はてなキーワード: なのはとは
何の為に生まれて 何をして生きるのか
答えられないなんて そんなのは嫌だ!
だから君は行くんだ微笑んで。
そうだ!嬉しいんだ生きる喜び
たとえ胸の傷が痛んでも。
行け!皆の夢守る為
すごいバカっぽいけど
周りにハーフいなかったからイジメのターゲットになる理由がよく分かんない
それこそ朝鮮系の三世みたいなのはいたし、みんな知ってたけど、周りがみんなアホだったからそれを差別するみたいなイメージなかった
素朴な疑問なんだが24時間テレビのマラソンって何でやってるんだろう?
中継で手間も経費もそれなりに掛かると思うんだが
止められない理由でもあるんだろうか?
しかもマラソンといいつつ身体に配慮して歩かせてる始末。マラソンでもないじゃんね。
24時間動いてるところが見たいなら司会者や他の出演者で十分だと思うが。
第一回からやってたから止められないっていうのなら分かるんだが
マラソンコンテンツが始まったのって24時間テレビの歴史でも途中からだろ?
誰かわかる人いたら教えてほしい。
綿密な取材に基づいて描かれたことは間違いなく、作者の強い意志を感じる
そしてこれらが「なかったこと」にされつつある現代社会への警鐘…
この作品を受けて、小池都知事の「追悼文」送付拒否を糾弾する動きも生まれている
紛れもなく傑作だと思うが、二つの血が流れる自分には、なんとなく胸に引っかかるものがある
作中、朝鮮人(だけではないのかもしれない)が虫けらの如く殺される場面で、
なんなんだよ日本人、俺らを差別しやがって、デマに踊らされてよ、絶対に許せねえ
「日本人は最低な奴らだ!」
しかしその怒りは、この作品が持つメッセージの前にすぐかき消されてしまう
過去を恥じ入り、反省し、民族差別の撤廃を誓う、やさしく繊細な日本人
この漫画を読んで胸を痛める彼らを、友人たちを、どうして憎むことができるだろう?
あくまで最低なのは「かつての日本人」であり、現代を生きる彼らではないのだ
彼女が「暴言を吐いてしまった女性芸人に直接謝罪したい」旨をツイートすると
「謝ったら相手は許さざるを得ない、それはずるい」と非難され、さらに炎上していた
わたしたちは、朝鮮人への卑劣な行為を自ら明らかにして謝罪します けっして忘れません
それなら、自分はなにに腹を立てたらいいのか? 水に流せない自分が悪いのか?
しかし、自分が好きな映画をつまらないと言われただけでこんなに怒るの、あなた方そんなに自信が無いんですか?私は人につまらないとか嫌いとか言われたくらいで自分がその映画が好きな気持ちはゆるがないし、面白いところを言い続ければ誰かが見て楽しんでくれると信じてますが?
(1)人が好きな映画やドラマをつまらないと言ってしまい、軽く怒られたり言い争いになった経験は無数にある。北村先生はないのだろうか。北村先生は「自分が好きな映画をつまらないと言われただけでこんなに怒る」人に激怒しているわけだが、それは「自信のなさ」の表れではないのだろうか。そもそも映画を批評するなら、ある程度はファンの怒りを甘受する義務があると思う。
(2)「フェミニストで有名な女性」から「つまらない」と言われたら、今の世の中で「正しくない」ものを自分は面白いと思ってしまったのではないか、と自信がなくなるのは間違いない。実際北村先生は、「『ダーティハリー』が男性中心的な映画なのは指摘するまでもない」と言っているように、『ダーティハリー』を面白がっている人はジェンダー観がアップデートされていないことを事実上意味する発言をしている。これを読んだ後に、『ダーティハリー』を素直に楽しめ自信を持てと言われても、そりゃ無理ですよというしか。
「働けと妻に言われた」のあのツイートが不快なのは本人の属性と発言が一致していないから。
「こいつこのスタイルでバズったから以降のツイートで全部これ付けるようになったんだな」
とか、
とか打算的な背景を思い浮かべるわけ。
定型のフォーマットにしてしまったところも打算感に拍車をかける。
そういう打算がアリかどうかは人に寄るんだけど、コイツがやるのはダメだろう。
だってこんな素朴な絵を描き妻に働けと言われるほど清貧に甘んじるようで、実際はバズることばっか考えてんのかよと白けるじゃん。
日本人は書類、ドキュメント、テキスト、ペーパー類に日時を書かない謎の習慣がある
執筆者まで書けとは言わない、それは次の段階で良かろう(本当は書け)
まずは日時だ、執筆した日時、出稿した日時、これを必ず書け
書こうよ、書いて下さい、お願いします
行政の出してるペーパー類などはほぼ日付が書かれてない、なんなの?わざとか?
