はてなキーワード: かわいいとは
妻は専業主婦で、家の中のことはほとんど任せっきりだったんだけど、「私、Vtuberやってみたい…!」なんて言い出したのが先々月のことだった。
難しいんじゃないか?と聞くと、何でも最近はVtuberもアバターは手軽に作れるらしくて、普通の人でも割と簡単にデビューできるらしい。
まぁ、妻が楽しめるならいいかと、「やってみたら?」と軽い気持ちで背中を押したわけ。
その瞬間、「ほんとに!?」って妻の目が輝いたのを見逃すことはできなかったよ。
そのあとはもう怒涛の勢いだった。アバターを作ったり、マイクを用意したり、配信ソフトをいじったりする妻の姿を見て、「本気なんだな…」と少し驚いた。
元々妻は有名Vtuberの配信をよく見てたみたいで、必要なものを事前にリストアップしていた。
そうして、あっという間に初配信の日が来た。
妻がどんな風に話すのか、どんなコメントがつくのか、気になってしょうがなかったんだ。
ちなみに妻の配信は主にゲーム実況。身バレを防ぐためにどのゲームなのかは伏せるけど、再生数がぐんぐん伸びていくのを見て、俺は「え?こんなにうまくいくもんか?」とだいぶ驚いた。
妻はもう大喜び。その日は一緒にちょっと豪華なディナーにして、二人と一匹でお祝いした。
配信のコメント欄を見てるとさ、「かわいい!」とか「声が癒される~」とか、もう褒め言葉がずらりと並んでるわけ。
妻の前では「あー、そうか、そういうもんかー」って態度でコメント見てたんだけど、彼らは妻が既婚者だって知らないんだよね。
妻は俺のパートナーで、毎日一緒にご飯食べて、テレビ見て、寝てるんだってことを、彼らは全く知らないわけだ。
なんだこの優越感…!ってね。いや、冗談じゃなく、自己肯定感がヤバい感じになった。
だって、みんなが「かわいい」とか「声が最高!」とか言ってる相手が、自分の妻なんだよ?
そりゃ内心笑っちゃうよね。「ああ、この可愛いって言ってる相手が俺の妻だよ」って、一人でニヤニヤしながら画面見てた。
それだけじゃない。スパチャも少しずつ増えてきたんだ。
妻の配信中に「かわいい!」って言われるのも嬉しいけど、そのかわいさにお金を投げてくれるっていうのが、また俺の中で変な感情を呼び起こすんだ。
まるで自分の財産が認められてるかのような…いや、言い方が悪いかもしれないけど、妻が他の誰かに認められてるその瞬間を、俺だけが知ってるっていうのがたまらないんだよね。
彼らは知らない。
そして、妻もそれを楽しんでいるんだろうけど、俺はそのことをもっと楽しんでるんだと思う。
彼女はVtuberとしての成功を求め、俺はその裏で彼女の秘密を知っている。この事実に陶酔しているんだと思う。
今のこの状態が、なんだかとても心地いい。
俺は車には全く興味なし。妻は、俺よりは多少興味がありそうな感じ。夫婦ともペーパードライバーで、たまに旅行先でヒーヒー言いながらレンタカーを運転する程度。
これまで車無しで生活してきたけど、妻的にはあったほうが良いかな?という感じらしいので、買ってあげたいなと思った。
しかしながら夫婦揃って無知故に、あれこれ調べてみてもそもそも書いてあることがさっぱり分からない。
4WDとか、ワゴンとかミニバンとか、そういう言葉の意味を調べることから始まったレベルだ。
それで、一生懸命に調べた結果、ジープってところのゴツい車か、ラパンなどのかわいい軽か、というところまで絞った。我ながら大変に極端な選択肢だと感じている。
①妻の趣味(超かっこいい!とのこと)
③煽られなさそう
ここまで極端だとさくっと選べるわけもなく、2人でウーンと悩んでいる。もっとたくさん調べるべきだろうなとも思うが、正直上述の通り調べてもさっぱり分からんので調べれば調べるほどストレスを感じてしまい諦めて映画とか観てしまう。
車屋に相談しようにもどこに行けばいいかも分からない。夫婦揃ってめちゃくちゃ押しに弱いので、ちょっと話を聞きに行ったつもりですぐに契約させられそうで怖い。
これまでの人生、どっちか迷ったらどっちも選ぶ生き方をしてきたけど、今回ばかりは駐車スペースが1台分しかないのでねぇ……。
どこかに「あなたにおすすめの車種はずばりこちら!」とハッキリ教えてくれる人がいればいいのになあと考える。探せばいるんだろうけど、探し方も分からんよ。
こんなにたくさんの意見をもらえると思っていなかったので驚いている。
たくさんおすすめしてもらえたので、週末に妻とゆっくり見てみようと思う。個人的にはクロスビーってやつが良さげだなと思ったけど、妻次第なので相談してみる。
