はてなキーワード: 人種とは
普段はてなーって男性優位社会で弱者の女性を救いたいとかいってたよな?
最近たぬかなの配信を見てよくはてなーが言及する弱者の女性とのモデルに大分近いと思った。
たぬかなは徳島に生まれて高校でも6番目くらいに成績が良かったけど、家庭の事情で大学進学を断念。
その事情は祖父母の介護をたぬかな家でする羽目になり、そのせいで母親が外に男を作って失踪してしまう。
その結果父親は稼業のうどん屋だけではなく祖父母の介護と家事をしなくいけなくなり、収入が激減してしまい借金まで負ってしまう。
そんな事情で彼女は大学進学を諦め建設の設計の会社に就職する。しかしそこはブラックで労働時間は300時間を超え忙しすぎて、トイレへ行く時間がなく失禁しまうこともあったそうだ。
その後ユニクロへ転職し働きながら鉄拳の腕を上げていったそうだ。
そんな中、Combo Breaker 2017というアメリカの大会で三位になったことから注目を集め、レッドブルでのスポンサー契約されるきっかけとなる。
勿論男女混合の中で三位という結果を残してる。
また、プロになってからは試合に勝ったりスポンサー契約された事に対して「枕の結果」みたいな事を言われていたらしい。
たぬかなってよくはてなー言う男性優位による社会で女性が大学進学できずに、男に足を引っ張られている田舎の優秀な女の典型的な例だよな。
しかも勝負の世界という「女の武器」が使えない中で結果を残しているのではてなーがよく理想にしている自立した優秀な女性像だよな。
発言を見ればわかるように男に媚びることはない。
結局はてなーって「女性を助けないといけない」とか言うけど、自分たちの意見に都合のよい「弱い差別されている女」が好きなのであって、
本当に自分の意見を持ち自分の力で生きる弱者女性みたいなのは大っきらいなんだよなと思ったよ。
望月記者やColaboみたいな「弱者女性」というカードを使ってリベラル男に「媚びる女」は大人気だけど、歯を食いしばって実力だけで生きる鼻っ柱の強い女みたいなのははてなーは本当に大っきらいだなーと心底思ったよ。
例の「人権がない」発言もウーバーイーツの配達員に電話番号聞かれて言った発言なので、「媚びる女」が言っていたらトーンポリシングだのなんだの言って弁護していたんだろうなと思う。
ウーバーイーツの配達員ってことは住所もわかってるわけだし、普通に怖くないか?
1年前のブクマをみると
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2022/02/16431135.html
「人権がない」が「not for me」だと言ってるけど、どこがなの?「『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください」って本来の人権の意味で使ってるよね?若者文化を盾にするんじゃないよ
これは女、特にウーバーイーツの配達先に電話番号聞くな。相手されると思うなって事だけど、この人は推奨してるのだろうか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2022/02/16/116065.html
失言じゃなくて差別表現を含んだ侮辱発言だからね。人種や性を差別した有名人がその後どうなったか考えれば、消えて当然だと思うよ。逆に、女性の身体コンプ指して「人権が無い」なんて言ったらどうなる?
他の配信動画もチラッと見たけど口悪すぎてよくこんな人をプロとして起用したなと不思議でしかなかった。自分に合ったところで仕事するか、自分を認めてくれた仕事に合わせていくかのどっちかだからな社会は
当時の格ゲーの大会を見ればわかるけど、女でたぬかなレベルの成績上げてる人がいなかったんだ。居るとしたら誰?教えてほしい。
格ゲーの大会をオリンピックみたいに男女別にやってると思ってるのかな?そんな男だらけの世界でのしあがってるくる女が気が弱いと思うか?
普段はてなーって男性優位社会で弱者の女性を救いたいとかいってたよな?