問題が出た時に後からなんらか言い訳できる余地を残しておきたいのか?
「今年の状況説明」とかタイトルに書いてるけど日時がどこにも書いてないとかザラ
アホなの?
来年も10年後も今年なのか?時間は流れていくものだよ?わかってる?
10年後には「10年前の状況説明」になってんだよ
刹那的消費テキストなのはわかるが、インターネットてのはアーカイブされるんだよ
新聞屋もようやく最近出稿日時を書くようになったけど昔は書かなかった
アーカイブされた記事を読んだときに日時が書かれてないから時系列が不明になる、混乱する
アメリカならそれだけで0点になるんだが、日本のアカデミックはどういう教育してんだ?
いいかい、白い紙になにか書こうとする時、まず名前と日付を書け
内容を書くのはそれからだ。
わかったか?
ついでに書くと
リビジョン管理は1ファイル内で完結させようとするが日本人はファイル分離したがる
まぢ謎
すまん。元増田のどこが、お前のようなテンプレ反論だけのトラバほど馬鹿の発想なのか、全く理解できないのだが(少なくともテンプレ反論よりは明らかに創作性が認められるだろう)
また、それ以降の中身のないテンプレ反論に対して、反論すべき中身自体がないのだから、中身のない返しをするのが限界なのは当然で、非難されるいわれはないだろう。
https://web.archive.org/web/20240901055940/https://anond.hatelabo.jp/20240831230120
https://anond.hatelabo.jp/20240831230120
探す機能で場所を検索してみると、本日訪れた大型スーパーの周辺にあるらしい。
恐らくセルフレジでポイントを登録したときに操作したまま置き忘れたようだ。
私「すいません、店内でスマートフォンを忘れてしまったのですが。今日の12時から13時です」
男「あ、13時。はい。少々お待ちください。」
その後5分ぐらいでスマートフォンは戻ってきた。ロックを解除して私の所有物だと証明する。お礼をいう。ここまでは良かった。むしろ私のスマートフォンを拾ってくれた店員には感謝しかない。
男「それではちょっと書いてもらいたい書類があるのですが。日本語は書けますか?」
私「はっ?」
それまでのスマホが無事に見つかったときの安堵感。ちゃんと拾ってくれて店内のバックヤードなりで預かってくれたスーパーの店員に対する感謝の気持ち。
それらの安らかなプラスな感情が全てひっくり返って、一瞬でズブ黒い負の感情に差し替わった。
男の店員から差し出されたのはボールペンと何かの受取証みたいなもの。
多分、遺失物として警察に届けていたからその手続きの関係で書くのだろう。
私の過失でわざわざ警察にまで何か連絡させてしまったのは痛み入るが、とにかく、そこにあったのは、私の名前と住所と電話番号だけを書くだけの1枚のペラペラの書類。
もちろん他にも色々と書いてあったとは思うが、とにかくこの時点で脳溢血するほど憤死しそうな感じで怒りの感情で支配されていたので、書類の中身は知らない。
男「あ、そうでしたか」
私「・・・拾ってくれた手前感謝はしてるけど、すごく気分が悪いですね」
男「すいません」
私「なんでそんなことを?」
男「外国の方かと思ったので」
私の外見から言うと髪の色は黒。肌の色は黄色で少し焼けてる。背丈も低い方。メガネはかけておらずマスク着用。
くたびれた中年の日本人にしか見えないと思う。韓国人みたいなサラサラの髪型やメイク、中国人みたいなツヤツヤの肌やメガネはしていない。
少なくとも容姿からは外国人を想起させる要素はどこにもないし、スマホだって別に外国人のものと感じさせるようなアクセサリーなどは一切ないはず。
なぜ、この男は私を外国人と決めつけた。別に外国人が多い地域ではないし、外国人が多く利用するスーパーでもないだろう。