一番は、休日の買い物やお出かけに使うかなと思っている。もしかしたら妻の通勤にも使うかもしれない。
妻のための車だが、俺も使うことはあると思う。ちゃんと練習もしたい。
今はいないが、妊活中。いつか出産するとなった時に車で病院まで送迎したいなとか、妻が妊娠する前に買って一緒に運転の練習をしたほうがいいなとかいう思いもあって、車のことを検討し始めた。
スライドドアの方がいいのかな?とも思っていたが、妻的には ドアが4つ>見た目>スライドドア の優先度らしい。条件には含まないもののスライドドアであれば尚良しって感じ。
都内の23区外。駐車スペースはかろうじて2台分あるが、自転車等も置いているので車は1台しか停められないと思う。
今のところは電車と徒歩と自転車で日常生活を送っているが、今の生活はやや不便だなと感じることもある。
近所の人はだいたい車を持っているぽい。
それに車好きでもないペーパー夫婦が初めて買う車じゃない気はしている。
大きい車にぶつけられたらぺしゃんこになりそうだけど、それはトラック相手ならどの車もそうなるだろうし考えても仕方ないことなのかな。
まあどうせ買うなら好きだと思える見た目や性能のものを選びたい、という気持ちを尊重したいよね。
車選びって、難しい……。
かわいい、きれい、美しい、または心がきれい、うつくしい、優しい、慈しみの心を持っているなどなどあるが
たまには「強い(肉体的・戦闘要員として)」とか「たくましい」とか「凛々しい」とかもあっていい気がするな
かわいい、きれい、美しいでヒーローから「庇護対象」「守るべき恋人」みたいなのも悪くないんだけど
たまには「主人公は強い、共に戦おう」とかの方向に行くの見たいぞ
近いものはたまにあるけど、ニッチゆえなのかあまり有名でないメーカー出のせいなのか
今一歩だったりして非常に残念
つよつよ女が欲しい
受け主人公のBLゲーだと(特に黎明期のBLゲー)は強さ・体格などにおいて受け<攻めみたいな雰囲気が多すぎる
3X歳。
メンタルを病みながらもフルタイム勤務、更に不妊治療と転職活動をダラダラとやっているがまぁ限界だ。
「おかあさん〜、かえりたいよぉ〜。えーん!えーん!」と呟くのがマイブームだったが
何をするかというと
当時行くかどうか迷った結果行かなかった(経済的事情で行けなかった)専門学校のホームページを見る。
すごく楽しいのが、憧れの学園生活に自己投影し、1日のスケジュールを妄想することだ。
友達にも恵まれて好きな人も出来て、恋愛ごっこをしながら課題をこなす妄想をする。
そして就活ではそこそこ名のしれた企業の一般職を目指す(専門学校のホームページの就職実績を見つめながら)。
また、漫画家やラノベ作家学科に関しては就職実績が全然関係ない職業であることが多い(職業柄仕方ないよね)ので、そっちに進んだパターンも妄想する。
毎日クソみたいな事務職をこなしながら終業後に創作活動。土日も創作活動。たまにサークルを出す。
いつ売れるか、バズるかわからないけれどひたすら作る未来を想像しながら就活しているのだろう、と妄想する。
夏休みのオープンキャンパスではキラキラした目の高校生たちの未来の先輩として
3Xのおばさんからしたらみんなかわいい赤ちゃんみたいだけれど。
そんな日々を過ごしながら、極寒で酷暑みたいな社会に馴染めるよう、一歩一歩すすむ妄想。
やっとの思いで晩婚。
頑張っても、気を利かせても、全てが無駄。
えーん、えーん
元々自分は子どもは強く望んでいなかったんだけど、周りの子なし女性と子あり女性を見ていて、どうも子なし女性には憧れる要素が少ないなと思って作った。
40近くになってもまだ美容やら推し活やらに熱中している人を見ると正直イタイなと思ってしまう。
年齢相応に太ってたるんだ顔や体をしていながら、話すことといったらやれ新作のコスメが、推しのコンサートが、と女子中学生と変わらないものばかりで不気味でアンバランスに見えた。
そういうおばさんになるよりは、子どもと旦那がいて所帯じみたおばさんの方が自分にとってはバランスの取れた歳の取り方だと思った。
幸い、旦那も子どもを望んでいたしかなり乗り気ですぐに自然妊娠した。
もう旅行も、おいしいご飯も、美容もファッションも全部楽しみきった。温泉なんて何度行っても一緒だと思う。
旦那とは仲もいいし仕事も順調だけど、残る人生で新鮮な気持ちや新しい発見なんてそうそうないから子どもが出来てよかった。
現代の子もち女性の肩身の狭さも、金銭面も、この先どうなるかわからない不安もめちゃくちゃあるけど、やっちまえと思って作った。