最近たぬかなの配信を見てよくはてなーが言及する弱者の女性とのモデルに大分近いと思った。
たぬかなは徳島に生まれて高校でも6番目くらいに成績が良かったけど、家庭の事情で大学進学を断念。
その事情は祖父母の介護をたぬかな家でする羽目になり、そのせいで母親が外に男を作って失踪してしまう。
その結果父親は稼業のうどん屋だけではなく祖父母の介護と家事をしなくいけなくなり、収入が激減してしまい借金まで負ってしまう。
そんな事情で彼女は大学進学を諦め建設の設計の会社に就職する。しかしそこはブラックで労働時間は300時間を超え忙しすぎて、トイレへ行く時間がなく失禁しまうこともあったそうだ。
その後ユニクロへ転職し働きながら鉄拳の腕を上げていったそうだ。
そんな中、Combo Breaker 2017というアメリカの大会で三位になったことから注目を集め、レッドブルでのスポンサー契約されるきっかけとなる。
勿論男女混合の中で三位という結果を残してる。
また、プロになってからは試合に勝ったりスポンサー契約された事に対して「枕の結果」みたいな事を言われていたらしい。
たぬかなってよくはてなー言う男性優位による社会で女性が大学進学できずに、男に足を引っ張られている田舎の優秀な女の典型的な例だよな。
しかも勝負の世界という「女の武器」が使えない中で結果を残しているのではてなーがよく理想にしている自立した優秀な女性像だよな。
発言を見ればわかるように男に媚びることはない。
結局はてなーって「女性を助けないといけない」とか言うけど、自分たちの意見に都合のよい「弱い差別されている女」が好きなのであって、
本当に自分の意見を持ち自分の力で生きる弱者女性みたいなのは大っきらいなんだよなと思ったよ。
望月記者やColaboみたいな「弱者女性」というカードを使ってリベラル男に「媚びる女」は大人気だけど、歯を食いしばって実力だけで生きる鼻っ柱の強い女みたいなのははてなーは本当に大っきらいだなーと心底思ったよ。
例の「人権がない」発言もウーバーイーツの配達員に電話番号聞かれて言った発言なので、「媚びる女」が言っていたらトーンポリシングだのなんだの言って弁護していたんだろうなと思う。
ウーバーイーツの配達員ってことは住所もわかってるわけだし、普通に怖くないか?
1年前のブクマをみると
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.j-cast.com/2022/02/16431135.html
「人権がない」が「not for me」だと言ってるけど、どこがなの?「『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください」って本来の人権の意味で使ってるよね?若者文化を盾にするんじゃないよ
これは女、特にウーバーイーツの配達先に電話番号聞くな。相手されると思うなって事だけど、この人は推奨してるのだろうか?
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.gamespark.jp/article/2022/02/16/116065.html
失言じゃなくて差別表現を含んだ侮辱発言だからね。人種や性を差別した有名人がその後どうなったか考えれば、消えて当然だと思うよ。逆に、女性の身体コンプ指して「人権が無い」なんて言ったらどうなる?
他の配信動画もチラッと見たけど口悪すぎてよくこんな人をプロとして起用したなと不思議でしかなかった。自分に合ったところで仕事するか、自分を認めてくれた仕事に合わせていくかのどっちかだからな社会は
当時の格ゲーの大会を見ればわかるけど、女でたぬかなレベルの成績上げてる人がいなかったんだ。居るとしたら誰?教えてほしい。
格ゲーの大会をオリンピックみたいに男女別にやってると思ってるのかな?そんな男だらけの世界でのしあがってるくる女が気が弱いと思うか?