たとえば預かってもらったスマホに外国語のメッセージが表示されていたとかなら分かるが、そんなのは普段からOSレベルでもう100%純粋の日本語一択だ。英語すら怪しいから。
しかもだ。
店員から提示された書類は、名前と住所と電話番号を書くだけのもの。
たとえ外国人であっても日本に来て半年から1年ぐらいあればすぐに書けるレベルのものではないか。
逆に言うと、そのレベルの識字能力もない外国人の人間だと決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
心の底から、腸の底から煮えくり返るような憤怒。もう頭に血が登ってカンカンと何か煮え滾るほどの沸騰が今起きている。
それと同時に感じているのは、これを侮辱と感じるのは私だけなんだろうかという冷静な気持ちもある。
川口のクルド人も話題だが、日本は日本人だけの国ではなくなってきており、差別的な言動を行う人はネトウヨなどの扱いを受けつつある。
だからこそ「お前は外国人ですか?」と尋ねられただけで憤怒する人は、影では外国人のことを下に見ているというそしりは免れないだろう。
むしろ多民族国家の国であればルーツについて語るのは挨拶程度なのではないだろうか。
しかし、ともあれ私の心は荒波のように揺れており、もう腸が煮えくり返っている。怒髪天だ。
私は決してネトウヨではない。なのに外国人扱いをされたことを最大級の侮辱だと感じて、この店員ひいてはこの会社の上司に鬼電して罵声を浴びせないととても心が収まらないほどの屈辱を受けて大きく心が傷ついている。
これは恐らく数年いや10年は引っ張るだろう。もっとか。それぐらいの心がえぐられた。
置き忘れたスマホを拾ってくれた手前、そう大っぴらに怒ることもできない。
しかし怒りのあまり、その場にあった段ボールを蹴っ飛ばすぐらいのことをして退店した。
それだけでは収まらない。
帰宅した直後にそのスーパーの会社のサイトを開き、問い合わせフォームにスマホを拾ってくれたことの感謝と軽い顛末を書いた上で、どうして憤怒しているかについて述べて、責任者と直接電話で話したいから至急連絡をくれと書いて送信した。
そのときにまだ憤怒していればの話だが、恐らくこの怒りは寝たら倍増して明日にはもうとんでもないレベルに達すると思う。
しかし、こんなに怒るのは私だけなんだろうか、という疑問も依然としてあるのだ。
日本在住ン十年、先祖代々からの日本人が「自分の名前と住所を書けないレベルの外国人」に間違えられることは、果たして侮辱なのだろうか。
日常言語としての「そそのかし」と法的に加罰の対象となる「教唆」との違いじゃな
探す機能で場所を検索してみると、本日訪れた大型スーパーの周辺にあるらしい。
恐らくセルフレジでポイントを登録したときに操作したまま置き忘れたようだ。
私「すいません、店内でスマートフォンを忘れてしまったのですが。今日の12時から13時です」
男「あ、13時。はい。少々お待ちください。」
その後5分ぐらいでスマートフォンは戻ってきた。ロックを解除して私の所有物だと証明する。お礼をいう。ここまでは良かった。むしろ私のスマートフォンを拾ってくれた店員には感謝しかない。
男「それではちょっと書いてもらいたい書類があるのですが。日本語は書けますか?」
私「はっ?」
それまでのスマホが無事に見つかったときの安堵感。ちゃんと拾ってくれて店内のバックヤードなりで預かってくれたスーパーの店員に対する感謝の気持ち。
それらの安らかなプラスな感情が全てひっくり返って、一瞬でズブ黒い負の感情に差し替わった。
男の店員から差し出されたのはボールペンと何かの受取証みたいなもの。
多分、遺失物として警察に届けていたからその手続きの関係で書くのだろう。