まだ旦那と遊び足りないな、ゆっくりし足りないな、あと5年くらいは二人きりでもよかったかもなとか思うけどもたもたしてられない年齢だし。
今は少し落ち着いたけど、つわりで信じられないくらい吐いた。元々痩せ型なのに8kg痩せた。
ネットで噂のマックのポテトなんか全然食べられないし、水を飲むだけでその水より多い量のなにかを吐いた。
吐いた時勢いが良すぎて便器の中の水が顔に跳ね返った時はなんか笑った。こんなの聞いてないんですけど。
シャレなしで一日8回吐いてた。それが2ヶ月と2週間あった。毎日あった。
この時は本当に妊娠を後悔した。エコーで見る子どもは生き物には見えないし、愛着なんか持てる見た目をしてない。
ただ胎児が体の中にいると起こるつわりで、これほどダメージを受けると、自分は人間じゃなくてエイリアンでも妊娠したんじゃないかと思うくらいだった。
それまでは面倒見のいい妻と、それに甘える夫という関係性で、夫のダメなところもかわいいものだと思っていた。
しかし自分が2ヶ月と2週間毎日8回嘔吐して、動悸息切れ、脱水症状、頭痛、微熱というコンディションだと精神的に参ってしまった。肉体的にも参っていたのだが。
夫の飯も作ってやれない、飯を作る夫の香ばしい匂いで吐くから怒りが湧いてくる(理不尽)、一生懸命外で働いてくれた夫の匂いで吐くため近づいてほしくない。
自分がつわりで瀕死になっている時でも、元気いっぱいな夫が元気に話しかけてくるとなんか不平等な目にあっている気持ちになってイラついてしまう(理不尽)。
だからといってヒステリックにキレるわけでもないのだが、(そんな体力もない)LINEで換気扇をつけ忘れてごま油で餃子を焼かないで欲しいというメッセージを送ったりする。
何か食べられるものはないかと毎日おつかいに行ってくれる夫の優しさに、風呂に入らないならベットに来ないで欲しいというモラハラ行為をしょんぼりと受け入れる夫の心の広さに、私は甘えきっている。本当に申し訳ない。
たまに夫の排泄痕が残った便器に顔を近づけて吐いていると、おいおい勘弁してくれと思う。
でもつわりは産んだらなくなるのだ。産む前にもきっと軽くなるのだ。こんな思いも長くてあと数ヶ月。
夫には大変申し訳ないと思っているし伝えている。まさかこんなに体調をやられるとは思わなかった。完全にナメてた。
こんなモラハラ?妊娠による特別期間限定のモラハラに耐えて、それでも大好き、かわいいと言ってくれることを忘れない。
ヒゲも剃ってない、腹毛も波打つくらいに濃くなり、毎日ノーブラパンイチ、風呂は週に2回、肌荒れも酷い、ただ横になってたまに家事をしてベッドでパソコンを打って仕事してるきったないおばさんの私を大切にしてくれて本当に感謝している。
赤ちゃん含めて絶対に幸せにする。だからすまない、次は多分陣痛の時に信じられない罵倒とかしちゃうと思うけどもう少しだけ一緒に頑張って欲しい。
いつか、子どもも巣立っていった時にまたふたりで旅行にも行きたい。
思う存分酒も飲んで、食って、寝て、もうおじいさんとおばあさんに近い年齢だろうけどキスもしたい。ぎゅっと抱きしめて寝たい。
色々あったけど乗り越えたね〜って、今からじゃ想像もつかない色んな壁を水に流して、まあ楽しかったねって言って達成感を得たい。
そうしているうちに寿命が来て欲しい。私はこの人と家族を作って生きて死んだな、よかったって思いながらいつのまにか死にたい。
https://www.youtube.com/watch?v=XhXLZ0B_82k
バトルみたいなのもあるらしいけど探索や着せ替えがメインらしい
グラフィックはかなりすごそう
赤ちゃん界では、「オムツは下着なので見られるのは恥ずかしい。だからオムツはズボンやブルマ、ショートパンツで隠す」という概念がある
私が育てている女の子の赤ちゃんはむちむち体型で、最近は秋なのでかわいいブルマをはかせて赤ちゃんファッションを、むちむちの太ももを楽しんでいる(ちなみに私は赤ちゃんのおしり愛好家)
娘は小柄で、成長曲線の一番下だけれども、その分、娘が歩くとハイハイしてる赤ちゃんがそのまま歩きだしましたみたいな印象になり、みんなかわいいかわいいと言ってくれる(娘と同じ体型でまだハイハイの段階の赤ちゃんはいっぱいいるからね)
実年齢、実月齡は赤ちゃんを脱しつつあるんだけど、体格は完全に赤ちゃんなので、みんなから赤ちゃん赤ちゃんって言われるね
今日は裾がフリルのワンピースをはかせて、ブルマをはかせて、総レースのハイソックスをはかせたんだけど、ベビーカーに乗せた娘の腰元がセクシーな感じになってとてもかわいかった
