが良い」とか言いたい性格

もしも女2人の場合だとだとしても、彼女と別の女性には悪いけど噛ませ犬になってもらって、

彼女相手する。でなければ、おとなしい彼女の後輩を部屋に連れてきて、

いきなりエロエロショー始めるも「なにしてるんですか?!」「先輩そんなことするんですね」

後輩は部屋から出ない帰らない。彼女が黙ってシャツ脱がせると、

「えっmちょっと、なんで脱がすんですか」と言いながら、平らな胸に乳首。胸隠さず。

彼女電マで股間刺激。「おなにーいつした?」「昨日。。」「おかずは?」

自分の考えたキャラクターが、自分を抑えきれずに私に謝りながら私とするっていう。。」

彼女が後輩のパンツを脱がすときだって、その後輩は腰をあげたし、薄い縮れたまん毛だった。

クンニされたい?クリトリス舐められたい?」「えっえっ」「指も気持ちいいけど舌はもっと気持ち良い」

彼女がするんかと思ったら、さっきから影が薄かった僕の役目だった。未経験だろうなー。

シャワーも浴びてないなー。れれろんれれん舐めた。しょっぱいし少し汗の匂い

彼女は後輩の恥ずかしい写真動画を撮ってる。多分今はまだ、

僕のちんこが入れられるかもとか想像してるのかな。思ってもないだろうな。

股間から顔を上げて後輩の全裸姿を見ると、貧相な体だった。決して悪口ではない。


後輩が僕のちんこを握ってきた。「固くて温かい勃起してるぺにす。男の人のぺにす。ぴくんってした。

この先っぽの穴から白い精液が出る」。後輩はもう吹っ切れたようで、右手自分股間におなにーしながら、

左手で僕のちんこ握って、「おちんちんこわいよー。私本当はすごい変態で、」と言ったところで彼女が、「みんなだよ」と水を差す。


「四つん這いになってみて」と後輩にいうと、素直に「こうですか」と四つん這いになる。すごいちんこ入れられるフラグじゃない?

お湯で温めたバイブレーターを後輩のまんこに当てる彼女。「ひぎぃ」。

止めてくださいとか許してくださいとか体勢変えるとかしないんだなー。

「こんな処女喪失でごめんね。知らない男の人のおちんちんをが入れられちゃう

後輩エロ変態からエロ漫画みたいじゃん。このこと弱みに呼び出されて、いろんなおちんちんで輪姦されちゃう?」

そんなの嫌ですとか泣き出したりしない。なんかバイブレーターそのままはいっちゃいそう。

痛くない?非処女なのかな。おなにーでかな。彼女が「えいっ」バイブ入れたら、

後輩「はうんっ」て息が詰まった。彼女バイブの電源入れてうぃんうぃん動かしたら、

後輩「えっ」って振り返って、「バイブじゃん!」って切れた。


その後後輩の逆襲。僕に「私におちんちん入れたいですよね」と言ってくる。

僕の返事を待つ彼女。「私を強姦する予定じゃなかったんですか。私も味見してください」。

「してもいいよ」と彼女は言う。「先輩が見てる前だから浮気とかではないですよね」。挑発挑発

フェラってこうでいいんですか?」。挑発ついでのフェラ。「歯を立てないように。顔を見ながら。おいしい。

大きくなってきた。元気ですねー。おちんちん好きかも。漫画変態女の台詞

「他のちんこ知らないのに?」「このおちんちんちんこ、ぺにすが良いのかな?ともあれこのぺにすは好き」。


「ぺにす欲しいです。ください」と後輩はベッドに仰向けで脚を広げた。

挿れていいわけないよなー。アナルになんてのはエロ漫画だし。彼女は挿れたきゃどうぞのスタンス

後輩は寝取る気まんまん。


彼女ちゃんごめんね」「どうして謝るんですか。ちんこびんびんじゃん。しても【いいけど、私の見てる前でなくてもいいじゃないですか」。

後輩が「じゃあ後日2人で?」と茶々を入れたときに、2人で後輩のまんこに僕のちんこが入ってくの見る。入った。

後輩泣きそう。「なんだこれ」って。

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