私の過失でわざわざ警察にまで何か連絡させてしまったのは痛み入るが、とにかく、そこにあったのは、私の名前と住所と電話番号だけを書くだけの1枚のペラペラの書類。
もちろん他にも色々と書いてあったとは思うが、とにかくこの時点で脳溢血するほど憤死しそうな感じで怒りの感情で支配されていたので、書類の中身は知らない。
男「あ、そうでしたか」
私「・・・拾ってくれた手前感謝はしてるけど、すごく気分が悪いですね」
男「すいません」
私「なんでそんなことを?」
男「外国の方かと思ったので」
私の外見から言うと髪の色は黒。肌の色は黄色で少し焼けてる。背丈も低い方。メガネはかけておらずマスク着用。
くたびれた中年の日本人にしか見えないと思う。韓国人みたいなサラサラの髪型やメイク、中国人みたいなツヤツヤの肌やメガネはしていない。
少なくとも容姿からは外国人を想起させる要素はどこにもないし、スマホだって別に外国人のものと感じさせるようなアクセサリーなどは一切ないはず。
なぜ、この男は私を外国人と決めつけた。別に外国人が多い地域ではないし、外国人が多く利用するスーパーでもないだろう。
たとえば預かってもらったスマホに外国語のメッセージが表示されていたとかなら分かるが、そんなのは普段からOSレベルでもう100%純粋の日本語一択だ。英語すら怪しいから。
しかもだ。
店員から提示された書類は、名前と住所と電話番号を書くだけのもの。
たとえ外国人であっても日本に来て半年から1年ぐらいあればすぐに書けるレベルのものではないか。
逆に言うと、そのレベルの識字能力もない外国人の人間だと決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
自分の 名 前 と 住 所 を 日 本 語 で 書 け な い レ ベ ル の外国人と決めつけられた。
心の底から、腸の底から煮えくり返るような憤怒。もう頭に血が登ってカンカンと何か煮え滾るほどの沸騰が今起きている。
それと同時に感じているのは、これを侮辱と感じるのは私だけなんだろうかという冷静な気持ちもある。
川口のクルド人も話題だが、日本は日本人だけの国ではなくなってきており、差別的な言動を行う人はネトウヨなどの扱いを受けつつある。
だからこそ「お前は外国人ですか?」と尋ねられただけで憤怒する人は、影では外国人のことを下に見ているというそしりは免れないだろう。
むしろ多民族国家の国であればルーツについて語るのは挨拶程度なのではないだろうか。
しかし、ともあれ私の心は荒波のように揺れており、もう腸が煮えくり返っている。怒髪天だ。
私は決してネトウヨではない。なのに外国人扱いをされたことを最大級の侮辱だと感じて、この店員ひいてはこの会社の上司に鬼電して罵声を浴びせないととても心が収まらないほどの屈辱を受けて大きく心が傷ついている。
これは恐らく数年いや10年は引っ張るだろう。もっとか。それぐらいの心がえぐられた。
置き忘れたスマホを拾ってくれた手前、そう大っぴらに怒ることもできない。
しかし怒りのあまり、その場にあった段ボールを蹴っ飛ばすぐらいのことをして退店した。
それだけでは収まらない。
帰宅した直後にそのスーパーの会社のサイトを開き、問い合わせフォームにスマホを拾ってくれたことの感謝と軽い顛末を書いた上で、どうして憤怒しているかについて述べて、責任者と直接電話で話したいから至急連絡をくれと書いて送信した。
そのときにまだ憤怒していればの話だが、恐らくこの怒りは寝たら倍増して明日にはもうとんでもないレベルに達すると思う。
しかし、こんなに怒るのは私だけなんだろうか、という疑問も依然としてあるのだ。
日本在住ン十年、先祖代々からの日本人が「自分の名前と住所を書けないレベルの外国人」に間違えられることは、果たして侮辱なのだろうか。
素朴な疑問。
近代戦争にしろ、戦国時代にしろ、それらを学ぶことで平和に近づくことはないのではないのだろうか?