赤ちゃんのブルマは見せてもいいパンツなので、むちむち太ももとブルマの組み合わせを楽しんでいる
これが相手が幼女で、オムツではなくショーツが見えたら、見えてはいけないもんが見えちゃった!とギョッとすることになるから不思議
子供の頃から違和感はあった。小学 4 年生くらいから顕著にかわいさを求められていることが分かって、辛さだけがあった。姉妹は美しかった。私はかわいく無かった。早くに母を失って、「かわいい」と言ってくれる唯一の人が居なくなって、自分がかわいくないことがよく分かった。
幸いに頭は良くて、人生に悩むことは無かった。とはいえ中の上くらいだが、好きなことを見つけられてそれで生きていけた。
色々あって離婚して、やっと「もう男女交際に悩まなくていいんだ」と思った。結構長い間夫婦をやったので、この人生でこれ以上はいいや、この分野はこれでいいや、と思った。
しばらくは自堕落に自由を楽しんでいたが、あるときピーリングに目覚めた。皮膚が固くなるのは、刺激によって固くなった皮膚が真皮に負担になり、それによって固い皮膚が増えるらしい。なにそれバグでは、という気持ちが湧いた。
もともと色々あった中で美容についての知識と技術はあった。たくさん勉強はした。保湿と日焼け止めこそが正義という世界だったが、これから衰えていく中で衰えた皮膚がより衰えさせるという事実に不満と疑問が生じて、実験してみたくなった。
ケミカルピーリングから物理的なピーリングまで色々試した。その中では真皮まで削る失敗もあった。そもそもピーリングは医学用語であって、化粧品で「ピーリング」を冠しているものはすべて違法であるという、検索性の低さもあって迷走したりもした。
毎日やってもターンオーバーサイクル的に意味が無いので、その歩みは遅々たるものだった。合ったと思ったものが合っていない時期もあった。
やっと合うピーリング剤と物理の加減が見つかった。そうしたら、毎回毎回肌がとてもきれいになっていくのだ。
肌がつやつやしている。毛穴が小さくなってくる。化粧ノリが良い。何もかも良いことばかりだ。だから鏡を見る機会がふえた。見ると、改善したいことが出てくる。そしてどんどん良くなっていく。
鏡をポジティブな気持ちで見ることがあるなんて。そこには醜いものしか映らないから見たくなくなって、それ故にケアもおざなりになっていた。でも今は見るたびに良くなっていくので、しょっちゅう鏡を見ている。
しょっちゅう鏡を見ると、きれいになりたくなる。化粧品を全部変えた。今までは、悪いところを隠すものだったから、モチベーションが低かった。
今までで一番「化粧が楽しい」と思ったのは、親の死に化粧くらいだった。私よりずっと見目麗しい(それ故にパートナーを苦しめ続けた)父に施す化粧は楽しかった。学んだ技術が生かされた唯一の瞬間だった。
今ではそれが自分の肌に生かせる。ベースの肌もきれいだし、化粧すればよりきれいになる。楽しい。
おそらく多くの女児が思う「かわいくなりたい」を、今になってやっと素直に言えるようになった。そしてそれは叶う。今は技術と知識とお金がある。
こんな日が来るとは思っていなかった。別に 40 歳がかわいかろうときれいだろうとほとんどの他者にとってはどうでもいい。でも、 40 歳であるところの私にとっては、 40 歳とは思えないきれいな肌が私を励ましてくれる。鏡を見る度に、良くなった、もっと良くなると思える。他人にとってどうかはどうでもいい。今、私は私をかわいいと思う。毎日きれいになっていく自分を良いと思う自分をかわいく思う。
ああ、かつて小学校高学年から中学校まで不美人であることですべてのコミュニケーションを絶たれていた頃は、こんな日が来るなんてまるで思えなかった。
もう男女交際のためでない、同調圧力でもない、ただ私が私を美しいと思うために行う儀式は意外と楽しい。やっと、やっと女の子になれた気がする。
自分が 40 歳になるなんて、想像もつかなかった。でもなってみると、意外と楽しい。仕事ではやりたいと思ったことは大体できる。スキル的にも他者への影響力的にも、すごく強い。
その上、同年代とは比べ物にならないきれいな肌がついている。誰に言うでもない、誰かに誇るでもない、ただ自分で自分をきれいだと思うこと。それが最後のピースだったようだ。
まとまらないが、歳を取ること、悪くないよ。エンジニア 35 歳定年説なんかに惑わされず、好きなことをやろう。いつの間にか自分を好きになっているかもしれないよ。