その名に恥じない本当に美しい楽器だと、いち愛好家として思う。
しかしながら当然この楽器にもアンチはいて、嫌う理由は様々だが、特に見過ごせないのは
「なんだかお高く止まっている」
だろう。
少なくともヴァイオリンという楽器は、奏者のエネルギーを直接ぶつけるが如く弾くようにはできていない。
もう少し正確に言うなら、クラシックのヴァイオリンの奏法が、そういう弾き方を端から否定しているということになる。
具体的には、基本の基本として学ぶ「デターシェ」という奏法が、ヴァイオリンという楽器の性質を完全に固定してしまっているというか。
そしてこれこそが、実は奏者の性格をも良からぬ方向に変えてしまっているのでは…という話をしたいと思う。
デターシェ/デタシェはフランス語の"detache"のことで、英語でこの言葉に当たるものは"de-touch"らしい。
この言葉が示す通り、ヴァイオリンの基本の弾き方においては、ハッキリと「弓で弦をこすっている」感覚はほぼ皆無である。
(かといって浮遊感があるわけでもない)
なぜなら、ヴァイオリンは弓の木の重さだけで弦をこする楽器だからである。
言い換えるなら、多くの人がヴァイオリンは手や腕の筋力で、弓を弦に「押し付けて」こすると誤解しているわけだ。
だから未経験者はもちろん、未熟な人が弾くヴァイオリンは「しずかちゃん」と揶揄される、ギーギーガリガリしたノイズまみれになってしまうのだ。
ではどうしてこのような弾き方がヴァイオリンの基本になったかと言えば、そもそもヴァイオリンは当時の楽器では特大レベルで大きな音がする楽器であり、音量よりも音質が問題になったからと推測される。
音が大きいということは美音も雑音も大きな音で再生されやすいということであり、そこで奏者の体に極力負担が少なく、かつ美音だけを選択的に出す方法を極めた結果、行き着いたのがデターシェと。
ちなみにこのデターシェがきちんと出来ているかは、ある程度以上の腕前を持つヴァイオリン奏者だったら、プロアマ問わず聴いただけで判断できる。
すなわち「芯があって抜けのある音」という、非常に特徴的な、上質としか言いようのない音がするのだ。
例えるならアコースティックのギターやハープが「ポーン」と弦を弾いた音のような、アタックがあって、そこから非常に緩やかに減衰していく、不自然さを感じさせない音。
これがヴァイオリンが誕生した当時のヨーロッパにおいて、美音とされたサウンドとも言える。
そしてこの奏法を完璧に習得した(つまり呼吸をするかのようにデターシェで弾けるようになった)奏者は、それ以降どう頑張っても汚い音では弾けなくなる。
それこそどんなに激しい曲でもノイズを一切発生させることなく弾けるようになるし、だからこそ基礎の基礎と言える奏法なのだ。
(もしデターシェを習得しない状態で激しい曲を弾いたら、音が荒っぽくなって大惨事だろう)
では、そういう「ちゃんとした」弾き方ができるようになった奏者がどうなるかというと…耳もまた変化するのである。
つまり耳が「クラシックなヴァイオリンの上質な音」に最適化されるため、それを否定するかのような音に強い違和感を覚えるようになる。
そんな耳の変化は、最終的に奏者の感性をも大きく変えることになる。
具体的には、まずデターシェで弾けていない人を「かわいそうな人」あるいは雑魚扱いするようになる。
更にデターシェで弾けていても、デターシェを根幹とする「クラシカルに美しい音」の価値観に重きを置かないような、抜けのない濃すぎる音や、
あるいはインパクト重視だったり勢い任せの弾き方を多用するヴァイオリン奏者を嘲笑し、軽蔑するようになるのである。
どんなに上手い人であっても高確率で「残念な人」「分かっていない人」とみなされ、なんなら「何も知らない素人を騙すしか能がない」とさえ言われる。
しかし…これを差別主義と言わずしてなんと言うのだろう?エリート主義?