未来の新しい関係を気づく上で、歴史に対する記憶は困難をもたらすのではないだろうか。
臆病な自尊心と尊大な羞恥心!まさに俺のことを書いてくれてる!気持ちいいいい!
じゃねえんだよ。
身につまされろよ。
そういう精神性がほぼ否定される文脈で書かれてるんだよ。ロクなことにならねえぞと言ってくれてるんだよ。
お前らの場合は自尊心も羞恥心も尊大なんだよ。臆病であることを誇り羞恥心を尊大に見せびらかしてるんだよ。李徴と逆だ。
お前らみたいなのはいつでも虎視眈々と自分の傷口に塩を塗り付けてそれを人に見せびらかす機会を狙ってる。
山月記にかこつけてそれをやるな。
本当に自分が李徴だと言うのなら自分にとっての袁傪を大事にしろ、今からでも。
※最近山月記を読んだ感想を公開していた某氏のことではない。その人の反応は上で書いた内容には当てはまらない。それにかこつけて山月記うおお!しているあなたたちに言っている。
タイトルではちょっと大袈裟に書いたけれど、私自身は大体の人ってば「嘘も方便」的に嘘をつくだろうし、全く嘘をつかない人なんていないとは思っています。
しかし、嘘の程度とか頻度とかは異なるだろうし、あるいは嘘のつき方とか考え方とか、最悪なのは悪意の方が優っている人が最近職場に少しの間だけいて、ちょっと怖かったのです。
その職場がどんな職場か、バレると困るのでちょっと事実を変えますけど。
さて、私自身は、彼がその職場に来たその日から、彼がちょっと常識はずれなことに気がつきました。
彼は、別の職場からの応援としてこちらに来た人なのですが、ぱっと見、非常に丁寧な喋り方をするし、態度も非常に遜った感じで、よく気もつくし、他の人からは優秀だと思われていました。
しかし、その日、ある定型的な作業について、こちらの職場では実施していて、彼の元いた職場では実施していなかった、非常に些細な作業の一部について、彼がそれをやってないことに私は気がつきました。
最初は、その作業を彼が知らなかったのだろうと思い、しかしやってもらわないと困るので、彼の退社直前に「作業をやってなかったのを確認したけど、知らなかったの?」みたいに彼に尋ねたのです。
すると、ほとんど即答で、
と返ってきて、目が点になりました。
応援者でも、たとえ元の職場でそんな作業をしていなかったとしても、こちらの職場ではみんなと同じ仕事をしてくれないと困ります。ていうか、そんなの常識だと思っていたのですが、
「…あ、そうですか。ならいいです」
と、半ば呆れてそう返事するしかありませんでした。それ以上強要したら、言い争いになると感じたからです。
その作業、全く微々たる作業であり、どう考えたってほとんど労力も要らず、誰にでも簡単にすぐ終わってしまうだけの作業なのです。大変なことなど何もありません。
で、私は彼と齟齬があると喧嘩になるかもしれないと思い、彼と一緒に仕事する場合は非常に慎重になって、仕事以外の会話は一切せず、雑談など全くしないような感じで対応していたのですが、彼は私以外の人とは和やかに会話していました。
彼のこちらの職場での評判は、私以外の人たちからは結構良好な感じでもありました。
でも、ある日、彼の職場の上司みたいな人が、たまたまこちらの職場に来て、彼の良からぬ噂を話したのです。
「まだ、はっきりした証拠もないのだけれど、あいつ、同僚の金を盗んだらしい、とのもっぱらの噂だから十分気をつけた方がいいぞ」
と。
流石に、私が彼を常識はずれのところがあると思っていたとしても、そんな悪いことをやっているとは思っても見ませんでした。
こちらの職場では、彼の態度こそは表面的には模範になる程だったし、よく気がつくし、仕事上のミスもほぼないような人で、繰り返しますが評判も良かったからです。
なので、「流石にそれはないんじゃないの?」と内心では思っていたのですが……
それから、しばらくは何の問題もなく彼と仕事はしていたのですけれど、ついに私は彼と喧嘩をすることになってしまったのです。
それは、非常に仕事が忙しくて、彼も私も他の人も職場全員が手持ち作業で必死になっていた時でした。
いくら忙しいとはいえ、若干のボケーっとした時間くらいはあっていい筈です。つまり私は、ほんとに1分もないくらいの間、自分のスマホを触っていただけなのです。
するといきなり、
と彼に怒鳴られたのです。
スマホを見ていたのは何も、私的な趣味とかじゃなくて、仕事上で必要な情報を探していたからなのですが、あまりにも唐突に怒鳴られたので、こっちだってブチギレます。
「はぁ? だったらお前だってこっちを手伝えよ!作業はこっちの方が多いんだぞ!」
彼は、「こんな奴とはやってられない!帰る!」と言い出したので、流石にそれは不味いと思い(絶対にその日中に終わらせないといけない業務だったから)、私は怒りを抑えて、彼に「言いすぎた、謝る」のように謝ったのですけれど、彼自身の怒りはまるで治らない様子。
結果的には、上司が宥めて彼は仕事が終わるまで職場に残ったのですけれど、以降も本当に彼と一緒に仕事をしている時は以前よりもっと険悪になったのです。
ところが、それから数週間後、それは彼の芝居であることがわかりました。
彼はその現金処理の作業中に、簡単にはバレないような細工を行なって、現金を少しずつ横領していたのです。
その横領のために、私と険悪な状況をわざと作って、私の目を逸らしたのです。
確かに私は、彼とは一緒にいたくなかったため、自分の仕事に没頭する方向になりました。彼を全然見てなかったのです。
実は、その現金処理では、しばしば人為的にミスが発生することがあり、時々、どうしても現金合計が合わないことがあったのです。
最終的に合わないのは仕方ないので、損金的な処理をしていたのですけれど、実はその現金合計が合わないことを不自然に思っていた人もいました。
彼はそんな時、私は別ですけれど、他の人と協調してその現金合計が合わない原因追求などを一生懸命やっていました。
ですから、まさか彼自身が横領していただなんて考えも及ばなかったのです。
しかし、前述した彼の元の職場での上司はわかってたのです。こちらの職場に、誰にもわからないように彼を監視できるように防犯カメラを設置していたのです。
その映像で、実際に彼が横領していた事実が明らかとなったのです。
他にもいろいろな証拠が収集されていて、判明しただけで数十万円を横領していたと発覚しました。
証拠がなく、彼を追及できない分を含めれば、疑いに留まるものの、被害額は100万を軽く超えるのではないか、と言われています。
びっくりしたのはそれだけではなくその後もでした。たとえば彼が言っていた履歴は全部出鱈目だったのです。
彼の出身大学も、前職も、その前々職も、嘘でした。
彼は大学など出ておらず、30代までずっと無職で、自分の姉のところに転がり込んで、日々パチンコをやっていただけ。
履歴まで暴いた会社にもびっくりしましたけどね、探偵でも使ったのでしょうか?知らんけど。
他にも実は、彼の元の職場では、彼の巧妙な嘘が原因でクビになった社員さえいました。
本当に病的なまでの嘘つきって恐ろしいです。