音楽は本来自由なものであって、「~しなさい」も「~するな」も、可能な限り不要ではないだろうか。
自分を含むヴァイオリン弾きは「美」を追求していたはずなのに、そこからかけ離れた、なんだか醜悪な感性が身に付いてはいないだろうか。
そうは言っても、もはや自分の耳は、粗野だったりわざとらしいヴァイオリンの音色を受け付けなくなってしまった。
とんでもなく耳にキツく響く上に、そんなものを何時間も聞かされた日には胸が苦しくなる。
自分が追求していることと違いすぎる音を、同じヴァイオリン弾きという「近すぎる」人種が平然と奏でる様子が、しんどくてたまらない。
これがエレキギターとかの他の楽器だったらどんなに良かっただろう。
まさか上手くなることでこんな悩みが生まれ、そして軽蔑される側だったはずがいつの間にか軽蔑する側に回ってしまうとは…暗澹たる思いである。
いや、そもそも女性スペースから男性を排除しても差別じゃないんやで
この手の人はなぜかそれをすっかり忘れているんや…
>“悪いのは一部の人ですが抽出できないので「全員排除」する。”
>この言説が、人種/宗教/性別などに容易に当てはめることができることを、理解できていないことが悲しい。
>それを「差別」と言う。
実際私も行くまで偏見があり、当時はなかなか行こうとは思わなかったが、しかし意外と行ってみると楽しく、友人も増え、今では定期的に行くようになった。
オタクの中にもああいう場所に行きたい or 少しは興味があるという方も居るのではないか。
私はパリピ孔明の影響でクラブに来るオタクが増えると期待していたが全然増えず悲しい思いをした、そこでクラブに興味があるオタクに向け、クラブという場所の説明とどうしたら楽しめるか、注意点は?という話をかなり薄い内容だが書いていく。
ちなみにここではナンパなどに関しては書かない。何故かというと私が音楽大好き人間でクラブに行くとき音楽を聴くのがメインで、私はしたことはなくわからないからである。
ここでいうクラブとはDJがいて音楽が鳴っててお酒を提供している場所を指す。
渋谷には大きいクラブ(ATOMやTKなど)、小さいクラブが多くあるが今回はどちらでも良いように書くようにする。
実は私もわかっていない。
私はお酒を飲みながら音楽を聴いていると勝手に楽しくなってくる人種なので、おそらく音楽を聴きながらお酒を飲むことであろう。
ほかの楽しみ方として友人などと音楽の話をしていると楽しいという副次的なものもあるが、最初は難しいかもしれない。
あとは新たな人との出会いなどもある、クラブでは意外といろんな人と話したりでき、自分とは違う人種とかかわることができる
本題である。
クラブの大きなテーマに音楽というのがある以上、音楽は最低限聞いておいた方がいい。できれば自分はこのジャンルが好き、このジャンルのこのアーティストが好きと言えるのが望ましい。
例えばテクノが好きとかFitz & The Tantrumsが好きとかいう感じである。
クラブに行って全く知らない音楽を聴いたり、知らない曲をShazamを使って調べるなどの楽しみ方もあるが、どこで乗ればいいかわからないという問題が発生したりもする。
そのため、行くイベントのジャンルの曲を軽く聞いておき、1,2曲は知っている(のれる)曲を作っておくことをお勧めする。
ただ、完全に知らないジャンルのイベントに行くというのもそれはそれで楽しいので一度やってみてもいいのではないか。
1.で書いたように知らない音楽を聴くというのも楽しみ方の一つである。せっかくいい音楽が流れているのに知らないままで終わるというのももったいない。
Shazamというアプリを使うことで流れている曲を知ることができる。いい曲だなと思ったら使って自分の知っている曲を増やしてみるのがいいだろう。
ただし必ず検索できるとは思わないほうが良い、周りがうるさいと全然検索できないこともあり、私はいい曲なのに検索できなかった…と落胆したことが何度もある。
お酒は飲めるなら飲んだほうが楽しくなる。
クラブなどでのお酒の役割として、乾杯を行うためのツールという側面と、テンションを上げコミュニケーションをしやすくするツールという側面がある。
また、ある程度友人などができると、その友人たちとショット(テキーラなど小さいグラスで飲む高アルコールのお酒)を飲む機会もできる、ショットを飲むという体験を通じ仲良くなるという側面があるのだ。
また、クラブでの友人が増えると奢り奢られする機会というのも増える、クラブでのお酒はそうやってゼロサムにするものだと思っておいた方がよいだろう。
ただしやはり無理は禁物で、私も数回ショットの飲みすぎで酔い渋谷の路上に寝たことがあるし、友人のDJがつぶれている姿を何度も見たことがあるのでほどほどにしよう。
クラブだと気が大きくなり暴れる方というのもたまにいる。
楽しい場所で暴れられるのも嫌だし、自分が暴れて翌日後悔するというのも嫌なものである。
なのでそういうことはしないように心がけよう。
あと最初にクラブなどに行くとセキュリティの方が怖いかもしれないが、セキュリティという仕事上怖くなければならないので必要以上に怖がらないで上げて欲しい
クラブは人が多く、荷物をなくす、盗まれるということがたまにある。
なので荷物には必ず注意をしよう。
大きいクラブなどではロッカーがあるはずなのでそこに荷物を入れることをお勧めする。
料金が男女で違うクラブはナンパが多いので気を付けよう、そういうところにいる男は大体がナンパ目的でクラブに来ている。
ナンパが嫌な方(特に女性)は気を付けたほうがいいポイントかもしれない。
逆ナンはよほどのイケメンでない限りほぼないのでそういうのはあきらめよう。
汚した場合、清掃代を要求されることもあるし、周りのお客さんの迷惑になる。
幸いクラブがあるような渋谷などは大きな公衆便所みたいなものなので、吐くならトイレかお店の外で吐こう。
お酒が飲める場なので身分証を必ず持っていこう。持ってない場合入れないか、入れたとしてもかなりの迷惑をかける。
実際私は、健康保険証しかなく入場が手間取り、他のお客さんを待たせたことがある。
マイナンバーカードや運転免許証など顔写真と生年月日がわかる身分証を持っていこう。
クラブによっては入る前の手荷物検査で飲み物を没収されることがある、飲み物は持って行かずクラブの中で買おう。
確かに中で買うと高いかもしれないが、そういう場所だと諦めることが重要である。
以下ではこれをするのがおすすめという点を挙げる。
DJの友人を一人作ると、そこから芋づる式にクラブでの友人が増えていく。
まずは一人DJの友人を作ろう。
またDJの友人を作ることでイベント中に音楽の話で盛り上がれたりする。
喫煙所での会話から友達が増えたりするので意外とおすすめである。
クラブによって流れている音楽のジャンルは違うので、梯子をすることで様々なジャンルに触れることができる。
ただし、入場料が取られるし、結局中でドリンクを買ったりするのでお財布と相談しながらにしよう。
いろんなイベントをしており、自分に合ったイベントをやっていたりするのでおすすめ
クラブというかバー、店員さんがシスターのコスプレをしていて可愛い。
音楽?知らんなぁ…
ここもいろんなイベントをしている。周囲にクラブが多くいろいろと行けるのもいいポイント
日本の左翼って建前は人権派であり平和主義であり弱者の味方であり暴力反対で話し合えと超まともな良い人装いながら
他人を責める時や自分が指摘を受けた時の反撃は、すぐ話の範疇超えて相手への人格攻撃、酷いと家族調べて脅しに使って来るよね
その暴力性なんなの?
言ってる事とやってる事が違うのに自分は正義と信じて自省もない
だから嫌い
当たり前だろ!
なぜそうなのか分かるか? おれには分かる。
何故かと言えば物語にポリコレ要素を入れるという事は、「つまらなさを減らす」「面白さを阻害しているものを減らす」ことであって、「物語を面白くする」ことではないからだ。
順を追って説明しよう。
説明する必要あるか? 単体のポリコレは面白くない。つまらないのではなく面白くない。無味無臭だ。
ポリコレしかない映像を想像してみろ。男女人種均等、パワハラもセクハラもない映像だ。"面白くない"だろ。
(もちろんここでポリコレ的平等下でもヒューマンドラマで面白さは出せる、と言う人がいるかもしれない。でもそれはヒューマンドラマが面白いのであってポリコレが面白いわけではないよね? という話をしている。あと面白いからパワハラやセクハラを入れろという話でもないし、パワハラやセクハラは面白いという話でもない)
爆発しかない映像を想像しろ。恋愛しかない想像でもアクションしかない映像でもいい。"面白い"だろう。まあ一瞬で飽きると思うが、ポリコレはその一瞬の面白さすら提供しない。
ポリコレの役目は爆発や恋愛やアクションの面白さを受け入れるにあたり、視聴者や読者の脳から「でもこの話「(反ポリコレ要素)」だから引っかかるな……」という不快さを取り除くことだ。
では、「ポリコレは物語を面白くする」と「ポリコレは物語から不快さを取り除いて面白さを受け入れやすくする」は何が違うのか?
全然違う。この二つを一緒にしないで欲しい。
だってさっき書いた通り、"ポリコレは物語を面白くしない"のだ。物語を面白くしないのに物語を面白くするから入れろ、って受け入れられるわけがない。
例えば「この果物には甘みが足りない、塩をかけよう」って言われたら、知らない奴からは意味が分からないだろう。料甘くするなら砂糖が先だ。塩をかけろと指示するなら「塩をかければ果物自体の甘みが引き立つから」と先に提示するべきである。もちろんこれは喩え話だ。言いたいことは分かるだろう。
ただポリコレ支持者側が「塩を入れれば料理の甘みが逆に引き立つ」という因果をあまり理解しておらず、塩が甘い≒ポリコレは面白いという理解をしていそうなので、甘みを引き立たせる≒不快を取り除いて面白さを受け入れやすくする、という説明自体が出来ないのかもしれない……。
俺は、『ポリコレ支持者のうち多くが「ポリコレ面白物語と非ポリコレ面白物語を見て後者を受け入れられなかったとき、その理由についてあまり考えず「ポリコレが物語を面白くした」と考える』と思っている。人間全体が"そう"なんだからポリコレ支持者だって"そう"に決まっている。人間全体が物語について深く考えないし、浅く考えて簡単な結論に飛びつく。だからポリコレ支持者も"そう"だ。
では、全ての物語はポリコレを話に組み込むべきなのか? という話に移る。
これに関しては答えが出ない。難しい。俺が何かしらの物語を描くとき、無理のない範囲で組み込みたいなとは思っている。
しかしなんか色々すったもんだあった末、今では「ポリコレが物語に組み込まれている」「作者がポリコレを意識している」こと自体に不快感を覚える人間がいる始末だ。
難しい。
今から全然関係ない話をするのだが、ポリコレって物語の面白さを担保する要素ではなく不快を取り除く要素であるのだけど、テーマに使われる場合もある。
なんか前同性愛者のスーパーマンが話題になっていたが、連載前からポリコレ要素が大々的に喧伝されていた。
あれってどうなの? 俺はああいうポリコレがテーマの作品で「ポリコレがテーマです!」って宣伝されるとめちゃくちゃむしゃくしゃする。おれの中には「自作のテーマについて語る作者」という不快のスイッチがあってそこを踏む。今回のテーマは愛です、みたいに語る監督に感じるやつだ。いや勿論スーパーマンのときは作者が語ってたわけでもなかった記憶はあるが。
あと普通の話は男女差別きつくて読めないけど××はポリコレ遵守してるから読める、みたいな感想をたまに見るのだが、あれ普通に滅茶苦茶攻撃的な文章だからやめた方がいいと思う。
「最近の映画はポリコレきつくて見れないけど昔の映画は男らしさにあふれてるから見れる」みたいな枕で昔の映画推奨してるやついたらムカつくでしょ。
「今時"男らしさ"~!?」みたいな怒りより前にさ、"ポリコレきつくて見れない"の時点で怒りがきてその怒りが「今時"男らしさ"~!?」の方で爆発して男らしさをdisる形になるイメージ。
物語の面白さを引き立てたり、受け入れやすくする要素はあるかも知れないが、物語の面白さの絶対量を増やすことはない。
"物語の面白さを引き立てたり、受け入れやすくする要素"を入れることを、物語を面白くすると呼ぶ人間は多分多くないし、インターネットやツイッターでクソみたいな論争してる時にそこまで頭が回る人間はいない。(何しろ園士温みたいな実在の被害者が出てる"気軽に言及できない"案件と違ってみんな"気軽に言及してる"はずなので。)
物語を面白くする、が主目的であるとき、非ポリコレ要素、反ポリコレ要素で物語をより面白くするものがあれば止めづらい。
ポリコレテーマを喧伝すると興味ある人間からはポジティブな興味を得るが、テーマに興味がない人間(これはテーマが嫌いな人間だけではなくテーマに強い関心がない人間も含む)からは「テーマを語る人」という文脈でネガティブな興味を得てしまう。
難しい。